JPH08153921A - ガスレーザー発振器の高周波電源装置 - Google Patents
ガスレーザー発振器の高周波電源装置Info
- Publication number
- JPH08153921A JPH08153921A JP29462294A JP29462294A JPH08153921A JP H08153921 A JPH08153921 A JP H08153921A JP 29462294 A JP29462294 A JP 29462294A JP 29462294 A JP29462294 A JP 29462294A JP H08153921 A JPH08153921 A JP H08153921A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- output
- high frequency
- power source
- laser oscillator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Lasers (AREA)
Abstract
良い高精度なレーザー発振器の高周波電源装置を提供す
る。 【構成】 DC−DCコンバーター部5と該コンバータ
ー部で得られた直流を高周波交流に変換する高周波イン
バーター部7Aとからなる出力制御可能な第1の電源1
と、直流を高周波交流に変換する高周波インバーター部
と該インバーター部への直流入力をON/OFF制御可
能な少なくとも1個以上第2の電源2と、前記第1の電
源と第2の電源とを制御するコントローラー17と、前
記第1の電源と第2の電源との出力をトランス結合によ
り合成する出力合成部13とを設けたガスレーザー発振
器の高周波電源装置。前記第1の電源と第2の電源との
出力合成をガスレーザー発振器内の放電部15において
行うガスレーザー発振器の高周波電源装置。
Description
用される高周波電源装置に関する。
ー発振器の電源装置は図3に示すような高周波電源装置
が使用されている。このレーザー発振器の高周波電源装
置の構成は、DC−DCコンバーター部100と、DC
−DCコンバーター部100で得られた直流を交流に変
換する高周波インバーター部110と、この高周波イン
バーター部の出力を取り出すマッチング回路部120
と、ガスレーザー発振器における放電部130とから構
成されている。
整流回路101で200Vの商用の3相交流(3φ)を
整流し、それを平滑用コンデンサーC1 で平滑して約2
80Vの直流を得るものである。得られた直流はスイッ
チング素子TRを10〜100kHZでスイッチングす
るPWM(Pulse Width Modulation)回路102
と、L1 とC2 とからなる平滑回路で適宜に変圧(0〜
280Vボルト)整形された直流となり、この直流を4
個のFETのブリッジ回路からなる周知の高周波インバ
ーター部110で高周波交流に変換し、この高周波交流
を該インバーター部のトランスTFと、L2 、C3 から
なるマッチング回路部120とで昇圧して前記放電部1
30の電極に高圧の交流電圧を印加するものである。
出力の大出力化に伴い、ガスレーザー発振器の高周波電
源装置においてには、大電力での使用に耐えられ、高速
応答性が良く、かつ出力安定性の良い(電圧、電流変動
の少ない)高精度な高周波電源装置が求められている。
しかし上記の従来の高周波電源装置の場合、高速応答性
を良くするためには出力制御を受持つDC−DCコンバ
ーターにおいて高速でのスイッチングが必要であるが、
高速でスイッチングを行っても、L、Cによる平滑回路
のため出力電圧の立上がりが悪く高速でスイッチングす
るのが困難である。そこで前記平滑回路のL*Cの値を
小さくすれば出力電圧の立上がりは改良されるが、今度
は出力電圧の平滑作用が低下して出力電圧のリップルが
大となる問題がある。
ば、上記出力電圧のリップルを小さくすることができる
が、するとスイッチングによる電力損失が増加するとい
う問題があるので、スイッチング周波数は或る程度以上
には高くできないという問題がある。
ものであり、本発明の目的は大電力での使用に耐えら
れ、高速応答性が良く、かつ出力安定性の良い(電圧、
電流変動の少ない)高精度なレーザー発振器の高周波電
源装置を提供することである。
に本発明のレーザー発振器の高周波電源装置は、DC−
DCコンバーター部と該コンバーター部で得られた直流
を高周波交流に変換する高周波インバーター部とからな
る出力制御可能な第1の電源と、直流を高周波交流に変
換する高周波インバーター部と該インバーター部への直
流入力をON/OFF制御可能な少なくとも1個以上の
第2の電源と、前記第1の電源と第2の電源とを制御す
るコントローラーと、前記第1の電源と第2の電源との
出力をトランス結合により合成する出力合成部とを設け
てなるものである。
源装置は、前記第1の電源と第2の電源との出力合成を
ガスレーザー発振器内の放電部において行うものであ
る。
電源装置は、PWM制御を用いたDC−DCコンバータ
ー部と該DC−DCコンバーター部で得られた直流を高
周波交流に変換する高周波インバーター部とからなる第
1の電源と、該第1の電源への直流入力を入力とし該直
流入力をスイッチングするスイッチング素子と該スイッ
チング素子からの直流成分出力を高周波交流に変換する
高周波インバーター部とからなる少なくとも1個以上の
第2の電源と、前記第1の電源のPWM制御の開始と終
了時間および前記第2の電源のスイッチングとの同期を
制御するコントローラーと、前記第1の電源の高周波イ
ンバーター部の出力と第2の電源の高周波インバーター
部の出力とをトランス結合により合成する出力合成部と
を設けてなるものである。
源装置は、前記第1の電源の高周波インバーター部の出
力と第2の電源の高周波インバーター部の出力との合成
をガスレーザー発振器内の放電部において行うものであ
る。
置は、DC−DCコンバーター部と該コンバーター部で
得られた直流を高周波交流に変換する高周波インバータ
ー部とからなる出力制御可能な第1の電源と、直流を高
周波交流に変換する高周波インバーター部と該インバー
ター部への直流入力をON/OFF制御可能な少なくと
も1個以上の第2の電源と、前記第1の電源と第2の電
源とを制御するコントローラーと、前記第1の電源と第
2の電源との出力をトランス結合により合成する出力合
成部とを設けたものであるから、第1の電源と組合わせ
られる第2の電源の数をNとすれば、第1の電源の高周
波電源装置全体の出力に対する出力負担の比率は1/
(N+1)となる。また第1の電源において出力を制御
することにより、高周波電源装置全体の出力を任意に制
御すること可能であり、さらに第2の電源の数を必要に
より増加結合させることにより高周波電源装置全体の出
力を精度を低下させることなく増大させることができ
る。
周波電源装置において、前記第1の電源と第2の電源と
の出力合成をガスレーザー発振器内の放電部において行
うものにおいては、該第1の電源と第2の電源との出力
を合成するためのトランス結合による出力合成部を削除
することができる。
高周波電源装置は、PWM制御を用いたDC−DCコン
バーター部と該DC−DCコンバーター部で得られた直
流を高周波交流に変換する高周波インバーター部とから
なる第1の電源と、該第1の電源への直流入力を入力と
し該直流入力をスイッチングするスイッチング素子と該
スイッチング素子からの直流成分出力を高周波交流に変
換する高周波インバーター部とからなる少なくとも1個
以上の第2の電源と、前記第1の電源のPWM制御の開
始と終了時間および前記第2の電源のスイッチングとの
同期を制御するコントローラーと、前記第1の電源の高
周波インバーター部の出力と第2の電源の高周波インバ
ーター部の出力とをトランス結合により合成する出力合
成部を設けたものであるから、第1の電源と組合わせら
れる第2の電源の数をNとすれば、第1の電源の高周波
電源装置全体の出力に対する出力は、1/(N+1)と
なる。また第1の電源において出力を制御することによ
り、高周波電源装置全体の出力を任意に制御することが
可能であり、さらに第2の電源の数を必要により増加結
合させることにより高周波電源装置全体の出力を精度を
低下させることなく増大させることができる。
力に対する出力は、1/(N+1)となるので、第1の
電源の高周波電源装置全体の出力に対する精度または安
定度の影響も1/(N+1)に低下するので、これに比
例して平滑回路のL*Cの値とPWMの周波数とを小さ
く設定することができる。
置について図面を用いて説明する。図1は本発明のレー
ザー発振器の高周波電源装置の実施例である。高周波電
源装置PSは本実施例では3個の電源(電力供給装
置)、第1の電源1、第2の電源2および第3の電源3
から構成されている。第1の電源1はDC−DCコンバ
ーター部5と高周波インバーター部7Aとから構成され
ている。
用3相交流(3φ)を直流に整流し、平滑用コンデンサ
ーC1 により約280Vボルトの平滑な直流を得るため
の整流回路9が設けられている。こうして得られた約2
80Vボルトの直流は、スイッチング素子TR1 をスイ
ッチングするPWM制御回路11と、LとC2 とからな
る平滑回路で適宜に変圧(0〜280Vボルト)された
パルス状直流となり、このパルス状直流は4個のFET
のブリッジ回路からなる周知の高周波インバーター部7
Aで約100kHZ〜27MHZ高周波交流に変換さ
れ、その出力は電力合成部13のトランスTF1 と、L
2 とC3 とからなるマッチング回路とで約5,000V
程度に昇圧されてガスレーザー発振器の放電部15の電
極ERに高圧の交流電圧が印加される。
は同一の構成からなる電力供給回路であるので、電源2
においてその構成を説明する。電源2は前記電源1の整
流回路9と平滑用コンデンサーC1 で整流された直流を
スイッチングするスイッチング素子TR2 と前記電源1
と同一の高周波インバーター部7Bとで構成されてい
る。
イッチング素子TR2 およびTR3のON、OFF時間
を制御すると同時に、前記電源1のPWM制御の開始と
終了時間を制御するものである。なお電源2と電源3の
スイッチング素子TR2 およびTR3 のON、OFF時
間のタイミングとPWM制御の開始と終了時間は完全に
同期が取られている。
WM制御回路11においてPWM制御が行われるので、
直流電圧は適宜に変圧(0〜Vボルト)して出力するこ
とができる。すなわち電源1においては、入力された電
力の出力を0%〜100%の範囲において任意に制御す
ることができるものである。
出力される電力は、前記電源1の整流回路9と平滑用コ
ンデンサーC1 で整流された直流の電力を前記PWM制
御の開始と終了時間に同期させて出力をON、OFF制
御することができるものである。この電源2および電源
3のスイッチング素子により得られた直流パルス出力は
高周波インバーター部(7B,7C)において前記高周
波インバーター部7Aで得られるものと同一周波数の高
周波交流に変換される。
置PSにおける電源1、電源2および電源3からの出力
は、前記電力合成部13のトランスTF1 、TF2 、T
F3で合成され、L2 とC3 からなるマッチング回路で
昇圧されてガスレーザー発振器の放電部15の電極ER
に高圧の交流電圧が印加される。
3は任意に結合させて使用することができることは容易
に理解されることである。例えば、電源1と電源2とを
使用し電源3は使用しないとか全ての電源を使用すると
かが任意に行えるものである。なお実施例では、DC−
DCコンバーター部を備えていない電源(電源2または
電源3)を2個にしてあるが、このDC−DCコンバー
ター部を備えていない電源の数は高周波電源装置PSに
要求される最大電力に合わせて増加させることができ
る。
装置PSにおいて、出力制御可能な第1の電源において
出力を制御することにより、高周波電源装置全体の出力
を任意に制御すること可能であり、また出力制御可能な
第1の電源と組合わせられる第2の電源の数をNとすれ
ば、出力制御が可能な第1の電源の高周波電源装置全体
の出力に対する出力負担の比率を、1/(N+1)とす
ることができる。その結果、第1の電源の高周波電源装
置全体の出力に対する精度または安定度への影響も1/
(N+1)に低下する。
結合させることにより、高周波電源装置全体の出力を出
力精度をほとんど低下させることなく増大させることが
できる。また上記の如く、第1の電源の高周波電源装置
全体の出力に対する出力負担の比率を、1/(N+1)
とすることができるので、これに比例してPWM制御に
おける周波数を小さくすることが可能となり、PWM制
御におけるスイッチング損失を減少させることができ
る。
あるいは放電電力との関係を図2に示してある。なお図
2では説明を判りやすくするために、DC−DCコンバ
ーター部を備えていない電源の数を3個にして説明して
ある。
から電源3までが全て結合された時の放電出力を100
%とした場合、DC−DCコンバータを備えた電源1の
負担は全出力の25%でよいことになる。もし出力を7
0%にする必要がある場合には、電源1のPWM制御に
おいてパルス幅のデューティ比を80%とし、これに電
源2と電源3との電力を前記電力合成部13で合成して
使用すればよいのである。以上の説明で理解されるよう
に、上記構成の高周波電源装置PSを使用すれば、高周
波電源装置PSの出力を0%から100%までの間で任
意に制御できるものである。
振器内においても行うことが可能である。図4は、ガス
レーザー発振器の共振器内における電力合成手段の実施
例である。なお図4はガスレーザー発振器の共振器にお
けるレーザーガス媒体の励起の主要部の構成を簡略に示
したものである。さて図4において、ガスレーザー発振
器20の出力ミラー21とリアミラー23との間にはレ
ーザー発振用のガス媒体が満たされており、このレーザ
ー発振用のガス媒体を放電励起するための電極がレーザ
ーガス媒体を挟持するように設けられている。
3にそれぞれ別個に接続されており、陽極25Aは電源
1に、陽極25Bは電源2に、陽極25Cは電源3にそ
れぞれ接続され、陰極27はレーザーガス媒体を挟むよ
うにして上記3個の陽極(25A,25B,25C)に
対向して設けられている。なおこの電源1、電源2およ
び電源3の構成は、陽極(25A,25B,25C)と
陰極27以外の部分は前述の図1の構成と同一である。
び電源3から前記陽極と陰極とに約5,000Vの高電
圧を印加することにより、陽極と陰極との間に放電を生
じさせてレーザー発振用のガス媒体を励起してレーザー
光を誘導放出させ、出力ミラー21とリアミラー23と
で構成される光共振器により誘導放出されたレーザー光
が増幅され、その1部のレーザー光LBが出力ミラー2
1から取り出されて種々様々な用途に利用される。
の出力合成をガスレーザー発振器内の放電部において行
う場合には、該第1の電源と第2の電源との出力を合成
するためのトランス結合による出力合成部を削除するこ
とができる。
を設けてレーザー発振用のガス媒体を放電励起しても、
前記の高周波電源装置PSのなかで電力を合成してから
レーザー発振器内に適宜に設けた複数の電極に電力を供
給してレーザー発振用のガス媒体を放電励起しても得ら
れる光出力はほぼ同一となる。
ように、請求項1に記載された発明によれば、第1の電
源と組合わせられる第2の電源の数をNとすれば、第1
の電源の高周波電源装置全体の出力に対する出力負担の
比率を1/(N+1)とすることができる。また第1の
電源において出力を制御することにより、高周波電源装
置全体の出力を任意に制御すること可能であり、さらに
第2の電源の数を必要により増加結合させることにより
高周波電源装置全体の出力を精度を低下させることなく
増大させることができる。
発明によれば、該第1の電源と第2の電源との出力を合
成するためのトランス結合による出力合成部を削除する
ことができる。
第1の電源と組合わせられる第2の電源の数をNとすれ
ば、第1の電源の高周波電源装置全体の出力に対する出
力は、1/(N+1)に設定することができる。また第
1の電源において出力を制御することにより、高周波電
源装置全体の出力を任意に制御すること可能であり、さ
らに第2の電源の数を必要により増加結合させることに
より高周波電源装置全体の出力を精度を低下させること
なく増大させることができる。
1の電源の出力の割合は、1/(N+1)となり、第1
の電源の高周波電源装置全体の出力に対する精度または
安定度への影響も1/(N+1)に低下する。よってこ
れに比例して平滑回路のL*Cの値とPWMの周波数と
を小さく設定することが可能となり、高出力で応答性の
良い高周波電源装置を構成することができる。
源装置の実施例。
源装置の実施例における出力指令と放電電力との関係の
説明図。
源装置の第2実施例。
用3相交流(3φ)を直流に整流し、平滑用コンデンサ
ーC1 により約280Vボルトの平滑な直流を得るため
の整流回路9が設けられている。こうして得られた約2
80Vボルトの直流は、スイッチング素子TR1 をスイ
ッチングするPWM制御回路11と、LとC2 とからな
る平滑回路で適宜に変圧(0〜280Vボルト)された
パルス状直流となり、このパルス状直流は4個のFET
のブリッジ回路からなる周知の高周波インバーター部7
Aで約100kHZ〜27MHZ程度の高周波交流に変
換され、その出力は電力合成部13のトランスTF
1 と、L2 とC3 とからなるマッチング回路とで約5,
000V程度に昇圧されてガスレーザー発振器の放電部
15の電極ERに高圧の交流電圧が印加される。
から電源3までが全て結合された時の放電出力を100
%とした場合、DC−DCコンバータを備えた電源1の
負担は全出力の25%でよいことになる。もし全体の出
力を70%にする必要がある場合には、電源1のPWM
制御においてパルス幅のデューティ比を80%とし、こ
れに電源2と電源3との電力を前記電力合成部13で合
成して使用すればよいのである。以上の説明で理解され
るように、上記構成の高周波電源装置PSを使用すれ
ば、高周波電源装置PSの出力を0%から100%まで
の間で任意に制御できるものである。
た発明によれば、該第1の電源と第2の電源との出力を
合成するためのトランス結合による出力合成部を削除す
ることができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 DC−DCコンバーター部と該コンバー
ター部で得られた直流を高周波交流に変換する高周波イ
ンバーター部とからなる出力制御可能な第1の電源と、
直流を高周波交流に変換する高周波インバーター部と該
インバーター部への直流入力をON/OFF制御可能な
少なくとも1個以上第2の電源と、前記第1の電源と第
2の電源とを制御するコントローラーと、前記第1の電
源と第2の電源との出力をトランス結合により合成する
出力合成部とを設けたことを特徴とするガスレーザー発
振器の高周波電源装置。 - 【請求項2】 前記第1の電源と第2の電源との出力合
成をガスレーザー発振器内の放電部において行うことを
特徴とする請求項1に記載のガスレーザー発振器の高周
波電源装置。 - 【請求項3】 PWM制御を用いたDC−DCコンバー
ター部と該DC−DCコンバーター部で得られた直流を
高周波交流に変換する高周波インバーター部とからなる
第1の電源と、該第1の電源への直流入力を入力とし該
直流入力をスイッチングするスイッチング素子と該スイ
ッチング素子からの直流出力を高周波交流に変換する高
周波インバーター部とからなる少なくとも1個以上の第
2の電源と、前記第1の電源のPWM制御の開始と終了
時間および前記第2の電源のスイッチングとの同期を制
御するコントローラーと、前記第1の電源の高周波イン
バーター部の出力と第2の電源の高周波インバーター部
の出力とをトランス結合により合成する出力合成部とを
設けたことを特徴とするガスレーザー発振器の高周波電
源装置。 - 【請求項4】 前記第1の電源の高周波インバーター部
の出力と第2の電源の高周波インバーター部の出力との
合成をガスレーザー発振器内の放電部において行うこと
を特徴とする請求項3に記載のガスレーザー発振器の高
周波電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29462294A JP3706161B2 (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | ガスレーザー発振器の高周波電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29462294A JP3706161B2 (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | ガスレーザー発振器の高周波電源装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08153921A true JPH08153921A (ja) | 1996-06-11 |
JP3706161B2 JP3706161B2 (ja) | 2005-10-12 |
Family
ID=17810143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29462294A Expired - Fee Related JP3706161B2 (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | ガスレーザー発振器の高周波電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3706161B2 (ja) |
-
1994
- 1994-11-29 JP JP29462294A patent/JP3706161B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3706161B2 (ja) | 2005-10-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6839247B1 (en) | PFC-PWM controller having a power saving means | |
US7221111B2 (en) | Switching power supply device and method of controlling the switching device | |
JP4135417B2 (ja) | レーザ電源装置及びレーザ装置 | |
KR960702207A (ko) | 역률보정을 하는 고주파 ac/ac 컨버터(high frequency ac/ac converter with power factor correction) | |
KR960009359A (ko) | 모듈식 전원공급 시스템 | |
JPH1197195A (ja) | 放電灯点灯回路 | |
KR960010828B1 (ko) | 고역률 전원공급장치 | |
JPH08153921A (ja) | ガスレーザー発振器の高周波電源装置 | |
JPH08130870A (ja) | コンデンサ充電電源装置 | |
JP2003243749A (ja) | レーザ電源装置 | |
JP2001284089A (ja) | ランプ用電源回路 | |
JPH10285923A (ja) | 電源装置及び電源装置における電圧制御方法 | |
JP3608208B2 (ja) | 放電灯点灯装置 | |
JP2757226B2 (ja) | 気体レーザ装置 | |
JPS5974691A (ja) | クロスフロ−型ガスレ−ザ装置 | |
JPH11260586A (ja) | 放電灯点灯装置 | |
JP2002216992A (ja) | 放電灯点灯装置 | |
JP2002100490A (ja) | 放電ランプ点灯装置および照明装置 | |
JP2002159171A (ja) | 電源装置及び放電灯点灯装置 | |
JP2522745B2 (ja) | 放電灯調光装置 | |
JPH09232658A (ja) | レーザー電源装置 | |
JPS60187470A (ja) | 溶接電源装置 | |
JPS6236465B2 (ja) | ||
JPH04276675A (ja) | レーザ装置 | |
JPS62243296A (ja) | マイクロ波放電光源装置用電源装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041102 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050517 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050621 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050719 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050728 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |