JP4433291B2 - 車両用シート - Google Patents

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本発明は、車体へ側方から衝突される側突のとき車両用シートの着座者を支持する側突サポート機構に係るものである。
従来、側突の対応手段として、車体に設けたカーテンや扉に側突のときに膨張するエアバックを設けた構成は、公知であった(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−262993号公報
前記公知例は、側突された側の着座者はエアバックにより衝撃を吸収されるが、反対側の着座者は車室の内側(反扉側)に大きく移動してしまうという課題がある。
また、車室の内側(反扉側)に大きく移動すると、シートベルトの肩ベルトが「ずれて」外れという課題もある。このことは、車両が横転したときも、着座者はシートベルトの拘束状態から解放されてしまうことになり、好ましくない。
本発明は、側突の際の着座者の横方向の移動を阻止または抑制できる側突サポート機構を設けた車両用シートを提供するものである。
本発明は、座席シート2を有する車両用シートの背凭シート3の側部の少なくとも一部は、側突されたときまたは側突を予測したとき駆動手段15により前記背凭シートの側面30の前端よりも前側に突出移動する側突サポート機構Sのサポート部25形成し、該サポート部25は、前記背凭シート3の骨格フレーム5に対して移動自在に設けた前後移動体8を、カバーまたはクッション材および表皮部材により被覆して構成すると共に、前記前後移動体8自体は変形せずに移動する構成とした車両用シートとしたものである。
本発明は、座席シート2を有する車両用シートの背凭シート3の側部には、側突されたときまたは側突を予測したとき駆動手段15により前記背凭シート3の側面30の前端よりも前側に突出移動する側突サポート機構Sのサポート部25を設け、該サポート部25は、前記背凭シート3の骨格フレーム5に対して移動自在に設けた前後移動体8を、カバーまたはクッション材および表皮部材により被覆して構成すると共に、前記前後移動体8自体は変形せずに移動する構成とした車両用シートとしたものである。
本発明は、座席シート2を有する車両用シートの背凭シート3の側部の一部、または、前記背凭シート3の側部には、側突サポート機構Sのサポート部25を形成し、サポート部25は側突されたときまたは側突を予測したとき駆動手段15により背凭シート3の側面30の前端よりも前方に突出移動して車両用シート1の着座者Tの横方向の移動を阻止または抑制するように構成し、該サポート部25は、前記背凭シート3の骨格フレーム5に対して移動自在に設けた前後移動体8を、カバーまたはクッション材および表皮部材により被覆して構成すると共に、前記前後移動体8自体は変形せずに移動する構成とした車両用シートとしたものである。
本発明は、前記側突サポート機構Sは、背凭シート3の骨格フレーム5に固定したステー7に前方移動可能に前後移動体8を取付けて前記サポート部25を構成し、前記ステー7には駆動ギヤ17を有する駆動モータ15を設け、前後移動体8には駆動ギヤ17が噛合うラックギヤ19を設けることを特徴とした車両用シートとしたものである。
本発明は、前記側突サポート機構Sのステー7と前後移動体8には、夫々に前後方向に長い挿通孔10,11を上下に夫々形成し、該挿通孔10,11の夫々には係合部材12,13を挿通固定し、前後移動体8がステー7に対して挿通孔10、11と係合部材12,13により案内されて前方移動するように構成した車両用シートとしたものである。
本発明は、前記サポート部25は、少なくとも、車両の扉を基準に扉と反対側の、着座者の上腕部付近側方の背凭シート3に設けた車両用シートとしたものである。
本発明は、前記背凭シート3の側面30は、平面視において、後側に至るに従い内側に位置するように傾斜させ、この傾斜面により形成される空間、または、背凭シート3の側面30の所定位置に形成した凹部31内にサポート部25を位置するように構成した車両用シートとしたものである。
請求項1および請求項2および請求項3の発明では、側突サポート機構Sが着座者Tの横方向の移動を確実に阻止または抑制する。
請求項の発明では、簡単な構成で駆動モータ15によりサポート部25を前方移動させられる。
請求項の発明では、サポート部25は確実に前方移動する。
請求項の発明では、サポート部25は着座者Tを支持すると共に、サポート部25に着座者Tの頭部が衝突するのも避けられ、好適である。
請求項の発明では、車両用シート1に着座者Tが着座したときに邪魔にならず、クッション性を犠牲にしない。
本発明の実施例を図により説明すると、1は車両用シート1であり、座席シート2および背凭シート3を有する。該車両用シート1は、一人の着座者が着座する所謂キャプテンシートあるいは2人以上が着座するベンチシートの何れでもよい。
前記背凭シート3の側部には、側方からの衝突である側突されたとき、車両用シート1の着座者Tの横方向の移動を阻止または抑制するように作用する側突サポート機構Sを設ける。側突サポート機構Sは、前記背凭シート3の側部の一部により構成してもよく、どのように設けるかは任意である。
側突サポート機構Sは、車両用シート1の左右何れか一側または両側に設けるが、少なくとも、車両の扉を基準に扉と反対側の内側に設けると、シートベルトによる拘束が開放されたときでも、側突サポート機構Sにより着座者Tを支持できて、好適である。
側突サポート機構Sは、背凭シート3の骨格フレーム5の側部フレーム部6にステー7を固定する。ステー7には前後移動体8を前後方向に移動自在に取付ける。前後移動体8の取付構成は任意であるが、ステー7および前後移動体8の夫々には前後方向に長い挿通孔10、11を上下一対夫々形成し、挿通孔10、11の夫々にピンあるいはボルト等の係合部材12、13を挿通固定し、前後移動体8がステー7に対して挿通孔10、11と係合部材12、13により案内されて前後移動するようにする。
前記ステー7の裏側には駆動モータ15を設け、駆動モータ15の出力軸16には駆動ギヤ17を設ける。駆動ギヤ17はステー7の窓孔部18よりステー7の表側に突出させ、駆動ギヤ17には前後移動体8に形成したラックギヤ19を噛み合わせ、駆動ギヤ17とラックギヤ19の作用によって、ステー7に対して前後移動体8を前側移動させる。
前後移動体8の外周は樹脂カバー20により包囲して、側突サポート機構Sのサポート部25を形成する。サポート部25は着座者Tを支持するために前方に移動すればよく、サポート部25自体の構成は任意であり、前後移動体8の外周にクッション材を設け、その外周を表皮部材で被覆してもよい。
しかして、車体の所望位置には側突予測用のレーダー装置Lを設け、レーダー装置Lと側突サポート機構Sの駆動モータ15とは側突が予想されたとき、駆動モータ15が作動してサポート部25が前方に移動するように関連的に接続(連結)する。
26はVSC(車両安定制御システム)、27はECU(制御ユニット)である。
また、サポート部25は、座席シート2の座面から背凭シート3の上面の間の所定位置に位置すればよいが、実施例では車両用シート1の着座者Tの上腕部付近側方に設けると、側突時にシートベルトに拘束されにくい着座者Tの上半身をサポート部25が支持できて好適である。
また、上腕部付近側方にサポート部25を位置させると、側突時に着座者Tの頭部がサポート部25に衝突するのも避けられ、好適である。
また、背凭シート3の側面30は、平面視において、後側に至るに従い内側に位置するように傾斜させ、この傾斜面により形成される空間に側突サポート機構Sのサポート部25を位置させると、車両用シート1に着座者Tが着座したときに邪魔にならず、好適である。
また、背凭シート3の側面30の所定位置に凹部31を形成し、凹部31内にサポート部25を設けてもよい。
(実施例の作用)
車両用シート1の背凭シート3の骨格フレーム5に固定したステー7に前後方向に移動自在に前後移動体8を取付けているから、車体の所望位置に設けた側突予測用のレーダー装置Lが側突を予測すると、駆動モータ15を作動させ、駆動ギヤ17とラックギヤ19の作用によって、ステー7に対して前後移動体8を前側移動させ、これにより、サポート部25が前方に移動する。
サポート部25は、前側に移動すると、背凭シート3の前面より前側に突き出すので、車両用シート1の着座者Tの横方向の移動を阻止または抑制する。
この場合、側突サポート機構Sは、着座者Tの状態の内側に移動するのを抑制するのに有効であるが、車両が横転したときでも、車両用シート1に対する横移動を阻止することで、シートベルトの肩ベルトの外れを防止でき、結果として、上下方向の移動も阻止または抑制する。
また、側突サポート機構Sは、車両用シート1の左右何れか一側または両側に設けるが、少なくとも、車両の扉を基準に扉と反対側の内側に設けると、シートベルトによる拘束が開放されたときでも、側突サポート機構Sにより着座者Tを支持できて、好適である。
また、車両用シート1の内側(反扉側)に側突サポート機構Sを設けた場合、例えば、図6は右側からの側突を示し、左側の着座者Tの内側移動を阻止するが、右側の着座者Tであっても「揺り戻し」といわれる反動による移動を阻止または抑制できる。
シート斜視図。 サポート部の着座者支持状態の斜視図。 側突サポート機構の分解斜視図。 同作動前の平面図。 同作動状態の平面図。 同作動状態の概略説明図。 ブロック図。 公知例の課題を示す概略説明図。
符号の説明
1…車両用シート、2…座席シート、3…背凭シート、5…骨格フレーム、6…側部フレーム部、7…ステー、8…前後移動体、10…挿通孔、11…挿通孔、12…係合部材、13…係合部材、15…駆動モータ、16…出力軸、17…駆動ギヤ、18…窓孔部、19…ラックギヤ、20…カバー、25…サポート部、26…VSC、27…ECU。

Claims (7)

  1. 座席シート2を有する車両用シートの背凭シート3の側部の少なくとも一部は、側突されたときまたは側突を予測したとき駆動手段15により前記背凭シートの側面30の前端よりも前側に突出移動する側突サポート機構Sのサポート部25形成し、該サポート部25は、前記背凭シート3の骨格フレーム5に対して移動自在に設けた前後移動体8を、カバーまたはクッション材および表皮部材により被覆して構成すると共に、前記前後移動体8自体は変形せずに移動する構成とした車両用シート。
  2. 座席シート2を有する車両用シートの背凭シート3の側部には、側突されたときまたは側突を予測したとき駆動手段15により前記背凭シート3の側面30の前端よりも前側に突出移動する側突サポート機構Sのサポート部25を設け、該サポート部25は、前記背凭シート3の骨格フレーム5に対して移動自在に設けた前後移動体8を、カバーまたはクッション材および表皮部材により被覆して構成すると共に、前記前後移動体8自体は変形せずに移動する構成とした車両用シート。
  3. 座席シート2を有する車両用シートの背凭シート3の側部の一部、または、前記背凭シート3の側部には、側突サポート機構Sのサポート部25を形成し、サポート部25は側突されたときまたは側突を予測したとき駆動手段15により背凭シート3の側面30の前端よりも前方に突出移動して車両用シート1の着座者Tの横方向の移動を阻止または抑制するように構成し、該サポート部25は、前記背凭シート3の骨格フレーム5に対して移動自在に設けた前後移動体8を、カバーまたはクッション材および表皮部材により被覆して構成すると共に、前記前後移動体8自体は変形せずに移動する構成とした車両用シート。
  4. 請求項1または請求項2または請求項3において、前記側突サポート機構Sは、背凭シート3の骨格フレーム5に固定したステー7に前方移動可能に前後移動体8を取付けて前記サポート部25を構成し、前記ステー7には駆動ギヤ17を有する駆動モータ15を設け、前後移動体8には駆動ギヤ17が噛合うラックギヤ19を設けることを特徴とした車両用シート。
  5. 請求項1または請求項2または請求項3または請求項4において、前記側突サポート機構Sのステー7と前後移動体8には、夫々に前後方向に長い挿通孔10,11を上下に夫々形成し、該挿通孔10,11の夫々には係合部材12,13を挿通固定し、前後移動体8がステー7に対して挿通孔10、11と係合部材12,13により案内されて前方移動するように構成した車両用シート。
  6. 請求項1または請求項2または請求項3または請求項4または請求項5において、前記サポート部25は、少なくとも、車両の扉を基準に扉と反対側の、着座者の上腕部付近側方の背凭シート3に設けた車両用シート。
  7. 請求項1または請求項2または請求項3または請求項4または請求項5または請求項6において、前記背凭シート3の側面30は、平面視において、後側に至るに従い内側に位置するように傾斜させ、この傾斜面により形成される空間、または、背凭シート3の側面30の所定位置に形成した凹部31内にサポート部25を位置するように構成した車両用シート。
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