JPH08161376A - 図面ファイルエディット方式 - Google Patents
図面ファイルエディット方式Info
- Publication number
- JPH08161376A JPH08161376A JP6302215A JP30221594A JPH08161376A JP H08161376 A JPH08161376 A JP H08161376A JP 6302215 A JP6302215 A JP 6302215A JP 30221594 A JP30221594 A JP 30221594A JP H08161376 A JPH08161376 A JP H08161376A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- net
- information
- connection destination
- correction
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 図面上での修正作業による煩雑な操作を低減
し、人手での修正作業による誤接続等のミスを防止す
る。 【構成】 入出力装置1と、演算処理装置2と、記憶装
置3と、図面エディット手段10とを有し、図面エディ
ット手段10が、図面表示手段11と、ネット情報抽出
手段12と、ネット接続先表示手段およびネット修正指
示手段13を備える図面エディタであり、ネット情報抽
出手段12が、図面ファイル4からネット情報5を抽出
し、ネット接続先表示手段が、抽出されたネット情報5
をテキスト情報として表示し、ネット修正指示手段が、
テキスト情報5に対して修正指示を行い、ネット接続先
表示手段およびネット修正指示手段13が、図面エディ
タのテキストウィンドウを制御する。
し、人手での修正作業による誤接続等のミスを防止す
る。 【構成】 入出力装置1と、演算処理装置2と、記憶装
置3と、図面エディット手段10とを有し、図面エディ
ット手段10が、図面表示手段11と、ネット情報抽出
手段12と、ネット接続先表示手段およびネット修正指
示手段13を備える図面エディタであり、ネット情報抽
出手段12が、図面ファイル4からネット情報5を抽出
し、ネット接続先表示手段が、抽出されたネット情報5
をテキスト情報として表示し、ネット修正指示手段が、
テキスト情報5に対して修正指示を行い、ネット接続先
表示手段およびネット修正指示手段13が、図面エディ
タのテキストウィンドウを制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は図面ファイルエディット
方式に関し、特にテキストウィンドウを有する図面ファ
イルエディット方式に関する。
方式に関し、特にテキストウィンドウを有する図面ファ
イルエディット方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の図面ファイルエディット方式で
は、グラフィック機能を利用した図面エディタを使用し
て、既に入力されている図面のネット名を変更する場合
に、修正の対象となる図面ファイルを図面エディタに読
み込み、修正を行った後に、チェックを行って図面ファ
イルに書き込むという作業を、修正の対象となる図面フ
ァイルの数だけ繰り返していた。
は、グラフィック機能を利用した図面エディタを使用し
て、既に入力されている図面のネット名を変更する場合
に、修正の対象となる図面ファイルを図面エディタに読
み込み、修正を行った後に、チェックを行って図面ファ
イルに書き込むという作業を、修正の対象となる図面フ
ァイルの数だけ繰り返していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方式では、
あるネット名を変更する場合に、そのネット名に接続さ
れている箇所が複数のページに存在すると、ページ数が
多くなるほど、ファイルの読み込み、ネット名の修正、
チェック、ファイルへの書き込みの作業回数は多くな
り、手作業によるミスの発生確率が高いという問題があ
った。また、修正時のミスによって誤接続を引き起こ
し、重大な論理設計ミスを起こすという問題もあった。
あるネット名を変更する場合に、そのネット名に接続さ
れている箇所が複数のページに存在すると、ページ数が
多くなるほど、ファイルの読み込み、ネット名の修正、
チェック、ファイルへの書き込みの作業回数は多くな
り、手作業によるミスの発生確率が高いという問題があ
った。また、修正時のミスによって誤接続を引き起こ
し、重大な論理設計ミスを起こすという問題もあった。
【0004】このような点に鑑み本発明は、従来の方式
による、図面上での修正作業による煩雑な操作を低減
し、人手での修正作業による誤接続等のミスを防止する
ことを目的とする。
による、図面上での修正作業による煩雑な操作を低減
し、人手での修正作業による誤接続等のミスを防止する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の図面ファイルエディット方式は、入出力装
置と、演算処理装置と、記憶装置と、図面エディット手
段とを有し、前記図面エディット手段が、図面表示手段
と、ネット情報抽出手段と、ネット接続先表示手段と、
ネット修正指示手段とを備える図面エディタであり、前
記ネット情報抽出手段が、図面ファイルからネット情報
を抽出し、前記ネット接続先表示手段が、抽出された該
ネット情報をテキスト情報として表示し、前記ネット修
正指示手段が、該テキスト情報に対して修正指示を行
い、前記ネット接続先表示手段および前記ネット修正指
示手段が、前記図面エディタのテキストウィンドウを制
御する。
めに本発明の図面ファイルエディット方式は、入出力装
置と、演算処理装置と、記憶装置と、図面エディット手
段とを有し、前記図面エディット手段が、図面表示手段
と、ネット情報抽出手段と、ネット接続先表示手段と、
ネット修正指示手段とを備える図面エディタであり、前
記ネット情報抽出手段が、図面ファイルからネット情報
を抽出し、前記ネット接続先表示手段が、抽出された該
ネット情報をテキスト情報として表示し、前記ネット修
正指示手段が、該テキスト情報に対して修正指示を行
い、前記ネット接続先表示手段および前記ネット修正指
示手段が、前記図面エディタのテキストウィンドウを制
御する。
【0006】上記本発明の図面ファイルエディット方式
は、前記ネット情報が前記図面ファイルの中の複数の図
面に存在する場合には、前記ネット接続先表示手段が該
ネット情報を前記テキスト情報として表示する際に、該
複数の図面に存在する全ての該ネット情報を該テキスト
情報として表示し、前記ネット修正指示手段が該テキス
ト情報に対して修正指示を行う際に、該複数の図面に存
在する全ての該ネット情報の該テキスト情報に対して修
正指示を行うことができる。
は、前記ネット情報が前記図面ファイルの中の複数の図
面に存在する場合には、前記ネット接続先表示手段が該
ネット情報を前記テキスト情報として表示する際に、該
複数の図面に存在する全ての該ネット情報を該テキスト
情報として表示し、前記ネット修正指示手段が該テキス
ト情報に対して修正指示を行う際に、該複数の図面に存
在する全ての該ネット情報の該テキスト情報に対して修
正指示を行うことができる。
【0007】
(1)ネット情報抽出手段が図面ファイルからネット情
報を抽出し、ネット接続先表示手段が抽出されたネット
情報をテキスト情報として表示し、ネット修正指示手段
がテキスト情報に対して修正指示を行い、ネット接続先
表示手段およびネット修正指示手段が図面エディタのテ
キストウィンドウを制御するので、既に入力されている
図面ファイルのネット名を修正する際に、ネット情報を
テキスト情報として表示してネットの接続関係の修正指
示を行って図面上での修正作業による煩雑な操作を低減
することが可能となり、また、コマンド化するので、人
手での修正作業による誤接続等のミスを防止することが
可能となる。
報を抽出し、ネット接続先表示手段が抽出されたネット
情報をテキスト情報として表示し、ネット修正指示手段
がテキスト情報に対して修正指示を行い、ネット接続先
表示手段およびネット修正指示手段が図面エディタのテ
キストウィンドウを制御するので、既に入力されている
図面ファイルのネット名を修正する際に、ネット情報を
テキスト情報として表示してネットの接続関係の修正指
示を行って図面上での修正作業による煩雑な操作を低減
することが可能となり、また、コマンド化するので、人
手での修正作業による誤接続等のミスを防止することが
可能となる。
【0008】(2)ネット情報が図面ファイルの中の複
数の図面に存在する場合には、ネット接続先表示手段が
ネット情報をテキスト情報として表示する際に、複数の
図面に存在する全てのネット情報をテキスト情報として
表示し、ネット修正指示手段がテキスト情報に対して修
正指示を行う際に、複数の図面に存在する全てのネット
情報のテキスト情報に対して修正指示を行うので、既に
入力されている図面ファイルのネット名を修正する際
に、ネット情報が複数ページにわたっている場合でも、
それらをテキスト情報として表示してネットの接続関係
の修正指示を行って複数ページにわたる図面上での修正
作業による煩雑な操作を低減することが可能となり、ま
た、コマンド化するので、人手での修正作業による誤接
続等のミスを防止することが可能となる。
数の図面に存在する場合には、ネット接続先表示手段が
ネット情報をテキスト情報として表示する際に、複数の
図面に存在する全てのネット情報をテキスト情報として
表示し、ネット修正指示手段がテキスト情報に対して修
正指示を行う際に、複数の図面に存在する全てのネット
情報のテキスト情報に対して修正指示を行うので、既に
入力されている図面ファイルのネット名を修正する際
に、ネット情報が複数ページにわたっている場合でも、
それらをテキスト情報として表示してネットの接続関係
の修正指示を行って複数ページにわたる図面上での修正
作業による煩雑な操作を低減することが可能となり、ま
た、コマンド化するので、人手での修正作業による誤接
続等のミスを防止することが可能となる。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面を参照
して詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例におけ
る図面エディタの構成を示す図である。図2は、図1の
構成における処理の流れを示すフローチャートである。
図3は、図1の構成においてネット名の全置換を行う場
合の図面表示ウィンドウを示す図である。図4は、図3
の場合のネット接続先一覧ウィンドウを示す図である。
図5は、図1の構成においてネット名の一部置換を行う
場合の図面表示ウィンドウを示す図である。図6は、図
5の場合のネット接続先一覧ウィンドウを示す図であ
る。
して詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例におけ
る図面エディタの構成を示す図である。図2は、図1の
構成における処理の流れを示すフローチャートである。
図3は、図1の構成においてネット名の全置換を行う場
合の図面表示ウィンドウを示す図である。図4は、図3
の場合のネット接続先一覧ウィンドウを示す図である。
図5は、図1の構成においてネット名の一部置換を行う
場合の図面表示ウィンドウを示す図である。図6は、図
5の場合のネット接続先一覧ウィンドウを示す図であ
る。
【0010】図1の構成を説明する。図1は、入出力装
置1と、演算処理装置2と、記憶装置3と、図面エディ
ット手段10とを有する構成となっている。図面エディ
ット手段10は、図面表示手段11と、ネット情報抽出
手段12と、ネット接続先表示・修正指示手段13とを
備えている。また、修正の対象となる図面ファイル4か
らネット情報が抽出されて、ネット情報ファイル5とな
る。
置1と、演算処理装置2と、記憶装置3と、図面エディ
ット手段10とを有する構成となっている。図面エディ
ット手段10は、図面表示手段11と、ネット情報抽出
手段12と、ネット接続先表示・修正指示手段13とを
備えている。また、修正の対象となる図面ファイル4か
らネット情報が抽出されて、ネット情報ファイル5とな
る。
【0011】図1の構成によってネット接続先の全部を
“net0”から“net1”に修正する場合の具体例
と、ネット接続先の一部を“net1”から“net
2”に修正する場合の具体例とを、図2ないし図6を用
いて説明する。
“net0”から“net1”に修正する場合の具体例
と、ネット接続先の一部を“net1”から“net
2”に修正する場合の具体例とを、図2ないし図6を用
いて説明する。
【0012】初めに、図面ファイル4を入出力装置1か
ら演算処理装置2を介して読み込み、図面エディット手
段10のネット情報抽出手段12においてネット情報フ
ァイル5を抽出し、再度演算処理装置2を介して記憶装
置3に格納する(S201)。図面エディット手段10
の図面表示手段11を用いて、図3に示すような図面表
示ウィンドウ30を表示し、修正対象のネット名31
“net0”を選択する(S202)。記憶装置3に格
納されているネット情報ファイル5から修正対象のネッ
ト名31“net0”の接続先を全て読み出し、図面エ
ディット手段10のネット接続先表示・修正指示手段1
3を用いて、図4に示すようなネット接続先一覧ウィン
ドウ40を表示し、選択されたネット名31“net
0”の接続情報を表示する(S203)。ネット接続先
一覧ウィンドウ40は、指定されたネット名31“ne
t0”の接続先のシンボル名32と、シンボル番号33
と、シンボルのピン番号34と、図面ファイル4のペー
ジ35とを表示する。
ら演算処理装置2を介して読み込み、図面エディット手
段10のネット情報抽出手段12においてネット情報フ
ァイル5を抽出し、再度演算処理装置2を介して記憶装
置3に格納する(S201)。図面エディット手段10
の図面表示手段11を用いて、図3に示すような図面表
示ウィンドウ30を表示し、修正対象のネット名31
“net0”を選択する(S202)。記憶装置3に格
納されているネット情報ファイル5から修正対象のネッ
ト名31“net0”の接続先を全て読み出し、図面エ
ディット手段10のネット接続先表示・修正指示手段1
3を用いて、図4に示すようなネット接続先一覧ウィン
ドウ40を表示し、選択されたネット名31“net
0”の接続情報を表示する(S203)。ネット接続先
一覧ウィンドウ40は、指定されたネット名31“ne
t0”の接続先のシンボル名32と、シンボル番号33
と、シンボルのピン番号34と、図面ファイル4のペー
ジ35とを表示する。
【0013】次に、選択されたネット名31の接続先の
全てを“net0”から“net1”に変更する場合に
ついて説明する。
全てを“net0”から“net1”に変更する場合に
ついて説明する。
【0014】図4に示した、ネット名31“net0”
が選択されたネット接続先一覧ウィンドウ40のコマン
ド41の欄に、全置換を意味する“AR”コマンドを入
力する(S204)。次に、テキスト42の欄に、変更
するネット名のテキスト“net1”を入力する(S2
05)。
が選択されたネット接続先一覧ウィンドウ40のコマン
ド41の欄に、全置換を意味する“AR”コマンドを入
力する(S204)。次に、テキスト42の欄に、変更
するネット名のテキスト“net1”を入力する(S2
05)。
【0015】ネット接続先表示・修正指示手段13が
“AR”コマンドを受け取ると、演算処理装置2からネ
ット名31“net0”が存在する図面ファイル4を読
み出す(S206)。ネット名31を“net0”から
“net1”に変更する(S207)。ネット名31
“net0”の存在する全てのページ35についてS2
06およびS207の処理を繰り返し、変更結果を記憶
装置3に格納する(S208)。
“AR”コマンドを受け取ると、演算処理装置2からネ
ット名31“net0”が存在する図面ファイル4を読
み出す(S206)。ネット名31を“net0”から
“net1”に変更する(S207)。ネット名31
“net0”の存在する全てのページ35についてS2
06およびS207の処理を繰り返し、変更結果を記憶
装置3に格納する(S208)。
【0016】対象となる全てのページの変更が終ると、
接続関係のチェックを行う(S209)。接続エラーの
有無を確認する(S210)。接続エラーがなければ、
記憶装置3に格納された変更分の内容を図面ファイル4
に書き込み、更新して終了する(S211)。接続エラ
ーがある場合は、その旨のエラーメッセージを出力し
(S212)、記憶装置3の内容を破棄し、図面ファイ
ル4を更新せずに終了する。上記の処理によって、変更
後の結果は、図5に示すような図面表示ウィンドウ30
のネット名31“net1”となる。
接続関係のチェックを行う(S209)。接続エラーの
有無を確認する(S210)。接続エラーがなければ、
記憶装置3に格納された変更分の内容を図面ファイル4
に書き込み、更新して終了する(S211)。接続エラ
ーがある場合は、その旨のエラーメッセージを出力し
(S212)、記憶装置3の内容を破棄し、図面ファイ
ル4を更新せずに終了する。上記の処理によって、変更
後の結果は、図5に示すような図面表示ウィンドウ30
のネット名31“net1”となる。
【0017】さらに、上記の変更されたネット名31の
接続先の一部を“net1”から“net2”に修正す
る場合について説明する。
接続先の一部を“net1”から“net2”に修正す
る場合について説明する。
【0018】図6に示した、ネット名31“net1”
が選択されたネット接続先一覧ウィンドウ40の修正し
たいピン番号34“13”のコマンド41の欄に、置換
を意味する“R”コマンドを入力する(S204)。次
に、テキスト42の欄に、修正するネット名31のテキ
スト“net2”を入力する(S205)。
が選択されたネット接続先一覧ウィンドウ40の修正し
たいピン番号34“13”のコマンド41の欄に、置換
を意味する“R”コマンドを入力する(S204)。次
に、テキスト42の欄に、修正するネット名31のテキ
スト“net2”を入力する(S205)。
【0019】ネット接続先表示・修正指示手段13が
“R”コマンドを受け取ると、演算処理装置2から指定
された修正部分が存在する図面ファイル4を読み出す
(S206)。修正の対象となるピン番号34“13”
を図面ファイル4のページ35“010”の中から探し
出し、そのピンに接続されているネット名31を“ne
t1”から“net2”に修正する(S207)。ピン
番号34“13”の存在する全てのページ35について
S206およびS207の処理を繰り返し、修正結果を
記憶装置3に格納する(S208)。
“R”コマンドを受け取ると、演算処理装置2から指定
された修正部分が存在する図面ファイル4を読み出す
(S206)。修正の対象となるピン番号34“13”
を図面ファイル4のページ35“010”の中から探し
出し、そのピンに接続されているネット名31を“ne
t1”から“net2”に修正する(S207)。ピン
番号34“13”の存在する全てのページ35について
S206およびS207の処理を繰り返し、修正結果を
記憶装置3に格納する(S208)。
【0020】対象となる全てのページ35の修正が終了
すると、接続関係のチェックを行う(S209)。接続
エラーの有無を確認する(S210)。接続エラーがな
ければ、記憶装置3に格納された修正分の内容を図面フ
ァイル4に書き込み、更新して終了する(S211)。
接続エラーがある場合は、その旨のエラーメッセージを
出力し(S212)、記憶装置3の内容を破棄し、図面
ファイル4を更新せずに終了する。
すると、接続関係のチェックを行う(S209)。接続
エラーの有無を確認する(S210)。接続エラーがな
ければ、記憶装置3に格納された修正分の内容を図面フ
ァイル4に書き込み、更新して終了する(S211)。
接続エラーがある場合は、その旨のエラーメッセージを
出力し(S212)、記憶装置3の内容を破棄し、図面
ファイル4を更新せずに終了する。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、以下に示
す効果を有する。
す効果を有する。
【0022】(1)ネット情報抽出手段が図面ファイル
からネット情報を抽出し、ネット接続先表示手段が抽出
されたネット情報をテキスト情報として表示し、ネット
修正指示手段がテキスト情報に対して修正指示を行い、
ネット接続先表示手段およびネット修正指示手段が図面
エディタのテキストウィンドウを制御することによっ
て、既に入力されている図面ファイルのネット名を修正
する際に、ネット情報をテキスト情報として表示してネ
ットの接続関係の修正指示を行って図面上での修正作業
による煩雑な操作を低減することができ、また、コマン
ド化することによって、人手での修正作業による誤接続
等のミスを防止することができるという効果を有する。
からネット情報を抽出し、ネット接続先表示手段が抽出
されたネット情報をテキスト情報として表示し、ネット
修正指示手段がテキスト情報に対して修正指示を行い、
ネット接続先表示手段およびネット修正指示手段が図面
エディタのテキストウィンドウを制御することによっ
て、既に入力されている図面ファイルのネット名を修正
する際に、ネット情報をテキスト情報として表示してネ
ットの接続関係の修正指示を行って図面上での修正作業
による煩雑な操作を低減することができ、また、コマン
ド化することによって、人手での修正作業による誤接続
等のミスを防止することができるという効果を有する。
【0023】(2)ネット情報が図面ファイルの中の複
数の図面に存在する場合には、ネット接続先表示手段が
ネット情報をテキスト情報として表示する際に、複数の
図面に存在する全てのネット情報をテキスト情報として
表示し、ネット修正指示手段がテキスト情報に対して修
正指示を行う際に、複数の図面に存在する全てのネット
情報のテキスト情報に対して修正指示を行うことによっ
て、既に入力されている図面ファイルのネット名を修正
する際に、ネット情報が複数ページにわたっている場合
でも、それらをテキスト情報として表示してネットの接
続関係の修正指示を行って複数ページにわたる図面上で
の修正作業による煩雑な操作を低減することができ、ま
た、コマンド化することによって、人手での修正作業に
よる誤接続等のミスを防止することができるという効果
を有する。
数の図面に存在する場合には、ネット接続先表示手段が
ネット情報をテキスト情報として表示する際に、複数の
図面に存在する全てのネット情報をテキスト情報として
表示し、ネット修正指示手段がテキスト情報に対して修
正指示を行う際に、複数の図面に存在する全てのネット
情報のテキスト情報に対して修正指示を行うことによっ
て、既に入力されている図面ファイルのネット名を修正
する際に、ネット情報が複数ページにわたっている場合
でも、それらをテキスト情報として表示してネットの接
続関係の修正指示を行って複数ページにわたる図面上で
の修正作業による煩雑な操作を低減することができ、ま
た、コマンド化することによって、人手での修正作業に
よる誤接続等のミスを防止することができるという効果
を有する。
【図1】本発明の一実施例における図面エディタの構成
を示す図
を示す図
【図2】図1の構成における処理の流れを示すフローチ
ャート
ャート
【図3】図1の構成においてネット名の全置換を行う場
合の図面表示ウィンドウを示す図
合の図面表示ウィンドウを示す図
【図4】図3の場合のネット接続先一覧ウィンドウを示
す図
す図
【図5】図1の構成においてネット名の一部置換を行う
場合の図面表示ウィンドウを示す図
場合の図面表示ウィンドウを示す図
【図6】図5の場合のネット接続先一覧ウィンドウを示
す図
す図
1 入出力装置 2 演算処理装置 3 記憶装置 4 図面ファイル 5 ネット情報ファイル 10 図面エディット手段 11 図面表示手段 12 ネット情報抽出手段 13 ネット接続先表示・修正指示手段 30 図面表示ウィンドウ 31 ネット名 32 シンボル名 33 シンボル番号 34 ピン番号 35 ページ 40 ネット接続先一覧ウィンドウ 41 コマンド 42 テキスト
Claims (2)
- 【請求項1】 入出力装置と、演算処理装置と、記憶装
置と、図面エディット手段とを有し、 前記図面エディット手段が、図面表示手段と、ネット情
報抽出手段と、ネット接続先表示手段と、ネット修正指
示手段とを備える図面エディタにおいて、 前記ネット情報抽出手段が、図面ファイルからネット情
報を抽出し、 前記ネット接続先表示手段が、抽出された該ネット情報
をテキスト情報として表示し、 前記ネット修正指示手段が、該テキスト情報に対して修
正指示を行い、 前記ネット接続先表示手段および前記ネット修正指示手
段が、前記図面エディタのテキストウィンドウを制御す
る、図面ファイルエディット方式。 - 【請求項2】 前記ネット情報が前記図面ファイルの中
の複数の図面に存在する場合には、 前記ネット接続先表示手段が該ネット情報を前記テキス
ト情報として表示する際に、該複数の図面に存在する全
ての該ネット情報を該テキスト情報として表示し、 前記ネット修正指示手段が該テキスト情報に対して修正
指示を行う際に、該複数の図面に存在する全ての該ネッ
ト情報の該テキスト情報に対して修正指示を行う、請求
項1に記載の図面ファイルエディット方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6302215A JPH08161376A (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | 図面ファイルエディット方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6302215A JPH08161376A (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | 図面ファイルエディット方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08161376A true JPH08161376A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17906349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6302215A Pending JPH08161376A (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | 図面ファイルエディット方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08161376A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009020693A (ja) * | 2007-07-11 | 2009-01-29 | Sharp Corp | 電子回路図面作成方法および装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04165469A (ja) * | 1990-04-02 | 1992-06-11 | Mitsubishi Electric Corp | 回路図面表示装置 |
JPH05128186A (ja) * | 1991-11-08 | 1993-05-25 | Fujitsu Ltd | 回路図の部品番号一括変更処理方式 |
-
1994
- 1994-12-06 JP JP6302215A patent/JPH08161376A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04165469A (ja) * | 1990-04-02 | 1992-06-11 | Mitsubishi Electric Corp | 回路図面表示装置 |
JPH05128186A (ja) * | 1991-11-08 | 1993-05-25 | Fujitsu Ltd | 回路図の部品番号一括変更処理方式 |
Cited By (1)
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---|---|---|---|---|
JP2009020693A (ja) * | 2007-07-11 | 2009-01-29 | Sharp Corp | 電子回路図面作成方法および装置 |
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