JPH08148009A - システム天井用照明器具 - Google Patents
システム天井用照明器具Info
- Publication number
- JPH08148009A JPH08148009A JP6324068A JP32406894A JPH08148009A JP H08148009 A JPH08148009 A JP H08148009A JP 6324068 A JP6324068 A JP 6324068A JP 32406894 A JP32406894 A JP 32406894A JP H08148009 A JPH08148009 A JP H08148009A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- reflector
- main body
- terminal block
- terminal board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】二灯の直管形蛍光ランプ6を並列に配置し、点
灯装置及びランプソケットを保持するソケット台、取付
金具を含む器具本体1に反射板2及びセパレータ、直管
形蛍光ランプ6を取付けたシステム天井用照明器具を前
提とする。直管形蛍光ランプ6二灯を並列に配置した中
央部に遮光を兼ねた反射板2を配置し、その形状を点灯
装置及び電源端子台5を内蔵するため略三角形状とし、
図示角度θ(30〜45°)の範囲に電源端子台5を取
付けた略三角形と同一の端子台取付台を器具本体に取付
ける。 【効果】反射板2形状をもっとも容積効率のよい三角形
状にし、その反射板2形状に合わせ、電源端子台を傾斜
するように配置したので、器具外部より簡単に速結でき
る。
灯装置及びランプソケットを保持するソケット台、取付
金具を含む器具本体1に反射板2及びセパレータ、直管
形蛍光ランプ6を取付けたシステム天井用照明器具を前
提とする。直管形蛍光ランプ6二灯を並列に配置した中
央部に遮光を兼ねた反射板2を配置し、その形状を点灯
装置及び電源端子台5を内蔵するため略三角形状とし、
図示角度θ(30〜45°)の範囲に電源端子台5を取
付けた略三角形と同一の端子台取付台を器具本体に取付
ける。 【効果】反射板2形状をもっとも容積効率のよい三角形
状にし、その反射板2形状に合わせ、電源端子台を傾斜
するように配置したので、器具外部より簡単に速結でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオフィスビル向けの照明
器具として、高周波点灯専用の細形直管形蛍光ランプを
用いたシステム天井用照明器具に関する。
器具として、高周波点灯専用の細形直管形蛍光ランプを
用いたシステム天井用照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は図3、図4のように電源端子台5
を三角形状の反射板2の内側に水平面上に取付け、器具
本体1より電源端子台5の先端を出し、外部からの電源
線9、10の接続を行っていた。
を三角形状の反射板2の内側に水平面上に取付け、器具
本体1より電源端子台5の先端を出し、外部からの電源
線9、10の接続を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、電源
端子台5を器具本体1に対して水平面に取付けてあるた
め、電源線9、10の接続は外部より取付け可能である
が、端子部(電源端子台5の接続面)が水平となってい
るため、端子部へのホコリ付着等は考慮されておらず、
又ほこり防止用に蓋状の金具を設けたものもあるが、原
価高の要因となるなど問題があった。又、電源端子台5
の端子部が水平面のため電源線(または送り配線)9、
10の天井内配線処理が複雑な曲げ又は電源線9、10
の曲げが難しい方向Bとなり、作業性が悪い。本発明の
目的は、高周波専用の細形直管形蛍光ランプ及びインバ
ータ組合せのシステム天井用照明器具において、薄形、
細形とし、電源接続作業を省力化するため、外部配線作
業の省力化及び内部配線作業の簡素を図り、器具取扱性
の向上と安価なシステム器具を提供することにある。
端子台5を器具本体1に対して水平面に取付けてあるた
め、電源線9、10の接続は外部より取付け可能である
が、端子部(電源端子台5の接続面)が水平となってい
るため、端子部へのホコリ付着等は考慮されておらず、
又ほこり防止用に蓋状の金具を設けたものもあるが、原
価高の要因となるなど問題があった。又、電源端子台5
の端子部が水平面のため電源線(または送り配線)9、
10の天井内配線処理が複雑な曲げ又は電源線9、10
の曲げが難しい方向Bとなり、作業性が悪い。本発明の
目的は、高周波専用の細形直管形蛍光ランプ及びインバ
ータ組合せのシステム天井用照明器具において、薄形、
細形とし、電源接続作業を省力化するため、外部配線作
業の省力化及び内部配線作業の簡素を図り、器具取扱性
の向上と安価なシステム器具を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は一対の直管形蛍光ランプ中央部の器具本体
内面に点灯装置並びに電源端子台を設ける。また、端子
台取付用金具4を反射板の三角形状に合わせたものを作
り、器具本体背面に電源端子台取付台寸法と同等以上の
角孔を設けて端子台取付金具を設けて端子台取付金具を
器具本体にねじで固定する。
に、本発明は一対の直管形蛍光ランプ中央部の器具本体
内面に点灯装置並びに電源端子台を設ける。また、端子
台取付用金具4を反射板の三角形状に合わせたものを作
り、器具本体背面に電源端子台取付台寸法と同等以上の
角孔を設けて端子台取付金具を設けて端子台取付金具を
器具本体にねじで固定する。
【0005】
【作用】システム天井用照明器具において、器具本体内
に配置された一対の高周波点灯用細形直管形蛍光ランプ
の中央部に薄形の点灯装置並びに電源端子台を配置し、
その電源端子台は器具本体背面の凹部に三角形の取付台
に配置されることによって薄形、細形、軽量、省施工化
の効果が得られる。さらに、電源端子台を三角形の凹部
に取付けることにより、器具内の三角形状の反射板内の
容積が有効に利用可能となり、電子安定器より電源端子
台までの電線処理が容易になり電気用品の規格で問題に
なる雑音端子電圧の数値を低くすることが可能である。
さらに電源端子台を器具の短手方向に配置し電源線及び
送り線の配線処理を第2図の通り曲げ方向4の通り、容
易に作業することが可能である。
に配置された一対の高周波点灯用細形直管形蛍光ランプ
の中央部に薄形の点灯装置並びに電源端子台を配置し、
その電源端子台は器具本体背面の凹部に三角形の取付台
に配置されることによって薄形、細形、軽量、省施工化
の効果が得られる。さらに、電源端子台を三角形の凹部
に取付けることにより、器具内の三角形状の反射板内の
容積が有効に利用可能となり、電子安定器より電源端子
台までの電線処理が容易になり電気用品の規格で問題に
なる雑音端子電圧の数値を低くすることが可能である。
さらに電源端子台を器具の短手方向に配置し電源線及び
送り線の配線処理を第2図の通り曲げ方向4の通り、容
易に作業することが可能である。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図4により
説明する。図示の器具は、高周波点灯専用細形直管形蛍
光ランプ6を2本並列に配置し、器具本体1の内面中央
部に薄形の点灯装置及び電源端子台5を配置し、点灯装
置及び電源端子台5を保護する反射板2を有し、さらに
器具本体1をTバー7に取付けるための取付脚3を有し
たシステム天井用照明器具である。電源端子台5は三角
形の反射板2に対応した形状をした取付台4に固定さ
れ、さらに取付台4は器具本体1に切欠き孔を設けて固
定ねじ4´で取付られているので電源端子台5の電源接
続は外側より挿入可能である。さらに電源端子台5は、
三角構造の取付台4に配置されているため速結端子が斜
めになるため電流線9、10が挿入しやすくなる。その
挿入の方向を示す図1の角度θは30〜45°(従来は
90゜)程度である。電源端子台5の接続面(電源線な
いしは送り線9、10を受け入れる挿入孔のある面)も
傾く。本実施例によれば電源線及び送り線の接続及び配
線処理が容易になり省施工の効果がある。
説明する。図示の器具は、高周波点灯専用細形直管形蛍
光ランプ6を2本並列に配置し、器具本体1の内面中央
部に薄形の点灯装置及び電源端子台5を配置し、点灯装
置及び電源端子台5を保護する反射板2を有し、さらに
器具本体1をTバー7に取付けるための取付脚3を有し
たシステム天井用照明器具である。電源端子台5は三角
形の反射板2に対応した形状をした取付台4に固定さ
れ、さらに取付台4は器具本体1に切欠き孔を設けて固
定ねじ4´で取付られているので電源端子台5の電源接
続は外側より挿入可能である。さらに電源端子台5は、
三角構造の取付台4に配置されているため速結端子が斜
めになるため電流線9、10が挿入しやすくなる。その
挿入の方向を示す図1の角度θは30〜45°(従来は
90゜)程度である。電源端子台5の接続面(電源線な
いしは送り線9、10を受け入れる挿入孔のある面)も
傾く。本実施例によれば電源線及び送り線の接続及び配
線処理が容易になり省施工の効果がある。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば、システム天井用照明器
具において、点灯装置等を器具内部に配置して薄形にす
ることにより、反射板形状をもっとも容積効率のよい三
角形状にし、その反射板形状に合した端子台取付板と
し、さらに器具外部より速結できる。なお、電源端子台
が斜めに配置されているので、電源線の接続が容易であ
る。又、器具の短手方向に電源端子台を配置しているた
め、曲げ加工がやりづらい電源用又は送り用の電線処理
を容易にする。
具において、点灯装置等を器具内部に配置して薄形にす
ることにより、反射板形状をもっとも容積効率のよい三
角形状にし、その反射板形状に合した端子台取付板と
し、さらに器具外部より速結できる。なお、電源端子台
が斜めに配置されているので、電源線の接続が容易であ
る。又、器具の短手方向に電源端子台を配置しているた
め、曲げ加工がやりづらい電源用又は送り用の電線処理
を容易にする。
【図1】本発明器具の一実施例を示す断面図である。
【図2】その要部を拡大した斜視断面図である。
【図3】従来器具の断面図である。
【図4】その要部を拡大した斜視断面図である。
1:器具本体、2:反射板、3:取付脚、4:取付台、
4´:固定ねじ、5:電源端子台、6:直管形蛍光ラン
プ、7:Tバー、8:天井材、9:電源線、、10:送
り線
4´:固定ねじ、5:電源端子台、6:直管形蛍光ラン
プ、7:Tバー、8:天井材、9:電源線、、10:送
り線
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年5月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図3】
【図2】
【図4】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 康之 茨城県竜ヶ崎市若柴町69番地 日立照明株 式会社竜ヶ崎工場内
Claims (1)
- 【請求項1】高周波点灯専用の直管形蛍光ランプを使用
したシステム天井用照明器具において、直管形蛍光ラン
プ二灯を並列に配置し、点灯装置及びランプソケットを
保持するソケット台、取付金具を含む器具本体に反射板
及びセパレータを取付けたシステム天井用照明器具にお
いて、 前記直管形蛍光ランプ二灯の間の中央部に配置した前記
反射板の形状を略三角形状とし、その内部にその三角形
状にあわせて電源端子台をその接続面が傾斜するように
配置したことを特徴とするシステム天井用照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6324068A JPH08148009A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | システム天井用照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6324068A JPH08148009A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | システム天井用照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08148009A true JPH08148009A (ja) | 1996-06-07 |
Family
ID=18161796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6324068A Pending JPH08148009A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | システム天井用照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08148009A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100769486B1 (ko) * | 2007-03-19 | 2007-10-23 | 주식회사현진라이팅 | 천정 매입형 등기구 갓 |
KR200447461Y1 (ko) * | 2007-10-10 | 2010-01-25 | 미미라이팅주식회사 | 램프와 안정기를 공간적으로 구획한 조명등기구 |
CN108278534A (zh) * | 2018-03-11 | 2018-07-13 | 哈尔滨医大眼科医疗科技开发有限公司 | 一种医院专用健康灯 |
CN108278533A (zh) * | 2018-03-11 | 2018-07-13 | 哈尔滨医大眼科医疗科技开发有限公司 | 一种医院用照射灯 |
-
1994
- 1994-11-18 JP JP6324068A patent/JPH08148009A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100769486B1 (ko) * | 2007-03-19 | 2007-10-23 | 주식회사현진라이팅 | 천정 매입형 등기구 갓 |
KR200447461Y1 (ko) * | 2007-10-10 | 2010-01-25 | 미미라이팅주식회사 | 램프와 안정기를 공간적으로 구획한 조명등기구 |
CN108278534A (zh) * | 2018-03-11 | 2018-07-13 | 哈尔滨医大眼科医疗科技开发有限公司 | 一种医院专用健康灯 |
CN108278533A (zh) * | 2018-03-11 | 2018-07-13 | 哈尔滨医大眼科医疗科技开发有限公司 | 一种医院用照射灯 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040217 |