JPH08161159A - ソフトウェア作成環境自動生成装置 - Google Patents

ソフトウェア作成環境自動生成装置

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JPH08161159A
JPH08161159A JP29810994A JP29810994A JPH08161159A JP H08161159 A JPH08161159 A JP H08161159A JP 29810994 A JP29810994 A JP 29810994A JP 29810994 A JP29810994 A JP 29810994A JP H08161159 A JPH08161159 A JP H08161159A
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Hideharu Yonekura
倉 秀 春 米
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各種環境の設定に関する作業を簡略化し、大
規模なソフトウェアの開発を容易にする。 【構成】 設計文書群の階層構造を記述した機能階層構
造表を読み込んで、その論理構造を予めデ−タベ−スS
Dに登録する。文書を作成する時には、SDの内容に基
づいて、必要な階層構造を自動的に作成する。同時に、
文書の原紙情報を自動的に生成し、その情報を文書作成
プログラムに渡す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソフトウェア作成環境
の自動生成に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、プラント制御用コンピュ−タの
プログラム開発においては、その作成を容易にするため
に、CASE(Computer Aided Software Engineerin
g)ツ−ルが用いられている。即ち、プログラムが必要
な動作を実行するための構造を示す、フロ−チャ−トや
ブロック図のような機能要素の組合せでなる図面等の文
書を、DTP(デスクトップパブリッシング)などの図
面作成ツ−ルを用いて作成した後、この図面のデ−タを
CASEコンパイラに入力し、図面からプログラムを自
動的に生成する。
【0003】ところで、規模の大きなプログラムを作成
する場合には、1つのシステムプログラムを複数のモジ
ュ−ルに区分し、モジュ−ル毎に図面の作成,図面のコ
ンパイル,プログラムの試験,修正等を実施する場合が
多い。特に、プラント制御用のプログラムを作成する場
合には、各々のモジュ−ル自体が非常に複雑になるの
で、モジュ−ルを更に複数の小モジュ−ルに区分した
り、あるいはこの小モジュ−ルを更に複数に区分して、
区分された部分毎に図面の作成,図面のコンパイル,プ
ログラムの試験,修正等が実施される。このようなソフ
トウェア作成環境においては、情報の種類が複雑である
し、また1つのプロジェクトを構成するプログラムを多
数の人間で作成したりするので、非常に複雑な階層構造
を構成するように、プログラム全体の情報(図面デ−
タ,オブジェクトコ−ド等)を配置することが、それら
の情報を管理するために不可欠である。
【0004】実際のコンピュ−タにおいては、オペレ−
タの入力操作やそれに代わるプログラムの実行により、
記憶装置上にディレクトリと呼ばれるツリ−状の階層構
造を必要に応じて作成することができる。また、作成し
たディレクトリ上の特定の階層位置に、デ−タやプログ
ラムのファイルを配置し、階層位置毎にファイルを管理
することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、新しい
モジュ−ルを作成する度に、新しい階層を作成(追加)
したり、新しいモジュ−ルと関連のある他のモジュ−ル
との階層の違いに対応した位置(ディレクトリ)の指定
などをそれぞれのオペレ−タが手入力で実施しなければ
ならないので、階層構造が複雑になると、そのような作
業は非常に難しくなる。
【0006】また、CASEツ−ルを用いてソフトウェ
アを作成する場合、文書の管理を容易にするために作成
する文書中に特別な管理情報を含めたり、オペレ−タの
入力操作を容易にするために、予め定めたフォ−マット
の原紙(記入枠,ケイ線,項目の見出し,管理情報等が
予め備わったもの)を用意して、その原紙上に図面など
の情報を記入する入力操作が実施される場合が多い。と
ころが、複雑なソフトウェアを作成する場合、原紙のフ
ォ−マットの種類が多くなるため、オペレ−タは文書を
作成する前に、多数の原紙の中から使用すべきフォ−マ
ットのものを捜し出して選択しなければならず、非常に
煩わしい。
【0007】従って本発明は、多数のファイル等を作成
する階層構造や階層の違いに対応するモジュ−ル間の関
連付けなどの環境情報を生成する作業を容易にしうる、
ソフトウェア作成環境自動生成装置を提供することを課
題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のソフトウェア作成環境自動生成装置は、予
め格納した複数の設計文書の原紙群からの必要な原紙の
抽出および抽出した原紙への初期情報付加に関するル−
ル情報を保持する原紙生成ル−ル保持手段(原紙生成ル
−ル[P_RULE]);前記原紙生成ル−ル保持手段
の原紙生成ル−ルに従い、それぞれに位置情報(パ−テ
ィションNo.,列No.)が割り当てられた複数の記
入欄を含む所定の原紙情報を生成する原紙情報生成手段
(設計文書原紙DB45);設計文書の仕様情報を抽出
しデ−タベ−ス化するために予め定めた登録ル−ル情報
(R_CONTAINS表作成ル−ル,M_FUNCT
ION表作成ル−ル)を保持する登録ル−ル保持手段
(設計文書登録ル−ル[P_RULE]);少なくとも
階層構造を示す情報が付加された、前記原紙情報(内容
が記述された機能階層構造表)を読み込み、その中から
前記登録ル−ル情報に基づいて、特定の位置情報に対応
する記入欄の情報を抽出し、階層構造の各位置の情報
と、その位置に連結される他の階層の位置及びそれらの
主従関係を示す関連情報(R_CONTAINS表,M
_FUNCTION表)を生成する手段(CASE_S
V);生成された前記関連情報に従って、記憶装置(設
計文書格納DB[SB])上に階層構造を自動的に生成
する、階層構造生成手段(CASE_SV);及び生成
された前記関連情報に従って、生成される階層構造を可
視表示する階層構造表示手段(ソフトウェア開発端末
1);を備える。
【0009】なお上記括弧内に示した記述及び符号は、
後述する実施例中の対応する要素を参考までに示したも
のであるが、本発明の各構成要素は実施例中の具体的な
要素のみに限定されるものではない。
【0010】
【作用】本発明においては、1つのプロジェクトの階層
構造が文書(内容が記述された機能階層構造表)によっ
て定義される。この文書は、システム管理者等のオペレ
−タによって作成されるが、その原紙情報は、原紙生成
ル−ル保持手段が保持する原紙生成ル−ル(P_RUL
E)とこのル−ルに従って、予め格納された複数の設計
文書の原紙群から必要な原紙を抽出し更に所定の初期情
報を付加する原紙情報生成手段(設計文書原紙DB4
5)によって自動的に生成される。オペレ−タは、端末
装置などを用いて、原紙情報を表示し、原紙上の各項目
に必要な定義情報を記述すれば、その文書を作成するこ
とができる。原紙情報は、それぞれに位置情報(パ−テ
ィションNo.,列No.)が割り当てられた複数の記
入欄を含んでいるので、オペレ−タが記述した各項目の
情報は、位置毎(項目毎)に選択的に抽出することがで
きる。即ち、この文書情報の中から、登録ル−ル保持手
段(P_RULE)上の登録ル−ル情報(R_CONT
AINS表作成ル−ル,M_FUNCTION表作成ル
−ル)に基づいて、特定の位置情報に対応する記入欄の
情報が抽出され、階層構造の各位置の情報と、その位置
に連結される他の階層の位置及びそれらの主従関係を示
す関連情報(R_CONTAINS表,M_FUNCT
ION表)が生成される。この関連情報は階層構造の構
成を示すので、それに基づいて、所定の記憶装置(設計
文書格納DB[SB])上に階層構造を自動的に生成す
ることができる。また、この階層構造をディスプレィ上
に可視表示することができる。
【0011】各技術者がプロジェクトを構成する各モジ
ュ−ルを作成する場合には、そのプロジェクトの階層構
造の構成を示す前記関連情報に基づいて、その構造をデ
ィスプレィ上に可視表示したうえで、作成するモジュ−
ルの階層位置を選択的に指定すれば、予めシステム管理
者等が予定したそれぞれの階層位置に、それぞれのモジ
ュ−ルを作成して配置することができる。従って、モジ
ュ−ルを作成する度にそれを配置するための新しい階層
を手入力で作る必要がなく、そのモジュ−ルと関連のあ
る他のモジュ−ルとの位置関係を意識する必要もなくな
るので、ソフトウェア開発の作業効率が大幅に改善され
る。
【0012】
【実施例】一実施例のシステムの主要部分の構成を図1
に示す。図1を参照すると、ソフトウェア開発端末1,
文書ファイルサ−バ2,変換サ−バ(CV_SV)3及
びソフトウェア開発支援サ−バ(CASE_SV)4を
含む多数の装置が、ロ−カルエリアネットワ−クLAN
を介して互いに接続されている。
【0013】ソフトウェア開発端末1は、ソフトウェア
開発技術者がソフトウェア開発のために操作する端末装
置であり、ワ−クステ−ション11で構成されている。
この実施例では、ワ−クステ−ション11のハ−ドウェ
アとして、サン社製のSUNSP/IPXを使用してお
り、基本的なソフトウェアとしては、オペレ−ティング
システムとしてUNIXを使用し、ウインドゥシステム
としてOpen Windowを使用し、文書作成(D
TP)システムとして富士ゼロックス社製のGloba
l Viewを使用している。
【0014】文書ファイルサ−バ2は、前記Globa
l Viewによって作成された特殊なフォ−マット
(J−STARフォ−マットと呼ばれる)の文書の保
存,取出し,削除などの管理を実施するために設けられ
ており、ワ−クステ−ション21と文書格納DB(DB
はデ−タベ−スを意味する)22を備えている。ワ−ク
ステ−ション21は、ハ−ドウェアがサン社製のSUN
SP/IPXであり、ソフトウェアとして、前記UN
IX,Open Window及びGlobalVie
wを含んでいる。
【0015】変換サ−バ(CV_SV)3は、文書のフ
ォ−マットを、J−STARフォ−マットと本システム
で使用する中間コ−ド(MDIフォ−マット)との間で
相互に変換するために設けてある。中間コ−ドは、EU
Cと呼ばれるUNIXのテキストコ−ドで記述されるの
で、このコ−ドはUNIXシステムで文字情報として直
接読取ることができる。変換サ−バ3は、ワ−クステ−
ション31を備えている。ワ−クステ−ション31は、
ハ−ドウェアがサン社製のSUN SP/10であり、
ソフトウェアとして、前記UNIX,Open Win
dow及びGlobal Viewと、フォ−マット変
換のための多数のプログラムを含んでいる。
【0016】ソフトウェア開発支援サ−バ(CASE_
SV)4は、ソフトウェア開発技術者がソフトウェア開
発をするのを支援するために設置してあり、ソフトウェ
アの設計,製作,テストの全てを一貫して支援するCA
SEシステムを提供するために設けてある。ソフトウェ
ア開発支援サ−バ4は、ワ−クステ−ション41と、設
計文書変換インタ−フェ−スFILE(FILEはファ
イルを意味する)42,CASEアプリケ−ション実行
プログラムDB43,ボタンメニュ−定義ファイル4
4,システム論理構造DB SD,設計文書格納DB
SB,設計文書原紙DB45,プロジェクトル−ルDB
P_RULE及びプログラムソ−スDB47を備えて
いる。ワ−クステ−ション41は、ハ−ドウェアがサン
社製のSUN SP/10であり、ソフトウェアとし
て、前記UNIX,Open Windowと、CAS
E機能を実現するための多数のプログラムを含んでい
る。
【0017】ソフトウェア開発支援サ−バ4に備わった
各種デ−タベ−スについて、概要を説明する。設計文書
変換インタ−フェ−スFILE42は、サ−バ3,4間
で転送されるMDIフォ−マットの文書デ−タを一時的
に保持する。CASEアプリケ−ション実行プログラム
DB43は、CASE機能を実現するための支援アプリ
ケ−ション実行プログラム群(CASE−APP)を保
持する。ボタンメニュ−定義ファイル(BMDFIL)
44は、端末1等でのマウス操作によるボタン選択に応
答した動作を定義するものであり、画面に表示するプル
ダウンメニュ−の項目の情報や、各項目の選択に応答し
て起動されるプログラム(CASE−APP)の名称の
定義を含んでいる。
【0018】システム論理構造DB SDは、このシス
テムの主要な論理構造を保持するリレ−ショナルデ−タ
ベ−スであり、ORACLEを用いて構築されている。
この内容は、プロジェクトル−ルDB(P_RULE)
に定義された設計文書登録ル−ルに基づいて、設計文書
から抽出した情報によって構成される。
【0019】設計文書格納DB SBは、ソフトウェア
開発支援サ−バ4に対して登録要求があった全ての設計
文書(MDIフォ−マット)を保持するものであり、U
NIXシステムのコマンドにより生成された階層構造の
ディレクトり上に配置されている。
【0020】プロジェクトル−ルDB P_RULE
は、設計文書登録ル−ルと、設計原紙生成ル−ルを保持
している。設計文書登録ル−ルは、設計文書からシステ
ム論理構造DB(SD)上に登録する情報を生成するた
めのル−ルであり、設計原紙生成ル−ルは、原紙情報を
生成するためのル−ルである。
【0021】設計文書原紙DB45は、設計文書の原紙
の情報を保持する。またプログラムソ−スDB47は、
各種プログラムのソ−ス情報を保持する。
【0022】図1に示すシステムを使用してソフトウェ
ア開発を実施する場合の、実際の業務の流れと、各業務
での成果物及びシステム論理構造DB(SD)に登録さ
れる情報の関係を図2に示し、各業務フェ−ズでソフト
ウェア開発技術者が実施する作業の内容を図3に示す。
【0023】CASEツ−ルを用いてソフトウェアを開
発する場合の業務には、図2に示すように、機能構造設
計,詳細機能設計,ソフトウェア機構設計,ファイル機
構設計,プログラム設計,ファイル設計,及びテスト設
計を含む設計業務と、プログラム製作業務と、テストプ
ログラム製作業務と、単体テスト業務と、システムテス
トの業務がある。
【0024】図3に示すように、設計業務では開発する
ソフトウェアに関する様々な仕様書を作成する。また、
プログラム製作業務では、前記仕様書に基づいたソ−ス
プログラム(フロ−チャ−ト,ブロック図等)を作成
し、それをCASEコンパイラにかけて、特定のコンピ
ュ−タが実行可能なオブジェクトプログラムを作成す
る。同様に、テストプログラム製作業務では、テストプ
ログラムの仕様書に基づいたソ−スプログラム(フロ−
チャ−ト,ブロック図等)を作成し、それをCASEコ
ンパイラにかけて、特定のコンピュ−タが実行可能なオ
ブジェクトプログラムを作成する。単体テスト業務で
は、予め作成したテストプログラムを用いて、予め作成
されたプログラムのそれぞれが単体で、希望する通りに
正しく動作するか調べる。異常がある時には、その異常
がなくなるように、プログラムの修正(デバッグ)を実
施する。プログラムのそれぞれに異常がなければ、作成
した全てのプログラムを用いて、システム全体の動作を
テストする。
【0025】ところで、プラント制御用のプログラムを
作成する場合、その規模が非常に大きいため、システム
プログラム全体を構成するモジュ−ル等の数や種類が非
常に多くなる。また、モジュ−ルのそれぞれについて、
様々なフォ−マットの原紙,仕様書,ソ−スプログラ
ム,そのオブジェクトプログラム,テストプログラム,
そのオブジェクトプログラム,テスト結果情報等々のフ
ァイルが存在することになる。このため、それらの膨大
なファイルを管理するためには、それらを配置するため
の階層構造(一般にディレクトリと呼ばれる)を記憶装
置上に作成し、ファイルの種類別に、それに適した階層
位置に各々のファイルを配置する必要がある。
【0026】このようなファイル管理を実施するために
は、適切な階層構造を作成し、作成した階層構造上の適
切な位置に各々のファイルを配置する必要がある。しか
し、1つのシステムプログラムあるいはモジュ−ルを多
数の設計者の分業で作成する場合、それぞれの設計者が
互いに独立した階層構造を作り上げたり、それぞれの好
みの階層位置に各々のファイルを配置したりすると、例
えば複数のモジュ−ル間、あるいは複数のタスク間の起
動/被起動の制御を実施する場合に、目的とするファイ
ルを捜し出すのに手間がかかるなどの問題が生じる。
【0027】図1に示すシステムは、設計業務,プログ
ラム製作業務,テストプログラム製作業務,単体テスト
業務のそれぞれについて、その時の業務に必要な環境を
できる限り自動的に生成することによって、各業務での
作業者の負担を小さくするように構成してある。但しこ
の実施例では、システムの動作の一部分のみについて説
明する。即ち、図2に示す業務フェ−ズの最初の「機能
構造設計」に関わるシステムの自動環境生成のための構
成と動作について、以下に説明する。
【0028】このシステムを使用して1つのプロジェク
トに関するソフトウェアの開発を開始する時には、ま
ず、システム管理者によって、1つの表が作成され、そ
れが図1に示すシステム論理構造DB(SD)に登録さ
れる。この表は、M_SYSTEM表と呼ばれるもので
あり、メンバ−略称,メンバ−名称,登録日,同義語,
バ−ジョン番号(No.),納入先,及び削除フラグの
各項目で構成されている。M_SYSTEM表の設定例
を次に示す。
【0029】メンバ−略称:TEST_SYSTEM メンバ−名称:テストシステム 登録日 :14−SEP−93 同義語 :デモシステム バ−ジョン番号:001 納入先 :君津製鐵所 削除フラグ :0 M_SYSTEM表の設定は、1つのプロジェクトに対
して1回だけ実施される。このM_SYSTEM表の内
容は、このプロジェクトに関係する様々な処理において
必要に応じて参照される。
【0030】この実施例では、ファイルの管理を容易に
するために、ソフトウェアの各種仕様書やソ−スプログ
ラムを作成する際に、予め定めたフォ−マットの原紙を
使用する。実際には、フォ−マットとして、Cフォ−マ
ット(共通フォ−マット),Fフォ−マット(機能設計
フォ−マット:A4サイズ),Iフォ−マット(機能設
計フォ−マット:A3サイズ)及びSフォ−マット(プ
ログラム設計フォ−マット)の4種類がある。例えば、
Cフォ−マットの原紙としては、A4フリ−フォ−マッ
ト,A3フリ−フォ−マット,A3表紙,用語定義,機
能階層構造表,A4表紙,及び機構階層構造表の8種類
があり、Fフォ−マットの原紙としては、機能概要,前
提条件,機能分担,機能フロ−,運転モ−ド仕様,プロ
コン処理,状態遷移図,・・・の14種類があり、Iフ
ォ−マットの原紙としては、PI/O機能構成及び機器
配置,設定盤一覧,伝送メッセ−ジ一覧,設定盤共通仕
様,CRT共通仕様,・・・の29種類があり、Sフォ
−マットの原紙としては、機能・機構対応表,タスク一
覧表,サブル−チン一覧表,ファイル一覧表,・・・の
19種類がある。
【0031】これらの原紙は、例えば図4(C−030
0フォ−マット:表紙)および図5(C−0500:機
能階層構造表)に示すようなものであり、線,図形,文
字列等の組合せで構成されている。実際には、図4,図
5に示すような文書を、システムに備わった文書作成機
能(Global View)を用いて予め作成した
後、それを変換サ−バ3を介してMDIフォ−マットの
文書に変換し、更にパ−ティションの情報を付加したも
のである。パ−ティションの情報は、原紙上の項目の位
置を示すものであり、図5の原紙に対しては、図6に示
すように項目毎にそれぞれパ−ティションNo.が付与
してある。勿論、パ−ティションNo.はコンピュ−タ
が項目位置を識別するために利用するものであり、この
原紙を使用して文書を作成する場合、画面にはパ−ティ
ションNo.は表示されない。
【0032】各フォ−マットの様々な原紙の情報は、図
1のシステムを稼働する前に、予め作成され、記憶装置
(設計文書原紙DB:45)上に登録される。実際に
は、図7に示すように作成された階層構造の、ディレク
トリgenshiの下位の、フォ−マット毎のディレク
トリC_format,F_format,I_for
mat,S_foramtの下に、種類別の原紙の情報
が配置される。C0100,・・,C0500,・・,
C0800はCフォ−マットの互いに異なる種類の原紙
のデ−タであり、F0100,・・,F1400はFフ
ォ−マットの互いに異なる種類の原紙のデ−タであり、
I0100,・・,I2900はIフォ−マットの互い
に異なる種類の原紙のデ−タであり、S0100,・
・,S1900はSフォ−マットの互いに種類の異なる
原紙のデ−タである。
【0033】また、実際に原紙デ−タを使用する際に
は、プロジェクトル−ルDB(P_RULE)上の原紙
生成ル−ルに基づいて、設計文書原紙DB45上の原紙
デ−タに、初期情報等が付加される。原紙生成ル−ル
は、図8に示す構成になっており、例えば図9に示すよ
うに、その各項目にシステム管理者によって予めル−ル
が記述されたものが使用される。
【0034】例えば、図9に示す原紙生成ル−ルを使用
する場合、第1行目の記述においては、プロジェクトコ
−ドとして「SO」、機能仕様書区分として「$F
Z」、ドロワ−名として「FUNC」、フォルダ−名と
して「$FZ00」、生成フォ−マット番号として「C
03」がそれぞれ設定される。また、記入先1に関して
は、パ−ティション番号のP90の項目に定数の欄の
「$FZ00」が割り当てられる。更に、記入先3に関
しては、「SD問合」の欄がY(YES)であり、表名
の欄が「M−SYSTEM」、列名の欄が「納入先」で
あるため、パ−ティション番号のP21の項目に、シス
テム論理構造DB(SD)上に存在するM−SYSTE
M表の「納入先」の列(項目)の内容(前述の例では
「君津製鐵所」)が割り当てられる。即ち、図6に示す
機能階層構造表の場合、パ−ティション番号がP90で
ある、「略称」の欄には、図9に示す原紙生成ル−ル
の、記入先1の定数の「$FZ00」が、図5のように
自動的に記入される。
【0035】ところで、この実施例では、1つのプロジ
ェクトに関する様々なファイルが配置される階層構造を
作成するための情報を、予めシステムに登録する。この
登録作業は、1つの文書を機能階層構造表として入力す
ることによって自動的に実施される。この機能階層構造
表は、特定の原紙上に必要な情報(階層構造)をシステ
ム管理者が書き加えることによって作成される。即ち、
前記Cフォ−マットの1つである機能階層構造表の原紙
(図5)を用い、それに情報を追加して作成する。
【0036】なお、機能階層構造表などの原紙は、前述
のようにMDIフォ−マットのデ−タであり、例えば機
能階層構造表の実際のデ−タは、図10に一部分を示す
ように、テキスト情報(EUCコ−ド)のみで、文字
列,線分,図形等の情報が表現されている。
【0037】1つのプロジェクトに関する様々なデ−タ
のファイルを、例えば図11に示すような階層構造によ
って管理する場合には、機能階層構造表の原紙(図5)
を用いて、システム管理者が図12に示すような機能階
層構造表を作成する。この例では、レベル01,02,
03の3階層が定義されており、各階層には、1つ又は
複数の階層番号が定義されている。この機能階層構造表
の情報は、一担、設計文書格納DB(SB)上に登録さ
れる。実際には、図13に示すように、記憶装置上に作
成されたディレクトリnscaseの下位にディレクト
リSBが作成され、その下に、プロジェクトコ−ド(S
O)と同一名のディレクトリSOが作成され、更にその
下に作成されたディレクトリ$FZ00の下に、機能階
層構造表(ファイル名:$FZ00−C0500−02
−00)とその表紙(ファイル名:$FZ00−C03
00−01−00)が登録される。ここで、ディレクト
リSOは、プロジェクトコ−ド(この例ではSO)を用
いて自動的に作成され、ディレクトリ$FZ00は、機
能階層構造表のパ−ティション番号P90の内容である
$FZ00を用いて自動的に作成される。
【0038】設計文書格納DB(SB)上に登録された
機能階層構造表の内容は、自動的に読み取られ、編集さ
れて、システム論理構造DB(SD)上に登録される。
この編集は自動的に実施されるが、その際には、プロジ
ェクトル−ルDB(P_RULE)上の設計文書登録ル
−ルが適用される。この設計文書登録ル−ルには、図1
4,図15及び図16に示すようなR_CONTAIN
S表作成ル−ルと、図17に示すようなM_FUNCT
ION表作成ル−ルとが含まれている。このR_CON
TAINS表作成ル−ルに基づいて機能階層構造表を編
集した結果は、図18のようになり、それがR_CON
TAINS表としてシステム論理構造DB(SD)上に
登録される。また、M_FUNCTION表作成ル−ル
に基づいて機能階層構造表を編集した結果は、図19の
ようになり、それがM_FUNCTION表としてシス
テム論理構造DB(SD)上に登録される。
【0039】図18を参照すると、R_CONTAIN
S表には、主メンバ−略称,主メンバ−タイプ,フォ−
マット番号,シ−ケンス番号,縦メンバ−略称,縦メン
バ−タイプ,及び使用ドキュメント数の欄が備わってい
る。即ち、図12に示す機能階層構造表における階層の
それぞれの位置について、それと階層の上下関係(主従
関係)がR_CONTAINS表に登録され、各階層位
置は、その略称(A0000,A1000,A200
0,・・・)で表わされている。また、図19を参照す
ると、M_FUNCTION表には、各階層位置のより
詳細な情報が含まれている。
【0040】さて、図1のシステムにおいて、ソフトウ
ェア開発端末1を起動し、それをソフトウェア開発支援
サ−バ4と接続し、その上に備わったソフトウェアであ
るCASEシステム(NSCASEと呼ぶ)を、所定の
コマンドを入力して立ち上げると、図23に示すような
画面がソフトウェア開発端末1のディスプレィに表示さ
れる。この初期画面1.1.2には、数個の図形(アイ
コンと呼ぶ)が表示されており、図示しないマウスを移
動し、カ−ソルを画面中央のAPの領域に位置決めして
マウスのボタンを操作する(クリックする)と、図中に
示されたように、プルダウンメニュ−が表示される。
【0041】このメニュ−は、階層的に構成されてお
り、最上位のメニュ−には、「構造」,「共通」,「一
覧」,「個別仕様書」がある。最上位のメニュ−の「構
造」をマウスでクリックすると、その下位にある「機能
階層構造表」と「機構階層構造表」のメニュ−が現われ
る。そして、「機能階層構造表」をマウスでクリックす
ると、その下位にある「新規」,「修正」,「継続終
了」,「完了」,「登録」のメニュ−が現われる。ここ
で「新規」をクリックすると、上述のようにして機能階
層構造表の原紙が作成される。原紙デ−タを作成する時
の制御の流れとデ−タの流れを図22に示す。このよう
にして生成した原紙を画面に表示して編集し、図12に
示すような機能階層構造表をオペレ−タの入力操作によ
って作り上げる。編集が終了したら、画面上の「登録」
をクリックすることにより、機能階層構造表が登録され
る。即ち、上述のようにして、MDIフォ−マットに変
換され、設計文書格納DB(SB)上に登録された後、
システム論理構造DB(SB)上に、R_CONTAI
NS表とM_FUNCTION表が自動的に作成され
る。
【0042】図23に示すようなプルダウンメニュ−を
表示し、マウス操作による入力を受付るために、ソフト
ウェア開発支援サ−バ4には、ボタンメニュ−定義ファ
イル44が備わっている。ボタンメニュ−定義ファイル
44の構造を図20に示し、その具体的な内容の例を図
21に示す。
【0043】上述のようにして、R_CONTAINS
表とM_FUNCTION表がシステム論理構造DB
(SD)上に登録されると、その内容に基づいて、メニ
ュ−の追加と階層構造の生成が自動的に実施される。即
ち、各階層位置で必要とされる機能を実現するための設
計文書を作成するためのメニュ−を、ボタンメニュ−定
義ファイル44に追加し、更に、必要に応じて、作成し
た設計文書ファイル等を配置するための階層位置(ディ
レクトリ)を作成する。
【0044】図24に示す画面表示は、システムに図1
2とは内容の異なる機能階層構造表を登録した後の表示
例を示しているが、図24を参照すると、表示ウインド
ゥ24.1に対応付けられた階層構造のメニュ−24.
2においては、最上位のメニュ−の「個別仕様書」の下
位に「A:設定制御」,「B:操業管理」のメニュ−が
存在し、更に「A:設定制御」のメニュ−の下位に「A
1:設定制御1」,「A2:設定制御2」,「A3:設
定制御3」,「A4:設定制御4」が存在している。ま
た、同時に表示される別のウインドゥ24.3には、グ
ラフィック表示によりツリ−状の階層構造の一覧が表示
されている。
【0045】メニュ−24.2は、予め登録された機能
階層構造表の内容に従って更新されたボタンメニュ−定
義ファイル44によって表示されるものであり、図24
の状態にするには、最初に表示される最上位のメニュ−
の「個別仕様書」をマウスでクリックし、それによって
追加表示される下位のメニュ−の「A:設定制御」をマ
ウスでクリックすればよい。
【0046】図24の状態で、メニュ−24.2の最下
位の「A1:設定制御1」をクリックすると、まずその
位置に割り当てられた階層位置が記憶装置上に生成され
る。例えば、図13に示すように、ディレクトリ名SB
(設計文書格納DBを意味する)の下位に作られたその
プロジェクトのコ−ド(例えばSO)の下に、指定した
メニュ−「A1:設定制御1」に対応するディレクトリ
(例えば「A1000」)が、システム論理構造DB
(SB)の内容に基づいて自動的に生成される。また、
「A1:設定制御1」の下に更に階層が存在する場合に
は、更に下位のメニュ−が表示される。
【0047】ウインドゥ24.3には、現在の最下位の
メニュ−に対応する階層以下の階層構造のみが表示され
る。また、ウインドゥ24.3に表示される各階層位置
には、その位置で作成すべきソフトウェアに関する作業
メニュ−が対応付けられている。例えば、図24の画面
において、ウインドゥ24.3中の「A111」のディ
レクトリ部分をマウスでクリックすると、図25に示す
作業メニュ−25.1が現われる。この作業メニュ−2
5.1も、ボタンメニュ−定義ファイル44の内容に基
づいて表示される。メニュ−25.1には、「新規」,
「修正」,「継続終了」,「完了」,「登録」及び「D
oc生成」が含まれている。
【0048】図25に示す画面において、メニュ−2
5.1の「新規」をマウスでクリックすると、その階層
位置で作成すべき文書の原紙情報が、システム論理構造
DB(SB)の内容と、プロジェクトル−ルDB(P_
RULE)上の原紙生成ル−ルに基づいて自動的に生成
され、更に、文書作成のためのプログラム(この例では
Global View)が起動され、そのプログラム
には、生成した原紙情報が渡される。即ち、メニュ−2
5.1の「新規」をマウスでクリックするだけで、例え
ば図4に示すような原紙が編集画面に表示されることに
なり、オペレ−タは直ちに文書の作成を開始することが
できる。この原紙には、既知の情報(例えばプロジェク
ト名,文書の略称,フォ−マット番号等)が自動的に書
込まれているので、それをオペレ−タが入力する必要は
ない。
【0049】文書の作成が完了し、メニュ−25.1の
「登録」をマウスでクリックすると、作成した文書に適
当な名称が自動的に付与され、その文書が所定の階層位
置に自動的に配置される。付与される文書の名称は、略
称−フォ−マット番号−通番−追番で構成され、これら
はその時に選択している階層位置と、システム論理構造
DB(SB)の内容によって決定される。例えば、その
階層位置に割当てられた略称がA100でフォ−マット
番号がF0100で、最初の文書を作成した時には、A
1000−F0100−01−00の名称が生成され、
その文書名で、図13に示すように、ディレクトリA1
000の階層の下に配置される。
【0050】なお、この実施例では、ソフトウェア開発
端末1上で作成される文書は、Global View
を使用して作成されるJ−STARフォ−マットである
ため、この文書は変換サ−バ3を介して、MDIフォ−
マットに変換された後で、設計文書格納DB(SB)上
に登録される。
【0051】図1に示すシステムは、ロ−カルエリアネ
ットワ−クLANを介して、多数のソフトウェア開発端
末1を、ソフトウェア開発支援サ−バ4に接続すること
ができ、多数のソフトウェア開発技術者が、分業で同時
に1つのシステムのソフトウェアの各モジュ−ルを開発
することができる。また、多数のソフトウェア開発技術
者のいずれがソフトウェアを開発する場合であっても、
ソフトウェア開発支援サ−バ4上の1つのシステム(S
D,SB,P_RULE等)を共用することになるた
め、全てのソフトウェア開発技術者は同様の環境でソフ
トウェアを開発することができる。作成したデ−タファ
イル等を保存するための階層構造等の環境が自動的に生
成されるので、各々の技術者は文書の内容の作成のみに
専念することができる。
【0052】
【発明の効果】上述のとおり、本発明によれば、多数の
ソフトウェア開発技術者が、分業で同時に1つのシステ
ムのソフトウェアの各モジュ−ルを開発する場合であっ
ても、多数のファイル等を作成する階層構造が自動的に
作成されるので、そのような環境の設定に関する操作を
各々の作業者が実施する必要がなく、従って階層構造が
必要以上に複雑になったり、階層の上下関係が逆転する
ような混乱が生じる心配もなく、ソフトウェアの作成が
従来よりはるかに容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のシステムの構成を示すブロック図で
ある。
【図2】 図1のシステムを使用する場合のソフトウェ
ア開発業務の流れと、各業務での成果物とSDに登録さ
れる情報の関係を示すフロ−チャ−トである。
【図3】 業務の区分と、各業務での作業内容を示すマ
ップである。
【図4】 C0300フォ−マットの原紙デ−タの内容
を可視的に示すマップである。
【図5】 C0500フォ−マットの原紙デ−タの内容
を可視的に示すマップである。
【図6】 C0500フォ−マットの原紙デ−タの内容
をパ−ティションNo.とともに可視的に示すマップで
ある。
【図7】 設計文書原紙DB45の階層構造を示すマッ
プである。
【図8】 原紙生成ル−ルの構造を示すマップである。
【図9】 実際の原紙生成ル−ルの例を示すマップであ
る。
【図10】 MDIフォ−マットの実際の原紙デ−タの
内容の一部分を示すマップである。
【図11】 1つのプロジェクトの設計文書を配置する
ための階層構造の一例を示すマップである。
【図12】 内容が記述された機能階層構造表の構成の
一例を示すマップである。
【図13】 設計文書格納DB(SB)上の階層構造の
一例を示すマップである。
【図14】 R_CONTAINS表作成ル−ルの一部分を示す
マップである。
【図15】 R_CONTAINS表作成ル−ルの一部分を示す
マップである。
【図16】 R_CONTAINS表作成ル−ルの一部分を示す
マップである。
【図17】 M_FUNCTION表作成ル−ルを示すマップで
ある。
【図18】 作成されたR_CONTAINS表の例を示すマッ
プである。
【図19】 作成されたM_FUNCTION表の例を示すマッ
プである。
【図20】 ボタンメニュ−定義ファイルの構成を示す
マップである。
【図21】 ボタンメニュ−定義ファイルの実際の構成
例を示すマップである。
【図22】 原紙デ−タを生成する時の制御及びデ−タ
の流れを示すブロック図である。
【図23】 ソフトウェア開発端末1上の画面表示例を
示す正面図である。
【図24】 ソフトウェア開発端末1上の画面表示例を
示す正面図である。
【図25】 ソフトウェア開発端末1上の画面表示例を
示す正面図である。
【符号の説明】
1:ソフトウェア開発端末 2:文書ファイルサ
−バ 3:変換サ−バ 4:ソフトウェア開発支援サ−バ 11,21,31,41:ワ−クステ−ション 42:設計文書変換インタ−フェ−スファイル 43:CASEアプリケ−ション実行プログラムDB 44:ボタンメニュ−定義ファイル 45:設計文書原紙DB 47:プログラムソ
−スDB SD:システム論理構造DB SB:設計文書格納
DB P_RULE:プロジェクトル−ルDB LAN:ロ−カルエリアネットワ−ク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め格納した複数の設計文書の原紙群か
    らの必要な原紙の抽出および抽出した原紙への初期情報
    付加に関するル−ル情報を保持する原紙生成ル−ル保持
    手段;前記原紙生成ル−ル保持手段の原紙生成ル−ルに
    従いそれぞれに位置情報が割り当てられた複数の記入欄
    を含む所定の原紙情報を生成する原紙情報生成手段;設
    計文書の仕様情報を抽出しデ−タベ−ス化するために予
    め定めた登録ル−ル情報を保持する登録ル−ル保持手
    段;少なくとも階層構造を示す情報が付加された、前記
    原紙情報を読み込み、その中から前記登録ル−ル情報に
    基づいて、特定の位置情報に対応する記入欄の情報を抽
    出し、階層構造の各位置の情報と、その位置に連結され
    る他の階層の位置及びそれらの主従関係を示す関連情報
    を生成する手段;生成された前記関連情報に従って、記
    憶装置上に階層構造を自動的に生成する、階層構造生成
    手段;及び生成された前記関連情報に従って、生成され
    る階層構造を可視表示する階層構造表示手段;を備え
    る、ソフトウェア作成環境自動生成装置。
JP29810994A 1994-12-01 1994-12-01 ソフトウェア作成環境自動生成装置 Withdrawn JPH08161159A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11232089A (ja) * 1998-02-10 1999-08-27 Nippon Steel Corp 用語管理システム、用語管理方法および記録媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH11232089A (ja) * 1998-02-10 1999-08-27 Nippon Steel Corp 用語管理システム、用語管理方法および記録媒体

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