JP3478066B2 - 自動販売機の商品収納装置 - Google Patents

自動販売機の商品収納装置

Info

Publication number
JP3478066B2
JP3478066B2 JP16041197A JP16041197A JP3478066B2 JP 3478066 B2 JP3478066 B2 JP 3478066B2 JP 16041197 A JP16041197 A JP 16041197A JP 16041197 A JP16041197 A JP 16041197A JP 3478066 B2 JP3478066 B2 JP 3478066B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
vending machine
rack
storage device
adapter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP16041197A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10334333A (ja
Inventor
義男 矢坂
啓二 大平
康弘 石田
一弘 南
知彦 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Holdings Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Holdings Ltd filed Critical Fuji Electric Holdings Ltd
Priority to JP16041197A priority Critical patent/JP3478066B2/ja
Publication of JPH10334333A publication Critical patent/JPH10334333A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3478066B2 publication Critical patent/JP3478066B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vending Machines For Individual Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数の商品を前後
方向に並べて収納し、販売時に商品を前側から払い出す
タイプの自動販売機の商品収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、この種の自動販売機の商品
収納装置を、例えば特願平8−355374号ですでに
提案している。図11および図12に示すように、この
商品収納装置50では、複数の商品ラック51が上下に
配置されている。各商品ラック51は、商品Sの補充な
どのために、ローラ53などにより、前後方向に移動自
在で且つ販売機本体(図示せず)から引出し自在に構成
されている。
【0003】各商品ラック51は、折曲加工した鋼板で
構成されており、中央の仕切壁54で仕切られることに
より、左右2つの商品通路52が形成されている。仕切
壁54の前端には、両商品通路52、52に共通の透明
な開閉板55が設けられ、その後方には、前後方向に移
動自在で且つ前方に付勢されたプッシャ56が商品通路
52ごとに設けられている。さらに、仕切壁54の開閉
板55の後方には堰板57が、各商品通路52の前端に
はフラッパ58が連設されている。
【0004】開閉板55は、仕切壁54を前後方向に貫
通する駆動軸59の前端に固定され、駆動軸59は、商
品ラック51の後端部に配置した、モータなどを有する
駆動機構(いずれも図示せず)に連結されている。堰板
57は、前後方向に移動調整可能であるとともに、駆動
軸59の回転に伴って、商品通路52に突出するように
構成されている。また、フラッパ58は、連動機構(図
示せず)を介して駆動軸59と連結されていて、常時は
水平に保持されるとともに、駆動軸59の回転に伴っ
て、上記保持が解かれ、前下がりに自由回動するように
なっている。
【0005】商品Sは、各商品通路52に、開閉板55
とプッシャ56の間に挟持された状態で、前後方向に並
べられ、収納される。商品Sの販売時には、駆動機構が
作動し、駆動軸59が回転することで、開閉板55が所
定角度、回動して、一方の商品通路52を開放すること
によって、最前位の商品(販売商品)Sが商品通路52
から払い出される。また、この駆動軸59の回転に伴っ
て、フラッパ58が前下がりに自由回動することによ
り、販売商品Sの払出しを円滑化するとともに、堰板5
7が商品通路52に突出することによって、前から2番
目の商品(次販商品)Sを、対向する側壁52aとの間
に保持する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の商品収
納装置50は、以下の点で改善の余地がある。すなわ
ち、この商品収納装置50では、販売商品Sを商品通路
外へ円滑に案内するために、商品ラック51の前端にフ
ラッパ58を回動自在に取り付け、さらにこのフラッパ
58を駆動軸の回転と連動して駆動する連動機構を設け
なければならないため、構成が複雑になり、コスト増を
招いてしまう。また、商品ラック51の前端にフラッパ
58が設けられているため、商品ラック51を引き出し
たり、押し入れたりする際の操作性が良くない。さら
に、鋼製の商品ラック51の前端が外部から見えるた
め、ディスプレイ効果も今一歩である。
【0007】本発明は、このような課題を解決するため
になされたものであり、単純かつ安価な構成で、販売商
品を円滑に案内できるとともに、商品ラックの操作性お
よびディスプレイ効果を向上させることができる、自動
販売機の商品収納装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明の自動販売機の商品収納装置は、前端に払出
口を有し、多数の商品を前後方向に並べて収納する商品
通路を形成したラック本体と、このラック本体の前端部
に固定されるとともに、商品通路の底面に連なる前下が
りの傾斜ガイド面、および商品通路の側面に連なる側面
を有する枠状のアダプタとを有し、販売機本体に前方に
引出し可能に設けられた商品ラックと、この商品ラック
に設けられ、商品通路の払出口を販売時に開き、販売時
以外には閉じるように構成された開閉部材と、前後方向
に移動自在に設けられ、商品通路に収納された商品を前
方に押圧するプッシャと、を備えていることを特徴とし
ている。
【0009】この自動販売機の商品収納装置によれば、
多数の商品が、閉位置にある開閉部材と前方に付勢され
たプッシャとの間に挟持された状態で、商品通路内に前
後方向に並んで収納される。商品の販売時には、開閉部
材が商品通路の払出口を開くことによって、最前位の商
品(販売商品)が商品ラックから払い出される。この場
合、販売商品が、アダプタの前下がりの傾斜ガイド面に
沿って前方に案内されることにより、販売商品の払出し
を円滑に行うことができる。
【0010】この場合、アダプタが、プラスチックの一
体成形品で構成されていることが好ましい。
【0011】この構成によれば、傾斜ガイド面を有する
ことで形状が比較的複雑なアダプタを、容易に低コスト
で製造することができる。また、外部からは、ラック本
体の前端部に取り付けたアダプタのみが見えるので、こ
のアダプタを、鋼板などよりも柔らかい良い印象を与え
るプラスチックで構成することによって、ディスプレイ
効果も向上する。
【0012】この場合、アダプタに、商品ラックを引出
し操作するための把手部が形成されていることが好まし
い。
【0013】この構成では、アダプタを把手部として兼
用できるとともに、販売機本体からの商品ラックの引出
しや押戻しを、把手部を利用して行うことにより、商品
ラックの操作性が向上する。また、このような把手部
は、アダプタの一体成形時に同時に形成することができ
る。
【0014】これらの場合、アダプタに、開閉部材を取
り付けるための取付穴が形成されていることが好まし
い。
【0015】この構成では、アダプタを、開閉部材の取
付部材として、さらに兼用でき、このような取付穴もま
た、アダプタの一体成形時に同時に形成することができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明を適用した自動販売機の商品収納装置について説明す
る。図1〜図3に示すように、この自動販売機2は、缶
飲料やパック詰め飲料などの実際の販売商品を外部から
視認できるようにした、いわゆるシースルータイプのも
のである。自動販売機2は、本発明に係る商品収納装置
1を収容した販売機本体3と、販売機本体3の前面に取
り付けられたメインドア4と、販売機本体3とメインド
ア4の間に位置する透明断熱扉5とを備えている。
【0017】図2および図3に示すように、販売機本体
3内には、商品収納装置1の一部を構成する複数の商品
ラック10が設けられている。本実施形態では、上下8
段で、左右に3列、計24個の商品ラック10が配置さ
れており、各商品ラック10に同一種類の商品Sが収納
される。
【0018】一方、メインドア4の前面には、金銭投入
部4a、複数の商品選択ボタン4b、商品取出口4c、
および商品ディスプレイを構成する前面窓4dなどが設
けられている。商品選択ボタン4bは、商品ラック10
と同数および同配置でマトリックス状に配置されてい
る。ユーザーは、商品購入時に、金銭投入部4aに金銭
を投入し、購入しようとする商品Sを収納する商品ラッ
ク10に対応する商品選択ボタン4bを押すことによ
り、商品Sを選択する。また、販売機本体3内の商品ラ
ック10の前側の空間には、エレベータ6が設けられて
いる。エレベータ6は、販売時に、商品ラック10から
払い出された商品Sを、載置板6aの上に載せた後、そ
の下降によって、底部に設けられたシャッタ3a付近ま
で搬送し、シャッタ3aを介して、商品取出口4cに搬
出する。
【0019】各商品ラック10は、図6および図7に示
すように、ラック本体11と、その前端部に取り付けら
れたアダプタ12とを備えている。ラック本体11は、
折曲げ加工された鋼板で構成されており、その内部に
は、中央の仕切壁13で仕切られた左右の商品通路1
4、14が形成されている。各商品通路14の前端部に
は、払出口14aが形成されている。
【0020】一方、アダプタ12は、合成樹脂(例えば
ポリプロピレン)の一体成形品で枠状に構成され、ラッ
ク本体11の前端部にはめ込まれ、ねじで固定されてい
る。アダプタ12の前部には、中央の水平部12aの両
側に、商品通路14の底面に連なる前下がりに傾斜した
傾斜ガイド面12bが形成されており、傾斜ガイド面1
2bには、前後方向に延びる複数の長溝12cが形成さ
れている。傾斜ガイド面12bの前端部はあご状に突出
していて、商品ラック10の把手部12dを構成してい
る。また、アダプタ12の水平部12aには、後述する
左右の開閉板18、18をそれぞれ取り付けるための取
付穴12e、12eが形成されている。
【0021】以上のように構成された商品ラック10
は、販売機本体3内に設けた棚15(図)に、ローラ1
6などを介して、前後方向に移動自在に載置され、常時
は、図5などに示すように、販売機本体3内に格納され
るとともに、商品Sの補充時には、図4に示すように、
販売機本体3から前方に引き出されようになっている。
【0022】商品収納装置1はさらに、販売時に商品S
を払い出すための払出機構17を備えている。この払出
機構17は、両商品通路14、14の前端の払出口14
a、14aを開閉する左右の開閉板18、18(開閉部
材)と、これらの開閉板18を付勢するばね(図示せ
ず)と、両開閉板18、18を係止・解放する係止板1
9と、販売時に前から2番目の商品(次販商品)Sを保
持する左右の堰板20、20と、係止板19を駆動する
係止板駆動機構21などで構成されている。
【0023】開閉板18は、透明な合成樹脂(例えばポ
リカーボネート)で構成され、その下部内側に、互いに
同心の半円弧状の切欠き22が形成されているととも
に、各開閉板18の前面には切欠き22に沿って半円弧
状の突起23が形成されている。また、各開閉板18の
内端部の上下端には回動軸18a、18aが突出して形
成されており(図10など参照)、上側の回動軸18a
が仕切壁13の取付穴(図示せず)に、下側の回動軸1
8aが商品ラック10のアダプタ12の取付穴12eに
それぞれ取り付けられている。これにより、開閉板18
は、商品ラック10の中央部に鉛直軸線を中心として回
動自在に支持され、商品通路14の払出口14aを閉鎖
する閉鎖位置と、開放する開閉位置との間で回動可能で
ある。また、各開閉板18は、上記ばねにより、常時、
開放位置側(図8の矢印B方向)に付勢されている。
【0024】一方、係止板19は、不透明な合成樹脂
(例えばポリアセタール)製の円形板で構成され、その
下端部が駆動軸24の先端に固定されている。この駆動
軸24は、開閉板18の半円弧状の突起23と同心位置
に配置され、仕切壁13および開閉板18の切欠き22
を前後方向に貫通して延びている(図8参照)。また、
駆動軸24は、係止板駆動機構21の一部を構成するも
のであり、後端部が係止板駆動機構21の減速ギヤ25
に連結され、商品販売時にモータ26が作動することに
よって、回転駆動される。
【0025】左右の堰板20、20は、開閉板18の後
ろ側に位置して、仕切壁13に回動自在に設けられてい
る。両堰板20、20は、駆動軸24の回転時、駆動軸
24に一体に形成されたカム27(図9参照)により、
同時に回動して、商品通路14内に突出し、次販商品S
を仕切壁13に対向する側壁14b、14bとの間に挟
持する。なお、堰板20の設置位置は、レバー28を操
作することによって、前後方向に移動調整できるように
なっている。
【0026】図5に示すように、商品収納装置1はさら
に、各商品通路14内の商品Sを前方に押圧するための
左右2つのプッシャ29、29と、プッシャ29を案内
するガイドレール30とを備えている。各プッシャ29
は、ブロック状のプッシャ本体29aと、プッシャ本体
29aの側面上部に取り付けられたU溝付きの前後一対
のローラ29b、29bと(前側のもののみ図示)、そ
の下側に取り付けられた補助ローラ29cで、構成され
ている。また、プッシャ29は、引張コイルばね(図示
せず)によって、常時、前方に付勢されている。
【0027】一方、ガイドレール30は、例えば、アル
ミニウムの押出成形品で構成されており、上側の商品ラ
ック10を載置している棚15の中央部に、下方に突出
するように且つ前後方向に延びるように、取り付けられ
ている。また、ガイドレール30の両側部には、上下に
延びるガイド突部30aが形成され、このガイド突部3
0aにプッシャ29のローラ29bが係合していて、そ
れにより、プッシャ29がガイドレール30に沿って前
後方向に円滑に移動するようになっている。
【0028】次に、上記構成の商品収納装置1の動作
を、図8〜図10などを参照して説明する。図8に示す
販売待機状態では、係止板19は、係止板駆動機構21
により係止位置に保持され、左右の開閉板18、18に
前側から当接して、これらを閉鎖位置に係止している。
この状態で、多数の商品Sが各商品通路14内に前後方
向に並んで収納され、閉鎖位置にある開閉板18とプッ
シャ29との間に挟持されている。
【0029】左側の商品通路14から商品Sを払い出す
場合には、係止板駆動機構21のモータ26の作動によ
り、駆動軸24が、図9の矢印C方向に所定角度、回転
する。これに伴い、係止板19が右側の開閉板18側に
同角度、解放位置まで回動することにより、左側の開閉
板18から係止板19が外れて、開閉板18が解放され
る。この場合、開閉板18の切欠き22は、係止板19
との干渉を避ける「逃げ」として機能する。この開閉板
18の解放に伴い、開閉板18が図示しないばねの付勢
力で開放位置に回動して、左側の商品通路14の払出口
14aを開放することによって、最前位の商品(販売商
品)Sが商品通路14から払い出される。
【0030】この場合、商品ラック10のアダプタ12
の傾斜ガイド面12bにより、商品Sが前方に倒れなが
ら案内されるとともに、傾斜ガイド面12bの長溝12
cにより、商品Sと傾斜ガイド面12bの間の摩擦抵抗
が軽減されるので、商品Sの払出しを円滑に行うことが
できる。また、駆動軸24の回転に伴い、堰板20、2
0は、カム27で同時に駆動され、商品通路14内に突
出して、次販商品Sを保持する。
【0031】その後、モータ26が所定のタイミングで
作動し、逆方向に同角度、回転することによって、係止
板19は、図8の係止位置まで復帰回動する。これに伴
い、開閉板18は、係止板19で押圧されることによ
り、ばねの付勢力に抗して閉鎖位置に復帰するととも
に、堰板20が商品通路14から退避することによっ
て、商品収納装置1は、再び販売待機状態となる。ま
た、図10に示すように、駆動軸24を図9と反対の方
向(矢印D方向)に回転させることによって、右側の商
品通路14から商品Sを払い出すことができる。
【0032】以上のように、本実施形態の商品収納装置
1では、販売商品Sを、ラック本体11に取り付けたア
ダプタ12の傾斜ガイド面12bによって、前方に案内
することにより、販売商品Sの払出しを円滑に行うこと
ができる。図11の商品収納装置50の場合のようなフ
ラッパや連動機構は不要であり、また、アダプタ12自
体、プラスチックの一体成形品で構成されているので、
非常に単純かつ安価な構成で上記効果を得ることができ
る。また、アダプタ12に一体形成した把手部12dに
よって、商品ラック10を容易に引き出し且つ押し戻す
ことができ、その操作性を向上させることができる。さ
らに、外部から見える部分となるアダプタ12が、プラ
スチックで構成されているので、ディスプレイ効果を向
上させることができる。
【0033】なお、本発明は、説明した実施形態に限定
されることなく、種々の態様で実施することができる。
例えば、実施形態では、商品ラックに左右2つの商品通
路が形成され、商品通路ごとに開閉板が設けられている
が、本発明は、商品通路の数や、開閉板の構成を問わ
ず、適用可能である。その他、本発明の趣旨の範囲内
で、細部の構成を適宜、変更することが可能である。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明の自動販売機の商
品収納装置によれば、単純かつ安価な構成で、販売商品
を円滑に案内できるとともに、商品ラックの操作性およ
びディスプレイ効果を向上させることができるなどの効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による商品収納装置を搭載し
た自動販売機の正面図である。
【図2】図1の自動販売機の扉を開いた状態を示す正面
図である。
【図3】図1の自動販売機の側断面図である。
【図4】商品ラックの1つを引き出した状態を示す斜視
図である。
【図5】図2の矢印A部の拡大正面図である。
【図6】商品ラックおよび払出機構を一部分解した状態
で示す斜視図である。
【図7】商品ラック、棚および払出機構を一部分解した
状態で示す斜視図である。
【図8】販売待機状態にある払出機構を示す斜視図であ
る。
【図9】販売時の払出機構の動作を示す斜視図である。
【図10】図9と反対側の商品通路から商品を払い出す
ときの販売機構の動作を示す斜視図である。
【図11】本出願人がすでに提案した商品収納装置の斜
視図である。
【図12】図11の商品収納装置の部分拡大正面図であ
る。
【符号の説明】
1 商品収納装置 2 自動販売機 3 販売機本体 10 商品ラック 11 ラック本体 12 アダプタ 12b 傾斜ガイド面 12d 把手部 12e 取付穴 14 商品通路 14a 払出口 18 開閉板 29 プッシャ S 商品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 南 一弘 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (72)発明者 丸山 知彦 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平9−128639(JP,A) 特開 平4−54698(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07F 11/00 - 11/72

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前端に払出口を有し、多数の商品を前後
    方向に並べて収納する商品通路を形成したラック本体
    と、このラック本体の前端部に固定されるとともに、前
    記商品通路の底面に連なる前下がりの傾斜ガイド面、お
    よび前記商品通路の側面に連なる側面を有する枠状のア
    ダプタとを有し、販売機本体に前方に引出し可能に設け
    られた商品ラックと、 この商品ラックに設けられ、前記商品通路の前記払出口
    を販売時に開き、販売時以外には閉じるように構成され
    た開閉部材と、 前後方向に移動自在に設けられ、前記商品通路に収納さ
    れた商品を前方に押圧するプッシャと、を備えているこ
    とを特徴とする自動販売機の商品収納装置。
  2. 【請求項2】 前記アダプタが、プラスチックの一体成
    形品で構成されていることを特徴とする、請求項1に記
    載の自動販売機の商品収納装置。
  3. 【請求項3】 前記アダプタに、商品ラックを引出し操
    作するための把手部が形成されていることを特徴とす
    る、請求項2に記載の自動販売機の商品収納装置。
  4. 【請求項4】 前記アダプタに、前記開閉部材を取り付
    けるための取付穴が形成されていることを特徴とする、
    請求項2または3のいずれかに記載の自動販売機の商品
    収納装置。
JP16041197A 1997-06-02 1997-06-02 自動販売機の商品収納装置 Expired - Fee Related JP3478066B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16041197A JP3478066B2 (ja) 1997-06-02 1997-06-02 自動販売機の商品収納装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16041197A JP3478066B2 (ja) 1997-06-02 1997-06-02 自動販売機の商品収納装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10334333A JPH10334333A (ja) 1998-12-18
JP3478066B2 true JP3478066B2 (ja) 2003-12-10

Family

ID=15714364

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16041197A Expired - Fee Related JP3478066B2 (ja) 1997-06-02 1997-06-02 自動販売機の商品収納装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3478066B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104541309B (zh) * 2013-08-09 2017-05-03 富士电机株式会社 商品收纳装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10334333A (ja) 1998-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5335818A (en) Cold drink vending mechanism
US5392953A (en) Cold drink vending machine with window front panel
JP3478066B2 (ja) 自動販売機の商品収納装置
JP3524780B2 (ja) 自動販売機の商品搬出装置
JP3478065B2 (ja) 自動販売機の商品収納装置
US20060243737A1 (en) Dispenser particularly, but not exclusively, for cigarette packets
JP3511194B2 (ja) 自動販売機の商品搬出装置
JP3478064B2 (ja) 自動販売機の商品収納装置
EP1006495B1 (en) Article storage device for vending machine
JP3800733B2 (ja) 自動販売機の商品収納装置
JP3547388B2 (ja) 自動販売機
JP3811577B2 (ja) 自動販売機の商品投出装置
US5127508A (en) Vending apparatus
JP3732957B2 (ja) 自動販売機の商品収納払出装置
JP3670862B2 (ja) 自動販売機の商品収納払出装置
JP2000259941A (ja) 自動販売機の商品収納払出装置
JP3403089B2 (ja) 自動販売機の商品収納払出装置
EP1006494B1 (en) Article storage device for vending machine
JP2000123239A (ja) 自動販売機の商品収納払出装置
JP2001101496A (ja) 自動販売機の商品取出口装置
JP4289780B2 (ja) 自動販売機の商品収納払出し装置
JP2007286748A (ja) ボトル商品の自動販売機
JP5434553B2 (ja) 自動販売機
JPH08161624A (ja) 自動販売機の物品排出装置
JP2011123766A (ja) 自動販売機

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030902

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081003

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091003

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101003

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees