JP4055367B2 - 照明器具の取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、長尺状の器具本体を略水平となるようその一端を建物の壁面に固定させ、他端側を条材を介して建物側から釣支させる照明器具の取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、図6に示す如く、長尺状の器具本体101を略水平となるようその一端Aを建物の壁面に固定させ、他端B側を条材に相当する支持ワイア105を用いて建物側から釣支させる、壁面取付形の直管形蛍光ランプ104をもった照明器具100が提案されている。この照明器具100は、点灯装置及び配線接続部の設けられている器具本体の一端Aとなる基端部102が、木ねじ等の固定具を用いて壁面に固定され、また、鋼線材等にて形成された支持ワイア105の他端が器具本体101上面に設けられているワイア取付部103に取り付けられて、壁面に設けられたワイア取付金具106にて同支持ワイア105を釣支させ取り付けられている。
【0003】
したがって、上記照明器具100によると、通常は天井面に設置される、直管形蛍光ランプ104による比較的高ワットの光源を照明領域近くに設置することができ、部分照明環境を効率的に構成することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の技術においては、建物の壁面上でのワイア取付金具106を取り付ける位置を予め設定する必要が有る。すなわち、支持ワイア105の長さによって決まる箇所にワイア取付金具106を設置し、支持ワイア105を介して長尺状の器具本体101の他端B側を建物側から安定して釣支させるために、器具本体101一端Aの固定箇所以外にも壁内部を補強する必要があった。したがって、施工に手間がかかるという問題があった。
【0005】
ところで、天井の一部に例えば梁が突出する天井面構成等によって天井の低い場合、ワイア取付金具106を壁面に設けることが出来ないために上記照明器具100の設置不可能なことがある。したがって、器具本体を天井面側に支持ワイアの一端を取り付けて釣支することのできる照明器具が望まれている。
【0006】
本発明は、上記事由に鑑みてなしたもので、その目的とするところは、条材端部を壁面と天井面とに取付可能な施工性を向上させた照明器具の取付構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の照明器具の取付構造にあっては、長尺状の器具本体を略水平となるようその一端を建物の壁面に固定させ、他端側を条材を介して建物側から釣支させる照明器具の取付構造において、建物の壁面または天井面の何れにも固定可能とし前記条材の建物側となる一端を係止する取付具を設け、略円弧状をなし前記器具本体の他端側に建物の壁面方向から天井方向に向けて連続的に開口する支持溝をもった支持片を設け、前記条材の他端に支持溝にスライド可能に貫挿し支持片の表裏両面から挟持するように係合する支持具を設けたことを特徴としている。
【0010】
これにより、建物側の壁面にその一端を固定された長尺状の器具本体の他端側が、条材他端の支持具をそこに設けられた支持片の支持溝に建物の壁面方向から天井方向に向けてスライドさせて位置調節し建物側の壁面あるいは天井面側の何れか一方から釣支される。
【0011】
また、上記支持具を、前記条材を長さ調節自在に保持するのが好ましい。この場合、建物側の壁面にその一端を固定された長尺状の器具本体の他端側が、支持具にて条材長さを建物の壁面あるいは天井方向との間隔にあわせた適切な長さに調節させて支持片にて支持される。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1乃至図5は、本発明の請求項1乃至4全てに対応する一実施の形態を示し、図1は、本発明の一実施の形態の照明器具の取付構造の概略構成を示し、(a)は壁面取付、(b)は天井面取付、(c),(d)は取付具の説明図、図2は、同照明器具の取付構造に使用する取付具を示す斜視図、図3は、同照明器具の取付構造の支持片及び支持具の概略構成を示し、(a)は正面図、(b)は側面図、図4は、同照明器具の取付構造の天井面取付の説明図、図5は、同照明器具の取付構造の他の実施例による支持片の概略構成図である。
【0013】
この実施の形態の照明器具の取付構造は、長尺状の器具本体2を略水平となるようその一端2aを建物の壁面に固定させ、他端2b側を条材3を介して建物側から釣支させる照明器具1の取付構造において、前記条材3の建物側となる一端を、建物の壁面または天井面の何れにも固定させて条材3端部を係止可能な取付具4を介して釣支させている。
【0014】
また、該実施の形態の照明器具の取付構造においては、前記取付具4は、建物側へ固定させる略板状の固定片41端部から側面視略L字状に固定面から離れた後近づくよう屈曲させた内側に係止溝43をもった係止片42を有し、同係止片42のL字の一方の片42aにて建物の壁面、屈曲部42bにて建物の天井面の側から前記条材を係止してもいる。また、該実施の形態の照明器具の取付構造においては、前記器具本体2の他端2b側に建物の壁面方向から天井方向に向けて連続的に開口する支持溝51をもった支持片5を設け、前記条材の他端に該支持溝51にスライド可能に係合する支持具6を設けてもいる。
【0015】
詳しくは、この照明器具の取付構造は、直管形蛍光ランプ(図示せず)をその光源とする壁面取付形の照明器具1を、器具本体2の基端となる一端2aを建物の壁面に固定させ、他端2b側を条材3となる鋼線材による支持ワイアを用いて建物側から釣支させる取付構造の改良に関するもので、鋼板材料製で略筒状の器具本体2には、その長尺状の略全長に亘って直管形蛍光ランプが装着されており、また、高周波点灯回路にて形成された点灯装置及び、この点灯装置への商用電源供給用の配線接続部となる電源端子が、一端2a側内部に設けられている。
【0016】
この照明器具1は、器具本体2の一端2aが、壁面に固定される固定板21に突設された細筒状の支持軸22を介して支持されるようになっており、この支持軸22内に電源接続用の外部電線が挿通される。器具本体2に上面には、他端2b側に後述する支持片5が設けられる。
【0017】
取付具4は、この場合、図2に示すように鋼板材料を折曲させて形成されている。すなわち、木ねじ、アンカーボルト等を挿通させる取付孔45,45の穿設された固定片41端部から折り返すようこの固定片41から離れた後屈曲部42bにて屈曲させて近づくよう側面視略L字状に係止片42が形成されており、また、この係止片42内側には、条材3端部に固着された略球状の係止体31(図1参照)を挿通させる挿通部44の連設された係止溝43が設けられている。したがって、この取付具4を建物の壁面に取り付けたときにには、図1(c)に示すように係止片42のL字の一方の片42aにて、建物の天井面に取り付けたときには屈曲部42bにてこの係止体31を介して条材3を安定状態に係止することができる。
【0018】
支持片5は、この場合、図3(a)に示すように鋼板材料を略半円弧状に湾曲させて形成され、器具本体2の他端2b側上面の所定位置に設けられた凹所にその弧状の両端が溶接固定され配設されている。この支持片5の内側には、同図(b)に示すように、その弧状略全域に亘って所定幅の支持溝51が開口形成されており、この支持溝51に支持具6を貫挿させ、支持具6に設けられている調節ボルト61,61間にて支持片5の表裏両側から狭持するように係合させている。また、支持具6は、略円筒状の本体部外周に調節ボルト61,61が螺合されており、その本体部内側に、条材3の端部を挿通させ長さ調節可能となるようその条材3を把持する把持片62が挿嵌されている。
【0019】
したがって、建物側の壁面にその一端を固定された長尺状の器具本体2の他端2b側が、条材3他端の支持具6を、そこに設けられた支持片5の支持溝51に建物の壁面方向から天井方向に向けてスライドさせて位置調節しながら、建物側の壁面あるいは天井面側の、何れか一方のθの角度範囲のうち適切な位置から釣支させることができる。また、このとき、図4に示すように、支持具6の把持片62にて条材3を把持させる位置を変えてその長さを建物の壁面あるいは天井方向との間隔にあわせ、また、取付具4を設ける位置を変えながら適切な長さに調節し支持片5にて支持せることもできる。
【0020】
上記の照明器具の取付構造においては、まず、器具本体2を略水平となるようその一端2aを建物の壁面に固定させ、次いで、その器具本体2の他端2b側を建物の壁面または天井面の何れか一方へ取付具4の固定片41を固定させて条材3端部の係止体31を係止させ、図1(a)に示すように建物側の壁面、あるいは同図(b)に示すように天井面側の何れか一方から釣支させて略水平に取り付ける。このとき、同図(c)、(d)に示すように、建物側に固定された略板状の取付具4の、固定片41端部からその固定面から離れた後近づくよう側面視略L字状に屈曲された係止片42の、L字の一方及び他方それぞれの片の内側に設けられた係止溝43に、その端部を係止された条材3にて、建物側の壁面あるいは天井面側の何れか一方から釣支させることができる。
【0021】
したがって、以上説明した照明器具の取付構造によると、建物側の壁面にその一端を固定された長尺状の器具本体2の他端2b側が、建物の壁面または天井面の何れにも固定可能な取付具4にその端部を係止された条材3にて建物側の壁面あるいは天井面側の何れか一方から釣支され略水平に取付られるので、条材3端部を壁面と天井面とに取付可能となって施工条件の幅が広がる。
【0022】
そして、建物側に固定された略板状の取付具4の、固定片41端部からその固定面から離れた後近づくよう側面視略L字状に屈曲された係止片42の、L字の一方及び他方それぞれの片の内側に設けられた係止溝43に、その端部を係止された条材3にて、建物側の壁面あるいは天井面側の何れか一方から釣支できるので、簡単な構成で条材3を安定状態に係止することができる。また、建物側の壁面にその一端を固定された長尺状の器具本体2の他端2b側が、条材3他端の支持具6をそこに設けられた支持片5の支持溝51に建物の壁面方向から天井方向に向けてスライドさせて位置調節し建物側の壁面あるいは天井面側の何れか一方から釣支されるので、建物側の壁面あるいは天井面側の何れか一方において補強された適切な位置から釣支させることができ、しかも、条材が屈曲することなく美観良く施工できる。
【0023】
また、器具本体2の他端2b側が、支持具6にて条材3の長さを建物の壁面あるいは天井方向との間隔にあわせた適切な長さに調節させて支持片にて支持されるので、天井から器具本体2までの間隔の違いに容易に対応することができて施工時の対応性が良好である。
【0024】
なお、本発明は、上記に示されたもの以外に、例えば、図5に示すように、建物の壁面方向及び天井方向にそれぞれ対向するよう屈曲させた支持片5を器具本体2の他端2b側に設けたもの等、各種実施態様のものを含むことは言うまでもない。
【0025】
【発明の効果】
本発明は、上述の実施態様の如く実施されて、請求項1記載の照明器具の取付構造にあっては、建物側の壁面にその一端を固定された長尺状の器具本体の他端側が、建物の壁面または天井面の何れにも固定可能な取付具にその端部を係止された条材にて建物側の壁面あるいは天井面側の何れか一方から釣支され略水平に取付られるので、条材端部を壁面と天井面とに取付可能となって施工条件の幅が広がることとなり、また、建物側の壁面にその一端を固定された長尺状の器具本体の他端側が、条材他端の支持具をそこに設けられた支持片の支持溝に建物の壁面方向から天井方向に向けてスライドさせて位置調節し建物側の壁面あるいは天井面側の何れか一方から釣支されるので、条材端部を壁面と天井面とに取付可能となって施工条件の幅が広がり、建物側の壁面あるいは天井面側の何れか一方において補強された適切な位置から釣支させることができる。
【0028】
また、請求項2記載の照明器具の取付構造にあっては、建物側の壁面にその一端を固定された長尺状の器具本体の他端側が、支持具にて条材長さを建物の壁面あるいは天井方向との間隔にあわせた適切な長さに調節させて支持片にて支持されるので、天井から器具本体までの間隔の違いに容易に対応することができて施工時の対応性が良好である。
【0029】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の照明器具の取付構造の概略構成を示し、(a)は壁面取付、(b)は天井面取付、(c),(d)は取付具の説明図である。
【図2】同照明器具の取付構造に使用する取付具を示す斜視図である。
【図3】同照明器具の取付構造の支持片及び支持具の概略構成を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図4】同照明器具の取付構造の天井面取付の説明図である。
【図5】同照明器具の取付構造の他の実施例による支持片の概略構成図である。
【図6】本発明の従来例である照明器具の取付構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 照明器具
2 器具本体
2a 一端
2b 他端
3 条材
4 取付具
41 固定片
42 係止片
42a 一方の片
42b 屈曲部
43 係止溝
5 支持片
51 支持溝
6 支持具
Claims (2)
- 長尺状の器具本体を略水平となるようその一端を建物の壁面に固定させ、他端側を条材を介して建物側から釣支させる照明器具の取付構造において、
建物の壁面または天井面の何れにも固定可能とし前記条材の建物側となる一端を係止する取付具を設け、略円弧状をなし前記器具本体の他端側に建物の壁面方向から天井方向に向けて連続的に開口する支持溝をもった支持片を設け、前記条材の他端に支持溝にスライド可能に貫挿し支持片の表裏両面から挟持するように係合する支持具を設けたことを特徴とする照明器具の取付構造。 - 前記支持具を、前記条材を長さ調節自在に保持するようなした請求項1記載の照明器具の取付構造。
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