JPH08161316A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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Publication number
JPH08161316A
JPH08161316A JP6330877A JP33087794A JPH08161316A JP H08161316 A JPH08161316 A JP H08161316A JP 6330877 A JP6330877 A JP 6330877A JP 33087794 A JP33087794 A JP 33087794A JP H08161316 A JPH08161316 A JP H08161316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
function
document
memory
name
Prior art date
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Pending
Application number
JP6330877A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsurou Tsuho
敦郎 津保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP6330877A priority Critical patent/JPH08161316A/ja
Publication of JPH08161316A publication Critical patent/JPH08161316A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】画面の表示方向によらず、常にファンクション
キーの機能名称がその動作の内容を適切に示すようにす
ること。 【構成】表示方向フラグレジスタ14は、キー入力部1
2により指定される文書データの表示方向を示す表示方
向フラグを記憶する。文書処理部10は、文書メモリ2
0に記憶された文書データをこの表示方向フラグにより
示される表示方向に配列して表示メモリ16に展開す
る。ファンクション名称メモリ26は、横書き表示時と
縦書き表示時のそれぞれにおいて表示すべきファンクシ
ョン名称をドットパターンとして記憶している。文書処
理部10は、ファンクションメモリ24に記憶されたフ
ァンクションデータに該当するファンクション名称をフ
ァンクション名称メモリ26から表示メモリ16に展開
する際に、上記表示方向フラグに応じて横書き用の名称
と縦書き用の名称とを選択して展開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワードプロセッサ等の
文書処理装置に係り、特に、縦書き/横書き両方の表示
方式を持った文書処理装置におけるファンクションキー
メニューの表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のワードプロセッサにおいては、そ
の表示画面は、図3の(A)に示すように、テキスト表
示部100とファンクションキーメニュー表示部102
から成り立っている。
【0003】ここで、テキスト表示部100は、キーボ
ードの文字キー操作により入力された文書を表示する領
域である。
【0004】また、ファンクションキーメニュー表示部
102は、キーボード上に設けられたファンクションキ
ーの機能内容を表すファンクション名称が表示される領
域である。即ち、ファンクションキーは数が限られてい
るため、一般に、一つのファンクションキーを所定のキ
ーと組み合わて操作することにより、異なる機能を指示
できるようになっている。あるいは、テキストの入力モ
ードとグラフィックの入力モードなどのように、複数の
モードを持つワードプロセッサでは、そのモードにより
各ファンクションキーの機能を切換えるようになってい
る。そこで、現在のモードや操作状態でファンクション
キーがどのような機能を指定するものであるかを操作者
に示すために、その機能内容を表すファンクション名称
が表示されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ファンクション名称としては、「右よせ」などの動作方
向を表現する言葉を含んだ機能名称が一般に使われてい
る。しかし、このファンクション名称は、行又は桁方向
に依存して動作方向が決まる場合があり、縦書き表示と
横書き表示では行と桁の表示方向が変わるため、「縦」
・「横」の言葉が実際の機能の方向を正しく示していな
い場合があった。
【0006】即ち、ワードプロセッサでは、表示方向の
切換え(「縦書き表示」又は「横書き表示」)によっ
て、図3の(B)及び(C)に示すようにテキスト部の
表示方向を変化させることができるが、従来のファンク
ション名称は、表示方向にかかわらず常に一定で、「横
書き表示」を基準に記述していたため、縦書き表示時に
機能名称と動作方向が一致しないものであった。
【0007】例えば、横書き表示では、図4の(A)に
示す文書に対して「右よせ」,「右マージン」,及び
「左マージン」の処理を行うと、同図の(B)に示すよ
うな結果になる。ここでは、その機能名称に示される方
向に文字が寄せられたり、マージンを作成することにな
る。
【0008】これに対して、同図の(C)に示される縦
書き表示の文書に対して同様の処理を行うと、同図の
(D)に示すように、「右よせ」で行末に文字列が移動
し、「右マージン」で行末に、「左マージン」で行頭に
マージンが作成されてしまう。このため、ファンクショ
ン名称と実際の動作内容の方向が異なり、使用者が機能
内容を把握しにくいという問題があった。
【0009】同様に、網種などの塗りのパターンも、
「縦書き」と「横書き」の印刷では90°回転するのに
対し、それを指定するファンクション名称の表示では、
「縦書き」と「横書き」で共通の表示を利用しているた
め、ファンクション名称の表示と実際の塗りパターン方
向のずれが生じるという問題があった。
【0010】本発明の課題は、文書処理装置の画面の表
示方向によらず、常にファンクションキーの機能名称が
その動作の内容を適切に示すようにすることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。入力手段は、文書データに対する特定の処理を
指示するためのファンクションキーを有する。方向指定
手段は、文書データの表示方向を指定する。文書表示手
段は、文書データを前記方向指定手段によって指定され
た表示方向に配列して表示する。ファンクションメニュ
ー表示手段は、前記入力手段のファンクションキーによ
り指示される特定処理内容を表すファンクション名称を
表示する。表示制御手段は、前記方向指定手段によって
文書データの表示方向の変更が指定されたとき、その指
定変更方向に従って、文書データを再配列して前記文書
表示手段に表示すると共に前記ファンクションメニュー
表示手段に表示されたファンクション名称を変更表示す
る。
【0012】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。文書表
示手段は文書データを方向指定手段によって指定された
表示方向に配列して表示し、ファンクションメニュー表
示手段は入力手段のファンクションキーにより指示され
る特定処理内容を表すファンクション名称を表示してい
る。ここで、方向指定手段によって文書データの表示方
向の変更が指定されると、表示制御手段は、その指定変
更方向に従って、文書データを再配列して前記文書表示
手段に表示すると共に前記ファンクションメニュー表示
手段に表示されたファンクション名称を変更表示する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2を参
照して説明する。
【0014】図1の(A)はその構成を示す図で、同図
において、参照番号10は仮名漢字変換等の通常の文書
処理装置機能を実行すると共に、各部を制御する文書処
理部である。12は文字キーやファンクションキーを有
し、文字入力や種々の機能を指定したり、表示方向を指
定するためのキー入力部であり、14は指定された表示
方向を示す表示方向フラグを記憶する表示方向フラグレ
ジスタである。16は表示用のデータが書き込まれる表
示メモリであり、18は表示メモリの内容を表示するL
CDやCRT等の表示部である。この表示部18は、特
に図示しないが、従来と同様に、文書を表示するための
テキスト表示部と、ファンクションキーの機能内容を表
すファンクション名称が表示されるファンクションキー
メニュー表示部とを有するものとする。
【0015】20はキー入力部12からの操作により作
成もしくは編集された表示すべき文書データを記憶する
文書メモリであり、22は文字コードに対応するドット
パターン等を記憶するROMで構成されたキャラクタジ
ェネレータ(以下、CGと略す)である。
【0016】24は表示すべきファンクションデータが
書き込まれるファンクションメモリであり、26は種々
のファンクションデータに対応するファンクション名称
を記憶するROMで構成されたファンクション名称メモ
リである。
【0017】ここで、ファンクション名称メモリ26
は、横書き表示時と縦書き表示時のそれぞれにおいて表
示すべきファンクション名称をドットパターンとして記
憶しているものである。
【0018】例えば、同図の(B)に示すように、行末
方向に文字データをよせるという機能を示すファンクシ
ョンデータについては、横書き表示時の名称として「右
よせ」を、また縦書き表示時の名称として「下よせ」を
それぞれドットパターンとして記憶している。同様に、
行末方向に動作する「右マージン」と「下マージン」
を、行頭方向に作用する「左マージン」と「上マージ
ン」を対応させて記憶している。また、横書き表示での
「アンダーライン」は、縦書き表示では慣用的に用いら
れている「傍線」という名称と対応させて記憶してい
る。さらに、図形や経線などの塗り種のパターンについ
ては、テキストと独立した領域に用紙の方向に対して記
述するため、表示方向を変えることによって塗りの向き
が変化するため、同図の(C)に示すように、表示方向
に対応した塗りのドットパターンが記憶されている。
【0019】次に、このような構成における動作を、図
2のフローチャートに従って説明する。
【0020】即ち、文書処理部10は、まず、現在の動
作モードに従って、表示すべきファンクションデータを
ファンクションメモリ24に設定する(ステップS
1)。そして、表示方向フラグレジスタ14に記憶され
ている表示方向フラグにより、横書き表示するのか縦書
き表示するのかを判別する(ステップS2)。
【0021】横書き表示するのであれば、文書データを
横書き形式に配列して表示部18のテキスト表示部に表
示する(ステップS3)。即ち、文書メモリ20から文
書データを読み出し、各文字データに対応するドットパ
ターンをCG22から表示メモリ16に書き込む。
【0022】次に、各ファンクションデータに対応する
横書き用名称を表示部18のファンクションキーメニュ
ー表示部の各ファンクションキーに対応する位置に表示
する(ステップS4)。即ち、ファンクション名称メモ
リ26から該当するドットパターンを表示メモリ16に
書き込む。例えば、ファンクションメモリ24に記憶さ
れたファンクションデータが、行末方向に文字データを
よせるという機能を示すものであれば、横書き表示時の
名称である「右よせ」を表示する。
【0023】その後、キー入力部12の操作待ちとなり
(ステップS5)、何らかの操作がなされると、その操
作が表示方向切換え指示の入力であるかどうか判断する
(ステップS6)。この表示方向切換え指示以外の入力
操作である場合には、その入力操作に応じた処理へと進
が、この表示方向切換え指示の入力であった場合には、
表示方向フラグレジスタ14に記憶されている表示方向
フラグを変更する(ステップS7)。即ち、記憶されて
いる表示方向が横書きであれば縦書きに、縦書きであれ
ば横書きに変更する。そして、上記ステップS2に戻
る。
【0024】これにより、上記ステップS2にて縦書き
表示すると判断されるので、今度は、文書データを縦書
き形式に配列して表示部18のテキスト表示部に表示す
る(ステップS8)。即ち、文書メモリ20から文書デ
ータを読み出し、CG22から各文字データに対応する
ドットパターンを90°回転して表示メモリ16に書き
込む。
【0025】次に、各ファンクションデータに対応する
縦書き用名称を表示部18のファンクションキーメニュ
ー表示部の各ファンクションキーに対応する位置に表示
する(ステップS9)。即ち、ファンクション名称メモ
リ26から該当するドットパターンを表示メモリ16に
書き込む。例えば、ファンクションメモリ24に記憶さ
れたファンクションデータが、行末方向に文字データを
よせるという機能を示すものであれば、縦書き表示時の
名称である「下よせ」を表示する。
【0026】その後、上記ステップS5に進んで、上記
処理を繰り返す。
【0027】以上のように、表示方向に応じてファンク
ションキーメニュー表示部に表示するファンクション名
称を変えるようにしているので、文書処理装置の画面の
表示方向と機能名称が常に一致するようになる。
【0028】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、種々の変形変更が可能なことは勿論であ
る。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、文書処理装置のファン
クションキーの名称表示を、縦書き又は横書きの表示方
向に従って、処理の内容が機能名称と一致するように表
示できるので、文書処理装置の画面の表示方向によら
ず、常にファンクションキーの機能名称がその動作の内
容を適切に示すようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)一実施例のブロック構成図であり、
(B)及び(C)はそれぞれファンクション名称メモリ
の記憶内容を示す図である。
【図2】一実施例の動作フローチャートである。
【図3】(A)乃至(C)はそれぞれ文書処理装置の表
示画面を示す図である。
【図4】(A)乃至(D)はそれぞれ文書処理装置の表
示画面のテキスト表示部の表示例を示す図である。
【符号の説明】
10…文書処理部、12…キー入力部、14…表示方向
フラグレジスタ、16…表示メモリ、18…表示部、2
0…文書メモリ、22…キャラクタジェネレータ(C
G)、24…ファンクションメモリ、26…ファンクシ
ョン名称メモリ、100…テキスト表示部、102…フ
ァンクションキーメニュー表示部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書データに対する特定の処理を指示す
    るためのファンクションキーを有する入力手段と、 文書データの表示方向を指定するための方向指定手段
    と、 文書データを前記方向指定手段によって指定された表示
    方向に配列して表示する文書表示手段と、 前記入力手段のファンクションキーにより指示される特
    定処理内容を表すファンクション名称を表示するファン
    クションメニュー表示手段と、 前記方向指定手段によって文書データの表示方向の変更
    が指定されたとき、その指定変更方向に従って、文書デ
    ータを再配列して前記文書表示手段に表示すると共に前
    記ファンクションメニュー表示手段に表示されたファン
    クション名称を変更表示する表示制御手段と、 を具備することを特徴とする文書処理装置。
JP6330877A 1994-12-09 1994-12-09 文書処理装置 Pending JPH08161316A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6330877A JPH08161316A (ja) 1994-12-09 1994-12-09 文書処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6330877A JPH08161316A (ja) 1994-12-09 1994-12-09 文書処理装置

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JPH08161316A true JPH08161316A (ja) 1996-06-21

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ID=18237519

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6330877A Pending JPH08161316A (ja) 1994-12-09 1994-12-09 文書処理装置

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