JPH08148218A - グロメットの位置決め構造及び逆付け検知機構 - Google Patents

グロメットの位置決め構造及び逆付け検知機構

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JPH08148218A
JPH08148218A JP28786694A JP28786694A JPH08148218A JP H08148218 A JPH08148218 A JP H08148218A JP 28786694 A JP28786694 A JP 28786694A JP 28786694 A JP28786694 A JP 28786694A JP H08148218 A JPH08148218 A JP H08148218A
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grommet
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Makoto Yamanashi
誠 山梨
Yasushi Kameyama
靖 亀山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 防水グロメットとコネクタハウジングとの逆
組付等を防止する。 【構成】 コネクタハウジング1のグロメット嵌合壁2
に位置決めピン3を設け、弾性グロメット4に位置決め
ピンに対する係合部を形成する。この係合部が、位置決
めピンに対する係合溝7を有して、グロメット4の外壁
5から外側に突出した中空突部6である。中空突部は縦
断面台形状に形成され、係合溝7の開口径が位置決めピ
ン3の外径よりも大きく、係合溝7の深さが位置決めピ
ンの高さよりも深い。コネクタハウジング1内の端子に
対する導通検査具に形成されたグロメット嵌合溝内に、
中空突部6に対する検知スイッチが設けられ、検知スイ
ッチをグロメット側に付勢するばねの力が中空突部6の
弾性反力よりも大きい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用等の防水グロ
メットとコネクタハウジングとの逆組付を防止したグロ
メットの位置決め構造及び逆付け検知機構に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のグロメットの位置決め構造
の一例を示すものである。この構造は、コネクタハウジ
ング21に装着した端子後抜け防止用のリヤホルダ22
の電線結束突部23の突出方向にゴム製の防水グロメッ
ト24の蛇腹部25の傾斜方向を合わせて位置決めする
ものである。
【0003】しかし、リヤホルダ22を使用しない場合
には、グロメット24にコネクタハウジング21を上下
逆に嵌合してしまうことがあり、その場合には、図8の
ように一対の相手側接続コネクタ26,27の組付位置
が逆になり、相手コネクタ側の電線28が引っ張られて
コネクタ26を自動車ドア等のパネル29に組み付けに
くいという問題を生じた。また、図9の如くグロメット
24の蛇腹部25を180°捩じった状態でパネル29
に組み付けてしまうこともあり、その場合にはグロメッ
ト24とコネクタ21との間に隙間を生じて防水性が悪
化するという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した点
に鑑み、リヤホルダを使用しない場合でもグロメットへ
のコネクタハウジングの逆組付を防止でき、且つパネル
へのグロメットの逆組付を防止でき、グロメットの防水
性を確保し得るグロメットの位置決め構造及び逆付け防
止機構を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、コネクタハウジングのグロメット嵌合壁
に位置決めピンを突設し、該グロメット嵌合壁に嵌着さ
せる弾性のグロメットに、該位置決めピンに対する係合
部を形成するグロメットの位置決め構造において、該係
合部が、該位置決めピンに対する係合溝を内側に有し
て、該グロメットの外壁から外側に突出した中空突部で
あることを基本とする。そして前記中空突部が縦断面台
形状に形成され、前記係合溝の開口径が前記位置決めピ
ンの外径よりも大きく、該係合溝の深さが該位置決めピ
ンの高さよりも深いことも有効である。
【0006】また、前記コネクタハウジング内の端子に
対する導通検査具に形成されたグロメット嵌合溝内に、
前記中空突部に対する検知スイッチが設けられ、該検知
スイッチをグロメット側に付勢するばねの力が該中空突
部の弾性反力よりも大きく設定されたグロメットの逆付
け検知機構も有効である。
【0007】
【作用】コネクタハウジングをグロメットに正規に嵌合
すれば、位置決めピンが中空突部内の係合溝に係合す
る。位置決めピンは広い開口から係合溝内にスムーズに
進入できる。グロメット嵌着後にコネクタの端子導通検
査において、位置決めピンの入った中空突部が検知スイ
ッチを押してオンさせ、位置決めピンと中空突部との係
合が確認される。グロメットに対してコネクタハウジン
グを逆に組み付けた場合は、中空突部内に位置決めピン
が入らず、中空突部が空洞化する。このため中空突部が
検知スイッチを押すことができず、異常が検知される。
そしてパネルへのグロメットの組付に際して該中空突部
を目視確認してグロメットの逆組付が防止される。また
中空突部が袋状で外部に開口していないから、グロメッ
ト内に何ら水が浸入することがない。
【0008】
【実施例】図1〜4は本発明に係る防水グロメットの位
置決め構造の一実施例を示すものである。この構造は、
図1,2の如く合成樹脂製のコネクタハウジング1の後
部に形成されたフランジ状のグロメット嵌合壁2に位置
決めピン3を一体に突設し、図1,3の如く該グロメッ
ト嵌合壁2に嵌着するゴム製の防水グロメット4の前端
方のリング壁5に、該位置決めピン3に対する係合溝7
を有する中空突部6を一体に形成して成るものである。
該リング壁5の内側にはグロメット嵌合壁(フランジ
壁)2に対する内周溝11が形成され、中空突部6の内
部のピン係合溝7は内周溝11に連通して形成される。
【0009】該位置決めピン3は略短円柱形状を呈し
て、グロメット嵌合壁2の短径側端部2aの外周面から
垂直に突出形成される。該位置決めピン3を収容する中
空突部6はリング壁5の短径側端部5aから外側に膨出
形成される。図3の如く該中空突部6の外壁6a,6b
及び係合溝7は縦断面略台形状に形成される。すなわち
図4の如く係合溝7の開口径D1 は溝底径D2 よりも大
きく設定される。また該係合溝7の開口径D1 は位置決
めピン3の外径Dよりも大きく、係合溝7の深さH1
位置決めピン3の高さHよりもやや深く設定される。
【0010】それにより位置決めピン3を中空突部6内
にスムーズ且つ容易に挿入可能である。すなわち係合溝
7の開口径D1 が大きく、係合溝7の深さH1 が位置決
めピン3の高さHよりも深いから、精密な位置合わせを
行うことなく位置決めピン3を係合溝7に楽に挿入させ
ることができる。また係合溝7の溝底6b側が縮径して
いるから、位置決めピン3の先端が係合溝7の内周壁6
aで安定に支持される。位置決めピン3を中空突部6内
の係合溝7に係合させることでコネクタハウジング1と
グロメット4との位置決めが行われ、位置決めピン3が
係合溝7に進入した感触で作業者がグロメット4へのコ
ネクタハウジング1の正規組付を感知できる。
【0011】図1においてコネクタハウジング1のグロ
メット嵌合壁2はグロメット4の内周溝11に嵌入さ
れ、位置決めピン3が中空突部6内の係合溝7に係合す
る。そしてパネル8のパネル孔8aにコネクタハウジン
グ1の主体部12が挿入され、該主体部12の可撓ロッ
クアーム10がパネル孔8aを通過してグロメット嵌合
壁2との間でパネル8に固定させ、グロメット4の周状
リップ9がパネル8に密着する。
【0012】ここで位置決めピン3は中空突部6内に包
み込まれる形で収容されるから、例えば位置決めピン3
に対する係合孔(図示せず)をグロメット4に設けた場
合に較べてグロメット4内への水の浸入の心配が全くな
い。またコネクタハウジング成形時のパーティングライ
ンを位置決めピン3の中央に設定して、位置決めピン3
にバリを生じても、係合孔の場合と違って何ら防水性の
問題を生じない。また位置決めピン3を拡径して補強し
た場合でも、係合溝7の径D1 ,D2 を大きく設定する
ことで、係合孔と違ってピン挿入力を増大させる恐れも
ない。そして、中空突部6を図1の矢印イの如く目視す
ることでパネル8に対するグロメット4の逆組付が防止
される。
【0013】図5〜6はグロメットの逆付け検知機構の
一実施例を示すものである。すなわち、図5の如くコネ
クタハウジング1内の図示しない端子の導通チェックに
際して、導通検査具13のグロメット挿入溝14内に中
空突部6に対する検知スイッチ15をコイルばね16の
付勢のもとで突設しておけば、該溝14内にグロメット
4をセットした際に、位置決めピン3を入れて剛性を増
した中空突部6が検知スイッチ15を押してオンさせ、
位置決めピン3と中空突部6との係合有無を検出するこ
とができる。該コイルばね16の付勢力は中空突部6の
弾性反力よりも大きく設定される。
【0014】ここで図6の如くグロメット4に対してコ
ネクタハウジング1を逆に嵌合させた場合には、位置決
めピン3がグロメット4のリング壁5の反対側端部5b
を押して膨出させ、中空突部6内は空洞化する。そのた
め、コネクタハウジング1及びグロメット4を検査具1
3の各溝14,17内へ入れようとしても、リング壁5
の膨出部5bが溝17の入口14aに干渉して入りにく
く、例え入っても中空突部6が空洞であるために検知ス
イッチ15を押すだけの剛性を有さず、検知スイッチ1
5がオンされない。それによりグロメット4へのコネク
タハウジング1の逆組付が検知される。
【0015】従って中空突部6内には必ず位置決め突起
3が位置し、図1におけるパネル8へグロメット4を組
み付けた後の中空突部6の矢印イの目視確認で確実にコ
ネクタハウジング1の逆組付を検知できる。
【0016】
【発明の効果】以上の如くに、本発明によれば、先ずグ
ロメットにコネクタハウジングを嵌合させる際に、中空
突部の係合溝に位置決め突起が進入する感触でコネクタ
ハウジングの正規位置嵌合を確認することができる。係
合溝への位置決め突起の嵌め合わせは、係合溝の開口径
が大きいためにスムーズに行うことができ、そのために
グロメットの嵌着作業性が良い。
【0017】また、導通検査具において中空突部内への
位置決めピンの係合有無を確認できるから、グロメット
に対するコネクタハウジングの逆組付を二重に防止でき
る。そして、グロメットをパネルに組み付ける際に中空
突部を目視確認することで、パネルへのグロメットの逆
組付を確実に防止することができる。さらに、中空突部
は袋状で外部に開口していないから、例えば位置決めピ
ンをグロメットの嵌合孔に係合させる構造に較べて防水
性が格段に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るグロメットの位置決め構造の一実
施例を示す分解斜視図である。
【図2】コネクタハウジングを示す正面図である。
【図3】グロメットを示す縦断面図である。
【図4】中空突部内に位置決めピンを係合させる状態の
断面図である。
【図5】グロメットの逆付け検知機構を示す縦断面図で
ある。
【図6】同じくグロメットにコネクタハウジングを逆組
付した状態の縦断面図である。
【図7】従来のグロメットの位置決め構造の一例を示す
側面図である。
【図8】従来の問題点を示す側面図である。
【図9】他の問題点を示す側面図である。
【符号の説明】
1 コネクタハウジング 2 グロメット嵌合壁 3 位置決めピン 4 グロメット 7 係合溝 6 中空突部 13 導通検査具 15 検知スイッチ 16 コイルばね

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタハウジングのグロメット嵌合壁
    に位置決めピンを突設し、該グロメット嵌合壁に嵌着さ
    せる弾性のグロメットに、該位置決めピンに対する係合
    部を形成するグロメットの位置決め構造において、該係
    合部が、該位置決めピンに対する係合溝を内側に有し
    て、該グロメットの外壁から外側に突出した中空突部で
    あることを特徴とするグロメットの位置決め構造。
  2. 【請求項2】 前記中空突部が縦断面台形状に形成さ
    れ、前記係合溝の開口径が前記位置決めピンの外径より
    も大きく、該係合溝の深さが該位置決めピンの高さより
    も深いことを特徴とする請求項1記載のグロメットの位
    置決め構造。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のコネクタハウジング内の
    端子に対する導通検査具に形成されたグロメット嵌合溝
    内に、前記中空突部に対する検知スイッチが設けられ、
    該検知スイッチをグロメット側に付勢するばねの力が該
    中空突部の弾性反力よりも大きく設定されていることを
    特徴とするグロメットの逆付け検知機構。
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