JPH08161548A - 券売機等におけるレシート収納機構 - Google Patents
券売機等におけるレシート収納機構Info
- Publication number
- JPH08161548A JPH08161548A JP32393194A JP32393194A JPH08161548A JP H08161548 A JPH08161548 A JP H08161548A JP 32393194 A JP32393194 A JP 32393194A JP 32393194 A JP32393194 A JP 32393194A JP H08161548 A JPH08161548 A JP H08161548A
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- JP
- Japan
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- receipt
- collection box
- guide roller
- curled
- roller
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 取り忘れレシートの回収において、機構が簡
単で、かつ整列した状態で回収収納することができるよ
うにする。 【構成】 開口部(20)を有し、前壁(16)の上部
にカールしたレシート(C)の先端の進行を阻止するス
トッパ(18)を有する回収箱(12)と、前記開口部
(20)の位置に、前記回収箱(12)内に前記レシー
ト(C)を収納案内するガイドローラ(22)と、前記
ガイドローラ(22)の半径方向にカールしている前記
レシート(C)を搬送するベルト(26)を巻回して前
記ガイドローラ(22)を駆動する駆動ローラ(24)
と、前記開口部(20)に位置し、前記ガイドローラ
(22)に対してスプリング(42)を介して接触する
よう付勢されている押圧ローラ(36)と、からなり、
前記レシートのカール状態を利用して、前記回収箱(1
2)内に該レシートを整列収納するようにした券売機等
におけるレシート収納機構。
単で、かつ整列した状態で回収収納することができるよ
うにする。 【構成】 開口部(20)を有し、前壁(16)の上部
にカールしたレシート(C)の先端の進行を阻止するス
トッパ(18)を有する回収箱(12)と、前記開口部
(20)の位置に、前記回収箱(12)内に前記レシー
ト(C)を収納案内するガイドローラ(22)と、前記
ガイドローラ(22)の半径方向にカールしている前記
レシート(C)を搬送するベルト(26)を巻回して前
記ガイドローラ(22)を駆動する駆動ローラ(24)
と、前記開口部(20)に位置し、前記ガイドローラ
(22)に対してスプリング(42)を介して接触する
よう付勢されている押圧ローラ(36)と、からなり、
前記レシートのカール状態を利用して、前記回収箱(1
2)内に該レシートを整列収納するようにした券売機等
におけるレシート収納機構。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動券売機、定期券
発行機、クレジットカード発行機等(以下、券売機等と
いう)において、利用客用に発行するレシート(領収書
等)の取り忘れ券を簡単な構成で整列収納できるように
したレシート収納機構に関するものである。
発行機、クレジットカード発行機等(以下、券売機等と
いう)において、利用客用に発行するレシート(領収書
等)の取り忘れ券を簡単な構成で整列収納できるように
したレシート収納機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】券売機等において発行されるレシート
は、通常、ロール紙が使用されている。そして、ロール
紙より供給されるレシートは、所定事項および金額を印
刷するためのプリンタを介して所定長さに自動カッター
によりカッティングされた後、搬送路を通って取出し口
に所定長さ飛出した状態で一時的に保留される。
は、通常、ロール紙が使用されている。そして、ロール
紙より供給されるレシートは、所定事項および金額を印
刷するためのプリンタを介して所定長さに自動カッター
によりカッティングされた後、搬送路を通って取出し口
に所定長さ飛出した状態で一時的に保留される。
【0003】通常、レシートの発行は、券売機等により
定期券、SF(ストアードフェア)カード等を購入した
ときに、該購入者が必要のあるとき券売機等のレシート
発行ボタンを押して発行するものである。従って、レシ
ート発行ボタンを押す利用客は、発行された該レシート
を取り忘れるということはないが、時には、該レシート
を取り忘れていく利用客もいる。
定期券、SF(ストアードフェア)カード等を購入した
ときに、該購入者が必要のあるとき券売機等のレシート
発行ボタンを押して発行するものである。従って、レシ
ート発行ボタンを押す利用客は、発行された該レシート
を取り忘れるということはないが、時には、該レシート
を取り忘れていく利用客もいる。
【0004】このようにレシートが取り忘れられると、
次の利用客は自己のレシートの受取りができなくなるの
で、レシートの取り忘れがあると所定時間経過後には、
該取り忘れレシートを自動的に機内に回収するようにし
ている。
次の利用客は自己のレシートの受取りができなくなるの
で、レシートの取り忘れがあると所定時間経過後には、
該取り忘れレシートを自動的に機内に回収するようにし
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記レシート
は、前述したようにロール紙を使用しているため、カッ
ティングしても該レシートは丸くカールしている。従っ
て、該カールしたレシートを収集箱に回収する場合、該
レシートはカールした状態で収納され、整列した状態で
収納することができず、収集箱内に多くのレシートを収
納することができないという問題点を有している。
は、前述したようにロール紙を使用しているため、カッ
ティングしても該レシートは丸くカールしている。従っ
て、該カールしたレシートを収集箱に回収する場合、該
レシートはカールした状態で収納され、整列した状態で
収納することができず、収集箱内に多くのレシートを収
納することができないという問題点を有している。
【0006】本発明は上記点に着目してなされたもので
あって、レシートのカール状態を利用することにより、
機構が簡単で、省スペースとすることができ、かつレシ
ートが整列した状態で収納することができる券売機等に
おけるレシート収納機構を提供することを課題とするも
のである。
あって、レシートのカール状態を利用することにより、
機構が簡単で、省スペースとすることができ、かつレシ
ートが整列した状態で収納することができる券売機等に
おけるレシート収納機構を提供することを課題とするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、開口部(20)を有し、前壁(16)の上部
にカールしたレシート(C)の先端の進行を阻止するス
トッパ(18)を有する回収箱(12)と、前記開口部
(20)の位置に、前記回収箱(12)内に前記レシー
ト(C)を収納案内するガイドローラ(22)と、前記
ガイドローラ(22)の半径方向にカールしている前記
レシート(C)を搬送するベルト(26)を巻回して前
記ガイドローラ(22)を駆動する駆動ローラ(24)
と、前記開口部(20)に位置し、前記ガイドローラ
(22)に対してスプリング(42)を介して接触する
よう付勢されている押圧ローラ(36)と、からなり、
前記レシートのカール状態を利用して、前記回収箱(1
2)内に該レシートを整列収納するようにした券売機等
におけるレシート収納機構とした。
本発明は、開口部(20)を有し、前壁(16)の上部
にカールしたレシート(C)の先端の進行を阻止するス
トッパ(18)を有する回収箱(12)と、前記開口部
(20)の位置に、前記回収箱(12)内に前記レシー
ト(C)を収納案内するガイドローラ(22)と、前記
ガイドローラ(22)の半径方向にカールしている前記
レシート(C)を搬送するベルト(26)を巻回して前
記ガイドローラ(22)を駆動する駆動ローラ(24)
と、前記開口部(20)に位置し、前記ガイドローラ
(22)に対してスプリング(42)を介して接触する
よう付勢されている押圧ローラ(36)と、からなり、
前記レシートのカール状態を利用して、前記回収箱(1
2)内に該レシートを整列収納するようにした券売機等
におけるレシート収納機構とした。
【0008】
【作用】図2において、レシート(C)は、ガイドロー
ラ(22)の半径方向にカールしているので、該レシー
ト(C)の先端は、回収箱(12)の前壁(16)側方
向に向く。特に、ガイドローラ(22)の水平中心より
も下側に押圧ローラ(36)の中心が位置しているの
で、前記レシート(C)は、自身がカールしていること
と相まって該レシート(C)の先端が前壁(16)方向
に向くよう仕向けられ、特に、レシート(C)のカール
量が小さいときに有効である。
ラ(22)の半径方向にカールしているので、該レシー
ト(C)の先端は、回収箱(12)の前壁(16)側方
向に向く。特に、ガイドローラ(22)の水平中心より
も下側に押圧ローラ(36)の中心が位置しているの
で、前記レシート(C)は、自身がカールしていること
と相まって該レシート(C)の先端が前壁(16)方向
に向くよう仕向けられ、特に、レシート(C)のカール
量が小さいときに有効である。
【0009】さらに、レシート(C)が搬送されてくる
と、図3に示すようにその先端は、回収箱(12)の前
壁(16)に衝突し、ストッパ(18)によりレシート
(C)の先端の進行は阻止される。
と、図3に示すようにその先端は、回収箱(12)の前
壁(16)に衝突し、ストッパ(18)によりレシート
(C)の先端の進行は阻止される。
【0010】レシート(C)のストッパ(18)による
進行の阻止がなされ、なおかつ、後部側の該レシート
(C)がガイドローラ(22)および押圧ローラ(3
6)により送られると、図1に示すようにレシート
(C)の後部側は、回収箱(12)の後方側に曲るよう
にして向けられ、最終的にレシート(C)は、カールし
た状態で回収箱(12)内に収納される。
進行の阻止がなされ、なおかつ、後部側の該レシート
(C)がガイドローラ(22)および押圧ローラ(3
6)により送られると、図1に示すようにレシート
(C)の後部側は、回収箱(12)の後方側に曲るよう
にして向けられ、最終的にレシート(C)は、カールし
た状態で回収箱(12)内に収納される。
【0011】このようにして、取り忘れられたレシート
(C)は、次々に回収箱(12)に順次収納され、整列
収納される。
(C)は、次々に回収箱(12)に順次収納され、整列
収納される。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図面に示す一実施例に基づき
詳細に説明する。図1は、本発明に係るレシート収納機
構(10)を示した概略図であり、図2および図3は、
そのレシートが収納される作用を記載した概略図であ
る。
詳細に説明する。図1は、本発明に係るレシート収納機
構(10)を示した概略図であり、図2および図3は、
そのレシートが収納される作用を記載した概略図であ
る。
【0013】図1において、(12)は取り忘れたレシ
ート(C)を収納するための回収箱であって、該回収箱
(12)は券売機等の本体にネジなどで固定されている
が、その上部には回収されたレシート(C)を取り出す
ための開閉可能なカバー(14)を備えている。
ート(C)を収納するための回収箱であって、該回収箱
(12)は券売機等の本体にネジなどで固定されている
が、その上部には回収されたレシート(C)を取り出す
ための開閉可能なカバー(14)を備えている。
【0014】回収箱(12)の前壁(16)の上部に
は、レシート(C)の先端と衝突して該先端の動きを止
めるストッパ(18)が設けられている。このストッパ
(18)は、回収箱(12)の内方に向けて突出し、上
方に向くようわずかに傾斜している。
は、レシート(C)の先端と衝突して該先端の動きを止
めるストッパ(18)が設けられている。このストッパ
(18)は、回収箱(12)の内方に向けて突出し、上
方に向くようわずかに傾斜している。
【0015】また、回収箱(12)には、前記カバー
(14)と前記ストッパ(18)間に、回収されてくる
取り忘れレシート(C)の入口となる開口部(20)が
形成されている。
(14)と前記ストッパ(18)間に、回収されてくる
取り忘れレシート(C)の入口となる開口部(20)が
形成されている。
【0016】(22)はガイドローラであって、駆動ロ
ーラ(24)との間には、レシート(C)を搬送するベ
ルト(26)が巻回されている。ガイドローラ(22)
は、券売機等の本体に取付けられた軸(28)を中心に
してフリーに回転するものであって、前記回収箱(1
2)の開口部(20)に位置している。駆動ローラ(2
4)は、駆動源(図示せず)に連結された駆動軸(3
0)により回転されるようになっている。(32)は張
設ローラであって、前記ベルト(26)が弛まないよう
張設している。
ーラ(24)との間には、レシート(C)を搬送するベ
ルト(26)が巻回されている。ガイドローラ(22)
は、券売機等の本体に取付けられた軸(28)を中心に
してフリーに回転するものであって、前記回収箱(1
2)の開口部(20)に位置している。駆動ローラ(2
4)は、駆動源(図示せず)に連結された駆動軸(3
0)により回転されるようになっている。(32)は張
設ローラであって、前記ベルト(26)が弛まないよう
張設している。
【0017】(34)はレシート(C)の搬送を案内す
るガイド板であって、ベルト(26)に延びる直線部
と、ガイドローラ(22)に沿って曲っている円弧部と
を有している。
るガイド板であって、ベルト(26)に延びる直線部
と、ガイドローラ(22)に沿って曲っている円弧部と
を有している。
【0018】前記ガイドローラ(22)に対向し、該ガ
イドローラ(22)の中心位置より下の位置となる中心
を有する押圧ローラ(36)が開口部(20)内に設け
られている。この押圧ローラ(36)は、軸(38)に
対してフリーな状態で回転し、該軸(38)を支持して
いるアーム(40)およびスプリング(42)によって
ガイドローラ(22)と接触するよう付勢されている。
イドローラ(22)の中心位置より下の位置となる中心
を有する押圧ローラ(36)が開口部(20)内に設け
られている。この押圧ローラ(36)は、軸(38)に
対してフリーな状態で回転し、該軸(38)を支持して
いるアーム(40)およびスプリング(42)によって
ガイドローラ(22)と接触するよう付勢されている。
【0019】本発明に係るレシート収納機構(10)
は、以上のような構成をしているが、次に、レシート
(C)が回収箱(12)に整列収納される動作について
図1〜図3に基づき説明する。
は、以上のような構成をしているが、次に、レシート
(C)が回収箱(12)に整列収納される動作について
図1〜図3に基づき説明する。
【0020】図1に示すような下向きにカールしたレシ
ート(C)が搬送されて、図2に示すようにガイドロー
ラ(22)と押圧ローラ(36)とに挟持されながら回
収箱(12)に送られるが、該レシート(C)は、ガイ
ドローラ(22)の半径方向にカールしているので、該
レシート(C)の先端は、回収箱(12)の前壁(1
6)側方向に向く。特に、ガイドローラ(22)の水平
中心よりも下側に押圧ローラ(36)の中心が位置して
いるので、前記レシート(C)は、自身がカールしてい
ることと相まって該レシート(C)の先端を前壁(1
6)方向に向くよう仕向けられ、特に、レシート(C)
のカールが小さいときに有効である。
ート(C)が搬送されて、図2に示すようにガイドロー
ラ(22)と押圧ローラ(36)とに挟持されながら回
収箱(12)に送られるが、該レシート(C)は、ガイ
ドローラ(22)の半径方向にカールしているので、該
レシート(C)の先端は、回収箱(12)の前壁(1
6)側方向に向く。特に、ガイドローラ(22)の水平
中心よりも下側に押圧ローラ(36)の中心が位置して
いるので、前記レシート(C)は、自身がカールしてい
ることと相まって該レシート(C)の先端を前壁(1
6)方向に向くよう仕向けられ、特に、レシート(C)
のカールが小さいときに有効である。
【0021】さらに、レシート(C)が搬送されてくる
と、図3に示すようにその先端は、回収箱(12)の前
壁(16)に衝突し、ストッパ(18)によりレシート
(C)の先端の進行は阻止される。
と、図3に示すようにその先端は、回収箱(12)の前
壁(16)に衝突し、ストッパ(18)によりレシート
(C)の先端の進行は阻止される。
【0022】レシート(C)のストッパ(18)による
進行の阻止がなされ、なおかつ、後部側の該レシート
(C)がガイドローラ(22)および押圧ローラ(3
6)により送られると、図1に示すようにレシート
(C)の後部側は、回収箱(12)の後方側に曲るよう
にして向けられ、最終的にレシート(C)は、カールし
た状態で回収箱(12)内に収納される。
進行の阻止がなされ、なおかつ、後部側の該レシート
(C)がガイドローラ(22)および押圧ローラ(3
6)により送られると、図1に示すようにレシート
(C)の後部側は、回収箱(12)の後方側に曲るよう
にして向けられ、最終的にレシート(C)は、カールし
た状態で回収箱(12)内に収納される。
【0023】このようにして、取り忘れられたレシート
(C)は、次々に回収箱(12)に順次収納され、整列
収納される。
(C)は、次々に回収箱(12)に順次収納され、整列
収納される。
【0024】実験によると、ガイドローラ(22)と押
圧ローラ(36)の接触点から回収箱(12)の前壁
(16)までの距離(L)は、レシート(C)の長さに
対して1/3〜1/2程度の距離とするのが好ましく、
また、回収箱(12)の深さはあまり深くない方がよ
く、レシート(C)が30枚〜50枚程度収納される深
さが好ましい。
圧ローラ(36)の接触点から回収箱(12)の前壁
(16)までの距離(L)は、レシート(C)の長さに
対して1/3〜1/2程度の距離とするのが好ましく、
また、回収箱(12)の深さはあまり深くない方がよ
く、レシート(C)が30枚〜50枚程度収納される深
さが好ましい。
【0025】以上説明したように本発明によれば、レシ
ートのカール状態を利用して回収箱に取り忘れレシート
を収納するようにしたので、ロール紙によるカールした
レシートであっても、簡単な機構で、確実に回収箱に整
列収納されるという効果を有する。
ートのカール状態を利用して回収箱に取り忘れレシート
を収納するようにしたので、ロール紙によるカールした
レシートであっても、簡単な機構で、確実に回収箱に整
列収納されるという効果を有する。
【図1】本発明に係るレシート収納機構の一部断面をし
た概略図である。
た概略図である。
【図2】レシートが回収箱に送られ始めた状態を示す図
1に対応する概略図である。
1に対応する概略図である。
【図3】レシートの先端が回収箱の前壁に当接した状態
を示す概略図である。
を示す概略図である。
10 収納機構 12 回収箱 14 カバー 16 前壁 18 ストッパ 20 開口部 22 ガイドローラ 24 駆動ローラ 26 ベルト 34 ガイド 36 押圧ローラ 42 スプリング
Claims (3)
- 【請求項1】 開口部(20)を有し、前壁(16)の
上部にカールしたレシート(C)の先端の進行を阻止す
るストッパ(18)を有する回収箱(12)と、 前記開口部(20)の位置に、前記回収箱(12)内に
前記レシート(C)を収納案内するガイドローラ(2
2)と、 前記ガイドローラ(22)の半径方向にカールしている
前記レシート(C)を搬送するベルト(26)を巻回し
て前記ガイドローラ(22)を駆動する駆動ローラ(2
4)と、 前記開口部(20)に位置し、前記ガイドローラ(2
2)に対してスプリング(42)を介して接触するよう
付勢されている押圧ローラ(36)と、 からなり、前記レシートのカール状態を利用して、前記
回収箱(12)内に該レシートを整列収納するようにし
たことを特徴とする券売機等におけるレシート収納機
構。 - 【請求項2】 前記ガイドローラ(22)と押圧ローラ
(36)との接触点から前記回収箱(12)の前壁(1
6)までの距離(L)が、前記レシート(C)の長さに
対して1/3〜1/2であることを特徴とする請求項1
に記載の券売機等におけるレシート収納機構。 - 【請求項3】 前記ガイドローラ(22)の水平中心位
置よりも、前記押圧ローラ(36)の中心位置が下方に
位置することを特徴とする請求項1又は2に記載の券売
機等におけるレシート収納機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32393194A JPH08161548A (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | 券売機等におけるレシート収納機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32393194A JPH08161548A (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | 券売機等におけるレシート収納機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08161548A true JPH08161548A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=18160233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32393194A Pending JPH08161548A (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | 券売機等におけるレシート収納機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08161548A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002074462A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-15 | Toshiba Tec Corp | 媒体回収装置 |
-
1994
- 1994-12-01 JP JP32393194A patent/JPH08161548A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002074462A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-15 | Toshiba Tec Corp | 媒体回収装置 |
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