JPH08147195A - 障害検出/記録装置 - Google Patents

障害検出/記録装置

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JPH08147195A
JPH08147195A JP6306949A JP30694994A JPH08147195A JP H08147195 A JPH08147195 A JP H08147195A JP 6306949 A JP6306949 A JP 6306949A JP 30694994 A JP30694994 A JP 30694994A JP H08147195 A JPH08147195 A JP H08147195A
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JP
Japan
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recording
failure
system bus
fault
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP6306949A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichiro Kitaoka
正一朗 北岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP6306949A priority Critical patent/JPH08147195A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロジックアナライザの接続ができないような
回路に適し、ソフトウェアによるロギングよりも信頼性
を高める。 【構成】 システムバス1を監視し、設定レジスタ24
に設定した一定の障害を検出すると、記録フォーマット
編集回路部27がシステムバス1から必要なデータを取
り込む。そして、これを予め設定されたフォーマットに
編集して記録用メモリ30に書き込む。記録用メモリ3
0を不揮発性にしておけば、その後装置の電源を遮断し
ても障害情報は消えない。また、装置に対して着脱可能
に装着されていれば、これを抜き取り、他の装置によっ
て内容を読み取って解析できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、システムバスを有する
情報処理装置において、このシステムバス上で何らかの
障害が発生した場合、その障害を検出し、内容を記録す
る障害検出/記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置において、ソフトウェアエ
ラーやハードウェアの故障による障害が発生した場合、
その演算処理結果は無効となる。この場合、装置の管理
者は障害原因を探索して必要な措置を施す。これには障
害原因調査のためのデータを採取する必要がある。従
来、このような目的のために、装置に障害が発生した場
合に装置の各部からプローブを介して信号を取り入れ、
記録解析するロジックアナライザが使用されている。ま
た、障害発生の際に、装置が出力したり処理したデータ
を読み取って記憶装置に書き込み、ロギングによる障害
情報の蓄積を行う障害監視用のソフトウェアも存在す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の障害検出/記録装置等には次のような解決すべ
き課題があった。ロジックアナライザ等の計測器を用い
る場合には、一般にこれを常に情報処理装置に接続して
おくことはできない。従って、不意に発生する障害や、
ロジックアナライザを接続した状態で再現できないよう
な障害に対しては対応することができない。しかも、信
号を受け入れるためのプローブを直接集積回路等の端子
に接続しなければならない。しかしながら、これらの素
子の端子が極めて小さい場合や、隣合う別の端子との間
隔が小さい場合には、安全にプローブを接続させること
が困難な場合も多い。特に、情報処理装置の一層の小型
化が要求され高密度化が進められる今日、このような計
測器による障害探査はますます困難なものになってきて
いる。
【0004】一方、ソフトウェアによる障害のロギング
は装置の動作中、ソフトウェアが常にその状態を監視
し、不意の障害発生に対してもこれを見落とすことなく
記録できる。しかしながら、ソフトウェアを正常に動作
させるためには、少なくともプロセッサとその障害処理
プログラムやロギングされた障害情報の格納場所等が健
全でなければならない。従って、障害監視のためのソフ
トウェアが正常に動作する環境でなければ障害情報に信
頼性はなく、重度障害についてのサポートは不可能であ
る。
【0005】また、メモリ等に記録された障害情報の収
集には、その収集動作を実行する部分が正常に作動する
ことが必要であり、更にメモリから読み出された情報を
出力するためのシステムコンソール等が設けられていな
ければならない。従って、メモリからのデータ読み出し
機能に障害があるような場合はもとより、システムコン
ソール等を接続していない機器については、障害情報の
取出しが容易でないといった解決すべき課題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するため次の構成を採用する。監視対象となるシステム
バス上の、検出すべき障害の種類を予め設定して保持す
る設定レジスタと、システムバスに接続されて、当該シ
ステムバス上の信号を監視して、設定レジスタに保持さ
れた障害の発生を検出する障害検出回路部と、この障害
検出回路部が障害を検出したとき、システムバスより必
要な情報を必要な量だけ取り込んで、予め設定されたフ
ォーマットに編集して、記録用メモリに記録する記録フ
ォーマット編集回路部とを備える。なお、記録用メモリ
は、不揮発性記憶素子から構成し、更に不揮発性記憶素
子は、装置に対して着脱可能に装着されていることが好
ましい。
【0007】
【作用】本発明の装置は、システムバスを監視し、設定
レジスタに設定した一定の障害を検出すると、記録フォ
ーマット編集回路部がシステムバスから必要なデータを
取り込む。そして、これを予め設定されたフォーマット
に編集して記録用メモリに書き込む。記録用メモリを不
揮発性にしておけば、その後装置の電源を遮断しても障
害情報は消えない。また、装置に対して着脱可能に装着
されていれば、これを抜き取り、他の装置によって内容
を読み取って解析できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は、本発明による障害検出/記録装置ブロ
ック図である。この装置は、システムバス1に接続され
てこのシステムバス上の信号を監視し、システム障害や
システムバス障害の検出と記録を行う装置である。な
お、この図1に示す各機能ブロックを説明する前に、予
めシステム全体の構成を説明する。
【0009】図2は、システム全体の構成を示すブロッ
ク図である。このシステムは、システムバス1に対しそ
の利用を制御するシステムコントローラ2と、プロセッ
サ3、主記憶装置4、入出力制御装置5、入出力制御装
置6、障害検出/記録装置7等が接続された構成のもの
である。このシステムは、プロセッサ3により動作を制
御される。主記憶装置4にはプロセッサ3が動作するた
めのプログラムやその他のデータ等が格納される。入出
力制御装置5はハードディスク装置(HD)8やフロッ
ピーディスク装置(FD)9のデータ入出力動作を制御
する装置である。入出力制御装置6はユーザコンソール
10に接続され、ユーザコンソールに設けられた図示し
ないディスプレイやキーボード等のデータ入出力を制御
する装置である。障害検出/記録装置7は本発明の図1
に示すような構成の装置であって、システムバス1を監
視し、障害が発生した場合、障害記録用メモリ11にそ
の内容を書き込む装置である。本発明の障害検出/記録
装置7は、例えばこのような構成のシステムに装着され
利用される。
【0010】再び図1に戻って、この障害検出/記録装
置は、システムバス1に接続されたシステムバスインタ
フェース制御回路部22とレシーバ26を備える。装置
の内部バス21には、このシステムバスインタフェース
制御回路部22と、入出力インタフェース制御回路部2
3と、トランシーバ25と、設定レジスタ24とが接続
されている。入出力インタフェース制御回路部23はユ
ーザコンソール10と接続されて図示しないディスプレ
イやキーボードによるデータの入出力を制御する部分で
ある。レシーバ26の出力側には記録フォーマット編集
回路部27と障害検出回路部28が接続されている。記
録フォーマット編集回路部27の出力側にはドライバ2
9を介して記録用メモリ30が接続されている。なお、
上記内部バス21にはトランシーバ25を介してこの記
録用メモリ30が接続される。
【0011】システムバスインタフェース制御回路部2
2はシステムバス1に接続された図2に示すプロセッサ
3との間の通信を制御し、そのプロセッサ3による命令
に従って、内部バス21を介して記録用メモリ30から
障害情報等を読み出す制御を行う部分である。入出力イ
ンタフェース制御回路部23はユーザコンソール10か
ら入力されるコマンド等に従って内部バス21を介して
記録用メモリ30から障害情報を読み出す動作等を制御
する回路である。
【0012】設定レジスタ24は、この装置により監視
すべき障害の種類を設定する部分である。この設定は、
例えばプロセッサ3がシステムバスインタフェース制御
回路部22を介して監視すべき障害に該当するデータを
設定レジスタ24にセットすることにより行われる。
【0013】なお、監視対象となる障害としては、例え
ばシステムバス1に対するバスタイムアウト禁止アドレ
スや未定義アドレスに対するアクセス発生等がある。こ
のような障害が発生すると、システムバス1を構成する
制御線にバスエラーやアドレスフォールト信号が現れ
る。このような信号がレシーバ26を介して障害検出回
路部28により検出される。設定レジスタ24に設定さ
れた情報は、障害検出回路部28に供給される。従っ
て、障害検出回路部28はレシーバ26を介してシステ
ムバス1上の信号を監視し、設定レジスタ24に設定さ
れたものと同一の障害が発生した場合に、ドライバ29
を駆動して記録フォーマット編集回路部27の出力を記
録用メモリ30に供給するよう制御するとともに、記録
用メモリ30に対しデータ書込み指示等を行う回路であ
る。記録フォーマット編集回路部27は、レシーバ26
を介して入力するシステムバス1上の一定の信号を編集
して記録用メモリ30へ格納するための障害情報を生成
する部分である。
【0014】図3に、このような障害情報の記録フォー
マット説明図を示す。図の障害情報は、タイムスタンプ
31、システム情報32、バス制御信号33、アドレス
/データ34等から構成される。タイムスタンプ31は
記録された障害情報の発生時刻を示唆する一連番号を示
す。即ち、この時刻にこの順番にデータが出力されたこ
とを示す。“0000”はスタート時刻である。また、
この例では1回目のバストランザクションが3個、2回
目のバストランザクションが3個というように、いずれ
も3個のデータが収集されている。これはシステムバス
を監視しながら一定のクロックにタイミングを合わせて
順番にデータの収集と編集を実行していけば得られる情
報で、この実施例では3個となっているが、通常数十個
を連続的に収集することによって障害解析に必要な情報
が得られる。
【0015】システム情報32は、システム制御に重要
な制御信号が発生した場合にこれを編集する部分で、例
えばリセット信号等が発生した場合、その信号の内容を
ここに書き込む。バス制御信号33はシステムバス1の
制御線に現れる信号を記録した部分である。ここでは、
例えばアドレスストローブ信号、応答アクノリッジ信
号、ライト/リード制御信号等が代表として挙げられて
いる。また、これ以外にその他の必要な制御信号が書き
加えられる。アドレス/データ34は、システムバス1
のアドレス線やデータ線に現れる信号を記録した部分で
ある。
【0016】なお、このような障害情報を記録用メモリ
30に書き込む場合に、その障害の内容がシステムダウ
ンを発生するに至るものでないような種類のものの場
合、即ち一時的に障害が発生してもその後情報処理装置
が正常に動作する場合には、障害情報は障害発生の都
度、順にそのまま蓄積されていく。従って、記録用メモ
リ30の記憶容量の限界を超えることがある。そこで、
記録用メモリ30はいっぱいになると、最も古く書き込
まれた障害情報を削除して新しい障害情報を書き込むラ
ップアラウンド方式で利用される。
【0017】次に、本発明の装置の動作を説明する。ま
ず、本発明の装置を動作させる前に、予め図1に示す設
定レジスタ24に障害の種類を設定して保持させる。図
4に、検出障害設定動作説明図を示す。このような設定
動作は、プロセッサ3がシステムバス1を介してシステ
ムバスインタフェース制御回路部22に設定要求を行う
ことにより実行される。システムバスインタフェース制
御回路部22は、プロセッサ3から受け入れた一定の設
定データ35を設定レジスタ24に書き込む。この設定
データ35の内容は、例えばある制御線に現れる信号の
内容が“1”の場合とか、ある何本かの制御線に現れる
信号の内容が一定の組み合せとなる場合を指定するもの
となる。従って、この信号は1ビットでも数ビットでも
よく、障害検出回路部28にそのまま入力する。
【0018】障害検出回路部28は設定レジスタ24か
ら受け入れた障害の種類に対応する信号とシステムバス
1上の信号とを比較し、両者が一致した場合に記録用メ
モリ30へのデータ書込み動作を実行する。記録フォー
マット編集回路部27は、この実施例ではシステムバス
1から入力する図3に示した各情報に該当する信号を図
3に示したような順番に並べ変えてドライバ29側に出
力する回路であって、障害発生の有無に関係なく、この
ような信号をドライバ29に出力するデータ並べ変え回
路とする。
【0019】ドライバ29は、例えばこのような信号を
記録用メモリ30の側に出力するか、あるいはここで阻
止するかの切り換えを行うゲート回路等から構成され
る。なお、例えばドライバ29には障害検出回路部28
から起動信号が入力すると、一定時間ゲートを開放する
タイマ等が組み込まれているものとする。これによっ
て、先に説明した必要な回数、必要な量だけ障害情報が
記録用メモリ30に書き込まれる。記録用メモリ30に
は図示していないアドレス発生回路が接続されており、
先に説明した要領でラップアラウンドにアドレスが切り
換えられる。
【0020】次に、記録用メモリ30に記録された障害
情報読出し動作を説明する。図5に、障害情報の読出し
動作説明図を示す。記録用メモリ30には、図に示すよ
うに、障害情報36が格納されている。この場合、例え
ば図1に示す装置全体が健全なときはシステムバス1を
介してプロセッサ3がその内容を読み取る。内容読取り
制御は、図1に示したシステムバスインタフェース制御
回路部22が実行する。また、この他に係員がユーザコ
ンソール10を操作して内容を読み出すこともできる。
この場合、そのデータ転送制御は図1に示した入出力イ
ンタフェース制御回路部23により行われる。
【0021】なお、比較的重度の高い障害発生の場合に
は、一旦装置の電源を遮断しリセットを行うといった措
置を施す。従って、このような場合に、記録用メモリ3
0に記憶されているデータが消滅しないように、図5に
示す実施例ではバッテリ37が接続され、メモリのバッ
クアップを行っている。更に、装置を再起動しようとし
ても、システムバス1の障害やシステムバスインタフェ
ース制御回路部22等の障害によってプロセッサ3もユ
ーザコンソール10も使用できない場合がある。このよ
うな場合には、例えば記録用メモリ30を図示しないコ
ネクタ等を介して装置と着脱可能に接続しておく。即
ち、よく知られたRAMカード等によりこの記録用メモ
リ30を構成しておき、障害情報が読みたい場合には、
これを装置から取り外す。そして、別の健全な装置に装
着し内容を読み取る。これによって、重大な障害が発生
した場合にも、簡単に障害情報の取出しと解析を行うこ
とができる。
【0022】しかも、障害の監視と障害情報の記録は、
図1に示したレシーバ26と設定レジスタ24と、障害
検出回路部28と、記録フォーマット編集回路部27
と、ドライバ29及び記録用メモリ30を含む部分が健
全に動作すれば正常に実行される。従って、これらに関
係のない部分の障害に対してはその障害情報を誤りなく
収集し記録することができ、ソフトウェアを用いた障害
情報のロギングに比べて、堅牢で信頼性が高い構成とい
うことができる。もちろん、このような回路は予めシス
テムに組み込んでおくため、ロジックアナライザを外付
けするといった方法に比べて集積度の高い回路の障害情
報収集が容易になる。
【0023】本発明は以上の実施例に限定されない。上
記実施例に示したシステム全体の構成は、システムバス
を使用するものであればそれ以外任意である。即ち、シ
ステムバスに対しどのような機能ブロックを付け加えて
も、また任意の機能ブロックを除外しても差し支えな
い。更に、システムバス上の検出すべき障害の種類を予
め設定する設定レジスタは、機能上そのような障害を記
憶しておく回路素子から構成されればよく、これは専用
のメモリブロックであっても、他のデータや制御信号を
記憶しておくメモリの一部であっても差し支えない。ま
た、システムバス1上の信号を監視するための障害検出
回路部28や、信号中継のためのレシーバ26、ドライ
バ29等の構成や配置、その他は自由に変更してよく、
システムバス1上の信号に影響を与えず、その内容を監
視し、所定の障害が発生した場合に、記録用メモリ30
に対しデータの記録を指示する構成であれば、どのよう
なものでもよい。もちろん、記録フォーマット編集回路
部27によって編集される障害情報の構成や内容は、障
害解析に必要な情報であって必要な量であればどのよう
な内容のものでもよい。
【0024】記録用メモリ30を不揮発性にする場合
に、バッテリを用いてバックアップする場合の他、本来
不揮発性の機能を持つ半導体記憶素子やフロッピーディ
スク、磁気ディスク、光ディスク等を用いても差し支え
ない。従って、不揮発性メモリはRAMカード等を用い
て装置に着脱可能にする他、フロッピーディスク等、媒
体そのものがそのまま着脱可能な構成のものとなってい
ても差し支えない。
【0025】
【発明の効果】以上説明した本発明の障害検出/記録装
置は、監視対象となるシステムバス上の、検出すべき障
害の種類を予め設定して保持する設定レジスタと、シス
テムバスに接続されて、当該システムバス上の信号を監
視して、設定レジスタに保持された障害の発生を検出す
る障害検出回路部と、この障害検出回路部が障害を検出
したとき、システムバスより必要な情報を必要な量だけ
取り込んで、予め設定されたフォーマットに編集して、
記録用メモリに記録する記録フォーマット編集回路部と
を備えたので、ロジックアナライザ等の計測器を装置に
接続しておく必要がなく、不意の障害発生があってもそ
の障害情報を確実に収集することができる。
【0026】また、ロジックアナライザ等の計測器を接
続することができないような構成や回路の装置において
も、確実に障害情報の記録を行うことができる。しか
も、ソフトウェア等によるものに比べて重度の障害が発
生した場合でも確実に障害情報の記録収集を行うことが
できるという効果がある。また、記録用メモリを不揮発
性素子により構成すれば、装置の動作が停止した後も障
害情報が消滅することがなく、装置に対して着脱可能に
装着されていれば、装置自身が動作できないような状態
にあっても、別の装置によって障害情報を確実に読み出
すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による障害検出/記録装置ブロック図で
ある。
【図2】システム全体の構成を示すブロック図である。
【図3】障害情報の記録フォーマット説明図である。
【図4】検出障害設定動作説明図である。
【図5】障害情報の読み出し動作説明図である。
【符号の説明】
1 システムバス 10 ユーザコンソール 21 内部バス 22 システムバスインタフェース制御回路部 23 入出力インタフェース制御回路部 24 設定レジスタ 27 記録フォーマット編集回路部 28 障害検出回路部 30 記録用メモリ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視対象となるシステムバス上の、検出
    すべき障害の種類を予め設定して保持する設定レジスタ
    と、 前記システムバスに接続されて、当該システムバス上の
    信号を監視して、前記設定レジスタに保持された障害の
    発生を検出する障害検出回路部と、 この障害検出回路部が障害を検出したとき、前記システ
    ムバスより必要な情報を必要な量だけ取り込んで、予め
    設定されたフォーマットに編集して、記録用メモリに記
    録する記録フォーマット編集回路部とを備えたことを特
    徴とする障害検出/記録装置。
  2. 【請求項2】 前記記録用メモリは、不揮発性記憶素子
    から成ることを特徴とする請求項1記載の障害検出/記
    録装置。
  3. 【請求項3】 前記不揮発性記憶素子は、装置に対して
    着脱可能に装着されていることを特徴とする請求項2記
    載の障害検出/記録装置。
JP6306949A 1994-11-16 1994-11-16 障害検出/記録装置 Pending JPH08147195A (ja)

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JPH08147195A true JPH08147195A (ja) 1996-06-07

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007172243A (ja) * 2005-12-21 2007-07-05 Nec Computertechno Ltd マネジメントボード及びそれを用いた障害情報取得方法
CN107885134A (zh) * 2017-12-25 2018-04-06 成都实时技术股份有限公司 一种基于航电设备的故障数据记录方法及装置
CN108093652A (zh) * 2015-06-27 2018-05-29 迈克菲有限责任公司 应用的模拟
CN111459755A (zh) * 2020-03-27 2020-07-28 海信视像科技股份有限公司 一种基于emmc寿命值的日志文件输出控制方法及装置

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