JPS61282875A - 磁気ブラシクリ−ニング装置 - Google Patents
磁気ブラシクリ−ニング装置Info
- Publication number
- JPS61282875A JPS61282875A JP12430085A JP12430085A JPS61282875A JP S61282875 A JPS61282875 A JP S61282875A JP 12430085 A JP12430085 A JP 12430085A JP 12430085 A JP12430085 A JP 12430085A JP S61282875 A JPS61282875 A JP S61282875A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic brush
- toner
- forming means
- photosensitive drum
- cleaning device
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分骨
本発明は、電子写真複写機等の静電記録装置に関する。
詳細には、静・電記録装置における像担持体を磁気ブラ
シでクリーニングし残留トナーを除去する磁気ブラシク
リーニング装置の改良に関する。
シでクリーニングし残留トナーを除去する磁気ブラシク
リーニング装置の改良に関する。
従来の技術
前記静電記録装置例えば電子写真複写機において、像担
持体である感光体ドラムに磁気ブラシ形成手段である磁
気ローラを対向配設し、磁気ローラに形成された磁気ブ
ラシを感光体ドラムに摺擦させることによって、感光体
ドラムに付着した残留トナーを除去するようにした磁気
プラシクリーニング装置が、特開昭４７−１１５３９号
公報に記載されているが、残留トナーを完全に除去する
ことが非常に困難である。
持体である感光体ドラムに磁気ブラシ形成手段である磁
気ローラを対向配設し、磁気ローラに形成された磁気ブ
ラシを感光体ドラムに摺擦させることによって、感光体
ドラムに付着した残留トナーを除去するようにした磁気
プラシクリーニング装置が、特開昭４７−１１５３９号
公報に記載されているが、残留トナーを完全に除去する
ことが非常に困難である。
前記問題点を解決すべく、磁気ブラシ形成手段である磁
気ロールにＡ（３バイアスを印加するようにした磁気ブ
ラシクリーニング装置（％開昭５６−９７３７０号公報
参照）が従来開発されているが、従来のものに較べて遥
に高いクリーニング効果を得ることができ、特にベタ画
像からほぼ完全に残留トナーを除去することができる。
気ロールにＡ（３バイアスを印加するようにした磁気ブ
ラシクリーニング装置（％開昭５６−９７３７０号公報
参照）が従来開発されているが、従来のものに較べて遥
に高いクリーニング効果を得ることができ、特にベタ画
像からほぼ完全に残留トナーを除去することができる。
しかしながら、細線やベタ画像のエツジ部等に集中して
いる残留トナーを完全に除去することが困難であって、
実用上必ずしも充分なものとは言い難いものである。
いる残留トナーを完全に除去することが困難であって、
実用上必ずしも充分なものとは言い難いものである。
発明の目的
本発明の目的は、前記従来の問題点を解消することであ
って、ベタ画像からは勿論のこと細線やベタ画像のエツ
ジ部からも残留トナーを除去し得る。クリーニング効果
の高い磁気ブラシクリーニング装置を提供することにあ
る。
って、ベタ画像からは勿論のこと細線やベタ画像のエツ
ジ部からも残留トナーを除去し得る。クリーニング効果
の高い磁気ブラシクリーニング装置を提供することにあ
る。
発明の構成
本発明者は前記目的を達成すべく研究した結果、磁気ブ
ラシ形成手段によって残留トナーを除去する以前に残留
トナーを機械的に移動し、かつ移動した残留トナーを磁
気ブラシ形成手段に給送し得るトナー移動部材によシ摺
擦することによって、磁気ブラシ形成手段によるクリー
ニング効果を高め得るという知見を得た。
ラシ形成手段によって残留トナーを除去する以前に残留
トナーを機械的に移動し、かつ移動した残留トナーを磁
気ブラシ形成手段に給送し得るトナー移動部材によシ摺
擦することによって、磁気ブラシ形成手段によるクリー
ニング効果を高め得るという知見を得た。
本発明は、前記知見に基いて完成されたものであって、
磁気ブラシクリーニング装置を有する静電記録装置にお
いて、像担持体に対向配設された磁気ブラシ形成手段と
、磁気ブラシ形成手段の上流側に配設された轡械的なト
ナー移動部材とからなることを特徴とする磁気ブラシク
リーニング装置、を構成することＫよって、前記目的を
達成することができた。
磁気ブラシクリーニング装置を有する静電記録装置にお
いて、像担持体に対向配設された磁気ブラシ形成手段と
、磁気ブラシ形成手段の上流側に配設された轡械的なト
ナー移動部材とからなることを特徴とする磁気ブラシク
リーニング装置、を構成することＫよって、前記目的を
達成することができた。
実施例
本発明を実施例によって詳細に説明する。
第１図は、本発明の詳細な説明するための電子写真複写
機の概略的な説明図、第２図は第１図の要部の拡大図、
第３図は第２図の１−１１線に沿つた概略的な断面図、
第４図は本実施例に用いるトナー移動部材の移動板の斜
視図である。
機の概略的な説明図、第２図は第１図の要部の拡大図、
第３図は第２図の１−１１線に沿つた概略的な断面図、
第４図は本実施例に用いるトナー移動部材の移動板の斜
視図である。
第１図に示す電子写真複写機は、帯電器１．露光装置２
．磁気ブラシユニット３．転写器４９分離装置５．定着
器６．感光体ドラム・７．給紙ローラ８．トナー移動装
置１３．ＡＣバイアス電電源部を具備するものであって
、磁気ブラシユニット３が磁気ブラシクリーニング装置
と現像装置との磁気ブラシ形成手段を兼用し、感光体ド
ラム７が２回転する間に１画像を形成するように作動さ
れるものである。
．磁気ブラシユニット３．転写器４９分離装置５．定着
器６．感光体ドラム・７．給紙ローラ８．トナー移動装
置１３．ＡＣバイアス電電源部を具備するものであって
、磁気ブラシユニット３が磁気ブラシクリーニング装置
と現像装置との磁気ブラシ形成手段を兼用し、感光体ド
ラム７が２回転する間に１画像を形成するように作動さ
れるものである。
なお、磁気ブラシユニットは、第２図に示す如く非磁性
スリーブ９とマグネットコア１０とからなる磁気ローラ
、ドグタブレード１２．トナーＴを収納するトナーホッ
パー１４．ハウジング１１叫を具備し、磁気ロールの非
磁性スリーブ９にＡＯバイアス電源Ｖがクリーニング作
動時にのみＡＣバイアスを印加し得るように設けられて
いる。磁気ブラシユニット３は前記の如く磁気ブラシク
リーニング装置と現像装置との磁気ブラシ形成手段を兼
用するものであって、磁気ロールに形成された磁気ブラ
シＭは、複写作動時には現像用として作用し、クリーニ
ング作動時にはＡ（ｔバイアスが印加されてクリーニン
グ用として作用し得るものであ′る。
スリーブ９とマグネットコア１０とからなる磁気ローラ
、ドグタブレード１２．トナーＴを収納するトナーホッ
パー１４．ハウジング１１叫を具備し、磁気ロールの非
磁性スリーブ９にＡＯバイアス電源Ｖがクリーニング作
動時にのみＡＣバイアスを印加し得るように設けられて
いる。磁気ブラシユニット３は前記の如く磁気ブラシク
リーニング装置と現像装置との磁気ブラシ形成手段を兼
用するものであって、磁気ロールに形成された磁気ブラ
シＭは、複写作動時には現像用として作用し、クリーニ
ング作動時にはＡ（ｔバイアスが印加されてクリーニン
グ用として作用し得るものであ′る。
トナー移動装置１３は、第１移動板１３−１ と第２移
動板１３−２とからなり、各移動板１３−ｔ＋１３−２
が磁気ブラシユニット３の上流で感光体ドラム７に適当
な押圧力で摺擦し得るように配設されたものである。第
１移動板１３−１と第２移動板１３−２は、第４図に示
すように一端に矩形状の凹凸部すなわち当接部分１ａ、
Ｉｂと非当接部分Ｈａ。
動板１３−２とからなり、各移動板１３−ｔ＋１３−２
が磁気ブラシユニット３の上流で感光体ドラム７に適当
な押圧力で摺擦し得るように配設されたものである。第
１移動板１３−１と第２移動板１３−２は、第４図に示
すように一端に矩形状の凹凸部すなわち当接部分１ａ、
Ｉｂと非当接部分Ｈａ。
ｍｂが交互に形成され・たものであって、互の当接部分
１ａ、Ｉｂと非当接部分…ａ、Ｉ［ｂとが第３図に示す
ように対向状になるように配設されるとともに、感光体
ドラム７の幅方向全体にわたって、第１移動板１３−１
０当接部分１ａあるいは第２移動板１３−２の当接部分
１ｂのいずれかが感光体ドラム７に当接するように配設
されている。したがって、感光体ドラム７に付着した残
留トナーは、先ず第１移動板１３−１の当接部分Ｉａで
移動され、次で前記当接部分Ｉａで移動されなかった残
留トナーが第２移動板１３−２０当接部分Ｉｂで移動さ
れ、付着していた位置からは全体的に一応移動される。
１ａ、Ｉｂと非当接部分…ａ、Ｉ［ｂとが第３図に示す
ように対向状になるように配設されるとともに、感光体
ドラム７の幅方向全体にわたって、第１移動板１３−１
０当接部分１ａあるいは第２移動板１３−２の当接部分
１ｂのいずれかが感光体ドラム７に当接するように配設
されている。したがって、感光体ドラム７に付着した残
留トナーは、先ず第１移動板１３−１の当接部分Ｉａで
移動され、次で前記当接部分Ｉａで移動されなかった残
留トナーが第２移動板１３−２０当接部分Ｉｂで移動さ
れ、付着していた位置からは全体的に一応移動される。
移動された残留トナーの大部分は、感光体ドラム７から
剥離した状態となるが、各移動板１３−１＋ １３−２
と感光体ドラム７とで形成される空間に滞留されること
なく第３図に点線で矢示するように各移動板１３−１＊
１３−２の非当接部分子１ａｔｎｂを通過して感光体
ドラム７の回転方向下流に移動され、磁気ブラシユニッ
ト３に回収される。なお、各移動板１３−１＋ １３−
２は、弾性部材であれば非金属、金属どちらでもよく、
例えば天然ゴム。
剥離した状態となるが、各移動板１３−１＋ １３−２
と感光体ドラム７とで形成される空間に滞留されること
なく第３図に点線で矢示するように各移動板１３−１＊
１３−２の非当接部分子１ａｔｎｂを通過して感光体
ドラム７の回転方向下流に移動され、磁気ブラシユニッ
ト３に回収される。なお、各移動板１３−１＋ １３−
２は、弾性部材であれば非金属、金属どちらでもよく、
例えば天然ゴム。
ウレタンゴム等のゴム材料、ポリエステル等の合成樹脂
、リン青銅等の金属が用いられる。金属を用いる場合は
、感光体ドラム７を傷付けないように、少くとも感光体
ドラム７に当接する当接部分Ｊａ、Ｉｂを樹脂等で被覆
したものが好ましい。
、リン青銅等の金属が用いられる。金属を用いる場合は
、感光体ドラム７を傷付けないように、少くとも感光体
ドラム７に当接する当接部分Ｊａ、Ｉｂを樹脂等で被覆
したものが好ましい。
また、当接部分１ａ、Ｉｂの感光体ドラム７の幅方向の
幅は、０．５〜５０１１１１１程度である。移動板１３
−１．１３−２は、感光体ドラム７の接線と移動板１３
−１＋ １３−２０当接部分１ａ、Ｉｂでの接線との々
す角α（第２図参照）がθ〜１８０°に設定されている
。 − 第１図及び第２図に示す電子写真複写機は、前記のよう
に構成されておシ、感光体ドラムｔが２回転する間に１
画像が形成されるが、１回転目には複写作動が行われ、
２回転目にクリーニングが行われる。すなわち、感光体
ドラム７の１回転目には、帯電器１による帯電、露光装
置２による露光、ＡＣバイアスを印加させず現像装置と
して作用する磁気ブラシユニット３による現像、転写器
４による転写紙Ｐへの転写９分離装置５による転写紙Ｐ
の感光体ドラム７からの分離等の処理が順次行われ、画
像が形成される。分離装置５で分離された転写紙Ｐは定
着器に送られ定着処理される。
幅は、０．５〜５０１１１１１程度である。移動板１３
−１．１３−２は、感光体ドラム７の接線と移動板１３
−１＋ １３−２０当接部分１ａ、Ｉｂでの接線との々
す角α（第２図参照）がθ〜１８０°に設定されている
。 − 第１図及び第２図に示す電子写真複写機は、前記のよう
に構成されておシ、感光体ドラムｔが２回転する間に１
画像が形成されるが、１回転目には複写作動が行われ、
２回転目にクリーニングが行われる。すなわち、感光体
ドラム７の１回転目には、帯電器１による帯電、露光装
置２による露光、ＡＣバイアスを印加させず現像装置と
して作用する磁気ブラシユニット３による現像、転写器
４による転写紙Ｐへの転写９分離装置５による転写紙Ｐ
の感光体ドラム７からの分離等の処理が順次行われ、画
像が形成される。分離装置５で分離された転写紙Ｐは定
着器に送られ定着処理される。
一方、感光体ドラム７は、転写されなかったトナー（残
留トナー）を付着した状態で１回転目の回転を終る。感
光体ドラム７が２回転目の回転に入る時に、帯電器１は
非作動状態に設定されると共に、磁気ブラシユニット３
にはＡＣバイアスが印加される。感光体ドラム７が回転
する際に、残留トナーは先ずトナー移動装置１３により
摺擦され、次いで磁気ブラシクリーニング装置として作
用する磁気ブラシユニット３の磁気ブラシＭにより摺擦
される。トナー移動装置１３により摺擦される際、残留
トナーは付着していた位置から全体的に一応移動され、
しかも移動された残留トナーの大部分が感光体ドラム７
から剥離した状態となってトナー移動装置１３の下流に
給送されて、磁気ブラシユニット３に回収される。した
がって、磁気ブラシＭによって摺擦される際には、感光
体ドラム７から剥離されず薄膜状に付着された残留トナ
ーを磁気ブラシＭに吸引して感光体ドラム７から除去す
ることになる。感光体ドラム７は、以上の如く磁気ブラ
シＭによってクリーニングされた後、２回転目の回転を
終了する。そして、複写開始位置で待機する。
留トナー）を付着した状態で１回転目の回転を終る。感
光体ドラム７が２回転目の回転に入る時に、帯電器１は
非作動状態に設定されると共に、磁気ブラシユニット３
にはＡＣバイアスが印加される。感光体ドラム７が回転
する際に、残留トナーは先ずトナー移動装置１３により
摺擦され、次いで磁気ブラシクリーニング装置として作
用する磁気ブラシユニット３の磁気ブラシＭにより摺擦
される。トナー移動装置１３により摺擦される際、残留
トナーは付着していた位置から全体的に一応移動され、
しかも移動された残留トナーの大部分が感光体ドラム７
から剥離した状態となってトナー移動装置１３の下流に
給送されて、磁気ブラシユニット３に回収される。した
がって、磁気ブラシＭによって摺擦される際には、感光
体ドラム７から剥離されず薄膜状に付着された残留トナ
ーを磁気ブラシＭに吸引して感光体ドラム７から除去す
ることになる。感光体ドラム７は、以上の如く磁気ブラ
シＭによってクリーニングされた後、２回転目の回転を
終了する。そして、複写開始位置で待機する。
以後同様にして複写作動とクリーニング作動とが順次行
われるが、クリーニング作動時に感光体ドラム７に付着
した残留トナーは、先ずトナー移動装置１３によって摺
擦されて移動されるとともに、大部分が感光体ドラム７
から剥離されるため、トナー移動装置１３を通過した後
の感光体ドラム７には残留トナーが薄膜状に付着してい
るが、エツジ効果等による強い電場が作用してなく、磁
気ブラシＭに吸引されて除去される。したがって、ベタ
画像部に付着していた残留トナーは勿論のこと細線やベ
タ画像のエツジ部等に付着していた残留トナーも磁気ブ
ラシＭで除去され、はぼ完全に除去される。
われるが、クリーニング作動時に感光体ドラム７に付着
した残留トナーは、先ずトナー移動装置１３によって摺
擦されて移動されるとともに、大部分が感光体ドラム７
から剥離されるため、トナー移動装置１３を通過した後
の感光体ドラム７には残留トナーが薄膜状に付着してい
るが、エツジ効果等による強い電場が作用してなく、磁
気ブラシＭに吸引されて除去される。したがって、ベタ
画像部に付着していた残留トナーは勿論のこと細線やベ
タ画像のエツジ部等に付着していた残留トナーも磁気ブ
ラシＭで除去され、はぼ完全に除去される。
なお、本実施例において、磁気ブラシクリーニング装置
と現像装置との磁気ブラシ形成手段は兼用されるもので
あるが、夫々が別個に設けられたものであっても良い。
と現像装置との磁気ブラシ形成手段は兼用されるもので
あるが、夫々が別個に設けられたものであっても良い。
その際、機械的なトナー移動装置は、本実施例と同様に
磁気ブラシ形成手段の上流に設けられるが、感光体ドラ
ム等の像担持体に対する各磁気ブラシ形成手段の配置状
態に応じて、複写作動に悪影響を及ぼさないように適宜
選択配置し得るものである。
磁気ブラシ形成手段の上流に設けられるが、感光体ドラ
ム等の像担持体に対する各磁気ブラシ形成手段の配置状
態に応じて、複写作動に悪影響を及ぼさないように適宜
選択配置し得るものである。
トナー移動装置は、移動板が絶縁性であることが好まし
く、複写作動時あるいはクリーニング作動時を問わず常
時感光体ドラムに摺擦する状態に配設することができ、
配設構造が簡単になる。またｚ トナー移動装置は、複
写作動時には感光体ドラムに非摺擦状態に配設するよう
にしてもよい。
く、複写作動時あるいはクリーニング作動時を問わず常
時感光体ドラムに摺擦する状態に配設することができ、
配設構造が簡単になる。またｚ トナー移動装置は、複
写作動時には感光体ドラムに非摺擦状態に配設するよう
にしてもよい。
なお、移動板は繊維状のもの、例えばアクリル。
ポリエステル等の合成繊維９毛、絹、木綿等の天然繊維
等、によって形成されていてもよい。
等、によって形成されていてもよい。
さらに、磁気ブラシクリーニング装置としての磁気ブラ
シ形成手段には、ＡＣバイアスを印加することが好まし
いが、パルス状のＤ（３バイアス等の他の振動バイアス
電圧を印加するようにしても良い。また、前記ブラシ形
成手段にＡＣバイアス等の振動バイアス電圧を印加しな
いものにおいても５本実施例のようＫａ気ダブラシュニ
ット上流にトナー移動装置を配設することによって、従
来の磁気ブラシクリーニング装置に比較して遥に高いク
リーニング効果を挙げることができる。また、本実施例
においては、像担持体としてドラム状のものを用いるが
、ベルト状のものを用いても良いことは勿論のことであ
る。
シ形成手段には、ＡＣバイアスを印加することが好まし
いが、パルス状のＤ（３バイアス等の他の振動バイアス
電圧を印加するようにしても良い。また、前記ブラシ形
成手段にＡＣバイアス等の振動バイアス電圧を印加しな
いものにおいても５本実施例のようＫａ気ダブラシュニ
ット上流にトナー移動装置を配設することによって、従
来の磁気ブラシクリーニング装置に比較して遥に高いク
リーニング効果を挙げることができる。また、本実施例
においては、像担持体としてドラム状のものを用いるが
、ベルト状のものを用いても良いことは勿論のことであ
る。
発明の効果
本発明の磁気ブラシクリーニング装置は、磁気ロール岬
の磁気ブラシ形成手段の上流にトナー移動部材を配設す
ることｋよって、像担持体に付着された残留トナーを磁
気ブラシ形成手段で除去する以前に残留トナーを全体的
に移動してエツジ効果等による強い電場を消失するとと
もに残留トナーの大部分を像担持体から剥離することが
でき、トナー移動部材を通過した後の像担持体にはエツ
ジ効果等による強い電場が作用することがなく薄膜状に
残留トナーが付着しているため、磁気ブラシによって容
易に吸着しＷｋｔすることができ細線やベタ画像のエツ
ジ部等に付着した残留トナーもほぼ完全に除去し得る。
の磁気ブラシ形成手段の上流にトナー移動部材を配設す
ることｋよって、像担持体に付着された残留トナーを磁
気ブラシ形成手段で除去する以前に残留トナーを全体的
に移動してエツジ効果等による強い電場を消失するとと
もに残留トナーの大部分を像担持体から剥離することが
でき、トナー移動部材を通過した後の像担持体にはエツ
ジ効果等による強い電場が作用することがなく薄膜状に
残留トナーが付着しているため、磁気ブラシによって容
易に吸着しＷｋｔすることができ細線やベタ画像のエツ
ジ部等に付着した残留トナーもほぼ完全に除去し得る。
なお、磁気ブラシ形成手段にＡＣバイアス等の振動バイ
アス電圧を印加する場合は、残留トナーをさらに一層完
全に除去し得る。
アス電圧を印加する場合は、残留トナーをさらに一層完
全に除去し得る。
以上の如く□、本発明は前記構成によって、前記目的を
達成することができた。
達成することができた。
第１図は本発明の詳細な説明図、第２図は第１図の要部
拡大図、第３図は第２図のト」線に沿った概略的な断面
図、第４図は本実施例に用いるトナー移動部材の移動板
の斜視図である。 ３・・・磁気ブラシユニット。 ７・・・感光体ドラム、 ９・・・非磁性スリーブ。 １０・・・マグネットコア、１３・・・トナー移動部材
。 １３−１・・・第１移動板＃ １３−２・・・第２
移動板。 Ｉａ・・・当接部分、 ｌ１ａ−・非当接部分
。 ■・・・磁気ブラシ、 Ｖ−・・ＡＣバイアス電
源。 特許出願人 小西六写真工業株式会社第１図 第２図
拡大図、第３図は第２図のト」線に沿った概略的な断面
図、第４図は本実施例に用いるトナー移動部材の移動板
の斜視図である。 ３・・・磁気ブラシユニット。 ７・・・感光体ドラム、 ９・・・非磁性スリーブ。 １０・・・マグネットコア、１３・・・トナー移動部材
。 １３−１・・・第１移動板＃ １３−２・・・第２
移動板。 Ｉａ・・・当接部分、 ｌ１ａ−・非当接部分
。 ■・・・磁気ブラシ、 Ｖ−・・ＡＣバイアス電
源。 特許出願人 小西六写真工業株式会社第１図 第２図
Claims (4)
- （１）磁気ブラシクリーニング装置を有する静電記録装
置において、像担持体に対向配設された磁気ブラシ形成
手段と、磁気ブラシ形成手段の上流側に配設された機械
的なトナー移動部材とからなることを特徴とする磁気ブ
ラシクリーニング装置。 - （２）前記磁気ブラシ形成手段はＡＣバイアスを印加す
る手段を有するものであることを特徴とする特許請求の
範囲第１項に記載の磁気ブラシクリーニング装置。 - （３）前記トナー移動部材は弾性体であることを特徴と
する特許請求の範囲第１項または第２項に記載の磁気ブ
ラシクリーニング装置。 - （４）前記トナー移動部材は、像担持体の幅方向に当接
する当接部分と当接しない非当接部分とを有する複数の
板状体からなり、各板状体が円周方向に間隔をあけて設
けられ、かついずれかの板状体の当接部分が像担持体の
幅方向のいずれにおいても位置するように設けられてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項乃至第３項に
記載の磁気ブラシクリーニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12430085A JPS61282875A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 磁気ブラシクリ−ニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12430085A JPS61282875A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 磁気ブラシクリ−ニング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61282875A true JPS61282875A (ja) | 1986-12-13 |
Family
ID=14881921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12430085A Pending JPS61282875A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 磁気ブラシクリ−ニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61282875A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0390599A2 (en) * | 1989-03-31 | 1990-10-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus |
| US5055882A (en) * | 1989-02-13 | 1991-10-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Developing agent dispersing unit for an image forming apparatus |
| US5187525A (en) * | 1989-07-31 | 1993-02-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus including a device for simultaneous developing/cleaning and having distribution brush |
| US5200789A (en) * | 1990-11-13 | 1993-04-06 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for cleanerless image forming |
| US5253023A (en) * | 1991-02-15 | 1993-10-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electrostatographic apparatus without cleaner |
-
1985
- 1985-06-10 JP JP12430085A patent/JPS61282875A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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