JPH08146070A - ワイヤーハーネス検査装置 - Google Patents

ワイヤーハーネス検査装置

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JPH08146070A
JPH08146070A JP6292739A JP29273994A JPH08146070A JP H08146070 A JPH08146070 A JP H08146070A JP 6292739 A JP6292739 A JP 6292739A JP 29273994 A JP29273994 A JP 29273994A JP H08146070 A JPH08146070 A JP H08146070A
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JP
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wire harness
terminal
inspection
connector
input
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JP6292739A
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English (en)
Inventor
Yoshikazu Taniguchi
芳和 谷口
Katsutoshi Kato
勝敏 加藤
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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Priority to DE69525904T priority patent/DE69525904T2/de
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Priority to CN95120987A priority patent/CN1131746A/zh
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/50Testing of electric apparatus, lines, cables or components for short-circuits, continuity, leakage current or incorrect line connections
    • G01R31/66Testing of connections, e.g. of plugs or non-disconnectable joints
    • G01R31/68Testing of releasable connections, e.g. of terminals mounted on a printed circuit board
    • G01R31/69Testing of releasable connections, e.g. of terminals mounted on a printed circuit board of terminals at the end of a cable or a wire harness; of plugs; of sockets, e.g. wall sockets or power sockets in appliances
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
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    • G01R31/50Testing of electric apparatus, lines, cables or components for short-circuits, continuity, leakage current or incorrect line connections
    • G01R31/66Testing of connections, e.g. of plugs or non-disconnectable joints

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワイヤーハーネスの組立ラインにおいて組立
時の不良率低減を図れると共に最終的な良,不良の検査
をも可能にし、組立作業の能率の向上を図れるようにす
ることを目的とする。 【構成】 入力,出力,接続端子群23,24,25、
信号出力部38,信号入力部39、第1,第2記憶部4
0,41、比較判定部42、点灯・点滅駆動部44、制
御部48を備えた検査装置本体1と、入力側,出力側コ
ネクタ4,5、LED6、アース板7を備えた作業盤2
とを一つのフレキシブルプリント配線板92より電気的
に接続するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、両端にコネクタが装
着された被検査ワイヤーハーネスの接続仕様を検査する
ワイヤーハーネス検査装置であって、特にモデルワイヤ
ーハーネスの各芯線とその両端のコネクタの各ピンとの
接続仕様である基準データを記憶する記憶モード、各芯
線の一端側には一方のコネクタが装着され他端側にはそ
れぞれ端子のみが接続されている対象ワイヤーハーネス
の他端側の端子を他方のコネクタのどのピンに接続すべ
きかを前記基準データに基づいて指示する指示モード、
この指示モードにおける指示に従って他端側の端子が他
方のコネクタの所定のピンに接続されて得られた被検査
ワイヤーハーネスの各芯線とその両端に装着されたコネ
クタの各ピンとの接続仕様がモデルワイヤーハーネスの
接続仕様と一致しているかどうかを検査する検査モード
の各機能を有する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、両端にコネクタが装着された被検
査ワイヤーハーネスの接続仕様を検査するワイヤーハー
ネス検査装置として、例えば特開昭61−176868
号公報に記載のものがあり、この装置は、モデルワイヤ
ーハーネスの各芯線とその両端のコネクタの各ピンとの
接続仕様である基準データを記憶部に記憶し、被検査ワ
イヤーハーネスの各芯線とその両端に装着されたコネク
タの各ピンとの接続仕様である検査データと記憶部に記
憶された記憶データとを比較して被検査ワイヤーハーネ
スの接続仕様がモデルワイヤーハーネスの接続仕様と一
致しているかどうかを検査し、接続不良があるときには
不良箇所であるコネクタのピン番号を表示するというも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した公報
に記載の検査装置の場合、既に両端にコネクタが装着さ
れた被検査ワイヤーハーネスを検査するものであって、
コネクタを装着する際の補助のために使用することがで
きないため、ワイヤーハーネスの組立ラインにおける使
用は不可能であり、組立ラインでのワイヤーハーネスの
不良率の低減に結びつくものではない。
【0004】また、自動車用のワイヤーハーネスは非常
に長尺であるため、このように長尺のワイヤーハーネス
の検査を上記した公報記載の装置により行うには、装置
自体が勢い大型化するおそれがある。
【0005】一方、ワイヤーハーネスの組立の補助装置
として、例えば特開昭64−72484号公報に記載の
ように、コネクタハウジングの端子配列と同じパターン
に発光点を設置し、この発光パターン上にハウジングを
載置して端子挿入孔と発光パターンとを一致させてお
き、コア群の一方の端子を別のハウジングにランダムに
挿入してコネクタを構成し、このコネクタを実用の際の
相手側ポストと同じ構成を有するピンに差し込み接続す
る一方、発光点を発光させるための直流電源の一つの極
をこれら各ピンに接続すると共に他の極をリード線に接
続し、このリード線をコア群の中の一つのコアの他方側
端子に接触させることにより発光点を発光させてこの他
方側端子を挿入すべき端子挿入孔を指示することが考え
られているが、組立時の不良率低減には寄与する反面、
最終的な良,不良の検査は別の装置により別途行う必要
がある。
【0006】そこで、この発明は、上記のような問題点
を解消するためになされたもので、ワイヤーハーネスの
組立ラインにおいて組立時の不良率低減を図れると共に
最終的な良,不良の検査をも可能にし、組立作業の能率
の向上を図れるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、記憶モード
時に、モデルワイヤーハーネスの仕様である各芯線両端
の端子とコネクタの各端子挿入孔との挿入状態を基準デ
ータとして記憶し、指示モード時に、各芯線の一端側に
は一方のコネクタが装着され他端側にはそれぞれ端子の
みが接続されている対象ワイヤーハーネスの他端側の端
子を他方のコネクタのどの端子挿入孔に挿入すべきかを
前記基準データに基づいて指示し、検査モード時に、前
記指示モードにおける指示に従って他端側の端子が他方
のコネクタの所定の端子挿入孔に挿入されて得られた被
検査ワイヤーハーネスの各芯線とその両端に装着された
コネクタの各端子挿入孔との挿入状態が、モデルワイヤ
ーハーネスの挿入状態と一致しているかどうかを前記基
準データに基づいて検査するワイヤーハーネス検査装置
であって、複数の入力端子から成る入力端子群と、前記
各入力端子に順次検査信号を出力する信号出力部と、複
数の出力端子から成る出力端子群と、前記各出力端子を
介して順次に信号が入力される信号入力部と、複数の接
続端子から成る接続端子群と、記憶モード時にモデルワ
イヤーハーネスの挿入状態である基準データを記憶する
基準データ記憶部と、指示モード時に前記基準データに
基づき点灯駆動信号を出力する発光素子の点灯駆動部
と、検査モード時に被検査ワイヤーハーネスの挿入状態
である検査データを記憶する検査データ記憶部と、検査
モード時に前記基準データと前記検査データとを比較し
て前記検査データ中に不良が生じているときに不良内容
に応じた異常信号をそれぞれ出力する比較判定部と、検
査モード時に前記異常信号の入力により不良箇所に対応
する前記接続端子に不良内容に応じた点滅パターンの点
滅駆動信号を出力する発光素子の点滅駆動部とを備えた
検査装置本体、及び前記本体側の前記入力端子群の各入
力端子に接続され前記記憶,指示及び検査の各モード時
にモデルワイヤーハーネス,対象ワイヤーハーネス及び
被検査ワイヤーハーネスそれぞれの一方のコネクタが嵌
着される入力側コネクタと、前記本体側の前記出力端子
群の各出力端子に接続され前記記憶及び検査モード時に
モデルワイヤーハーネスの他方のコネクタ及び被検査ワ
イヤーハーネスの他方のコネクタが嵌着される出力側コ
ネクタと、前記出力側コネクタの各端子挿入孔の近傍に
それぞれ配設されて前記本体側の前記接続端子群の各接
続端子に接続され前記検査モード時に前記点滅駆動信号
の入力により当該点滅駆動信号の点滅パターンで点滅す
る不良表示,端子挿入指示兼用の複数の発光素子と、指
示モード時に対象ワイヤーハーネスの一方のコネクタが
前記入力側コネクタに嵌着された状態でこの対象ワイヤ
ーハーネスの他端側の各端子のうちいずれかの端子が択
一的に選択されることにより,この端子に対応する前記
基準データ中の端子挿入孔の近傍に位置する前記発光素
子を点灯すべく前記接続端子を特定する特定手段とを備
えた作業盤により構成されていることを特徴としてい
る。
【0008】
【作用】この発明においては、検査装置本体と作業盤と
が分離されており、本体側の入力端子群の各入力端子、
出力端子群の各出力端子、接続端子群の各接続端子それ
ぞれが作業盤側の入力側コネクタ、出力側コネクタ、各
発光素子にそれぞれ接続され、記憶モード状態におい
て、入力側,出力側コネクタにモデルワイヤーハーネス
の両端のコネクタが嵌着されると、基準データ記憶部に
より、モデルワイヤーハーネスの仕様である各芯線両端
の端子とコネクタの各端子挿入孔との挿入状態が基準デ
ータとして記憶され、次に指示モード状態において、入
力側コネクタに対象ワイヤーハーネスの一方のコネクタ
が嵌着されて出力側コネクタには対象ワイヤーハーネス
に装着されるべき他方のコネクタが嵌着され、対象ワイ
ヤーハーネスの他端側の端子が選択されると、基準デー
タに基づき点灯駆動部から点灯駆動信号を出力すべき接
続端子が特定手段により特定されてこの接続端子に点灯
駆動信号が出力され、この点灯駆動信号が、基準データ
に基づいて特定される端子挿入孔に対応して配設された
発光素子に入力されてこの発光素子が点灯し、選択され
た端子を挿入すべき他方のコネクタの端子挿入孔が指示
される。
【0009】そして、このような対象ワイヤーハーネス
の他端側の端子の選択と、この端子を挿入すべき他方の
コネクタの端子挿入孔の指示とが繰り返され、これらの
指示に従って他端側の端子が他方のコネクタの所定の端
子挿入孔に挿入されて被検査ワイヤーハーネスが得られ
ると、信号出力部から入力端子群の各入力端子に順次検
査信号が出力され、入力側コネクタ,一方のコネクタ,
被検査ワイヤーハーネス,他方のコネクタ,出力側コネ
クタ,出力端子群の各出力端子を介して信号入力部に検
査信号が入力されるが、出力側コネクタのどの端子挿入
孔内の端子を介して検査信号が入力されたかの判断が繰
り返され、被検査ワイヤーハーネスの各芯線とその両端
に装着されたコネクタの各端子挿入孔との挿入状態であ
る検査データが収集されて検査データ記憶部に記憶され
る。
【0010】このようにして得られた検査データが比較
判定部により基準データ記憶部の基準データと比較され
て検査データ中に不良が生じているか否かの判定がなさ
れ、不良が生じているときにその不良内容に応じた異常
信号が比較判定部から出力され、この異常信号が点滅駆
動部に入力され、点滅駆動部により、接続端子群の各接
続端子のうちの不良箇所に対応する接続端子を介してこ
の接続端子に接続された発光素子にその不良内容に応じ
た点滅パターンの点滅駆動信号が出力され、この発光素
子が入力された点滅駆動信号の点滅パターンで点滅し、
不良内容が報知され、ワイヤーハーネスの組立ラインに
おいて組立時の不良率低減を図れると共に最終的な良,
不良の検査も行える。
【0011】
【実施例】図1は一実施例の概略図、図2及び図3は一
部の正面図及び背面図、図4は一部のブロック構成図、
図5は結線図、図6ないし図9は動作説明用フローチャ
ートである。
【0012】まず、全体の概略構成について説明する
と、図1に示すように、検査装置本体1と作業盤2が別
個に設けられ、作業盤2には、入力側コネクタ4と、出
力側コネクタ5と、この出力側コネクタ5の各端子挿入
孔それぞれの近傍に配設された不良表示,端子挿入指示
用の発光素子である複数個の発光ダイオード(以下LE
Dという)6と、入力側コネクタ4のアース端子に接続
され特定手段を構成するアース板7とが設けられてお
り、これら入力側コネクタ4,出力側コネクタ5,各L
ED6がフレキシブルプリント配線板9により検査装置
本体1と電気的に接続されている。
【0013】ところで、検査装置本体1にはスタート用
のフットスイッチ8が接続され、一方作業盤2側では、
記憶モード時において、両端にコネクタが装着されたモ
デルワイヤーハーネス(図1には図示せず)の両コネク
タが入力側,出力側コネクタ4,5にそれぞれ嵌着され
るほか、指示モード時において、各芯線の一端側には一
方のコネクタが装着され他端側にはそれぞれ端子のみが
接続されている図1に示すような対象ワイヤーハーネス
10の一方のコネクタ11が入力側コネクタ4に嵌着さ
れ、この対象ワイヤーハーネス10の各芯線の他端側の
端子が挿入されるべき他方のコネクタ12が出力側コネ
クタ5に嵌着され、検査モード時において、上記した指
示モードにおける指示に従って対象ワイヤーハーネス1
0の他端側の端子が他方のコネクタ12の所定の端子挿
入孔に挿入されて得られた被検査ワイヤーハーネス(図
示せず)の各芯線とその両端に装着されたコネクタが入
力側,出力側コネクタ4,5にそれぞれ嵌着される。
【0014】つぎに、検査装置本体1の構成について説
明すると、図2,3に示すように、装置本体1の前面パ
ネル15には、電源スイッチ16,リセットスイッチ1
7,記憶モード時に操作されるメモリスイッチ18の各
スイッチが配設されるほか、上記したフットスイッチ8
が接続されるジャック19及び被検査ワイヤーハーネス
が検査の結果良品である場合に点灯する合格LED20
が配設されている。
【0015】また、装置本体1の背面パネル22には、
例えば30個の入力端子及びアース端子から成る入力端
子群23、例えば30個の出力端子から成る出力端子群
24及び例えば30個の接続端子及び電源端子から成る
接続端子群25が配設されており、入力端子群23と入
力側コネクタ4、出力端子群24と出力側コネクタ5、
接続端子群25と各LED6とが一つのフレキシブルプ
リント配線板9により接続される。
【0016】さらに、装置本体1の内部構成は図4に示
すようになっており、商用交流電源に接続されたAC/
DCコンバータから成る電源回路30がマイクロコンピ
ュータ(以下マイコンという)31の電源端子に接続さ
れ、入力端子群23がインターフェイス(以下IFとい
う)32を介してマイコン31に接続され、上記した各
スイッチ16〜18もIF32を介してマイコン31に
接続され、出力端子群24及び接続端子群25がそれぞ
れ別のIF33,34を介してマイコン31に接続さ
れ、合格LED20及び被検査ワイヤーハーネスが良品
であるときに作動する合格ブザー35が共にIF34を
介してマイコン31に接続されている。
【0017】そして、上記したマイコン31の機能ブロ
ックについて説明すると、図4に示すように、IF32
を介して入力端子群23に順次ハイレベルの検査信号を
出力する信号出力部38と、出力端子群24及びIF3
3を介して順次に信号が入力される信号入力部39と、
記憶モード時にモデルワイヤーハーネスの挿入状態であ
る基準データを記憶する基準データ記憶部としてのRA
M等から成る第1記憶部40と、検査モード時に被検査
ワイヤーハーネスの挿入状態である検査データを記憶す
る検査データ記憶部としてのRAM等から成る第2記憶
部41とを備えている。
【0018】さらに、マイコン31は図4に示すよう
に、検査モード時に第1記憶部40の基準データと第2
記憶部41の検査データとを比較して検査データ中に不
良がないときに正常信号,不良が生じているときに不良
内容に応じた異常信号をそれぞれ出力する比較判定部4
2と、検査データに不良が生じている場合に被検査ワイ
ヤーハーネスの他方のコネクタに挿着された端子のうち
不良端子に対応する出力端子群の出力端子番号を記憶す
るRAM等から成る第3記憶部43と、指示モード時に
基準データに基づきIF34を介して接続端子群25の
対応する接続端子にローレベルの点灯駆動信号を出力
し、検査モード時に異常信号の入力によりIF34を介
して接続端子群25の不良箇所に対応する接続端子に対
し不良内容に応じた点滅パターンの点滅駆動信号を出力
する発光素子の点灯・点滅駆動部44と、比較判定部4
2からの正常信号の入力によりIF34を介して合格ブ
ザー35にブザー駆動信号を出力するブザー駆動部45
と、IF32を介した各スイッチ16〜18の操作信号
が入力されるスイッチ入力部46と、各種制御プログラ
ムを格納したROM47と、各部の制御を行う制御部4
8とを備えている。
【0019】尚、上記したアース板7のほか、信号出力
部38及び制御部48により指示モードにおける接続端
子の特定が行われ、詳細には入力端子群の各入力端子の
うち基準データ中の該当する入力端子に信号出力部38
からハイレベルの検査信号が出力されている状態で、対
象ワイヤーハーネス10の他端側の各端子のうちいずれ
かが選択されてアース板7に接触されると、接触された
端子に繋がる入力端子群23の入力端子のみがローレベ
ルとなり、このローレベルとなった入力端子が制御部4
8によって検知されて、これに対応する基準データ中の
端子番号の出力端子群24の出力端子に繋がる出力側コ
ネクタ5の端子挿入孔の近傍のLED6更にはこのLE
D6が繋がる接続端子群25の接続端子が制御部48に
より特定され、このように特定された接続端子に点灯・
点滅駆動部44から点灯駆動信号が出力されるようにな
っている。
【0020】ところで、装置本体1の各端子群23,2
4,25と作業盤2の入力側,出力側コネクタ4,5,
各LED6との接続は例えば図5に示すようになされ、
いま入力側,出力側コネクタ4,5の端子挿入孔を仮に
4個とすると、入力側コネクタ4の各端子挿入孔4a,
4b,4c,4d内の端子がそれぞれ入力端子群23の
第1ないし第4入力端子23a,23b,23c,23
dに接続され、出力側コネクタ5の各端子挿入孔5a,
5b,5c,5d内の端子がそれぞれ出力端子群24の
第1ないし第4出力端子24a,24b,24c,24
dに接続され、アース板7が入力端子群23のアース端
子Aに接続され、出力側コネクタ5の各端子挿入孔5
a,5b,5c,5dの近傍にそれぞれ配設されたLE
D6a,6b,6c,6dの一端が接続端子群25の第
1ないし第4接続端子25a,25b,25c,25d
に接続されると共に、LED6a,6b,6c,6dの
他端が接続端子群25の電源端子Vに接続され、入力
側,出力側コネクタ4,5の端子挿入孔の数が4個以外
の複数個(但し30個以内とする)の場合であっても上
記の4個の場合と同様の接続がなされる。
【0021】つぎに、動作について説明する。
【0022】まず、一連の動作について図6のフローチ
ャートを参照して説明すると、図6に示すように、モデ
ルワイヤーハーネスの基準データを記憶する記憶モード
の処理が行われた後(ステップS1)、対象ワイヤーハ
ーネスの他端側の各端子の挿入位置を指示する指示モー
ドの処理が行われ(ステップS2)、得られた被検査ワ
イヤーハーネスについてコネクタが正しく装着されたか
どうかを検査する検査モードの処理が行われ(ステップ
S3)、すべての対象ワイヤーハーネスについて指示,
検査モードの処理が終了したか否かの判定がなされ(ス
テップS4)、この判定結果がNOであればステップS
2に戻り、判定結果がYESであれば動作は終了する。
【0023】そして、上記した記憶モード処理について
説明すると、図7に示すように、作業盤2の両コネクタ
4,5にモデルワイヤーハーネスの両端のコネクタがそ
れぞれ嵌着されてメモリスイッチ18がオンされると
(ステップT1)、検査信号を出力すべき入力端子群2
3の入力端子を特定する端子番号iが1に設定され(ス
テップT2)、マイコン31の制御部48の制御のもと
信号出力部38からIF32を介して入力端子群23の
第i入力端子に順次に検査信号が出力され(ステップT
3)、出力端子群24の各出力端子のうちどの端子番号
の出力端子を介して信号入力部39に検査信号と同じ信
号が入力されたか検知されてその端子番号がステップT
3で検査信号を入力した入力端子番号である“i”と共
に第1記憶部40に基準データとして記憶され(ステッ
プT4)、その後iが30に達したか否かの判定がなさ
れ(ステップT5)、この判定結果がNOであればiが
(i+1)に置き換えられた後(ステップT6)、ステ
ップT3に戻り、判定結果がYESであれば、基準デー
タの収集,記憶が完了したとして記憶モード処理が終了
する。
【0024】つぎに、指示モード処理について説明する
と、図8に示すように、作業盤2の入力側コネクタ4に
対象ワイヤーハーネス10(図1参照)の一端側の一方
のコネクタが嵌着されると共に、対象ワイヤーハーネス
10の他端側に装着されるべき他方のコネクタ12が出
力側コネクタ5に装着され(ステップU1)、制御部4
8の制御により、第1記憶部40に記憶された基準デー
タである入力端子番号の入力端子すべてに信号出力部3
8から検査信号が出力され(ステップU2)、その後対
象ワイヤーハーネス10の他端側の各端子が一つずつ選
択されてアース板7に接触されることにより、上記した
ようにして接続端子群25の各接続端子のうち所定の接
続端子が特定される(ステップU3)。
【0025】続いて、特定された接続端子に点灯・点滅
駆動部44から点灯駆動信号が出力されてこの接続端子
に接続されたLED6が点灯して、出力側コネクタ5に
嵌着された他方のコネクタ12の各端子挿入孔のうち所
定の端子挿入孔が指示され(ステップU4)、ステップ
U3で選択された端子が指示された他方のコネクタ12
の端子挿入孔に挿入され、その後対象ワイヤーハーネス
10の他端側の端子すべてについて指示処理が終了した
か否かの判定がなされ(ステップU5)、この判定結果
がNOであればステップU2に戻り、判定結果がYES
であれば指示モード処理が終了する。
【0026】さらに、検査モード処理について説明する
と、図9に示すように、上記した指示モード処理により
対象ワイヤーハーネス10に他方のコネクタ12が装着
されて得られた被検査ワイヤーハーネスの両端のコネク
タ11,12が作業盤2の両コネクタ4,5にそれぞれ
嵌着された状態でフットスイッチ8がオンされると(ス
テップV1)、上記した記憶モード処理の場合と同様
に、検査信号を出力すべき入力端子群23の入力端子を
特定する端子番号iが1に設定され(ステップV2)、
マイコン31の制御部48の制御のもと信号出力部38
からIF32を介して入力端子群23の第i入力端子に
順次に検査信号が出力され(ステップV3)、出力端子
群24の各出力端子のうちどの端子番号の出力端子を介
して信号入力部39に検査信号と同じ信号が入力された
か検知されてその端子番号がステップV3で検査信号を
入力した入力端子番号である“i”と共に第2記憶部4
1に基準データとして記憶され(ステップV4)、その
後iが30に達したか否かの判定がなされ(ステップV
5)、この判定結果がNOであればiが(i+1)に置
き換えられた後(ステップV6)、ステップV3戻る。
【0027】一方、ステップV5の判定結果がYESで
あれば、被検査ワイヤーハーネスの検査データの収集,
記憶が完了したとして次のステップV7に移行し、検査
データが基準データと比較されて検査データが基準デー
タとすべて一致しているか否かの判定がなされ(ステッ
プV7)、この判定結果がYES,即ちすべて一致して
いる場合には、制御部48の制御により点灯・点滅駆動
部44から合格LED20に点灯駆動信号が出力されて
合格LED20が点灯されると共に、制御部48の制御
によりブザー駆動部45から合格ブザー35にブザー駆
動信号が出力されてブザー35が鳴動し、合格LED2
0とブザー35の両方によってこの被検査ワイヤーハー
ネスが良品であることが報知され(ステップV8)、2
秒経過後に合格LED20が消灯されると共にブザー3
5が停止され、検査モード処理が終了する。
【0028】ところで、ステップV7の判定結果がN
O,即ち検査データが基準データと一致しておらずこの
被検査ワイヤーハーネスに不良が生じている場合には、
検査データ中の基準データと不一致の箇所,つまり被検
査ワイヤーハーネスの不良箇所について、その不良内容
がオープン不良か否かの判定がなされ(ステップV
9)、この判定結果がYESであれば、被検査ワイヤー
ハーネスの他方のコネクタ12に挿着された端子のうち
オープン不良の端子に対応する出力端子群24の出力端
子番号が第3記憶部43に記憶される(ステップV1
0)。
【0029】一方、ステップV9の判定結果がNOであ
れば、被検査ワイヤーハーネスの不良箇所について、そ
の不良内容がショート不良か否かの判定がなされ(ステ
ップV11)、この判定結果がYESであれば、上記し
たステップV10に移行して被検査ワイヤーハーネスの
他方のコネクタ12に挿着された端子のうちショート不
良の端子に対応する出力端子群24の出力端子番号が第
3記憶部43に記憶され、判定結果がNOであれば、検
査データと基準データとの比較の結果、被検査ワイヤー
ハーネスの不良箇所についてその不良内容が誤挿入か否
かの判定がなされ(ステップV12)、この判定結果が
YESであれば、上記したステップS10に移行して被
検査ワイヤーハーネスの他方のコネクタ12に挿着され
た端子のうち誤挿入の端子に対応する出力端子群24の
出力端子番号が第3記憶部43に記憶され、判定結果が
NOであれば、被検査ワイヤーハーネスの不良箇所につ
いてその不良内容がオープン不良,ショート不良,誤挿
入のいずれでもなく、これ以外のその他の不良であると
して上記したステップV10に移行して被検査ワイヤー
ハーネスの他方のコネクタ12に挿着された端子のうち
のその他の不良の端子に対応する出力端子群24の出力
端子番号が第3記憶部43に記憶される。
【0030】そして、制御部48の制御により、第3記
憶部43に記憶された不良データの端子番号と同じ接続
端子群25の接続端子に、その不良内容に応じて予め定
められた点滅パターンの点滅駆動信号が点灯・点滅駆動
部44から出力されこの点滅駆動信号が入力されたLE
D6が点滅され(ステップV13)、その点滅パターン
によって被検査ワイヤーハーネスの他方のコネクタ12
に挿着された端子のうちの不良の端子及びその不良内容
が報知され、その後検査モード処理が終了する。
【0031】このとき、オープン不良かどうかは、被検
査ワイヤーハーネスの入力側からハイレベルの検査信号
を入力したときに正常ならばこの検査信号によってハイ
レベルとなるべき出力端子の他すべての出力端子がロー
レベルであれば、これをオープン不良と判断し、ショー
ト不良かどうかは、被検査ワイヤーハーネスの芯線のう
ちいずれかがショートしている場合であって、被検査ワ
イヤーハーネスの入力側からハイレベルの検査信号を入
力したときに正常ならばこの検査信号によってハイレベ
ルとなるべき出力端子のほかにもハイレベルとなる出力
端子があれば、これをショート不良と判断し、誤挿入,
即ち端子の挿入位置が入れ替わっているかどうかは、被
検査ワイヤーハーネスの入力側からハイレベルの検査信
号を入力したときに正常ならばこの検査信号によってハ
イレベルとなるべき出力端子以外の出力端子がハイレベ
ルであれば、これを誤挿入と判断する。
【0032】従って、検査装置本体1と作業盤2とを別
個に設け、両者間を一つのフレキシブルプリント配線板
9により接続するようにしたため、所定のワイヤーハー
ネス組立ラインに設置した作業盤2に対して検査装置本
体1を接続することによって、そのラインでのワイヤー
ハーネスの組立時の不良率低減を図ることができると共
に最終的な良,不良の検査をも行うことができる。
【0033】また、ワイヤーハーネスの組立ラインが複
数である場合に各組立ラインの適所にそれぞれ作業盤2
を配置し、必要な組立ラインの作業盤2に対してのみ検
査装置本体1を接続することによって、その組立ライン
でのワイヤーハーネスの組立時の不良率低減を図ること
ができると共に最終的な良,不良の検査をも行うことが
でき、このように組立ラインが複数である場合に特にそ
の応用性を発揮することができ、しかも作業盤2の大き
さのみをワイヤーハーネスのサイズ,仕様に合わせて設
定するだけでよく、装置本体1自体は小型で済む。
【0034】なお、上記実施例では、検査装置本体1側
の各端子群の端子数を30個とした場合について説明し
たが、特に30個に限定されるものでないのは言うまで
もない。
【0035】また、発光素子は、上記したLEDに限定
されるものではない。
【0036】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、別個
に設けられた検査装置本体と作業盤との間を電気的に接
続するようにしたため、例えばワイヤーハーネスの組立
ラインが複数である場合に各組立ラインの適所にそれぞ
れ作業盤を配置し、必要な組立ラインの作業盤に対して
のみ検査装置本体を接続することによって、その組立ラ
インでのワイヤーハーネスの組立時の不良率低減を図る
ことができると共に最終的な良,不良の検査をも行うこ
とができ、検査装置本体は小型化を図れ、特にワイヤー
ハーネスの組立ラインが複数である場合にその応用性を
発揮することができ、ワイヤーハーネスの組立ラインに
おける作業能率のいっそうの向上を図ることが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の概略図である。
【図2】一実施例の一部の正面図である。
【図3】一実施例の一部の背面図である。
【図4】一実施例の一部のブロック構成図である。
【図5】一実施例の結線図である。
【図6】一実施例の動作説明用フローチャートである。
【図7】一実施例の動作説明用フローチャートである。
【図8】一実施例の動作説明用フローチャートである。
【図9】一実施例の動作説明用フローチャートである。
【符号の説明】
1 検査装置本体 2 作業盤 4 入力側コネクタ 5 出力側コネクタ 6 LED(発光素子) 7 アース板 10 対象ワイヤーハーネス 11 一方のコネクタ 12 他方のコネクタ 23 入力端子群 24 出力端子群 25 接続端子群 38 信号出力部 39 信号入力部 40 第1記憶部(基準データ記憶部) 41 第2記憶部(検査データ記憶部) 42 比較判定部 44 点灯・点滅駆動部 48 制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶モード時に、モデルワイヤーハーネ
    スの仕様である各芯線両端の端子とコネクタの各端子挿
    入孔との挿入状態を基準データとして記憶し、指示モー
    ド時に、各芯線の一端側には一方のコネクタが装着され
    他端側にはそれぞれ端子のみが接続されている対象ワイ
    ヤーハーネスの他端側の端子を他方のコネクタのどの端
    子挿入孔に挿入すべきかを前記基準データに基づいて指
    示し、検査モード時に、前記指示モードにおける指示に
    従って他端側の端子が他方のコネクタの所定の端子挿入
    孔に挿入されて得られた被検査ワイヤーハーネスの各芯
    線とその両端に装着されたコネクタの各端子挿入孔との
    挿入状態が、モデルワイヤーハーネスの挿入状態と一致
    しているかどうかを前記基準データに基づいて検査する
    ワイヤーハーネス検査装置であって、 複数の入力端子から成る入力端子群と、前記各入力端子
    に順次検査信号を出力する信号出力部と、複数の出力端
    子から成る出力端子群と、前記各出力端子を介して順次
    に信号が入力される信号入力部と、複数の接続端子から
    成る接続端子群と、記憶モード時にモデルワイヤーハー
    ネスの挿入状態である基準データを記憶する基準データ
    記憶部と、指示モード時に前記基準データに基づき前記
    接続端子に点灯駆動信号を出力する発光素子の点灯駆動
    部と、検査モード時に被検査ワイヤーハーネスの挿入状
    態である検査データを記憶する検査データ記憶部と、検
    査モード時に前記基準データと前記検査データとを比較
    して前記検査データ中に不良が生じているときに不良内
    容に応じた異常信号をそれぞれ出力する比較判定部と、
    検査モード時に前記異常信号の入力により不良箇所に対
    応する前記接続端子に不良内容に応じた点滅パターンの
    点滅駆動信号を出力する発光素子の点滅駆動部とを備え
    た検査装置本体、及び前記本体側の前記入力端子群の各
    入力端子に接続され前記記憶,指示及び検査の各モード
    時にモデルワイヤーハーネス,対象ワイヤーハーネス及
    び被検査ワイヤーハーネスそれぞれの一方のコネクタが
    嵌着される入力側コネクタと、前記本体側の前記出力端
    子群の各出力端子に接続され前記記憶及び検査モード時
    にモデルワイヤーハーネスの他方のコネクタ及び被検査
    ワイヤーハーネスの他方のコネクタが嵌着される出力側
    コネクタと、前記出力側コネクタの各ピンの近傍にそれ
    ぞれ配設されて前記本体側の前記接続端子群の各接続端
    子に接続され前記検査モード時に前記点滅駆動信号の入
    力により当該点滅駆動信号の点滅パターンで点滅する不
    良表示,端子挿入指示兼用の複数の発光素子と、指示モ
    ード時に対象ワイヤーハーネスの一方のコネクタが前記
    入力側コネクタに嵌着された状態でこの対象ワイヤーハ
    ーネスの他端側の各端子のうちいずれかの端子が択一的
    に選択されることにより,この端子に対応する前記基準
    データ中の端子挿入孔の近傍に位置する前記発光素子を
    点灯すべく前記接続端子を特定する特定手段とを備えた
    作業盤により構成されていることを特徴とするワイヤー
    ハーネス検査装置。
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