JPH0815712A - 透明導電性薄膜の製造方法 - Google Patents
透明導電性薄膜の製造方法Info
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Abstract
に製造する。 【構成】 少なくともスズ化合物とトリフルオロメチル
基と酸素原子を有する炭素数2以上の有機化合物溶液
を、加熱した基板上に接触させるかもしくは塗布後加熱
して、フッ素を含む酸化スズ膜を生成することにより、
安全に低抵抗の透明導電膜を製造できるものである。
Description
極に用いられる透明導電性薄膜の製造方法に関し、詳し
くは低抵抗の酸化スズ膜の製造方法に関する。
の一例を示す。図中11はガラス基板で、12の加熱炉
に入り、加熱されながら塩化スズと塩化アンチモンのア
ルコ−ル溶液等13を基板上に噴霧する。加熱温度は原
材料により異なるが、この場合は500ー800℃でガ
ラス基板上に透明導電膜14が生成される。生成された
透明導電膜の抵抗値は8ー10×10-3Ω・cm程度で
ある。
に安定であるため表示装置の電圧印加用電極や太陽電池
の取り出し用電極として広く用いられている。
いる限りは電気抵抗は低い方が良く、低抵抗化の研究が
行われている。例えば、ド−パントとして用いているア
ンチモンをフッ素にすることにより、4ー5×10-4Ω
・cm程度に抵抗値が下がる(窯業協会 年回講演予稿
集 2G37(1987年))ことが知られている。フ
ッ素をド−ピングする方法としてはフッ酸、フロン等を
原材料として用いることが今まで開示されているが、フ
ッ酸は腐食性が強く、また危険性も高く、原材料として
の安全性に欠ける。フロンは直接的な危険性はないが、
近年、オゾン層破壊の原因として使用が規制されてい
る。
め、本発明者らは低抵抗の酸化スズ透明導電膜を安全に
製造することを目的とし、危険性のないフッ素の原材料
を探し、鋭意、研究を重ねたところ、トリフルオロメチ
ル基と酸素原子を有する炭素数2以上の有機化合物が比
較的、危険性が少なく透明導電膜の抵抗を下げる効果が
あることを見いだしたものである。
チル基と酸素原子を有する炭素数2以上の有機化合物
を、加熱した基板上に接触させるかもしくは塗布後加熱
して、フッ素を含む酸化スズ膜を生成することにより、
安全に低抵抗の透明導電膜を製造できるものである。
数2以上の有機化合物は危険性が少ないが、中でも比較
的危険と思われるトリフルオロ酢酸は化学式でCF3C
OOHであり酢酸(CH3 COOH)の水素原子がフッ
素原子に置換された構造を持ち、腐食性や危険性は酢酸
に近い性質を持つ。そのため、ある程度の腐食性と危険
性は伴うが、その程度はフッ酸とは比べ物にならないほ
ど低いものであり、製造工程でははるかに安全に取り扱
うことができる。
それほど安定では無く、加熱により分解するのでフロン
のように未反応物がオゾン層に達してオゾン層を破壊す
るような事はなく、膜中でも効果的にフッ素原子をド−
パントとして供給するので、電気抵抗の低減に効果的で
ある。
と気体となってしまうため製造工程で揮散し易く、工程
内作業の環境が悪くなり易い。
的に説明する。 (実施例1)図1は本発明による透明導電性薄膜の製造
方法を示す工程図である。図1(a)の1はガラス基板
である。図1(b)においてガラス基板1は加熱炉2中
に置かれ基板上にノズルより原材料3が噴霧される。本
実施例においては下記、原料Aと原料Bが独立したノズ
ルから供給される。
スによりバブリングして気化した物。 {原料B} トリフルオロ酢酸をチッ素ガスによりバブ
リングして気化した物。
は作成されるが、このときガラス基板の加熱温度を変化
させると、薄膜の抵抗値は図3のように変化する。ま
た、薄膜の抵抗値と透過率の関係は図4のようになる。
基板加熱温度を上げると抵抗値は低下するが、抵抗値の
低下と共に透過率も低下して行く。
考慮し、原料AとBの供給比率を2:1、ガラス基板の
加熱温度を550℃にして、透明導電膜4を作製し、電
気抵抗は4×10-4Ω・cmが得られた。 (実施例2)実施例1における原材料を下記のようにし
た。
溶液ををチッ素ガスによりバブリングして気化したもの {原料B} トリフルオロアセチルクロライド 原料AとBの供給比率を1:1、ガラス基板の加熱温度
を600℃にして、透明導電膜を作製したところ、実施
例1と同様の効果が得られた。
記のようにした。 {原料A} テトラメチルスズをチッ素ガスによりバブ
リングして気化した物 {原料B} トリフルオロエタノ−ルをチッ素ガスによ
りバブリングして気化した物 以下、実施例1と同様に透明導電膜を作製した所、実施
例1と同様の効果が得られた。
記のようにした。 {原料A} テトラメチルスズをチッ素ガスによりバブ
リングして気化した物 {原料B} トリフルオロ酢酸エチルをチッ素ガスによ
りバブリングして気化した物 以下、実施例1と同様に透明導電膜を作製した所、実施
例1と同様の効果が得られた。
記のようにした。 {原料A} テトラメチルスズをチッ素ガスによりバブ
リングして気化した物 {原料B} トリフルオロ酢酸アミドをチッ素ガスによ
りバブリングして気化した物 以下、実施例1と同様に透明導電膜を作製した所、実施
例1と同様の効果が得られた。
チルスズとトリフルオロ酢酸を1:1で混合した溶液を
スピンナ−にてガラス基板上に塗布した。その後、塗布
基板を500℃にて酸素雰囲気中で加熱処理したとこ
ろ、実施例1と同様の効果が得られた。
明による透明導電膜の製造方法は、スズ化合物とトリフ
ルオロメチル基を有する有機化合物を、加熱した基板上
に接触させるかもしくは塗布後加熱して、フッ素を含む
酸化スズ膜を生成することにより、安全に低抵抗の透明
導電膜を製造できるものである。
に製造できるという点で実用的価値は大変、大きな物と
なる。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくともスズ化合物とトリフルオロメ
チル基と酸素原子を有する炭素数2以上の有機化合物溶
液を、加熱した基板上に接触させるかもしくは塗布後加
熱して、フッ素を含む酸化スズ膜を生成することを特徴
とする透明導電性薄膜の製造方法。 - 【請求項2】 前記基板加熱が常圧で行われることを特
徴とする請求項1記載の透明導電性薄膜の製造方法。 - 【請求項3】 スズ化合物が有機スズ化合物もしくは無
機スズ化合物のいずれかより選ばれた物であることを特
徴とする請求項1記載の透明導電性薄膜の製造方法。 - 【請求項4】 トリフルオロメチル基と酸素原子を有す
る炭素数2以上の有機化合物がトリフルオロアセチルク
ロライド,トリフルオロエタノ−ル,トリフルオロ酢
酸,トリフルオロ酢酸エチル,トリフルオロ酢酸アミド
のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1
記載の透明導電性薄膜の製造方法。
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---|---|---|---|
JP14819594A JP3660372B2 (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 透明導電性薄膜の製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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- 1994-06-29 JP JP14819594A patent/JP3660372B2/ja not_active Expired - Fee Related
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