JPH08159115A - ハニカムパネル間のジョイント構造 - Google Patents

ハニカムパネル間のジョイント構造

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JPH08159115A
JPH08159115A JP32968894A JP32968894A JPH08159115A JP H08159115 A JPH08159115 A JP H08159115A JP 32968894 A JP32968894 A JP 32968894A JP 32968894 A JP32968894 A JP 32968894A JP H08159115 A JPH08159115 A JP H08159115A
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Kunihiko Hirosaki
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 第1に、剛性・強度に優れたジョイントが実
現でき、第2に、施工作業も簡単容易でコスト面に優
れ、第3に、汎用性にも富みこの面からもコスト面に優
れた、ハニカムパネル間のジョイント構造を提案する。 【構成】 このジョイント構造では、ハニカムパネル
1,2の連結端部3,4間が、介装された1対の凹状型
材14および凸状型材15を用い、突き合わせ状態で略
面一に連結されている。凹状型材14は、基板部16か
ら突設された係合部18を備え、凸状型材15は、基板
部19から突設された係合部21を備えている。そし
て、凹状型材14および凸状型材15の基板部16,1
9の両端部分22,23が、それぞれ、ハニカムパネル
1,2の両スキン板9,10に、外側から当接,接合さ
れ、かつ、凹状型材14の係合部18内に凸状型材15
の係合部21が係入され、係合凹凸17,20にて不動
に噛み合い係合されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハニカムパネル間のジ
ョイント構造に関する。すなわち、ハニカムパネル相互
間を突き合わせ状態で略面一に連結する、ジョイント構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、この種従来例に係るハニカムパ
ネル間のジョイント構造の断面説明図であり、(1)図
はその1例を示し、(2)図は他の例の要部を示す。例
えば、特公平4−50899号公報中に示され、又この
図4にも示されたように、ハニカムパネル1,2相互間
のジョイント構造は、従来、次のようになっていた。す
なわち、両ハニカムパネル1,2の連結端部3,4間
が、結合突出板5,6を備えた1対のコ字状型材7やロ
字状型材8を用いて、突き合わせ状態で略面一に連結さ
れた構造よりなっていた。そしてまず、両コ字状型材7
やロ字状型材8の本体部を、それぞれ、左右のハニカム
パネル1,2の連結端部3,4内に挿入,嵌合,接着し
(芯材たるハニカムコア11のみを適宜穿設,切削加
工,削除処理等すると共に、両コ字状型材7やロ字状型
材8の本体部を、ハニカムパネル1,2の上下のスキン
板9,10に沿って挿入,嵌合,接着し)、次に、両コ
字状型材7やロ字状型材8の結合突出板5,6を、重ね
合わせてリベット等の接合部材12にて接合することに
より、両ハニカムパネル1,2相互間が連結されてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来例にあっては、次の問題が指摘されていた。第1
に、従来のジョイント構造にあっては、両コ字状型材7
やロ字状型材8の結合突出板5,6を、重ね合わせて接
合することにより、最終的に両ハニカムパネル1,2相
互間が連結されており、剛性・強度面に不安が指摘され
ていた。すなわち従来のジョイント構造では、両結合突
出板5,6下が外部に開放された空間となっており、せ
ん断荷重,曲げ荷重,ねじり荷重,局部応力等に十分耐
えうるか疑問があり、ジョイント箇所の剛性・強度が、
連結されるハニカムパネル1,2に比し著しく低下す
る、という問題が指摘されていた。なお、これを補強す
べく剛性・強度を高めるためには、コ字状型材7,ロ字
状型材8,その結合突出板5,6等の肉厚を、より厚く
する方策も考えられるが、全体の重量増加を招くという
難点がある。更に、補強板をハニカムパネル1,2相互
間に追加的に介装する方策も考えられるが、これも、重
量増加につながると共に、ジョイント施工作業の工数増
加を招くという難点がある。
【0004】第2に、従来のジョイント構造にあって
は、まず、両コ字状型材7やロ字状型材8の本体部を、
それぞれ、左右のハニカムパネル1,2の連結端部3,
4内に、挿入,嵌合,接着することを要する。又その為
には、予め連結端部3,4のハニカムコア11のみを、
穿設,切削加工,削除処理等しておくことも必要であ
る。更に、準備されるコ字状型材7やロ字状型材8とハ
ニカムコア11とは、製作上寸法精度に差がある(ハニ
カムコア11の方が寸法精度が悪い)ので、両者を接着
不良を生じることなく、厚みのバランスに配慮しつつ正
確に接着することは容易でない。もってこれらに起因し
て、現地等での施工作業が容易でなく手間や工数がかか
り、連続的に作業が進行せず作業時間も長時間に及び、
コストもかさむ、等々の問題が指摘されていた。
【0005】第3に、従来のジョイント構造にあって
は、ハニカムパネル1,2そしてハニカムコア11の厚
み(上下高さ寸法)毎に、見合った厚さ(上下高さ寸
法)のコ字状型材7やロ字状型材8を準備することを要
し、汎用性に乏しかった。つまり、従来用いられていた
コ字状型材7やロ字状型材8の本体部は、一定の厚さよ
りなるので、これに見合った厚さのハニカムコア11そ
してハニカムパネル1,2専用として用いられ、それ以
外の厚さのハニカムパネル1,2の連結用には用いるこ
とができず、この面からもコスト高となる、という問題
が指摘されていた。
【0006】本発明は、このような実情に鑑み、上記従
来例の問題点を解決すべくなされたものであって、1対
の凹状型材と凸状型材を採用して、ハニカムパネルの両
スキン板にそれぞれ外側から当接,接合すると共に、相
互間を、請求項1では不動に噛み合い係合し、請求項2
では螺合にて締付け固定するようにしたことにより、第
1に、剛性・強度に優れると共に、第2に、施工作業も
簡単容易であり、第3に、汎用性にも富んだ、ハニカム
パネル間のジョイント構造を提案することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する本発
明の技術的手段は、次のとおりである。まず、請求項1
については次のとおり。すなわちこのジョイント構造
は、ハニカムコアの両開口面にスキン板がそれぞれ接合
されたハニカムパネル相互間のジョイント構造に関す
る。そして、両該ハニカムパネルの連結端部間が、介装
された1対の凹状型材および凸状型材を用い、突き合わ
せ状態で略面一に連結されている。該凹状型材は、その
基板部と、該基板部の中央から凹状に突設され、複数の
係合凹凸が形成された係合部とを備え、該凸状型材は、
その基板部と、該基板部の中央から凸状に突設され、複
数の係合凹凸が形成された係合部とを備えている。そし
て、該凹状型材および凸状型材の基板部の両端部分が、
それぞれ、両該ハニカムパネルの連結端部の一方および
他方のスキン板に、外側から当接,接合され、かつ、該
凹状型材の係合部内に該凸状型材の係合部が係入され、
両該係合部間が係合凹凸にて不動に噛み合い係合されて
いる。
【0008】次に、請求項2については次のとおり。す
なわちこのジョイント構造は、ハニカムコアの両開口面
にスキン板がそれぞれ接合されたハニカムパネル相互間
のジョイント構造に関する。そして、両該ハニカムパネ
ルの連結端部間が、介装された1対の凹状型材および凸
状型材を用い、突き合わせ状態で略面一に連結されてい
る。該凹状型材は、その基板部と、該基板部の中央から
凹状に突設された嵌合部とを備え、該凸状型材は、その
基板部と、該基板部の中央から凸状に突設された嵌合部
とを備えている。そして、該凹状型材および凸状型材の
基板部の両端部分が、それぞれ、両該ハニカムパネルの
連結端部の一方および他方のスキン板に、外側から当接
されると共に、少なくともそのいずれかの両端部分が該
スキン板に接合されており、かつ、該凹状型材の嵌合部
内に該凸状型材の嵌合部が嵌入され、形成された穴を介
しボルト等による螺合にて、両該嵌合部間が不動に締付
け固定されている。
【0009】
【作用】本発明は、このような手段よりなるので、次の
ように作用する。まず、凹状型材および凸状型材の基板
部の両端部分が、それぞれ、両ハニカムパネルの連結端
部の一方および他方のスキン板に、外側から当接,接合
されている。これと共に請求項1では、両ハニカムパネ
ルの連結端部間に介装された凹状型材の係合部内に、凸
状型材の係合部が係入され、不動に噛み合い係合され、
請求項2では、両ハニカムパネルの連結端部間に介装さ
れた凹状型材の嵌合部内に、凸状型材の嵌合部が嵌入さ
れ、ボルト等による螺合にて締付け固定されている。こ
のようにして両ハニカムパネル間が、凹状型材と凸状型
材を用い、突き合わせ状態で略面一に連結されている。
【0010】そこでこのジョイント構造によると、第1
に、まず、凹状型材および凸状型材がそれぞれ、両ハ
ニカムパネルの両スキン板に対し、両外側から当接,接
合されている。これと共に、凹状型材および凸状型材
は、請求項1では不動に噛み合い係合され、請求項2で
は不動に締付け固定されている。もって両ハニカムパネ
ルは、突き合わせ状態ながら、正確に位置決めされ強固
に連結されており、剛性・強度に優れたジョイントが実
現される。
【0011】第2に、両ハニカムパネルの両スキン板
に、それぞれ外側から、凹状型材および凸状型材の両端
部分を当接,接合すると共に、両ハニカムパネル間に、
凹状型材および凸状型材の両係合部を介装しつつ噛み合
い係合させるか(請求項1)、両嵌合部を介装しつつ締
付け固定してなる(請求項2)。これらにより、両ハニ
カムパネル1,2間が連結されるので、施工作業も簡単
容易である。
【0012】第3に、請求項1では、係合部間の係入程
度を適宜調節することにより、請求項2では、ボルト等
による軸方向の螺合程度を適宜調節することにより、そ
れぞれ、各種厚さのハニカムパネル間の連結用に使用可
能であり、汎用性に富んでいる。
【0013】
【実施例】以下本発明を、図面に示す実施例に基づい
て、詳細に説明する。図1,図2,図3は本発明の実施
例の断面説明図であり、図1の(1)図は、第1実施例
によるジョイント状態を、図1の(2)図は、同第1実
施例におけるジョイント前の分解状態を、図2は、同第
1実施例の各種変形例を示す。図3の(1)図は、第2
実施例によるジョイント状態を、図3の(2)図は、同
第2実施例におけるジョイント前の分解状態を示す。
【0014】このジョイント構造は、ハニカムコア11
の両開口面にスキン板9,10がそれぞれ接合された、
ハニカムパネル1,2相互間のジョイント構造に関す
る。すなわち、各種建造物,家具,装置,その他の壁
面,天井面,床面等々として用いられるハニカムパネル
1,2相互間を、突き合わせ状態で略面一に連結する、
ジョイント構造に関する。まずハニカムパネル1,2
は、芯材である中空柱状のセルの平面的集合体であるハ
ニカムコア11の上下の両開口面に、それぞれ、表面板
たるスキン板9,10が、接着等により接合されてな
る。ハニカムコア11は、セル壁13にて各々独立空間
に区画形成された中空柱状のセルの平面的集合体よりな
り、アルミニウムその他の金属,アラミド紙その他の
紙,塩ビその他のプラスチック,繊維強化プラスチック
(FRP),パルプを含む複合材,その他の材料よりな
る。そしてハニカムコア11は、重量比強度に優れ、軽
量であると共に高い剛性・強度を備えるのを始め、平面
精度,保温性,断熱性,遮音性,等々に優れるという特
性が知られている。又、スキン板9,10は、このよう
なハニカムコア11に準じた材料の平板材よりなり、例
えば接着剤を介装して加熱処理することにより、ハニカ
ムコア11の両開口面に接着される。
【0015】まず、図1および図2に示した第1実施例
について述べる。このジョイント構造では、このように
ハニカムコア11を芯材としスキン板9,10が接合さ
れた両ハニカムパネル1,2の連結端部3,4間が、介
装された1対の凹状型材14および凸状型材15を用
い、突き合わせ状態で略面一に連結されている。そして
凹状型材14は、その基板部16と、基板部16の中央
から凹状に突設され、複数の係合凹凸17が形成された
係合部18とを備え、凸状型材15は、その基板部19
と、基板部19の中央から凸状に突設され、複数の係合
凹凸20が形成された係合部21とを備えてなる。
【0016】このような第1実施例のジョイント構造に
ついて、更に詳述する。まず、両ハニカムパネル1,2
の連結端部3,4の端面は、縦に平面的で平坦な状態と
されており、スキン板9,ハニカムコア11,スキン板
10等は、縦の左右端面が面一に揃えられている。そし
て、下側の凹状型材14や上側の凸状型材15は、各種
合成樹脂,アルミニウム,アルミニウム合金,ステンレ
ス鋼等の所定の凹凸が存した長型材よりなる。凹状型材
14の基板部16は、両端部分22が、それぞれ直線フ
ランジ状に左右両側方に延出されており、このような基
板部16の中央に、係合部18が凹溝状に一体的に突設
されている。この凹状型材14の係合部18は、その左
右面内側に、対向しつつ縦に複数の係合凹凸17が形成
されており、係合部18の左右面の高さは、連結対象と
なるハニカムパネル1,2そしてハニカムコア11のう
ち、その厚さ(上下高さ寸法)が最も薄く・小さなもの
に、見合った寸法に設定されている。
【0017】又、凸状型材15の基板部19は、両端部
分23が、それぞれ直線フランジ状に左右両側方に延出
されると共に、上述した凹状型材14の基端部16の左
右長さに見合った寸法に設定されている。そして、この
ような凸状型材15の基板部19の中央に、係合部21
が、凸条状に一体的に垂下突設されており、この係合部
21の左右面外側に、それぞれ縦に複数の係合凹凸20
が形成されている。係合部21の高さは、前述した凹状
型材14の係合部18の高さとほぼ見合った寸法に設定
され、この係合部21の係合凹凸20が、上述した凹状
型材14の係合部18の係合凹凸17に対し、噛み合い
係合可能となっている。24は係合部21中央に形成さ
れた縦溝であり、この縦溝24は、断面長三角形状の空
間よりなると共に下面が開放されており、二股状の係合
部21を左右方向に拡開・縮小可能とすべく、弾性を付
与する機能を有してなる。
【0018】そして、このジョイント構造にあっては、
凹状型材14および凸状型材15の基板部16,19の
両端部分22,23が、それぞれ、両ハニカムパネル
1,2の連結端部3,4の一方および他方のスキン板
9,10に、外側から当接,接合されている。これと共
に、両ハニカムパネル1,2の連結端部3,4間に、凹
状型材14および凸状型材15の係合部18,21が介
装されると共に、凹状型材14の係合部18内に、凸状
型材15の係合部21が係入され、両係合部18,21
間が、相互の係合凹凸17,20にて不動に噛み合い係
合されている。なお、ハニカムパネル1,2のスキン板
9,10に対する凹状型材14や凸状型材15の両端部
分22,23の接合は、図示したように、丸,皿,ブラ
インド,その他の各種リベットやファスナー等の接合部
材12を左右上下にそれぞれ(図面の紙面の表裏方向に
所定間隔を存しつつ)列設することにより実施するか、
図示によらず接着剤を用いた接着により実施するか、又
は、この両者を併用して実施する等、各種の接合方式が
適宜選択実施される。
【0019】25は凹段部である。この凹段部25は、
図1に示したようにスキン板9,10の一方や、図2の
(1)図に示したように双方について、予め段付け,折
り曲げ加工を施すことにより形成される(この場合、ハ
ニカムコア11の対応部分は部分的に座屈される)。凹
段部25の深さ,左右寸法,奥行寸法等は、凹状型材1
4の基板部16,両端部分22や、凸状型材15の基板
部19,両端部分23等の肉厚,左右寸法,奥行寸法等
に、見合うべく設定される。このような凹段部25を形
成しておくことにより、ハニカムパネル1,2間が連結
された場合に、ハニカムパネル1,2と凹状型材14や
凸状型材15との間で、段差発生が防止され、確実な面
一が実現できるという利点がある。なお、図2の(2)
図に示したように、このような凹段部25を形成しない
ハニカムパネル1,2を使用することも、勿論可能であ
る。この場合は、凹状型材14の基板部16,両端部分
22や、凸状型材15の基板部19,両端部分23等
が、その肉厚分だけ段差となるが、ハニカムパネル1,
2との間の全体的な略面一性は確保される。
【0020】又、図2の(3)図中26は、凹状型材1
4に付設された突起部である。この突起部26は、凹状
型材14の基板部16から凹状の係合部18内に突条的
に突設されており、断面略長三角形状をなし先細にテー
パーが形成されている。そして突起部26は、凹状型材
14の係合部18内に凸状型材15の係合部21が係入
される際、係合部21の縦溝24内に挿入され、もって
第1に、係合部21をガイドすべく機能する。第2に、
縦溝24そして係合部21を強制的に拡開して、凹状型
材14の係合部18内への係入、つまり両係合凹凸1
7,20間の係合をスムーズに促進すべく機能する。図
1,図2の第1実施例は、このようになっている。
【0021】次に、図3の第2実施例について説明す
る。この第2実施例のジョイント構造では、上述した第
1実施例のジョイント構造と同様に、ハニカムコア11
を芯材としスキン板9,10が接合された両ハニカムパ
ネル1,2の連結端部3,4間が、介装された1対の凹
状型材14および凸状型材15を用い、突き合わせ状態
で略面一に連結されている。そして、この第2実施例の
ジョイント構造は、第1実施例のジョイント構造とは異
なり、凹状型材14は、その基板部16と、基板部16
の中央から凹状に突設された嵌合部27とを備え、凸状
型材15は、その基板部19と、基板部19の中央から
凸状に突設された嵌合部28とを備えてなる。
【0022】このような第2実施例のジョイント構造に
ついて、更に詳述する。まず、用いられるハニカムパネ
ル1,2やその凹段部25の存否等は、第1実施例につ
いて前述したところに準じる。又、凹状型材14および
凸状型材15の基板部16,19の両端部分22,23
が、それぞれ、両ハニカムパネル1,2の連結端部3,
4の一方および他方のスキン板9,10に、外側から当
接される点も、第1実施例について前述したところと同
様である。しかし第1実施例のように、両端部分22,
23が共にスキン板9,10に接合されることは必須的
ではなく、少なくともそのいずれか一方の両端部分22
又は23が、スキン板9,10に接合されていればよい
(図示例では、凸状型材15側の両端部分23のみが、
接合部材12にて接合されており、凹状型材14側の両
端部分22は、単に当接されているに止まる)。凹状型
材14や凸状型材15の基板部16,19の両端部分2
2,23について、その他の点は、第1実施例について
前述したところと同様である。なお接合については、第
1実施例について前述したところと同様であり、図示の
ように接合部材12を用いる方式、接着剤を用いる方
式、両者の併用方式等が考えられる。
【0023】さて、この第2実施例のジョイント構造に
あっては、凹状型材14の嵌合部27内に凸状型材15
の嵌合部28が嵌入され、中央に形成された穴29,3
0を介しボルト31等による螺合にて、両嵌合部27,
28間が不動に締付け固定されている。
【0024】すなわち、凹状型材14の基板部16の中
央部には、嵌合部27が凹溝状に一体的に突設されてお
り、嵌合部27の全体的高さは、連結対象となるハニカ
ムパネル1,2そしてハニカムコア11のうち、その厚
さ(上下高さ寸法)が最も薄く・小さなものに見合った
寸法に設定されている。又、凸状型材15の基板部19
の中央部には、嵌合部28が、凸条状に一体的に垂下突
設されており、この嵌合部28は、高さが前述した凹状
型材14の嵌合部28内の高さとほぼ見合った寸法に設
定され、嵌合部28内に嵌入可能な形状よりなる。
【0025】そして、凹状型材14の嵌合部27の底、
そしてこれと一体をなす基板部16の中央には、縦に貫
通した穴29が(図面の紙面の表裏方向に所定間隔を存
しつつ)列設され、凸状型材15の嵌合部28の底そし
てこれと一体をなす基板部19の中央にも、縦に貫通し
た穴30が同様に列設され、両穴29,30は、それぞ
れ上下で同軸・同径にて対向位置している。この穴2
9,30にはボルト31が挿入されるが、その締付方式
は、図中実線表示のように穴29を雌ねじとしてボルト
31と螺合させるか、又は、穴29をねじが形成されな
い単なる穴のままとすると共に、図中想像線表示のよう
にナット32を用い、凹状型材14側の穴29から突出
したボルト31先端に螺合させることも考えられる。図
示例では、凸状型材15側からボルト31が挿入される
ので、雌ねじを利用した締付方式を採用する場合は、凹
状型材14側の穴29のみを雌ねじとする。更に締付方
式は、雌ねじを利用する方式とナット32を用いる方式
とを、併用するようにしてもよい。
【0026】さて、このように穴29,30を介し、ボ
ルト31を用いた螺合により、両嵌合部27,28間そ
して凹状型材14と凸状型材15間が、不動に締付け固
定されている。図中33は凹部であり、この凹部33
は、凸状型材15の嵌合部28の上側つまり基板部19
の中央外面側に、例えば溝状に形成され、ボルト31頭
部が外に突出しないよう収納すべく機能する。又、ナッ
ト32が用いられる場合には、この凹部33に準じたも
のを凹状型材14側に形成するようにするとよい。図中
34はワッシャーである。図3の第2実施例は、このよ
うになっている。
【0027】本発明は、以上のように構成されている。
そこで以下のようになる。すなわち、まず、図1,図2
の第1実施例および図3の第2実施例のジョイント構造
共に、凹状型材14および凸状型材15の基板部16,
19の両端部分22,23が、それぞれ、両ハニカムパ
ネル1,2の連結端部3,4の一方および他方のスキン
板9,10に、外側から当接されている。これと共に第
1実施例では、両ハニカムパネル1,2の連結端部3,
4間に介装された、凹状型材14中央の凹状の係合部1
8内に、凸状型材15中央の凸状の係合部21が係入さ
れ、両係合部18,21間が、その係合凹凸17,20
にて不動に噛み合い係合されている。これに対し第2実
施例では、両ハニカムパネル1,2の連結端部3,4間
に介装された、凹状型材14中央の凹状の嵌合部27内
に、凸状型材15中央の凸状の嵌合部28が嵌入され、
中央の穴29,30を介しボルト31等による螺合に
て、両嵌合部27,28間が締付け固定されている。
又、両ハニカムパネル1,2の連結端部3,4の一方お
よび他方のスキン板9,10に、上述により外側から当
接されていた凹状型材14および凸状型材15の基板部
16,19の両端部分22,23が、第1実施例では、
いずれも接合されている。これに対し第2実施例では、
少なくともいずれかの基板部16,19の両端部分2
2,23が、接合されている。このジョイント構造で
は、このようにして、両ハニカムパネル1,2の連結端
部3,4間が、介装された1対の凹状型材14と凸状型
材15を用いて連結され、両ハニカムパネル1,2は、
突き合わせ状態ながら略面一に連結されている。さてそ
こで、このジョイント構造にあっては、次の第1,第
2,第3のようになる。
【0028】第1に、このジョイント構造では、まず
、凹状型材14および凸状型材15の基板部16,1
9の両端部分22,23が、それぞれ、両ハニカムパネ
ル1,2の連結端部3,4の一方および他方のスキン板
9,10に対し、両外側から当接,接合されている。こ
れと共に、このような凹状型材14および凸状型材1
5は、第1実施例では、相互の係合部18,21間が係
合凹凸17,20にて不動に噛み合い係合され、第2実
施例では、相互の嵌合部27,28間が螺合にて不動に
締付け固定されている。もって、このジョイント構造に
あっては、これら,により、両ハニカムパネル1,
2は突き合わせ状態ながら、正確に位置決めされつつ強
固に連結されており、剛性・強度に優れたジョイントが
実現される。すなわち、前述した図4のこの種従来例の
ジョイント構造のように、コ字状型材7やロ字状型材
8の各1枚の結合突出板5,6の重ね合わせ,接合のみ
にて、最終的に両ハニカムパネル1,2間を連結し、
両結合突出板5,6下が外部に開放された空間となって
いた構造に比し、本発明のジョイント構造では、はるか
に剛性・強度に優れたジョイントが実現される。
【0029】第2に、このジョイント構造にあっては、
まず、両ハニカムパネル1,2の連結端部3,4の一方
および他方のスキン板9,10に、それぞれ外側から、
凹状型材14および凸状型材15の基板部16,19の
両端部分22,23を、当接,接合する。これと共に、
両ハニカムパネル1,2の連結端部3,4間に、凹状型
材14および凸状型材15の両係合部18,21を介装
しつつ、噛み合い係合させるか(第1実施例)、同様に
両嵌合部27,28を介装しつつ、螺合にて締付け固定
してなる(第2実施例)。これらにより、両ハニカムパ
ネル1,2間が連結されるので、その施工作業も簡単容
易である。すなわち、前述した図4のこの種従来例のジ
ョイント構造のように、ハニカムパネル1,2の連結端
部3,4内へのコ字状型材7やロ字状型材8の挿入,嵌
合,接着や、芯材たるハニカムコア11のみの穿設,切
削加工,削除処理等を要することなく、しかも、コ字状
型材7やロ字状型材8とハニカムコア11とについて、
製作上の寸法精度の差に基づく接着不良を懸念する必要
もない。もって、本発明のジョイント構造にあっては、
この種従来例に比し、はるかに簡単容易な施工作業に
て、ハニカムパネル1,2間を連結することができる。
【0030】第3に、このジョイント構造によると、凹
状型材14と凸状型材15について、第1実施例では、
両係合部18,21の複数の係合凹凸17,20間の係
入程度、つまり噛み合い係合深さ・高さを適宜調節,設
定することにより、又、第2実施例では、両嵌合部2
7,28間のボルト31等による螺合程度、つまり締付
け固定深さ・高さを適宜調節,設定することにより、各
種厚さ(上下高さ寸法)のハニカムパネル1,2に、自
在に対応可能である。すなわち第1実施例では、係合部
18,21間の係入程度の多少、つまり係合深さ・高さ
を適宜調節することにより、第2実施例では、ボルト3
1等による軸方向の螺合程度の多少、つまり締付け固定
深さ・高さを適宜調節することにより、それぞれ、各種
厚さのハニカムコア11そしてハニカムパネル1,2間
の連結に、使用可能となる。つまり、前述した図4のこ
の種従来例のジョイント構造のように、一定の厚さのハ
ニカムパネル1,2間の連結専用となることなく、汎用
性に富んでいる。
【0031】
【発明の効果】本発明に係るハニカムパネル間のジョイ
ント構造は、以上説明したように、1対の凹状型材と凸
状型材を採用して、ハニカムパネルの両スキン板にそれ
ぞれ外側から当接,接合すると共に、相互間を、請求項
1では不動に噛み合い係合し、請求項2では螺合にて締
付け固定するようにしたことにより、次の効果を発揮す
る。
【0032】第1に、剛性・強度に優れたジョイントが
実現される。すなわち、せん断荷重,曲げ荷重,ねじり
荷重,局部応力等に十分耐えることができ、連結される
ハニカムパネルに比し剛性・強度がジョイント箇所にて
大きく低下することも防止され、補強策として肉厚増や
補強板を必須的に採用する必要もない。このように、こ
のジョイント構造によると、剛性・強度に不安のないジ
ョイントが実現される。
【0033】第2に、施工作業も簡単容易である。すな
わち、このジョイント構造によると、現地等での施工作
業が簡単容易であり、手間取らず工数を要することもな
く、連続的な多量施工が可能であり、作業時間も大幅に
短縮化される等、コスト面にも優れている。
【0034】第3に、汎用性にも富んでいる。すなわ
ち、このジョイント構造によると、各種厚さのハニカム
コアそしてハニカムパネルに自在に対応でき、各種のハ
ニカムパネル間を適宜連結可能であり、汎用性に富み、
この面からもコスト面に優れている。このように、この
種従来例に存した問題点が一掃される等、本発明の発揮
する効果は、顕著にして大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るハニカムパネル間のジョイント構
造の第1実施例の断面説明図であり、(1)図はジョイ
ント状態を、(2)図はジョイント前の分解状態を示
す。
【図2】同第1実施例の各種変形例の断面説明図であ
り、(1)図は、両スキン板に凹段部を設けたハニカム
パネルの例を、(2)図は、両スキン板共に凹段部を設
けないハニカムパネルの例を、(3)図は、凹状型材中
に突起部を付設した例を示す。
【図3】本発明の第2実施例の断面説明図であり、
(1)図はジョイント状態を、(2)図はジョイント前
の分解状態を示す。
【図4】この種従来例に係るハニカムパネル間のジョイ
ント構造の断面説明図であり、(1)図はその1例を示
し、(2)図は他の例の要部を示す。
【符号の説明】
1 ハニカムパネル 2 ハニカムパネル 3 連結端部 4 連結端部 9 スキン板 10 スキン板 11 ハニカムコア 14 凹状型材 15 凸状型材 16 基板部 17 係合凹凸 18 係合部 19 基板部 20 係合凹凸 21 係合部 22 両端部分 23 両端部分 27 嵌合部 28 嵌合部 29 穴 30 穴 31 ボルト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハニカムコアの両開口面にスキン板がそ
    れぞれ接合されたハニカムパネル相互間のジョイント構
    造であって、両該ハニカムパネルの連結端部間が、介装
    された1対の凹状型材および凸状型材を用い、突き合わ
    せ状態で略面一に連結されており、 該凹状型材は、その基板部と、該基板部の中央から凹状
    に突設され、複数の係合凹凸が形成された係合部とを備
    え、該凸状型材は、その基板部と、該基板部の中央から
    凸状に突設され、複数の係合凹凸が形成された係合部と
    を備えてなり、 該凹状型材および凸状型材の基板部の両端部分が、それ
    ぞれ、両該ハニカムパネルの連結端部の一方および他方
    のスキン板に、外側から当接,接合され、かつ、該凹状
    型材の係合部内に該凸状型材の係合部が係入され、両該
    係合部間が係合凹凸にて不動に噛み合い係合されている
    こと、を特徴とするハニカムパネル間のジョイント構
    造。
  2. 【請求項2】 ハニカムコアの両開口面にスキン板がそ
    れぞれ接合されたハニカムパネル相互間のジョイント構
    造であって、両該ハニカムパネルの連結端部間が、介装
    された1対の凹状型材および凸状型材を用い、突き合わ
    せ状態で略面一に連結されており、 該凹状型材は、その基板部と、該基板部の中央から凹状
    に突設された嵌合部とを備え、該凸状型材は、その基板
    部と、該基板部の中央から凸状に突設された嵌合部とを
    備えてなり、 該凹状型材および凸状型材の基板部の両端部分が、それ
    ぞれ、両該ハニカムパネルの連結端部の一方および他方
    のスキン板に、外側から当接されると共に、少なくとも
    そのいずれかの両端部分が該スキン板に接合されてお
    り、かつ、該凹状型材の嵌合部内に該凸状型材の嵌合部
    が嵌入され、形成された穴を介しボルト等による螺合に
    て、両該嵌合部間が不動に締付け固定されていること、
    を特徴とするハニカムパネル間のジョイント構造。
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