JPH08160825A - クリーニング装置及び画像形成装置 - Google Patents

クリーニング装置及び画像形成装置

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Publication number
JPH08160825A
JPH08160825A JP33215794A JP33215794A JPH08160825A JP H08160825 A JPH08160825 A JP H08160825A JP 33215794 A JP33215794 A JP 33215794A JP 33215794 A JP33215794 A JP 33215794A JP H08160825 A JPH08160825 A JP H08160825A
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JP
Japan
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brush
photoconductor
toner
pile
image forming
Prior art date
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Pending
Application number
JP33215794A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ono
博司 小野
Tetsuo Miura
哲郎 三浦
Nobuo Takami
伸雄 高見
Hiroyuki Mukai
裕之 向
Satoshi Hatori
聡 羽鳥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トナー除去性能を向上させトナー固着等の発
生を防止するとともに、ブラシローラの異なる特性の境
界の部分が対応する位置の感光体の表面やクリーニング
ブレードの摩耗も減少させ、更に定位置での筋等の異常
画像の発生を防止して高品質の画像を形成するクリーニ
ング装置と、それを有する画像形成装置を提供する。 【構成】 回転する感光体表面に形成されたトナー像を
記録紙上に転写する転写位置の回転方向下流側において
感光体表面に当接して残留トナーを除去するブラシロー
ラ2及びクリーニングブレード1を備えたクリーニング
装置において、ブラシローラは、クリーニングブレード
の回転方向上流側に配置された回転可能な金属製の軸芯
3と、軸芯外周に巻き付けられて固定されたパイルブラ
シとを有し、軸芯と上記パイルブラシの先端との間の電
気抵抗は軸芯の軸方向に一様で無く、軸方向中央部より
も端部側の電気抵抗を小さくした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光体上に残留したト
ナー等を除去するクリーニング装置と、それを有する電
子写真式の画像形成装置に関するものである。更に、詳
しくは、複写機、ファクシミリ、プリンタ、スキャナ
ー、或はこれらの機能を併有した複合機等の電子写真式
の画像形成装置において、トナー像を転写した後に感光
体の表面にブラシローラとクリーニングブレードを当接
することにより残留付着したトナーを除去するようにし
たクリーニング装置と、それを有する画像形成装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子写真式の画像形成装置とし
て、電子写真方式により感光体上に形成したトナー像を
記録紙上に転写した後に、感光体の表面に残留するトナ
ー等の異物をクリーニングブレードを当接させることに
より除去する際に、クリーニングブレード端部の捲れ、
クリーニング不良、フィルミング等の発生を防止するた
めに、クリーニングブレード端部の当接力や摩擦抵抗を
減少させるようにした従来例は知られている(例えば、
特開昭61−240267号の公報を参照)。然し、こ
の従来技術に於ては、クリーニングブレードの材質、形
状、支持方法等を既存のものから大幅に変更しなければ
ならないと言う不具合があった。また、トナー像を記録
紙上に転写した後に感光体の表面にブラシローラを当接
させて残留付着したトナーを除去するクリーニング装置
も公知である(例えば、特開昭62−168190号公
報)。
【0003】更に、画像不良、クリーニングブレードに
よるクリーニング不良、クリーニングブレードの反転や
捲れ等の発生を防止するために、ブラシローラによって
感光体の表面やクリーニングブレードの摩耗量を均一に
するようにした技術も公知である(例えば、実開昭63
−174369号、実開平4−11571号、特開平4
−195080号、特開平5−53486号、特開平5
−80682号等の各公報を参照)。この技術に於て
は、ブラシローラの毛の長さ、密度、電気抵抗等の特性
を軸方向中央部と軸方向両端部とで異ならせることも開
示されている。
【0004】然し、ブラシローラの導電性等の特性が軸
方向に異ならせてあるため、異なった特性部分間の境界
線が感光体の表面の画像形成領域に接すると画質の低下
が発生する。即ち、電気抵抗の小さいブラシ部分が感光
体表面に接していると、経時的に該表面に凹凸、傷等が
形成され易くなって表面性が悪化して画質不良の原因と
なり、また表面性が悪化した部分に接するクリーニング
ブレードの先端部も摩耗が急速に進行してクリーニング
性能を低下させるという不具合があった。特に、従来の
ブラシローラでは、この境界線が感光体の作像領域に接
していたため、境界線を境にして画質が異なるという不
具合が発生した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のクリー
ニング装置と、それを有する画像形成装置装置において
は、電子写真方式により感光体上に形成したトナー像を
記録紙上に転写した後に感光体の表面にクリーニングブ
レードを当接して残留したトナーを除去する際に、クリ
ーニングブレード端部の捲れ、クリーニング不良、フィ
ルミング等の発生を防止するために、クリーニングブレ
ードの材質、形状、支持方法等を変更する必要が生じた
り、感光体の表面に当接するブラシローラの異なる特性
の境界に対応する位置の感光体の表面やクリーニングブ
レードへの悪影響が多く、ブラシローラの異なる特性部
分間の境界に対応する位置で画像不良が発生すると言う
問題があった。
【0006】
【発明の目的】そこで本発明は、このような問題点を解
決するものである。すなわち、本発明は、クリーニング
ブレードの材質、形状、支持方法等を変更する等の構造
の複雑化を招くことなく、感光体の表面のうち特に非作
像領域に付着したトナーを両端部から多量に掻き落すよ
うにトナー除去性能を向上させてトナー固着等の発生を
防止するとともに、ブラシローラの異特性部分間の境界
線が対応する位置の感光体の表面やクリーニングブレー
ドを摩耗させることを減少させ、更に定位置での筋等の
異常画像の発生を防止して高品質の画像を形成するクリ
ーニング装置と、それを有する画像形成装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の本発明は、回転する感光体表面に形成さ
れたトナー像を記録紙上に転写する転写位置の回転方向
下流側において感光体表面に当接して残留トナーを除去
するブラシローラ及びクリーニングブレードを備えたク
リーニング装置において、上記ブラシローラは、上記ク
リーニングブレードの回転方向上流側に配置された回転
可能な金属製の軸芯と、上記軸芯外周に巻き付けられて
固定されたパイルブラシとを有し、上記軸芯と上記パイ
ルブラシの先端との間の電気抵抗は上記軸芯の軸方向に
一様で無く、軸方向中央部よりも端部側の電気抵抗を小
さくしたことを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、回転する感光体表面に
形成されたトナー像を記録紙上に転写する転写位置の回
転方向下流側において感光体表面に当接して残留トナー
を除去するブラシローラ及びクリーニングブレードを備
えたクリーニング装置において、回転駆動される上記感
光体と、上記感光体の表面に当接しながら回転して残留
して付着したトナーを除去する上記ブラシローラとを有
し、上記ブラシローラは、上記クリーニングブレードの
回転方向上流側に配置された回転可能な金属製の軸芯
と、上記軸芯外周に巻き付けられて固定されたパイルブ
ラシとを有し、上記軸芯と上記パイルブラシの先端との
間の電気抵抗は上記軸芯の軸方向に一様で無く、軸方向
中央部よりも端部側の電気抵抗を小さくしたことを特徴
とする。
【0009】請求項3の発明では、上記パイルブラシ
は、電気抵抗の異なるパイルブラシと他のパイルブラシ
との間に形成されるパイルブラシ境界を軸方向両端部に
有し、該パイルブラシ境界は上記感光体の非作像領域に
対面していることを特徴とする。請求項4の発明では、
上記軸芯自体の表面の電気抵抗が軸方向に一様で無く、
軸方向両端部の抵抗が中央部よりも小さく設定されてい
ることを特徴とする。請求項5の発明では、上記パイル
ブラシは、基布に繊維を織り込んだ構成であることを特
徴とする。
【0010】
【作用】上記のように構成された画像形成装置は、請求
項1においては、ブラシローラの軸芯とパイルブラシの
先端との間の電気抵抗が軸方向に高低に傾斜し中央部よ
りも端部側を小さくなるようにしたので、クリーニング
ブレードの材質、形状、支持方法等を変更して特別に構
造を複雑化することなく、感光体の表面の特に非画像部
(非作像領域)に付着したトナーを両端部から多量に掻
き落させてトナー除去性能を向上させ、トナー固着等の
発生を防止する。更に、一つのブラシローラの軸方向中
央部と両端部の電気抵抗を異ならせ、しかも抵抗の異な
る部分間の境界線を感光体の表面の非作像領域にのみ対
面させたので、画像形成領域(作像領域)における感光
体の表面性の悪化と、それに起因したクリーニングブレ
ードの摩耗も減少し、更に定位置での筋等の異常画像の
発生を防止して高品質の画像を形成することが可能とな
る。
【0011】請求項2の発明によれば、感光体の表面に
当接しながら回転して残留して付着したトナーを除去す
るブラシローラの軸芯とパイルブラシの先端との間の電
気抵抗が軸方向に高低に傾斜し中央部よりも端部側の抵
抗が小さくなるようにしたので、クリーニングブレード
の材質、形状、支持方法等を変更する等の構造の複雑化
を招くことなく、感光体の表面の特に非画像部に付着し
たトナーを両端部から多量に掻き落してトナー除去性能
を向上させて、トナー固着等の発生を防止させるととも
に、ブラシローラの中央部と端部との境界の部分(異抵
抗部分間の境界)が対面する感光体の表面やクリーニン
グブレードの摩耗も減少し、更に定位置での筋等の異常
画像の発生を防止して高品質の画像を形成することがで
きる。
【0012】請求項3の発明によれば、感光体の表面に
当接しながら回転して残留付着したトナーを除去するブ
ラシローラの軸芯とパイルブラシの先端との間の電気抵
抗が軸方向に高低に傾斜し中央部よりも端部側の抵抗が
小さくなるように特性の異なる部分を設け、パイルブラ
シ境界を軸芯に螺旋状に巻き付けて固定すようにしたの
で、クリーニングブレードの材質、形状、支持方法等を
変更して特別に複雑な構造にすることなく、感光体の表
面の特に非画像部に付着したトナーを両端部から多量に
掻き落してトナー除去性能を向上させてトナー固着等の
発生を防止する。また、ブラシローラの異特性部分間の
境界が対面する感光体の表面やクリーニングブレードの
摩耗も減少し、更に定位置での筋等の異常画像の発生を
防止して高品質の画像を形成することができる。
【0013】請求項4の発明によれば、感光体の表面に
当接しながら回転して残留付着したトナーを除去するブ
ラシローラの軸芯に対して、パイルブラシを巻き付ける
際に、軸芯の巻き付け表面との間のパイルブラシの電気
抵抗を軸方向に高低に傾斜せしめ、中央部よりも端部側
が小さくなるようにパイルブラシを巻き付けて固定する
ようにしたので、クリーニングブレードの材質、形状、
支持方法等を変更して特別に複雑な構造にすることな
く、感光体の表面の特に非画像部に付着したトナーを両
端部から多量に掻き落すトナー除去性能を向上させてト
ナー固着等の発生を防止するとともに、ブラシローラの
異特性部分間の境界が対面する感光体の表面やクリーニ
ングブレードの摩耗も減少させ、更に定位置での筋等の
異常画像の発生を防止して高品質の画像を形成するクリ
ーニング装置と、それを有する画像形成装置を提供する
ことができるようになった。
【0014】請求項5の発明によれば、感光体の表面に
当接しながら回転して残留付着したトナーを除去するブ
ラシローラの軸芯と基布に繊維を織り込んだパイルブラ
シの先端との間の電気抵抗が軸方向に高低に傾斜して中
央部よりも端部側の抵抗を小さくするために、帯状のパ
イルブラシを軸芯外周に螺旋状に巻き付け、且つ軸方向
両端部のみに抵抗の小さい領域を形成したので、クリー
ニングブレードの材質、形状、支持方法等を変更して特
別に複雑な構造にすることなく、感光体の表面に残留し
たトナーや紙粉等の付着物が多い画像部と少ない画像部
等に対応した特性のブラシローラを当接させて感光体の
表面に残留した各位置におけるトナーを均一且つ適切な
方法で除去することができる。また、感光体の表面の特
に非画像部に付着したトナーを両端部から多量に掻き落
すトナー除去性能が向上してトナー固着等の発生が防止
されるとともに、ブラシローラの異特性部分間の境界が
対面する感光体の表面やクリーニングブレードの摩耗も
減少し、更に定位置での筋等の異常画像の発生を防止し
て高品質の画像を形成するクリーニング装置と、それを
有する画像形成装置の提供することができる。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の一実施例のクリーニング装
置と、それを有する画像形成装置の概略を説明する説明
図であり、図2は図1の実施例のクリーニング装置の要
部を説明する斜視図である。図1と図2において、画像
形成装置本体に設けられた図示しない操作部の画像形成
スタートボタンをONすることにより、図示の矢印A方
向に回転駆動されるドラム状の感光体5の表面5aは、
帯電チャージャ7により所定の極性に均一に帯電され、
露光位置において露光手段8により露光される画像情報
により形成された静電潜像は、現像ユニット9を通過す
る際に、現像ユニット9により供給されるトナー6によ
りトナー像となり可視像化されて、転写器10の位置ま
で回転駆動されるようになっている。他方、形成画像が
転写される用紙11は、積載された給紙トレイ12から
給紙搬送されて、レジストローラ13によって、感光体
5の表面5aに形成されたトナー像の位置とタイミング
を合わせて転写器10に送られて、転写器10によって
トナー像が転写され、定着器14で定着されて画像が形
成され、排紙ローラ15によって図示の矢印B方向に排
出されて排紙トレイ等に収納される。
【0016】感光体5の表面5aに形成されたトナー像
を転写器10により用紙11に転写した後に、感光体5
の表面5aには、付着したトナー6が残留している。そ
こで、感光体5の表面5aに、クリーニング装置を構成
するクリーニングブレード1が当接すると共に、感光体
5の回転駆動方向Aの上流側に配置されて回転駆動され
るブラシローラ2が当接して、感光体5の表面5aに残
留して付着したトナー6を除去し、感光体5の表面5a
は清掃される。
【0017】ブラシローラ2は、金属製の軸芯3によっ
て回転可能に軸支され、軸芯3の外周面にはパイルブラ
シ4が巻き付けられて接着剤等で固定されている。ブラ
シローラ2の軸芯3と、パイルブラシ4の先端4aとの
間の電気抵抗は一様ではなく、軸芯3の軸方向に高低に
傾斜し、中央部3aよりも両端部3b側の電気抵抗を小
さくしてあるから、特に図3に示した感光体5の表面5
aの軸方向両端部に位置する非画像部(非作像領域)に
付着したトナー6が軸方向両端部から多量に掻き落され
るようになっている。
【0018】即ち、感光体5の表面5aに残留して付着
したトナー6は、静電気的な力で感光体5の表面5aに
付着しており、その付着力の大きさは感光体5とトナー
6の帯電量に依存している。ブラシローラ2のパイルブ
ラシ4は導電性であるから、トナー6及び感光体5の表
面に接触することにより、この帯電量を下げる働きがあ
り、軸芯3とパイルブラシ4の上記先端4aとの間の電
気抵抗値が低い方がこの帯電量を低下させる効果が大き
い。
【0019】又、ブラシローラ2のパイルブラシ4は、
感光体5の表面5aより、残留して付着したトナー6を
電気的に引き付けて除去し回収するようになっている
が、この働きによる回収効果は、軸芯3とパイルブラシ
4の上記先端4aとの間の電気抵抗値が低い方がこの効
果が大きい。この実施例では、ブラシローラ2の軸芯3
と、パイルブラシ4の上記先端4aとの間の電気抵抗
が、軸芯3の軸方向に高低に傾斜し上記中央部3aより
も両端部の端部3b側を小さくしてあるから、端部3b
側のトナー6の除去性能が良くなっている。
【0020】図3、図4に示す様に、パイルブラシ4
は、特性(電気抵抗)の異なる複数の領域から構成され
ている。例えば、先端4aとの間の電気抵抗が高いパイ
ルブラシ4bと、先端4aとの間の電気抵抗が低いパイ
ルブラシ4cとで生ずるパイルブラシ境界4dを軸芯3
に螺旋状に巻き付けて固定している。電気抵抗が低いパ
イルブラシ4cは、軸方向両端部に位置している。この
ような電気抵抗を異ならせる一方法としては、パイルブ
ラシを構成する毛体の材質を変えれば良い。パイルブラ
シ4の電気抵抗値を異ならせるための他の例としては、
パイルブラシ4の毛体の植毛密度やループ毛体の撚り数
等を異ならせる方法を挙げることができる。
【0021】従って、上記クリーニングブレード1の材
質、形状、支持方法等を変更する等の手法により特別に
複雑な構造にすることなく、感光体5の表面5aの、特
に、非作像領域に付着したトナー6を両端部から多量に
掻き落し、トナー6の除去性能を向上し、トナー6の固
着等の発生を防止する。また同時にパイルブラシ4の先
端4aとの間の電気抵抗が高いパイルブラシ4bは主と
して感光体の画像形成領域(作像領域)に対面し、パイ
ルブラシ4の先端4aとの間の電気抵抗が低いパイルブ
ラシ4cは感光体の非作像領域にのみ対面しているの
で、電気抵抗の低いパイルブラシ4cが感光体の非作像
領域の表面性を悪化させる事態を防止できる。この結
果、表面性の悪化した非作像領域5cとの接触、及び残
留トナー量の多い作像領域5bとの接触によるクリーニ
ングブレード1の摩耗も減少し、更に、感光体5の表面
5aやクリーニングブレード1の定位置での筋等の異常
画像の発生を防止し、高品質の画像を形成することがで
きる。尚、ここで定位置の筋等の異常画像の発生防止と
は、異抵抗部分間の境界線4d’は非作像領域5cにの
み接し、しかも螺旋状(周方向に延びる線状ではない)
であるので、感光体端部の局部だけが集中して摩耗する
ことがなく、従って定位置(局部)での筋等の異常画像
の発生を防止して高品質の画像を形成することができる
という意味である。
【0022】図3において、ブラシローラ2は、例え
ば、軸芯3とパイルブラシ4の先端4aとの間の電気抵
抗が高いパイルブラシ4bを帯状に構成したものを軸芯
3の外周に緊密に螺旋状に巻き付けた電気抵抗の高い中
央部3aと、軸芯3とパイルブラシ4の先端4aとの間
の電気抵抗が低いパイルブラシ4cを螺旋状に巻き付け
た電気抵抗の高い両端部3bとから構成されており、螺
旋状に巻き付けた結果として形成されるパイルブラシ境
界4dは、軸芯3の中央部から端部にかけて延在してい
る。上記中央部3aは、感光体5の表面の軸方向中央に
位置する作像領域5bに対応しており、上記両端部3b
は感光体表面の軸方向両端部に位置する非作像領域5c
に対応している。このパイルブラシ境界4dのうち、異
なった電気抵抗を有する領域3a,3bが接する境界部
分4d’は非作像領域5c内にのみ位置しており、また
作像領域5b内に位置する境界部分4d”は中央部3a
内にのみ位置している。
【0023】また、異なった電気抵抗を有する領域3
a,3bが接する境界部分4d’は、感光体の非作像領
域5c内において周方向線と交差した螺旋状の線を構成
しているので、該境界部分4d’が感光体端部の同一部
分に連続して接することがなくなる。つまり、感光体端
部の特定部分が境界部分4d’と接するのは、ブラシロ
ーラの一回転中に於てほぼ一回だけである。従って、感
光体の特定部分だけが集中的に劣化することがなくな
る。
【0024】又、各パイルブラシの材質を同じにしたと
しても、軸芯3の中央部3aに螺旋状に巻き付けられた
パイルブラシ4bに比べて、端部3bに螺旋状に巻き付
けられたパイルブラシ4cの植毛密度を大きくすること
により、各部3a,3bの電気抵抗を異ならせることも
効果的である。更に、ブラシローラ2においては、軸芯
3の上記中央部3aに螺旋状に巻き付けられたパイルブ
ラシ4bに比べて、軸芯3の上記端部3bに螺旋状に巻
き付けられたパイルブラシ4cの撚り数を大きくするこ
とも更に効果的である。
【0025】また、上記の様にブラシローラ2は、軸芯
3とパイルブラシ4の先端4aとの間の電気抵抗が高い
パイルブラシ4bと、軸芯3とパイルブラシ4の先端4
aとの間の電気抵抗が低いパイルブラシ4cとの間に形
成されるパイルブラシ境界4d’が、螺旋状に巻き付く
様に軸芯3に固定されているから、ブラシローラの回転
時にパイルブラシ境界4d’は感光体上の同一箇所に集
中して接することがなくなる。又、異なった電気抵抗を
有する部分3a,3bの境界をなすパイルブラシ境界4
d’は、感光体5の表面5aを転写用の用紙11が通過
する領域と概ね一致する作像領域5b内に位置しない様
に配慮されているので、電気抵抗の低い端部3bによ
り、作像領域5bの表面性が劣化させられることがな
い。従って、パイルブラシ境界4dが、ブラシローラ2
の回転時に同一周線上に沿って移動しないから、感光体
5の表面5aやクリーニングブレード1の当接面等の使
用状況の変化が穏やかになり感光体5の表面5aやクリ
ーニングブレード1に及ぼす影響も軽減される。
【0026】図4はブラシローラ2の他の実施例であ
り、このブラシローラ2aは、軸芯3とパイルブラシ4
を巻き付ける巻き付け表面3cとの間に抵抗体3dが図
示の矢印C方向又は矢印D方向の軸方向に高低に滑らか
に傾斜するように充填されている。従って、先端4aと
の間の電気抵抗が等しいパイルブラシ4b、4cを使用
したブラシローラ2aであっても、抵抗体の作用により
電気抵抗が軸方向に高低に傾斜するようになる。
【0027】図5はパイルブラシの一部拡大図であり、
パイルブラシ4は、基布4eに数本から数百本のフィラ
メントを撚り束ねてループ形状にした繊維4fを織り込
んだ構成となっている。上記繊維4fを構成する数本か
ら数百本のフィラメントには、絶縁性のポリエステル繊
維、ナイロン繊維、アクリル繊維等や、導電性の金属繊
維、炭素を含有したポリエステル繊維、ナイロン繊維、
アクリル繊維等が使用される。
【0028】尚、軸芯3にパイルブラシ4を巻き付ける
際に、両者間が電気的に絶縁されないようにするため
に、軸心3とパイルブラシ4との間に炭素粉を入れた
り、接着用の両面テープを隙間をあけながら巻き付けて
いる。従って、感光体5の表面5aに残留したトナー6
や紙粉等の付着物が多い画像部と少ない画像部等に対応
した特性の、表面5aに当接するブラシローラ2を提供
することができるから、感光体5の表面5aに残留した
各位置におけるトナー6の均一で適切な除去がおこなわ
れるクリーニング装置と、それを有する画像形成装置を
提供することができる。
【0029】図6は他の実施例のパイルブラシの構成図
であり、パイルブラシ4は、上記基布4eに数本から数
百本のフィラメントを撚り束ねてなる繊維4fを織り込
んで(植設して)ループ形状にした後に、先端を切断し
て直毛形状とした構成となっている。上記繊維4fの数
本から数百本のフィラメントは、絶縁性のポリエステル
繊維、ナイロン繊維、アクリル繊維等や、導電性の金属
繊維、炭素を含有したポリエステル繊維、ナイロン繊
維、アクリル繊維等が使用される。
【0030】尚、軸芯3にパイルブラシ4を巻き付ける
際に、両者の間が絶縁されないようにするために、両者
間に炭素粉を入れたり、接着用の両面テープ(帯状)を
パイルブラシとは逆方向のらせん状に隙間(導通用の間
隙)をあけながら巻き付けてている。従って、感光体5
の表面5aに残留したトナー6や紙粉等の付着物が多い
画像部と少ない画像部等に対応した特性の、表面5aに
当接するブラシローラ2を提供することができるから、
感光体5の表面5aに残留した各位置におけるトナー6
の均一で適切な除去がおこなわれるクリーニング装置
と、それを有する画像形成装置を提供することができ
る。
【0031】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、請求項1の発明によれば、ブラシローラの
軸芯とパイルブラシの先端との間の電気抵抗が軸方向に
高低に傾斜し中央部よりも端部側の電気抵抗が小さくな
るようにしたので、クリーニングブレードの材質、形
状、支持方法等を変更して特別に構造を複雑化すること
なく、感光体の表面の特に非画像部に付着したトナーを
両端部から多量に掻き落させてトナー除去性能を向上さ
せ、トナー固着等の発生を防止する。更に、一つのブラ
シローラの軸方向中央部と両端部の電気抵抗を異なら
せ、しかも抵抗の異なる部分間の境界線を感光体の表面
の非作像領域にのみ対面させたので、感光体の表面性が
悪化することと、それに起因したクリーニングブレード
の摩耗も減少する。更に、異抵抗部分間の境界線は非作
像領域にのみ接し、しかも螺旋状(周方向に延びる線状
ではない)であるので、感光体端部の局部だけが集中し
て摩耗することがなく、従って定位置(局部)での筋等
の異常画像の発生を防止して高品質の画像を形成するこ
とができる。
【0032】請求項2の発明によれば、感光体の表面に
当接しながら回転して残留付着したトナーを除去するブ
ラシローラの軸芯とパイルブラシの先端との間の電気抵
抗が軸方向に高低に傾斜し中央部よりも端部側の抵抗が
小さくなるようにしたので、クリーニングブレードの材
質、形状、支持方法等を変更する等の構造の複雑化を招
くことなく、感光体の表面の特に非画像部に付着したト
ナーを両端部から多量に掻き落してトナー除去性能を向
上させて、トナー固着等の発生を防止させるとともに、
ブラシローラの中央部と端部との境界の部分(異抵抗部
分間の境界)が対面する感光体の表面性悪化や、それに
起因したクリーニングブレードの摩耗も減少する。更
に、異抵抗部分間の境界線は非作像領域にのみ接し、し
かも螺旋状(周方向に延びる線状ではない)であるの
で、感光体端部の局部だけが集中して摩耗することがな
く、従って定位置(局部)での筋等の異常画像の発生を
防止して高品質の画像を形成することができる。
【0033】請求項3の発明によれば、感光体の表面に
当接しながら回転して残留付着したトナーを除去するブ
ラシローラの軸芯とパイルブラシの先端との間の電気抵
抗が軸方向に高低に傾斜し中央部よりも端部側の抵抗が
小さくなるように特性の異なる部分を設け、パイルブラ
シ境界を軸芯に螺旋状に巻き付けて固定すようにしたの
で、クリーニングブレードの材質、形状、支持方法等を
変更して特別に複雑な構造にすることなく、感光体の表
面の特に非画像部に付着したトナーを両端部から多量に
掻き落してトナー除去性能を向上させてトナー固着等の
発生を防止する。また、ブラシローラの異特性部分間の
境界が対面する感光体の表面やクリーニングブレードの
摩耗も減少し、更に定位置での筋等の異常画像の発生を
防止して高品質の画像を形成することができる。
【0034】請求項4の発明によれば、感光体の表面に
当接しながら回転して残留付着したトナーを除去するブ
ラシローラの軸芯に対して、パイルブラシを巻き付ける
際に、軸芯の巻き付け表面との間のパイルブラシの電気
抵抗を軸方向に高低に傾斜せしめ、中央部よりも端部側
の抵抗値が小さくなるようにパイルブラシを巻き付けて
固定するようにしたので、クリーニングブレードの材
質、形状、支持方法等を変更して特別に複雑な構造にす
ることなく、感光体の表面の特に非画像部に付着したト
ナーを両端部から多量に掻き落すトナー除去性能を向上
させてトナー固着等の発生を防止するとともに、ブラシ
ローラの異特性部分間の境界が対面する感光体の表面や
クリーニングブレードの摩耗も減少させ、更に定位置で
の筋等の異常画像の発生を防止して高品質の画像を形成
するクリーニング装置と、それを有する画像形成装置を
提供することができるようになった。
【0035】請求項5の発明によれば、感光体の表面に
当接しながら回転して残留付着したトナーを除去するブ
ラシローラの軸芯と基布に繊維を織り込んだパイルブラ
シの先端との間の電気抵抗が軸方向に高低に傾斜して中
央部よりも端部側の抵抗を小さくするために、帯状のパ
イルブラシを軸芯外周に螺旋状に巻き付け、且つ軸方向
両端部のみに抵抗の小さい領域を形成したので、クリー
ニングブレードの材質、形状、支持方法等を変更して特
別に複雑な構造にすることなく、感光体の表面に残留し
たトナーや紙粉等の付着物が多い画像部と少ない画像部
等に対応した特性のブラシローラを当接させて感光体の
表面に残留した各位置におけるトナーを均一且つ適切な
方法で除去することができる。また、感光体の表面の特
に非画像部に付着したトナーを両端部から多量に掻き落
すトナー除去性能が向上してトナー固着等の発生が防止
されるとともに、ブラシローラの異特性部分間の境界が
対面する感光体の表面やクリーニングブレードの摩耗も
減少し、更に定位置での筋等の異常画像の発生を防止し
て高品質の画像を形成するクリーニング装置と、それを
有する画像形成装置の提供することができるようになっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のクリーニング装置の概略構
成説明図である。
【図2】本発明の実施例のブラシローラの外観斜視図で
ある。
【図3】ブラシローラと感光体との位置関係を示す斜視
図である。
【図4】本発明の他の実施例のブラシローラの構成を示
す断面図。
【図5】ブラシローラを構成する繊維の植毛方法の一例
を示す図。
【図6】ブラシローラを構成する繊維の植毛方法の他例
を示す図。
【符号の説明】
1・・・クリーニングブレード、2・・・ブラシロー
ラ、2a・・・ブラシローラ、3・・・軸芯、3a・・
・中央部、3b・・・端部、3c・・・巻き付け表面、
3d・・・抵抗体、4・・・パイルブラシ、4a・・・
先端、4b・・・パイルブラシ、4c・・・パイルブラ
シ、4d・・・パイルブラシ境界、4e・・・基布、4
f・・・繊維、5・・・感光体、5a・・・表面、5b
・・・作像領域、5c・・・非作像領域、6・・・トナ
ー、7・・・帯電チャージャ、8・・・露光手段、9・
・・現像ユニット、10・・・転写器、11・・・用
紙、12・・・給紙トレイ、13・・・レジストロー
ラ、14・・・定着器、15・・・排紙ローラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 向 裕之 東京都大田区中馬込一丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 羽鳥 聡 東京都大田区中馬込一丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転する感光体表面に形成されたトナー
    像を記録紙上に転写する転写位置の回転方向下流側にお
    いて感光体表面に当接して残留トナーを除去するブラシ
    ローラ及びクリーニングブレードを備えたクリーニング
    装置において、 上記ブラシローラは、上記クリーニングブレードの回転
    方向上流側に配置された回転可能な金属製の軸芯と、上
    記軸芯外周に巻き付けられて固定されたパイルブラシと
    を有し、上記軸芯と上記パイルブラシの先端との間の電
    気抵抗は上記軸芯の軸方向に一様で無く、軸方向中央部
    よりも端部側の電気抵抗を小さくしたことを特徴とする
    クリーニング装置。
  2. 【請求項2】 回転する感光体表面に形成されたトナー
    像を記録紙上に転写する転写位置の回転方向下流側にお
    いて感光体表面に当接して残留トナーを除去するブラシ
    ローラ及びクリーニングブレードを備えたクリーニング
    装置において、 回転駆動される上記感光体と、上記感光体の表面に当接
    しながら回転して残留して付着したトナーを除去する上
    記ブラシローラとを有し、上記ブラシローラは、上記ク
    リーニングブレードの回転方向上流側に配置された回転
    可能な金属製の軸芯と、上記軸芯外周に巻き付けられて
    固定されたパイルブラシとを有し、上記軸芯と上記パイ
    ルブラシの先端との間の電気抵抗は上記軸芯の軸方向に
    一様で無く、軸方向中央部よりも端部側の電気抵抗を小
    さくしたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 上記パイルブラシは、電気抵抗の異なる
    パイルブラシと他のパイルブラシとの間に形成されるパ
    イルブラシ境界を軸方向両端部に有し、該パイルブラシ
    境界は上記感光体の非作像領域に対面していることを特
    徴とする請求項1、2記載のクリーニング装置及び画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2記載のクリーニング装置と
    画像形成装置において、上記軸芯自体の表面の電気抵抗
    が軸方向に一様で無く、軸方向両端部の抵抗が中央部よ
    りも小さく設定されていることを特徴とする請求項1、
    2記載のクリーニング装置及び画像形成装置。
  5. 【請求項5】 上記パイルブラシは、基布に繊維を織り
    込んだ構成であることを特徴とする請求項1、2、3又
    は4記載の画像形成装置。
JP33215794A 1994-12-12 1994-12-12 クリーニング装置及び画像形成装置 Pending JPH08160825A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016095409A (ja) * 2014-11-14 2016-05-26 富士ゼロックス株式会社 導電性ブラシ、帯電装置、清掃装置及び画像形成装置
CN113148597A (zh) * 2021-04-19 2021-07-23 厦门三烨清洁科技股份有限公司 一种皮带机回程阻尼托辊式清洗装置

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