JPH0553486A - クリーニング装置 - Google Patents
クリーニング装置Info
- Publication number
- JPH0553486A JPH0553486A JP21880391A JP21880391A JPH0553486A JP H0553486 A JPH0553486 A JP H0553486A JP 21880391 A JP21880391 A JP 21880391A JP 21880391 A JP21880391 A JP 21880391A JP H0553486 A JPH0553486 A JP H0553486A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- image
- brush
- recording medium
- brush roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ブラシローラ(9)を備えたクリーニング装
置(8)のブラシ部材(91)を、感光体ドラム(1)
表面の現像剤や紙粉等の付着物の多い画像部と接触する
部分(91a)と、付着物の少ない非画像部と接触する
部分(91b)とで、異なる性質に形成する。 【効果】 感光体ドラム及びブレードの摩耗量を均一に
することができるので、画像不良やブレードによるクリ
ーニング不良やブレードの反転を防止することができ
る。
置(8)のブラシ部材(91)を、感光体ドラム(1)
表面の現像剤や紙粉等の付着物の多い画像部と接触する
部分(91a)と、付着物の少ない非画像部と接触する
部分(91b)とで、異なる性質に形成する。 【効果】 感光体ドラム及びブレードの摩耗量を均一に
することができるので、画像不良やブレードによるクリ
ーニング不良やブレードの反転を防止することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、転写後の記録媒体表面
をクリーニングするブラシを備えたクリーニング装置に
関する。
をクリーニングするブラシを備えたクリーニング装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来りブラシクリーニング装置において
は、ブラシローラの表面は、レーヨン樹脂にカーボンを
混合させた繊維で形成されたブラシ部材が、軸方向外周
面に一様に設けられていた。
は、ブラシローラの表面は、レーヨン樹脂にカーボンを
混合させた繊維で形成されたブラシ部材が、軸方向外周
面に一様に設けられていた。
【0003】即ち、記録媒体上の画像部分と接触する部
分と非画像部分と接触する部分とに関係なく、一様に形
成されていた。
分と非画像部分と接触する部分とに関係なく、一様に形
成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、転写後
の感光体表面に残留した現像剤や紙粉等の付着物の量
が、使用頻度の高い紙の通過する部分とそれ以外の部
分、即ち画像部分と非画像部分とで異なるにもかかわら
ず、記録媒体の軸方向表面を均等にクリーニング操作し
ていたので、感光体表面の摩耗が不均一となり、その結
果画像不良が発生していた。
の感光体表面に残留した現像剤や紙粉等の付着物の量
が、使用頻度の高い紙の通過する部分とそれ以外の部
分、即ち画像部分と非画像部分とで異なるにもかかわら
ず、記録媒体の軸方向表面を均等にクリーニング操作し
ていたので、感光体表面の摩耗が不均一となり、その結
果画像不良が発生していた。
【0005】また、ブレードクリーニング装置の補助ク
リーニング手段としてブラシが設けられたものにおいて
は、ブレードの摩耗が不均一となって、クリーニング不
良やブレードの反転が起こり易く、ブレードの寿命が短
くなっていた。
リーニング手段としてブラシが設けられたものにおいて
は、ブレードの摩耗が不均一となって、クリーニング不
良やブレードの反転が起こり易く、ブレードの寿命が短
くなっていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来の欠
点を解決するためになされたものであり、転写後の記録
媒体表面をクリーニングするためのブラシローラを備え
たクリーニング装置において、上記ブラシローラのブラ
シ部材を、記録媒体表面の付着物の多い画像部と接触す
る部分と付着物の少ない非画像部と接触する部分とで、
異なる性質に形成したことを特徴とする。
点を解決するためになされたものであり、転写後の記録
媒体表面をクリーニングするためのブラシローラを備え
たクリーニング装置において、上記ブラシローラのブラ
シ部材を、記録媒体表面の付着物の多い画像部と接触す
る部分と付着物の少ない非画像部と接触する部分とで、
異なる性質に形成したことを特徴とする。
【0007】
【作用】以上のような、ブラシを備えたクリーニング装
置によれば、記録媒体表面の現像剤や紙粉等の付着物の
多い部分とそれ以外の部分とで、接触クリーニングする
ブラシ部材の性質を異ならせて、記録媒体表面の場所に
よってクリーニングの度合を変えることができる。
置によれば、記録媒体表面の現像剤や紙粉等の付着物の
多い部分とそれ以外の部分とで、接触クリーニングする
ブラシ部材の性質を異ならせて、記録媒体表面の場所に
よってクリーニングの度合を変えることができる。
【0008】従って、記録媒体表面の摩耗を均一にする
ことができるので、摩耗不均一による画像不良を防止す
ることができる。
ことができるので、摩耗不均一による画像不良を防止す
ることができる。
【0009】また、ブレードを備えたクリーニング装置
においては、ブレードの摩耗を均一にしてクリーニング
不良やブレードの反転等を防止することができるので、
ブレードの寿命を延ばすことが可能となる。
においては、ブレードの摩耗を均一にしてクリーニング
不良やブレードの反転等を防止することができるので、
ブレードの寿命を延ばすことが可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明に係るブラシローラを備え
た複写機の概略構成を示す断面図である。図2は図1の
ブラシローラ部を示す斜視図である。図3は導電性物質
を混合した部材と非導電性部材とで形成されたブラシロ
ーラの概略構成を示す図である。図4は柔らかさの異な
る2つの材質で形成されたブラシローラの概略構成を示
す図である。図5はブラシローラの構成を示す図であ
る。
て説明する。図1は、本発明に係るブラシローラを備え
た複写機の概略構成を示す断面図である。図2は図1の
ブラシローラ部を示す斜視図である。図3は導電性物質
を混合した部材と非導電性部材とで形成されたブラシロ
ーラの概略構成を示す図である。図4は柔らかさの異な
る2つの材質で形成されたブラシローラの概略構成を示
す図である。図5はブラシローラの構成を示す図であ
る。
【0011】図1において、記録媒体である感光体ドラ
ム1の周囲には、その上方から帯電チャージャ2、ブラ
ンクランプ3、現像装置4、転写チャージャ5、剥離チ
ャージャ6、剥離爪7、クリーニングユニット8、除電
ランプ11が配設されている。
ム1の周囲には、その上方から帯電チャージャ2、ブラ
ンクランプ3、現像装置4、転写チャージャ5、剥離チ
ャージャ6、剥離爪7、クリーニングユニット8、除電
ランプ11が配設されている。
【0012】上記クリーニングユニット8には補助クリ
ーニングのためのブラシローラ9、その下流側にクリー
ニングブレード10が夫々配設されている。上記ブラシ
ローラ9の取付部の構成だけを示したものが図2であ
る。
ーニングのためのブラシローラ9、その下流側にクリー
ニングブレード10が夫々配設されている。上記ブラシ
ローラ9の取付部の構成だけを示したものが図2であ
る。
【0013】上記クリーニングユニット8は、帯電、露
光、現像の各工程を経て感光体ドラム1上に形成された
トナー像を、タイミングを合わせて転写チャージャ5部
へ搬送されて来た用紙に転写して、剥離チャージャ6、
剥離爪7によって該用紙を剥離した後の感光体ドラム1
上の残留トナーや紙粉等の付着物を除去するためのもの
である。
光、現像の各工程を経て感光体ドラム1上に形成された
トナー像を、タイミングを合わせて転写チャージャ5部
へ搬送されて来た用紙に転写して、剥離チャージャ6、
剥離爪7によって該用紙を剥離した後の感光体ドラム1
上の残留トナーや紙粉等の付着物を除去するためのもの
である。
【0014】上記ブラシローラ9の軸方向の長さは、感
光体ドラム1の軸方向の長さに合わせて設けられてい
る。また上記ブラシローラ9としては、例えばアルミニ
ウムにニッケルメッキを施したものに樹脂毛を植毛した
ブラシ部材を巻き付けて両面テープ等で固定したものが
用いられる。(図5参照) 本発明においては、感光体ドラム1の軸方向外周面のト
ナーや紙粉等の付着物の多い場所と接触する部分とそれ
以外の部分、例えば感光体ドラムのセンター基準のもの
では、中央部のA4サイズの用紙の横送り時の用紙の幅
(画像部)とその両端部(非画像部)とで、上記ブラシ
部材を分割して、夫々のブラシ部材の性質を異ならせた
もので形成している。
光体ドラム1の軸方向の長さに合わせて設けられてい
る。また上記ブラシローラ9としては、例えばアルミニ
ウムにニッケルメッキを施したものに樹脂毛を植毛した
ブラシ部材を巻き付けて両面テープ等で固定したものが
用いられる。(図5参照) 本発明においては、感光体ドラム1の軸方向外周面のト
ナーや紙粉等の付着物の多い場所と接触する部分とそれ
以外の部分、例えば感光体ドラムのセンター基準のもの
では、中央部のA4サイズの用紙の横送り時の用紙の幅
(画像部)とその両端部(非画像部)とで、上記ブラシ
部材を分割して、夫々のブラシ部材の性質を異ならせた
もので形成している。
【0015】その第1の実施例は、図3に示したよう
に、画像部のブラシ部材を、レーヨンに導電性物質、例
えばカーボンを混合した材質によって形成し、その両端
の非画像部のブラシ部材を導電性物質を含まないレーヨ
ン形成したブラシローラ91としたものである。
に、画像部のブラシ部材を、レーヨンに導電性物質、例
えばカーボンを混合した材質によって形成し、その両端
の非画像部のブラシ部材を導電性物質を含まないレーヨ
ン形成したブラシローラ91としたものである。
【0016】このようなブラシローラ91にすること
で、感光体ドラム1上の付着物の少ない非画像部の導電
率が低くなって、ブラシローラ91による感光体ドラム
1のクリーニング時に、中央画像部の付着物がよく除去
されて、両端非画像部の付着物は余り除去されなくな
る。その結果、感光体ドラム1表面の非画像部及びクリ
ーニングブレード10の非画像部に相当する部分の摩耗
が少なくなり、画像部との差が小さくなって略均一な摩
耗とすることができる。
で、感光体ドラム1上の付着物の少ない非画像部の導電
率が低くなって、ブラシローラ91による感光体ドラム
1のクリーニング時に、中央画像部の付着物がよく除去
されて、両端非画像部の付着物は余り除去されなくな
る。その結果、感光体ドラム1表面の非画像部及びクリ
ーニングブレード10の非画像部に相当する部分の摩耗
が少なくなり、画像部との差が小さくなって略均一な摩
耗とすることができる。
【0017】この第1の実施例の画像部と非画像部との
クリーニングブレードの摩耗量とコピー枚数との関係を
示したのが図6である。図6である。図6において、a
が画像部、bが非画像部に対応した部分のブレードの摩
耗量を示す。
クリーニングブレードの摩耗量とコピー枚数との関係を
示したのが図6である。図6である。図6において、a
が画像部、bが非画像部に対応した部分のブレードの摩
耗量を示す。
【0018】この図を、従来のブラシローラ(ローラ全
体がレーヨンにカーボンを混合したもの)のブレードの
摩耗量とコピー枚数との関係を示した図10と比較する
と、非画像部に相当する部分のブレード摩耗量が大幅に
少なくなっている(約40ミクロン)。
体がレーヨンにカーボンを混合したもの)のブレードの
摩耗量とコピー枚数との関係を示した図10と比較する
と、非画像部に相当する部分のブレード摩耗量が大幅に
少なくなっている(約40ミクロン)。
【0019】また、感光体ドラム上の残留トナーが多い
複写機の場合には、感光体ドラムの寿命が短くなるの
で、残留するトナーを多く除去するために、ブラシロー
ラの軸に電圧を印加する方法が用いられる。第2の実施
例として第1の実施例のブラシローラ91に、画像部に
対応した部分に電圧がよく加わり、その他の部分には加
わらないように印加すると、感光体ドラム及びブレード
の非画像部に相当する部分の摩耗量が減る。
複写機の場合には、感光体ドラムの寿命が短くなるの
で、残留するトナーを多く除去するために、ブラシロー
ラの軸に電圧を印加する方法が用いられる。第2の実施
例として第1の実施例のブラシローラ91に、画像部に
対応した部分に電圧がよく加わり、その他の部分には加
わらないように印加すると、感光体ドラム及びブレード
の非画像部に相当する部分の摩耗量が減る。
【0020】この第2の実施例のブレードの摩耗量を示
したのが図7である。これを従来のブラシローラに電圧
を印加した場合のブレードの摩耗量を示す図11と比較
すると、非画像部のブレードの摩耗量が大幅に減少して
いることがわかる(b)。
したのが図7である。これを従来のブラシローラに電圧
を印加した場合のブレードの摩耗量を示す図11と比較
すると、非画像部のブレードの摩耗量が大幅に減少して
いることがわかる(b)。
【0021】また、第3の実施例として、感光体ドラム
上の紙の余り通らない非画像部のトナー少ない部分と接
触するブラシ部材を、画像部と接触する部分の材質より
柔らかい材質で形成する。材質としては例えば図4に示
すように、画像部92aをカーボンを混合したアクリル
製の毛とし、その両端部の非画像部92b・92bをレ
ーヨン製の毛とする。
上の紙の余り通らない非画像部のトナー少ない部分と接
触するブラシ部材を、画像部と接触する部分の材質より
柔らかい材質で形成する。材質としては例えば図4に示
すように、画像部92aをカーボンを混合したアクリル
製の毛とし、その両端部の非画像部92b・92bをレ
ーヨン製の毛とする。
【0022】このような第3の実施例のブラシローラ9
2を使用した場合にも、感光体ドラム及びブレードの非
画像部に相当する部分の摩耗量が減る。このブレードの
摩耗量を示したのが図8である。この図を見れば明らか
なように、ブレードの感光体ドラムの非画像部と接触す
る部分の摩耗量が減って(b)画像部と接触する部分の
摩耗量(a)と同等となり、全体としてブレードの摩耗
量に場合による差が無くなって略均一になる。
2を使用した場合にも、感光体ドラム及びブレードの非
画像部に相当する部分の摩耗量が減る。このブレードの
摩耗量を示したのが図8である。この図を見れば明らか
なように、ブレードの感光体ドラムの非画像部と接触す
る部分の摩耗量が減って(b)画像部と接触する部分の
摩耗量(a)と同等となり、全体としてブレードの摩耗
量に場合による差が無くなって略均一になる。
【0023】更に、第4の実施例として、ブラシローラ
非画像部と接触する部分のブラシ部材の毛の密度を画像
部と接触する部分のそれより粗にすることで上記第3の
実施例と略同様の効果が得られる。第4の実施例におけ
るブレードの摩耗量を示したのが図9である。
非画像部と接触する部分のブラシ部材の毛の密度を画像
部と接触する部分のそれより粗にすることで上記第3の
実施例と略同様の効果が得られる。第4の実施例におけ
るブレードの摩耗量を示したのが図9である。
【0024】以上のように、感光体ドラム表面の現像剤
や紙粉等の付着物の多い画像部と、それ以外の非画像部
とで、ブラシローラのブラシ部材の性質を異ならせて感
光体ドラム表面の場所によってクリーニングの度合を変
えることができる。
や紙粉等の付着物の多い画像部と、それ以外の非画像部
とで、ブラシローラのブラシ部材の性質を異ならせて感
光体ドラム表面の場所によってクリーニングの度合を変
えることができる。
【0025】従って、感光体ドラム表面の摩耗を均一に
することができるので摩耗不均一による画像不良を防止
することができる。
することができるので摩耗不均一による画像不良を防止
することができる。
【0026】また、、ブレードを備えたものにおいて
は、ブレードの摩耗を均一にしてクリーニング不良やブ
レードの反転等を防止することができるので、ブレード
の寿命を延ばすことができる。
は、ブレードの摩耗を均一にしてクリーニング不良やブ
レードの反転等を防止することができるので、ブレード
の寿命を延ばすことができる。
【0027】
【発明の効果】本発明のブラシを備えたたクリーニング
装置によれば、記録媒体表面の摩耗量を均一にすること
ができるので摩耗不均一による画像不良を防止すること
ができる。
装置によれば、記録媒体表面の摩耗量を均一にすること
ができるので摩耗不均一による画像不良を防止すること
ができる。
【0028】また、ブレードを備えたものにおいては、
ブレードの摩耗を均一にしてクリーニング不良やブレー
ドの反転等を防止することができるので、ブレードの寿
命を延ばすことができる。
ブレードの摩耗を均一にしてクリーニング不良やブレー
ドの反転等を防止することができるので、ブレードの寿
命を延ばすことができる。
【図1】本発明に係るブラシローラを備えた複写機の概
略構成を示す断面図である。
略構成を示す断面図である。
【図2】図1のブラシローラ部を示す斜視図である。
【図3】導電性物質を混合し部材と非導電性部材とで形
成されたブラシローラの概略構成を示す図である。
成されたブラシローラの概略構成を示す図である。
【図4】柔らかさの異なる2つの材質で形成されたブラ
シローラの概略構成を示す図である。
シローラの概略構成を示す図である。
【図5】ブラシローラの構成を示す図である。
【図6】第1の実施例のブレードの摩耗量を示すグラフ
である。
である。
【図7】第2の実施例のブレードの摩耗量を示すグラフ
である。
である。
【図8】第3の実施例のブレードの摩耗量を示すグラフ
である。
である。
【図9】第4の実施例のブレードの摩耗量を示すグラフ
である。
である。
【図10】従来のブレードの摩耗量を示すグラフであ
る。
る。
【図11】従来のブラシローラに電圧を印加した場合の
ブレードの摩耗量を示すグラフである。
ブレードの摩耗量を示すグラフである。
8 クリーニング装置 9 ブラシローラ 10 クリーニングブレード
Claims (4)
- 【請求項1】 転写後の記録媒体表面をクリーニングす
るためのブラシローラを備えたクリーニング装置におい
て、 上記ブラシローラのブラシ部材を、記録媒体表面の付着
物の多い画像部と接触する部分と付着物の少ない非画像
部と接触する部分とで、異なる性質に形成したことを特
徴とするクリーニング装置。 - 【請求項2】 上記ブラシローラのブラシ部材の記録媒
体表面の付着物の多い画像部と接触する部分を導電性物
質を混合した材質で形成し、且つ付着物の少ない非画像
部と接触する部分を導電性物質を含まない材質で形成し
たことを特徴とする請求項1記載のクリーニング装置。 - 【請求項3】 上記ブラシローラのブラシ部材の、記録
媒体表面の付着物の少ない非画像部と接触する部分を柔
らかい材質で形成したことを特徴とする請求項1記載の
クリーニング装置。 - 【請求項4】 上記ブラシローラのブラシ部材の、記録
媒体表面の付着物の少ない非画像部と接触する部分のブ
ラシの密度を付着物の多い画像部と接触する部分の密度
より粗く形成したことを特徴とする請求項1記載のクリ
ーニング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21880391A JPH0553486A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | クリーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21880391A JPH0553486A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | クリーニング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0553486A true JPH0553486A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16725603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21880391A Pending JPH0553486A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | クリーニング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0553486A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5436714A (en) * | 1993-07-22 | 1995-07-25 | Fujitsu Limited | Electrophotographic apparatus having a cleaning device |
WO2002027413A1 (en) * | 2000-09-26 | 2002-04-04 | Heidelberg Digital L.L.C. | Improved cleaning brush and method for removing contaminates from a photoconductor film |
EP1574465A1 (en) * | 2004-03-09 | 2005-09-14 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet carrier apparatus, image forming apparatus, image reader, and post-processing apparatus with paper-dust removal member. |
JP2006047653A (ja) * | 2004-08-04 | 2006-02-16 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
-
1991
- 1991-08-29 JP JP21880391A patent/JPH0553486A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5436714A (en) * | 1993-07-22 | 1995-07-25 | Fujitsu Limited | Electrophotographic apparatus having a cleaning device |
WO2002027413A1 (en) * | 2000-09-26 | 2002-04-04 | Heidelberg Digital L.L.C. | Improved cleaning brush and method for removing contaminates from a photoconductor film |
US6673159B1 (en) * | 2000-09-26 | 2004-01-06 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Cleaning brush and method for removing contaminates from a photoconductor film |
EP1574465A1 (en) * | 2004-03-09 | 2005-09-14 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet carrier apparatus, image forming apparatus, image reader, and post-processing apparatus with paper-dust removal member. |
US7395009B2 (en) | 2004-03-09 | 2008-07-01 | Ricoh Company, Limited | Sheet carrier apparatus, image forming apparatus, image reader, and post-processing apparatus |
JP2006047653A (ja) * | 2004-08-04 | 2006-02-16 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6223008B1 (en) | Image transferring method and image forming apparatus utilizing a reducing electrode | |
JP3083000B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0244388A (ja) | 画像形成装置 | |
US6751427B2 (en) | Charging member, facing member, and image forming apparatus using the same | |
US5153658A (en) | Mac cleaner brush film control | |
EP0539577A1 (en) | Cleaning apparatus having a surface-conforming blade | |
JPH0553486A (ja) | クリーニング装置 | |
US5555079A (en) | Image forming apparatus for preventing damage to conductive fibers on a charging member | |
JP3317748B2 (ja) | ローラ帯電装置およびそれを用いた画像形成装置 | |
JPH03191379A (ja) | 電子写真装置のクリーニングブラシ | |
JP4272936B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPS61282875A (ja) | 磁気ブラシクリ−ニング装置 | |
JP3539333B2 (ja) | ブラシ帯電装置 | |
JP2873282B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2667561B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2000112312A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH03154086A (ja) | 画像形成装置の転写装置 | |
JP2697711B2 (ja) | ブラシ帯電装置 | |
JPH02282279A (ja) | 接触帯電装置 | |
JPH01185572A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0210390A (ja) | 転写材担持体及び転写・搬送装置 | |
JP3061901B2 (ja) | 画像形成装置、クリーナーレス画像形成装置およびカラー画像形成装置 | |
JPS58187968A (ja) | トナ−像転写装置 | |
JPH1152807A (ja) | 画像形成装置のクリーニング装置 | |
JPH08160825A (ja) | クリーニング装置及び画像形成装置 |