JPH08156667A - 車両用シート - Google Patents
車両用シートInfo
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- JPH08156667A JPH08156667A JP6331506A JP33150694A JPH08156667A JP H08156667 A JPH08156667 A JP H08156667A JP 6331506 A JP6331506 A JP 6331506A JP 33150694 A JP33150694 A JP 33150694A JP H08156667 A JPH08156667 A JP H08156667A
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- seat
- fixed
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/207—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in vehicle seats
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- Seats For Vehicles (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 側面衝突の際に、エアバッグ本体が膨出し得
る空間を確保し、着座者がエアバッグ本体から受ける衝
撃荷重を抑え、着座者に加わる慣性力を効果的に吸収す
る。車体側壁側に対する着座者の二次衝突、三次衝突す
るのを防止する。 【構成】 シートクッション２１下部後方に水平方向に
延びる補強部材３１を固着する。補強部材３１のうち少
なくとも車体側壁１４側の端部に、補強部材３１と直交
する方向に延び、且つシートバック２３のリクライニン
グ機構２４の側部に対向する内側ブラケット３９を固着
する。補強部材３１の先端に前記内側ブラケット３９と
平行する外側ブラケット４１を固着する。外側ブラケッ
ト４１と内側ブラケット３９との間に空間部４５を形成
する。空間部４５に側突用エアバッグ装置５１を収納す
る。
る空間を確保し、着座者がエアバッグ本体から受ける衝
撃荷重を抑え、着座者に加わる慣性力を効果的に吸収す
る。車体側壁側に対する着座者の二次衝突、三次衝突す
るのを防止する。 【構成】 シートクッション２１下部後方に水平方向に
延びる補強部材３１を固着する。補強部材３１のうち少
なくとも車体側壁１４側の端部に、補強部材３１と直交
する方向に延び、且つシートバック２３のリクライニン
グ機構２４の側部に対向する内側ブラケット３９を固着
する。補強部材３１の先端に前記内側ブラケット３９と
平行する外側ブラケット４１を固着する。外側ブラケッ
ト４１と内側ブラケット３９との間に空間部４５を形成
する。空間部４５に側突用エアバッグ装置５１を収納す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の側面衝突の際、
車体側壁側から受ける衝撃荷重をシートクッションに設
けたエアバッグ装置により緩和して、着座者を保護する
ことができる車両用シートに関する。
車体側壁側から受ける衝撃荷重をシートクッションに設
けたエアバッグ装置により緩和して、着座者を保護する
ことができる車両用シートに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、車両の側面衝突の際に、その衝撃
荷重により変形するドア等の車体側壁側と着座者との間
の直接的な衝撃を回避するために、種々のエアバッグ装
置が提案されており、例えば、特開平４−５００５２号
公報に示すような車両のシート構造がある。
荷重により変形するドア等の車体側壁側と着座者との間
の直接的な衝撃を回避するために、種々のエアバッグ装
置が提案されており、例えば、特開平４−５００５２号
公報に示すような車両のシート構造がある。
【０００３】この車両のシート構造は、車体側壁側に対
向したシートバック側部に、前記車体側壁側に対して垂
直方向乃至着座者との間の空間に膨出するエアバッグ装
置が設けられている。このエアバッグ装置のエアバッグ
本体は、膨出状態において比較的大径になり、着座者の
側方に向かって大きく膨らむように形成されている。ま
た、衝撃荷重を受けて車室内側に変形したドアは、大き
く膨らんだエアバッグ本体を更に着座者側に押付ける状
態となる。
向したシートバック側部に、前記車体側壁側に対して垂
直方向乃至着座者との間の空間に膨出するエアバッグ装
置が設けられている。このエアバッグ装置のエアバッグ
本体は、膨出状態において比較的大径になり、着座者の
側方に向かって大きく膨らむように形成されている。ま
た、衝撃荷重を受けて車室内側に変形したドアは、大き
く膨らんだエアバッグ本体を更に着座者側に押付ける状
態となる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、このような
従来の技術では、側面衝突の際に、その衝撃荷重により
車室内側に侵入するよう変形したドアにより、シートバ
ック側部にて膨出したエアバッグ本体が車室内側に強く
押圧されて、着座者に対して衝撃荷重を与える虞れがあ
った。
従来の技術では、側面衝突の際に、その衝撃荷重により
車室内側に侵入するよう変形したドアにより、シートバ
ック側部にて膨出したエアバッグ本体が車室内側に強く
押圧されて、着座者に対して衝撃荷重を与える虞れがあ
った。
【０００５】この場合、着座者がエアバッグ本体から受
ける衝撃荷重が大きくなり、衝突時における着座者の慣
性力を効果的に吸収することができないという問題があ
った。また、着座者がエアバッグ本体から受ける衝撃荷
重によりシートバックの車室内側の側部に設けられたコ
ンソールボックス等の車室内の内装品に三次衝突する虞
れを有していた。
ける衝撃荷重が大きくなり、衝突時における着座者の慣
性力を効果的に吸収することができないという問題があ
った。また、着座者がエアバッグ本体から受ける衝撃荷
重によりシートバックの車室内側の側部に設けられたコ
ンソールボックス等の車室内の内装品に三次衝突する虞
れを有していた。
【０００６】本発明は、車両の側面衝突の際に、エアバ
ッグ装置のエアバッグ本体が膨出し得る空間を確保し、
着座者がエアバッグ本体から受ける衝撃荷重を抑え、着
座者に加わる慣性力を効果的に吸収することができ、車
体側壁側に対する着座者の二次衝突を防止し、また、着
座者が車室内の内装品に三次衝突するのを防止し，着座
者の安全性を確実に向上させることができる車両用シー
トを提供することを目的とする。
ッグ装置のエアバッグ本体が膨出し得る空間を確保し、
着座者がエアバッグ本体から受ける衝撃荷重を抑え、着
座者に加わる慣性力を効果的に吸収することができ、車
体側壁側に対する着座者の二次衝突を防止し、また、着
座者が車室内の内装品に三次衝突するのを防止し，着座
者の安全性を確実に向上させることができる車両用シー
トを提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上述せる課題に
鑑みてなされたもので、本発明の請求項１に記載の車両
用シートは、シートクッション下部後方に水平方向に延
びる補強部材を固着し、該補強部材の両端をシートクッ
ションの両側部より外側方向に突出形成し、前記補強部
材のうち少なくとも車体側壁側に対向する側に、補強部
材と直交する方向に延び、且つシートバックのリクライ
ニング機構の側部に対向する内側ブラケットを固着し、
前記補強部材の先端に前記内側ブラケットと平行する外
側ブラケットを固着し、前記外側ブラケットと内側ブラ
ケットとを横杆により連結して空間部を形成し、該空間
部に側突用エアバッグ装置を収納したことを特徴とす
る。
鑑みてなされたもので、本発明の請求項１に記載の車両
用シートは、シートクッション下部後方に水平方向に延
びる補強部材を固着し、該補強部材の両端をシートクッ
ションの両側部より外側方向に突出形成し、前記補強部
材のうち少なくとも車体側壁側に対向する側に、補強部
材と直交する方向に延び、且つシートバックのリクライ
ニング機構の側部に対向する内側ブラケットを固着し、
前記補強部材の先端に前記内側ブラケットと平行する外
側ブラケットを固着し、前記外側ブラケットと内側ブラ
ケットとを横杆により連結して空間部を形成し、該空間
部に側突用エアバッグ装置を収納したことを特徴とす
る。
【０００８】本発明の請求項２に記載の車両用シート
は、シートクッション下部後方に水平方向に延びる補強
部材を前後に適宜の間隔を置いて固着し、該前後一対の
補強部材の両端をシートクッションの両側部より外側方
向に突出形成し、前記前後一対の補強部材のうち少なく
とも車体側壁側に対向する側に、前後一対の補強部材と
直交する方向に延びる内側ブラケットを固着し、前記前
後一対の補強部材の先端に前記内側ブラケットと平行す
る外側ブラケットを固着し、前記車体側壁側に対向する
側の外側ブラケットと内側ブラケットとの間の空間部に
側突用エアバッグ装置を収納したことを特徴とする。
は、シートクッション下部後方に水平方向に延びる補強
部材を前後に適宜の間隔を置いて固着し、該前後一対の
補強部材の両端をシートクッションの両側部より外側方
向に突出形成し、前記前後一対の補強部材のうち少なく
とも車体側壁側に対向する側に、前後一対の補強部材と
直交する方向に延びる内側ブラケットを固着し、前記前
後一対の補強部材の先端に前記内側ブラケットと平行す
る外側ブラケットを固着し、前記車体側壁側に対向する
側の外側ブラケットと内側ブラケットとの間の空間部に
側突用エアバッグ装置を収納したことを特徴とする。
【０００９】
【作用】本発明の請求項１に記載の車両用シートによれ
ば、シートクッション下部後方に水平方向に延びる補強
部材が固着され、該補強部材の両端がシートクッション
の両側部より外側方向に突出形成され、前記補強部材の
うち少なくとも車体側壁側に対向する側に、補強部材と
直交する方向に延び、且つシートバックのリクライニン
グ機構の側部に対向する内側ブラケットが固着され、前
記補強部材の先端に前記内側ブラケットと平行する外側
ブラケットが固着され、前記外側ブラケットと内側ブラ
ケットとを横杆により連結して空間部が形成され、該空
間部に側突用エアバッグ装置が収納されているので、側
面衝突の際に車体側壁側の車室内侵入を前記補強部材の
先端の外側ブラケット及び内側ブラケットにより抑える
ことができ、側面衝突の際に車体側壁側と着座者との間
の空間部内の側突用エアバッグ装置のエアバッグ本体
が、着座者の少なくとも頭部及び胸部の側方に対応して
膨出し、着座者がエアバッグ本体から受ける衝撃荷重を
抑え、着座者に加わる慣性力を効果的に吸収することが
でき、車体側壁側に対する着座者の二次衝突を防止し、
また、着座者が車室内の内装品に三次衝突するのを防止
することができる。
ば、シートクッション下部後方に水平方向に延びる補強
部材が固着され、該補強部材の両端がシートクッション
の両側部より外側方向に突出形成され、前記補強部材の
うち少なくとも車体側壁側に対向する側に、補強部材と
直交する方向に延び、且つシートバックのリクライニン
グ機構の側部に対向する内側ブラケットが固着され、前
記補強部材の先端に前記内側ブラケットと平行する外側
ブラケットが固着され、前記外側ブラケットと内側ブラ
ケットとを横杆により連結して空間部が形成され、該空
間部に側突用エアバッグ装置が収納されているので、側
面衝突の際に車体側壁側の車室内侵入を前記補強部材の
先端の外側ブラケット及び内側ブラケットにより抑える
ことができ、側面衝突の際に車体側壁側と着座者との間
の空間部内の側突用エアバッグ装置のエアバッグ本体
が、着座者の少なくとも頭部及び胸部の側方に対応して
膨出し、着座者がエアバッグ本体から受ける衝撃荷重を
抑え、着座者に加わる慣性力を効果的に吸収することが
でき、車体側壁側に対する着座者の二次衝突を防止し、
また、着座者が車室内の内装品に三次衝突するのを防止
することができる。
【００１０】本発明の請求項２に記載の車両用シートに
よれば、シートクッション下部後方に水平方向に延びる
補強部材が前後に適宜の間隔を置いて固着され、該前後
一対の補強部材の両端がシートクッションの両側部より
外側方向に突出形成され、前記前後一対の補強部材のう
ち少なくとも車体側壁側に対向する側に、前後一対の補
強部材と直交する方向に延びる内側ブラケットが固着さ
れ、前記前後一対の補強部材の先端に前記内側ブラケッ
トと平行する外側ブラケットが固着され、前記車体側壁
側に対向する側の外側ブラケットと内側ブラケットとの
間の空間部に側突用エアバッグ装置が収納されているの
で、側面衝突の際に車体側壁側の車室内侵入を前記前後
一対の補強部材及び補強部材の先端の外側ブラケット、
及び内側ブラケットからなる略四角形状の枠体により抑
えることができ、車体側壁側に対向する空間部の側突用
エアバッグ装置のエアバッグ本体が、着座者の少なくと
も頭部及び胸部の側方に対応して膨出し、着座者がエア
バッグ本体から受ける衝撃荷重を抑え、着座者に加わる
慣性力を効果的に吸収することができ、車体側壁側に対
する着座者の二次衝突を防止し、また、着座者が車室内
の内装品に三次衝突するのを防止することができる。
よれば、シートクッション下部後方に水平方向に延びる
補強部材が前後に適宜の間隔を置いて固着され、該前後
一対の補強部材の両端がシートクッションの両側部より
外側方向に突出形成され、前記前後一対の補強部材のう
ち少なくとも車体側壁側に対向する側に、前後一対の補
強部材と直交する方向に延びる内側ブラケットが固着さ
れ、前記前後一対の補強部材の先端に前記内側ブラケッ
トと平行する外側ブラケットが固着され、前記車体側壁
側に対向する側の外側ブラケットと内側ブラケットとの
間の空間部に側突用エアバッグ装置が収納されているの
で、側面衝突の際に車体側壁側の車室内侵入を前記前後
一対の補強部材及び補強部材の先端の外側ブラケット、
及び内側ブラケットからなる略四角形状の枠体により抑
えることができ、車体側壁側に対向する空間部の側突用
エアバッグ装置のエアバッグ本体が、着座者の少なくと
も頭部及び胸部の側方に対応して膨出し、着座者がエア
バッグ本体から受ける衝撃荷重を抑え、着座者に加わる
慣性力を効果的に吸収することができ、車体側壁側に対
する着座者の二次衝突を防止し、また、着座者が車室内
の内装品に三次衝突するのを防止することができる。
【００１１】このように車体側壁側の車室内侵入を極力
抑えた上で、車体側壁側と着座者との間に確保された空
間内にて側突用エアバッグ装置のエアバッグ本体が膨出
するため、側突用エアバッグ装置のエアバッグ本体が車
体側壁側より強く押されて着座者に衝撃荷重を与えるこ
とがない。
抑えた上で、車体側壁側と着座者との間に確保された空
間内にて側突用エアバッグ装置のエアバッグ本体が膨出
するため、側突用エアバッグ装置のエアバッグ本体が車
体側壁側より強く押されて着座者に衝撃荷重を与えるこ
とがない。
【００１２】
【実施例】以下本発明に係わる車両用シートを図面を参
照して詳述する。図１乃至図８には本発明に係わる車両
用シートの一実施例が夫々示されており、図２に示す如
く、この車両用シート２０は運転席及び助手席を備え、
運転席及び助手席は本実施例では左右対称に形成されて
いるが、これに限定されるものではない。
照して詳述する。図１乃至図８には本発明に係わる車両
用シートの一実施例が夫々示されており、図２に示す如
く、この車両用シート２０は運転席及び助手席を備え、
運転席及び助手席は本実施例では左右対称に形成されて
いるが、これに限定されるものではない。
【００１３】車体フロア１０の中央には、前後方向に延
びるフロアートンネル１１が形成され、このフロアート
ンネル１１の左右に運転席及び助手席が設けられてい
る。車両用シート２０の各座席は、夫々車体フロア１０
に前後スライド機構１２を介して前後移動可能に取付け
られたシートクッション２１と、このシートクッション
２１の後端部にリクライニング機構２４を介して前後傾
動可能に支持されたシートバック２３とを備えている。
びるフロアートンネル１１が形成され、このフロアート
ンネル１１の左右に運転席及び助手席が設けられてい
る。車両用シート２０の各座席は、夫々車体フロア１０
に前後スライド機構１２を介して前後移動可能に取付け
られたシートクッション２１と、このシートクッション
２１の後端部にリクライニング機構２４を介して前後傾
動可能に支持されたシートバック２３とを備えている。
【００１４】図１及び図２に示す如く、前後スライド機
構１２の固定レール１２ａの下部に水平方向に延びる補
強部材３１が固着され、この補強部材３１の先端３１ａ
がシートクッション２１の両側部より外側方向に突出し
て夫々形成されている。尚、補強部材３１は側面衝突の
際に車体側壁１４側であるドアから受けた衝撃荷重を側
方に伝達しつつ、シートクッション２１の側部の変形を
極力防止するための高剛性のバー状部材である。
構１２の固定レール１２ａの下部に水平方向に延びる補
強部材３１が固着され、この補強部材３１の先端３１ａ
がシートクッション２１の両側部より外側方向に突出し
て夫々形成されている。尚、補強部材３１は側面衝突の
際に車体側壁１４側であるドアから受けた衝撃荷重を側
方に伝達しつつ、シートクッション２１の側部の変形を
極力防止するための高剛性のバー状部材である。
【００１５】前記補強部材３１には前後スライド機構１
２の固定レール１２ａ方向に延びる固定ブラケット３５
が一対形成され、この固定ブラケット３５が固定レール
１２ａの下部に固着されている。補強部材３１の先端３
１ａより適宜の間隔を置いた内側に、補強部材３１の長
手方向と直交する方向に延び、リクライニング機構２４
の側部と対向し、リクライニング機構２４の側部の形状
と近似する略Ｌ字状の形状を有する内側ブラケット３９
が固着されている。
２の固定レール１２ａ方向に延びる固定ブラケット３５
が一対形成され、この固定ブラケット３５が固定レール
１２ａの下部に固着されている。補強部材３１の先端３
１ａより適宜の間隔を置いた内側に、補強部材３１の長
手方向と直交する方向に延び、リクライニング機構２４
の側部と対向し、リクライニング機構２４の側部の形状
と近似する略Ｌ字状の形状を有する内側ブラケット３９
が固着されている。
【００１６】また、前記補強部材３１の先端３１ａに前
記内側ブラケット３９と平行する外側ブラケット４１が
夫々固着され、前記外側ブラケット４１と内側ブラケッ
ト３９とが横杆４３により連結され、略四角形状の空間
部４５がシートクッション２１の左右両側に夫々形成さ
れている。尚、外側ブラケット４１のうち少なくとも車
体側壁１４側に対向する側の外側ブラケット４１と内側
ブラケット３９とが横杆４３により連結され、略四角形
状の空間部４５が少なくとも車体側壁１４側に対向する
側に形成されていればよい。
記内側ブラケット３９と平行する外側ブラケット４１が
夫々固着され、前記外側ブラケット４１と内側ブラケッ
ト３９とが横杆４３により連結され、略四角形状の空間
部４５がシートクッション２１の左右両側に夫々形成さ
れている。尚、外側ブラケット４１のうち少なくとも車
体側壁１４側に対向する側の外側ブラケット４１と内側
ブラケット３９とが横杆４３により連結され、略四角形
状の空間部４５が少なくとも車体側壁１４側に対向する
側に形成されていればよい。
【００１７】尚、本実施例では横杆４３の高さ位置をシ
ートバック２３の下部フレーム２３ａの長手方向に沿う
位置に形成し、側面衝突の際に車体側壁１４側の車室内
侵入を前記補強部材３１及び補強部材３１の先端３１ａ
の外側ブラケット４１、横杆４３及び内側ブラケット３
９からなる略四角形状の枠体により抑えることができる
と共に、シートバック２３の下部フレーム２３ａに荷重
を伝達し得るようになされている。
ートバック２３の下部フレーム２３ａの長手方向に沿う
位置に形成し、側面衝突の際に車体側壁１４側の車室内
侵入を前記補強部材３１及び補強部材３１の先端３１ａ
の外側ブラケット４１、横杆４３及び内側ブラケット３
９からなる略四角形状の枠体により抑えることができる
と共に、シートバック２３の下部フレーム２３ａに荷重
を伝達し得るようになされている。
【００１８】この左右空間部４５のうち少なくとも車体
側壁１４側に対向する空間部４５に側突用エアバッグ装
置５１が収納されている。図２及び図８に示す如く、こ
の側突用エアバッグ装置５１はユニット化されており、
エアバッグ装置５１のベースプレート５２が補強部材３
１、外側ブラケット４１、横杆４３及び内側ブラケット
３９からなる略四角形状の枠体の内部に固着されてい
る。
側壁１４側に対向する空間部４５に側突用エアバッグ装
置５１が収納されている。図２及び図８に示す如く、こ
の側突用エアバッグ装置５１はユニット化されており、
エアバッグ装置５１のベースプレート５２が補強部材３
１、外側ブラケット４１、横杆４３及び内側ブラケット
３９からなる略四角形状の枠体の内部に固着されてい
る。
【００１９】図８に示す如く、ベースプレート５２にガ
ス発生器５３が収納固着され、ガス発生器５３の作動時
に該ガス発生器５３から噴出されるガスが流入されて膨
出するように前記ベースプレート５２の上部側に固着さ
れているエアバッグ本体５５とを備え、前記エアバッグ
本体５５はエアバッグカバー５７により折り畳み状態を
保持した状態で被覆されている。
ス発生器５３が収納固着され、ガス発生器５３の作動時
に該ガス発生器５３から噴出されるガスが流入されて膨
出するように前記ベースプレート５２の上部側に固着さ
れているエアバッグ本体５５とを備え、前記エアバッグ
本体５５はエアバッグカバー５７により折り畳み状態を
保持した状態で被覆されている。
【００２０】側面衝突の際に補強部材３１の先端３１
ａ、外側ブラケット４１、横杆４３及び内側ブラケット
３９からなる略四角形状の枠体により確保される車体側
壁１４側と着座者との間の空間部４５内の側突用エアバ
ッグ装置５１のエアバッグ本体５５が、図２に示す如
く、着座者の少なくとも頭部及び胸部の側方に対応して
膨出し、着座者がエアバッグ本体５５から受ける衝撃荷
重を抑え、着座者に加わる慣性力を効果的に吸収するこ
とができ、車体側壁１４側に対する着座者の二次衝突を
防止し得るようになされている。
ａ、外側ブラケット４１、横杆４３及び内側ブラケット
３９からなる略四角形状の枠体により確保される車体側
壁１４側と着座者との間の空間部４５内の側突用エアバ
ッグ装置５１のエアバッグ本体５５が、図２に示す如
く、着座者の少なくとも頭部及び胸部の側方に対応して
膨出し、着座者がエアバッグ本体５５から受ける衝撃荷
重を抑え、着座者に加わる慣性力を効果的に吸収するこ
とができ、車体側壁１４側に対する着座者の二次衝突を
防止し得るようになされている。
【００２１】図２に示す如く、車体側壁１４側のドアの
サイドビーム１５の近傍には、該ドアに対する側面衝突
時の衝撃荷重を検知し、前記空間部４５に収納されてい
る側突用エアバッグ装置５１のエアバッグ本体５５を膨
出させるよう指示するセンサ６１が設けられている。こ
のセンサ６１は、一般に電気機械式、機械式、電子式の
３種類があるが、その何れでもよい。
サイドビーム１５の近傍には、該ドアに対する側面衝突
時の衝撃荷重を検知し、前記空間部４５に収納されてい
る側突用エアバッグ装置５１のエアバッグ本体５５を膨
出させるよう指示するセンサ６１が設けられている。こ
のセンサ６１は、一般に電気機械式、機械式、電子式の
３種類があるが、その何れでもよい。
【００２２】また、隣座席側に延びる補強部材３１の先
端３１ａは、シートクッション２１の側部より更に側方
に突出しているので、側面衝突の際に車体側壁１４側の
車室内侵入を前記補強部材３１の先端３１ａ、外側ブラ
ケット４１、横杆４３及び内側ブラケット３９からなる
略四角形状の枠体により抑えることができると共に、側
面衝突の際に車体側壁１４側から入力した衝撃荷重を補
強部材３１より車体フロア１０のフロアトンネル１１側
に伝達することができる。
端３１ａは、シートクッション２１の側部より更に側方
に突出しているので、側面衝突の際に車体側壁１４側の
車室内侵入を前記補強部材３１の先端３１ａ、外側ブラ
ケット４１、横杆４３及び内側ブラケット３９からなる
略四角形状の枠体により抑えることができると共に、側
面衝突の際に車体側壁１４側から入力した衝撃荷重を補
強部材３１より車体フロア１０のフロアトンネル１１側
に伝達することができる。
【００２３】図４乃至図７には、本発明の異なる実施例
が示されており、前述せる実施例と対応する部分には同
一符号を付してこれ以上の詳細説明はこれを省略する
も、前記補強部材３１を前後に適宜の間隔を置いて固着
し、該前後一対の補強部材３１の先端３１ａをシートク
ッション２１の両側部より外側方向に突出形成し、前記
前後一対の補強部材３１のうち少なくとも車体側壁１４
側に対向する側に、前後一対の補強部材３１と直交する
方向に延びる内側ブラケット３９を固着し、前記前後一
対の補強部材３１の先端３１ａに前記内側ブラケット３
９と平行する外側ブラケット４１を固着し、前記車体側
壁１４側に対向する側の外側ブラケット４１と内側ブラ
ケット３９との間の空間部４５に側突用エアバッグ装置
５１を収納したものである。
が示されており、前述せる実施例と対応する部分には同
一符号を付してこれ以上の詳細説明はこれを省略する
も、前記補強部材３１を前後に適宜の間隔を置いて固着
し、該前後一対の補強部材３１の先端３１ａをシートク
ッション２１の両側部より外側方向に突出形成し、前記
前後一対の補強部材３１のうち少なくとも車体側壁１４
側に対向する側に、前後一対の補強部材３１と直交する
方向に延びる内側ブラケット３９を固着し、前記前後一
対の補強部材３１の先端３１ａに前記内側ブラケット３
９と平行する外側ブラケット４１を固着し、前記車体側
壁１４側に対向する側の外側ブラケット４１と内側ブラ
ケット３９との間の空間部４５に側突用エアバッグ装置
５１を収納したものである。
【００２４】尚、車体フロア１０の中央の前後方向に延
びるフロアートンネル１１側である隣座席側に延びる補
強部材３１の先端３１ａには、外側ブラケット４１が設
けられ、内側ブラケット３９が省略されているが、車体
側壁１４側と同様に内側ブラケット３９を設け、空間部
４５を形成するものであってもよい。
びるフロアートンネル１１側である隣座席側に延びる補
強部材３１の先端３１ａには、外側ブラケット４１が設
けられ、内側ブラケット３９が省略されているが、車体
側壁１４側と同様に内側ブラケット３９を設け、空間部
４５を形成するものであってもよい。
【００２５】
【発明の効果】以上が本発明に係わる車両用シートの一
実施例の構成であるが、本発明の請求項１に記載の車両
用シートによれば、シートクッション下部後方に水平方
向に延びる補強部材を固着し、該補強部材の両端をシー
トクッションの両側部より外側方向に突出形成し、前記
補強部材のうち少なくとも車体側壁側に対向する側に、
補強部材と直交する方向に延び、且つシートバックのリ
クライニング機構の側部に対向する内側ブラケットを固
着し、前記補強部材の先端に前記内側ブラケットと平行
する外側ブラケットを固着し、前記外側ブラケットと内
側ブラケットとを横杆により連結して空間部を形成し、
該空間部に側突用エアバッグ装置を収納したので、側面
衝突の際に車体側壁側の車室内侵入を前記補強部材の先
端の外側ブラケット及び内側ブラケットにより抑えるこ
とができ、側面衝突の際に車体側壁側と着座者との間の
空間部内の側突用エアバッグ装置のエアバッグ本体が、
着座者の少なくとも頭部及び胸部の側方に対応して膨出
し、着座者がエアバッグ本体から受ける衝撃荷重を抑
え、着座者に加わる慣性力を効果的に吸収することがで
き、車体側壁側に対する着座者の二次衝突を防止し、ま
た、着座者が車室内の内装品に三次衝突するのを防止す
ることができる。
実施例の構成であるが、本発明の請求項１に記載の車両
用シートによれば、シートクッション下部後方に水平方
向に延びる補強部材を固着し、該補強部材の両端をシー
トクッションの両側部より外側方向に突出形成し、前記
補強部材のうち少なくとも車体側壁側に対向する側に、
補強部材と直交する方向に延び、且つシートバックのリ
クライニング機構の側部に対向する内側ブラケットを固
着し、前記補強部材の先端に前記内側ブラケットと平行
する外側ブラケットを固着し、前記外側ブラケットと内
側ブラケットとを横杆により連結して空間部を形成し、
該空間部に側突用エアバッグ装置を収納したので、側面
衝突の際に車体側壁側の車室内侵入を前記補強部材の先
端の外側ブラケット及び内側ブラケットにより抑えるこ
とができ、側面衝突の際に車体側壁側と着座者との間の
空間部内の側突用エアバッグ装置のエアバッグ本体が、
着座者の少なくとも頭部及び胸部の側方に対応して膨出
し、着座者がエアバッグ本体から受ける衝撃荷重を抑
え、着座者に加わる慣性力を効果的に吸収することがで
き、車体側壁側に対する着座者の二次衝突を防止し、ま
た、着座者が車室内の内装品に三次衝突するのを防止す
ることができる。
【００２６】本発明の請求項２に記載の車両用シートに
よれば、シートクッション下部後方に水平方向に延びる
補強部材を前後に適宜の間隔を置いて固着し、該前後一
対の補強部材の両端をシートクッションの両側部より外
側方向に突出形成し、前記前後一対の補強部材のうち少
なくとも車体側壁側に対向する側に、前後一対の補強部
材と直交する方向に延びる内側ブラケットを固着し、前
記前後一対の補強部材の先端に前記内側ブラケットと平
行する外側ブラケットを固着し、前記車体側壁側に対向
する側の外側ブラケットと内側ブラケットとの間の空間
部に側突用エアバッグ装置を収納したので、側面衝突の
際に車体側壁側の車室内侵入を前記前後一対の補強部材
及び補強部材の先端の外側ブラケット、及び内側ブラケ
ットからなる略四角形状の枠体により抑えることがで
き、車体側壁側に対向する空間部の側突用エアバッグ装
置のエアバッグ本体が、着座者の少なくとも頭部及び胸
部の側方に対応して膨出し、着座者がエアバッグ本体か
ら受ける衝撃荷重を抑え、着座者に加わる慣性力を効果
的に吸収することができ、車体側壁側に対する着座者の
二次衝突を防止し、また、着座者が車室内の内装品に三
次衝突するのを防止することができる。
よれば、シートクッション下部後方に水平方向に延びる
補強部材を前後に適宜の間隔を置いて固着し、該前後一
対の補強部材の両端をシートクッションの両側部より外
側方向に突出形成し、前記前後一対の補強部材のうち少
なくとも車体側壁側に対向する側に、前後一対の補強部
材と直交する方向に延びる内側ブラケットを固着し、前
記前後一対の補強部材の先端に前記内側ブラケットと平
行する外側ブラケットを固着し、前記車体側壁側に対向
する側の外側ブラケットと内側ブラケットとの間の空間
部に側突用エアバッグ装置を収納したので、側面衝突の
際に車体側壁側の車室内侵入を前記前後一対の補強部材
及び補強部材の先端の外側ブラケット、及び内側ブラケ
ットからなる略四角形状の枠体により抑えることがで
き、車体側壁側に対向する空間部の側突用エアバッグ装
置のエアバッグ本体が、着座者の少なくとも頭部及び胸
部の側方に対応して膨出し、着座者がエアバッグ本体か
ら受ける衝撃荷重を抑え、着座者に加わる慣性力を効果
的に吸収することができ、車体側壁側に対する着座者の
二次衝突を防止し、また、着座者が車室内の内装品に三
次衝突するのを防止することができる。
【００２７】本発明によれば、車両の側面衝突の際に、
エアバッグ装置のエアバッグ本体が膨出し得る空間を確
保し、着座者がエアバッグ本体から受ける衝撃荷重を抑
え、着座者に加わる慣性力を効果的に吸収することがで
き、車体側壁側に対する着座者の二次衝突を防止し、ま
た、着座者が車室内の内装品に三次衝突するのを防止
し、着座者の安全性を確実に向上させることができる車
両用シートを得ることができる。
エアバッグ装置のエアバッグ本体が膨出し得る空間を確
保し、着座者がエアバッグ本体から受ける衝撃荷重を抑
え、着座者に加わる慣性力を効果的に吸収することがで
き、車体側壁側に対する着座者の二次衝突を防止し、ま
た、着座者が車室内の内装品に三次衝突するのを防止
し、着座者の安全性を確実に向上させることができる車
両用シートを得ることができる。
【図１】本発明に係る車両用シートの一実施例を示す分
解斜視図。
解斜視図。
【図２】本発明に係る車両用シートの一実施例を示す正
面図。
面図。
【図３】本発明に係る車両用シートの補強部材の一実施
例を示す斜視図。
例を示す斜視図。
【図４】本発明に係る車両用シートの異なる実施例を示
す分解斜視図。
す分解斜視図。
【図５】本発明に係る車両用シートの異なる実施例を示
す正面図。
す正面図。
【図６】本発明に係る車両用シートの異なる実施例を示
す斜視図。
す斜視図。
【図７】本発明に係る車両用シートの補強部材の異なる
実施例を示す斜視図。
実施例を示す斜視図。
【図８】本発明に係る車両用シートのエアバッグ装置の
一実施例を示す斜視図。
一実施例を示す斜視図。
２０ 車両用シート ２１ シートクッション ２３ シートバック ２３ａ シートバックフレーム ３１ 補強部材 ３５ 固定ブラケット ３９ 内側ブラケット ４１ 外側ブラケット ４３ 横杆 ４５ 空間部 ５１ エアバッグ装置 ５２ ベースプレート ５３ ガス発生器 ５５ エアバッグ本体 ５７ エアバッグカバー ６１ センサ
Claims (2)
- 【請求項１】 シートクッション下部後方に水平方向に
延びる補強部材を固着し、該補強部材の両端をシートク
ッションの両側部より外側方向に突出形成し、前記補強
部材のうち少なくとも車体側壁側に対向する側に、補強
部材と直交する方向に延び、且つシートバックのリクラ
イニング機構の側部に対向する内側ブラケットを固着
し、前記補強部材の先端に前記内側ブラケットと平行す
る外側ブラケットを固着し、前記外側ブラケットと内側
ブラケットとを横杆により連結して空間部を形成し、該
空間部に側突用エアバッグ装置を収納したことを特徴と
する車両用シート。 - 【請求項２】 シートクッション下部後方に水平方向に
延びる補強部材を前後に適宜の間隔を置いて固着し、該
前後一対の補強部材の両端をシートクッションの両側部
より外側方向に突出形成し、前記前後一対の補強部材の
うち少なくとも車体側壁側に対向する側に、前後一対の
補強部材と直交する方向に延びる内側ブラケットを固着
し、前記前後一対の補強部材の先端に前記内側ブラケッ
トと平行する外側ブラケットを固着し、前記車体側壁側
に対向する側の外側ブラケットと内側ブラケットとの間
の空間部に側突用エアバッグ装置を収納したことを特徴
とする車両用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6331506A JP2891286B2 (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 車両用シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6331506A JP2891286B2 (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 車両用シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08156667A true JPH08156667A (ja) | 1996-06-18 |
| JP2891286B2 JP2891286B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=18244407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6331506A Expired - Lifetime JP2891286B2 (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 車両用シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2891286B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10100845A (ja) * | 1996-09-27 | 1998-04-21 | Mazda Motor Corp | 車両側部のエネルギ吸収構造 |
| WO2007042151A1 (de) * | 2005-10-12 | 2007-04-19 | Daimler Ag | Seitenaufprallschutzeinrichtung mit einem beckenairbagmodul |
| JP2008168900A (ja) * | 2008-03-24 | 2008-07-24 | Suzuki Motor Corp | 自動車のサイドエアバッグ装置 |
| JP2008168902A (ja) * | 2008-03-24 | 2008-07-24 | Suzuki Motor Corp | 自動車のサイドエアバッグ装置 |
| JP2008168901A (ja) * | 2008-03-24 | 2008-07-24 | Suzuki Motor Corp | 自動車のサイドエアバッグ装置 |
| JP2008201413A (ja) * | 2008-03-24 | 2008-09-04 | Suzuki Motor Corp | 自動車のサイドエアバッグ装置 |
-
1994
- 1994-12-09 JP JP6331506A patent/JP2891286B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10100845A (ja) * | 1996-09-27 | 1998-04-21 | Mazda Motor Corp | 車両側部のエネルギ吸収構造 |
| WO2007042151A1 (de) * | 2005-10-12 | 2007-04-19 | Daimler Ag | Seitenaufprallschutzeinrichtung mit einem beckenairbagmodul |
| DE102005048842B4 (de) * | 2005-10-12 | 2009-01-22 | Daimler Ag | Seitenaufprallschutzeinrichtung mit einem Beckenairbagmodul |
| JP2009511330A (ja) * | 2005-10-12 | 2009-03-19 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト | 骨盤用エアバッグモジュールを備える側面衝突保護装置 |
| JP2008168900A (ja) * | 2008-03-24 | 2008-07-24 | Suzuki Motor Corp | 自動車のサイドエアバッグ装置 |
| JP2008168902A (ja) * | 2008-03-24 | 2008-07-24 | Suzuki Motor Corp | 自動車のサイドエアバッグ装置 |
| JP2008168901A (ja) * | 2008-03-24 | 2008-07-24 | Suzuki Motor Corp | 自動車のサイドエアバッグ装置 |
| JP2008201413A (ja) * | 2008-03-24 | 2008-09-04 | Suzuki Motor Corp | 自動車のサイドエアバッグ装置 |
| JP4656170B2 (ja) * | 2008-03-24 | 2011-03-23 | スズキ株式会社 | 自動車のサイドエアバッグ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2891286B2 (ja) | 1999-05-17 |
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