JPH08155352A - 高圧放水装置 - Google Patents

高圧放水装置

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JPH08155352A
JPH08155352A JP6305226A JP30522694A JPH08155352A JP H08155352 A JPH08155352 A JP H08155352A JP 6305226 A JP6305226 A JP 6305226A JP 30522694 A JP30522694 A JP 30522694A JP H08155352 A JPH08155352 A JP H08155352A
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泰三 志水
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    • B08B3/02Cleaning by the force of jets or sprays
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    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
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    • B08B2203/02Details of machines or methods for cleaning by the force of jets or sprays
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Abstract

(57)【要約】 【目的】放水回路内での水の圧力損失を極めて小さくす
るとともに、故障が少なく作動を確実に行うことができ
る高圧放水装置を提供する。 【構成】エンジンEにより回転駆動される高圧水ポンプ
Pと、高圧水ポンプPから吐出される水をホース1、ホ
ースリール2、及び開閉弁3を介してノズル4へと導く
放水回路5と、回路10に介在されたリリーフ弁11
と、迂回回路12に介在された開閉切換弁13と、チェ
ック弁14を挟んだ上流側と下流側との差圧に基づいて
開閉切換弁13を開閉作動させるコントロールシリンダ
15とを備え、開閉弁の閉弁時において、コントロール
シリンダ15により開閉切換弁13を開放させ高圧水ポ
ンプPから吐出される水を迂回回路12を経てタンクT
に戻すとともに、コントロールシリンダ15に連結され
たケーブル16を介してスロットルレバー8を作動さ
せ、エンジンEの回転数を低下制御するように構成され
てなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ノズルから高圧水を噴
射し、路上や側壁、管路内等の清掃などに使用される高
圧放水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、実公平4−27581号公報記載
のものに見られるように、内燃機関により回転駆動され
る高圧水ポンプと、該高圧水ポンプから供給される水を
ホース及び開閉弁を介してノズルへと導く放水回路と、
該放水回路の水をアンロード弁を介してタンクへと導く
アンロード回路とを備え、前記開閉弁の閉弁に伴う信号
により作動するアクチュエータにより内燃機関の回転数
制御手段を制御するように構成したものが提供されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものでは、開閉弁の信号を検知して電気信号に変換
し、これによりアクチュエータを作動させて内燃機関の
回転数制御手段を制御しているので、水を扱う高圧放水
装置においては、この水に起因して作動不良を起こしや
すく、また、アクチュエータの種類によっては応答性が
悪くなるなど信頼性に欠ける問題があった。さらには構
造が複雑になり原価が高くなるなどの問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
高圧放水装置は、エンジンにより回転駆動される高圧水
ポンプと、該高圧水ポンプから供給される水をホース、
ホースリール、及び開閉弁を介してノズルへと導く放水
回路と、該放水回路から分岐されてタンクに連通された
回路に介在されたリリーフ弁と、上記回路を迂回する迂
回回路に介在された開閉切換弁と、放水回路に設けられ
たチェック弁を挟んだ上流側と下流側との差圧に基づい
て開閉切換弁を開閉作動させるコントロールシリンダと
を備え、開閉弁の閉弁時において、コントロールシリン
ダにより開閉切換弁を開放させ高圧水ポンプから吐出さ
れる水を迂回回路を経てタンクに戻すとともに、コント
ロールシリンダの作動部に連結されたケーブルにより該
コントロールシリンダの作動をスロットル弁のスロット
ルレバーに伝達し、エンジンの回転数を低下制御するよ
うに構成されたものである。
【0005】本発明の請求項2記載の高圧放水装置は、
エンジンにより回転駆動される高圧水ポンプと、該高圧
水ポンプから供給される水をホース、ホースリール、及
び開閉弁を介してノズルへと導く放水回路と、該放水回
路から分岐されてタンクに連通された回路に介在された
リリーフ弁と、放水回路に設けられたチェック弁を挟ん
だ上流側と下流側との差圧に基づいてリリーフ弁を開放
作動させるコントロールシリンダとを備え、開閉弁の閉
弁時においてコントロールシリンダの作動によりリリー
フ弁を開放し、高圧水ポンプから吐出される水を回路を
介してタンクに戻すとともに、コントロールシリンダの
作動部に連結されたケーブルにより該コントロールシリ
ンダの作動をスロットル弁のスロットルレバーに伝達
し、エンジンの回転数を低下制御するように構成された
ものである。
【0006】本発明の請求項3記載の高圧放水装置は、
エンジンにより回転駆動される高圧水ポンプと、該高圧
水ポンプから供給される水をホース、ホースリール、及
び開閉弁を介してノズルへと導く放水回路と、該放水回
路の水をアンロード弁を介してタンクへと導くアンロー
ド回路とを備え、開閉弁の閉弁時において放水回路に連
通されたシリンダの作動により連結部材を介してスロッ
トル弁のスロットルレバーに伝達し、エンジンの回転数
を低下制御するように構成されたものである。
【0007】本発明の請求項4記載の高圧放水装置は、
請求項1、2、又は3に記載の高圧放水装置において、
前記高圧水ポンプによる放水回路への水の供給時におい
て、徐々に圧力を上昇させて所望の高圧の水を放水回路
に供給する高圧水供給制御回路が設けられたものであ
る。
【0008】
【作用】請求項1乃至3記載の高圧放水装置では、放水
時において、高圧水ポンプから吐出される水は放水回路
を通じてノズルから噴射されるとともに、ケーブルを介
して機械的な伝達手段によりスロットル弁のスロットル
レバーを作動させてエンジンの回転数を低下させる。
【0009】請求項4記載の高圧放水装置よれば、開閉
弁が開放されて放水回路内が高圧になる場合には高圧水
供給制御回路により放水回路内の水を一定の低圧でバイ
パスさせながらタンクに戻し、放水回路を徐々に閉じ所
定の高圧にする。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0011】図1は、請求項1に記載の高圧放水装置の
構成を示す回路図である。
【0012】図1において、Pは高圧水ポンプで、この
高圧水ポンプPはエンジンEによって回転駆動されてい
る。エンジンEは、高圧放水装置を車輌に搭載した場合
には、通常、車輌の走行用エンジンが動力取出装置等を
介して利用される。または、走行用エンジンと別に設け
たエンジンを利用してもよい。
【0013】前記高圧水ポンプPの吐出側は、ホース1
を介してノズル4に連通されている。ホース1は、ホー
スリール2に巻取り収納可能になされるとともに、作業
時にホースリール2から適宜に引き出し可能になされて
いる。また、ホース1には開閉弁3が介装されており、
高圧水ポンプPから供給される水をホース1、ホースリ
ール2、及び開閉弁3を介してノズル4へと導く放水回
路5が構成されている。
【0014】前記ノズル4は、高圧水ポンプPから供給
される水を高圧噴射するもので、路上や側壁等を洗浄す
るガンタイプのものや、噴射される高圧の水を推進力と
して利用して管路内を清掃する管路清掃タイプのものな
ど、用途に応じて最適なタイプのノズルが使用される。
【0015】前記放水回路5には、該放水回路5から分
岐された回路10がリリーフ弁11を介してタンクTに
連通されている。この回路10には、該回路10を迂回
する迂回回路12が開閉切換弁13を介して設けられて
いる。
【0016】また、前記放水回路5には、該放水回路5
に設けられたチェック弁14を挟んだ上流側と下流側と
の差圧とコントロールシリンダ15に内蔵したバネ力1
8に基づいて前記開閉切換弁13を開閉作動させるコン
トロールシリンダ15が連通されている。
【0017】コントロールシリンダ15は、開閉弁3の
閉弁時において、開閉切換弁13を開放させ高圧水ポン
プPから吐出される水を迂回回路12を経てタンクTに
戻すように構成されている。
【0018】さらに、コントロールシリンダ15の作動
部には、スロットル弁のスロットルレバー8に連結され
たケーブル16が連結され、開閉切換弁13を開放させ
た際にこのコントロールシリンダ15の作動をスロット
ルレバー8に伝達し、エンジンEの回転数を低下制御す
るように構成されている。
【0019】次に、このように構成された高圧放水装置
の動作について説明する。
【0020】まず、水をノズル4から噴射する場合に
は、エンジンEを駆動させて高圧水ポンプPを作動さ
せ、開閉弁3を開放する。
【0021】これにより高圧水ポンプPから吐出される
水が放水回路5を通じてノズル4から高圧噴射され、こ
の高圧の噴射水により路上や側壁等の清掃作業を行う。
【0022】そして、水の噴射を一旦停止させる場合に
は、開閉弁3を閉にすることで、ノズル4からの高圧水
の噴射が停止される。このようにして開閉弁3を閉にす
ると、放水回路5の圧力が上昇してリリーフ弁11が開
き、放水回路5の水はリリーフ弁、回路10を介してタ
ンクTへバイパスされる。
【0023】この時、チェック弁14を挟んだ上流側と
下流側では上流側と下流側の圧力が略等しくなるが、上
流側が高圧になる。この差圧とコントロールシリンダ1
5に内蔵したバネ18のバネ力によってコントロールシ
リンダ15が作動され、開閉切換弁13を開放させるこ
とで、高圧水ポンプPから吐出される水は迂回回路12
を経てタンクTに戻される。これとともに上述のように
コントロールシリンダ15が作動した際には、この作動
がケーブル16を通じてスロットルレバー8に伝達され
ており、スロットルレバー8によりエンジンEの回転数
を低下制御している。
【0024】このように開閉弁3を閉じた場合には、高
圧水ポンプPから吐出される水を迂回回路12を経てタ
ンクTに戻すとともに、エンジンEの回転数を低下制御
しているので、高圧水ポンプPが無負荷運転状態になさ
れても、エンジンEの回転数が上昇することなく、燃料
消費量や騒音を抑制することができる。
【0025】しかも、コントロールシリンダ15の作動
部に連結されたケーブル16を介してスロットル弁のス
ロットルレバー8を作動させ、エンジンEの回転数を低
下させているため、コントロールシリンダ15とスロッ
トルレバー8とは機械的な伝達手段により接続されてお
り、このように機械的に接続することで、水を扱う高圧
放水装置においては電気的に接続されたものに比べて故
障が少なく作動を確実に行うことができる。
【0026】なお、高圧放水装置は、車輌に搭載するも
のに限らず、高圧放水装置のみ単独で使用することも可
能である。
【0027】図2は、請求項2に記載の高圧放水装置の
構成を示す回路図である。
【0028】なお、前述した請求項1に記載の高圧放水
装置と同様の部材には同符号を付し説明は省略する。
【0029】この高圧放水装置は、放水回路5から分岐
された回路20がリリーフ弁21を介してタンクTに連
通されるとともに、リリーフ弁21を放水回路5に設け
られたチェック弁14を挟んだ上流側と下流側との差圧
に基づいてコントロールシリンダ15により開放作動さ
せるものである。
【0030】よって、開閉弁3の閉弁時において、チェ
ック弁14を挟んだ上流側と下流側とで生じる差圧とバ
ネ18のバネ力によりコントロールシリンダ15を作動
させ、この作動によりリリーフ弁21を開放し、高圧水
ポンプPから吐出される水を回路20を介してタンクT
に戻すとともに、コントロールシリンダ15の作動部に
連結されたケーブル16により該コントロールシリンダ
15の作動をスロットル弁のスロットルレバー8に伝達
し、エンジンEの回転数を低下制御するようになされて
いる。
【0031】図3は、請求項3に記載の高圧放水装置の
構成を示す回路図である。
【0032】なお、前述した請求項1及び2に記載の高
圧放水装置と同様の部材には同符号を付し説明は省略す
る。
【0033】この高圧放水装置は、放水回路5に該放水
回路5の水をタンクTに導くアンロード弁6を備えたア
ンロード回路7が連通されるとともに、該放水回路5に
連通されたシリンダ30の作動部が連結部材31を介し
てスロットル弁のスロットルレバー8に連結されたもの
である。
【0034】開閉弁3の閉弁時にはアンロード回路7が
閉じ、放水回路5は高圧となり、ノズル4から高圧が噴
射される。
【0035】この時、放水回路5に連通されたシリンダ
30が作動し、エンジンEは高速回転している。
【0036】開閉弁3を閉にするとアンロード弁6が開
弁し、放水回路5の高圧の水はアンロード回路7を介し
てバイパスしタンクTへ戻される。
【0037】従って、放水回路5の圧力は無負荷状態と
なるのでシリンダ30はバネ30aによって元に戻さ
れ、連結部材31を介してスロットルレバー8を作動さ
せエンジンEの回転数を低下制御する。
【0038】図4乃至図6は、請求項4に記載の高圧放
水装置の構成を示す回路図である。
【0039】図4は図1に示す請求項1に記載の高圧放
水装置に高圧水供給制御回路40を設けたもので、図5
は図2に示す請求項2に記載の高圧放水装置に高圧水供
給制御回路40を設けたもので、図6は図3に示す請求
項3に記載の高圧放水装置に高圧水供給制御回路40を
設けたものである。
【0040】この高圧水供給制御回路40は、放水回路
5からタンクTに連通された通路41に介装された制御
弁42で構成されている。
【0041】制御弁42は、放水回路5が無負荷状態も
しくは若干の水圧を有する状態では図4乃至図6に示す
バイパス状態に配置されており、放水回路5が高圧状態
になった際にはパイロット圧により徐々に閉じられる。
なお、図4乃至図6における符号43、44は絞り弁で
ある。
【0042】よって、開閉弁3が閉じられて高圧水ポン
プPから吐出される水がタンクTに戻される状態になっ
た場合には、制御弁42はバイパス状態になり放水回路
5に供給される水をタンクTに戻し、この状態がら再び
開閉弁3が開放されて放水回路5内が高圧になる場合に
は前記絞り弁43の絞りの程度に見合った速度で制御弁
42が徐々に閉じ、放水回路5内の水を一定の低圧でバ
イパスさせながらタンクTに戻し、放水回路5内を徐々
に所定の高圧にすることで、放水回路5が一気に高圧に
ならないように制御している。
【0043】これにより、高圧水ポンプPを駆動するエ
ンジンには一気に負荷がかからず、エンジンのエンスト
を防止することができるとともに、起動トルクの小さい
エンジンでも大きな馬力を取出して高い能力の高圧放水
装置を提供することができる。
【0044】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1乃至3記載
の高圧放水装置によれば、ケーブルを介して機械的な伝
達手段によりスロットル弁のスロットルレバーを作動さ
せてエンジンの回転数を低下させているため、水を扱う
高圧放水装置においては電気的に接続されたものに比べ
て故障が少なく作動を確実に行うことができる。
【0045】請求項4記載の高圧放水装置よれば、開閉
弁が開放されて放水回路内が高圧になる場合には高圧水
供給制御回路により放水回路内の水を一定の低圧でバイ
パスさせながらタンクに戻し、放水回路内を徐々に所定
の高圧にすることで、高圧水ポンプを駆動するエンジン
には一気に負荷がかからず、エンジンのエンストを防止
することができるとともに、起動トルクの小さいエンジ
ンでも大きな馬力を取出して高い能力の高圧放水装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の高圧放水装置の構成を示す回路
図である。
【図2】請求項2記載の高圧放水装置の構成を示す回路
図である。
【図3】請求項3記載の高圧放水装置の構成を示す回路
図である。
【図4】請求項4記載の高圧放水装置の構成を示す回路
図である。
【図5】請求項4記載の高圧放水装置の構成を示す回路
図である。
【図6】請求項4記載の高圧放水装置の構成を示す回路
図である。
【符号の説明】
1 ホース 2 ホースリール 3 開閉弁 4 ノズル 5 放水回路 6 アンロード弁 7 アンロード回路 8 スロットルレバー 10 回路 11 リリーフ弁 12 迂回回路 13 開閉切換弁 14 チェック弁 15 コントロールシリンダ 16 ケーブル 20 回路 21 リリーフ弁 30 シリンダ 40 高圧水供給制御回路 E エンジン P 高圧水ポンプ T タンク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンにより回転駆動される高圧水ポ
    ンプと、該高圧水ポンプから吐出される水をホース、ホ
    ースリール、及び開閉弁を介してノズルへと導く放水回
    路と、該放水回路から分岐されてタンクに連通された回
    路に介在されたリリーフ弁と、上記回路を迂回する迂回
    回路に介在された開閉切換弁と、放水回路に設けられた
    チェック弁を挟んだ上流側と下流側との差圧に基づいて
    開閉切換弁を開閉作動させるコントロールシリンダとを
    備え、開閉弁の閉弁時において、コントロールシリンダ
    により開閉切換弁を開放させ高圧水ポンプから吐出され
    る水を迂回回路を経てタンクに戻すとともに、コントロ
    ールシリンダの作動部に連結されたケーブルにより該コ
    ントロールシリンダの作動をスロットル弁のスロットル
    レバーに伝達し、エンジンの回転数を低下制御するよう
    に構成されたことを特徴とする高圧放水装置。
  2. 【請求項2】 エンジンにより回転駆動される高圧水ポ
    ンプと、該高圧水ポンプから吐出される水をホース、ホ
    ースリール、及び開閉弁を介してノズルへと導く放水回
    路と、該放水回路から分岐されてタンクに連通された回
    路に介在されたリリーフ弁と、放水回路に設けられたチ
    ェック弁を挟んだ上流側と下流側との差圧に基づいてリ
    リーフ弁を開放作動させるコントロールシリンダとを備
    え、開閉弁の閉弁時においてコントロールシリンダの作
    動によりリリーフ弁を開放し、高圧水ポンプから吐出さ
    れる水を回路を介してタンクに戻すとともに、コントロ
    ールシリンダの作動部に連結されたケーブルにより該コ
    ントロールシリンダの作動をスロットル弁のスロットル
    レバーに伝達し、エンジンの回転数を低下制御するよう
    に構成されたことを特徴とする高圧放水装置。
  3. 【請求項3】 エンジンにより回転駆動される高圧水ポ
    ンプと、該高圧水ポンプから吐出される水をホース、ホ
    ースリール、及び開閉弁を介してノズルへと導く放水回
    路と、該放水回路の水をアンロード弁を介してタンクへ
    と導くアンロード回路とを備え、開閉弁の閉弁時におい
    て放水回路に連通されたシリンダの作動により連結部材
    を介してスロットル弁のスロットルレバーに伝達し、エ
    ンジンの回転数を低下制御するように構成されたことを
    特徴とする高圧放水装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2、又は3に記載の高圧放水
    装置において、 前記高圧水ポンプによる放水回路への水の供給時におい
    て、徐々に圧力を上昇させて所望の高圧の水を放水回路
    に供給する高圧水供給制御回路が設けられた高圧放水装
    置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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