JP2548047Y2 - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JP2548047Y2 JP2548047Y2 JP2762491U JP2762491U JP2548047Y2 JP 2548047 Y2 JP2548047 Y2 JP 2548047Y2 JP 2762491 U JP2762491 U JP 2762491U JP 2762491 U JP2762491 U JP 2762491U JP 2548047 Y2 JP2548047 Y2 JP 2548047Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- lighting device
- mounting portion
- lighting
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、高周波点灯方式による
点灯装置の出力電線を支障を生じる恐れなく簡単に配線
可能な照明器具に関するものである。
点灯装置の出力電線を支障を生じる恐れなく簡単に配線
可能な照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時、高周波点灯方式による点灯装置を
装備した照明器具が多数使用されるようになっている。
このような照明器具にあっては、点灯装置の出力電線の
配線の仕方によっては、雑音などの支障を生じる恐れが
あり、出力電線を器具本体に固定するなどの対策が個別
になされていた。
装備した照明器具が多数使用されるようになっている。
このような照明器具にあっては、点灯装置の出力電線の
配線の仕方によっては、雑音などの支障を生じる恐れが
あり、出力電線を器具本体に固定するなどの対策が個別
になされていた。
【0003】しかしながら、そのような個別の対策は手
間を要し、大変であると言う問題があった。
間を要し、大変であると言う問題があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】解決しようとする課題
は、高周波点灯方式による点灯装置の出力電線を支障を
生じる恐れなく簡単に配線可能な照明器具を実現するこ
とである。
は、高周波点灯方式による点灯装置の出力電線を支障を
生じる恐れなく簡単に配線可能な照明器具を実現するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、外鍔付の樋状
に形成された取付台は、器具本体の下面に当接して固定
され高周波点灯方式による点灯装置を取り付ける点灯装
置取付部と、この点灯装置取付部の両側部から曲げ起こ
されて外鍔状になりそれぞれ一端にソケットを取り付け
るソケット取付部とを有し、ソケット取付部のソケット
を取り付ける側の端部には点灯装置取付部との間に切り
欠きが形成され、点灯装置から導出され各々ソケットに
接続される出力電線は、取付台の前記切り欠きから取付
台のソケット取付部と器具本体との間に導入され、点灯
装置との間に取付台を介在させた状態で配線されている
ものである。
に形成された取付台は、器具本体の下面に当接して固定
され高周波点灯方式による点灯装置を取り付ける点灯装
置取付部と、この点灯装置取付部の両側部から曲げ起こ
されて外鍔状になりそれぞれ一端にソケットを取り付け
るソケット取付部とを有し、ソケット取付部のソケット
を取り付ける側の端部には点灯装置取付部との間に切り
欠きが形成され、点灯装置から導出され各々ソケットに
接続される出力電線は、取付台の前記切り欠きから取付
台のソケット取付部と器具本体との間に導入され、点灯
装置との間に取付台を介在させた状態で配線されている
ものである。
【0006】
【実施例】図1ないし図6は本考案の実施例を示すもの
であり、以下図面に基づき説明する。
であり、以下図面に基づき説明する。
【0007】この照明器具は、天井等の取付面に取り付
けて使用される直付け型照明器具である。器具本体1
は、薄鋼板でほぼ矩形箱状に形成され、複数のソケット
2や高周波点灯方式による点灯装置3を固定した複数の
取付台4を下面に取り付けている。そして、これら取付
台4を覆って複数の山形を連続して設けた形状の反射板
5をそれぞれの取付台4に固定し、複数の直管蛍光灯6
をソケット2に装着し、ソケット2及び直管蛍光灯6の
両端近傍を器具本体1に取り付けたランプエンドカバー
7で覆って構成されている。
けて使用される直付け型照明器具である。器具本体1
は、薄鋼板でほぼ矩形箱状に形成され、複数のソケット
2や高周波点灯方式による点灯装置3を固定した複数の
取付台4を下面に取り付けている。そして、これら取付
台4を覆って複数の山形を連続して設けた形状の反射板
5をそれぞれの取付台4に固定し、複数の直管蛍光灯6
をソケット2に装着し、ソケット2及び直管蛍光灯6の
両端近傍を器具本体1に取り付けたランプエンドカバー
7で覆って構成されている。
【0008】器具本体1は、周縁に立ち上がり壁8とこ
の立ち上がり壁8に連続して形成された鍔部9とを有し
ている。そして、2個づつの取付台4を互いに対向させ
て取り付けた間に、常夜灯ソケット10を取り付けて常
夜灯11が装備されていると共に、壁スイッチのON、
OFF操作によって直管蛍光灯6及び常夜灯11の点滅
を制御する点滅制御装置12が取り付けられている。
の立ち上がり壁8に連続して形成された鍔部9とを有し
ている。そして、2個づつの取付台4を互いに対向させ
て取り付けた間に、常夜灯ソケット10を取り付けて常
夜灯11が装備されていると共に、壁スイッチのON、
OFF操作によって直管蛍光灯6及び常夜灯11の点滅
を制御する点滅制御装置12が取り付けられている。
【0009】取付台4は、外鍔付の樋状に形成されてい
て、器具本体1の下面に当接して固定され点灯装置3を
取り付ける点灯装置取付部13と、この点灯装置取付部
13の両側部から曲げ起こされて外鍔状になりそれぞれ
一端にソケット2を取り付けるソケット取付部14とを
有している。取付台4の点灯装置取付部13は、ソケッ
ト取付部14に比較して短くなっていて、ソケット取付
部14のソケット2を取り付ける側の端部には点灯装置
取付部13との間に切り欠き15が形成されている。ま
た、ソケット取付部14のソケット2取付側とは反対の
端部近傍には反射板取付ねじ孔16がそれぞれ形成され
ている。
て、器具本体1の下面に当接して固定され点灯装置3を
取り付ける点灯装置取付部13と、この点灯装置取付部
13の両側部から曲げ起こされて外鍔状になりそれぞれ
一端にソケット2を取り付けるソケット取付部14とを
有している。取付台4の点灯装置取付部13は、ソケッ
ト取付部14に比較して短くなっていて、ソケット取付
部14のソケット2を取り付ける側の端部には点灯装置
取付部13との間に切り欠き15が形成されている。ま
た、ソケット取付部14のソケット2取付側とは反対の
端部近傍には反射板取付ねじ孔16がそれぞれ形成され
ている。
【0010】反射板5は、取付台4のソケット取付部1
4に当接する部分でそれぞれ取付ねじ17を反射板取付
ねじ孔16に螺合して合計8本の取付ねじ17により取
付台4に強固に固定され、器具本体1と共に強度部材と
して働き器具本体1のそり等を防止するようになってい
る。また、反射板5には、器具本体1に装備された常夜
灯11に対応して開口が設けられ透光性の常夜灯カバー
18が取り付けられている。
4に当接する部分でそれぞれ取付ねじ17を反射板取付
ねじ孔16に螺合して合計8本の取付ねじ17により取
付台4に強固に固定され、器具本体1と共に強度部材と
して働き器具本体1のそり等を防止するようになってい
る。また、反射板5には、器具本体1に装備された常夜
灯11に対応して開口が設けられ透光性の常夜灯カバー
18が取り付けられている。
【0011】取付台4の点灯装置取付部13に固定され
た点灯装置3は、取付台4のソケット2の取り付けられ
た側に、出力電線19を接続する出力コネクター20が
設けられている。また、点灯装置3の出力コネクター2
0とは反対側には、外部からの電源が接続される端子台
21から引き回された電源電線22が接続される電源コ
ネクター23が設けられている。
た点灯装置3は、取付台4のソケット2の取り付けられ
た側に、出力電線19を接続する出力コネクター20が
設けられている。また、点灯装置3の出力コネクター2
0とは反対側には、外部からの電源が接続される端子台
21から引き回された電源電線22が接続される電源コ
ネクター23が設けられている。
【0012】出力コネクター20から導出された出力電
線19は、2本づつ対をなして各々ソケット2に接続さ
れる。この際、出力電線19は、取付台4の切り欠き1
5から取付台4のソケット取付部14と器具本体1との
間に導入され、点灯装置3との間に取付台4を介在させ
た状態で配線される。そのため、器具本体1を出力電線
19のソケット2への接続のために大きくする必要がな
く、照明器具の小型化が可能である。
線19は、2本づつ対をなして各々ソケット2に接続さ
れる。この際、出力電線19は、取付台4の切り欠き1
5から取付台4のソケット取付部14と器具本体1との
間に導入され、点灯装置3との間に取付台4を介在させ
た状態で配線される。そのため、器具本体1を出力電線
19のソケット2への接続のために大きくする必要がな
く、照明器具の小型化が可能である。
【0013】一方、電源電線22は、器具本体1の中央
部よりで端子台21から点滅制御装置12を介して点灯
装置3の間に配線されていて、出力電線19とはほぼ直
角方向に交差はしているが近接状態で平行になるところ
はなく、雑音の問題などが生じる恐れがない。
部よりで端子台21から点滅制御装置12を介して点灯
装置3の間に配線されていて、出力電線19とはほぼ直
角方向に交差はしているが近接状態で平行になるところ
はなく、雑音の問題などが生じる恐れがない。
【0014】図7は本考案の他の実施例を示すものであ
る。この照明器具では、器具本体1の立ち上がり壁8が
下広がりに傾斜して形成されていて、取付台4に取り付
けられたソケット2を器具本体1のより外側に配置で
き、照明器具の一層の小型化が可能である。
る。この照明器具では、器具本体1の立ち上がり壁8が
下広がりに傾斜して形成されていて、取付台4に取り付
けられたソケット2を器具本体1のより外側に配置で
き、照明器具の一層の小型化が可能である。
【0015】
【考案の効果】以上説明したように本考案の照明器具
は、出力電線が、取付台の切り欠きから取付台のソケッ
ト取付部と器具本体との間に導入され、点灯装置との間
に取付台を介在させた状態で配線され、雑音の発生の恐
れがなく、器具本体を出力電線のソケットへの接続のた
めに大きくする必要がなく、照明器具の小型化が可能で
ある。
は、出力電線が、取付台の切り欠きから取付台のソケッ
ト取付部と器具本体との間に導入され、点灯装置との間
に取付台を介在させた状態で配線され、雑音の発生の恐
れがなく、器具本体を出力電線のソケットへの接続のた
めに大きくする必要がなく、照明器具の小型化が可能で
ある。
【図1】本考案の照明器具を示す反射板を取り除いた下
面図である。
面図である。
【図2】本考案の照明器具の要部の断面正面図である。
【図3】本考案の照明器具の要部の斜視図である。
【図4】本考案の照明器具の配線状態を示す模式図であ
る。
る。
【図5】本考案の照明器具の下面図である。
【図6】本考案の照明器具の断面側面図である。
【図7】本考案の他の照明器具の要部の断面正面図であ
る。
る。
【符号の説明】 1 器具本体 2 ソケット 3 点灯装置 4 取付台 5 反射板 6 直管蛍光灯 13 点灯装置取付部 14 ソケット取付部 15 切り欠き 16 反射板取付ねじ孔 17 取付ねじ 19 出力電線 22 電源電線
Claims (1)
- 【請求項1】 外鍔付の樋状に形成された取付台は、
器具本体の下面に当接して固定され高周波点灯方式によ
る点灯装置を取り付ける点灯装置取付部と、この点灯装
置取付部の両側部から曲げ起こされて外鍔状になりそれ
ぞれ一端にソケットを取り付けるソケット取付部とを有
し、ソケット取付部のソケットを取り付ける側の端部に
は点灯装置取付部との間に切り欠きが形成され、点灯装
置から導出され各々ソケットに接続される出力電線は、
取付台の前記切り欠きから取付台のソケット取付部と器
具本体との間に導入され、点灯装置との間に取付台を介
在させた状態で配線されていることを特徴とする照明器
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2762491U JP2548047Y2 (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2762491U JP2548047Y2 (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04123014U JPH04123014U (ja) | 1992-11-06 |
JP2548047Y2 true JP2548047Y2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=31911875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2762491U Expired - Lifetime JP2548047Y2 (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2548047Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-04-22 JP JP2762491U patent/JP2548047Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04123014U (ja) | 1992-11-06 |
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