JPH081536A - 電動ドライバのトルク制御装置 - Google Patents
電動ドライバのトルク制御装置Info
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- JPH081536A JPH081536A JP6144390A JP14439094A JPH081536A JP H081536 A JPH081536 A JP H081536A JP 6144390 A JP6144390 A JP 6144390A JP 14439094 A JP14439094 A JP 14439094A JP H081536 A JPH081536 A JP H081536A
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Abstract
に対する細かな設定を可能にするとともに、締め付けト
ルク設定範囲の広範囲化を可能にする。 【構成】 モータ2、電磁クラッチ6、リングギアトル
クセンサ9、チャック11及びビット12の駆動機構が
同軸状に配置される。コントローラ5は駆動用FET4
や電磁クラッチ駆動回路8を介してモータ2、電磁クラ
ッチ6を駆動制御する。ネジ13の着座がリングギアト
ルクセンサ回路10で検出されると、電磁クラッチ6の
連結が入るとともに駆動用FET4から断続的な駆動電
流パルスがモータ2に供給され、これにより断続的なイ
ンパクト状の駆動トルクがチャック11、ビット12に
供給される。
Description
電動ドライバに係り、特にネジ着座後のネジ締め制御に
用いて好適な電子的なトルク制御装置に関するものであ
る。
電動ドライバが種々提案されている。この種の電動ドラ
イバとしては、ネジの締め付けを好適に制御するべく、
機械式クラッチを使用したものや、電子制御クラッチを
使用したものが知られている。
動ドライバで、把持部に電源としての電池21が収納さ
れ、本体部には後部にモータ22、モータ回転信号を出
力するモータ駆動回路部23を、その前方側に遊星減速
器24、機械式クラッチ25を備えるとともに、先端部
にビット取付け用のチャック26が設けられている。こ
の電動ドライバは、チャック26に設定トルク以上の負
荷トルクがネジ側から掛かると、バネにより機械式クラ
ッチ25が作動するようになっており、鉄板等にネジ締
め作業を施す際に、ネジが着座(ネジの頭部が鉄板表面
に当接)して急激に負荷トルクが上昇し設定トルクを越
えると、それ以上はネジを締め付けないようにしてい
る。
電動ドライバで、図6の機械式クラッチ25に代えて、
電池21とモータ駆動回路部23間に駆動制御回路部2
7が設けられている。この電動ドライバは、設定トルク
以上の負荷トルクに相当する負荷電流がモータ21に流
れると、これを検出してモータ21の駆動を停止するよ
うにして、それ以上はネジを締め付けないようにしてい
る。
ッチを用いた電動ドライバは、設定トルクに達したかど
うかの検出がクラッチ内のバネという機構部品であるた
め、締め付けトルクのばらつきが大きく、また、設定ト
ルクレベルに対する細かい設定が困難であるとともに、
設定可能な範囲も狭いという問題がある。
た電動ドライバは、回転運動のエネルギー分によるネジ
締めトルクについては制御できないため、結果的に設定
トルクを越えたトルクで締め付けられることとなる。ま
た、モータの回転速度が変化している領域では、モータ
からの駆動トルクと負荷トルクとが一致しないため、モ
ータ負荷電流と締め付けトルクの関係は負荷(ネジと被
固定部材との組合せ)によって変化し、ネジ締めを所定
の締め付けトルクで精度良く行わせることが困難とな
る。
ネジの着座を検出し、この着座後は断続的な締め付けト
ルクを付与することで、ネジ締め付けトルクの精度向
上、設定トルクに対する細かな設定を可能にするととも
に、締め付けトルク設定範囲の広範囲化を可能にする電
動ドライバのトルク制御装置を提供することを目的とす
るものである。
のモータの出力軸とネジ回転用のビットを装着するチャ
ック間に介設された電磁クラッチと、上記チャックに掛
かる負荷トルクの増大から上記ネジの着座を検出するト
ルクセンサと、上記ネジの着座検出後に駆動トルクを断
続的に上記チャックに供給するトルク制御手段とを備え
たものである(請求項1)。
を断続的に回転することで断続的な駆動トルクを上記チ
ャックに供給するようにしたものである(請求項2)。
ラッチの連結を断続的に入切することで断続的な駆動ト
ルクを上記チャックに供給するようにしたものである
(請求項3)。
動力は、その出力軸から電磁クラッチを経てチャックへ
伝達される。チャックにはネジを回転させるビットが取
り付けられており、上記回転駆動力を受けて、ビットが
回転しネジ締めを行う。ネジの頭部が固定部材表面に当
接する、すなわち着座すると、負荷トルクが増大するこ
とで、着座が検出される。そして、トルク制御手段は、
この着座が検出されると、チャックに対して駆動トルク
を断続的に供給するように制御する。この断続的な、い
わゆる衝撃的なネジ締め動作によって、ネジは着座位置
から更に少しずつ締め付けられ、すなわち締め付けトル
クが少しずつ上昇し、所定の締め付けトルクに達すると
終了する。
チは入(連結)状態にあり、この状態でモータが断続的
に駆動され、その出力軸から回転駆動力が出力されるこ
とで、チャックに断続的な駆動トルクが付与される。
動を継続しており、この状態で電磁クラッチの連結が断
続的に入切されることで、チャックに断続的な駆動トル
クが付与される。
される電動ドライバの一例を示す構成図である。この電
動ドライバの外観は、従来の電動ドライバと同一乃至は
類似しており、例えば、始動スイッチ等を備えた把持部
と駆動機構部品を同軸状に連結して備えた本体部とから
構成されているものである。
充放電可能なものが採用されている。2はモータで、電
池1から電源供給を受けて回転駆動されるものである。
3,4は制動用としてのブレーキ用FET回路及び回転
駆動用としての駆動用FET回路で、これらFET回路
3,4は本電動ドライバ全体の動作を制御するコントロ
ーラ5からの駆動制御のための信号を受けて動作される
ようになっている。
り、その前方に出力軸(不図示)が伸びている。そし
て、モータ2の前部には遊星減速器7が設けられてお
り、モータ2の出力軸と遊星減速器7の軸は電磁クラッ
チ6を介して接続されている。遊星減速器7はモータ回
転速度を所要比率で減速するとともにネジ締め付けに要
求されるレベルの高トルクを少スペースで得るためのも
のである。電磁クラッチ6は電磁クラッチ制御回路8か
らの励磁電流が励磁コイル61に供給されると、連結が
入った状態となり、一方、励磁電流が出力されないとき
は連結が切れた状態にあるものである。また、励磁電流
のレベルに応じてモータ2から遊星減速器7への伝達可
能なトルク(以下、伝達トルクという)が可変できるよ
うになっている。
センサ8が設けられている。このリングギアトルクセン
サ8は遊星減速器7のリングギアに発生する負荷側から
掛かる反力を検出するもので、その反力のレベルはリン
グギアトルクセンサ回路10で検出される。コントロー
ラ5は、リングギアトルクセンサ回路10からの検出値
が予め設定されているネジの着座に対応したレベルを越
えると、ネジの着座を検出し、また、予め所定のトルク
設定値が設定されており、リングギアトルクセンサ回路
10からの検出値が上記トルク設定値を越えると、ネジ
締め付け完了と見做してモータ2等の駆動源を停止する
ようにしている。
けるためのチャックで、ビット12の先端にネジ13の
頭部切り込みを当てがうことでネジ13を連れ回り可能
にしている。
図2のタイムチャートを用いて説明する。なお、図
(a)は、部材14に対するネジ13の締め付け状態を
経時的に示しており、t0〜t2は仮締め期間で、t1
は着座時点、また、t4〜t5は断続的な締め付け期間
である。また、ビット12の回転角(ネジ締め量)はt
0〜t1では省略しているが、他の信号より分かるよう
にほぼ時間に比例して増大している。
されているネジ13の頭部に電動ドライバのビット12
先端を当てがい、不図示の始動スイッチをオン操作する
(t0時点)。
動のためのハイレベルのゲート信号(図2(e))を出
力して電池1からの駆動電流(図2(g))でもってモ
ータ2を回転駆動させるとともに、電磁クラッチ制御回
路8に駆動信号を出力して電磁クラッチ6に対して弱い
連結力(着座時に滑りを生じるレベル)を与えるべく、
低レベルの励磁電流を供給させるようにしている(図2
(i))。この間では、ネジ13はほぼ無負荷に近い状
態にあるので、モータ2はほぼ定速、かつ電動クラッチ
伝達トルクもほぼ一定となっている(図2(d),
(h))。
に対する締め付けトルク(負荷トルク)が増大してリン
グギアトルクセンサ9に反力が発生し(図2(b)のt
1直後)、この反力がリングギアトルクセンサ回路10
で検出されることでネジ13の着座が検出される(t2
時点)。なお、この時点で、電磁クラッチ6は滑りを生
じ始め、それ以上のトルクはチャック11側に伝達され
なくなる。
と、直ちに電磁クラッチ6への励磁電流が停止されて駆
動トルクのチャック11への伝達が完全に遮断される。
次に、ブレーキ用FET回路3によりモータ2に制動を
掛けてモータ2の回転を短時間で停止させる(図2
(f)の信号F1)。このようにモータ停止を短時間で
行わせることで、仮締め動作から断続的な締め付け動作
への素速い移行を実現させている。
ントローラ5は、電磁クラッチ6がモータ2からの駆動
トルクを確実にチャック11に伝達し得るように、電磁
クラッチ6の励磁コイル61に高レベルの励磁電流を供
給する(図2(i)のt3〜)。
4時点からは、所定周期のゲートパルス(第2図
(e))を送出し、駆動用FET回路4はこのゲートパ
ルスを受けて、そのハイレベル期間だけ駆動電流をパル
ス的にモータ2に供給し(第2図(g))、モータ2を
断続的に駆動する。コントローラ5は、ゲートパルスと
して、図2(e)に示すように、パルス幅が逐次、小か
ら大に変化していくパルスを生成出力している。従っ
て、モータ2は駆動電流が供給されるパルス幅の間だけ
駆動されるので、後になるほど高い速度(運動エネルギ
ー)を持つことになる。t4以後は、前述したように電
磁クラッチ6の連結は入ったままなので、この駆動トル
クはそのままチャック11、すなわちネジ13を締め付
け(図2(h))、このため、ネジ13は、断続的に衝
撃的(パルス的)な駆動トルクを受けて、少しずつ締め
付けられる(図2(c))。
の関係を示す特性図である。図3に示すようにネジ13
の着座後は、ネジ13の締め付けトルクはネジ回転角度
(ビット12の回転角)に比例するので、断続的なネジ
締め付けにより少しずつ締め付けトルクが上昇する。
トルクがトルク設定値に達すると(図2(b)のt5時
点)、締め付け完了と見做して駆動用FET4、電磁ク
ラッチ駆動回路8をオフ状態に切り換えてモータ2への
駆動電流、電磁クラッチ6への励磁電流の供給を停止す
る。
ス的に断続制御することで、ネジの締め付けトルク(す
なわち締め付け量)を多段的乃至は無段階的に設定する
ことができる。これは、連続的に駆動トルクを与える従
来方式が締め付けトルクを安定的に得ることが困難であ
り、しかもインパクト的なトルクを与える場合に比して
締め付け力が小さくなる、という点と比較して有利であ
る。第1実施例においては、着座後のネジの締め付けト
ルクが小さい状態で、低レベルから順次高レベルへ移行
する駆動トルクを与えることで、ビット12の回転角を
少しずつ上昇させ得るので、ネジの締め付けトルクを小
きざみに上昇し得る(締め付けトルクの精度向上)とい
う点で、特に有効である。
ス幅を変えることで、更に細かなトルク制御が可能とな
る。このゲートパルス(図2(e))は、一定周期でデ
ューティを変更するものや単にパルス幅を変更するよう
にしたものでも同様に細かなトルク制御が可能である。
更に、締め付けトルクを規定するトルク設定値は、ゲー
トパルス(図2(e))の幅によって、ほぼ零からモー
タ起動トルクで決まる最大トルクの範囲で広範囲に制御
できる。
図4のタイムチャートを用いて説明する。なお、図4に
おいて、各タイミングt0〜t5は、図2と同様な動作
を行うものとして用いている。この第2実施例は、t0
〜t2期間の仮締め動作は第1実施例と同一で、t4〜
t5期間の断続的な締め付け動作において相違している
ものであり、かかる制御方法を採用しても第1実施例と
同様な効果を得ることができる。以下、相違点について
説明する。
4時点からは、所定周期のゲートパルス(図4(e))
を送出し、駆動用FET回路4はこのゲートパルスを受
けて、そのハイレベル期間だけ駆動電流をパルス的にモ
ータ2に供給し(図4(g))、モータ2を断続的に駆
動する。コントローラ5は、ゲートパルスとして、第1
番目に幅広のゲートパルスE1を出力し(図4
(e))、次いで順次幅の狭くなるパルスを出力してい
る。従って、着座時点ではネジ13は締め付けトルクが
小さい状態にある(前記図3の特性)から、幅広のゲー
トパルスE1によって速やかに十分な角度だけ回転され
ることとなり(図4(c)のレベルLo)、第1実施例
に比してトルク設定値に達する時間、ひいてはネジ締め
動作全体に要する時間を短縮することが可能になるとい
う利点がある。
設定値に達すると(図4(b)のt5時点)、締め付け
完了と見做して駆動用FET4、電磁クラッチ駆動回路
8をオフ状態に切り換えてモータ2への駆動電流、電磁
クラッチ6への励磁電流の供給を停止する。
図5のタイムチャートを用いて説明する。なお、図5に
おいて、t0〜t2は仮締め動作期間、t3〜t4は断
続的な締め付け動作期間である。この第3実施例は、t
0〜t2期間の仮締め動作は第1実施例と同一であり、
t2〜t4期間における着座検出後〜断続的な締め付け
動作において相違しているものである。以下、相違点に
ついて説明する。
磁クラッチ6への励磁電流が停止されて、駆動トルクの
チャック11への伝達が完全に遮断される。一方、モー
タ2は負荷から開放されるため無負荷回転速度に向けて
上昇し、モータ2の回転運動エネルギーは最大に蓄積さ
れる(t2〜t3)。
クラッチ駆動回路8に制御信号を送出して、電磁クラッ
チ6の励磁コイル61に所定周期の励磁電流パルス(図
5(i))を送出させ、電磁クラッチ6の連結を断続的
に入切させる(図5(h))。電磁クラッチ駆動回路8
は、励磁電流パルス(図5(i))として、パルス幅が
逐次、小から大に変化していくパルスを生成出力してい
るので、モータ2からの駆動トルクが負荷側へ断続的、
かつインパクト的に伝達されるとともに、ネジ13の締
め付けトルクが小さい状態で低レベルの駆動トルクを与
えるようにしているので、第1実施例と同様、ビット1
2は、着座後に少しずつ回転角が上昇することとなり
(図5(c))、ネジ13の締め付けトルクを所要のレ
ベルに細かく調整設定可能となる。
トルクがトルク設定値に達すると(図5(b)のt4時
点)、締め付け完了と見做して電磁クラッチ6を切ると
ともに、駆動用FET4をオフ状態に切り換える。
をモータ2の断続的駆動や電磁クラッチの断続的入切に
より得るようにしたが、これらと同様なパルス的な駆動
トルクを断続的に発生する他の手段を採用しても良い。
座までの仮締めし、この後に駆動トルクを断続的にチャ
ックに供給するように構成したので、締め付けトルクの
精度向上と広範囲設定とを可能にするとともに、締め付
けトルクを多段的乃至は無段階的に設定することができ
る。また、これによりネジの締め付けばらつきを小さく
することができる。
タ駆動制御で、断続的な駆動トルクをチャックに供給す
ることができる。
クラッチ駆動制御で、断続的な駆動トルクをチャックに
供給することができる。
ドライバの一例を示す構成図である。
のタイムチャートである。
特性図である。
のタイムチャートである。
のタイムチャートである。
機構構成図である。
の機構構成図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 モータと、このモータの出力軸とネジ回
転用のビットを装着するチャック間に介設された電磁ク
ラッチと、上記チャックに掛かる負荷トルクの増大から
上記ネジの着座を検出するトルクセンサと、上記ネジの
着座検出後に駆動トルクを断続的に上記チャックに供給
するトルク制御手段とを備えたことを特徴とする電動ド
ライバのトルク制御装置。 - 【請求項2】 上記トルク制御手段は、上記モータを断
続的に回転することで断続的な駆動トルクを上記チャッ
クに供給するようになされていることを特徴とする請求
項1記載の電動ドライバのトルク制御装置。 - 【請求項3】 上記トルク制御手段は、上記電磁クラッ
チの連結を断続的に入切することで断続的な駆動トルク
を上記チャックに供給するようになされていることを特
徴とする請求項1記載の電動ドライバのトルク制御装
置。
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