JPH08155186A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JPH08155186A
JPH08155186A JP6304659A JP30465994A JPH08155186A JP H08155186 A JPH08155186 A JP H08155186A JP 6304659 A JP6304659 A JP 6304659A JP 30465994 A JP30465994 A JP 30465994A JP H08155186 A JPH08155186 A JP H08155186A
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washing liquid
water
washing
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water supply
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Takayoshi Asagoe
孝良 浅越
Fumio Ota
文夫 太田
Yoshitoyo Kenjo
好豊 見城
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 洗濯液を衣類に散水して汚れを除去する洗濯
機において、洗濯液循環手段の循環流量により必要な洗
濯液の量を設定できるようにする。 【構成】 水受け槽内に給水手段9により給水し、水受
け槽内の洗濯液を洗濯液循環手段により循環し、洗濯液
循環手段の循環経路を流れる水量を流量検知手段18に
より検知する。各手段を制御する制御する制御手段19
は、洗濯液循環手段により水受け槽内の洗濯液を循環
し、流量検知手段18により検知した流量が所定値に達
したとき、給水手段9による洗濯液の供給を止めるよう
に構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯液を衣類に散水し
て汚れを除去する洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、洗濯機は攪拌方式の洗濯機が主流
であり、衣類と水を攪拌し、衣類相互の摩擦、衣類と洗
濯槽内面との摩擦によって汚れの除去を行っていた。こ
のような従来の攪拌方式による洗濯機では、衣類を損傷
させてしまうといった問題を有していた。また、衣類に
洗濯液がかかるよう、洗濯液の水位は衣類の高さ程度が
必要であった。
【0003】そこで、洗濯液を洗濯液の上部より衣類に
循環供給することにより極少量の水と洗剤によって汚れ
を除去する洗浄方法が提案されている。また、洗濯兼脱
水槽を回すことによって、衣類に洗濯液を通過させる方
法が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の洗濯
機では、洗濯液を循環するための水受け槽内の洗濯液の
量を調節する必要がある。特に、洗濯兼脱水槽を回すと
きには、洗濯液が多すぎるときは水受け槽の下部に溜ま
った洗濯液が洗濯兼脱水槽に当り、回転を妨げるという
問題があり、逆に少なすぎると、循環手段に洗濯液が十
分供給されないので、循環流量が少なくなる。このた
め、洗濯液の量の調節は、厳密に行う必要がある。
【0005】また、従来の洗濯機の水位検知手段は、水
受け槽内にかなりの量の洗濯液を入れることを前提に考
えているため、循環するときの必要水量を検知するに
は、精度などの点で問題がある。また、検知精度を上げ
たとしても、衣類に含まれる洗濯液量は一定ではないの
で、水位の検知や、供給手段を通過した水量の検知では
限界がある。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、洗濯
液循環手段の循環流量により必要な洗濯液の量を設定で
きるようにすることを第1の目的としている。
【0007】また、必要な洗濯液の量の設定後に、衣類
に含まれる洗濯液の量が変化することにより洗濯液が不
足することを防ぐことを第2の目的としている。
【0008】また、衣類の量に対応した洗濯液の量を設
定できるようにすることを第3の目的としている。
【0009】また、循環経路を流れる洗濯液の圧力より
循環流量を検知し、必要な洗濯液の量を設定できるよう
にすることを第4の目的としている。
【0010】また、1つの圧力検知手段で循環流量と水
位の両方を検知できるようにすることを第5の目的とし
ている。
【0011】また、洗濯兼脱水槽を回転させるとき、水
受け槽の水位が高くなりすぎて洗濯兼脱水槽の回転の妨
げにならないようにし、洗濯液循環手段に十分な量の洗
濯液を供給することを第6の目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第1の目的
を達成するために、水受け槽と、前記水受け槽内に給水
する給水手段と、前記水受け槽内の洗濯液を循環する洗
濯液循環手段と、前記洗濯液循環手段の循環経路を流れ
る水量を検知する流量検知手段と、前記各手段を制御す
る制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記洗
濯液循環手段により前記水受け槽内の洗濯液を循環し、
前記流量検知手段により検知した流量が所定値に達した
とき、前記給水手段による洗濯液の供給を止めるように
構成したことを第1の課題解決手段としている。
【0013】また、第2の目的を達成するために、上記
第1の課題解決手段の制御手段は、給水手段による給水
停止後、流量検知手段により検知した流量が所定値を所
定期間下回った場合、給水手段により給水を再開して流
量が所定値に達するまで給水を行い、上記動作を繰り返
すよう構成したことを第2の課題解決手段としている。
【0014】また、第3の目的を達成するために、上記
第1または第2の課題解決手段に加えて、洗濯槽内の衣
類の量を計測する布量検知手段を備え、制御手段は、前
記布量検知手段の結果により、洗濯液循環手段により循
環する洗濯液の流量の所定値を変更するよう構成したこ
とを第3の課題解決手段としている。
【0015】また、第4の目的を達成するために、水受
け槽と、前記水受け槽内に給水する給水手段と、前記水
受け槽内の洗濯液を循環する洗濯液循環手段と、前記洗
濯液循環手段の出力側の経路に設けた圧力検知手段と、
前記各手段を制御する制御する制御手段とを備え、前記
制御手段は、前記洗濯液循環手段により前記水受け槽内
の洗濯液を循環し、前記圧力検知手段により検知した圧
力が所定値に達したとき、前記給水手段による洗濯液の
供給を止めるように構成したことを第4の課題解決手段
としている。
【0016】また、第2の目的を達成するために、上記
第4の課題解決手段の制御手段は、給水手段による給水
停止後、圧力検知手段により検知した圧力が所定値を所
定期間下回った場合、給水手段により給水を再開して流
量が所定値に達するまで給水を行い、上記動作を繰り返
すよう構成したことを第5の課題解決手段としている。
【0017】また、第3の目的を達成するために、上記
第4または第5の課題解決手段に加えて、洗濯槽内の衣
類の量を計測する布量検知手段を備え、制御手段は、前
記布量検知手段の結果により、圧力検知手段により検知
する圧力の所定値を変更するよう構成したことを第6の
課題解決手段としている。
【0018】また、第5の目的を達成するために、上記
第4の課題解決手段の圧力検知手段は、洗濯液循環手段
が動作をしていないとき、水受け槽内の水位を検知する
ように構成したことを第7の課題解決手段としている。
【0019】また、第6の目的を達成するために、内部
に洗濯兼脱水槽を配設した水受け槽と、前記洗濯兼脱水
槽を回転させる駆動手段と、前記水受け槽内の洗濯液を
循環する洗濯液循環手段と、前記洗濯液循環手段の出力
側の経路に設けた圧力検知手段と、各手段の動作を制御
する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記駆動手段
によって前記洗濯兼脱水槽を回転させながら前記洗濯液
循環手段により前記洗濯兼脱水槽内の衣類に洗濯液を循
環供給するように構成し、前記圧力検知手段により検知
した結果により前記洗濯兼脱水槽の回転速度を変化させ
るよう構成したことを第8の課題解決手段としている。
【0020】
【作用】本発明は上記した第1の課題解決手段により、
洗濯液循環手段による単位時間当たりの循環流量が必要
水量以上になった時点で給水手段による水の供給を止め
ることで、最少の給水水量で、単位時間当たりの循環流
量を必要水量以上にすることができる。
【0021】また、第2の課題解決手段により、必要な
洗濯液量の設定後に衣類に含まれる洗濯液の量が変化し
て、流量検知手段により検知した流量が所定値を所定期
間下回ると、給水手段により給水を再開して流量が所定
値に達するまで給水することにより、洗濯液が不足する
ことを防ぐことができる。
【0022】また、第3の課題解決手段により、布量検
知手段により検知した布量に応じて給水量を設定できる
ので、循環流量の過不足をなくすることができる。
【0023】また、第4の課題解決手段により、循環経
路を流れる洗濯液の圧力が所定値に達したとき、循環流
量が必要量に達したとみなして給水手段による水の供給
を止めることで、最少の給水水量で、単位時間当たりの
循環流量を必要水量以上にすることができる。
【0024】また、第5の課題解決手段により、必要な
洗濯液量の設定後に衣類に含まれる洗濯液の量が変化し
て、圧力検知手段により検知した圧力が所定値を所定期
間下回ると、給水手段により給水を再開して圧力が所定
値に達するまで給水することにより、洗濯液が不足する
ことを防ぐことができる。
【0025】また、第6の課題解決手段により、布量検
知手段により検知した布量に応じて給水量を設定できる
ので、循環流量の過不足をなくすることができる。
【0026】また、第7の課題解決手段により、1つの
圧力検知手段で循環流量と水位の両方を検知することが
できる。
【0027】また、第8の課題解決手段により、水受け
槽の水位をほぼ一定に保つことができる。
【0028】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1および図
2を参照しながら説明する。
【0029】図2に示すように、洗濯機外枠1は、4本
の吊り棒2により水受け槽3を吊り下げている。洗濯兼
脱水槽(以下、洗濯槽という)4は、水受け槽3内に回
転自在に配設し、洗濯槽4の底部に攪拌翼5を回転自在
に配設している。モータ(駆動手段)6は、Vベルト7
および減速機構8を介して攪拌翼5および洗濯槽4を駆
動する。給水手段9は洗濯槽4内に給水するもので、水
位検知手段10は水受け槽3内の洗濯水位を検知する。
排水手段11は、水受け槽3内の洗濯水を排水するもの
である。制御装置12は洗濯機本体1の上面に設けてい
る。
【0030】洗濯液循環手段13は、水受け槽3内の洗
濯水を循環するもので、循環ポンプ14と、この循環ポ
ンプ14と水受け槽3の底部との間を接続する第1の循
環経路(循環経路)15と、循環ポンプ14と洗濯槽4
の上部に設けた散水ノズル16との間を接続する第2の
循環経路(循環経路)17とで構成している。循環ポン
プ14を駆動することで、水受け槽3内の洗濯水を循環
して洗濯槽4内の衣類に洗濯液を供給するようにしてい
る。流量検知手段18は、第1の循環経路15または第
2の循環経路17の内部を流れる水の流量を検知する。
【0031】制御装置12は図1に示すように構成して
おり、制御手段19は、操作表示手段20により各種設
定の入力と各種動作の表示を行い、パワースイッチング
手段21を介してモータ6、給水手段9、排水手段1
1、循環ポンプ14などを逐次制御する。記憶手段22
は制御手段19による逐次制御に必要なデータを記憶し
ている。布量検知手段23は、洗濯槽4内の洗濯物(衣
類)の量を検知するもので、その出力を制御手段19に
入力している。なお、24はモータ6の進相用コンデン
サ、25は電源スイッチ、26は商用電源である。
【0032】また、制御手段19は、洗濯液循環手段1
3により水受け槽3内の洗濯液を循環し、流量検知手段
18により検知した流量が所定値に達したとき、給水手
段9による洗濯液の供給を止めるように構成している。
【0033】上記構成において図3および図4を参照し
ながら動作を説明する。図3は本実施例の動作フローチ
ャートであり、図4は動作タイムチャートで、図4(a)
は水受け槽3内水量、図4(b)は流量検知手段18で検
知した循環流量、図4(c)は循環ポンプ14の動作状
態、図4(d)は給水手段9の動作状態をそれぞれ示して
いる。
【0034】洗濯槽4内に衣類と洗剤を投入して運転を
開始し、洗濯液量設定行程に入ると、図3のステップ3
1で、給水手段9を作動し水受け槽3内へ給水を開始す
る。ステップ32で給水開始から所定時間T1経過する
と、ステップ33へ進み、循環ポンプ14の作動を開始
し、ステップ34にて流量検知手段18の出力を入力す
る。給水開始直後は、水受け槽3内の洗濯液の量が少な
いので、循環ポンプ14が空回りし、洗浄に必要な単位
時間当たりの散水量は得られない。
【0035】給水をつづけると水受け槽3内の洗濯液の
量が多くなり、循環ポンプ14の空回りがなくなり、図
4(b)に示すように、循環流量が多くなって散水量は増
加する。このとき、散水量に応じて、流量検知手段18
により検知した流量も増加する。そして、ステップ34
にて、洗浄に必要な単位時間当たりの散水量に対応し
た、流量Lを検知した時点T2に、循環に最低限必要な
洗濯液量と判断して、ステップ35にて給水手段9によ
り給水を止めて、次行程へ進む。
【0036】このように本実施例によれば、洗濯液循環
手段13による単位時間当たりの循環流量が必要水量以
上になった時点で給水手段9による水の供給を止めるこ
とで、最少の給水水量で、単位時間当たりの循環流量を
必要水量以上にすることができる。
【0037】なお、上記実施例では、循環ポンプ14の
駆動開始は給水開始から所定時間T1経過後としたが、
給水開始と同時、または給水前としてもよい。
【0038】つぎに、本発明の第2の実施例について説
明する。図1における制御手段19は、給水手段9によ
る給水停止後、流量検知手段18により検知した流量の
値が所定値LLを所定期間tL下回った場合、給水手段9
により給水を再開して流量が所定値LHに達するまで給
水を行い、上記動作を繰り返すよう構成している。他の
構成は上記第1の実施例と同じである。
【0039】上記構成において図5および図6を参照し
ながら動作を説明する。図5は本実施例の動作フローチ
ャートであり、図6は動作タイムチャートで、図6(a)
は水受け槽3内水量、図6(b)は流量検知手段18で検
知した循環流量、図6(c)は給水手段9の動作状態をそ
れぞれ示している。
【0040】上記第1の実施例と同様にして洗濯液量設
定後、洗濯行程に入り、ステップ41にて循環ポンプ1
4により洗濯液の散水をつづけ、ステップ42にて流量
検知手段18の出力を入力する。ステップ43にて、流
量検知手段18の検知した循環流量の値が所定値LL下
回り、ステップ44にて所定期間tL継続すると、時点
T1にて洗濯液が足りなくなったと判断し、ステップ4
5にて給水手段9により給水を再開する。
【0041】また、ステップ46にて、循環流量が所定
値LH以上となり、ステップ47で所定期間tH継続する
と、ステップ48(時点T2)にて給水を停止する(た
だし、LH≧LL)。以上の給水動作を繰り返すことによ
り、ステップ49にて洗濯の所定時間を経過するまで、
必要最低限の洗濯液量で循環流量を必要量に保つことが
できる。
【0042】このように本実施例によれば、必要な洗濯
液量の設定後に衣類に含まれる洗濯液の量が変化して、
流量検知手段18により検知した流量の値が所定値LL
を所定期間tL下回ると、給水手段9により給水を再開
して流量が所定値LHに達するまで給水することによ
り、洗濯液が不足することを防ぐことができる。
【0043】なお、上記実施例では、判定時に所定期間
tL、tHを待つとしたが、tL、tHは0とし、待ち時間
なしとしてもよい。
【0044】つぎに、本発明の第3の実施例について説
明する。図1における制御手段19は、布量検知手段2
3の結果により洗濯液循環手段13により循環する洗濯
液の流量の所定値を変更するよう構成している。他の構
成は上記第1の実施例と同じである。
【0045】上記構成において図7および図8を参照し
ながら動作を説明する。図7は本実施例の動作フローチ
ャートであり、図8は動作タイムチャートで、図8(a)
は水受け槽3内水量、図8(b)は流量検知手段18で検
知した循環流量、図8(c)は給水手段9の動作状態をそ
れぞれ示している。
【0046】洗濯槽4内に衣類を投入した後、ステップ
51にて布量検知手段23で洗濯槽4内の布量を検知
し、布量Mの検知結果に基づいて、ステップ52で検知
した布量MがM1以下の場合はステップ53へ進み、循
環流量の設定値をL1に決定し、ステップ52で検知し
た布量MがM1を越える場合はステップ54へ進み、ス
テップ54で検知した布量MがM2以下の場合はステッ
プ55へ進み、循環流量の設定値をL2に決定し、M2を
越える場合はステップ56へ進み、循環流量の設定値を
L3に決定する。
【0047】その後、それぞれ設定した循環流量ごとに
給水手段9を作動して水受け槽3内へ給水を開始し、さ
らに、循環ポンプ14の作動を開始した後、流量検知手
段18の出力を入力する。そして、ステップ60、6
4、68にて、布量に応じた洗浄に必要な単位時間当た
りの散水量に対応した、流量L1、L2、L3をそれぞれ
検知すると、ステップ69にて給水手段9により給水を
止めて、次行程へ進む。
【0048】布量が少ないときは、循環流量がL1に達
した時点で給水を止めると、図8(b)の曲線Aに示すよ
うに流量は安定するが、布量が多い時は循環した洗濯液
が布に吸収され、水受け槽3内の水量が減り、循環流量
も減るので、循環流量がL3になった時点で給水を停止
すると、曲線Cのように徐々に流量が減り、最終的には
曲線Aと同一になる。
【0049】このように本実施例によれば、布量検知手
段23により検知した布量に応じて給水量を設定できる
ので、循環流量の過不足をなくすることができる。
【0050】なお、本実施例では、循環流量の設定値を
L1、L2、L3の3段階としたが、n段階もしくは無段
階に設定してもよい。ここで、nは2以上の自然数とす
る。
【0051】つぎに、本発明の第4の実施例を図9およ
び図10を参照しながら説明する。なお、上記第1の実
施例と同じ構成のものは同一符号を付して説明を省略す
る。
【0052】図に示すように、圧力検知手段27は、循
環経路17内の水圧を安定させながら空気圧に変換する
エアトラップ28内の圧力をエアホース29を介して検
知するもので、洗濯液循環手段13の出力側の経路に設
けており、循環ポンプ14が動作をして循環経路17内
を洗濯液が流れれば、流れる際に生まれる圧力がエアト
ラップ28に加わり、圧力検知手段27に伝えるように
構成している。
【0053】制御手段30は、パワースイッチング手段
21を介してモータ6、給水手段9、排水手段11、循
環ポンプ14などを逐次制御するとともに、圧力検知手
段27により検知した圧力が所定値に達したとき、給水
手段9により洗濯液の供給を止めるように構成してい
る。
【0054】上記構成において図11および図12を参
照しながら動作を説明する。図11は本実施例の動作フ
ローチャートであり、図12は動作説明図で、図12
(a)は水受け槽3内の水量と循環流量の関係図、図12
(b)は水受け槽3内の水量と圧力検知手段27により検
知した圧力の関係図をそれぞれ示している。
【0055】洗濯槽4内に衣類と洗剤を投入して運転を
開始し、洗濯液量設定行程に入ると、図11のステップ
71で、給水手段9を作動し水受け槽3内へ給水を開始
する。ステップ72で循環ポンプ14の作動を開始し、
ステップ34にて圧力検知手段27の出力を入力する。
【0056】水受け槽3内の洗濯液の量が少ないと、循
環ポンプ14が空回りし、洗浄に必要な単位時間当たり
の散水量は得られない。このとき、循環経路17にかか
る圧力は低いので、圧力検知手段27の検知結果も図1
2(b)に示すように低い。水受け槽3内の洗濯液の量が
多くなるにつれ、循環ポンプ14の空回りも少なくな
り、図12(a)に示すように、循環流量は増加する。こ
のとき、圧力検知手段27により検知した圧力も増加す
る。したがって、流量の検知を圧力検知手段27の値に
置き換えて、流量の判断をすることができる。
【0057】そして、ステップ74にて、洗浄に必要な
単位時間当たりの散水量に対応した、圧力Pを検知する
と、循環に最低限必要な洗濯液量と判断して、ステップ
75にて給水手段9により給水を止めて、次行程へ進
む。
【0058】このように本実施例によれば、循環経路1
7を流れる洗濯液の圧力が所定値に達したとき、循環流
量が必要量に達したとみなして水量設定でき、また、直
接流量を測定する流量検知手段に代えて、圧力検知手段
27を用いるので、耐久性が優れ、かつ安価にできる。
【0059】なお、本実施例においても、上記第2の実
施例と同様に、制御手段30は、給水手段9による給水
停止後、圧力検知手段27により検知した圧力が所定値
を所定期間下回った場合、給水手段9により給水を再開
して流量が所定値に達するまで給水を行い、上記動作を
繰り返すよう構成することによって、必要な洗濯液量の
設定後に衣類に含まれる洗濯液の量が変化して、洗濯液
が不足することを防ぐことができる。
【0060】また、上記第3の実施例と同様に、制御手
段30は、布量検知手段23の結果により、圧力検知手
段27により検知する圧力の所定値を変更するよう構成
することによって、布量検知手段23により検知した布
量に応じて給水量を設定でき、循環流量の過不足をなく
することができる。
【0061】つぎに、本発明の第5の実施例について説
明する。図9または図10における圧力検知手段27
は、洗濯液循環手段13が動作をしていないとき、水受
け槽3内の水位を検知するように構成している。他の構
成は上記第4の実施例と同じである。ただし、エアトラ
ップ28の位置は水受け槽3の底面付近もしくはそれ以
下の高さに設置する。
【0062】上記構成において図13を参照しながら動
作を説明する。図13はポンプ駆動時と停止時それぞれ
の圧力検知手段27の検知結果と水受け槽3内の水量の
関係を示す図である。
【0063】ポンプ14を駆動している状態では、圧力
検知手段27により検知した圧力は循環流量に対応し、
図13の特性Aに示すようになる。また、ポンプ14を
駆動していないときは、水受け槽3の水が循環ポンプ1
4を通じて循環経路17に流れ込み、水受け槽3の水位
と同等の高さまで洗濯液で満たされる。したがって、水
受け槽3内水面とエアトラップ28の高さの差に応じた
圧力が循環経路17に設けたエアトラップ28にかか
り、圧力検知手段27により水受け槽3内の水位が検知
でき、特性Bを得ることができる。
【0064】このように本実施例によれば、圧力検知手
段27は、洗濯液循環手段13が動作をしていないと
き、水受け槽3内の水位を検知するように構成したか
ら、1つの圧力検知手段27で循環流量と水位の両方を
検知することができる。
【0065】つぎに、本発明の第6の実施例について説
明する。図9における制御手段30は、モータ6によっ
て洗濯槽4を回転させながら洗濯液循環手段13により
洗濯槽4内の衣類に洗濯液を循環供給するように構成
し、圧力検知手段27により検知した結果により洗濯槽
4の回転速度を高速回転R1、低速回転R2の2段階で
回転駆動するようにしている。他の構成は上記第4の実
施例と同じである。
【0066】上記構成において図14および図15を参
照しながら動作を説明する。図14は本実施例の動作フ
ローチャートであり、図15は動作タイムチャートで、
図15(a)は水受け槽3内水量、図15(b)は圧力検知手
段27で検知した圧力、図15(c)は洗濯槽4の回転数
を示している。
【0067】循環ポンプ14の汲み上げ圧力により水量
の設定が終了した後、図14のステップ81で、制御手
段30によって洗濯槽4の回転数を低速回転R1で制御
し、ステップ82で、循環ポンプ14により洗濯液を散
水し、ステップ83で圧力検知手段27の出力を入力す
る。
【0068】このとき、洗濯槽4内の回転数が低いた
め、洗濯槽4内の衣類に加わる遠心力が弱く、洗濯液の
排出能力が低下し、衣類の洗濯液含水量が徐々に増大し
ていく。このため、洗濯槽4内の下部に溜まっている水
量が減少し、循環ポンプ14に供給される水量が少なく
なる。このため、洗濯液の汲み上げ圧力がさがり、圧力
検知手段27による検知結果も低くなる。
【0069】ステップ84にて、検知結果が所定値PL
より下がり、ステップ85で所定期間tL経過すると、
制御手段30は、ステップ86で洗濯槽4の回転を高速
回転R2にする制御する。洗濯槽4の回転数が上昇する
と、洗濯槽4内の衣類に加わる遠心力が強くなり、洗濯
液の排出能力が向上し、衣類の洗濯液含水量が徐々に減
少していく。このため、洗濯槽4下部に溜まっている水
量が増えて、再度洗濯液の汲み上げ能力が上がる。
【0070】ステップ87で圧力検知手段27による検
知結果が所定値PHを越え、ステップ88で所定期間tH
経過すると、制御手段30は、ステップ89で洗濯槽4
の回転を低速回転R1に戻す。以上の制御を繰り返すこ
とにより、衣類に含まれる洗濯液の量を調節しながら、
散水量をほぼ一定に保つことができる。そして、ステッ
プ90で所定時間が経過すると次行程へ移行する。
【0071】このように本実施例によれば、制御手段3
0は、モータ6によって洗濯槽4を回転させながら洗濯
液循環手段13により洗濯槽4内の衣類に洗濯液を循環
供給するように構成し、圧力検知手段27により検知し
た結果により洗濯槽4の回転速度を変化させるようした
から、水受け槽3の水位をほぼ一定に保つことができ
る。
【0072】なお、上記実施例では、洗濯槽4の制御回
転数をR1、R2の2段階としたが、n段階もしくは無
段階としてもよい。ここで、nは2以上の自然数とす
る。
【0073】
【発明の効果】以上のように本発明は、水受け槽と、前
記水受け槽内に給水する給水手段と、前記水受け槽内の
洗濯液を循環する洗濯液循環手段と、前記洗濯液循環手
段の循環経路を流れる水量を検知する流量検知手段と、
前記各手段を制御する制御する制御手段とを備え、前記
制御手段は、前記洗濯液循環手段により前記水受け槽内
の洗濯液を循環し、前記流量検知手段により検知した流
量が所定値に達したとき、前記給水手段による洗濯液の
供給を止めるように構成したから、洗濯液循環手段によ
る単位時間当たりの循環流量が必要水量以上になった時
点で洗濯液の供給を止めることができ、単位時間当たり
の循環流量が必要水量以上になる最少の水量に設定する
ことができる。
【0074】また、制御手段は、給水手段による給水停
止後、流量検知手段により検知した流量が所定値を所定
期間下回った場合、給水手段により給水を再開して流量
が所定値に達するまで給水を行い、上記動作を繰り返す
よう構成したから、必要な洗濯液量の設定後に、衣類に
含まれる洗濯液の量が変化することによって洗濯液が不
足するのを防ぐことができる。
【0075】また、洗濯槽内の衣類の量を計測する布量
検知手段を備え、制御手段は、前記布量検知手段の結果
により、洗濯液循環手段により循環する洗濯液の流量の
所定値を変更するよう構成したから、給水量を衣類の量
に対応して設定するこができ、循環流量を衣類の量に関
係なく一定に保つことができる。
【0076】また、水受け槽と、前記水受け槽内に給水
する給水手段と、前記水受け槽内の洗濯液を循環する洗
濯液循環手段と、前記洗濯液循環手段の出力側の経路に
設けた圧力検知手段と、前記各手段を制御する制御する
制御手段とを備え、前記制御手段は、前記洗濯液循環手
段により前記水受け槽内の洗濯液を循環し、前記圧力検
知手段により検知した圧力が所定値に達したとき、前記
給水手段による洗濯液の供給を止めるように構成したか
ら、取り扱いの簡単な圧力検知手段を用いて、洗濯液循
環手段による単位時間当たりの循環流量が必要水量以上
になった時点で洗濯液の供給を止めることができ、循環
流量が必要水量以上になる最少の水量に設定することが
できる。
【0077】また、制御手段は、給水手段による給水停
止後、圧力検知手段により検知した圧力が所定値を所定
期間下回った場合、給水手段により給水を再開して流量
が所定値に達するまで給水を行い、上記動作を繰り返す
よう構成したから、必要な洗濯液量の設定後に、衣類に
含まれる洗濯液の量が変化することによって洗濯液が不
足するのを防ぐことができる。
【0078】また、洗濯槽内の衣類の量を計測する布量
検知手段を備え、制御手段は、前記布量検知手段の結果
により、圧力検知手段により検知する圧力の所定値を変
更するよう構成したから、給水量を衣類の量に対応して
設定するこができ、循環流量を衣類の量に関係なく一定
に保つことができる。
【0079】また、圧力検知手段は、洗濯液循環手段が
動作をしていないとき、水受け槽内の水位を検知するよ
うに構成したから、1つの圧力検知手段で、循環流量と
水位の両方を検知することができる。
【0080】また、内部に洗濯兼脱水槽を配設した水受
け槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転させる駆動手段と、前
記水受け槽内の洗濯液を循環する洗濯液循環手段と、前
記洗濯液循環手段の出力側の経路に設けた圧力検知手段
と、各手段の動作を制御する制御手段とを備え、前記制
御手段は、前記駆動手段によって前記洗濯兼脱水槽を回
転させながら前記洗濯液循環手段により前記洗濯兼脱水
槽内の衣類に洗濯液を循環供給するように構成し、前記
圧力検知手段により検知した結果により前記洗濯兼脱水
槽の回転速度を変化させるよう構成したから、洗濯兼脱
水槽を回転させるとき、水受け槽の水位が高くなりすぎ
て、洗濯兼脱水槽の回転の妨げにならないようにでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の洗濯機のブロック図
【図2】同洗濯機の断面図
【図3】同洗濯機の動作フローチャート
【図4】同洗濯機の動作タイムチャート
【図5】本発明の第2の実施例の洗濯機の動作フローチ
ャート
【図6】同洗濯機の動作タイムチャート
【図7】本発明の第3の実施例の洗濯機の動作フローチ
ャート
【図8】同洗濯機の動作タイムチャート
【図9】本発明の第4の実施例の洗濯機のブロック図
【図10】同洗濯機の断面図
【図11】同洗濯機の動作フローチャート
【図12】同洗濯機の動作説明図
【図13】本発明の第5の実施例の洗濯機の動作特性図
【図14】本発明の第6の実施例の洗濯機の動作フロー
チャート
【図15】同洗濯機の動作タイムチャート
【符号の説明】
3 水受け槽 4 洗濯兼脱水槽 6 モータ(駆動手段) 9 給水手段 13 洗濯液循環手段 15 第1の循環経路(循環経路) 17 第2の循環経路(循環経路) 18 流量検知手段 19 制御手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水受け槽と、前記水受け槽内に給水する
    給水手段と、前記水受け槽内の洗濯液を循環する洗濯液
    循環手段と、前記洗濯液循環手段の循環経路を流れる水
    量を検知する流量検知手段と、前記各手段を制御する制
    御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記洗濯液
    循環手段により前記水受け槽内の洗濯液を循環し、前記
    流量検知手段により検知した流量が所定値に達したと
    き、前記給水手段による洗濯液の供給を止めるように構
    成した洗濯機。
  2. 【請求項2】 制御手段は、給水手段による給水停止
    後、流量検知手段により検知した流量が所定値を所定期
    間下回った場合、給水手段により給水を再開して流量が
    所定値に達するまで給水を行い、上記動作を繰り返すよ
    う構成した請求項1記載の洗濯機。
  3. 【請求項3】 洗濯槽内の衣類の量を計測する布量検知
    手段を備え、制御手段は、前記布量検知手段の結果によ
    り、洗濯液循環手段により循環する洗濯液の流量の所定
    値を変更するよう構成した請求項1または2記載の洗濯
    機。
  4. 【請求項4】 水受け槽と、前記水受け槽内に給水する
    給水手段と、前記水受け槽内の洗濯液を循環する洗濯液
    循環手段と、前記洗濯液循環手段の出力側の経路に設け
    た圧力検知手段と、前記各手段を制御する制御する制御
    手段とを備え、前記制御手段は、前記洗濯液循環手段に
    より前記水受け槽内の洗濯液を循環し、前記圧力検知手
    段により検知した圧力が所定値に達したとき、前記給水
    手段による洗濯液の供給を止めるように構成した洗濯
    機。
  5. 【請求項5】 制御手段は、給水手段による給水停止
    後、圧力検知手段により検知した圧力が所定値を所定期
    間下回った場合、給水手段により給水を再開して流量が
    所定値に達するまで給水を行い、上記動作を繰り返すよ
    う構成した請求項4記載の洗濯機。
  6. 【請求項6】 洗濯槽内の衣類の量を計測する布量検知
    手段を備え、制御手段は、前記布量検知手段の結果によ
    り、圧力検知手段により検知する圧力の所定値を変更す
    るよう構成した請求項4または5記載の洗濯機。
  7. 【請求項7】 圧力検知手段は、洗濯液循環手段が動作
    をしていないとき、水受け槽内の水位を検知するように
    構成した請求項4記載の洗濯機。
  8. 【請求項8】 内部に洗濯兼脱水槽を配設した水受け槽
    と、前記洗濯兼脱水槽を回転させる駆動手段と、前記水
    受け槽内の洗濯液を循環する洗濯液循環手段と、前記洗
    濯液循環手段の出力側の経路に設けた圧力検知手段と、
    各手段の動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手
    段は、前記駆動手段によって前記洗濯兼脱水槽を回転さ
    せながら前記洗濯液循環手段により前記洗濯兼脱水槽内
    の衣類に洗濯液を循環供給するように構成し、前記圧力
    検知手段により検知した結果により前記洗濯兼脱水槽の
    回転速度を変化させるよう構成した洗濯機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004321800A (ja) * 2003-04-25 2004-11-18 Lg Electronics Inc 洗濯機の洗濯水循環装置及びその制御方法

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