JPH0815306B2 - ファクシミリ通信方法 - Google Patents

ファクシミリ通信方法

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JPH0815306B2
JPH0815306B2 JP60177621A JP17762185A JPH0815306B2 JP H0815306 B2 JPH0815306 B2 JP H0815306B2 JP 60177621 A JP60177621 A JP 60177621A JP 17762185 A JP17762185 A JP 17762185A JP H0815306 B2 JPH0815306 B2 JP H0815306B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像送・受信装置間における伝送制御手順
を述べたファクシミリ通信方法に関するものである。
〔従来の技術〕
画像送・受信装置の代表的なものとして、ファクシミ
リ装置が広く知られている。そこで、従来のファクシミ
リ装置における通信制御手順について以下に説明してい
く。
第2図には、CCITT勧告T30に基づいたG3伝送手順の一
例を示してある。本図において、1は初期識別信号、2
は受信命令信号、3は指定されたスピードでの伝送が可
能であるか否かを調べるTCF信号、4は受信準備確認信
号、5はメッセージ信号、6は手順終了信号、7はメッ
セージ確認信号、8は切断命令信号である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の手順によると、第2図の符号3および5で示す
ように、トレーニング信号の送信は2回行われる。しか
も、符号3で示すトレーニング時と符号5で示すトレー
ニング時とは時間的なずれがあるため、その間に回線状
況が異ってしまうことがある。従って、このように2回
のトレーニング送信を行うことは、手順時間を長くする
だけでなく、手順の安定性を低下させるという大きな欠
点があった。
また、受信機はCFR信号を送出した後、高速データの
受信(トレーニング・メッセージの受信)ならびに手順
信号の受信(NSS/TSI/DCS信号の受信)の双方を行う必
要があった。すなわち、通常は受信機がCFR信号を送出
すると送信機から高速データ(トレーニング・メッセー
ジ)が送信されて来るが、何らかの理由により送信機が
受信機から送出されるCFR信号を受信できない場合に
は、送信機は再びNSS/TSI/DCS信号,トレーニング・TCF
信号を送出してくるからである。
更に、国際回線においてファクシミリ伝送を行う場合
はエコーが発生するため、受信機はCFR信号を送出した
後、CFR信号のエコーを受信することもある。
このように、受信機はCFR信号を送出した後に、高速
データと低速データの双方を受信する必要があり、しか
も、CFR信号のエコーを受信するケースも有り得る。
その結果、受信機がCFR信号を送出した後に手順エラ
ーが生じ、交信が不可能になるということがあった。
〔目的〕
よって、本発明の目的は、上述の点に鑑みて、手順時
間の短縮化を図ると共に手順の安定性を増したファクシ
ミリ通信方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係るファクシミリ通信方法は、画像信号の通
信を行う場合に、送信側からは、設定された伝送速度で
通信が可能か否かを検査するためのチェック信号を受信
側に送出し、受信側では、前記チェック信号の受信状態
を判別し、その判別結果に従って、その設定された伝送
速度での通信が可能であるか否かを示す信号を送信側に
送出するチェック手順を有し、送信側では、前記チェッ
ク手順において受信側からの通信可能を示す信号に応じ
て画像信号の通信を行うファクシミリ通信方法におい
て、前記チェック手順を省略し、誤り訂正通信モードに
より設定された伝送速度で画像信号の通信を行うもので
ある。ここで、前記チェック手順を省略し、誤り訂正通
信モードにより設定された伝送速度で画像信号の通信を
行う機能を有することを示す機能信号を受信側から送信
側に向けて送信し、送信側では、前記機能信号の受信に
応答して前記チェック手順を省略し、誤り訂正通信モー
ドにより設定された伝送速度で画像信号の送信を行うの
が好適である。
〔実施例〕
以下、実施例に基づいて本発明を詳述する。
第1図に示す手順は本発明の概略を示す図であり、画
像送信装置と画像受信装置との間における伝送制御手順
において、前記受信装置から送出される初期識別信号あ
るいは送信命令信号を前記送信装置が検出した後に、受
信命令信号に引続いて直ちにメッセージ信号を前記送信
装置から送出するものである。
また、受信装置がメッセージ信号の直前に送出される
トレーニング信号の受信を失敗したときは、受信装置か
らNACK信号を送出する。そして、送信装置はNACK信号を
検出した時、メッセージ信号の伝送を中断して伝送スピ
ードを変更し(例えばフォールバックを行う:但し伝送
スピードは同じでもよい)、再び受信命令信号,メッセ
ージ信号を送出する。ここでの受信命令信号としては、
伝送スピードだけを指定して短時間に伝送することも可
能である。
次に、本発明を適用したファクシミリ装置の一実施例
について、その概要を説明する。
まず、受信機側においては、非標準機能の初期識別信
号(NSF信号)あるいは非標準機能の送信命令信号(NSC
信号)を発することにより、トレーニング信号を1回し
か送出しないで手順を行う機能があるか否かを送信機側
に知らせる。これは、例えばNSF信号あるいはNSC信号に
おけるFIF(ファクシミリ情報フィールド)の特定ビッ
ト(例えば51ビット)を割り当てることにより行う。NS
F信号あるいはNSC信号におけるFIFの51ビット目が
「0」であれば、トレーニング信号を1回だけ送出して
手順を行う機能を有していないことになる。他方、NSF
信号あるいはNSC信号におけるFIFの51ビット目が「1」
であれば、トレーニング信号を1回だけ送出することに
より手順を行う機能を有していることになる。
トレーニング信号を1回だけ受信して手順を行う機能
を受信機側が有していない場合、送信機側はCCITT勧告T
30に基づいた手順でファクシミリ伝送を行う。この時、
NSS信号のFIFの51ビット目は「0」とする。また、トレ
ーニング信号を1回しか受信しないときにも手順を行う
機能を受信機側が有している場合は、後に詳述する本実
施例特有の手順を実行する。この時はNSS信号におけるF
IFの51ビット目を「1」とし、送信機は受信機に対し、
トレーニング信号を1回しか送出しないで手順を行うこ
とを宣言する。
第3図には、トレーニング信号を1回しか送出しない
場合の手順の一例を示す。
第3図において、9は初期識別信号、10は受信命令信
号、11はメッセージ信号、12は手順終了信号、13はメッ
セージ確認信号、14は切断信号である。ここで、メッセ
ージ信号11は再送が可能な形式とする。
受信機は、トレーニング受信に失敗したとき、あるい
は画信号の抜けが発生したとき、NACK信号を送出して送
信機のメッセージ伝送を中断させる。その後、受信機側
から再送開始ラインを指定し、送信機はそのラインから
の再送を行う。
第4図は、本発明を適用したファクシミリ装置の上記
実施例を詳細に示すブロック図である。
第4図において、2は、電話網をデータ通信等に使用
するためにその回線の端末に接続して電話交換網の接続
制御を行ったり、データ通信路への切替えを行うなどル
ープの保持を行う網制御装置(NCU:Network Control Un
it)である。信号線2aは、電話回線である。このNCU2は
信号線26aの信号を入力し、その信号レベルが「0」で
あれば、電話回線を電話機側(すなわち、信号線2aを信
号線2b側)に接続する。また、NCU2は信号線26aの信号
を入力し、その信号レベルが「1」であれば、電話回線
をファクシミリ装置側(すなわち、信号線2aを信号線2c
側)に接続する。通常の状態では、電話回線は電話機側
に接続されている。
4は、電話機である。
6は、送信系の信号と受信系の信号とを分離するハイ
ブリッド回路である。すなわち、信号線18aの送信信号
は、信号線2cおよびNCU2を介して、電話回線に送出され
る。また、相手側から送られてきた信号は、NCU2および
線号線2cを経て信号線6aに出力される。
8は読取回路であり、送信原稿から主走査方向1ライ
ン分の画情報を順次読み取り、白,黒の2値を表す信号
列を作成する。この読取回路8はCCD(電荷結合素子)
等の撮像素子と光学系とにより構成される。そして、
白,黒に2値化された信号列は、信号線8aに出力され
る。
10は、符号化回路であり、信号線8aに出力されている
2値化されたデータを入力し、符号化を行う。この符号
化回路10は、再送を行うためのメモリを有している。そ
して、信号線26dが信号レベルが「0」のときは、CCITT
勧告T4に基づいた符号化を行う。また、信号線26dが信
号レベル「1」のときは、再送可能な符号化を行う。
トレーニング信号を1回しか送出しないで手順を行う
場合は、再送可能な符号化を行う。その時は、次に示す
制御を行う。
信号線26bが信号レベル「1」になったとき、画伝送
を中断する。また、信号線26bが信号レベル「0」にな
ったとき、信号線26cに出力されている再送開始ライン
を入力し、このラインからの再送を行う。そして、符号
化[MH(モディファイド ハフマン)符号化あるいはMR
(モディファイド リード)符号化あるいは再送用の符
号化]されたデータは、信号線10aに出力される。
12は公知のCCITT勧告V27ter(差動位相変調)あるい
はV29(直交変調)に基づいた変調を行う変調器であ
る。この変調器12は、信号線10aの信号を入力して変調
を行い、変調データを信号線12aに出力する。
14は、公知のCCITT勧告V21に基づいた変調を行う変調
器である。この変調器14は、信号線26fの手順信号を入
力して変調を行い、変調データを信号線14aに出力す
る。
16は、信号線26eにパルスが生じた時、信号線16aにエ
コーサプレッサー機能停止用トーンを発生する回路であ
る。国際回線において全二重動作を行うときには、エコ
ーサプレッサー機能停止用トーンを送出する必要があ
る。本実施例においては、エコーサプレッサー機能停止
用トーンとして、1秒間継続する2100Hz信号を用いる。
そして、エコーサプレッサー機能停止用トーンの送出が
終了すると、信号線16bにパルスを発生する。
18は、信号線12aと信号線14aと信号線16aの信号を入
力し、加算した結果を信号線18aに出力する加算回路で
ある。
20は、公知のCCITT勧告V21に基づいた復調を行う復調
器である。復調器20は、信号線6aの信号を入力し、V21
復調を行い、復調データを信号線20aに出力する。
22は、信号線6aの信号を入力し、相手側ファクシミリ
装置から送出されるNACK信号を検出した時、信号線22a
にパルスを発生する回路である。
24は、NACK信号に引き続いて送出される再送開始ライ
ンナンバーを検出し、そのラインナンバーを信号線24a
に出力する回路である。
26は、以下に述べる制御を行う回路である。
まず、相手側ファクシミリ装置から送出される初期識
別信号あるいは送信命令信号を検出した時、非標準機能
を表すNSC信号あるいはNSF信号におけるFIFの51ビット
目が「1」であるか否か、すなわちトレーニング信号が
1回しか送出されない場合にも手順を行う機能を受信機
が有しているか否かを調べる。受信機が、トレーニング
信号を1回受信しただけで手順を行う機能を有していな
い場合(すなわち、NSF信号あるいはNSC信号におけるFI
Fの51ビット目が0のとき)、CCITT勧告T30に基づいた
手順により、ファクシミリ伝送を行う。この場合は、NS
S信号におけるFIFの51ビット目は0とする。他方、受信
機が、トレーニング信号を1回受信しただけで手順を行
う機能を有している場合(すなわち、NSF信号あるいはN
SC信号におけるFIFの51ビット目が1のとき)、送信機
は初期識別信号(NSF/CSI/DIS)あるいは送信命令信号
(NSC/CIG/DTC)を検出した後、受信命令信号(NSS/TSI
/DCS)に続いて、メッセージ信号を送出する(NSS信号
におけるFIFの51ビット目は1)。この場合は、受信機
がトレーニング受信に失敗したときの対策として、再送
可能な符号化を行う。
受信機がトレーニング信号を1回しか受信しないにも
拘らず手順を行う機能を有している場合は、以下に示す
通り動作する。
まず、NSF信号あるいはNSC信号におけるFIFの51ビッ
ト目を「1」とすることにより、送信機に対して、トレ
ーニング信号を1回しか受信しない場合にも手順を行う
機能を有していることを知らせる。受信機は、初期識別
信号(NSF/CSI/DIS)あるいは送信命令信号(NSC/CIG/D
TC)を送出した後、送信機から送出される受信命令信号
(NSS/TSI/DCS)信号の受信へ向かう。
そして、受信機が受信命令信号を検出したとき、NSS
信号におけるFIFの51ビット目が「1」であるか否か
(すなわち、送信機は、トレーニング信号を1回しか送
出しないで手順を行うものと宣言しているか否か)を判
断する。NSS信号におけるFIFの51ビット目が「0」であ
るときには、CCITT勧告T30に基づいた手順でファクシミ
リ伝送を行う。この場合、受信機は受信命令信号(NSS/
TSI/DCS)を受信した後、トレーニング・TCF信号の受信
へ向かう。また、NSS信号におけるFIFの51ビット目が
「1」であるときは、トレーニング信号を1回しか送出
しないで手順を行い、ファクシミリ伝送を行う。この場
合、受信機は受信命令信号(NSS/TSI/DSC)を受信した
後、トレーニング・メッセージ信号の受信へ向かう。
第5図は、第4図に示した制御回路26が実行すべき制
御手順を示す流れ図である。
第5図において、ステップS40では、電話回線を電話
機側に接続する。すなわち、信号線26aに信号レベル
「0」の信号を出力する。
ステップS42においては、送信が選択されたか否かが
判断される。送信が選択されると、ステップS44に進
む。
ステップS44においては、電話回線をファクシミリ装
置側に接続する。すなわち、信号線26aに信号レベル
「1」の信号を出力する。
ステップS46においては、信号線20aに出力されている
手順信号を入力し、NSF/CSI/DIS信号あるいはNSC/CIG/D
TC信号を35秒以内に受信したか否かが判断される。35秒
以内にNSF/CSI/DIS信号あるいはNSC/CIG/DTC信号を受信
すると、ステップS48に進む。他方、35秒を経過したと
きにもNSF/CSI/DIS信号あるいはNSC/CIG/DTC信号を受信
できない場合は、ステップS40に進む。
ステップS48においては、NSF信号あるいはNSC信号に
おけるFIFの51ビット目が「1」であるか否か、すなわ
ち受信機がトレーニング信号を1回しか受信しないとき
にも手順を行う機能を有しているか否か判断される。NS
F信号あるいはNSC信号におけるFIFの51ビット目が
「1」のとき、すなわち受信機がトレーニング信号を1
回しか受信しないときにも手順を行う機能を有している
ときは、ステップS50に進む。他方、NSF信号あるいはNS
C信号におけるFIFの51ビット目が「0」、あるいは、NF
S信号またはNSC信号を検出していないとき、すなわち受
信機がトレーニング信号を1回しか受信しないときには
手順を行う機能を有していない場合は、ステップS56に
進む。
ステップS50においては、信号線26fからNSS(FIFの51
ビット目は「1」)/TSI/DCS信号を送出する。
ステップS52では、トレーニング・メッセージ信号の
伝送を行う。ここでは、再送モードによる伝送を行う。
また、国際回線を使用してメッセージ伝送を行う場合
は、画信号を送出する直前に必ず、エコーサプレッサー
機能停止用トーンをトーン発生回路16により送出する。
受信機側から再送を要求する場合の条件、すなわちNA
CK信号を送出する条件としては、例えばトレーニング信
号の受信に失敗したとき、並びに、ある一定ライン数以
上の連続した画像エラーが生じたときを設定する。
また、NACK信号の検出はNACK信号検出回路22により行
う。NACK信号を検出した時は、信号線26bに信号レベル
「1」を出力い、画伝送の送出を中断する。そして、NA
CK信号に続いて送出される再送開始ラインナンバーを再
送開始ライン検出回路24により入力する。
再送を行うときには、信号線26cに再送開始ラインナ
ンバーを出力し、符号化回路10に対して再送開始ライン
ナンバーを知らせる。そして、信号線26bに信号レベル
「0」を出力し、再送開始ラインナンバーからの再送を
行う。
ステップS54は、CCITT勧告T30準拠の後手順を表して
いる。
ステップS56は、CCITT勧告T30準拠の前手順を表して
いる。ここで、NSS信号におけるFIFの51ビット目は
「0」とする。
ステップS58は、CCITT勧告T4準拠のメッセージ伝送を
表している。
ステップS60は、CCITT勧告T30準拠の後手順を表して
いる。
なお、これまで述べてきた実施例においては、最初の
伝送スピードとして最も高速のスピードを選定した。し
かし、特定交信相手方と実際に行った過去何回かの伝送
スピードを統計的に処理をして、最適な伝送スピードか
らの伝送を開始することも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明した通り本発明によれば、画像信号の通信を
行う場合に、送信側からは、設定された伝送速度で通信
が可能か否かを検査するためのチェック信号を受信側に
送出し、受信側では、前記チェック信号の受信状態を判
別し、その判別結果に従って、その設定された伝送速度
での通信が可能であるか否かを示す信号を送信側に送出
するチェック手順を有し、送信側では、前記チェック手
順において受信側からの通信可能を示す信号に応じて画
像信号の通信を行うファクシミリ通信方法において、前
記チェック手順を省略し、誤り訂正通信モードにより設
定された伝送速度で画像信号の通信を行うので、手順時
間の短縮化および手順成立の安定化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の手順を説明する図、 第2図は従来のファクシミリ装置間における手順の一例
を示す図、 第3図は本発明を適用したファクシミリ装置間における
手順の一例を示す図、 第4図は本発明を適用したファクシミリ装置における送
信側構成の一実施を示すブロック図、 第5図は第4図に示した制御回路26が実行すべき制御手
順を示す流れ図である。 2……NCU、 4……電話機、 6……ハイブリッド回路、 8……読取回路、 10……符号化回路、 12……V27terあるいはV29変調器、 14……V21変調器、 16……エコーサプレッサー機能停止用トーン発生回路、 18……加算回路、 20……V21復調器 22……NACK信号検出回路、 24……再送開始ラインナンバー検出回路、 26……制御回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像信号の通信を行う場合に、送信側から
    は、設定された伝送速度で通信が可能は否かを検査する
    ためのチェック信号を受信側に送出し、受信側では、前
    記チェック信号の受信状態を判別し、その判別結果に従
    って、その設定された伝送速度での通信が可能であるか
    否かを示す信号を送信側に送出するチェック手順を有
    し、送信側では、前記チェック手順において受信側から
    の通信可能を示す信号に応じて画像信号の通信を行うフ
    ァクシミリ通信方法において、 前記チェック手順を省略し、誤り訂正通信モードにより
    設定された伝送速度で画像信号の通信を行うファクシミ
    リ通信方法。
  2. 【請求項2】前記チェック手順を省略し、誤り訂正通信
    モードにより設定された伝送速度で画像信号の通信を行
    う機能を有することを示す機能信号を受信側から送信側
    に向けて送信し、送信側では、前記機能信号の受信に応
    答して前記チェック手順を省略し、誤り訂正通信モード
    により設定された伝送速度で画像信号の送信を行うこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のファクシミリ
    通信方法。
JP60177621A 1985-08-14 1985-08-14 ファクシミリ通信方法 Expired - Lifetime JPH0815306B2 (ja)

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