JPH08167869A - 回線試験装置 - Google Patents

回線試験装置

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Publication number
JPH08167869A
JPH08167869A JP6308713A JP30871394A JPH08167869A JP H08167869 A JPH08167869 A JP H08167869A JP 6308713 A JP6308713 A JP 6308713A JP 30871394 A JP30871394 A JP 30871394A JP H08167869 A JPH08167869 A JP H08167869A
Authority
JP
Japan
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test
line
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transmitting
information
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Pending
Application number
JP6308713A
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English (en)
Inventor
Harumine Wada
晴峰 和田
Masaru Nishijima
勝 西島
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OKI SYSTEC TOKAI KK
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
OKI SYSTEC TOKAI KK
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by OKI SYSTEC TOKAI KK, Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical OKI SYSTEC TOKAI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回線試験の試験手順作成者が、様々な組合せ
の試験手順を作成し、即、実行することができる回線試
験装置を提供することを目的とする。 【構成】 試験手順の情報を高級プログラミング言語の
フォーマットに基づいて入力する入力手段と、試験回線
に接続され、試験データの送受信を行う送受信手段と、
試験結果を表示する表示手段と、入力手段により入力さ
れた試験手順の情報から、回線試験実行プログラムを作
成し、作成された回線試験実行プログラムに基づいて、
送受信手段から試験回線に対して試験データの送受信を
行い、試験終了後に、その試験結果を表示手段に表示さ
せる制御手段とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信回線の回線試験を
行う回線試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通信回線の回線試験を行う回線試
験装置は専用機器による設定が成されており、プログラ
ム試験レベルである通信プロトコル試験に重きがおかれ
ているものであった。また、従来の回線試験装置の汎用
性は、その装置を設計した設計者の裁量による制約を受
けるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の回
線試験装置は、その試験手順の作成が、その装置を開発
した設計者の意図した範囲内の試験のみしか行えず、特
に、従来の回線試験装置は通信手順試験に重きをおいて
いるので、送受信データの解析やプロトコル・チェック
には優れているが、システム試験における連続試験、信
頼性試験、評価試験等の対向装置として使用するには試
験手順の作成時に、様々な制約を受け、受信内容の解
析、繰り返し送信、処理の分岐等、条件設定を行うこと
ができないという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る回線試験装
置は、試験手順の情報を高級プログラミング言語のフォ
ーマットに基づいて入力する入力手段と、試験回線に接
続され、試験データの送受信を行う送受信手段と、試験
結果を表示する表示手段と、入力手段により入力された
試験手順の情報から、回線試験実行プログラムを作成
し、作成された回線試験実行プログラムに基づいて、送
受信手段から試験回線に対して試験データの送受信を行
い、試験終了後に、その試験結果を表示手段に表示させ
る制御手段とを備えるものである。
【0005】
【作用】本発明においては、入力手段により、試験手順
の情報が高級プログラミング言語のフォーマットに基づ
いて入力され、試験回線に接続された送受信手段によ
り、試験データの送受信が行われ、表示手段により、試
験結果が表示され、制御手段により、入力手段により入
力された試験手順の情報から、回線試験実行プログラム
が作成され、作成された回線試験実行プログラムに基づ
いて、送受信手段から試験回線に対して試験データの送
受信が行われ、試験終了後に、その試験結果が表示手段
に表示される。
【0006】
【実施例】図1は、本発明の一実施例に係る回線試験装
置の構成を示すブロック図、図2は回線試験処理のソフ
トウエア構成を示す概念図、図3は回線試験の処理を説
明するための説明図である。図1において、10は回線
試験処理のソフトウエアや、試験結果などを記憶する記
憶手段、11は試験を行う回線に対してデータの送受信
を行う送受信手段、12は試験結果などを表示する表示
手段、13はフロッピーディスクなどの記録媒体14の
ユーザデータや試験結果を記録再生する記録再生手段、
15は試験手順などを入力する入力手段、16は記憶手
段10に記憶されているソフトウエア及び記録媒体14
に記憶されているデータに基づいて、回線試験の処理を
制御する制御手段である。
【0007】図2において、20は基本的なプログラム
であるOS(operatingsystem)であ
り、この実施例ではMS−DOSを使用しており、この
OSの下で、各種の処理プログラムが起動するようにな
っている。
【0008】21は周辺機器を制御する複数のドライバ
からなるドライバ群であり、通信関係のドライバはこの
実施例ではHDLC(high level data
link control)通信ドライバを使用して
おり、HDLC疑似ターミナルとして試験を行うことが
できるようになっている。
【0009】22はメインプロセスであり、子プロセス
の切替え等の処理を行う。23は内部バッファ(テンポ
ラリバッファなど)の送受信データ蓄積エリア、24〜
27はメインプロセス22により起動される子プロセス
であり、コンパイルなどを行うコンパイルプロセス2
4,試験を行う回線に対してデータの送受信を行う通信
プロセス25,試験結果の表示などを行う解析表示プロ
セス26,試験手順の作成を行うデータ作成プロセス2
7の子プロセスを有している。
【0010】28〜30はコンパイルプロセス24及び
データ作成プロセス27で使用される複数の外部コマン
ドからなる外部コマンド群であり、高級プログラミング
言語で記述されたプログラムからオブジェクト・コード
を生成するコンパイラ28,オブジェクト・コードから
なる別々のオブジェクトプログラムを結合して実行可能
なプログラムを編集するリンケージエディタ29(以下
リンカという),試験手順のデータを作成するためのエ
ディタ30を有している。
【0011】次に、この実施例の動作について図3を参
照しながら説明する。まず、メインプロセス22によ
り、データ作成プロセス27の処理が実行される。そし
て、データ作成プロセスでは、試験手順ファイル作成サ
ポート関数として「送信処理関数」「受信処理関数」
「タイマWAIT関数」が提供されており、「送信処理
関数」は送信するデータのエリアを渡し、RS232C
ポートより出力する関数であり、「受信処理関数」は受
信データを格納するエリアをもらい、電文の受信を行う
関数であり、「タイマWAIT関数」は送信待ち、受信
待ち等、指定した時間だけ処理を遅らせる関数である。
【0012】そして、試験手順作成者は、データ作成プ
ロセス27により実行されているエディタ30により表
示手段12に表示される編集画面上で、提供された関数
を用い、高級プログラミング言語、例えばC言語などに
より条件判定、繰り返し、動作選択等の試験手順を、入
力手段15から入力していくことになる。また、作成さ
れた試験手順データはユーザデータファイルとして記録
媒体14へ格納する(図3の(a))。
【0013】そして、メインプロセス22により、コン
パイルプロセス24の処理が実行され、記録媒体14に
格納された試験手順データが、コンパイラ28,リンカ
29によりコンパイル・リンクされ(図3の(b))、
コンパイル・リンクエラーが発生したときは、エラーデ
ータを表示手段に送り、エラー内容の表示を行い、デー
タ作成プロセス27を実行し、データ再作成を促す(図
3の(c))。
【0014】また、コンパイルプロセス24により、コ
ンパイル・リンクが完了し、実行プログラム40が作成
されると、メインプロセス22により通信ドライバ、こ
の実施例ではHDLC通信ドライバにHDLCの属性が
セットされ(図3の(d))、通信プロセス25の処理
が実行される。
【0015】そして、通信プロセス25は、実行プログ
ラム40を子プロセスとして実行し(図3の(e))、
実行プログラムに基づいて、送受信手段11を介して試
験を行う回線に対して、試験送受信データの送受信を行
い(図3の(f))、送受信した伝送データを伝送日
時,送受信種別,送受信番号などを付して、送受信デー
タ蓄積エリア23に格納する。また、エラー発生時に
は、そのエラー内容も送受信データ蓄積エリア23に格
納する(図3の(g))。
【0016】そして、メインプロセス22により、解析
表示プロセス26の処理が実行され、送受信データ蓄積
エリア23に格納されたデータが解析され(図3の
(h))、表示手段12に試験結果が表示される。ま
た、必要に応じて送受信データ蓄積エリア23に格納さ
れているデータを記録媒体14に送受信データファイル
として、記録媒体14に格納する(図3の(i))。
【0017】なお、この実施例では、通信ドライバとし
て、HDLC通信ドライバを使用し、HDLC手順を使
用する回線の回線試験を行っているが、通信ドライバを
変更することにより様々な通信手順を使用する回線の回
線試験を行うようにしてもよい。
【0018】この実施例では、試験手順を「送信処理関
数」「受信処理関数」「タイマWAIT関数」などの関
数を試験手順ファイル作成サポート関数として提供し、
C言語などの高級プログラミング言語を使用し、試験手
順データを作成し、その試験手順データを実行プログラ
ムに変換し、子プロセスとして実行するようにしたの
で、試験手順作成者(ユーザ)はそのレベルに応じて、
様々な組合せの試験手順を作成し、即、実行することが
可能となる。また、通信ドライバを変えることにより、
HDLC手順のみでなく、様々な通信手順の回線試験装
置として適用することが可能となる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、入力手
段により、試験手順の情報を高級プログラミング言語の
フォーマットに基づいて入力し、試験回線に接続された
送受信手段により、試験データの送受信を行い、表示手
段により、試験結果を表示し、制御手段により、入力手
段により入力された試験手順の情報から、回線試験実行
プログラムを作成し、作成された回線試験実行プログラ
ムに基づいて、送受信手段から試験回線に対して試験デ
ータの送受信を行い、試験終了後に、その試験結果を表
示手段に表示させるようにしたので、試験手順の情報を
高級プログラミング言語のフォーマットに基づいて入力
でき、その入力された試験手順の情報に基づいて、回線
試験実行プログラムの作成から試験データ解析及び試験
結果の表示が自動的に行われ、試験手順の作成者(ユー
ザ)は、その試験レベルに応じて、様々な組合せの試験
手順を作成し、即、実行することができるという効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る回線試験装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】回線試験処理のソフトウエア構成を示す概念図
である。
【図3】回線試験の処理を説明するための説明図であ
る。
【符号の説明】 10 記憶手段 11 送受信手段 12 表示手段 13 記録再生手段 14 記録媒体 15 入力手段 16 制御手段 22 メインプロセス 24 コンパイルプロセス 25 通信プロセス 26 解析表示プロセス 27 データ作成プロセス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試験手順の情報を高級プログラミング言
    語のフォーマットに基づいて入力する入力手段と、 試験回線に接続され、試験データの送受信を行う送受信
    手段と、 試験結果を表示する表示手段と、 前記入力手段により入力された試験手順の情報から、回
    線試験実行プログラムを作成し、作成された回線試験実
    行プログラムに基づいて、前記送受信手段から試験回線
    に対して試験データの送受信を行い、試験終了後に、そ
    の試験結果を前記表示手段に表示させる制御手段とを備
    えることを特徴とする回線試験装置。
  2. 【請求項2】 試験手順の情報を高級プログラミング言
    語のフォーマットに基づいて入力する入力手段と、 試験回線に接続され、試験データの送受信を行う送受信
    手段と、 試験結果の情報を記憶する記憶手段と、 試験結果を表示する表示手段と、 前記入力手段からの入力により試験手順データを作成す
    るデータ作成手段、該データ作成手段により作成された
    試験手順データをコンパイルリンクし、回線試験実行プ
    ログラムを作成するコンパイル手段、該コンパイル手段
    により作成された回線試験実行プログラムに基づいて、
    前記送受信手段から試験回線に対して試験データの送受
    信を行う通信手段、及び該通信手段の送受信データを解
    析し、試験結果を前記表示手段に表示させる解析表示手
    段を有する制御手段とを備えることを特徴とする回線試
    験装置。
  3. 【請求項3】 前記試験手順の情報、又は試験手順デー
    タを記録媒体に記録再生させる記録再生手段を備えるこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の回線試験装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、更に、試験結果を前記
    記録再生装置により前記記録媒体に記録させるものであ
    ることを特徴とする請求項3記載の回線試験装置。
JP6308713A 1994-12-13 1994-12-13 回線試験装置 Pending JPH08167869A (ja)

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