JPH08159637A - 冷凍冷蔵庫 - Google Patents

冷凍冷蔵庫

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JPH08159637A
JPH08159637A JP31945994A JP31945994A JPH08159637A JP H08159637 A JPH08159637 A JP H08159637A JP 31945994 A JP31945994 A JP 31945994A JP 31945994 A JP31945994 A JP 31945994A JP H08159637 A JPH08159637 A JP H08159637A
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Kyoya Tateno
恭也 舘野
Kazuhiko Kondo
和彦 近藤
Koreo Yamada
維男 山田
Mamoru Satomi
守 里見
Takashi Kato
隆 加藤
Tatsuhiko Yamaguchi
竜彦 山口
Junichi Todo
淳一 藤堂
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 機械式ダンパーを使用した場合でも、確実に
冷蔵室に冷気を供給することのできる冷凍冷蔵庫を提供
する。 【構成】 本体1内部に仕切壁8にて仕切形成されてい
る冷凍室6の背部に冷却器及び冷気循環用ファン13を
配設する冷却室14を形成する。また、冷蔵室5の背部
に冷気ダクト16を配設し、冷却器からの冷気を冷蔵室
5に設けられた主冷気吹出孔17から吹き出す冷蔵室用
冷気通路18を形成する。さらに、冷気ダクト16と冷
却室14との連通部24に機械式ダンパー21を設け、
冷蔵室5の温度に応じて冷気ダクト16へ供給される冷
気の量を制御する。そして、冷蔵室用冷気通路18の機
械式ダンパー21の開放度合を考慮した位置に形成され
た補助冷気吹出孔25により、機械式ダンパー21の開
放度合が小さい場合でも、冷気ダクト16へ供給される
冷気を冷蔵室5に吹き出すようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷凍冷蔵庫に関し、特
に冷却器からの冷気を冷蔵室に吹き出すための冷気吹出
孔の形成位置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の冷凍冷蔵庫においては、従来のよ
うに本体内部を上から順に冷凍室、冷蔵室及び野菜室に
仕切るのではなく、使用頻度を考慮して上から順に冷蔵
室、冷凍室及び野菜室を仕切壁にて仕切形成するように
したものがある。そして、このような冷凍冷蔵庫におい
ては、冷蔵室の背部に冷気ダクトを配設し、冷凍室の背
部に形成された冷却室に配設された冷却器からの冷気を
冷蔵室に供給する冷蔵室用冷気通路を形成するようにし
ている。
【0003】なお、この冷気ダクトと冷却器との間には
冷気ダクト及び冷却器とそれぞれ連通する一方、冷蔵室
の下部に形成された氷温室に冷気を供給するための氷温
室用冷気通路及び野菜室に冷気を供給するため別に設け
られている野菜室用冷気供給路に冷却器からの冷気の一
部を吹き出すための野菜室用冷気通路が内部に形成され
ている冷気分配部材が設けられるようになっている。
【0004】これにより、冷却器から供給される冷気は
冷気分配部材及び冷気ダクトの冷蔵室用冷気通路を通っ
て冷蔵室の上部に設けられた冷気吹出孔から冷蔵室に吹
き出される一方、冷気分配部材の氷温室用冷気通路を通
って氷温室に、また野菜室用冷気通路を通って野菜室用
冷気供給路にそれぞれ吹き出されるようになっており、
このような構造の冷凍冷蔵庫としては、例えば特開平4
−288466号公報等に示されるものがある。
【0005】ところで、この冷気分配部材と冷却室とを
連通する連通部にはダンパーが設けられており、このダ
ンパーの開閉により冷気ダクトへ供給される冷気の量を
制御するようにしている。なお、このようなダンパーと
しては冷蔵室の温度に応じて開閉される構造の電気式ダ
ンパーと、冷蔵室の温度に応じて開放度合を変える構造
の機械式ダンパーとがあるが、電気式ダンパーは構造が
複雑で値段も高いため、構造が簡単で安価な機械式ダン
パーが使用されることが多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
機械式ダンパーでは、冷蔵室の温度が下がって開放度合
が小さくなった場合には冷気ダクトに流入する冷気の量
が少なくなり、このように流入冷気の量が少なくなった
場合には、冷気の大半が氷温室及び野菜室用冷気供給路
に向かって吹き出されるので冷蔵室用冷気通路に供給さ
れる冷気が少なくなって冷気吹出孔に到達することがで
きなくなる。
【0007】したがって、このような機械式ダンパーを
備えた従来の冷凍冷蔵庫においては、機械式ダンパーの
開放度合が小さい場合には冷蔵室に冷気が供給されなく
なるという問題点があった。
【0008】そこで、本発明はこのような問題点を解決
するためになされたものであり、機械式ダンパーを使用
した場合でも、確実に冷蔵室に冷気を供給することので
きる冷凍冷蔵庫を提供することを目的とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、前面
が開口された内箱と外箱との間に発泡断熱材を充填して
形成された前面開口を有する断熱構造の本体と、前記前
面開口を開閉する扉とを備え、前記本体内部が上から順
に冷蔵室、冷凍室及び野菜室に仕切壁にて形成されてい
る冷凍冷蔵庫において、前記冷凍室の背部に形成された
冷却室に配設された冷却器及び冷気循環用ファンと、前
記冷蔵室の背部に配設され、前記冷却器からの冷気を前
記冷蔵室の上部に設けられた主冷気吹出孔から吹き出す
冷蔵室用冷気通路を形成する冷気ダクトと、前記冷気ダ
クトと前記冷却室との連通部に設けられ、前記冷蔵室の
温度に応じて開放度合を変えて前記冷気ダクトへ供給さ
れる冷気の量を制御する機械式ダンパーと、前記冷蔵室
用冷気通路の、前記機械式ダンパーの開放度合を考慮し
た位置に形成され、前記冷気ダクトへ供給される冷気を
前記冷蔵室に吹き出す補助冷気吹出孔とを備えたもので
ある。
【0010】請求項2の発明は、前記冷蔵室用冷気通路
は、前記冷却器からの冷気を前記主冷気吹出孔に向かわ
せる冷気往路と、この冷気往路の上部より分岐して前記
冷気を前記主冷気吹出孔の下方に設けられた棚部冷気吹
出孔に向かわせる冷気往路とから構成され、前記補助冷
気吹出孔は前記冷気往路の前記機械式ダンパーの開放度
合を考慮した位置に形成されるものである。
【0011】
【作用】請求項1の発明では、前面が開口された内箱と
外箱との間に発泡断熱材を充填して前面開口を有する断
熱構造の本体を形成する一方、この本体内部に仕切壁に
て仕切形成されている冷凍室の背部に冷却器及び冷気循
環用ファンを配設する冷却室を形成する。また、冷蔵室
の背部に冷気ダクトを配設し、冷却器からの冷気を冷蔵
室の上部に設けられた主冷気吹出孔から吹き出す冷蔵室
用冷気通路を形成する。さらに、冷気ダクトと冷却室と
の連通部に冷蔵室の温度に応じて開放度合を変える機械
式ダンパーを設け、冷蔵室の温度に応じて冷気ダクトへ
供給される冷気の量を制御する。そして、冷蔵室用冷気
通路の機械式ダンパーの開放度合を考慮した位置に形成
された補助冷気吹出孔により、機械式ダンパーの開放度
合が小さい場合でも、冷気ダクトへ供給される冷気を冷
蔵室に吹き出すことができるようにする。
【0012】請求項2の発明では、冷蔵室用冷気通路を
冷却器からの冷気を主冷気吹出孔に向かわせる冷気往路
と、この冷気往路の上部より分岐して冷気を主冷気吹出
孔の下方に設けられた棚部冷気吹出孔に向かわせる冷気
往路とから構成する一方、補助冷気吹出孔を、冷気往路
の前記機械式ダンパーの開放度合を考慮した位置に形成
するようにする。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0014】図1は、本発明の一実施例に係る冷凍冷蔵
庫の本体の斜視図、図2はその側面断面図である。
【0015】図1,2において、1は断熱構造の本体
(以下本体という)であり、この本体1は前面が開口さ
れた内箱2と外箱3との間に発泡断熱材4を充填して形
成されるようになっている。また、この本体1の内部に
は上から順に冷蔵室5、冷凍室6及び野菜室7が仕切壁
8にて形成されている。なお、9は冷蔵室5を開閉する
よう設けられた断熱扉、10は冷凍室6及び野菜室7に
設けられた断熱扉を兼ねる引き出し、11は棚である。
【0016】ところで、この冷凍室6の背部には冷却器
12及び冷気循環用ファン13が配設された冷却室14
が形成されており、冷蔵室5の下部には断熱性の棚11
aにて画成された氷温室15が設けられている。
【0017】また、この冷蔵室5の背部には冷気ダクト
であるマルチダクト16が配設されている。ここで、こ
のマルチダクト16は、冷却器12からの冷気を図3に
示すように冷蔵室5の上部に設けられた主冷気吹出孔1
7から吹き出す冷蔵室用冷気通路18を形成するための
ものである。
【0018】なお、同図において、18a,18bはリ
ブ6aにより冷蔵室用冷気通路18に仕切形成された冷
気往路及び冷気復路であり、冷却器12からの冷気はマ
ルチダクト16に供給された後、冷蔵室用冷気通路18
の中央に形成されている冷気往路18aを通って主冷気
吹出孔17から吹き出されるようになっている。
【0019】また、冷気の一部は、破線の矢印Aに示す
ように主冷気吹出孔17に向かわずにリブ6aの上端を
過ぎた後、冷気往路18aの上部より分岐している冷気
復路18bに入って棚11に臨む位置に形成されている
棚部冷気吹出孔17aから冷蔵室5に吹き出されるよう
になっている。そして、このように冷気を主冷気吹出孔
17だけでなく棚部冷気吹出孔17aからも冷蔵室5に
吹き出すようにすることにより、冷蔵室5を均一に冷却
することができるようにしている。
【0020】一方、図2に示すように氷温室15と内箱
2との間には内部に機械式ダンパー(以下ダンパーとい
う)21が配設されると共に、冷蔵室用冷気通路18に
連通するダンパー室22が設けられている。ここで、こ
のダンパー室22は発泡スチロール等にて形成された断
熱性を有する冷気分配部材23により形成され、また氷
温室15は棚11aの後端を、この冷気分配部材23に
当接させて形成されるようになっている。
【0021】なお、この冷気分配部材23は、既述した
ようにマルチダクト16及び冷却器12との間に連通す
るように設けられると共に、内部に野菜室7に冷気を供
給する野菜室用冷気通路19と、氷温室15に冷気を供
給するための氷温室用冷気通路20とが形成されるよう
になっている。また、この冷気分配部材23の下部に
は、冷却室14とダンパー室22と連通する連通部であ
る連通路24が形成されており、冷却器12からの冷気
は送風装置13により、この連通路24を経てダンパー
室22に供給されるようになっている。そして、この連
通路24のダンパー室22側の開口にダンパー21が配
設されるようになっている。
【0022】ところで、このダンパー21は、既述した
ように冷蔵室5の温度に応じて開放度合を変えるもので
あり、このダンパー21の開放度合が小さい場合は、ダ
ンパー室22を経てマルチダクト16に供給される冷気
の量が少なくなる。そして、このように冷気の量が少な
くなると、既述したように冷気の大半が野菜室用冷気通
路19及び氷温室用冷気通路20から吹き出されるよう
になり、冷蔵室用冷気通路18に供給される冷気が主冷
気吹出孔17に到達しないようになる。
【0023】そこで、冷蔵室用冷気通路18の野菜室用
冷気通路19を越えて主冷気吹出孔17に至るまでの途
中のダンパー21の開放度合を考慮した位置に、図3及
び図4に示すように補助冷気吹出孔25を形成するよう
にしている。そして、このように補助冷気吹出孔25を
形成することにより、ダンパー21の開放度合が小さい
場合、冷気が主冷気吹出孔17に到達しない場合でも、
この補助冷気吹出孔25により、冷気を冷蔵室5に吹き
出すことができるので冷蔵室5を冷却することができ
る。
【0024】なお、この補助冷気吹出孔25は、実験等
により求められたダンパー21の開放度合が一番小さい
場合における冷気到達位置に形成するようにする。ま
た、この補助冷気吹出孔25の大きさは、主冷気吹出孔
17に比べてかなり小さいものとしており、これにより
ダンパー21の開放度合が大きい場合の、主冷気吹出孔
17からの冷気の吹き出しに影響を及ぼすことがないよ
うにしている。
【0025】一方、図1において、26は野菜室用冷気
通路19からの冷気及び冷蔵室5及び氷温室15を巡っ
た後の冷気を野菜室7に供給するための野菜室用冷気供
給路であり、図2において、27は野菜室用冷気供給路
26から供給された野菜室7に冷気を冷却室14に戻す
野菜室用冷気復路である。また、図3において、28は
冷気分配部材23の前面に形成され、氷温室15に冷気
を吹き出すための冷気吹出孔である。
【0026】次に、このように構成された冷凍冷蔵庫の
冷蔵室冷却動作について説明する。
【0027】通常、冷却器12からの冷気は送風装置1
3により冷気分配部材23の連通路24、ダンパー室2
2を経てマルチダクト16に供給された後、冷蔵室用冷
気通路18を通って図1に示す主冷気吹出口17及び棚
部冷気吹出孔17aから冷蔵室5に吹き出される。な
お、冷却器12からの冷気の一部は、氷温室用冷気通路
23を通って冷気分配部材23に形成された冷気吹出口
24から氷温室15に、また野菜室用冷気通路26から
野菜室用冷気供給路26に吹き出されるようになる。
【0028】一方、このような冷気の吹き出しにより、
冷蔵室5の温度が下がると、ダンパー21の開放度合が
小さくなってマルチダクト16に供給される冷気の量が
少なくなる。そして、このように冷気の量が少なくなる
と、冷気の大半が野菜室用冷気通路19及び氷温室用冷
気通路20から吹き出されるので、冷蔵室用冷気通路1
8に供給される冷気は主冷気吹出孔17に到達しない。
【0029】しかし、この場合は、冷蔵室用冷気通路1
8の野菜室用冷気通路19を越えて主冷気吹出孔17に
至るまでの途中に形成された補助冷気吹出孔25によ
り、冷気が冷蔵室5に吹き出されるようになり、冷蔵室
5を冷却することができる。
【0030】このように、冷蔵室用冷気通路18の野菜
室用冷気通路19を越えて主冷気吹出孔17に至るまで
の途中に補助冷気吹出孔25を形成することにより、ダ
ンパー21の開放度合が小さい場合でも、冷気を冷蔵室
5に吹き出すことができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
冷蔵室用冷気通路の野菜室用冷気通路を越えて主冷気吹
出孔に至るまでの途中の機械式ダンパーの開放度合を考
慮した位置に補助冷気吹出孔を形成することにより、機
械式ダンパーを使用した場合でも確実に冷蔵室に冷気を
供給することができる。これにより、常に冷蔵室を冷却
することができる。
【0032】請求項2の発明によれば、冷蔵室用冷気通
路の冷却器からの冷気を主冷気吹出孔に向かわせる冷気
往路の機械式ダンパーの開放度合を考慮した位置に補助
冷気吹出孔を形成することにより、機械式ダンパーを使
用した場合でも確実に冷蔵室に冷気を供給することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る冷凍冷蔵庫の本体の正
面図。
【図2】上記本体の側面断面図。
【図3】上記本体に形成された冷蔵室の正面拡大図。
【図4】上記冷蔵室の側面断面図。
【符号の説明】
1 本体 2 内箱 3 外箱 4 発泡断熱材 5 冷蔵室 6 冷凍室 12 冷却器 14 冷却室 16 マルチダクト 17 主冷気吹出孔 17a 棚部冷気吹出孔 18 冷蔵室用冷気通路 19 野菜室用冷気通路 21 機械式ダンパー 24 連通路 25 補助冷気吹出孔
フロントページの続き (72)発明者 里見 守 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 加藤 隆 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 山口 竜彦 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 藤堂 淳一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面が開口された内箱と外箱との間に発
    泡断熱材を充填して形成された前面開口を有する断熱構
    造の本体と、前記前面開口を開閉する扉とを備え、前記
    本体内部が上から順に冷蔵室、冷凍室及び野菜室に仕切
    壁にて形成されている冷凍冷蔵庫において、 前記冷凍室の背部に形成された冷却室に配設された冷却
    器及び冷気循環用ファンと、 前記冷蔵室の背部に配設され、前記冷却器からの冷気を
    前記冷蔵室の上部に設けられた主冷気吹出孔から吹き出
    す冷蔵室用冷気通路を形成する冷気ダクトと、前記冷気
    ダクトと前記冷却室との連通部に設けられ、前記冷蔵室
    の温度に応じて開放度合を変えて前記冷気ダクトへ供給
    される冷気の量を制御する機械式ダンパーと、 前記冷蔵室用冷気通路の、前記機械式ダンパーの開放度
    合を考慮した位置に形成され、前記冷気ダクトへ供給さ
    れる冷気を前記冷蔵室に吹き出す補助冷気吹出孔とを備
    えたことを特徴とする冷凍冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 前記冷蔵室用冷気通路は、前記冷却器か
    らの冷気を前記主冷気吹出孔に向かわせる冷気往路と、
    この冷気往路の上部より分岐して前記冷気を前記主冷気
    吹出孔の下方に設けられた棚部冷気吹出孔に向かわせる
    冷気往路とから構成され、前記補助冷気吹出孔は前記冷
    気往路の前記機械式ダンパーの開放度合を考慮した位置
    に形成されることを特徴とする請求項1記載の冷凍冷蔵
    庫。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100577123B1 (ko) * 1999-08-30 2006-05-09 삼성전자주식회사 냉장고
JP2011052910A (ja) * 2009-09-02 2011-03-17 Sharp Corp 冷蔵庫
CN103134254A (zh) * 2011-11-25 2013-06-05 三菱电机株式会社 冷冻冷藏箱

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