JPH08162445A - 成膜方法及び成膜装置 - Google Patents

成膜方法及び成膜装置

Info

Publication number
JPH08162445A
JPH08162445A JP30448394A JP30448394A JPH08162445A JP H08162445 A JPH08162445 A JP H08162445A JP 30448394 A JP30448394 A JP 30448394A JP 30448394 A JP30448394 A JP 30448394A JP H08162445 A JPH08162445 A JP H08162445A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film forming
chamber
reaction gas
reaction
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30448394A
Other languages
English (en)
Inventor
Masateru Hara
昌輝 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP30448394A priority Critical patent/JPH08162445A/ja
Publication of JPH08162445A publication Critical patent/JPH08162445A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Chemical Vapour Deposition (AREA)
  • Formation Of Insulating Films (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 埋め込み特性を確保できる成膜方法及びそれ
を行う成膜装置を提供する。 【構成】 内部が減圧状態に保たれるチャンバ10と、
第1の反応ガス4を液体キャリアLcに溶解させた溶液
Lを貯蔵する液槽11と、液槽11とチャンバ10とに
接続し溶液Lをチャンバ10に供給する供給管12と、
供給管12に設けられ供給管12内の溶液Lcを霧状に
する霧状化手段13とを備えた成膜装置を用いて成膜を
行うことによって、溶液Lを霧状にしてチャンバ10内
に供給して第1の反応ガス4が気相中で活性化され難い
ようにする。これによって、第1の反応ガスが関与する
成膜反応を試料2の処理表面2aにまで持ち越し、流動
性を悪化させる成膜反応が処理表面2aで起こるように
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置の製造工程
でウエハ上に各種の膜を成膜する方法及びその際に用い
る成膜装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造工程では、例えばCV
D法やスパッタ法による成膜が行われている。例えば、
基板上の配線間の隙間を埋め込む状態で当該基板上に表
面平坦な絶縁膜を成膜する場合には、シリコンの供給源
にテトラエトキシシラン(tetraethoxysilane (C2 H
5 O)4 Si:以下、TEOSと記す)を用いるCVD
方法が広く行われている。
【0003】上記成膜方法は、月刊Semiconductor Worl
d 2月号第13巻〔2〕(1994−1−20)佐藤、
他、p.75−80に示されるように、例えば上記TE
OSを気化させたガスと酸素(O2 )のような酸化剤の
供給源となるガスとアンモニア(NH3 )とを反応ガス
として用いる。そして、試料を配置した減圧雰囲気中に
上記各反応ガスを供給し、各反応ガスを高周波放電によ
ってプラズマ化して各反応ガス間の成膜反応を促進させ
る。これによって、上記試料の表面に酸化シリコン膜を
成膜する。
【0004】上記成膜方法では、反応ガスとして用いら
れるNH3 によって酸化シリコン膜中に残留するエトキ
シ基が脱離される膜質改善反応が進み、これによって耐
圧性に優れた良好な膜質の酸化シリコン膜を得ることが
できる。
【0005】また、上記成膜方法を行う成膜装置は、内
部が減圧状態に保たれるチャンバと、このチャンバに接
続され上記反応ガスを当該チャンバ内に供給するガス供
給管と、高周波放電手段とを備えている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記成膜方法
には、以下のような課題があった。すなわち、上記成膜
方法によって得られた酸化シリコン膜は、反応ガスとし
てNH3 を用いずに成膜した酸化シリコン膜と比較し
て、耐圧性に優れた膜質を有するものの流動性が損なわ
れて埋め込み特性が劣るものになる。
【0007】また、上記成膜装置では、チャンバにガス
状態の反応ガスしか供給することが出来ない。このた
め、上記の耐圧性に優れた酸化シリコン膜を流動性を保
って成膜することができない。
【0008】そこで本発明は、上記の課題を解決し埋め
込み特性を確保できる成膜方法及びそれを行う成膜装置
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の成膜方法では、第1の反応ガスを液体キャリ
アに溶解させた溶液を霧状にして減圧雰囲気内に供給
し、当該減圧雰囲気中に配置された試料の処理表面に上
記第1の反応ガスを含む複数の反応ガスを反応させてな
る膜を成膜する。上記第1の反応ガスはアンモニアであ
る。
【0010】また、本発明の成膜装置は、内部が減圧状
態に保たれるチャンバと、反応ガスを液体キャリアに溶
解させた溶液を貯蔵する液槽と、当該液槽と上記チャン
バとに接続し上記溶液を当該チャンバ内に供給する供給
管と、当該供給管に設けられ上記チャンバ内に供給され
る当該供給管内の上記溶液を霧状にする霧状化手段とを
備えたものである。上記成膜装置は、CVD装置または
スパッタ装置であることとする。
【0011】
【作用】上記成膜方法では、第1の反応ガスを溶解させ
た溶液を霧状にして減圧雰囲気中に供給することから、
上記第1の反応ガスは当該第1の反応ガスを単独で供給
する場合よりも気相中で活性化され難くなる。そして、
第1の反応ガスが関与する成膜反応は、試料の処理表面
にまで持ち越される。したがって、上記第1の反応ガス
を含む複数の反応ガスによる最終的な成膜反応は、試料
の処理表面で起こる。
【0012】そして、上記第1の反応ガスをアンモニア
とすることで、成膜の際にアンモニアが関与する成膜反
応が試料の処理表面にまで持ち越される。
【0013】また、上記成膜装置では、液槽内に貯蔵さ
れた溶液をチャンバ内に供給する供給管に、当該供給管
内の溶液を霧状にする霧状化手段が設けられていること
から、チャンバ内には上記溶液が霧状で供給される。こ
の溶液は、反応ガスを液体キャリアに溶解させたもので
あるため、当該反応ガスは霧状の溶液内に溶け込んだ状
態でチャンバ内に拡散される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。先ず、C
VD(chemical vapor deposision)による成膜装置の実
施例を、図1に基づいて説明する。図に示すように、成
膜装置1は、内部を減圧状態に保つことができるチャン
バ10と、溶液Lを貯蔵する液槽11とを有している。
チャンバ10と液槽11との間には、一端をチャンバ1
0内に挿入し他端を液槽11内に挿入する状態で供給管
12が配置されている。この供給管12には、霧状化手
段13が設けられている。また、液槽11内には第1の
ガス導入管14が挿入され、チャンバ10内には第2の
ガス導入管15と第3のガス導入管16とが挿入されて
いる。
【0015】上記チャンバ10は、例えば耐食性を有す
る金属性の部材からなり、ここでは図示しない排気ポン
プを備えた排気口10aを有している。そして、チャン
バ10の内部には、上部電極17と下部電極18とが対
向する状態で配置されている。上記上部電極17には高
周波を発生させる高周波電源17aが接続されている。
一方、上記下部電極18は、成膜処理を行う試料2を載
置するものであり、例えばヒータのような温調手段(図
示せず)が設けられている。
【0016】また、上記液槽11は、溶液Lを貯蔵する
ものであり、例えば内部が密閉状態に保たれる様に構成
されている。そして、液槽11の上方からこの内部に上
記第1のガス導入管14が挿入されている。この第1の
ガス導入管14は、第1の反応ガス4を液槽11内に供
給するためのものであり、液槽11内に第1の反応ガス
4を溶解する液体キャリアLcを溜めておくことによっ
て、液体キャリアLcに第1の反応ガス4が溶け込んだ
溶液Lが当該液槽11内に貯蔵される。
【0017】また、上記供給管12は、液槽11の上方
から上記溶液Lに達する状態で当該液槽11内に挿入さ
れている。この供給管12は、上記溶液Lを液槽11か
らチャンバ10内に供給するためのものである。そし
て、この供給管12のチャンバ10内に挿入される先端
部分は、拡散器12aとして構成され、下部電極18と
上部電極17との間に配置される。上記供給管12の拡
散器12a部分は、管体をリング状に成形してなり、リ
ング状の内側に向かう面に複数の拡散孔12bが設けら
れている。この拡散器12a部分は、試料2の処理表面
2aに対して反応ガスが均等に供給されるようにするた
めのものである。そして、上記第2のガス導入管15を
上記供給管12の拡散器12a部分に接続させる。尚、
上記各ガス導入管14,15,16,供給管12及び液
槽11は、必要に応じて例えば内面に酸化クロームの不
動態被膜を付けたステンレス鋼のような高耐食性材料を
用いて形成する。
【0018】また、上記供給管12に設けられている霧
状化手段13は、例えば超音波振動子からなり、供給管
12の外壁に巻き付ける状態で密着配置される。この霧
状化手段13は、上記拡散器12aの拡散孔12bを塞
がない状態で当該拡散器12aの外壁に密着配置させて
も良い。また、供給管12には、この霧状化手段13の
他に、必要に応じて溶液Lを加熱する温調手段(図示せ
ず)を配置し、上記溶液Lがクラスター程度の霧状にな
り易いようにする。
【0019】上記構成の成膜装置1では、液槽11内に
貯蔵された溶液Lをチャンバ10内に供給する際に、供
給管12に設けられた霧状化手段13によって溶液Lが
霧状化される。このため、第1の反応ガス4は、霧状の
溶液L内に溶け込んだ状態でチャンバ10内に供給され
る。そして、第2及び第3のガス導入管15,16から
成膜反応に用いる第2,第3の反応ガス5,6をチャン
バ10内に供給し、高周波電源17aから上部電極17
に高周波を印加する。これによって、チャンバ10内の
第2,第3の反応ガス5,6が高周波放電によってプラ
ズマ化して気相中で成膜反応が進む。この際、上記第1
の反応ガス4は、上記のように溶液L内に溶け込んだ状
態であるため活性化し難く、霧状を保ったままで試料2
の処理表面2aに供給される。したがって、成膜反応の
うち第1の反応ガス4が関与する反応は試料2の処理表
面2aにまで持ち越される。
【0020】次に、上記成膜装置1を用いた成膜方法の
一実施例を上記図1と共に図2及び図3を用いて説明す
る。ここでは、図2(1)に示すように例えばシリコン
からなる8インチの基板21の表面に厚さ1μm,間隔
0.8μmのアルミニウムからなる配線22が形成され
たウエハを試料2とし、このウエハ表面に配線22によ
る凹凸形状を埋め込む状態で酸化シリコン膜を成膜する
方法を例に取って説明を行う。尚、成膜に用いる反応ガ
スとしては、気化させたテトラエトキシシラン(TEO
S),酸素(O2 ),ヘリウム(He)及びアンモニア
(NH3 )を用いることとし、NH3 を第1の反応ガス
4とする。
【0021】先ず、第1の反応ガス4として用いるNH
3 を溶解する水(H2 O)やエタノール(C2 H5 O
H)を、液体キャリアLcとして液槽11内に溜める。
ここでは、液体キャリアLcとしてH2 Oを用いること
とする。そして、第1のガス導入管14から液槽11内
にNH3 を導入し、H2 OにNH3 を溶解させてなるア
ンモニア水溶液を溶液Lとして当該液槽11内に貯蔵す
る。ここでは、例えば予めアンモニア水溶液を溶液Lと
して液槽11に溜めても良い。
【0022】その後、上記試料2を150℃〜300℃
に加熱した下部電極18上に載置する。次いで、チャン
バ10内の残留ガスを排気口10aから排気し、チャン
バ10内の雰囲気を0.133mPa以下の真空状態に
保つ。次いで、高周波電源17aから上部電極17に1
3.56MHzの高周波を500Wで印加する。
【0023】次に、液槽11内の溶液Lを供給管12に
流して当該供給管12を通過する溶液Lを霧状化手段1
3によって霧状にし、拡散器12aからチャンバ10内
に供給する。この際、図3に示すH2 OへのNH3 の溶
解度から、例えば上記溶液Lが液槽11内で20℃の常
温に保たれている場合、圧力1atmにおいては1cc
のH2 Oには約340ccのNH3 が溶解することが分
かる。これにより、霧状化した溶液Lの流量を0.5〜
5g/minの流量範囲に設定する。
【0024】これと同時に、例えばここでは図示しない
気化器によってガス状にしたTEOSを、第2の反応ガ
ス5として第2のガス導入管15に400sccmの流
量で流し、上記拡散器12aからチャンバ10内に供給
する。また、HeとO2 とを、第3の反応ガス6として
第3のガス導入管16からそれぞれ100〜300sc
cmの流量範囲で流してチャンバ10内に供給する。
【0025】上記のように第2及び第3の反応ガス5,
6の流量と、第1の反応ガス4を溶解する溶液Lの流量
とを設定することによって、チャンバ10内の成膜雰囲
気を67〜266Paの範囲に保つ。これによって、上
部電極17と下部電極18との間に高周波放電による上
記各反応ガス5,6のプラズマを生成する。そして、図
2(2)に示すように、上記プラズマ化した反応ガス
5,6の成膜反応によって、試料2の処理表面2aに酸
化シリコン膜23を成膜する。
【0026】上記酸化シリコン膜23の成膜方法では、
反応ガスのうちの一つであるNH3は、霧状の溶液L中
に溶解した状態でチャンバ10内に供給される。このこ
とから、NH3 は高周波放電によって活性化され難くな
り、NH3 が関与する成膜反応は試料2の処理表面2a
にまで持ち越される。このため、気相中では、反応ガス
として用いたTEOSとO2 とによる成膜反応のみが進
行し、処理表面2aにはTEOSとO2 との成膜反応に
よる流動性が良好な酸化シリコンが堆積してボイドのな
い良好な埋め込み特性を有する酸化シリコン膜23が成
膜される。そして、処理表面2aにおいてNH3 によっ
て酸化シリコン膜23中に残留するエトキシ基が脱離す
る膜質改善反応が進行し、上記酸化シリコン膜23の耐
圧性が確保される。
【0027】上記構成の成膜装置は、LP(Low Pressu
re)−CVD装置にも適用可能である。また、上記構成
の成膜装置をスパッタによる成膜装置に適用する場合に
は、例えば上部電極を陰極にして高圧電源を接続し、そ
の表面に膜構成材料からなるターゲットを配置する装置
構成にする。
【0028】そして、上記スパッタ成膜装置によって、
例えば窒化シリコン膜を成膜する場合には、ターゲット
としてシリコンを用いる。そして、スパッタガスとして
アルゴンガスをチャンバ内に導入し、さらに上記実施例
と同様にH2 OにNH3 を溶解させた溶液を霧状化して
チャンバ内に供給する。そして、上部電極に高電圧を印
加する。
【0029】これによって、プラズマ化したアルゴンガ
スがターゲットをスパッタし、ターゲットからシリコン
粒子が飛び出して下部電極の試料表面に堆積する。ま
た、試料表面には、上記実施例と同様の状態でNH3 が
供給されることから、当該処理表面上でシリコンが窒化
されて窒化シリコン膜が成膜される。
【0030】尚、上記実施例では、配線間を埋め込む状
態の絶縁膜を成膜する場合を例に取ったが、本発明の成
膜方法及びこれに用いる成膜装置はゲート絶縁膜や保護
膜を成膜する場合にも適用可能である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明の成膜方法に
よれば、第1の反応ガスを液体キャリアに溶解させた溶
液を霧状にして減圧雰囲気内に供給することによって、
当該第1の反応ガスが関与する成膜反応を試料の処理表
面にまで持ち越すことが可能になる。したがって、流動
性が確保できる成膜反応のみを気相中で発生させ、処理
表面上で上記第1の反応ガスが関与する膜質を改善する
成膜反応を発生させることで、膜質と流動性とに優れた
膜を得ることができる。そして、上記第1の反応ガスを
アンモニアとすることで、成膜の際にアンモニアが関与
する膜質改善反応を試料の処理表面にまで持ち越すこと
が可能になる。
【0032】また、本発明の成膜装置によれば、液槽と
チャンバとを接続する供給管に当該供給管内の溶液を霧
状にする霧状化手段を設けたことによって、反応ガスを
液体キャリアに溶解させた溶液をチャンバ内に霧状で供
給することが可能になる。このため、上記の成膜方法を
行うことが可能になり、膜質と流動性とに優れた膜を形
成することができる。そして、上記成膜装置をCVD成
膜装置またはスパッタ成膜装置に適用することによっ
て、CVD成膜またはスパッタ成膜によって、膜質と流
動性とに優れた膜を形成することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】成膜装置の構成図である。
【図2】成膜方法を説明する図である。
【図3】H2 OへのNH3 の溶解度を示すグラフであ
る。
【符号の説明】
1 成膜装置 2 試料 2a 試料表面 4 第1の反応ガス(反応ガス) 5 第2の反応ガス(反応ガス) 6 第3の反応ガス(反応ガス) 10 チャンバ 11 液槽 12 供給管 13 霧状化手段 23 酸化シリコン膜(膜) L 溶液 Lc 液体キャリア

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 減圧雰囲気中に複数の反応ガスを供給
    し、当該減圧雰囲気中に配置された試料の処理表面に前
    記各反応ガスを反応させてなる膜を形成する成膜方法に
    おいて、 前記反応ガスのうちの第1の反応ガスは、当該第1の反
    応ガスを液体キャリアに溶解させた溶液を霧状にして前
    記減圧雰囲気内に供給されることを特徴とする成膜方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の成膜方法において、 前記第1の反応ガスはアンモニアであることを特徴とす
    る成膜方法。
  3. 【請求項3】 試料が配置される内部が減圧状態に保た
    れるチャンバを有する成膜装置において、 反応ガスを液体キャリアに溶解させた溶液を貯蔵する液
    槽と、 前記液槽と前記チャンバとに接続し前記溶液を当該チャ
    ンバ内に供給する供給管と、 前記供給管に設けられ前記チャンバ内に供給される当該
    供給管内の前記溶液を霧状にする霧状化手段とを備えた
    ことを特徴とする成膜装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の成膜装置は、CVD装置
    またはスパッタ装置であることを特徴とする成膜装置。
JP30448394A 1994-12-08 1994-12-08 成膜方法及び成膜装置 Pending JPH08162445A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30448394A JPH08162445A (ja) 1994-12-08 1994-12-08 成膜方法及び成膜装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30448394A JPH08162445A (ja) 1994-12-08 1994-12-08 成膜方法及び成膜装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08162445A true JPH08162445A (ja) 1996-06-21

Family

ID=17933580

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30448394A Pending JPH08162445A (ja) 1994-12-08 1994-12-08 成膜方法及び成膜装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08162445A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008255467A (ja) * 2007-03-12 2008-10-23 Kochi Prefecture Sangyo Shinko Center プラズマcvd装置及び成膜方法
US8307782B2 (en) 2007-12-26 2012-11-13 Kochi Industrial Promotion Center Deposition apparatus and deposition method
WO2021109813A1 (zh) * 2019-12-04 2021-06-10 江苏菲沃泰纳米科技有限公司 镀膜设备及其应用

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008255467A (ja) * 2007-03-12 2008-10-23 Kochi Prefecture Sangyo Shinko Center プラズマcvd装置及び成膜方法
US8307782B2 (en) 2007-12-26 2012-11-13 Kochi Industrial Promotion Center Deposition apparatus and deposition method
WO2021109813A1 (zh) * 2019-12-04 2021-06-10 江苏菲沃泰纳米科技有限公司 镀膜设备及其应用

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100355321B1 (ko) 성막방법및장치
JP3265042B2 (ja) 成膜方法
JPH11209876A (ja) 薄膜形成装置及び方法
JPH03155625A (ja) プラズマcvd膜の製造方法
WO2007058120A1 (ja) 半導体装置の製造方法および基板処理装置
JPH09134911A (ja) 高誘電薄膜製造法及び製造装置
US20080064227A1 (en) Apparatus For Chemical Vapor Deposition and Method For Cleaning Injector Included in the Apparatus
JPH08269720A (ja) 窒化チタン薄膜の作製方法及びその方法に使用される薄膜作製装置
TW306937B (ja)
JPH0766186A (ja) 誘電体の異方性堆積法
JPH08162445A (ja) 成膜方法及び成膜装置
JPH0641631B2 (ja) 酸化タンタル膜の化学気相成長法および化学気相成長装置
US6626186B1 (en) Method for stabilizing the internal surface of a PECVD process chamber
WO1999053537A1 (fr) Procede servant a relacher les contraintes dans une pellicule de couverture en tungstene obtenue par depot chimique en phase vapeur
JP2003213418A (ja) 成膜方法
JP3068372B2 (ja) 薄膜形成方法
JPH07150359A (ja) 液体原料cvd装置
JPH038330A (ja) 液状半導体形成材料気化供給装置
JP2002270597A (ja) 基板処理装置のクリーニング方法及び基板処理装置
JP2004039976A (ja) 基板処理装置のクリーニング方法
JP3418478B2 (ja) 薄膜作製装置
JP2646582B2 (ja) プラズマcvd装置
JPH03224222A (ja) 成膜方法
JP3399124B2 (ja) 酸化膜の成膜方法および酸化膜の成膜装置
JPH09186149A (ja) 半導体製造装置のクリーニング方法及び半導体装置の製造方法