JPH08161624A - 自動販売機の物品排出装置 - Google Patents

自動販売機の物品排出装置

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Publication number
JPH08161624A
JPH08161624A JP29762594A JP29762594A JPH08161624A JP H08161624 A JPH08161624 A JP H08161624A JP 29762594 A JP29762594 A JP 29762594A JP 29762594 A JP29762594 A JP 29762594A JP H08161624 A JPH08161624 A JP H08161624A
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JP
Japan
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base
pinion
article
rack
mounting portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP29762594A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Nakabayashi
孝夫 中林
Teruo Niwada
照夫 庭田
Isao Abe
勇雄 阿部
Masao Mitsuida
正夫 三井田
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Toshiba Electric Appliances Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Electric Appliances Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基台の上面に平坦状の幅の広い載置部を確保
してこの載置部の上に載置した物品を円滑に摺動させる
ことができるとともに、排出体を安定状態に支持してこ
の排出体を円滑に移動させることができる物品排出装置
を提供する。 【構成】 上面を載置部12とした基台10と、その前
後方向に沿って移動可能に設けられた排出体11とを備
え、載置部12の上に販売用の物品Bを前後に重なる並
列状態に載置し、これら物品Bを排出体11の移動によ
り基台10の前方側に押し動かして一個ずつ排出するも
のにおいて、基台10の両側部にガイドレール16を設
け、排出体11にガイドレール16に係合するローラ3
2a,32bを設け、モータ35で駆動されるピニオン
41の回転で排出体11をガイドレール16に沿って基
台10の前方側に移動させることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、整列させた販売用の
物品を順次販売口に排出して供給する自動販売機の物品
排出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の物品排出装置は、特開昭
51−69698号公報や実公昭54−45116号公
報に見られるように、複数の販売用の物品を前後の並列
状態に載置する基台と、この基台の上にその長手方向に
沿って移動可能に設けられ、基台の上に載置された前記
物品を前方側に押し出して一個ずつ排出させる排出体と
で構成されている。
【0003】さらに詳しく述べると、基台の上面には、
ガイドレールおよびラックが取り付けられ、また排出体
には前記ガイドレールに係合するローラおよび前記ラッ
クに噛合するピニオンならびにこのピニオンを駆動する
モータが取り付けられている。
【0004】そして基板の上に販売用の雑誌等の複数の
物品を前後に重なるように並列状態に立てて載置し、こ
の状態で所定の販売指令信号が投入されると、モータの
駆動によりピニオンが回転し、この回転で排出体が前方
に移動し、この排出体の移動で基台の上に載置されてい
る物品が基台の前方側に摺動してその最前列の物品から
順次排出されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
物品排出装置においては、基台の上面にガイドレールお
よびラックを取り付けている関係で、その上面構造が複
雑で平坦面が少なく、このため基台の上に物品を載置す
る際にその整列を怠ると、物品の摺動時にその物品が基
台の上に引っ掛かって排出不能となる恐れがある。した
がって物品を補給する際に、基台の上に物品を慎重に整
列させて載置するしなければならず、物品補給時の管理
が面倒となる。
【0006】また、一対のガイドレールを基台の上面に
配置させている関係で、その両ガイドレール間の間隔が
狭く、このためこの一対のガイドレールで支持される排
出体の安定性が悪く、基台の前後方向に移動する際の円
滑性が損なわれ易い難点がある。
【0007】この発明はこのような点に着目してなされ
たもので、その目的とするところは、基台の上面に平坦
状の幅の広い載置部を確保してこの上に載置した物品を
円滑に摺動させることができるとともに、排出体を安定
状態に支持してこの排出体を円滑に移動させることがで
きる物品排出装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明はこのような目
的を達成するために、上面を載置部とした基台と、前記
載置部の上にその前後方向に沿って移動可能に設けられ
た排出体とを備え、前記基台の載置部の上に、複数の販
売用の物品を前後に重なる並列状態に載置し、これら物
品を前記排出体の移動により基台の前方側に押し動かし
て基台の前端縁から一個ずつ排出する自動販売機におけ
る物品排出装置において、前記基台の両側部にガイドレ
ールを設け、前記排出体に前記ガイドレールに係合する
ローラを設け、これらガイドレールとローラとの係合に
より前記排出体の移動をガイドし、また前記基台の載置
部の上面に、基台の前後方向に沿って延びる凹部を形成
し、この凹部の内底部にラックを設け、前記排出体にモ
ータで駆動されるピニオンを設け、このピニオンを前記
ラックに噛合させ、前記モータで駆動される前記ピニオ
ンの回転で排出体を基台の前方側に移動させるようにし
たものである。
【0009】
【作用】排出体の移動をガイドするガイドレールが基台
の両側部に設けられているから、基台の上面に平坦状の
幅の広い載置部を確保することができ、このためこの載
置部の上に物品を安定して載置し、これを円滑に、また
この物品の姿勢を崩さずに的確に基台の前方側に移動さ
せることができる。そしてガイドレールが基台の両側部
に配置するため、これらガイドレールの間隔幅が広くな
り、このためこれらガイドレールで支持される排出体の
支持状態が安定し、排出体を円滑に移動させることが可
能となる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。
【0011】図1には自動販売機の正面図を、図2には
その自動販売機の前面の前面扉を取り外した状態の正面
図を、図3には自動販売機の概略的な側断面図をそれぞ
れ示してあり、符号1は前面が開放した自動販売機の筐
体で、この筐体1の内部に縦長に形成された複数のコラ
ム2…が左右に並列して設けられている。
【0012】各コラム2は、図4に示すように、それぞ
れ一対の側板3,3を有し、これら側板3,3間の前部
および後部にコラムシャフト4…が上下に複数段に架設
されている。複数段に設けられたうちの一段おきのコラ
ムシャフト4…の両端部は、両側板3,3に形成された
コ字状の挿入孔5…内に挿入されており、これによりそ
の一段おきのコラムシャフト4…を上下に移動してその
位置を調整することができるようになっている。
【0013】各コラム2の内部には複数の物品排出装置
A…が上下複数段に収納されている。これら物品排出装
置Aは基台10と、この基台10の上に設けられた排出
体11とで構成されている。
【0014】基台10は、合成樹脂で一体に成形され、
図4および図6に示すように、上面に比較的幅の広い水
平な載置部12を有し、また前端部に横幅が前記載置部
12よりも左右に張り出す表示部13を有している。載
置部12の上面の中間部には、その長手方向に沿って長
い底の浅い凹部14が形成され、この凹部14の内底面
にラック15が一体に形成されている。
【0015】基台10の両側部には断面ほぼ三角形状を
なすガイドレール16,16が前記載置部12の両側縁
と隣接して一体に形成されている。また基台10の後端
部の両側壁には、その後端側から基台10の内方側に向
って水平に切り込まれた第1の掛止溝19が形成されて
いるとともに、基台10の前端部における両側壁には、
その下方から上方に向って切り込まれた第2の掛止溝2
0が形成されている。そしてコラム2の後部側のコラム
シャフト4に第1の掛止溝19を差し込んで掛け止め、
コラム2の前部側のコラムシャフト4にその上方から第
2の掛止溝20を差し込んで掛け止めることにより、基
台10を前上がりにやや傾斜する姿勢でコラム2内に取
り付けることができるようになっている。
【0016】基台10の両側壁の内面には、図8に示す
ように、前記第2の掛止溝20に対応して弾性変形が可
能な掛止爪21が設けられ、この掛止爪21により掛止
溝20内に配置したコラムシャフト4が掛止され、この
掛止により基台10の上方への不用意な跳ね上りが防止
されるようになっている。
【0017】基台10の下面部にはカバー22を介して
排出検知スイッチ23およびこの排出検知スイッチ23
を連動する検知レバー24が取り付けられている。そし
て前記検知レバー24の先端部が前記表示部13に形成
された透孔25を通して基台10の前面側に突出してい
る。
【0018】一方、排出体11は合成樹脂により水平な
ベース部30と、このベース部30の一側縁からほぼ直
角に起立した押し部31とを有するL形状に成形され、
前記ベース部30が基台10の載置部12の上に配置し
ている。排出体11のベース部30は基台10の載置部
12の横幅よりもやや大きく、このベース部30の一側
縁側の下面には一対のローラ32a,32aが回転自在
に取り付けられ、また他側縁側の下面にはその中間部に
おいて一つのローラ32bが回転自在に取り付けられて
いる。
【0019】そして前記各ローラ32a,32a,32
bが、図7に示すように、基台10の側部に設けられた
前記ガイドレール16,16に係合し、この係合により
排出体11が基台10の前後方向に沿って移動自在に支
持され、かつ排出体11の浮き上がりの防止が図られて
いる。なお、本実施例においては、ガイドレール16を
断面三角形状とし、ローラ31a,31bの溝をそのガ
イドレール16の断面形状に対応するV溝状としたが、
例えばガイドレール16の断面形状を半円状とし、ロー
ラ31a,31bの溝をそのガイドレール16の断面形
状に対応するU溝状とするような場合であってもよい。
【0020】基台10の載置部12の上には、図3に鎖
線で示すように、ビデオテープ、CDディスク、あるい
は雑誌等の販売用の複数の物品Bが前後に重なるように
並列状態に載置され、その最後列の物品Bが排出体11
の押し部31で支持され、この状態で排出体11が基台
10の前方側に移動することにより、前記押し部31に
より物品Bが押し動かされてその最前列の物品Bから一
個ずつ排出されるものである。
【0021】排出体11における前記押し部31の裏面
部には、図10に示すように、モータ35を備えるギア
ユニット36が取り付けられ、このギアユニット36は
モータ35の動力を出力する出力軸37を有し、この出
力軸37にギア38が取り付けられている。排出体11
のベース部30の上部には一対のボス39,39を介し
て支軸40が回転自在にかつその軸方向に移動自在に支
持され、この支軸40に比較的厚さの厚いピニオン41
が一体に形成され、このピニオン41が前記ギア38に
噛合している。そして前記支軸40にはスプリング42
が設けられ、このスプリング42により支軸40と一体
にピニオン41が図10における右方向に弾性的に付勢
されている。
【0022】排出体11のベース部30にはピニオン4
1に対応する開口部43が形成され、前記ピニオン41
の一部が前記開口部43を通してベース部30の下方に
突出し、このピニオン41の突出部分が基台10におけ
る載置部12の凹部14内に配置してその底部に形成さ
れたラック15に噛合している。そしてモータ35が起
動してギア38が回転すると、これに噛合したピニオン
41が回転するが、このピニオン41がラック15に噛
合しているから、ピニオン41の回転に応じて排出体1
1がガイドレール16,16にガイドされながら基台1
0の前方側に移動するものである。
【0023】排出体11の側部に設けられたガイドレー
ル16,16は、その前方側がストッパ部16a,16
aとして、図6に示すように、表示部13の背面側にま
で延びていて、排出体11が基台10の前方側に移動し
たときに、最終的に前記ローラ32a,32aおよび3
2bが前記ストッパ部16a,16aに当接して排出体
11が停止するようになっている。
【0024】そして前記ラック15の長さは、排出体1
1が基台10の前方側に移動し、載置部12の上の最後
列の物品Bが排出され、押し部31の表面が基台10の
前端面とほぼ一致して停止する直前に、前記ピニオン4
1がラック15から離脱する長さに設定されている。
【0025】排出体11における押し部31の裏面部に
は前記モータ35の通電回路を開閉する売切れ検知スイ
ッチ45およびこの売切れ検知スイッチ45を連動する
検知レバー46が設けられてる。この検知レバー46
は、図10および図11に示すように、支軸47を介し
て揺動自在に支持され、また押し部31のほぼ中央部に
縦長のスリット48が形成され、このスリット48を通
して検知レバー46の一部が押し部31の表面側に突出
している。検知レバー46には連動片49が設けられ、
この連動片49が売切れ検知スイッチ45のアクチュエ
ータ45aに当接し、検知レバー46の揺動動作に応じ
て前記連動片49を介して前記アクチュエータ45aが
操作されるようになっている。
【0026】さらに排出体11の押し部31には、図9
および図10に示すように、左右に離間して第1の開口
部51と第2の開口部52とが形成されている。そして
前記ピニオン41における支軸40の一端部が操作部4
0aとしてボス39の側面から突出して前記第1の開口
部51に対向して配置している。
【0027】前記支軸40の操作部40aには、その周
辺の他の部材と異なく鮮明な着色が施されている。そし
て押し部31の表面側から自動販売機の取扱い作業者が
前記第1の開口部51内に右手の親指を、前記第2の開
口部52内にその右手の残りの指を差し込み、その第1
の開口部51内に差し込んだ親指を前記支軸40の操作
部40aに当てて、前記支軸40を前記スプリング42
に抗して押し戻すことができるようになっている。また
押し部31の表面には、図9に示すように、縦方向に沿
って1mm程度の幅の小さな複数のビード53…がほぼ一
定の間隔をあけて一体に突出形成されている。
【0028】各コラム2の前面側の開放部分には、図4
に示すように、脱落防止シャフト60や脱落防止ワイヤ
61を取り付けることができるようになっている。脱落
防止シャフト60はコラム2の両側板3,3に各物品排
出装置Aに対応して複数段ずつ形成されたシャフト挿入
孔62…内に挿入して取り付けるものである。このシャ
フト挿入孔62は、図5に示すように、斜めに傾斜する
傾斜部62aと、この傾斜部62aの上端にぼぼ直角に
屈曲して面なる屈曲部62bとで構成されている。
【0029】また脱落防止シャフト60の両端部には直
角に折曲して前記挿入孔62の傾斜部62aに対応する
折曲部60aと、この折曲部60aの先端からさらに直
角に折曲して前記挿入孔62の屈曲部62bに対応する
曲げ部60bが形成されている。
【0030】そして脱落防止シャフト60を手先で持
ち、その端部の折曲部60aを挿入孔62の傾斜部62
aに、曲げ部60bを屈曲部62bにそれぞれ合わせて
脱落防止シャフト60の両端部を挿入孔62内に挿入し
てコラム2の側板3,3の外面側に突出させるもので、
この状態で脱落防止シャフト60から手を離すと、脱落
防止シャフト60が曲げ部60bの重さでほぼ90°回
転して曲げ部60bが屈曲部62bの反対側に離間し、
かつ曲げ部60bの向きが屈曲部62bの向きとは逆方
向になり、したがってこの脱落防止シャフト60が上方
に押し上げられても、その端部が挿入孔62から不用意
に抜け出るようなことがない。
【0031】また、脱落防止ワイヤ61はその両端部に
引掛け部61aを有しており、この引掛け部61aをコ
ラムシャフト4に引っ掛けるとともに、その引っ掛け部
61aの端末を両側板3,3に形成された傾斜状の挿入
孔63内に挿入して引掛けることにより取り付けるもの
である。そしてこれら脱落防止シャフト60および脱落
防止ワイヤ61をコラム2の前面側の開放部分に選択的
に取り付けて、物品Bの前倒れによる不用意な脱落を防
止するものでる。
【0032】各コラム2の前端側の下部には、図2およ
び図3に示すように、物品排出装置Aから排出された物
品Bを受ける受け箱64が設けられ、この受け箱64の
前面には物品取出し用の開口部65が形成されている。
【0033】また、筐体1の前面には、図1に示すよう
に前面扉66がヒンジ66a,66aを介して回動自在
に取り付けられ、この前面扉66により筐体1の前面の
開放部が開閉されるようになっている。前面扉66に
は、筐体1内の全コラム2…とほぼ対向する大きな展示
窓67が形成されている。そしてこの展示窓67には透
明なガラス板68が装着され、このガラス板68を通し
て筐体1内の物品Bが購入者に対して直接展示され、ま
たこの展示窓67には筐体1内の物品Bの盗難を防止す
るために、比較的直径の太い複数本のワイヤで構成され
た格子69が取り付けられている。
【0034】前面扉66の表面の一側部には展示窓67
と隣接して操作部70が設けられ、この操作部70に紙
幣挿入孔71、コイン挿入孔72、返却レバー73、釣
り銭返却口74および各物品排出装置Aに対応する複数
のセレクションボタン75…等が設けられている。さら
に前面扉66の下部には前記受け箱64の開口部65に
対向して販売口76が形成され、この販売口76から受
け箱64内の物品Bを取り出すことができるようになっ
ている。そして販売口76には前後に揺動する開閉蓋7
7が取り付けられている。
【0035】各物品排出装置Aにおける基台10の前端
面の表示部13は展示窓67に対向して配置し、この表
示部13の表面には、図12に示すように、その上端縁
と隣接して横に長いビード79,79が一体に突出形成
されている。さらにこの表示部13には、前記ビード7
9,79の下部側において、そのほぼ左半部に縦長状の
一つのスリット80と、ほぼ右半部に縦長状の四つのス
リット81a,81b,81c,81dとが並列して形
成されている。そして左半部のスリット80には、前記
セレクションボタン75に対応する番号が付された表示
ラベル82を着脱可能に装着することができるようにな
っている。この表示ラベル82は上下縁にぞれぞれ舌片
83,83を有し、これら舌片83,83をスリット8
0の上下縁に差し込んで取り付けることができるもので
ある。
【0036】表示部13の右半部に形成された各スリッ
ト81a,81b,81c,81dには、物品Bの価格
を表示する4枚の表示ラベル84a,84b,84c,
84dを並列して装着することができ、これら表示ラベ
ル84a,84b,84c,84dは、上下縁にぞれぞ
れ舌片85,85を有し、これら舌片85,85をスリ
ット81a,81b,81c,81dの上下縁に差し込
んで取り付けるようになっている。そして並列して配置
する4枚の表示ラベル84a,84b,84c、84d
の組み合わせで、「¥10」〜「¥99990」の範囲
の価格を表示することができるように、予めその表示ラ
ベル84a,84b,84c、84dとして次のような
種類のものが用意されている。
【0037】すなわち、「¥」を含みかつ下1桁が
「0」となる6桁の数字(価格)を表示するに当り、そ
の数字の下2桁を表示する「00」〜「90」が付され
た10種類の10枚の表示ラベルと、下3桁目を表示す
る「0」〜「9」が付された10種類の10枚の表示ラ
ベルと、下4桁目を表示する「0」〜「9」が付された
10種類の10枚の表示ラベルと、「¥」を含む上2桁
を表示する「¥1」〜「¥9」が付された9種類の9枚
の表示ラベルと、「¥」のみが表示された1種類の1枚
の表示ラベルとの合計40枚の表示ラベルが用意されて
いる。そして例えば「¥1000」を表示する場合に
は、図12に示すように、下2桁分として「00」の種
類の表示ラベル84dをスリット81dに装着し、下3
桁目として「0]の種類の表示ラベル84cをスリット
81cに装着し、下4桁目として「1]の種類の表示ラ
ベル84bをスリット81bに装着し、最後に[¥]の
種類の表示ラベル84aをスリット81aに装着する。
これにより前記各表示ラベル81a,81b,81c,
81dの配列で「¥1000」が表示される。
【0038】また例えば「¥11000」を表示する場
合には、下2桁分として「00」の種類の表示ラベル8
4dをスリット81dに装着し、下3桁目として「0]
の種類の表示ラベル84cをスリット81cに装着し、
下4桁目として「1]の種類の表示ラベル84bをスリ
ット81bに装着し、最後に[¥1]の種類の表示ラベ
ル84aをスリット81aに装着する。これにより前記
各表示ラベル81a,81b,81c,81dの配列で
「¥11000」が表示される。
【0039】従来、価格の表示は、その価格数字の各桁
ごとに分けられた表示ラベルを用いて表示されている。
この場合、「¥10」〜「¥99990」の範囲の価格
を表示しようとすると、下5桁の各桁ごとに、「0」〜
「9]の合計50枚の表示ラベルと、「¥」の1枚の表
示ラベルとが必要になるが、本実施例では上述したよう
に、40枚の表示ラベルで済み、このため経済的である
とともに、表示部13へ装着する際の操作性が良好とな
る。
【0040】本実施例の自動販売機においては、筐体内
に縦4列、横4列の合計16個の物品排出装置Aが配設
されており、したがって表示ラベル84a,84b,8
4c,84dの総数としては、40×16=640枚が
用意されているが、これら表示ラベル84a…は、図1
2に示すように、数10枚を一単位とするラベルシート
として組み合わされている。そしてこのラベルシートの
各表示ラベル84a…は切取り線85を介して接続され
ており、その切取り線85を介して必要な表示ラベル8
4a…を切り離して表示部13に装着することができる
ようになっている。
【0041】次に動作について説明する。購入者がセレ
クションボタン75を操作すると、そのセレクションボ
タン75に対応した物品排出装置Aにおけるモータ35
が起動し、このモータ35の起動で排出体11が基台1
0の前方側にガイドレール16,16に沿って移動し、
この移動により基台10の載置部12の上に載置されて
いる物品Bが排出体11の押し部31を介して押し動か
され、この物品Bが載置部12の上を摺動する。そして
最前列の物品Bが載置部12の前端縁からその前方に押
し出されると、この物品Bが自重で下方に落下し、受け
箱64内に収容される。
【0042】物品Bの落下時には、この物品Bにより排
出検知スイッチ23の検知レバー24が基台10の内側
に一時的に押し込められ、この動作で排出検知スイッチ
23が排出信号を出力し、この排出信号に基づいて前記
モータ35の回転が停止し、排出体11の移動が停止す
る。そして前記セレクションボタン75が再び操作され
ると、モータ35が起動し、排出体11の移動で載置部
12の上の次の列の物品Bが載置部12の前端縁から押
し出されて落下し、受け箱64内に収容される。
【0043】このようにして、載置部12の上に載置さ
れた物品Bが順次排出される。そして最後の物品Bが載
置部12の前端縁から押し出されて落下した際には、そ
の落下に応じて売切れ検知スイッチ45の検知レバー4
6が支軸47を支点に回動して押し部31の表面側に突
出し、この動作で売切れ検知スイッチ45が売切れ信号
を出力し、この売切れ信号に基づいて、以後に前記セレ
クションボタン75が操作されても、モータ35が起動
しないように制御される。
【0044】最後の物品Bが排出される際には、排出体
11のローラ32a,32bがガイドレール16,16
のストッパ部16a,16aに当接し、押し部31の表
面が基台10の前端面の表示部13と一致するように配
置するが、排出体11がこの位置に到達する直前に、ラ
ック15の長さの設定に基づいてピニオン41がラック
15から離脱してピニオン41とラック15との噛合が
外れる。
【0045】排出体11のローラ32a,32bがガイ
ドレール16,16のストッパ部16a,16aに当接
して排出体11の移動が規制されたときに、このタイミ
ングに合わせてモータ35の通電が切れれば問題がない
が、このタイミングの制御は難しく、このため排出体1
1のローラ32a,32bがガイドレール16,16の
ストッパ部16a,16aに当接して排出体11の移動
が規制されたときにもモータ35の通電が継続する場合
がある。そしてこの場合に、ピニオン41とラック15
とが噛合していると、モータ35に過負荷がかかり、モ
ータ35の焼損等の原因となる。
【0046】しかし、本実施例においては、排出体11
のローラ32a,32bがガイドレール16,16のス
トッパ部16a,16aに当接して排出体11の移動が
規制されたときには、ピニオン41がラック15から離
脱してその噛合が外れ、こためモータ35に過負荷がか
からず、モータ35の焼損等を確実に防止することがで
きる利点がある。
【0047】最後の物品Bを排出体11の押し部31で
押し出して載置部12の前端縁から落下させる際には、
その物品Bを前記押し部31の表面から的確に剥離させ
る必要があるが、前記押し部31の表面には細い線状の
ビード53…が一体に突出形成されており、このため押
し部31の表面と物品Bとの密着が防止され、したがっ
てその物品Bを押し部31の表面から的確に剥離させる
ことができる。さらに押し部31には比較的大きな開口
51,52が形成されており、このためより一層物品B
の密着を防止して確実に排出させることができる。
【0048】また、例えば物品Bの包装パッケージの一
部が破れているような場合、物品Bが載置部12の前端
縁から下方に落下する際に、そのパッケージの破れ片が
載置部12のエッジ状の前端縁に引っ掛かってその落下
動作が阻害される恐れがある。しかしながら、本実施例
においては、載置部12の前端縁の下方側に、表示部1
3の表面から突出する横長状のビード79,79が設け
られており、したがって物品Bが載置部12の前端縁か
らその下方に落下する際に、物品Bが前記ビード79,
79に当って基台10の前端面から僅かにその前方に移
動し、このためパッケージの破れ片が載置部12の前端
縁に引っ掛かっていても、その前方への移動でパッケー
ジの破れ片の引っ掛かりが外れ、物品Bが下方に円滑に
落下する。
【0049】ここで、パッケージの破れ片の引っ掛かり
を防止する手段として、載置部12の前端縁を円弧状に
形成することが考えられるが、しかし載置部12の前端
縁を円弧状に形成すると、物品Bが載置部12の前端縁
の上に配置して待機する際に、物品Bの配置が不安定と
なってその前端縁から物品Bが不用意に滑り落ちてしま
う恐れがあるが、本実施例では載置部12の前端縁がエ
ッジ状の状態にあるから、このような不都合が生じるよ
うなこともない。
【0050】物品Bの売切れ以後に、物品排出装置Aに
物品Bを補給する場合には、まず前面扉66を開放す
る。そして物品Bを補給すべき物品排出装置Aにおける
排出体11を基台10の後方側に次のようにして押し戻
す。すなわち、排出体11の押し部31の表面側から第
1の開口部51内に右手の親指を差し込むとともに、第
2の開口部52内に右手の残りの指を差し込み、第1の
開口部51内に差し込んだ親指をピニオン41の支軸4
0の操作部40aに当てて支軸40をスプリング42に
抗して押し動かしてピニオン41を図10に鎖線で示す
ように、ラック15の配置ライン上から離脱させる。支
軸40の操作部40aを操作する際には、この操作部4
0aにその周辺の部材と異なる着色が施されているか
ら、この操作部40aの位置を視覚的に明瞭に判別して
迷うことなく操作することができる。
【0051】また、排出体11を基台10の後方側に押
し戻す際には、指先を開口部51,52内に差し込んで
その操作を行なうことができるから、基台10が前後に
傾いたりするようなことなく、安定して排出体11を基
台10の後方側に移動させることができる。
【0052】ピニオン41がラック15の配置ライン上
から離脱することにより、基台10の移動が自由となる
から、この状態で排出体11を基台10の後方側に移動
させて当初の位置に戻す。そして支軸40の操作部40
aから指先を離して支軸40に対する押圧を解除する。
この解除に応じてスプリング42の付勢力で支軸40が
スライドし、ピニオン41が図10における鎖線の位置
から右方向に移動してラック15に噛合する。このの
ち、押し部31の表面側における載置部12の上に複数
の物品Bを前後に重ね合わせながら載置する。これによ
り物品Bの補給が完了する。
【0053】このような物品排出装置Aにおいては、排
出体11の移動をガイドするガイドレール16,16が
基台10の両側部に設けられており、このため基台10
の上面に平坦状の幅の広い載置部12を確保することが
でき、このためこの載置部12の上に物品Bを安定して
載置し、これを円滑に、またこの物品Bの姿勢を崩さず
に的確に基台10の前方側に移動させることができる。
【0054】そしてガイドレール16,16が基台10
の両側部に配置するため、これらガイドレール16,1
6の間隔幅が広くなり、このためこれらガイドレール1
6,16で支持される排出体11の支持状態が安定し、
排出体11を円滑に移動させることができる。さらに、
本実施例においては、排出体11の一側部の下面に一対
のローラ32a,32を設け、他側部の下面に一つのロ
ーラ32bを設け、これらローラ32a,32a,32
bを基台10の両側部のガイドレール16,16に係合
させて排出体11を三点で支持しているため、その支持
状態がより一層安定して円滑に移動する利点がある。ま
た前記ガイドレール16,16を合成樹脂により基台1
0と一体に成形すれば、その製造が容易で組立上の面倒
が管理が不要となる利点がある。
【0055】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
基台の上面に平坦状の幅の広い載置部を確保して、この
載置部の上の物品を円滑にかつ基台の前方側に摺動させ
ることができるとともに、排出体を安定状態に支持して
この排出体を円滑に移動させることができるという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る物品排出装置を備え
た自動販売機の正面図。
【図2】その自動販売機の前面扉を取り外した状態の正
面図。
【図3】その自動販売機の概略的な側断面図。
【図4】この発明の一実施例に係る物品排出装置と自動
販売機のコラムとの分解状態の斜視図。
【図5】そのコラムに形成された挿入孔を示す正面図。
【図6】この発明の一実施例に係る物品排出装置の分解
状態の斜視図。
【図7】その物品排出装置のガイドレールとローラとの
係合部分の断面図。
【図8】その物品排出装置の掛止溝とコラムシャフトと
の係合部分の分解状態の正面図。
【図9】その物品排出装置の正面図。
【図10】その物品排出装置の背面側の一部分を示す断
面図。
【図11】その物品排出装置における売切れ検知スイッ
チと検知レバーの取付け部分の断面図。
【図12】その物品排出装置と表示ラベルとを示す正面
図。
【図13】その物品排出装置における基台の一部の断面
図。
【図14】その物品排出装置に取り付ける表示ラベルを
接合してラベルシートの平面図。
【符号の説明】
10…基台 11…排出体 12…載置部 13…表示部 14…凹部 15…ラック 16…ガイドレール 16a…ストッパ部 32a,32b…ローラ 35…モータ 40…支軸 41…ピニオン 42…スプリング 85a〜85d…表示ラベル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三井田 正夫 群馬県前橋市古市町180番地 東芝機器株 式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面を載置部とした基台と、前記載置部の
    上にその前後方向に沿って移動可能に設けられた排出体
    とを備え、前記基台の載置部の上に、複数の販売用の物
    品を前後に重なる並列状態に載置し、これら物品を前記
    排出体の移動により基台の前方側に押し動かして基台の
    前端縁から一個ずつ排出する自動販売機の物品排出装置
    において、 前記基台の両側部にガイドレールを設け、前記排出体に
    前記ガイドレールに係合するローラを設け、これらガイ
    ドレールとローラとの係合により前記排出体の移動をガ
    イドすることを特徴とする自動販売機の物品排出装置。
  2. 【請求項2】上面を載置部とした基台と、前記載置部の
    上にその前後方向に沿って移動可能に設けられた排出体
    とを備え、前記基台の載置部の上に、複数の販売用の物
    品を前後に重なる並列状態に載置し、これら物品を前記
    排出体の移動により基台の前方側に押し動かして基台の
    前端縁から一個ずつ排出する自動販売機の物品排出装置
    において、 前記基台の載置部の上面に、基台の前後方向に沿って延
    びる凹部を形成し、この凹部の内底部にラックを設け、
    前記排出体にモータで駆動されるピニオンを設け、この
    ピニオンを前記ラックに噛合させ、前記モータで駆動さ
    れる前記ピニオンの回転で排出体を基台の前方側に移動
    させることを特徴とする自動販売機の物品排出装置。
  3. 【請求項3】上面を載置部とした基台と、前記載置部の
    上にその前後方向に沿って移動可能に設けられた排出体
    とを備え、前記基台の載置部の上に、複数の販売用の物
    品を前後に重なる並列状態に載置し、これら物品を前記
    排出体の移動により基台の前方側に押し動かして基台の
    前端縁から一個ずつ排出する自動販売機の物品排出装置
    において、 前記基台の両側部にガイドレールを設け、前記排出体に
    前記ガイドレールに係合するローラを設け、前記基台の
    載置部の上面に、基台の前後方向に沿って延びる凹部を
    形成し、この凹部の内底部にラックを設け、前記排出体
    にモータで駆動されるピニオンを設け、このピニオンを
    前記ラックに噛合させ、前記モータで駆動される前記ピ
    ニオンの回転で排出体を前記ガイドレールに沿って基台
    の前方側に移動させることを特徴とする自動販売機の物
    品排出装置。
  4. 【請求項4】ガイドレールの一端部には、排出体の移動
    に応じてローラが当接するストッパ部が設けられている
    ことを特徴とする請求項1または3に記載の自動販売機
    の物品排出装置。
  5. 【請求項5】ピニオンは支軸を介してその軸方向に移動
    可能に支持され、このピニオンがスプリングによりその
    軸方向に弾性的に付勢されてラックに噛合し、前記スプ
    リングに抗してピニオンを押し戻すことによりこのピニ
    オンと前記ラックとの噛合の解除が可能なことを特徴と
    する請求項2,3または4に記載の自動販売機の物品排
    出装置。
  6. 【請求項6】ピニオンは支軸を介してその軸方向に移動
    可能に支持され、このピニオンがスプリングによりその
    軸方向に弾性的に付勢されてラックに噛合し、前記スプ
    リングに抗して前記ピニオンを押し戻すことによりピニ
    オンと前記ラックとの噛合の解除が可能で、排出体の前
    面には前記ピニオンを押し戻すための指先の挿入が可能
    な開口部が形成されていることを特徴とする請求項2,
    3または4に記載の自動販売機の物品排出装置。
  7. 【請求項7】ラックの長さは、排出体が基台の前端側に
    移動してローラがガイドレールのストッパ部に当接した
    ときに、ピニオンがラックから離脱する長さに設定され
    ていることを特徴とする請求項4に記載の自動販売機の
    物品排出装置。
  8. 【請求項8】基台の前端面は表示部として構成され、こ
    の表示部には物品の価格を表示する4枚の表示ラベルが
    並列して着脱可能に装着され、その4枚の表示ラベルの
    うちの右から1枚目の表示ラベルには価格数字の下2桁
    を表す2桁の表示が付され、右から2枚目の表示ラベル
    には下3桁目を表す1桁の表示が付され、右から3枚目
    の表示ラベルには下4桁目を表す1桁の表示が付され、
    右から4枚目の表示ラベルには上2桁を表す2桁の表示
    が付されていることを特徴とする請求項1,2,または
    3に記載の自動販売機の物品排出装置。
JP29762594A 1994-11-30 1994-11-30 自動販売機の物品排出装置 Pending JPH08161624A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010170413A (ja) * 2009-01-23 2010-08-05 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 商品収納コラム
CN103903345A (zh) * 2012-12-29 2014-07-02 鸿富锦精密工业(武汉)有限公司 自动售货机机柜
KR102248689B1 (ko) * 2020-09-01 2021-05-06 우양정공주식회사 비정형성 물품 분류장치

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