JP2017166321A - 高圧洗浄装置及び高圧洗浄車 - Google Patents

高圧洗浄装置及び高圧洗浄車 Download PDF

Info

Publication number
JP2017166321A
JP2017166321A JP2017111726A JP2017111726A JP2017166321A JP 2017166321 A JP2017166321 A JP 2017166321A JP 2017111726 A JP2017111726 A JP 2017111726A JP 2017111726 A JP2017111726 A JP 2017111726A JP 2017166321 A JP2017166321 A JP 2017166321A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
valve
regulating valve
flow path
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017111726A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6375415B2 (ja
Inventor
横山 哲也
Tetsuya Yokoyama
哲也 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Morita Holdings Corp
Original Assignee
Morita Holdings Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Morita Holdings Corp filed Critical Morita Holdings Corp
Priority to JP2017111726A priority Critical patent/JP6375415B2/ja
Publication of JP2017166321A publication Critical patent/JP2017166321A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6375415B2 publication Critical patent/JP6375415B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Sewage (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Abstract

【課題】ジェットガンノズルの噴射中断時には高圧ポンプに負荷を加えることがなく、噴射再開時には洗浄水の再噴射を速やかに行うことができる高圧洗浄装置を提供すること。【解決手段】切換弁20からサブホース5までの第2水流路12に設けた逆止弁40と、逆止弁40の下流側の第2水流路12の圧力を検出する第1圧力センサ71と、第1圧力センサ71の検出値に基づいて調圧弁50を開閉する制御手段81とを有し、制御手段81では、第1圧力センサ71での検出値があらかじめ設定した基準値に達した場合に、調圧弁50を開とすることを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、特に道路の側溝や下水管の洗浄に用いる高圧洗浄装置に関する。
ジェットノズルとともにジェットガンノズルを備えた高圧洗浄装置が用いられている(例えば、特許文献1及び特許文献2)。
特許文献1は、現場に最も近い場所で洗浄装置の操作及び高圧水洗浄作業を一人の作業者のみで行うことができ、また高圧水洗浄の作業効率を向上することを目的としている。
特許文献2は、作業効率が高く、かつ誤操作を生じにくくすることを目的としている。
特開平7−252879号公報 特開2008−8065号公報
特許文献1及び特許文献2では、ジェットノズルとジェットガンノズルとの切り換え動作については開示されているが、ジェットガンノズルの噴射中断時と再噴射時における水回路の切り換え動作については考慮されていない。
ジェットガンノズルを用いる場合には、噴射中断や再噴射が行われることが多く、噴射中断時にはポンプ動力軽減を図る必要があるとともに、ポンプからジェットガンノズルまでの配管やサブホースが長い場合であっても、再噴射が速やかに行われることが求められる。
本発明は、ジェットガンノズルの噴射中断時には高圧ポンプに負荷を加えることがなく、噴射再開時には洗浄水の再噴射を速やかに行うことができる高圧洗浄装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明の高圧洗浄装置は、洗浄水を貯留するタンクと、前記タンク内の前記洗浄水を圧送する高圧ポンプと、メインホースの先端に取り付けられるジェットノズルと、サブホースの先端に取り付けられるジェットガンノズルと、前記タンクから前記高圧ポンプまでをつなぐ第1水流路と、前記高圧ポンプから前記メインホース及び前記サブホースまでをつなぐ第2水流路と、前記第2水流路に設けて前記メインホース又は前記サブホースへの前記洗浄水の切り換えを行う切換弁と、前記第2水流路から分岐して前記タンクに前記洗浄水を戻す第4水流路と、前記第4水流路に設ける調圧弁とを備えた高圧洗浄装置であって、前記切換弁から前記サブホースまでの前記第2水流路に設けた逆止弁と、前記逆止弁の下流側の前記第2水流路の圧力を検出する第1圧力センサと、前記第1圧力センサの検出値に基づいて前記調圧弁を開閉する制御手段とを有し、前記制御手段では、前記第1圧力センサでの前記検出値があらかじめ設定した基準値に達した場合に、前記調圧弁を開とすることを特徴とする。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の高圧洗浄装置において、前記制御手段では、前記調圧弁を開とした後に、前記第1圧力センサでの前記検出値が前記基準値から所定圧低下した場合に、前記調圧弁を閉とすることを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、請求項1又は請求項2に記載の高圧洗浄装置において、前記調圧弁の噴出圧力を変更する調圧弁用調整弁有し、前記調圧弁用調整弁によって前記調圧弁での前記噴出圧力が変更されると、前記制御手段では、前記基準値を変更することを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の高圧洗浄装置において、前記切換弁を、前記メインホースへの前記洗浄水の供給を停止する第1開閉弁と、前記サブホースへの前記洗浄水の供給を停止する第2開閉弁とで構成し、前記調圧弁を開放する電磁切換弁を設け、前記制御手段では、前記第1開閉弁に対して閉動作信号を出力する前に前記電磁切換弁に対して切替信号を出力し、前記第1開閉弁が閉動作を完了する前に、前記調圧弁の開放によって前記第2水流路の圧力を低下させることを特徴とする。
請求項5記載の本発明の高圧洗浄車は、請求項1から請求項4に記載の高圧洗浄装置を搭載した高圧洗浄車であって、前記メインホースを収容するメインリールと、前記サブホースを収容するサブリールとを備えたことを特徴とする。
本発明の高圧洗浄装置によれば、ジェットガンノズルの噴射中断時には高圧ポンプに負荷を加えることがなく、噴射再開時には洗浄水の再噴射を速やかに行うことができる。
本発明の一実施例による高圧洗浄装置の構成図
本発明の第1の実施の形態による高圧洗浄装置は、切換弁からサブホースまでの第2水流路に設けた逆止弁と、逆止弁の下流側の第2水流路の圧力を検出する第1圧力センサと、
第1圧力センサの検出値に基づいて調圧弁を開閉する制御手段とを有し、制御手段では、第1圧力センサでの検出値があらかじめ設定した基準値に達した場合に、調圧弁を開とするものである。本実施の形態によれば、ジェットガンノズルによる高圧洗浄作業中に、ジェットガンノズルの噴射を中断すると、逆止弁より下流での第2水流路の圧力が高まるため、第1圧力センサでの検出値があらかじめ設定した基準値に達する。この状態で調圧弁を開とすることで、逆止弁40からジェットガンノズル6までは高圧を維持した状態で、洗浄水は、第2水流路から第4水流路を経由してタンクに戻されるため、高圧ポンプに負荷を加えることがなく、ポンプ動力を軽減できる。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態による高圧洗浄装置において、制御手段では、調圧弁を開とした後に、第1圧力センサでの検出値が基準値から所定圧低下した場合に、調圧弁を閉とするものである。本実施の形態によれば、ジェットガンノズルからの洗浄水の噴射を再開した場合には、逆止弁より下流での第2水流路の圧力が低下するため、第1圧力センサでの検出値が低下する。従って、この検出値の低下のタイミングで調圧弁を閉とすることで洗浄水の再噴射が速やかに行われる。
本発明の第3の実施の形態は、第1又は第2の実施の形態による高圧洗浄装置において、調圧弁の噴出圧力を変更する調圧弁用調整弁有し、調圧弁用調整弁によって調圧弁での噴出圧力が変更されると、制御手段では、基準値を変更するものである。本実施の形態によれば、ジェットガンノズルからの噴射圧力を変更できるとともに、噴射圧力を変更した場合でも、ジェットガンノズルの噴射の中断を確実に検知することができる。
本発明の第4の実施の形態は、第1から第3の実施の形態による高圧洗浄装置において、切換弁を、メインホースへの洗浄水の供給を停止する第1開閉弁と、サブホースへの洗浄水の供給を停止する第2開閉弁とで構成し、調圧弁を開放する電磁切換弁を設け、制御手段では、第1開閉弁に対して閉動作信号を出力する前に電磁切換弁に対して切替信号を出力し、第1開閉弁が閉動作を完了する前に、調圧弁の開放によって第2水流路の圧力を低下させるものである。本実施の形態によれば、第1開閉弁が閉動作を完了する前に第2水流路の圧力を低下させることで、第1開閉弁の閉動作に伴う第1開閉弁に加わる負荷を低減でき、第1開閉弁の故障を軽減できる。
本発明の第5の実施の形態による高圧洗浄車は、第1から第4の実施の形態による高圧洗浄装置を搭載した高圧洗浄車であって、メインホースを収容するメインリールと、サブホースを収容するサブリールとを備えたものである。本実施の形態によれば、ジェットガンノズルまでのサブホースが長い高圧洗浄車において特に効果を発揮する。
以下本発明の一実施例による高圧洗浄装置について説明する。
図1は本実施例による高圧洗浄装置の構成図である。
本実施例による高圧洗浄装置は、洗浄水を貯留するタンク1と、タンク1内の洗浄水を圧送する高圧ポンプ2と、メインホース3の先端に取り付けられるジェットノズル4と、サブホース5の先端に取り付けられるジェットガンノズル6と、メインホース3を収容するメインリール7と、サブホース5を収容するサブリール8とを備えている。
メインホース3は、サブホース5よりもホース径が大きく、大流量の洗浄水を供給する。
第1水流路11は、タンク1から高圧ポンプ2までをつないでいる。第2水流路12は、高圧ポンプ2からメインホース3及びサブホース5までをつないでいる。第3水流路13及び第4水流路14は、第2水流路12から分岐してタンク1に洗浄水を戻す配管である。
第2水流路12には切換弁20が設けられ、切換弁20は、メインホース3又はサブホース5への洗浄水の切り換えを行う。切換弁20は、メインホース3への洗浄水の供給を停止する第1開閉弁21と、サブホース5への洗浄水の供給を停止する第2開閉弁22とで構成する。
第3水流路13には開閉弁30が設けられ、開閉弁30は第3水流路の開閉を行う。
切換弁20(第2開閉弁22)からサブホース5までの第2水流路12には逆止弁40が設けられ、逆止弁40は洗浄水の逆流を阻止する。
第4水流路14には調圧弁50が設けられ、調圧弁50は第2水流路12の最高水圧値を規制し、第2水流路12が最高水圧値を越えると、第2水流路12から第4水流路14に洗浄水が流れる。
本実施例による高圧洗浄装置は、更にコンプレッサ9aとエアタンク9bとを備え、コンプレッサ9aで昇圧されたエアーを利用して、切換弁20、開閉弁30、及び調圧弁50を動作させる。
エアタンク9bから調圧弁50までの空気配管には、調圧弁用調整弁61と電磁切換弁62とを設けている。
調圧弁用調整弁61は、調圧弁50に供給される空気圧力を調整することで、第2水流路12の最高水圧値を変更する。調圧弁用調整弁61には、調圧弁50に加わる空気圧力を変更できる手動式レギュレータを用いることができる。また、調圧弁用調整弁61には、手動式レギュレータの代わりに、電動式レギュレータを用い、制御手段81からの指示によって調圧弁用調整弁61の圧力変更を行ってもよい。
電磁切換弁62は、調圧弁50に加わる空気圧力を遮断して調圧弁50を開放することができる。
第1圧力センサ71は、逆止弁40の下流側の第2水流路12の圧力を検出する。第2圧力センサ72は、調圧弁50に加えるエアー圧を検出する。第3圧力センサ73は、第4水流路14の圧力を検出する。第4圧力センサ74は、第2水流路12の圧力を検出する。
制御手段81は、第1圧力センサ71、第2圧力センサ72、第3圧力センサ73、及び第4圧力センサ74からの検出値を入力し、切換弁20、開閉弁30、及び電磁切換弁62を動作させる。
第1水流路11には、高圧ポンプ2への異物混入を防止するストレーナ91を設けている。第2水流路12には、脈動を防止するためのアキュムレータ92を設けている。
第5水流路15は、第2水流路12から分岐してタンク1に洗浄水を戻す配管であり、第5水流路15には破裂板93を設けている。第2水流路12が異常圧に上昇した場合には、破裂板93が破壊され、洗浄水は第5水流路15からタンク1に戻される。
第1水流路11、高圧ポンプ2から切換弁20までの第2水流路12、第1切換弁21の下流側の第2水流路12、第2切換弁22の下流側の第2水流路12、及びタンク1には、それぞれドレンバルブ94、95、96、97、98を設けている。
制御手段81は、第1圧力センサ71の検出値に基づいて開閉弁30を開閉する。
制御手段81は、第1圧力センサ71での検出値があらかじめ設定した基準値に達した場合に、開閉弁30を開とする。また、制御手段81は、開閉弁30を開とした後に、第1圧力センサ71での検出値が基準値から所定圧低下した場合に、開閉弁30を閉とする。
ジェットガンノズル6による高圧洗浄作業中に、ジェットガンノズル6の噴射を中断すると、逆止弁40より下流での第2水流路12の圧力が高まるため、第1圧力センサ71での検出値があらかじめ設定した基準値に達する。この状態で開閉弁30を開とすることで、逆止弁40からジェットガンノズル6までは高圧を維持した状態で、洗浄水は、第2水流路12から第3水流路13を経由してタンク1に戻されるため、高圧ポンプ2に負荷を加えることがなく、ポンプ動力を軽減できる。
また、ジェットガンノズル6からの洗浄水の噴射を再開した場合には、逆止弁40より下流での第2水流路12の圧力が低下するため、第1圧力センサ71での検出値が低下する。従って、この検出値の低下のタイミングで開閉弁30を閉とすることで洗浄水の再噴射が速やかに行われる。
調圧弁用調整弁61によって調圧弁50での噴出圧力が変更される。制御手段81は、第2圧力センサ72で検出される空気圧力に応じて基準値を変更する。このように制御手段81で基準値を変更することで、ジェットガンノズル6からの噴射圧力を変更できるとともに、噴射圧力を変更した場合でも、ジェットガンノズル6の噴射の中断を確実に検知することができる。
制御手段81は、第1開閉弁21に対して閉動作信号を出力する前に電磁切換弁62に対して切替信号を出力する。すなわち、電磁切換弁62は、制御手段81からの切替信号によって調圧弁50に加わる空気圧力を遮断する。従って、調圧弁50は開放される。第1開閉弁21が閉動作を完了する前に、調圧弁50の開放によって第2水流路12の圧力を低下させることで、第1開閉弁21の閉動作に伴う第1開閉弁21に加わる負荷を低減でき、第1開閉弁21の故障を軽減できる。
ここで、基準値の変更は、第2圧力センサ72で検出される圧力に基づいて行うことが好ましい。
すなわち、調圧弁用調整弁61の変更によって調圧弁50の噴出圧力が変更される。この調圧弁50に供給されるエアー圧を第2圧力センサ72で検出し、第2圧力センサ72で検出される圧力に応じた基準値を設定する。第2圧力センサ72で検出される圧力と、ジェットガンノズル6の中断に伴う逆止弁40の下流での第2水流路12の圧力との関係から、あらかじめ複数の基準値を記憶させておくことが好ましい。
なお、本実施例では、第1圧力センサ71の検出値に基づいて開閉弁30を開閉する場合を説明したが、第3圧力センサ73の検出値に基づいて開閉弁30を開閉してもよい。すなわち、ジェットガンノズル6の噴射を中断すると、逆止弁40より下流での第2水流路12の圧力が高まることで、調圧弁50からの噴出水量が増加する。従って、調圧弁50からの噴出水量の増加に伴う第4水流路14の圧力変化を、第3圧力センサ73で検出することができる。
また、第1圧力センサ71に代えて、第4圧力センサ74の検出値に基づいて開閉弁30を開閉してもよい。すなわち、ジェットガンノズル6の噴射を中断すると、逆止弁40より下流での第2水流路12の圧力が高まる。従って、第2水流路12の圧力変化を第4圧力センサ74で検出することができる。
なお、第1圧力センサ71とともに第3圧力センサ73を、第1圧力センサ71とともに第4圧力センサ74を、第3圧力センサ73とともに第4圧力センサ74を用いてもよい。更には、第1圧力センサ71とともに第3圧力センサ73及び第4圧力センサ74を用いてもよい。このように複数の圧力センサを用いることで誤動作を防止し、確実な動作を行わせることができる。
また、本実施例では、調圧弁50を備えた第4水流路14とは別に、開閉弁30を備えた第3水流路13を設けている。これは、通常利用される調圧弁50の流路面積が十分に大きくないことによる。しかし、調圧弁50の流路面積が十分に大きく、調圧弁50の流量を多くできる場合には、制御手段81は、第1圧力センサ71の検出値に基づいて調圧弁50を開閉してもよい。
すなわち、制御手段81は、第1圧力センサ71での検出値があらかじめ設定した基準値に達した場合に、調圧弁50を開とする。また、制御手段81は、調圧弁50を開とした後に、第1圧力センサ71での検出値が基準値から所定圧低下した場合に、調圧弁50を閉とする。
また、本実施例では、第3水流路13、第4水流路14、及び第5水流路15は、第2水流路12から分岐してタンク1に洗浄水を戻す配管として、独立した配管のように説明したが、配管の一部を共有する構成が好ましい。すなわち、図示のように、開閉弁30、調圧弁50、及び破裂板93を並列接続し、開閉弁30、調圧弁50、及び破裂板93のそれぞれの一端を第2水流路12に接続し、開閉弁30、調圧弁50、及び破裂板93のそれぞれの他端をタンク1に洗浄水を戻す配管に接続することが好ましい。
また、本実施例では脈動防止のためにアキュムレータ92を設けているが、メインリール7やサブリール8を備えているような、すなわちメインホース3やサブホース5が十分に長い場合であり、メインホース3やサブホース5としてゴム材のように伸縮性を有する部材を用いる場合には、アキュムレータ92を備えなくてもよい。
本実施例による高圧洗浄装置は、メインホース3を収容するメインリール7と、サブホース5を収容するサブリール8を備えて車輌に搭載される高圧洗浄車として特に効果が高い。
本発明は、道路の側溝や下水管の洗浄に用いる高圧洗浄装置であり、特に車輌に搭載される高圧洗浄装置に適している。
1 タンク
2 高圧ポンプ
3 メインホース
4 ジェットノズル
5 サブホース
6 ジェットガンノズル
7 メインリール
8 サブリール
9a コンプレッサ
11 第1水流路
12 第2水流路
13 第3水流路
14 第4水流路
15 第5水流路
20 切換弁
21 第1開閉弁
22 第2開閉弁
30 開閉弁
40 逆止弁
50 調圧弁
61 調圧弁用調整弁
62 電磁切換弁
71 第1圧力センサ
72 第2圧力センサ
73 第3圧力センサ
74 第4圧力センサ
81 制御手段

Claims (5)

  1. 洗浄水を貯留するタンクと、
    前記タンク内の前記洗浄水を圧送する高圧ポンプと、
    メインホースの先端に取り付けられるジェットノズルと、
    サブホースの先端に取り付けられるジェットガンノズルと、
    前記タンクから前記高圧ポンプまでをつなぐ第1水流路と、
    前記高圧ポンプから前記メインホース及び前記サブホースまでをつなぐ第2水流路と、
    前記第2水流路に設けて前記メインホース又は前記サブホースへの前記洗浄水の切り換えを行う切換弁と、
    前記第2水流路から分岐して前記タンクに前記洗浄水を戻す第4水流路と、
    前記第4水流路に設ける調圧弁とを備えた高圧洗浄装置であって、
    前記切換弁から前記サブホースまでの前記第2水流路に設けた逆止弁と、
    前記逆止弁の下流側の前記第2水流路の圧力を検出する第1圧力センサと、
    前記第1圧力センサの検出値に基づいて前記調圧弁を開閉する制御手段とを有し、
    前記制御手段では、前記第1圧力センサでの前記検出値があらかじめ設定した基準値に達した場合に、前記調圧弁を開とすることを特徴とする高圧洗浄装置。
  2. 前記制御手段では、前記調圧弁を開とした後に、前記第1圧力センサでの前記検出値が前記基準値から所定圧低下した場合に、前記調圧弁を閉とすることを特徴とする請求項1に記載の高圧洗浄装置。
  3. 前記調圧弁の噴出圧力を変更する調圧弁用調整弁有し、
    前記調圧弁用調整弁によって前記調圧弁での前記噴出圧力が変更されると、前記制御手段では、前記基準値を変更することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の高圧洗浄装置。
  4. 前記切換弁を、前記メインホースへの前記洗浄水の供給を停止する第1開閉弁と、前記サブホースへの前記洗浄水の供給を停止する第2開閉弁とで構成し、
    前記調圧弁を開放する電磁切換弁を設け、
    前記制御手段では、前記第1開閉弁に対して閉動作信号を出力する前に前記電磁切換弁に対して切替信号を出力し、前記第1開閉弁が閉動作を完了する前に、前記調圧弁の開放によって前記第2水流路の圧力を低下させることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の高圧洗浄装置。
  5. 請求項1から請求項4に記載の高圧洗浄装置を搭載した高圧洗浄車であって、前記メインホースを収容するメインリールと、前記サブホースを収容するサブリールとを備えたことを特徴とする高圧洗浄車。
JP2017111726A 2017-06-06 2017-06-06 高圧洗浄装置及び高圧洗浄車 Active JP6375415B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017111726A JP6375415B2 (ja) 2017-06-06 2017-06-06 高圧洗浄装置及び高圧洗浄車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017111726A JP6375415B2 (ja) 2017-06-06 2017-06-06 高圧洗浄装置及び高圧洗浄車

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013029923A Division JP6157871B2 (ja) 2013-02-19 2013-02-19 高圧洗浄装置及び高圧洗浄車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017166321A true JP2017166321A (ja) 2017-09-21
JP6375415B2 JP6375415B2 (ja) 2018-08-15

Family

ID=59908681

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017111726A Active JP6375415B2 (ja) 2017-06-06 2017-06-06 高圧洗浄装置及び高圧洗浄車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6375415B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109555220A (zh) * 2019-01-22 2019-04-02 徐工集团工程机械有限公司 高压水路系统和疏通设备
CN109967473A (zh) * 2017-12-28 2019-07-05 嘉兴港区港安工业设备安装有限公司 一种塔盘容器的在线清洗装置
CN113182090A (zh) * 2021-04-30 2021-07-30 苏州小科清洁科技有限公司 一种调节高压清洗机输出压力流量的方法

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54164342A (en) * 1978-06-16 1979-12-27 Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Washing water feed controller in sewage washing car
JPS58189287U (ja) * 1982-06-08 1983-12-15 東急車輌製造株式会社 下水管洗浄車
JPS5976587A (ja) * 1982-10-25 1984-05-01 横浜シヨウワ商会株式会社 高圧水洗浄機
JPS63104691A (ja) * 1986-10-20 1988-05-10 エムケ−精工株式会社 スプレ−洗浄装置
JPH0325059A (ja) * 1989-06-21 1991-02-01 Tokyo Tatsuno Co Ltd スプレー式洗車機
JPH0433984U (ja) * 1990-07-10 1992-03-19
JPH08155352A (ja) * 1994-12-08 1996-06-18 Shinmeiwa Auto Eng Kk 高圧放水装置
JP2011032722A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Shinmaywa Industries Ltd 高圧洗浄車

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54164342A (en) * 1978-06-16 1979-12-27 Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Washing water feed controller in sewage washing car
JPS58189287U (ja) * 1982-06-08 1983-12-15 東急車輌製造株式会社 下水管洗浄車
JPS5976587A (ja) * 1982-10-25 1984-05-01 横浜シヨウワ商会株式会社 高圧水洗浄機
JPS63104691A (ja) * 1986-10-20 1988-05-10 エムケ−精工株式会社 スプレ−洗浄装置
JPH0325059A (ja) * 1989-06-21 1991-02-01 Tokyo Tatsuno Co Ltd スプレー式洗車機
JPH0433984U (ja) * 1990-07-10 1992-03-19
JPH08155352A (ja) * 1994-12-08 1996-06-18 Shinmeiwa Auto Eng Kk 高圧放水装置
JP2011032722A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Shinmaywa Industries Ltd 高圧洗浄車

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109967473A (zh) * 2017-12-28 2019-07-05 嘉兴港区港安工业设备安装有限公司 一种塔盘容器的在线清洗装置
CN109555220A (zh) * 2019-01-22 2019-04-02 徐工集团工程机械有限公司 高压水路系统和疏通设备
CN109555220B (zh) * 2019-01-22 2024-04-02 江苏徐工工程机械研究院有限公司 高压水路系统和疏通设备
CN113182090A (zh) * 2021-04-30 2021-07-30 苏州小科清洁科技有限公司 一种调节高压清洗机输出压力流量的方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6375415B2 (ja) 2018-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20180128412A1 (en) Water piping system and control method therefor
JP6375415B2 (ja) 高圧洗浄装置及び高圧洗浄車
US9217446B2 (en) Hydraulic controller
JP6434613B2 (ja) 建設機械
KR100868908B1 (ko) 수충격 방지 시스템
KR101760038B1 (ko) 건설기계의 유량 제어장치 및 제어방법
KR20170010821A (ko) 가스 압축 장치
US8393875B2 (en) Pressure-controlled liquid supply system and pump control device for use therein
EA009850B1 (ru) Устройство и способ подавления выбросов
KR101338805B1 (ko) 압력 맥동 저감이 가능한 gdi 엔진의 연료공급장치
US9605693B2 (en) Hydraulic pressure control device for swing motor for construction machinery
JP6157871B2 (ja) 高圧洗浄装置及び高圧洗浄車
JP5384135B2 (ja) 給水設備
DE60308833D1 (de) Hydraulische Anordnung für Fahrzeuggetriebe
JP4217634B2 (ja) 作業車両用制御装置
KR101475719B1 (ko) 밸브를 제어하기 위한 유압시스템
US8104275B2 (en) Hydraulic circuit for heavy equipment
JPH069000A (ja) 予蓄タンクを備えた給水装置
JP5432872B2 (ja) 燃料供給システム
JP7224887B2 (ja) 増圧給水装置及び増圧給水装置の制御方法
KR101791520B1 (ko) 충격 방지용 밸브 장치
JP7097200B2 (ja) 高圧洗浄装置
KR101448886B1 (ko) 부스터 펌프의 역류방지 배관시스템
KR200413339Y1 (ko) 스마트밸브시스템 및 이를 이용한 수충격 제어방법
KR100759584B1 (ko) 스마트밸브시스템 및 이를 이용한 수충격 제어방법

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180703

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180723

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6375415

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250