JPH0378346A - 自己診断機能付き通信装置 - Google Patents
自己診断機能付き通信装置Info
- Publication number
- JPH0378346A JPH0378346A JP1214644A JP21464489A JPH0378346A JP H0378346 A JPH0378346 A JP H0378346A JP 1214644 A JP1214644 A JP 1214644A JP 21464489 A JP21464489 A JP 21464489A JP H0378346 A JPH0378346 A JP H0378346A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 34
- 238000004092 self-diagnosis Methods 0.000 title claims description 12
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 39
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 6
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、装置内に発生する非正常動作の内容に関す
る非正常動作情報を累積記憶で営るようにした自己診断
機能付き通信装置に関する。
る非正常動作情報を累積記憶で営るようにした自己診断
機能付き通信装置に関する。
「従来の技術」
従来、第4図に示すように、CPUで構成された制御部
2の他に、通信部5と主記憶部3とからなる通信端末装
置(通信装置)10が知られている。
2の他に、通信部5と主記憶部3とからなる通信端末装
置(通信装置)10が知られている。
そして、この制御部2には、通常の通信制御機能の他に
、装置内に発生した非正常動作の内容に関する非正常動
作情報を調査、収集するための自己診断機能のついたも
のがある。
、装置内に発生した非正常動作の内容に関する非正常動
作情報を調査、収集するための自己診断機能のついたも
のがある。
このような自己診断を行なう制御プログラムを使用して
、制御部2が通信装置10自体の動作状態を通信開始前
に知る必要がある場合には、制御部2は通信装置、特に
通信部5と主記憶部3とに対して、起動または再起動信
号を発信して、自己診断作業が行なわれる。
、制御部2が通信装置10自体の動作状態を通信開始前
に知る必要がある場合には、制御部2は通信装置、特に
通信部5と主記憶部3とに対して、起動または再起動信
号を発信して、自己診断作業が行なわれる。
起動または再起動信号を受信した主記憶部3及び通信部
5が正常動作している場合には正常動作情報を制御部2
に発信し、非正常動作している場合には、非正常動作の
内容に関する非正常動作情報を発信する。非正常動作情
報が得られたと沙には、通信処理が禁止される。
5が正常動作している場合には正常動作情報を制御部2
に発信し、非正常動作している場合には、非正常動作の
内容に関する非正常動作情報を発信する。非正常動作情
報が得られたと沙には、通信処理が禁止される。
「発明が解決しようとする課題」
このように、従来装置では、自己診断処理時、通信装置
内に非正常動作情報を制御部2に発信するが、発信後は
その内容に関する非正常動作情報が消滅するため、非正
常動作の発生原因の特定が困難であるという欠点があっ
た。すなわち、制御部2は非正常動作情報を累積記憶す
ることなく上記動作を終了していた。
内に非正常動作情報を制御部2に発信するが、発信後は
その内容に関する非正常動作情報が消滅するため、非正
常動作の発生原因の特定が困難であるという欠点があっ
た。すなわち、制御部2は非正常動作情報を累積記憶す
ることなく上記動作を終了していた。
そのため、通信装置1oの非正常動作の発生原因の特定
が困難で、その保守、点検に手間取る欠点があった。
が困難で、その保守、点検に手間取る欠点があった。
そこで、この発明ではこの点を考慮したもので、特に非
正常動作情報を累積記憶できるようにして、非正常動作
情報の読み出し、その保守、点検を容易にした通信装置
を提案するものである。
正常動作情報を累積記憶できるようにして、非正常動作
情報の読み出し、その保守、点検を容易にした通信装置
を提案するものである。
「課題を解決するための手段」
上述の課題を解決するため、この発明においては、装置
内に発生した非正常動作の内容に関する非正常動作情報
を調査、収集する自己診断機能付ぎ通信装置において、 主記憶部の他に、情報記憶手段が設けられ、この情報記
憶手段として不発揮性記憶手段が使用きれると共に、上
記装置本体に対して着脱自在に構成されてなることを特
徴とするものである。
内に発生した非正常動作の内容に関する非正常動作情報
を調査、収集する自己診断機能付ぎ通信装置において、 主記憶部の他に、情報記憶手段が設けられ、この情報記
憶手段として不発揮性記憶手段が使用きれると共に、上
記装置本体に対して着脱自在に構成されてなることを特
徴とするものである。
「作 用」
この構成において、情報記憶手段4には、その装置自体
の非正常動作情報が累積記憶されている。
の非正常動作情報が累積記憶されている。
情報記憶手段4としては、不揮発性記憶手段が用いられ
、かつ着脱自在に構成されている。
、かつ着脱自在に構成されている。
そのため、正常に動作する通信装置にこの情報記憶手段
4を装置すれば、この情報記憶手段4に記憶されている
情報、つまり、非正常動作情報を読み出して検索できる
。これによって、非正常動作情報の再現が可能になり、
かつこれに基づく保守、点検が容易になる。
4を装置すれば、この情報記憶手段4に記憶されている
情報、つまり、非正常動作情報を読み出して検索できる
。これによって、非正常動作情報の再現が可能になり、
かつこれに基づく保守、点検が容易になる。
「実 施 例」
続いて、この発明に係る自己診断機能付き通信装置の一
例を、第1図以下を参照して詳細に説明する。
例を、第1図以下を参照して詳細に説明する。
第1図にこの発明を適用した通信装置1oのブロック図
を示す。
を示す。
この通信装置10は、上述したと同じく通信制御などを
司どる制御部2と、受信情報や送信すべき情報を一時記
憶する主記憶部3と、回線インターフェース、網制御回
路などが設けられた通信部5を有する。これらに加えて
ざらに、この発明では主記憶部3とは別に設けた情報記
憶手段4が設けられている。
司どる制御部2と、受信情報や送信すべき情報を一時記
憶する主記憶部3と、回線インターフェース、網制御回
路などが設けられた通信部5を有する。これらに加えて
ざらに、この発明では主記憶部3とは別に設けた情報記
憶手段4が設けられている。
情報記憶手段4は装置自体の非正常動作情報を累積、記
憶するためのものである。情報記憶手段4は不揮発性の
記憶手段として構成きれると共に、着脱自在に構成きれ
ている。
憶するためのものである。情報記憶手段4は不揮発性の
記憶手段として構成きれると共に、着脱自在に構成きれ
ている。
情報記憶手段4には、装置自体の電源断、システムダウ
ンなどの非正常動作情報の他に、通信ソフトの異常内容
などその装置自体の非正常動作の情報が記憶される。
ンなどの非正常動作情報の他に、通信ソフトの異常内容
などその装置自体の非正常動作の情報が記憶される。
第2図は情報記憶手段4の一例を示す。この情報記憶手
段4は上述したように、情報の書き込み、消去が可能で
、かつ電源断のような場合でも情報の記憶保持が可能な
不揮発性の記憶手段が使用される。本例では、EEPR
OMが使用される。
段4は上述したように、情報の書き込み、消去が可能で
、かつ電源断のような場合でも情報の記憶保持が可能な
不揮発性の記憶手段が使用される。本例では、EEPR
OMが使用される。
EEPROM4には非正常動作情報ライト信号NW、デ
ータライト信号DWSEEPROM4に対するアドレス
領域セレクト信号ASがANDゲート13を介して供給
される。
ータライト信号DWSEEPROM4に対するアドレス
領域セレクト信号ASがANDゲート13を介して供給
される。
非正常動作情報ライト信号NWとデータライト信号DW
は制御部2から出力される。アドレス領域セレクト信号
ASは制御部2がEEPROM4に割り当てられたアド
レス領域を指定したときにのみ出力される。ANDゲー
ト13の出力はEEPROM4のライトイネーブル端子
14に、アドレス領域セレクト信号ASはEEPROM
4のセレクト端子15に夫々供給される。
は制御部2から出力される。アドレス領域セレクト信号
ASは制御部2がEEPROM4に割り当てられたアド
レス領域を指定したときにのみ出力される。ANDゲー
ト13の出力はEEPROM4のライトイネーブル端子
14に、アドレス領域セレクト信号ASはEEPROM
4のセレクト端子15に夫々供給される。
ざて、自己診断のための制御プログラムがスタートする
と、まず装置が正常に動作しているときは、制御部2か
ら主記憶部3と情報記憶手段4に対し、データライト信
号DWとアドレス信号(図示せず)が出力される。この
とき、EEPROM4に対してデータライト信号DWと
アドレス領域セレクト信号ASが出力されても、制御部
2から非正常勤作情報ライト信号NWが出力されないた
めにANDゲート13には出力が現れず、EEPROM
4にデータは書き込まれない。
と、まず装置が正常に動作しているときは、制御部2か
ら主記憶部3と情報記憶手段4に対し、データライト信
号DWとアドレス信号(図示せず)が出力される。この
とき、EEPROM4に対してデータライト信号DWと
アドレス領域セレクト信号ASが出力されても、制御部
2から非正常勤作情報ライト信号NWが出力されないた
めにANDゲート13には出力が現れず、EEPROM
4にデータは書き込まれない。
これに対して、装置が非正常動作状態であるときには、
制御部2が非正常動作の内容を暉査する。
制御部2が非正常動作の内容を暉査する。
その後、制御部2から装置正常動作時と同様のデータラ
イト信号DW、アドレス領域セレクト信号ASに加えて
、非正常動作情報ライト信号NWが出力されるから、こ
のときはANDゲート13に出力が現れ、EEPROM
が書き込み可能な状態になる。
イト信号DW、アドレス領域セレクト信号ASに加えて
、非正常動作情報ライト信号NWが出力されるから、こ
のときはANDゲート13に出力が現れ、EEPROM
が書き込み可能な状態になる。
そうすると、指定されたアドレスに非正常動作情報が書
き込まれる。つまり、非正常動作時にのみ情報記憶手段
4が選択されて、これに非正常動作情報が累積、記憶さ
れる。したがって、情報記憶手段4を別の正常な通信装
置に装着して、その情報を読み出せば、どのような非正
常動作となったか、その内容を知ることができる。
き込まれる。つまり、非正常動作時にのみ情報記憶手段
4が選択されて、これに非正常動作情報が累積、記憶さ
れる。したがって、情報記憶手段4を別の正常な通信装
置に装着して、その情報を読み出せば、どのような非正
常動作となったか、その内容を知ることができる。
その場合には、次のような処理となる。
すなわち、通信装置10Aが異常動作で、通信装置10
Bが正常動作であるとぎには、第3図に示す通信装置1
0Aに装着された情報記憶手段4には、その異常動作情
報が逐次、所定のエリヤに格納されている。
Bが正常動作であるとぎには、第3図に示す通信装置1
0Aに装着された情報記憶手段4には、その異常動作情
報が逐次、所定のエリヤに格納されている。
したがって、例えば通信装置10Aが電源断、システム
ダウン等のような状態にあるときにおいても、これに装
着きれた情報記憶手段4を取りだし、これを別の正常動
作する通信装置10Bの情報記憶手段のところに装着す
るだけで、情報記憶手段4に記憶された内容を簡単に読
み出すことができる。これによって、非正常動作の再現
、装置の保守、点検などが容易になる。
ダウン等のような状態にあるときにおいても、これに装
着きれた情報記憶手段4を取りだし、これを別の正常動
作する通信装置10Bの情報記憶手段のところに装着す
るだけで、情報記憶手段4に記憶された内容を簡単に読
み出すことができる。これによって、非正常動作の再現
、装置の保守、点検などが容易になる。
「発明の効果」
以上説明したように、この発明によれば、装置内に発生
する非正常動作の内容に関する非正常動作情報を情報記
憶手段に累積記憶することができるという利点がある。
する非正常動作の内容に関する非正常動作情報を情報記
憶手段に累積記憶することができるという利点がある。
また、電源断、システムダウン等のような場合でも、情
報記憶手段のみを独立して取り出し、他の同様な装置に
おいて、その内容を読み出すことができるという利点が
ある。
報記憶手段のみを独立して取り出し、他の同様な装置に
おいて、その内容を読み出すことができるという利点が
ある。
ざらに、同様な情報記憶手段を持つ装置がなくても、情
報記憶手段への情報記憶方式がわがっていれば、その方
式に対応する装置を使用して情報記憶手段の内容を読み
出すことが可能となる。
報記憶手段への情報記憶方式がわがっていれば、その方
式に対応する装置を使用して情報記憶手段の内容を読み
出すことが可能となる。
DW・・・データライトイ言号
AS・・・アドレス領域セレクト信号
第1図はこの発明に係る自己診断機能付きの通信装置の
一例を示すブロック図、第2図はその説明に供する図、
第3図は情報記憶手段のブロック図、第4図は従来例の
通信装置のブロック図である。
一例を示すブロック図、第2図はその説明に供する図、
第3図は情報記憶手段のブロック図、第4図は従来例の
通信装置のブロック図である。
Claims (1)
- (1)装置内に発生した非正常動作の内容に関する非正
常動作情報を調査、収集する自己診断機能付き通信装置
において、 主記憶部の他に、情報記憶手段が設けられ、この情報記
憶手段として不揮発性記憶手段が使用されると共に、上
記装置本体に対して着脱自在に構成されてなることを特
徴とする自己診断機能付き通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1214644A JPH0378346A (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 自己診断機能付き通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1214644A JPH0378346A (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 自己診断機能付き通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0378346A true JPH0378346A (ja) | 1991-04-03 |
Family
ID=16659171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1214644A Pending JPH0378346A (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 自己診断機能付き通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0378346A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10553300B2 (en) | 2017-06-09 | 2020-02-04 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Method of detecting address decoding error and address decoder error detection system |
-
1989
- 1989-08-21 JP JP1214644A patent/JPH0378346A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10553300B2 (en) | 2017-06-09 | 2020-02-04 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Method of detecting address decoding error and address decoder error detection system |
US11139040B2 (en) | 2017-06-09 | 2021-10-05 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Method of detecting address decoding error |
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