JPH08164787A - 自転車用照明装置 - Google Patents

自転車用照明装置

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JPH08164787A
JPH08164787A JP30883794A JP30883794A JPH08164787A JP H08164787 A JPH08164787 A JP H08164787A JP 30883794 A JP30883794 A JP 30883794A JP 30883794 A JP30883794 A JP 30883794A JP H08164787 A JPH08164787 A JP H08164787A
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JP
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bicycle
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battery
input
lighting
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JP30883794A
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English (en)
Inventor
Ritsuo Nishimura
律夫 西村
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Bridgestone Cycle Co Ltd
Original Assignee
Bridgestone Cycle Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通常速度での夜間走行時、低速での夜間走行
時及び夜間停止直後において、手動操作を必要とせず、
かつ、低コストで安定した照度での照明を行う自転車用
照明装置を提供する。 【構成】 自転車が夜間走行を開始すると、B入力端子
にパルス信号が入力され、Q出力端子がハイレベルとな
り、NPN型トランジスタTr3及びPNP型トランジ
スタTr4がオンされ、電池3と電球2とが接続され
る。夜間に通常速度になると、リレーRyが駆動され、
発電機1と電球2とが接続される。減速するとB入力端
子にパルス信号が入力され、電池3と電球2とが接続さ
れる。自転車が停止しても停止直前にB入力端子に入力
されたパルス信号によって所定の時間電球2は点灯を続
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自転車のハブに
組み込まれた自転車用発電機を主電源とし、夜間歩行時
や自転車走行直後などの低速時にも安定した照度で路面
を照射する自転車用照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電源として発電機と電池又は充電
器とを有する2電源方式で、低速時にも照明灯で路面を
照射する自転車用照明装置が開発されている。このよう
な自転車用照明装置としては、例えば実開昭63-77880号
公報では、低速時の発電機の出力を補うために、電池を
電源とする補助電球を用いたものが提案されている。
【0003】また特開昭56-57533号公報及び特開昭61-1
10635 号公報に記載された自転車用照明装置では、発電
機と充電器を設け、発電機からの電力供給が停止した後
充電器から電力を照明灯に供給し、停車後も一定時間照
明を行うようにしている。また、実開平3-60137 号公報
では、発電機と電池との二つの電源を有し、走行速度に
応じて照明灯とこれらの電源との間の接続の切替を行う
自転車用照明装置が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開昭
63-77880号公報に記載された自転車用照明装置では補助
電球を用いているため、主電球以外に別の電球及びこの
電球用の回路が必要となるため、装置が複雑となるとと
もにコストが上昇するという不都合がある。また、停止
時に点灯し続けないためにスイッチ操作を行う必要があ
る。
【0005】特開昭56-57533号公報及び特開昭61-11063
5 号公報に記載された自転車用照明装置では、充電器す
なわちそれ自体高価な2次電池を使用しており、また、
充電回路や、過充電及び過放電に対する保護回路を設け
る必要があるために、装置がさらに高価になるという不
都合がある。また、これらの自転車用照明装置では、長
時間使用しないと自己放電が発生し、充電器が充電され
ていない場合には夜間停止後に照明を行うことができな
いという不都合がある。さらに、特開昭56-57533号公報
に記載された自転車用照明装置では、可変抵抗及びスイ
ッチの手動操作が必要になる。また、特開昭61-110635
号公報に記載された自転車用照明装置では、通常速度で
の走行状態及び停止状態を検出することができるが、歩
行時のような低速状態を検出することができないので、
低速状態が続くと照明灯が点灯しないという不都合があ
る。
【0006】実開平3-60137 号公報に記載された自転車
用照明装置では、所定速度以上での走行状態と、所定速
度以下又は停止状態を検出して照明灯と発電機又は電池
との接続の切替を行っているため、夜間停止状態が続け
ば照明灯の点灯が続き、したがって手動スイッチを設け
て点灯消灯動作を行う必要がある。
【0007】また、従来の2電源方式の自転車用照明装
置では、発電機から電池又は充電器に切り替えるときの
発電機電圧と電池又は充電器電圧との間の電圧差が大き
いことが原因で照度の変化が大きくなり、走行時不快感
がある。
【0008】本発明の目的は、通常速度での夜間走行
時、低速での夜間走行時及び夜間停止直後において、手
動操作を必要とせず、かつ、低コストで安定した照度で
の照明を行うことができる自転車用照明装置を提供する
ことである。
【0009】本発明の他の目的は、照明灯への電力供給
を発電機から電池に切り替える際の照度変化を少なくし
て走行時の不快感をなくす自転車用照明装置を提供する
ことである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による請求項1の
自転車用照明装置は、車輪の回転により発電する発電機
と、電力を発生する電源となる電池と、前記発電機及び
電池の発電電力によって点灯する照明灯と、前記発電機
と照明灯との間に接続された第1のスイッチ手段と、前
記電池と照明灯との間に接続された第2のスイッチと、
周囲の明るさに応じて前記第1のスイッチ手段を切り替
える自動点灯消灯回路と、夜間の通常速度での走行時に
は前記第1のスイッチ手段により前記発電機と前記照明
灯とを接続し、かつ、夜間の低速走行時及び夜間停止後
一定時間に前記第2のスイッチ手段により前記発電機と
前記照明灯とを接続するように切替を制御する切替制御
手段とを具えることを特徴とするものである。
【0011】本発明による請求項2の自転車用照明装置
は、前記切替制御手段は、夜間走行時所定の入力部にハ
イレベル信号が入力されると自転車が通常速度で走行中
であることを検出して前記発電機と照明灯とを前記第1
のスイッチ手段により接続し、パルス信号が入力される
と自転車が低速速度で走行中であることを検出して前記
電池と照明灯とを前記第2のスイッチ手段により接続
し、ローレベル信号が入力されると自転車が停止中であ
ることを検出して前記発電機と照明灯との接続及び前記
電池と照明灯との接続を切り離し、前記所定の入力部に
入力される信号がパルス信号からハイレベルの信号に変
わった後一定時間経過するまで前記電池と照明灯の接続
を切り離さないように制御することを特徴とするもので
ある。
【0012】本発明による請求項3の自転車用照明装置
は、前記切替制御手段は、前記発電機に接続された電圧
検出手段と、前記自動点灯消灯回路に接続された第1の
入力部、前記電圧検出手段に接続された第2の入力部及
び前記第2のスイッチ手段に接続された出力部を有する
マルチバイブレータとを具えることを特徴とするもので
ある。
【0013】本発明による請求項4の自転車用照明装置
は、前記切替制御手段は、前記発電機に接続された電圧
検出手段と、前記自動点灯消灯回路に接続された第1の
入力部、前記電圧検出手段に接続された第2の入力部、
前記自動点灯消灯回路に接続された第1の出力部及び前
記第2のスイッチ手段に接続された第2の出力部を有す
るマルチバイブレータとを具えることを特徴とするもの
である。
【0014】本発明による請求項5の自転車用照明装置
は、前記電池の電圧を前記発電機の定格電圧の60〜8
0%とすることを特徴とするものである。
【0015】
【作用】本発明による請求項1の自転車用照明装置で
は、夜間走行開始直後や歩行時のような低速時には、照
明灯と電池とが切替制御手段の制御下で第2のスイッチ
手段により接続されて照明灯が点灯する。夜間走行開始
後所定の速度に達すると、照明灯と発電機とが切替制御
手段の制御下で第1のスイッチ手段により接続され、発
電機から照明灯に電力が供給される。夜間停止直前の低
速時には、照明灯と電池とが切替制御手段の制御下で第
2のスイッチ手段により再び接続され、電池から照明灯
に電力が供給される。夜間停止後も一定時間は照明灯と
電池とが切替制御手段の制御下で第2のスイッチ手段に
よって接続され、夜間停止後も一定時間は照明灯が点灯
される。したがって、通常速度での夜間走行時、低速で
の夜間走行時及び夜間停止直後において、手動操作を必
要とせず、かつ、低コストで安定した照度での照明を行
うことができ、夜間使用時の安全性及び快適性を向上す
ることができる。
【0016】本発明による請求項2の自転車用照明装置
では、夜間走行時所定の入力部にハイレベル信号が入力
されると自転車が通常速度で走行中であると判断して発
電機と照明灯とを第1のスイッチ手段により接続し、パ
ルス信号が入力されると自転車が低速速度で走行中であ
ると判断して電池と照明灯とを第2のスイッチ手段によ
り接続し、ローレベル信号が入力されると自転車が停止
中であると判断して発電機と照明灯との接続及び電池と
照明灯との接続を切り離す。また、所定の入力部に入力
される信号がパルス信号からハイレベルの信号に変わっ
た後一定時間経過するまで電池と照明灯の接続を切り離
さない。その結果、自転車の走行状態に応じて夜間照明
を好適に行うことができる。
【0017】本発明による請求項3の自転車用照明装置
では、切替制御手段に設けられたマルチバイブレータ
が、自動点灯消灯回路から第1の入力部に供給される信
号及び前記電圧検出手段を介して発電機から第2の入力
部に供給される信号に応じて第2のスイッチ手段を制御
する信号を出力部から出力するので、自転車の走行状態
に応じて夜間照明を更に好適に行うことができる。
【0018】本発明による請求項4の自転車用照明装置
では、切替制御手段に設けられたマルチバイブレータ
が、自動点灯消灯回路から第1の入力部に供給される信
号及び前記電圧検出手段を介して発電機から第2の入力
部に供給される信号に応じて自動点灯消灯回路を制御す
る信号を第1の出力部から出力するとともに、第2のス
イッチ手段を制御する信号を第2の出力部から出力する
ので、自転車の走行状態に応じて夜間照明を更に好適に
行うことができる。
【0019】本発明による請求項5の自転車用照明装置
では、電池の電圧を発電機の定格電圧の60〜80%と
しているので、第1スイッチ手段による接続から第2ス
イッチ手段による接続に切り替える際又はその逆の動作
を行う際の光束の変化が小さくなり、したがって切替時
の照度変化が少なくなる。
【0020】
【実施例】以下、本発明による自転車用照明装置の実施
例を図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明に
よる自転車用照明装置の第1実施例の回路図である。本
例では、ハブ内蔵型発電機などのように、自転車の前輪
に組み込まれ、前輪の回転によって発電する発電機1か
ら供給される電流を、整流用ダイオードD1を経てコン
デンサC1に供給してこれを充電するとともに、抵抗R
1及びR2、PNP型トランジスタTr1並びにダイオ
ードD2及びD3を有する定電流回路を経てコンデンサ
C2に供給してこれを充電するようにする。コンデンサ
C1は定電流回路の電源である。ダイオードD2及びD
3を、順方向電圧降下特性を利用するために定電圧ダイ
オードとして用いる。コンデンサC2は、抵抗R3,R
4,R5及びR6、昼夜検出用光センサCdS並びにコ
ンパレータIC1及びIC2を有する自動点灯消灯回路
の電源を構成するものである。この自動点灯消灯回路に
おいては、抵抗R4と抵抗R5との接続点P2に現れる
基準電圧をコンパレータIC1の反転入力側に印加し、
昼夜検出用光センサCdSと抵抗R3との接続点P3に
現れる電圧をコンパレータIC1の非反転入力側に印加
する。抵抗R6は点灯消灯動作にヒステリシスを与える
ための抵抗であって、夜間の照明点灯消灯後に自動車の
ライトなどの影響で頻繁に点灯消灯を繰り返すのを防止
するためのものであり、コンパレータIC1の出力端子
と非反転入力側との間に接続されている。
【0021】本例では発電機1と電球2との間のスイッ
チング手段として、自動点灯消灯回路とリレーRy1を
以て構成したものを用いる。そのリレーコイルLと並列
に接続された保護ダイオードD4は、リレーコイルLに
流れる電流が変化するときに生じる逆起電力を消滅させ
るものである。
【0022】本例ではスイッチ手段はリレーRy1を以
て構成する。そのリレーコイルLと並列に接続された保
護用ダイオードD4は、リレーコイルLに流れる電流が
変化するときに生じる逆起電力を消滅させるものであ
る。
【0023】また本例では、電球2に並列にサイリスタ
SCRを接続し、電球2は一端をアースに、他端をリレ
ーRy1の切替アームに接続されている。電球2と並列
に接続されたコンデンサC3、抵抗R7及びツェナダイ
オードZD1と、アノード側がコンデンサC3と抵抗R
7との接続点P1に接続されるとともにカソード側がサ
イリスタSCRのゲートに接続されたダイオードD5と
を具えるトリガー回路を構成する。このトリガー回路に
より、電球2に印加される電圧を検出し、電圧が所定の
値を超えたときにサイリスタSCRを導通させて電球2
に流れる電流の一部をバイパスさせている。
【0024】なお、ダイオードD5はサイリスタSCR
のゲートに逆ゲート電圧が印加されるのを防止するため
のものである。またコンデンサC3は、サイリスタSC
Rの導通角調整用のものであり、接続点P1の電圧の位
相を発電機1の出力電圧からずらす作用をするものであ
る。またサイリスタSCRはアノードをアース側に接続
し、そのオンオフによって自動点灯消灯回路の動作に影
響を及ぼさないようにしている。
【0025】発電機1からの出力は、ダイオードD6及
びコンデンサC5を介し、抵抗R8及びR9で分圧して
NPN型トランジスタTr2のベースにも入力される。
NPN型トランジスタTr2のコレクタを抵抗R10を
介して電池3の+側に接続する。また、NPN型トラン
ジスタTr2のコレクタをモノステーブルマルチバイブ
レータIC3のB入力端子にも接続する。このモノステ
ーブルマルチバイブレータIC3を、本例では例えば7
4HC123Aで構成する。なお、B入力端子はパルス
の立上がりでトリガーされる。モノステーブルマルチバ
イブレータIC3の入力端子Aを、抵抗R11を介して
電池3の+側に接続する。入力端子Aもパルスの立上が
りでトリガーされる。モノステーブルマルチバイブレー
タIC3のQ出力端子を、抵抗R13を介してNPN型
トランジスタTr3のベースに接続し、このNPN型ト
ランジスタTr3のコレクタを、抵抗R14を介してP
NP型トランジスタTr14のベースに接続する。この
PNP型トランジスタTr14のコレクタをリレーRy
1の常閉接点であるリレー接点Cに接続する。抵抗R1
2及びコンデンサC5を、モノステーブルマルチバイブ
レータIC3の出力のパルス幅を決定するために使用す
る。
【0026】本例では、電池3の電圧を、発電機1の定
格である6Vの75%である4.5Vとし、低速時及び
停止時に電球2を点灯するのに用いる。図2は、自転車
用発電機の光量と印加電圧との間の関係を示す図であ
る。図2に示すように、電圧が定格時の約75%になる
と光量は定格時の約40%となる。したがって、電池3
を用いて電球3を点灯すると、発電機1で点灯した場合
の約40%の光量となる。
【0027】本例の動作を説明する。自転車停止時に
は、発電機1から電力が供給されないためNPN型トラ
ンジスタTr2はオフ状態である。したがって、モノス
テーブルマルチバイブレータIC3のB入力端子はハイ
レベルであり(図3(a))、Q出力端子はローレベル
のままである(図3(c))。
【0028】自転車が走行を開始すると、発電機1から
の出力が、ダイオードD6で整流され、コンデンサC4
で平滑化され、抵抗R8及びR9で分圧され、NPN型
トランジスタTr2のベースに入力される。この際に分
圧された電圧はNPN型トランジスタTr2を常時オン
できる値ではないので、このNPN型トランジスタTr
2はオンオフ動作を繰り返す。したがって、モノステー
ブルマルチバイブレータIC3のB入力端子にはパルス
列が入力される(図3(a))。
【0029】昼間は明るいため昼夜検出用光センサCd
Sの抵抗値は低く、接続点P3の電圧すなわちコンパレ
ータIC1及びIC2の非反転入力側の入力電圧が閾値
よりも高いためにコンパレータIC1及びIC2の非反
転入力側にハイレベルの信号が入力される。それに対し
て、コンパレータIC1及びIC2の反転入力側には接
続点P2の電位が入力されるので、コンパレータIC1
及びIC2の出力側はハイレベルとなり、リレーRy1
のリレーコイルLには電流が流れず、リレーRy1の切
替アームはリレー接点Cに接続されたままである。ま
た、モノステーブルマルチバイブレータIC3のA入力
端子もハイレベルであるので、Q出力端子はローレベル
となり、NPN型トランジスタTr3及びPNP型トラ
ンジスタTr4はオフ状態のままである。したがって、
電球2には電流が流れず、電球2は点灯しない。
【0030】夜間のように周囲が暗いと昼夜検出用光セ
ンサCdSの抵抗値が高くなり、接続点P3の電圧すな
わちコンパレータIC1及びIC2の非反転入力側の入
力電圧が閾値よりも低くなるためにコンパレータIC1
及びIC2の非反転入力側にローレベルの信号が入力さ
れる。その結果コンパレータIC1及びIC2の出力側
からローレベルの信号が出力される。したがって、モノ
ステーブルマルチバイブレータIC3のA入力端子にロ
ーレベルの信号が入力される(図3(b))。この際B
入力端子にはパルス信号が入力されているので(図3
(a))、Q出力端子はハイレベル(図3(c))とな
り、NPN型トランジスタTr3及びPNP型トランジ
スタTr4がオンされる。したがって、電池3から電球
2に電力が供給され、電球2が点灯する(図3
(e))。
【0031】夜間に走行速度が上昇し、リレーRy1の
感動電圧に到達すると、リレーRy1のリレーコイルL
には電流が流れ、リレーRy1の切替アームはリレー接
点Cからリレー接点Dに接続が切り替わる(図3
(d))。したがって、発電機1から電球2に電力が供
給され、電球2が点灯されたままである(図3
(e))。
【0032】この際、NPN型トランジスタTr2のベ
ースに印加される電圧も上昇しているため、NPN型ト
ランジスタTr2はハイレベルを維持し、モノステーブ
ルマルチバイブレータIC3のB入力端子にはローレベ
ルの信号が入力される(図3(b))。したがって、モ
ノマルチバイブレータIC3のQ出力端子はローレベル
のままである(図3(c))。
【0033】また、昼間走行時には、コンパレータIC
1及びIC2の出力側はともにハイレベルであるので、
リレーRy1のリレーコイルLには電流が流れず、リレ
ーRy1の切替アームはリレー接点Cに接続されたまま
の状態である。この際、モノステーブルマルチバイブレ
ータIC3のA入力端子はハイレベルであり、かつ、B
入力端子はローレベルであるので、Q出力端子はローレ
ベルのままである。
【0034】自転車が減速して歩行速度程度になると、
NPN型トランジスタTr2は再びオンオフ動作を繰り
返し、モノステーブルマルチバイブレータIC3のB入
力端子にパルス信号が入力される。この際、自転車が所
定の速度より遅くなると回路電圧がリレーRy1の開放
電圧まで下がり、リレーRy1の切替アームがリレー接
点Dからリレー接点Cに切り替わる。
【0035】夜間にはモノステーブルマルチバイブレー
タIC3のA入力端子はローレベルであるので、Q出力
端子はハイレベルとなる。したがってNPN型トランジ
スタTr3及びTr4がオンとなるので、電池3から電
球2に電力が供給され、電球2が点灯する(図3
(e))。
【0036】昼間にはモノステーブルマルチバイブレー
タIC3のA入力端子はハイレベルであるので、Q出力
端子はローレベルとなる。したがってNPN型トランジ
スタTr3及びTr4がオフとなるので、電池3から電
球2に電力が供給されず、電球2は点灯しない。
【0037】夜間に自転車が停止すると、コンパレータ
IC2の出力がオフ状態となるので、モノマルチバイブ
レータIC3のA入力端子はローレベルからハイレベル
に変わる(図3(b))。ローレベルからハイレベルに
変わる直前にB入力端子に入力されたパルス信号によっ
て所定の時間Q出力端子がハイレベルの状態を維持し
(図3(a),(c))、電球2は上記所定の時間(本
例では15〜20秒)だけ電池3からの電力により点灯
を続ける(図3(e))。
【0038】昼間に自転車が停止すると、モノマルチバ
イブレータIC3のA入力端子はハイレベルのままであ
るので、Q出力端子はローレベルのままであり、電球2
は点灯しない。
【0039】図4は、自転車用発電機の光量と走行速度
との間の関係を示す図である。図4に示すように、本例
では電池3の電圧を発電機1の定格電圧の60〜80%
としているので、発電機1と電球2との間の接続から電
池3と電球2との間の接続に切り替える際又はその逆の
動作を行う際の光束の変化が小さくなり、したがって切
替時の照度変化が少なくなる。
【0040】以上説明したように、本例によれば、通常
速度での夜間走行時、低速での夜間走行時及び夜間停止
直後において、手動操作を必要とせず、かつ、低コスト
で安定した照度での照明を行うことができ、夜間使用時
の安全性及び快適性を向上することができる。
【0041】また、発電機1と電球2との間の接続から
電池3と電球2との間の接続に切り替える際又はその逆
の動作を行う際の光束の変化が小さくなり、したがって
切替時の照度変化が少なくなる。
【0042】さらに、電球2に流れる電流を定格より小
さくしているので、電池3の寿命を飛躍的に延ばすこと
ができる。
【0043】図5は、本発明による自転車用照明装置の
第2実施例の回路図である。本例では、定電流回路の代
わりに、抵抗R15、ツェナダイオードZD2及びNP
N型トランジスタTr5から成る定電圧回路を設け、こ
れにより自動点灯消灯回路を付勢するようにしている。
この自動点灯消灯回路は、抵抗R3,R4,R5,R
6、R16、R17及びR18、昼夜検出用光センサC
dS並びにコンパレータIC1及びIC2を有する。こ
の自動点灯消灯回路においては、抵抗R4と抵抗R5と
の接続点P2に現れる基準電圧をコンパレータIC1の
反転入力側に印加し、昼夜検出用光センサCdSと抵抗
R3との接続点P3に現れる電圧をコンパレータIC1
の非反転入力側に印加する。また接続点P2を、ダイオ
ードD8を介してモノマルチバイブレータIC3のQ1
出力端子に接続する。
【0044】コンパレータIC1の出力側には、リレー
コイルの代わりに後述する半導体リレーRy2を駆動す
る発光ダイオードD9と、この発光ダイオードD9の電
流を制限するための抵抗R18と、ダイオードD9を介
した抵抗R6とを接続する。また、コンパレータIC2
の非反転入力側に接続点P3を接続し、かつ、反転入力
側に、抵抗R16と抵抗R17との接続点Eを接続す
る。コンパレータIC2の出力側を、モノマルチバイブ
レータIC3のA入力端子に接続する。
【0045】また本例では、機械式のリレーRy1(図
1)の代わりに半導体のリレーRy2を設ける。このリ
レーRy2は、ドレインが発電機1側及び電球2側にそ
れぞれ接続され、ソースが内部で互いに接続され、ゲー
トが共に発光ダイオードD9の出力によって駆動される
電界効果トランジスタFET1及びFET2と、これら
電界効果トランジスタFET1及びFET2に並列で、
カソード側で互いに接続されたダイオードD11及びD
12とを有する。
【0046】本例の動作を説明する。自転車停止時に
は、発電機1から電力が供給されないためNPN型トラ
ンジスタTr2はオフ状態である。したがって、モノス
テーブルマルチバイブレータIC3のB入力端子はハイ
レベルであり(図6(a))、Q2出力端子はローレベ
ルのままである(図6(c))。
【0047】自転車が走行を開始すると、発電機1から
の出力が、ダイオードD6で整流され、コンデンサC4
で平滑化され、抵抗R8及びR9で分圧され、NPN型
トランジスタTr2のベースに入力される。この際に分
圧された電圧はNPN型トランジスタTr2を常時オン
できる値ではないので、このNPN型トランジスタTr
2はオンオフ動作を繰り返す。したがって、モノステー
ブルマルチバイブレータIC3のB入力端子にはパルス
信号が入力される(図6(a))。
【0048】昼間は明るいため昼夜検出用光センサCd
Sの抵抗値は低く、接続点P3の電圧すなわちコンパレ
ータIC1及びIC2の非反転入力側の入力電圧が閾値
よりも高いためにコンパレータIC1及びIC2の非反
転入力側にハイレベルの信号が入力される。それに対し
て、コンパレータIC1及びIC2の反転入力側には接
続点P2及びEの電位が入力されるので、コンパレータ
IC1及びIC2の出力側はハイレベルとなり、リレー
Ry2の発光ダイオードD9には電流が流れず、リレー
Ry2の電界効果トランジスタFET1及びFET2は
オンされない。また、モノステーブルマルチバイブレー
タIC3のA入力端子もハイレベルであるので、Q2出
力端子はローレベルとなり、NPN型トランジスタTr
3及びPNP型トランジスタTr4はオフのままであ
る。したがって、電球2には電流が流れず、電球2は点
灯しない。
【0049】夜間のように周囲が暗いと昼夜検出用光セ
ンサCdSの抵抗値が高くなり、接続点P3の電圧すな
わちコンパレータIC1及びIC2の非反転入力側の入
力電圧が閾値よりも低くなるためにコンパレータIC1
及びIC2の非反転入力側にローレベルの信号が入力さ
れる。その結果コンパレータIC2の出力側からローレ
ベルの信号が出力される。したがって、モノステーブル
マルチバイブレータIC3のA入力端子にローレベルの
信号が入力される(図6(b))。
【0050】モノステーブルマルチバイブレータIC3
のQ1出力端子を、コンパレータIC1の反転入力側に
接続しているので、コンパレータIC1は夜間でもハイ
レベルの信号を出力する。したがって、リレーRy2の
発光ダイオードD8には電流が流れず、電界効果トラン
ジスタFET1及びFET2はオンされない。この際、
Q2出力端子はハイレベルであるため(図6(c))、
NPN型トランジスタTr3及びPNP型トランジスタ
Tr4がオンされる。したがって、電池3から電球2に
電力が供給され、電球2が点灯する(図6(f))。
【0051】走行速度が上昇するとNPN型トランジス
タTr2がオンされ、モノステーブルマルチバイブレー
タIC3のB入力端子はローレベルとなる(図6
(a))。夜間の場合には、B入力端子はローレベルで
あるため、所定時間後にモノステーブルマルチバイブレ
ータIC3のQ1出力端子はハイレベルに、Q2出力端
子はローレベルとなる(図6(d),(c))。したが
って、コンパレータIC1の出力はローレベルとなり、
リレーR2の発光ダイオードD8に電流が流れ、電界効
果トランジスタFET1及びFET2がオンされて、発
電機1から電球2に電力が供給され、電球2が点灯する
(図6(e))。
【0052】この際、NPN型トランジスタTr3及び
PNP型トランジスタTr4はオフとなり、電池3から
電球2に電力が供給されなくなる。
【0053】また、昼間走行時には、コンパレータIC
1及びIC2の出力側がともにハイレベルであるので、
リレーRy2の発光ダイオードD9には電流が流れず、
電界効果トランジスタFET1及びFET2はオンされ
ず、したがって、電球2には発電機1からも電池3から
も電力が供給されない。
【0054】自転車が減速して歩行速度程度になると、
NPN型トランジスタTr2は再びオンオフを繰り返
し、モノステーブルマルチバイブレータIC3のB入力
端子にパルス信号が入力される。
【0055】夜間にはモノステーブルマルチバイブレー
タIC3のA入力端子がローレベルであるので、Q2出
力端子はハイレベルに、Q1出力端子はローレベルにそ
れぞれなる(図6(c),(d))。したがって、コン
パレータIC1の反転入力側がローレベルとなり、この
出力側はハイレベルとなる。このためにリレーRy2の
発光ダイオードD9に電流が流れなくなり、電界効果ト
ランジスタFET1及びFET2はオフになる。したが
って発電機1から電球2に電力が供給されなくなる。こ
の際、NPN型トランジスタTr3及びPNP型トラン
ジスタTr4がオンされ、電池3から電球2に電力が供
給される(6(f))。
【0056】昼間にはモノステーブルマルチバイブレー
タIC3のA入力端子はハイレベルであるので、Q2出
力端子はローレベルとなる。したがってNPN型トラン
ジスタTr3及びTr4がオフ状態であるので、電池3
から電球2に電力が供給されず、電球2は点灯しない。
【0057】夜間に停止すると、コンパレータIC2の
出力がオフになるので、モノマルチバイブレータIC3
のA入力端子はローレベルからハイレベルに変わる(図
6(b))。ローレベルからハイレベルに変わる直前に
モノマルチバイブレータIC3のB入力端子に入力され
たパルス信号によって所定の時間Q2出力端子がハイレ
ベルの状態を維持し(図3(a),(c))、電球2は
上記所定の時間だけ電池3からの電力により点灯を続け
る(図3(f))。
【0058】昼間に自転車が停止すると、モノマルチバ
イブレータIC3のA入力端子はハイレベルのままであ
り、したがってQ2出力端子はローレベルのままである
ので電球2は点灯しない。
【0059】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、幾多の変形及び変更を行うことができる。例え
ば、上記実施例ではモノステーブルマルチバイブレータ
を用いたが、他のゲートICでワンショットマルチバイ
ブレータを構成することもできる。また、発電機と電球
との間のスイッチとして機械式のリレー及び半導体のリ
レーを使用したが、他の半導体で構成することもでき
る。さらに、自転車の走行状態を検出するのにトランジ
スタを用いたが、他の電圧検出用のICを用いることも
できる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による請求
項1の自転車用照明装置によれば、通常速度での夜間走
行時、低速での夜間走行時及び夜間停止直後において、
手動操作を必要とせず、かつ、低コストで安定した照度
での照明を行うことができ、夜間使用時の安全性及び快
適性を向上することができる。
【0061】本発明による請求項2の自転車用照明装置
によれば、切替制御手段に入力される信号の状態に基づ
いて、自転車の走行状態に応じた夜間照明を好適に行う
ことができる。
【0062】本発明による請求項3の自転車用照明装置
によれば、マルチバイブレータの第1及び第2の入力部
に入力される信号の状態に基づいて、自転車の走行状態
に応じた夜間照明を更に好適に行うことができる。
【0063】本発明による請求項4の自転車用照明装置
によれば、マルチバイブレータの第1及び第2の入力部
に入力される信号の状態に基づいて、自転車の走行状態
に応じた夜間照明を更に好適に行うことができる。
【0064】本発明による請求項5の自転車用照明装置
によれば、第1スイッチ手段による接続から第2スイッ
チ手段による接続に切り替える際又はその逆の動作を行
う際の光束の変化が小さくなり、したがって切替時の照
度変化が少なくなる。また、照明灯に流れる電流を定格
より小さくしているので、電池の寿命を飛躍的に延ばす
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自転車用照明装置の第1実施例の
回路図である。
【図2】自転車用発電機の光量と印加電圧との間の関係
を示す図である。
【図3】(a)〜(f)は、本発明による自転車用照明
装置の第1実施例の夜間走行時の電気的動作を説明する
ための図である。
【図4】自転車用発電機の光量と走行速度との間の関係
を示す図である。
【図5】本発明による自転車用照明装置の第2実施例の
回路図である。
【図6】(a)〜(f)は、本発明による自転車用照明
装置の第2実施例の夜間走行時の電気的動作を説明する
ための図である。
【符号の説明】
1 発電機 2 電球 3 電池 P1,P2,P3 接続点 C,D リレー接点 C1,C2,C3,C4,C5 コンデンサ CdS 昼夜検出用光センサ D1,D2,D3,D4,D5,D6,D7,D8,D
10,D11 ダイオード D9 発光ダイオード FET1,FET2 電界効果トランジスタ IC1,IC2 コンパレータ IC3 モノステーブルマルチバイブレータ R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7,R8,R
9,R10,R11,R12,R13,R14,R1
5,R16,R17,R18 抵抗 Ry1,Ry2 リレー SCR サイリスタ Tr1,Tr4 PNP型トランジスタ Tr2,Tr3,Tr5 NPN型トランジスタ ZD1,ZD2 ツェナダイオード

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪の回転により発電する発電機と、電
    力を発生する電源となる電池と、前記発電機及び電池の
    発電電力によって点灯する照明灯と、前記発電機と照明
    灯との間に接続された第1のスイッチ手段と、前記電池
    と照明灯との間に接続された第2のスイッチと、周囲の
    明るさに応じて前記第1のスイッチ手段を切り替える自
    動点灯消灯回路と、夜間の通常速度での走行時には前記
    第1のスイッチ手段により前記発電機と照明灯とを接続
    し、かつ、夜間の低速走行時及び夜間停止後一定時間に
    前記第2のスイッチ手段により前記発電機と照明灯とを
    接続するように切替を制御する切替制御手段とを具える
    ことを特徴とする自転車用照明装置。
  2. 【請求項2】 前記切替制御手段は、夜間走行時所定の
    入力部にハイレベル信号が入力されると自転車が通常速
    度で走行中であることを検出して前記発電機と照明灯と
    を前記第1のスイッチ手段により接続し、パルス信号が
    入力されると自転車が低速速度で走行中であることを検
    出して前記電池と照明灯とを前記第2のスイッチ手段に
    より接続し、ローレベル信号が入力されると自転車が停
    止中であることを検出して前記発電機と照明灯との接続
    及び前記電池と照明灯との接続を切り離し、前記所定の
    入力部に入力される信号がパルス信号からハイレベルの
    信号に変わった後一定時間経過するまで前記電池と照明
    灯の接続を切り離さないように制御することを特徴とす
    る請求項1記載の自転車用照明装置。
  3. 【請求項3】 前記切替制御手段は、前記発電機に接続
    された電圧検出手段と、 前記自動点灯消灯回路に接続された第1の入力部、前記
    電圧検出手段に接続された第2の入力部及び前記第2の
    スイッチ手段に接続された出力部を有するマルチバイブ
    レータとを具えることを特徴とする請求項1又は2記載
    の自転車用照明装置。
  4. 【請求項4】 前記切替制御手段は、前記発電機に接続
    された電圧検出手段と、 前記自動点灯消灯回路に接続された第1の入力部、前記
    電圧検出手段に接続された第2の入力部、前記自動点灯
    消灯回路に接続された第1の出力部及び前記第2のスイ
    ッチ手段に接続された第2の出力部を有するマルチバイ
    ブレータとを具えることを特徴とする請求項1又は2記
    載の自転車用照明装置。
  5. 【請求項5】 前記電池の電圧を前記発電機の定格電圧
    の60〜80%とすることを特徴とする請求項1から4
    のうちのいずれか1項に記載の自転車用照明装置。
JP30883794A 1994-12-13 1994-12-13 自転車用照明装置 Pending JPH08164787A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1095778C (zh) * 1999-09-27 2002-12-11 谢斌辉 自行车磨电灯
JP2009231580A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Stanley Electric Co Ltd Led駆動モジュール

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1095778C (zh) * 1999-09-27 2002-12-11 谢斌辉 自行车磨电灯
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