JPH08160934A - 文字情報処理装置 - Google Patents

文字情報処理装置

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JPH08160934A
JPH08160934A JP6303668A JP30366894A JPH08160934A JP H08160934 A JPH08160934 A JP H08160934A JP 6303668 A JP6303668 A JP 6303668A JP 30366894 A JP30366894 A JP 30366894A JP H08160934 A JPH08160934 A JP H08160934A
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JP
Japan
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dot pattern
size
dot
dots
external character
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Pending
Application number
JP6303668A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Watanabe
健二 渡邊
Takanobu Kameda
登信 亀田
Chieko Aida
智恵子 会田
Tomoyuki Niimura
朋之 新村
Kichiya Toyosawa
吉弥 豊沢
Hiroyasu Kurashina
弘康 倉科
Takeshi Hosokawa
豪 細川
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Seiko Epson Corp
King Jim Co Ltd
Original Assignee
Seiko Epson Corp
King Jim Co Ltd
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp, King Jim Co Ltd filed Critical Seiko Epson Corp
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Priority to EP95119247A priority patent/EP0716396B1/en
Priority to DE69523869T priority patent/DE69523869T2/de
Priority to CN95120245A priority patent/CN1077307C/zh
Priority to US08/568,445 priority patent/US5793902A/en
Priority to KR1019950048173A priority patent/KR100355366B1/ko
Publication of JPH08160934A publication Critical patent/JPH08160934A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/14Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformation in the plane of the image
    • G06T3/40Scaling the whole image or part thereof
    • G06T3/4023Decimation- or insertion-based scaling, e.g. pixel or line decimation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/103Formatting, i.e. changing of presentation of documents
    • G06F40/109Font handling; Temporal or kinetic typography
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0082Architecture adapted for a particular function
    • G06K2215/0097Printing on special media, e.g. labels, envelopes

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】複数サイズの外字登録時の操作性を一段と向上
させる。 【構成】ユーザの操作に応じて、その時点で対象となっ
ているサイズのドットパターンを作成させるドットパタ
ーン作成手段と、既に作成されたあるサイズのドットパ
ターンを他のサイズのドットパターンに拡大変換して他
のサイズの作成開始時点でのドットパターンを用意させ
る拡大変換手段とを有する。ドットパターン作成手段
が、一旦拡大されたサイズのドットパターンに対して修
正を加えることにより拡大したサイズのドットパターン
の作成を終了した場合、その作成終了したドットパター
ンが所定サイズのときに、拡大変換手段に、作成終了し
た所定サイズのドットパターンの他の所定サイズのドッ
トパターンへの拡大変換を再度実行させて、他の所定サ
イズの作成開始時点でのドットパターンを用意させ直す
制御手段を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置に用意されていな
い文字や記号(以下、外字と呼ぶ)の登録機能を備えた
文字情報処理装置に関し、例えば、印刷媒体がテープで
あるテープ印刷装置や転写媒体(印刷媒体)が印章の刻
印面である印章作成装置等に適用し得るものである。
【0002】
【従来の技術】多くの文字情報処理装置においては、実
社会で用いられている全ての文字や記号(以下、場合に
よっては、文字及び記号をまとめても文字と呼ぶ)を予
め用意して対応することが実際上困難なことを考慮し、
外字登録機能を備えている。すなわち、予め装置が用意
していない外字のドットパターンを、ユーザが必要に応
じて装置に登録できる機能を備えている。例えば、小型
装置であるテープ印刷装置の場合には、小形化のために
メモリ容量も押さえられていて用意されている文字が大
形装置に比べて少ないので、外字登録機能は重要であ
る。また、テープ印刷装置の場合、その印刷され出力さ
れたテープがラベルとして用いられることが多いので、
ユーザが会社マーク等、任意の記号を用いる機会も多
く、この点からも外字登録機能は重要である。
【0003】このようなテープ印刷装置において従来採
用されていた外字登録方法は、以下の通りである。
【0004】すなわち、外字の登録処理が選択される
と、縦横N×N(Nは例えば16、24、32、48)
ドットの大きさを有する、例えば全ドットが背景ドット
を意味する外字作成用ドットパターンを表示部の背景色
によって表示させると共に、そのいずれかのドットを操
作対象ドットとして表示させる。このような状態から、
ユーザがカーソル移動キーを操作すれば操作対象ドット
を変え、ドットオンキーを操作すれば操作対象ドットを
文字(外字)を構成するドットとして反転表示させる。
このようにして1以上のドットが外字を構成するドット
として選択された状態で登録外字を確定するキーが操作
されると、その段階における縦横N×Nドットの全体パ
ターンを外字として確定登録する。
【0005】ところで、テープ印刷装置の場合、印刷出
力されたテープは上述のようにラベルとして利用される
ことが多く、文字サイズが異なる文字が同一のテープに
印刷される機会が多い。例えば、タイトルは大きな文字
で印刷し、その付記的な記述や補足的な記述は小さな文
字で印刷することが多く、また、会社名は大きな文字で
印刷し、住所や電話番号等は小さいな文字で印刷するこ
とが多い。そのため、装置に予め用意されている1文字
についても、サイズが異なる複数のドットパターンが用
意されており、1個の外字についてもサイズが異なる複
数のドットパターンを登録することを要する。例えば、
16×16ドット、24×24ドット、32×32ドッ
ト及び48×48ドットの4種類のドットパターンを登
録することを要する。
【0006】ここで、異なるサイズの複数種類のドット
パターンを順次作成するのでは、1個の外字を登録する
のに非常に長い時間がかかってしまうこと、及び、サイ
ズの異なるドットパターン間で外字形状の統一をとるよ
うにユーザが外字を作成することは難しいことに鑑み、
同一出願人によって、小さい方から数えて2番目以上の
サイズの外字ドットパターンを作成対象としたときに
は、この作成対象のサイズより小さいサイズの既に作成
されたドットパターンを作成対象のサイズに拡大変換
し、この拡大変換されたドットパターンを外字作成用ド
ットパターンとして表示させて作成させることが、既に
提案されている(特開平6−115167号公報)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この方法によって、例
えば、16×16ドット、24×24ドット、32×3
2ドット及び48×48ドットの4種類のドットパター
ンを登録する場合、16×16ドットのドットパターン
が確定したときに、24×24ドット、32×32ドッ
ト及び48×48ドットのドットパターンを拡大変換処
理によって作成して仮確定し、24×24ドット、32
×32ドット及び48×48ドットのドットパターンを
順に表示させて必要に応じてユーザに修正させてこれら
の大きさのドットパターンを確定させて登録する方法を
適用できる。
【0008】このようにすれば、ユーザが16×16ド
ットのドットパターンを確定させて登録終了を指示して
も、4種類全てのドットパターンがあるので、登録が受
け付けられて好ましい。
【0009】しかしながら、この方法をユーザが利用す
るときは、通常は、24×24ドット、32×32ドッ
ト及び48×48ドットの仮確定されたドットパターン
を修正することになる。仮確定されたドットパターンか
らの修正であるので、当初より作成する場合に比べて操
作量は少ないとは言え、例えば、48×48ドットのド
ットパターンの総ドット数は2304ドットであり、ユ
ーザがドットオンオフの修正を加えるドット数はまだま
だ多く、そのため、操作性の一段の向上が求められてい
る。
【0010】また、テープ印刷装置の印刷物はラベルと
して使用されるため、絵や記号が外字となる機会が多
い。絵や記号の中には塗潰し領域が多いものもある。こ
のような外字の場合、ドットをオン操作したりオフ操作
したりする回数は他の外字以上に多く、操作が煩雑にな
っており、そのため、操作性の一段の向上が求められて
いる。
【0011】ところで、小形の文字情報処理装置である
テープ印刷装置の場合、表示面が小さく、そのため、外
字登録、修正時において、外字のドットパターンにおけ
る1ドットを表示面の1ドットに対応させる装置が多
い。そのため、操作対象ドットを、例えば点滅表示によ
り他のドットと区別させて表示させても、ユーザがその
小さな1点に注視しがちであり、全体のドットパターン
での位置に注意を払い難くなっていた。
【0012】上述した外字登録、修正に係る操作性の課
題は、テープ印刷装置だけでなく、テープ印刷装置と外
字機能に関して同様な性格を有する他の文字情報処理装
置にも同様に生じている。例えば、紫外線の受光部が硬
化し所定流体との作用により硬化部分以外が除去される
樹脂を印章刻印面として用い、この刻印面に入力文字列
に応じた光線を照射(転写動作であり、この明細書にお
ける印刷の用語は場合によってはこの転写概念を含むも
のとする)する印章作成装置においても、同様な課題が
生じている。
【0013】本発明は、以上の点を考慮してなされたも
のであり、外字登録、修正の操作性が一段と向上した文
字情報処理装置を提供しようとしたものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、第1の本発明は、装置に用意されていない外字の複
数のサイズのドットパターンを作成させて登録するもの
であって、小さい方から数えて2番目以上のサイズのド
ットパターンを作成対象としたときには、この作成対象
のサイズより小さいサイズの既に作成されたドットパタ
ーンを作成対象のサイズに拡大変換し、この拡大変換さ
れたドットパターンを表示させ、この表示されたドット
パターンに修正を加えることにより所定サイズのドット
パターンを作成させる文字情報処理装置において、以下
の手段を有することを特徴とする。
【0015】すなわち、ユーザの操作に応じて、その時
点で対象となっているサイズのドットパターンを作成さ
せるドットパターン作成手段と、既に作成されたあるサ
イズのドットパターンを他のサイズのドットパターンに
拡大変換して他のサイズの作成開始時点でのドットパタ
ーンを用意させる拡大変換手段と、ドットパターン作成
手段が、拡大変換手段により拡大されたサイズのドット
パターンに対して修正を加えることにより、当該拡大さ
れたサイズのドットパターンの作成を終了した場合にお
いて、この作成終了したドットパターンのサイズが所定
サイズのときに、拡大変換手段に、当該作成終了した所
定サイズのドットパターンの他の所定サイズのドットパ
ターンへの拡大変換を再度実行させて、他の所定サイズ
の作成開始時点でのドットパターンを用意させ直す制御
手段とを有することを特徴とする。
【0016】また、第2の本発明は、装置に用意されて
いない外字のドットパターンを登録、修正できる文字情
報処理装置において、1ドット毎にオンドット又はオフ
ドットに変換させる第1の外字ドットパターン編集手段
と、指定された領域内の全てのドットを一括してオンド
ットに変換させる第2の外字ドットパターン編集手段
と、指定された領域内の全てのドットを一括してオフド
ットに変換させる第3の外字ドットパターン編集手段と
を有することを特徴とする。
【0017】さらに、第3の本発明は、装置に用意され
ていない外字のドットパターンを登録、修正できる文字
情報処理装置において、ドットパターンを描画させる描
画表示エリアを、その外側に設けられた外側表示エリア
と区別して表示させると共に、描画表示エリア内の操作
対象ドットを表すカーソルを通る縦横線分のうち外側表
示エリアに位置する当該縦横線分の部分をカーソルガイ
ドとして表示させる表示制御手段を有することを特徴と
する。
【0018】ここで、表示制御手段が、作成しようとす
るドットパターンのサイズに応じて、描画表示エリアの
大きさを変え得ることが好ましい。
【0019】
【作用】第1の本発明の文字情報処理装置においては、
複数のサイズのドットパターン中、小さい方から数えて
2番目以上のサイズのドットパターンを作成対象とした
ときには、この作成対象のサイズより小さいサイズの既
に作成されたドットパターンを拡大変換手段が作成対象
のサイズに拡大変換し、ドットパターン作成手段が、こ
の拡大変換されたドットパターンを表示させて修正させ
ることで、そのサイズのドットパターンを作成させる。
【0020】ここで、制御手段は、ドットパターン作成
手段が、拡大変換手段により拡大されたサイズのドット
パターンに対して修正を加えることにより、当該拡大さ
れたサイズのドットパターンの作成を終了した場合にお
いて、この作成終了したドットパターンのサイズが所定
サイズのときに、拡大変換手段に、当該作成終了した所
定サイズのドットパターンの他の所定サイズのドットパ
ターンへの拡大変換を再度実行させて、他の所定サイズ
の作成開始時点でのドットパターンを用意させ直すこれ
により、ユーザは、所定サイズのドットパターンの作成
も修正操作で作成でき、また、この際の修正情報を含ん
だまま他の所定サイズに拡大変換されたドットパターン
に対して、ユーザが修正を加えて他の所定サイズのドッ
トパターンを作成すれば良いので、他の所定サイズのド
ットパターンの作成をユーザが容易にでき、操作性を一
段と向上させることが実現できる。
【0021】第2の本発明の文字情報処理装置におい
て、第1の外字ドットパターン編集手段は、1ドット毎
にオンドット又はオフドットに変換させ、第2の外字ド
ットパターン編集手段は、指定された領域内の全てのド
ットを一括してオンドットに変換させ、第3の外字ドッ
トパターン編集手段は、指定された領域内の全てのドッ
トを一括してオフドットに変換させる。
【0022】このように、第2及び第3の外字ドットパ
ターン編集手段を有することにより、塗潰し領域が多い
絵や記号等の外字登録や修正操作をユーザが簡単にでき
るようになり、操作性を一段と向上させることができ
る。
【0023】第3の本発明の文字情報処理装置におい
て、表示制御手段は、ドットパターンを描画させる描画
表示エリアを、その外側に設けられた外側表示エリアと
区別して表示させると共に、描画表示エリア内の操作対
象ドットを表すカーソルを通る縦横線分のうち外側表示
エリアに位置する当該縦横線分の部分をカーソルガイド
として表示させる。
【0024】これにより、ユーザは、カーソル近傍だけ
に目を奪われることなく、ドットパターン全体の中にお
けるカーソル位置を視覚的に正確に認識できて操作し易
くなり、操作性を一段と向上させることができる。
【0025】ここで、表示制御手段が、作成しようとす
るドットパターンのサイズに応じて、描画表示エリアの
大きさを可変させることは、サイズに応じたドットパタ
ーンの認識のし易さから好ましい。
【0026】
【実施例】
(A)実施例の電気的全体構成 まず、本発明を、テープ印刷装置に適用した一実施例の
電気的な全体構成を、図2の機能ブロック図を用いて説
明する。なお、この実施例は、1文字(外字を含む)の
記憶しておくドットパターンのサイズとしては、16×
16ドット、24×24ドット、32×32ドット及び
48×48ドットの4種類を対象としている。
【0027】図2において、この実施例のテープ印刷装
置も、他の情報処理装置と同様に、大きくは、入力部1
0、制御部20及び出力部30から構成されており、制
御部20の制御下で入力部10に対して入力された文字
情報を出力部30において表示出力又は印刷出力するよ
うになされている。
【0028】入力部10は、詳細な構成は省略するが押
下キーやダイヤルキー等を備え、制御部20に与える文
字コードデータや各種の制御データを発生するものであ
る。この実施例に係るテープ印刷装置においては、入力
部10は、外字登録機能に係る各種のキー(他の機能の
実現キーと併用されていても良い)も備えている。
【0029】出力部30は、印刷構成と表示構成からな
る。例えばステッピングモータでなるテープ・リボン送
りモータ31は、装填されている図示しないテープを所
定の印刷位置や装置外部まで送り出すものである。サー
マルヘッド32は、走行するテープに対して熱転写によ
って印刷を行なうものであり、例えば、最大128ドッ
トを同時に印刷できるものである。これらテープ・リボ
ン送りモータ31及びサーマルヘッド32はそれぞれ、
制御部20の制御下で、モータ駆動回路33やヘッド駆
動回路34によって駆動される。なお、後述するように
して登録された外字を当然にテープに印刷することがで
きる。印刷されたテープの切断は、例えば、ユーザから
の外力によって駆動される又は制御部20によって自動
的に駆動される図示しないカッタによって行なわれる。
【0030】この実施例に係るテープ印刷装置の場合、
表示部として、例えば最小のサイズの文字を数行に渡っ
て数文字程度表示できる程度の液晶ディスプレイ35が
設けられており、この液晶ディスプレイ35は、制御部
20の制御下でディスプレイ駆動回路36によって駆動
され、入力文字列を表示したり装置本体の液晶ディスプ
レイ35の周囲に記載されている属性を示す文字列に対
応する属性のオンオフを示すインジケータを点灯したり
する。外字登録処理時においては、外字のドットパター
ンを作成させるための表示画面(図5)が液晶ディスプ
レイ35上に表示される。
【0031】図3は、液晶ディスプレイ35の表示面構
成例を示すものである。この実施例においては、多行
(例えば最大8行)の入力を可能としているため、入力
文字を表示できる領域AR1としても従来より大きな4
行6文字分(1文字分は16×16ドット)が用意され
ており、また、各行を区別するための行番号表示領域A
R2が設けられている。また、属性を示す文字列に対応
する属性のオンオフを示すインジケータINDが設けら
れている。このように従来に比べて表示面が大きな液晶
ディスプレイ35を適用しているため、外字登録時に、
外字の1ドットを液晶ディスプレイ35の1ドットに割
り当てた場合、最大サイズ48×48ドットのパターン
も1度に表示することができる。
【0032】制御部20は、例えばマイクロコンピュー
タによって構成されており、CPU21、ROM22、
RAM23、キャラクタジェネレータROM(CG−R
OM)24、入力インタフェース25及び出力インタフ
ェース26がシステムバス27を介して接続されて構成
されている。
【0033】ROM22には、各種の処理プログラム
や、かな漢字変換用辞書データ等の固定データが格納さ
れており、後述する図1、図6、図7等に示す外字用プ
ログラム22aも格納されている。
【0034】RAM23はワーキングメモリとして用い
られるものであり、また、ユーザ入力に係る固定データ
を格納するものである。外字モードとの関係でいえば、
RAM23は、作成された外字のドットパターンを格納
する外字登録エリア23aや、作成途中における外字の
ドットパターンを格納する作成中パターンバッファ23
bや、外字登録処理の実行中に液晶ディスプレイ35に
表示させる画像データを格納する表示バッファ23c
や、ドットパターンの拡大変換に利用する拡大変換バッ
ファ23dを有する。なお、外字登録エリア23a及び
作成中パターンバッファ23bは、4種類のサイズのド
ットパターンに対応できるようになされている。
【0035】なお、この実施例では、図示は省略するが
RAMパック(RAM23と同機能)を増設可能となさ
れており、RAMパックが増設された場合には、登録で
きる外字数も増加されるようになされている。
【0036】CG−ROM24は、当該テープ印刷装置
に用意されている文字や記号のそれぞれ4種類のサイズ
のドットパターンを格納しているものであり、文字や記
号を特定するコードデータが与えられたときに対応する
ドットパターンを出力するものである。なお、表示用と
印刷用とで別個のCG−ROMが設けられていても良
い。ここで、この実施例のCG−ROM24に格納され
ているフォント情報は、ビットマップフォントとする。
すなわち、各種大きさのドットパターンを別個に用意す
る必要があるフォントとする。このCG−ROM24に
ドットパターンが用意されていない文字に対して、外字
登録が実行され得る。
【0037】入力インタフェース25は、入力部10及
び制御部20間のインタフェースを行なうものであり、
出力インタフェース26は、出力部30及び制御部20
間のインタフェースを行なうものである。
【0038】CPU21は、入力部10からの入力信号
やそのときの処理段階に応じて定まるROM22内の処
理プログラムを、RAM23をワーキングエリアとして
利用しながら、また、必要ならばROM22やRAM2
3に格納されている固定データを適宜用いて処理するも
のであり、その処理状況や処理結果等を液晶ディスプレ
イ35に表示させたり図示しないテープに印刷させたり
する。
【0039】(C)外字に関する各種処理 次に、外字に関連する各種の処理を、図面を参照しなが
ら詳述する。
【0040】ここで、外字に関連する処理としては、
「登録」、「修正」、「呼出」、「複写」及び「消去」
がある。これらの外字関連処理には、図4(A)及び
(B)に示す記号選択処理から入る。すなわち、この実
施例のテープ印刷装置においては、編集用記号、数式用
記号、生き物記号等の記号種類の1種類として外字種類
が用意されている。
【0041】CPU21は、記号キーが操作されると、
図4(A)に示す処理プログラムを開始し、まずステッ
プ100において、優先記号種類(例えば、最近に記号
選択操作が実行された記号種類)を液晶ディスプレイ3
5上に表示させた後、ステップ101において、操作さ
れたキーを判別する。種類候補変更キー(例えばカーソ
ル移動キー)が操作されると、CPU21は、ステップ
102において、記号種類の候補を変更して液晶ディス
プレイ35上に表示させてステップ101に戻る。ステ
ップ101の判別の結果、選択キーが操作されたと判別
すると、CPU21は、そのとき表示されていた記号種
類についてのサブルーチンSUB1に進む。ここで、外
字関連の種類の表示がなされている状況で選択キーが操
作されると、CPU21は、外字関連の種類についての
図4(B)に示すサブルーチンSUB1(SUB11)
に進む。
【0042】このサブルーチンSUB11に入ると、C
PU21は、まずステップ110において、優先外字関
連処理(例えば、最近に実行された外字関連処理)を液
晶ディスプレイ35上に表示させた後、ステップ111
において、操作されたキーを判別する。外字関連処理候
補変更キー(例えばカーソル移動キー)が操作される
と、CPU21は、ステップ112において、外字関連
処理の候補を、図4(C)に示す順序に従う次の外字関
連処理に変更して液晶ディスプレイ35上に表示させて
ステップ111に戻る。ステップ111の判別の結果、
選択キーが操作されたと判別すると、CPU21は、そ
のとき表示されていた外字関連処理についてのサブルー
チンSUB2(SUB21)に進む。
【0043】次に、このような処理を経て外字の「登
録」用サブルーチンSUB21に進んだ場合の処理を図
1を参照しながら詳述する。
【0044】「登録」用サブルーチンSUB21に入る
と、CPU21は、ステップ200において、外字登録
エリア23aのエリア管理番号(外字識別番号)を取り
込む。テープ印刷装置の場合、メモリ容量が大きくない
ので、登録できる外字数が数個程度に限られており、R
AM23の外字登録エリア23aは、登録可能な最大外
字数に分割されており、各分割領域に対応してエリア管
理番号が付与されている。すなわち、分割領域のエリア
管理番号は外字識別番号となっている。なお、各外字用
の分割領域は、さらに、ドットパターンのサイズ毎に分
割されている。
【0045】例えば、外字識別番号の初期値を表示させ
た後、キー判別を行ない、次候補キー(カーソル移動キ
ー)の操作によっては候補を変更させ、選択キーの操作
時に表示されている外字識別番号を指定されたものとし
て取り込む。なお、RAMパックが接続されているとき
には、そのRAMパックに割り当てられている外字識別
番号の選択も許容する。
【0046】外字識別番号が入力されると、CPU21
は、ステップ201において、外字登録エリア23aの
選択された外字識別番号の領域に格納されている全ての
サイズのドットパターンを読出して作成中パターンバッ
ファ23bのそれぞれのサイズの領域に書き込む。な
お、今までその領域に外字が登録されていない場合に
は、その領域には全ドットが背景(オフドット)を意味
するドットパターンが格納されている。次に、CPU2
1は、ステップ202において、サイズパラメータsを
初期値1にする。なお、sが1の場合は16×16ドッ
トを表し、sが2の場合は24×24ドットを表し、s
が3の場合は32×32ドットを表し、sが4の場合は
48×48ドットを表している。
【0047】続いて、CPU21は、ステップ203に
おいて、作成中パターンバッファ23bに書き込まれた
サイズパラメータsが規定するサイズのドットパターン
を、外字作成用ドットパターンとして表示バッファ23
cに展開させると共に、編集モード情報をも表示バッフ
ァ23cに展開させて液晶ディスプレイ35に表示させ
る。
【0048】図5は、ステップ203の処理による外字
作成用表示画面の一例を示すものである。外字作成用表
示画面は、大きくは、外字編集表示エリア50と編集モ
ード表示エリア51から構成されている。
【0049】外字編集表示エリア50は、さらに、外字
ドットパターンの文字等構成部分がオンドットで背景が
オフドットで表示される描画表示エリア50aと、カー
ソル50dの位置をガイドするカーソルガイド50cが
表示される、カーソルガイド50c以外の部分がオンド
ットで表示されるガイド表示エリア50bとからなる。
この実施例の液晶ディスプレイ35は、図3について説
明したように、4行6文字分(64×96ドット)程度
の大きさを有するので、最大サイズ(48×48ドッ
ト)のドットパターンもそのまま1度に表示でき、描画
表示エリア50aとしては、そのとき登録対象となって
いるサイズの大きさがそのまま割り当てられる。そのた
め、外字編集表示エリア50の残ったエリアがガイド表
示エリア50bに割り当てられる。すなわち、描画表示
エリア50aは、ドットパターンサイズによって変えら
れる。
【0050】ここで、操作対象ドットは点滅状態で表示
され、その点滅状態ドットを外字機能においてはカーソ
ル50dと呼ぶことにする。カーソルガイド50cは4
個あり、描画表示エリア50aとガイド表示エリア50
bとの4個の境界線からそれぞれガイド表示エリア50
b内へ垂直に伸びたものであり、縦方向(Y方向)に伸
びた2個のカーソルガイドを結ぶ線と、横方向(X方
向)に伸びた2個のカーソルガイドを結ぶ線との交点が
カーソル50dの位置になるようになされている。従っ
て、カーソル50dの位置が変更された場合には、それ
に応じてカーソルガイド50cの位置も変更される。
【0051】このようなカーソルガイド50cを設けた
ことにより、操作対象ドット、すなわち、カーソル50
dが位置するドットが全体のドットパターンの中でどの
ような位置にあるかをユーザが図形的に視認し易いもの
となっている。
【0052】編集モード表示エリア51には、カーソル
50dの位置を規定する座標情報51aと、3種類の編
集モード「普通」、「黒塗」及び「白塗」の名前51
b、51c、51dとが表示され、選択状態にある編集
モード名は反転表示される。編集モード名の先頭には、
その編集モードを選択する場合に、操作する数字キーの
数字が併せて表示される。
【0053】ここで、ステップ203による表示が行な
われたときには、カーソル50dをX方向及びY方向共
に最大値の位置(右上)に位置させ、カーソル50dの
位置を規定する座標情報51aが、そのときに編集(登
録や修正)に係るサイズそのものを表し(例えば16×
16)、ユーザが編集に係るサイズを正しく認識できる
ようにしている。
【0054】編集モード「普通」は、1ドット毎にオン
オフ変更させる編集モードであり、編集モード「黒塗」
は、指定された領域内の全てのドットをオンドットに変
更させるモードであり、編集モード「白塗」は、指定さ
れた領域内の全てのドットをオフドットに変更させるモ
ードである。ステップ203による表示が行なわれた初
期表示状態では、編集モード「普通」が選択されている
ようになされている。ユーザが、絵等のドットパターン
を作成する場合には「黒塗」や「白塗」を利用すると、
簡便に作成することができる。かかる理由から、編集モ
ードに「黒塗」や「白塗」が設けられている。
【0055】続いて、CPU21は、ユーザの操作に応
じたドットパターンの編集処理サブルーチンSUB3
(後述する図6〜図8)を行なって、現在対象となって
いるサイズのドットパターンを取り込むことを完了す
る。
【0056】その後、CPU21は、ステップ204及
び205において、サイズパラメータsを判別する。
【0057】サイズパラメータsが1のときには(16
×16ドットを指示しているときには)、CPU21
は、ステップ206において、作成された16×16ド
ットパターンから拡大変換処理によって、24×24ド
ットパターン、32×32ドットパターン及び48×4
8ドットパターンを順次作成し、作成中パターンバッフ
ァ23bのそれぞれのサイズの領域に書き込む。拡大変
換処理の一例については、後述する図7に示されてい
る。
【0058】サイズパラメータsが2のときには(24
×24ドットを指示しているときには)、CPU21
は、ステップ207において、作成された24×24ド
ットパターンから拡大変換処理によって、48×48ド
ットパターンを作成し、作成中パターンバッファ23b
のそのサイズの領域に書き込む。
【0059】なお、サイズパラメータsが3及び4のと
きには、ドットパターンの拡大変換処理を実行しない。
【0060】その後、CPU21は、ステップ208に
おいて、登録キーが操作されたか否かを判別し、操作さ
れていなければ、ステップ209において、サイズパラ
メータsを1インクリメントして上述したステップ20
3に戻り、操作されていれば、CPU21は、ステップ
210において、登録実行中を表示させる共に、作成中
パターンバッファ23bに格納されている全てのサイズ
の外字ドットパターンを、選択された外字識別番号に係
る外字登録エリア23aの領域に転送させ、この転送が
終了したときに外字モードを指示した直前の装置状態に
戻して一連の登録処理を終了する。
【0061】ステップ203に戻って新たなサイズのド
ットパターンを表示するときには、CPU21は、サイ
ズパラメータsに基づいて、その描画表示エリア50a
の大きさをそのサイズに対応したものとする。
【0062】このような処理により、一般的な流れで
は、まず、16×16ドットパターンが作成され、この
後、拡大変換処理によって、24×24ドットパター
ン、32×32ドットパターン及び48×48ドットパ
ターンが順次自動的に作成され、その後、自動的に作成
された24×24ドットパターンにユーザが手を加えて
24×24ドットパターンが作成され直し、この修正さ
れた24×24ドットパターンに対する拡大変換処理に
よって、48×48ドットパターンが自動的に再度作成
され、その後、自動的に作成された32×32ドットパ
ターンにユーザが手を加えて32×32ドットパターン
が作成され直し、さらに、自動的に再度作成された48
×48ドットパターンにユーザが手を加えて48×48
ドットパターンが作成され直し、登録キーの操作によ
り、4種類のサイズのドットパターンが外字登録エリア
23aに登録される。なお、途中において、登録キーが
操作されても、その時点で登録動作が実行される。
【0063】ここで、24×24ドットパターンが完成
したときにも、48×48ドットパターンを自動的に作
成するようにしたのは、以下の理由による。24×24
ドットパターンを完成させるためにユーザが手を加えた
情報をも自動作成の48×48ドットパターンに反映さ
せ、48×48ドットパターンの完成のためにユーザが
手を加える量を少なくするためである。そうであるなら
ば、16×16ドットパターンが完成したときには、4
8×48ドットパターンを自動的に作成することが不要
なように考えられるが、この場合には、16×16ドッ
トパターンを完成させた直後に登録キーが操作されて
も、48×48ドットパターンが存在しないため、すな
わち、一組のサイズのドットパターンが完成されていな
いため、登録が実行できなくなってしまう。
【0064】次に、ユーザの操作に応じたドットパター
ンの編集処理サブルーチンSUB3(SUB31〜SU
B33)を、図6〜図8を参照しながら詳述する。
【0065】ここで、編集処理サブルーチンSUB31
は、編集モード「普通」のときのものであり、編集処理
サブルーチンSUB32は、編集モード「黒塗」のとき
のものであり、編集処理サブルーチンSUB31は、編
集モード「白塗」のときのものである。
【0066】編集モード「普通」の編集処理サブルーチ
ンSUB31に入ると、CPU21は、ステップ300
〜305において、キー入力部11に対してユーザがど
のようなキー操作を行なったかを判別し、かかる判別を
繰り返す。すなわち、カーソル移動キーが操作されたか
否か、ドットオンキー又はドットオフキーが操作された
か否か、取消キーが操作されたか否か、「黒塗」を指示
するキー(数字「2」のキー)が操作されたか否か、
「白塗」を指示するキー(数字「3」のキー)が操作さ
れたか否か、現在対象としているサイズのドットパター
ンについての作成が終了したことを指示する作成終了キ
ーが操作されたか否かを、この順で繰返し判別する。
【0067】カーソル移動キーが操作された場合には、
CPU21は、ステップ306において、液晶ディスプ
レイ35上のカーソル50d及びカーソルガイド50c
の表示位置をそれに応じて変化させると共に、カーソル
座標情報51aの表示内容も変更させて、当該カーソル
移動キーの判別ステップ300に戻る。これにより、オ
ートリピートが可能となされている。
【0068】ドットオンキー又はドットオフキーが操作
された場合には、CPU21は、ステップ307におい
て、その時点でカーソル41が位置するドットを液晶デ
ィスプレイ35でオンドット(文字等構成部分)又はオ
フドット(背景部分)で表示させると共に、作成中パタ
ーンバッファ23bのそのドットの論理レベルもオンド
ット(文字等構成部分)又はオフドット(背景部分)の
論理レベルに変更させてモード取消キーの操作判別ステ
ップに進む。
【0069】取消キーが操作された場合には、CPU2
1は、ステップ308において、「登録」が指示される
前の状態、すなわち、外字関連処理「登録」、「修
正」、「呼出」、「複写」及び「消去」の選択状態に戻
る。
【0070】「黒塗」を指示するキーが操作されると、
CPU21は、編集処理サブルーチンSUB32に移行
し、「白塗」を指示するキーが操作されると、CPU2
1は、編集処理サブルーチンSUB33に移行する。
【0071】現在対象としているサイズのドットパター
ンについての作成が終了したことを指示する作成終了キ
ーが操作されると、CPU21は、上述したステップ2
04に進む。
【0072】編集モード「黒塗」の編集処理サブルーチ
ンSUB32に入ると、CPU21は、ステップ310
及び311において、黒塗領域を規定する対角の2点の
座標を取込む(例えば、ユーザはカーソルが位置させて
選択キーを操作することで指示する)。そして、CPU
21は、ステップ312において、液晶ディスプレイ3
5で、その2点で定まる矩形領域内の全てのドットをオ
ンドット(文字等構成部分)で表示させると共に、作成
中パターンバッファ23bのそれらドットの論理レベル
もオンドット(文字等構成部分)の論理レベルに変更さ
せる。
【0073】次に、CPU21は、ステップ313〜3
16において、取消キーが操作されたか否か、「普通」
を指示するキー(数字「1」のキー)が操作されたか否
か、「白塗」を指示するキー(数字「3」のキー)が操
作されたか否か、現在対象としているサイズのドットパ
ターンについての作成が終了したことを指示する作成終
了キーが操作されたか否かを、この順で判別する。
【0074】取消キーが操作された場合には、CPU2
1は、ステップ317において、「登録」が指示される
前の状態、すなわち、外字関連処理「登録」、「修
正」、「呼出」、「複写」及び「消去」の選択状態に戻
る。
【0075】「普通」を指示するキーが操作されると、
CPU21は、編集処理サブルーチンSUB31に移行
し、「白塗」を指示するキーが操作されると、CPU2
1は、編集処理サブルーチンSUB33に移行する。
【0076】現在対象としているサイズのドットパター
ンについての作成が終了したことを指示する作成終了キ
ーが操作されと、CPU21は、上述したステップ20
4に進み、かかるキーが操作されていないときには上述
したステップ310に戻る。なお、上述したステップ3
10〜312の処理においても、カーソル移動キーや選
択キーの操作を監視しており、これらの操作が行なわれ
ない場合には、ステップ313に移行するようになされ
ている。
【0077】編集モード「白塗」の編集処理サブルーチ
ンSUB33に入ると、CPU21は、ステップ320
及び321において、白塗領域を規定する対角の2点の
座標を取込む(例えば、ユーザはカーソルを位置させて
選択キーを操作することで指示する)。そして、CPU
21は、ステップ322において、液晶ディスプレイ3
5で、その2点で定まる矩形領域内の全てのドットをオ
フドット(背景部分)で表示させると共に、作成中パタ
ーンバッファ23bのそれらドットの論理レベルもオフ
ドット(背景部分)の論理レベルに変更させる。
【0078】次に、CPU21は、ステップ323〜3
26において、取消キーが操作されたか否か、「普通」
を指示するキー(数字「1」のキー)が操作されたか否
か、「黒塗」を指示するキー(数字「2」のキー)が操
作されたか否か、現在対象としているサイズのドットパ
ターンについての作成が終了したことを指示する作成終
了キーが操作されたか否かを、この順で判別する。
【0079】取消キーが操作された場合には、CPU2
1は、ステップ327において、「登録」が指示される
前の状態、すなわち、外字関連処理「登録」、「修
正」、「呼出」、「複写」及び「消去」の選択状態に戻
る。
【0080】「普通」を指示するキーが操作されると、
CPU21は、編集処理サブルーチンSUB31に移行
し、「黒塗」を指示するキーが操作されると、CPU2
1は、編集処理サブルーチンSUB32に移行する。
【0081】現在対象としているサイズのドットパター
ンについての作成が終了したことを指示する作成終了キ
ーが操作されと、CPU21は、上述したステップ20
4に進み、かかるキーが操作されていないときには上述
したステップ320に戻る。なお、上述したステップ3
20〜322の処理においても、カーソル移動キーや選
択キーの操作を監視しており、これらの操作が行なわれ
ない場合には、ステップ323に移行するようになされ
ている。
【0082】次に、作成済ドットパターンの拡大変換処
理の一例を図9を参照しながら詳述する。上述したよう
に、作成済ドットパターンを拡大する処理としては、
1.5倍、2倍、3倍の拡大があるが、ほぼ同様な処理
であるので、以下では、1.5倍の拡大変換処理につい
て説明する。
【0083】この実施例の場合、ドットパターンの1.
5倍の拡大は、行方向に1.5倍拡大した後に、列方向
に1.5倍拡大することで行なう。行方向の拡大処理と
列方向の拡大処理とは拡大方向を除き同様な処理である
ので、行方向の拡大処理を特に詳細に説明する。
【0084】CPU21は、ステップ400において、
作成が終了したばかりの変換元ドットパターンの行パラ
メータ(以下、変換元行パラメータと呼ぶ)i及び変換
後ドットパターンの行パラメータ(以下、変換後行パラ
メータと呼ぶ)jを共に初期値1にセットする。そし
て、ステップ401において、変換元行パラメータiの
値が奇数か偶数かを判別する。
【0085】奇数の場合には、CPU21は、ステップ
402及び403において、作成中パターンバッファ2
3bに格納されている、今まで作成されていたサイズの
ドットパターンの第i行のドットを取り出して、変換後
のドットパターンの第j行及び第j+1行のドットとし
て拡大変換バッファ23dに格納させ、その後、変換元
行パラメータiを1インクリメントし、変換後行パラメ
ータjを2インクリメントして上述した奇偶判定ステッ
プ401に戻る。
【0086】他方、変換元行パラメータiの値が偶数の
場合には、CPU21は、ステップ404及び405に
おいて、作成中パターンバッファ23bに格納されてい
る、今まで作成されていたサイズのドットパターンの第
i行のドットを取り出して、変換後のドットパターンの
第j行のドットとして拡大変換バッファ23dに格納さ
せ、その後、変換元行パラメータi及び変換後行パラメ
ータjを共に1インクリメントする。
【0087】そして、CPU21は、ステップ406に
おいて、変換元ドットパターンの最終行に対する処理が
終了したか否か、すなわち、行方向の拡大を終了したか
否かを判別する。終了していない場合には、上述した奇
偶判定ステップ401に戻り、他方、終了した場合に
は、CPU21は、ステップ407で示す列方向の拡大
処理に進む。そして、列方向への拡大も終了すると、一
連の拡大変換処理を終了する。
【0088】ここで、列方向の拡大は、行方向の拡大と
同様であるのでその詳細は説明しないが、変換元ドット
パターンとしては、拡大変換バッファ23dに格納され
た行方向への拡大が済んだものを用い、変換後のドット
パターンは、今まで作成されていたサイズのドットパタ
ーンの次のサイズのドットパターンに係る作成中パター
ンバッファ23bの領域に格納する。
【0089】図10は、このような1.5倍の拡大変換
処理をイメージ的に示したものである。図11(A)
は、2倍の拡大変換処理(16×16ドットから32×
32ドット)をイメージ的に示したものであり、行方向
及び列方向共に、変換元の情報が2回ずつ繰り返して利
用されている。図11(B)は、3倍の拡大変換処理
(16×16ドットから48×48ドット)をイメージ
的に示したものであり、行方向及び列方向共に、変換元
の情報が3回ずつ繰り返して利用されている。
【0090】以下、他の外字関連処理「修正」、「呼
出」、「複写」及び「消去」について、処理フローチャ
ートの図示は省略し、簡単に説明する。
【0091】「修正」処理は、「登録」処理とほぼ同様
な処理であるが、16×16ドットパターンの修正が完
了したときや、24×24ドットパターンの修正が完了
したときにも、他サイズへの拡大変換処理が実行されな
い点が「登録」処理とは異なっている。すなわち、図1
におけるステップ204〜207の処理が存在しない点
が「登録」処理とは異なっている。これにより、あるサ
イズのドットパターンの修正が他のサイズのドットパタ
ーンに影響を与えず、個別に修正が可能となされてい
る。
【0092】「呼出」処理では、外字識別番号の選択処
理を行なって、その選択された外字識別番号のコードを
RAM23のテキストエリアに追加すると共に、その外
字識別番号に係る16×16ドットパターンを取り出し
て表示バッファ23cに与えて文字入力画面上に外字を
表示させる。なお、従来においては、外字識別番号を表
す記号を表示していたが、この実施例では、作成された
外字を表示するようにした点が異なる。
【0093】「複写」処理では、複写元の外字登録エリ
ア23aのエリア管理番号(外字識別番号)と、複写先
の外字登録エリア23aのエリア管理番号(外字識別番
号)とを取込み、複写元のエリア管理番号が規定する外
字登録エリア23aのエリアに格納されている全てのサ
イズのドットパターンを、複写先のエリア管理番号が規
定する外字登録エリア23aのエリアにコピーし、コピ
ー完了後に文字入力画面に復帰させる。
【0094】「消去」処理では、消去したい外字に係る
外字登録エリア23aのエリア管理番号(外字識別番
号)を取込み、外字登録エリア23aのそのエリア管理
番号(外字識別番号)が規定するエリアに格納されてい
る全てのサイズのドットパターンを消去し(例えば全ド
ットをオフドットにする)、消去完了後に文字入力画面
に復帰させる。
【0095】(D)実施例の効果 上記実施例によれば、外字の「登録」処理時において、
24×24ドットのドットパターンの作成が完了したと
きにも、48×48ドットのドットパターンを自動的に
作成するようにしたので、一旦、24×24ドットのド
ットパターンに加えられた修正情報を含む48×48ド
ットのドットパターンから、ユーザが修正を加えれば良
いので、48×48ドットのドットパターンの作成をユ
ーザが容易にでき、操作性が一段と向上した装置を実現
できる。
【0096】また、上記実施例によれば、外字の「登
録」及び「修正」処理時における編集処理モードとし
て、1ドット毎にオンオフ操作させる「普通」の編集処
理モードに加えて、指定領域の全てをオンドットに変更
させる「黒塗」の編集処理モードや、指定領域の全てを
オフドットに変更されす「白塗」の編集処理モードを用
意したので、塗潰し領域が多い絵や記号等の登録や修正
操作をユーザが簡単にできるようになり、操作性が一段
と向上した装置を実現できる。
【0097】さらに、上記実施例によれば、外字編集表
示エリア50を、サイズによってエリアの大きさが変わ
る外字ドットパターンが表示される描画表示エリア50
aと、その外側のガイド表示エリア50bとで構成し、
ガイド表示エリア50bに、カーソル50dの位置をガ
イド(案内)するカーソルガイド50cを表示するよう
にしたので、ユーザは、カーソル近傍だけに目を奪われ
ることなく、ドットパターン全体の中におけるカーソル
位置を視覚的に正確に認識し易く、その結果、かなり操
作し易くなり、操作性が一段と向上した装置を実現でき
る。
【0098】さらにまた、描画表示エリア50aの大き
さを、作成しようとするドットパターンのサイズに応じ
て切り換えるので、サイズに応じたドットパターンを認
識し易いものとできる。
【0099】(E)他の実施例 なお、上記実施例においては、登録時に、サイズの異な
るドットパターンを小さい方から作成するものを示した
が、本発明はこれに限定されるものではない。要は、作
成済みのドットパターンを拡大した作成用ドットパター
ンを修正させて、より大きなサイズのドットパターンを
作成させることができれば良い。例えば、16×16ド
ット、24×24ドット、32×32ドット及び48×
48ドットの4種類のドットパターンを作成させる場
合、16×16ドット、32×32ドット、24×24
ドット、48×48ドットの順に作成させても良い。
【0100】また、新しいサイズのドットパターンを作
成させるために、拡大される作成済みのドットパターン
のサイズも、上記実施例のものに限定されるものではな
い。例えば、32×32ドットのドットパターンから4
8×48ドットのドットパターン自動的に作成するよう
にしても良い。
【0101】さらに、上記実施例においては、サイズが
4種類のものを示したが、これに限定されるものではな
い。
【0102】さらにまた、上記実施例においては、最小
サイズのドットパターンだけを最初から作成するものを
示したが、2以上のサイズのドットパターンを最初から
作成し、他のサイズのドットパターンについては、既に
作成されたサイズのドットパターンを拡大したものを表
示して修正作成させるようにしても良い。
【0103】上記実施例においては、「黒塗」及び「白
塗」の領域が矩形領域のものを示したが、3角形等の他
の形状も対象とするようにしても良い。
【0104】また、上記実施例においては、作成用ドッ
トパターン(文字等構成部分)をポジ表示させ、ガイド
表示エリアを基本的にネガ表示させるものを示したが、
この逆であっても良い。
【0105】上記実施例においては、本発明をテープ印
刷装置に適用したものを示したが、外字機能を有する他
の文字情報処理装置に適用することができる。例えば、
印章作成装置にも適用できる。なお、「黒塗」や「白
塗」の編集処理モードや、ガイド表示については、作成
サイズが1個の文字情報処理装置にも適用できる。
【0106】
【発明の効果】以上のように、第1の本発明によれば、
小さい方から数えて2番目以上のサイズのドットパター
ンを作成対象としたときには、この作成対象のサイズよ
り小さいサイズの既に作成されたドットパターンを作成
対象のサイズに拡大変換し、この拡大変換されたドット
パターンを表示させ、この表示されたドットパターンに
修正を加えることにより所定サイズのドットパターンを
作成させる文字情報処理装置において、ユーザの操作に
応じて、その時点で対象となっているサイズのドットパ
ターンを作成させるドットパターン作成手段と、既に作
成されたあるサイズのドットパターンを他のサイズのド
ットパターンに拡大変換して他のサイズの作成開始時点
でのドットパターンを用意させる拡大変換手段と、ドッ
トパターン作成手段が、上記拡大変換手段により拡大さ
れたサイズのドットパターンに対して修正を加えること
により、当該拡大されたサイズのドットパターンの作成
を終了した場合において、この作成終了したドットパタ
ーンのサイズが所定サイズのときに、上記拡大変換手段
に、当該作成終了した所定サイズのドットパターンの他
の所定サイズのドットパターンへの拡大変換を再度実行
させて、他の所定サイズの作成開始時点でのドットパタ
ーンを用意させ直す制御手段とを設けたので、ユーザ
は、所定サイズのドットパターンの作成も修正操作で作
成でき、また、この際の修正情報を含んだまま他の所定
サイズに拡大変換されたドットパターンに対して、ユー
ザが修正を加えて他の所定サイズのドットパターンを作
成でき、他の所定サイズのドットパターンの作成をユー
ザが容易にでき、操作性を一段と向上させることが実現
できる。
【0107】また、第2の本発明によれば、1ドット毎
にオンドット又はオフドットに変換させる第1の外字ド
ットパターン編集手段と、指定された領域内の全てのド
ットを一括してオンドットに変換させる第2の外字ドッ
トパターン編集手段と、指定された領域内の全てのドッ
トを一括してオフドットに変換させる第3の外字ドット
パターン編集手段とを有するので、塗潰し領域が多い絵
や記号等の外字登録や修正操作をユーザが簡単にできる
ようになり、操作性を一段と向上させることができる。
【0108】さらに、第3の本発明によれば、ドットパ
ターンを描画させる描画表示エリアを、その外側に設け
られた外側表示エリアと区別して表示させると共に、描
画表示エリア内の操作対象ドットを表すカーソルを通る
縦横線分のうち外側表示エリアに位置する当該縦横線分
の部分をカーソルガイドとして表示させる表示制御手段
を有するので、ユーザは、カーソル近傍だけに目を奪わ
れることなく、ドットパターン全体の中におけるカーソ
ル位置を視覚的に正確に認識できて操作し易くなり、操
作性を一段と向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の外字登録の全体処理を示すフローチャ
ートである。
【図2】実施例の電気的構成を示すブロック図である。
【図3】実施例の液晶ディスプレイの表示面構成を示す
説明図である。
【図4】実施例の外字関連処理に入る手順を示すフロー
チャートである。
【図5】実施例の外字登録、修正処理時の表示画面例を
示す説明図である。
【図6】実施例の編集モード「普通」での処理フローチ
ャートである。
【図7】実施例の編集モード「黒塗」での処理フローチ
ャートである。
【図8】実施例の編集モード「白塗」での処理フローチ
ャートである。
【図9】実施例のドットパターンの拡大変換処理のフロ
ーチャートである。
【図10】実施例のドットパターンの拡大変換処理のイ
メージ図(その1)である。
【図11】実施例のドットパターンの拡大変換処理のイ
メージ図(その2)である。
【符号の説明】
10…入力部、20…制御部、21…CPU、22…R
OM、23…RAM、30…出力部、31…テープ・リ
ボン送りモータ、32…サーマルヘッド、35…液晶デ
ィスプレイ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 会田 智恵子 東京都千代田区東神田2丁目10番18号 株 式会社キングジム内 (72)発明者 新村 朋之 東京都千代田区東神田2丁目10番18号 株 式会社キングジム内 (72)発明者 豊沢 吉弥 長野県諏訪市大和三丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 倉科 弘康 長野県諏訪市大和三丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 細川 豪 長野県諏訪市大和三丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置に用意されていない外字の複数のサ
    イズのドットパターンを作成させて登録するものであっ
    て、小さい方から数えて2番目以上のサイズのドットパ
    ターンを作成対象としたときには、この作成対象のサイ
    ズより小さいサイズの既に作成されたドットパターンを
    作成対象のサイズに拡大変換し、この拡大変換されたド
    ットパターンを表示させ、この表示されたドットパター
    ンに修正を加えることにより所定サイズのドットパター
    ンを作成させる文字情報処理装置において、 ユーザの操作に応じて、その時点で対象となっているサ
    イズのドットパターンを作成させるドットパターン作成
    手段と、 既に作成されたあるサイズのドットパターンを他のサイ
    ズのドットパターンに拡大変換して他のサイズの作成開
    始時点でのドットパターンを用意させる拡大変換手段
    と、 上記ドットパターン作成手段が、上記拡大変換手段によ
    り拡大されたサイズのドットパターンに対して修正を加
    えることにより、当該拡大されたサイズのドットパター
    ンの作成を終了した場合において、この作成終了したド
    ットパターンのサイズが所定サイズのときに、上記拡大
    変換手段に、当該作成終了した所定サイズのドットパタ
    ーンの他の所定サイズのドットパターンへの拡大変換を
    再度実行させて、他の所定サイズの作成開始時点でのド
    ットパターンを用意させ直す制御手段とを有することを
    特徴とする文字情報処理装置。
  2. 【請求項2】 装置に用意されていない外字のドットパ
    ターンを登録、修正できる文字情報処理装置において、 1ドット毎にオンドット又はオフドットに変換させる第
    1の外字ドットパターン編集手段と、 指定された領域内の全てのドットを一括してオンドット
    に変換させる第2の外字ドットパターン編集手段と、 指定された領域内の全てのドットを一括してオフドット
    に変換させる第3の外字ドットパターン編集手段とを有
    することを特徴とする文字情報処理装置。
  3. 【請求項3】 装置に用意されていない外字のドットパ
    ターンを登録、修正できる文字情報処理装置において、 ドットパターンを描画させる描画表示エリアを、その外
    側に設けられた外側表示エリアと区別して表示させると
    共に、上記描画表示エリア内の操作対象ドットを表すカ
    ーソルを通る縦横線分のうち上記外側表示エリアに位置
    する当該縦横線分の部分をカーソルガイドとして表示さ
    せる表示制御手段を有することを特徴とする文字情報処
    理装置。
  4. 【請求項4】 上記表示制御手段が、作成しようとする
    ドットパターンのサイズに応じて、上記描画表示エリア
    の大きさを変え得ることを特徴とする請求項3に記載の
    文字情報処理装置。
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