JPH08144231A - 防護柵の格子パネル - Google Patents

防護柵の格子パネル

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JPH08144231A
JPH08144231A JP29028094A JP29028094A JPH08144231A JP H08144231 A JPH08144231 A JP H08144231A JP 29028094 A JP29028094 A JP 29028094A JP 29028094 A JP29028094 A JP 29028094A JP H08144231 A JPH08144231 A JP H08144231A
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JP
Japan
Prior art keywords
vertical
grid
spherical
panel
grating
Prior art date
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Application number
JP29028094A
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English (en)
Inventor
Satoshi Fujita
諭 藤田
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Sekisui Jushi Corp
Original Assignee
Sekisui Jushi Corp
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Publication date
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  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 縦格子6の上端の先広の球状接続部61と下
端の球状接続部62をそれぞれ上側ビーム4の奥広の穴
45と下側ビーム5の奥広の穴55の中に回動可能に挿
入して、縦格子6と上側ビーム4や下側ビーム5を接続
した防護柵の格子パネル3。 【効果】 上側ビーム4と下側ビーム5をずらすと、縦
格子6の上端の球状接続部61と下端の球状接続部62
がそれぞれ上側ビーム4の穴45や下側ビーム5の穴5
5の中で回動して支障なくずらせられる。従って、種々
な勾配の道路の側縁に取り付けできる。又、縦格子6が
ぐらつかないので安定し、上側ビーム4や下側ビーム5
の縦格子とは分離しないので便利である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、道路側縁に設けられた
防護柵支柱に取り付けられて防護柵となる防護柵の格子
パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の防護柵の格子パネルは種々な形状
のものがあるが、ほぼ平行な上側ビームと下側ビームの
間に複数のほぼ平行な縦格子を差し渡し、この縦格子の
上端と下端をそれぞれ上側ビームと下側ビームに固定し
た格子パネルが多い。例えば、実開平3−50208号
公報記載のように、複数の縦格子をほぼ平行に並べて上
端と下端を横線材で連結し、この縦格子の上端と下端を
それぞれ上側ビームの下面の溝と下側ビームの上面の溝
に挿入し固定した防護柵の格子パネルが知られている。
【0003】又、縦格子の上端と下端をそれぞれ上側ビ
ームと下側ビームに接続しているが、この接続部を固定
しない格子パネルもある。例えば、実開平4−6460
号公報、実開平4−84676号公報記載のように、上
側ビームの下面と下側ビームの上面に縦格子より大きな
穴を設け、この上側ビームの下面の穴と下側ビームの上
面の穴にそれぞれ縦格子の上端と下端を挿入して、縦格
子の上端と下端をそれぞれ上側ビームと下側ビームに回
動可能に接続した格子パネルが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ほぼ平行な上側ビーム
と下側ビームの間に複数のほぼ平行な縦格子を差し渡し
た防護柵の格子パネルは、縦格子はほぼ垂直にし、上側
ビームと下側ビームを道路に沿って取り付ける。換言す
ると、ほぼ水平な道路では上側ビームと下側ビームはほ
ぼ水平であり、縦格子はほぼ垂直であるから、上側ビー
ムや下側ビームと縦格子はほぼ直交する矩形となる。そ
して、傾斜している道路では上側ビームと下側ビームは
傾斜し、縦格子はほぼ垂直であるから、上側ビームや下
側ビームと縦格子とは直交しない平行四辺形となる。
【0005】しかし、実開平3−50208号公報記載
の縦格子の上端と下端をそれぞれ上側ビームと下側ビー
ムに固定している防護柵の格子パネルは、上側ビームや
下側ビームと縦格子の角度を変更させることができない
から、異なる勾配の道路の側縁に取り付けることができ
ない。従って、道路の異なる勾配毎に異なる格子パネル
を製造する必要があり、煩瑣であると共に格子パネルが
高価になるという問題がある。
【0006】又、実開平4−6460号公報、実開平4
−84676号公報記載の縦格子の上端と下端がそれぞ
れ上側ビームと下側ビームに回動可能に接続された防護
柵の格子パネルは、接続部を回転させることにより矩形
にも平行四辺形にもすることができるので上記問題がな
く、極めて便利であるが、上側ビームの下面と下側ビー
ムの上面にそれぞれ縦格子より大きな穴を設け、この上
側ビームの下面の穴と下側ビームの上面の穴にそれぞれ
縦格子の上端と下端を挿入しているから、格子パネルの
縦格子がグラグラして不安定である。
【0007】そこで、本発明の目的は、上側ビームや下
側ビームに縦格子がグラグラする程大きな穴を設けない
で、縦格子の上端と下端をそれぞれ上側ビームと下側ビ
ームに回動可能に接続した防護柵の格子パネルを提供す
ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたものであって、請求項1記載の発明
は、ほぼ平行な上側ビームと下側ビームの間に複数のほ
ぼ平行な縦格子が差し渡され、この縦格子の上端と下端
がそれぞれ上側ビームと下側ビームに接続されている防
護柵の格子パネルにおいて、縦格子の上端と下端にそれ
ぞれ先広の球状接続部が設けられ、上側ビームの下面と
下側ビームの上面とにそれぞれ奥広の穴が設けられ、縦
格子の上端の球状接続部と下端の球状接続部がそれぞれ
上側ビームの穴と下側ビームの穴の中に回動可能に挿入
され接続されているものである。
【0009】又、請求項2記載の発明は、ほぼ平行な上
側ビームと下側ビームの間に複数のほぼ平行な縦格子が
差し渡され、この縦格子の上端と下端がそれぞれ上側ビ
ームと下側ビームに接続されている防護柵の格子パネル
において、縦格子の上端と下端にそれぞれ先広の球状接
続部が設けられ、上側ビームの下面と下側ビームの上面
にそれぞれ長手方向にスリットが設けられ、このスリッ
トの内側にスリットに沿って長い奥広の窪みが設けら
れ、この窪みの中に長さが縦格子と隣の縦格子の間の距
離にほぼ等しい筒状または棒状のスペーサーが取り付け
られて、スペーサーとスペーサーの間に奥広の穴が設け
られ、縦格子の上端の球状接続部と下端の球状接続部が
それぞれ上側ビームの穴と下面ビームの穴の中に回動可
能に挿入され接続されているものである。
【0010】この請求項2記載の発明においては、スリ
ットの内側にスリットに沿って長い窪みが設けられてい
るが、この奥広の窪みの断面形状は適宜でよい。例え
ば、円形であってもよいし、四角形や三角形のように多
角形であってもよい。そして、上側ビームと下側ビーム
が筒状であれば、この筒状の一側を長手方向に切欠して
スリットを形成させて、このスリットの内側に形成され
る筒状の内面をそのまま窪みとしてもよいし、スリット
の内側に別のスリットを有する筒を設けて窪みとしても
よい。
【0011】通常、縦格子は上側ビームや下側ビームに
比して細いものを使用するから、この縦格子の上端と下
端に設ける球状接続部の直径を上側ビームや下側ビーム
に比して小さくすることが多い。従って、スリットの内
側にスリットを有する別の筒を設けてスリットに沿う小
さい奥広の長い窪みを設けて、この小さい球状接続部に
適合させることが好ましい。
【0012】
【作用】防護柵の格子パネルを勾配の異なる道路に適応
させるためには、上側ビームと下側ビームとを平行にず
らして矩形にも平行四辺形にもする必要がある。請求項
1記載の発明は、縦格子の上端の球状接続部と下端の球
状接続部がそれぞれ上側ビームの穴と下側ビームの穴の
中に回動可能に挿入され接続されているから、縦格子の
上端の球状接続部と下端の球状接続部をそれぞれ上側ビ
ームの穴や下側ビームの穴の中で回動させて、上側ビー
ムと下側ビームとを平行にずらして、矩形にも平行四辺
形とすることができる。
【0013】このように、奥広の穴の中で球状接続部を
回動させることができるから、穴の入口と球状接続部と
の間に縦格子がグラグラする程の隙間を設けなくとも回
動させることができる。本発明においては、上側ビーム
の下面と下側ビームの上面とにそれぞれ奥広の穴が設け
られ、この奥広の穴の中に縦格子の上端と下端に設けら
れた先広の球状接続部を挿入するから、上側ビームや下
側ビームと縦格子とが分離しない。
【0014】請求項2記載の発明では、上側ビームの下
面と下側ビームの上面にそれぞれ長手方向にスリットが
設けられ、このスリットの内側にスリットに沿って長い
奥広の窪みが設けられ、この窪みの中に長さが縦格子と
隣の縦格子の間の距離にほぼ等しいスペーサーが取り付
けられて、スペーサーとスペーサーの間に奥広の穴が設
けられている。このような構造にするには、例えば、上
側ビームや下側ビームの奥広の窪みの中にスペーサーと
縦格子の上端または下端の球状接続部とを交互に挿入
し、このスペーサーをビス等で取り付けることにより、
スペーサーの先端面と隣のスペーサーの先端面との間に
奥広の穴が形成されている。このように請求項2記載の
構造では、奥広の窪みの中に先広の球状接続部を挿入す
るだけであるから、施工が極めて簡単である。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。図1〜図
6は本発明の一実施例を示すもので、図1は防護柵の格
子パネルを取り付けた防護柵を示し、(イ)は正面図、
(ロ)は平面図、図2は図1のII−II線における断
面図、図3は図1のIII−III線における断面図、
図4は支柱と上側ビームや下側ビームの接続部を示すも
ので、(イ)は正面図、(ロ)は平面図、図5は傾斜し
た道路の側縁に取り付けた防護柵を示す正面図、図6は
図5のA部を拡大して示す断面図である。
【0016】図1〜図6において、1は防護柵であり、
支柱2と防護柵の格子パネル3とからなる。支柱2は、
アルミニウム、鉄等の金属製円筒状の本体21と、この
本体21の上端に取り付けられたキャップ22とからな
り、この支柱2は道路の側縁23に穴を掘り、この穴の
中に支柱2の下部を埋め込みコンクリート基礎24で固
定したものである。防護柵の格子パネル3は上側ビーム
4と下側ビーム5と縦格子6とからなる。
【0017】上側ビーム4は、図2に示すように、直径
60mmのアルミニウム製円筒の下側に長手方向にスリ
ット41が設けられ、このスリット41に同じスリット
41を共有する内径20mmのアルミニウム製の小円筒
42が一体に設けられたものである。このようにするこ
とにより、小円筒42のスリット41の内側にスリット
41に沿って奥広の長い窪み45が設けられる。
【0018】又、下側ビーム5は、上側ビーム4を上下
逆にした形状をしている。即ち、直径60mmのアルミ
ニウム製円筒の上側に長手方向にスリット51が設けら
れ、このスリット51に同じスリット51を共有する内
径20mmの小円筒52が一体に設けられたものであ
る。このようにすることにより、小円筒52のスリット
51の内側にスリット51に沿って奥広の長い窪み55
が設けられる。
【0019】縦格子6は直径21.7mmのアルミニウ
ム製の円筒である。図2に示すように、この縦格子6の
上端および下端に中央部が細く、先端が直径20mmよ
り若干小さい球状となっている接続片65がそれぞれビ
ス63で取り付けられて先広の球状接続部61、62が
形成される。
【0020】7は長さが縦格子6と隣の縦格子6の間の
距離にほぼ等しいアルミニウム製のスペーサーである。
このスペーサー7の断面は、図3に示すように、小円筒
42、52の奥広の窪み45、55の中に入れられる直
径が20mmより若干小さい円筒の本体71と、この本
体71の一側にスリット51に入れられる膨出部72と
が一体になったものである。そして、このスペーサー7
は、図6に示すように、球状接続部61、62が挿入で
きる隙間を設けて、小円筒42、52の中に入れられて
固定されている。
【0021】すると、このスペーサー7は筒状であるか
ら、先端面は中央部が空で広くなっていて、この中央部
に球状接続部61、62の凸面が入り、周壁が球状接続
部61、62の凸面の周囲を支持するようになる。従っ
て、球状接続部61、62はこの場所で回動できるよう
になっている。尚、この実施例では、図6に示すよう
に、膨出部72が斜め方向に切削されて、ほぼ20°の
傾斜面が形成されている。従って、20°まで縦格子6
を回動させることができるようになっている。
【0022】8はアルミニウム、鉄等の金属製円筒状の
ブラケットであり、ブラケット固定ボルト81とナット
82とで支柱2に固定されている。そして、このブラケ
ット8の両端部に上側ビーム4や下側ビーム5の端部を
挿入し、ビーム固定ボルト83とナット84で上側ビー
ム4や下側ビーム5とをそれぞれ固定して、上側ビーム
4や下側ビーム5を支柱2に取り付けできるようになっ
ている。このようになっているから、ブラケット固定ボ
ルト81とナット82とを緩めて、図2に示すようにブ
ラケット8を水平にすることも、図6に示すようにブラ
ケット8を傾斜させることもできるようになっている。
【0023】次に、この防護柵の組立方法について説明
する。上側ビーム4と下側ビーム5の小円筒42、52
の窪み45、55の中にそれぞれスペーサー7をまず1
つ挿入する。次に、上側ビーム4の小円筒42の窪み4
5の中に縦格子6の上側に取り付けられる接続片65の
球状接続部61を、又、下側ビーム5の小円筒の窪み5
5中に縦格子6の下側に取り付けられる接続片65の球
状接続部62を入れる。次に、スペーサー7を入れると
いうように、スペーサー7と球状接続部61、62を交
互に次々と入れる。次に、縦格子6の上下端をそれぞれ
接続片65にビス63で取り付けて順次縦格子6を上側
ビーム4と下側ビーム5との間に差し渡し、両端に位置
するスペーサー7をビス73で固定すると、防護柵の格
子パネルができる。
【0024】この格子パネル3を支柱2に取り付けるに
は、支柱2を道路の側縁に立設し、基礎24で固定す
る。そして、道路が水平である場合には、図1に示すよ
うに、このブラケット8をブラケット固定ボルト81と
ナット82とで支柱に取り付けた後に、格子パネル3の
上側ビーム4や下側ビーム5の端部をブラケット8の中
に入れ、ビーム固定ボルト83とナット84とで上側ビ
ーム4と下側ビーム5を固定する。
【0025】又、道路が傾斜している場合には、図5に
示すように、このブラケット8をブラケット固定ボルト
81とナット82とで道路に沿って傾斜させて支柱2に
取り付けた後に、上側ビーム4と下側ビーム5とをずら
した格子パネル3の上側ビーム4と下側ビーム5の端部
をビーム固定ボルト83とナット84で上側ビーム4と
下側ビーム5を固定する。
【0026】尚、格子パネル3の上側ビーム4と下側ビ
ーム5をずらすと、上側ビーム4や下側ビーム5の小円
筒の窪みの中で縦格子6の球状接続部が回動する。この
際、図6に示すように、縦格子6はスペーサー7の膨出
部72の傾斜面(20°)までは傾斜可能となっている
から、ここまでは球状接続部61、62を支障なく回動
させることができる。このように、ほぼ水平な道路に
も、又、傾斜した道路にも支障なく取り付けることがで
きる。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、縦格子の上端の
球状接続部と下端の球状接続部がそれぞれ上側ビームの
穴と下側ビームの穴の中に回動可能に挿入され接続され
ているから、上側ビームと下側ビームとを平行にずらす
と、縦格子の上端の球状接続部と下端の球状接続部がそ
れぞれ上側ビームの穴や下側ビームの穴の中で回動して
上側ビームや下側ビームと縦格子との接続部が支障なく
回動させることができる。従って、種々な傾斜の道路に
合わせて上側ビームと下側ビームをずらせて取り付ける
ことができるから、便利であるし、大量生産ができ安価
となる。
【0028】この際、奥広の穴の中で球状接続部を回転
させることができるから、穴の入口と球状接続部との間
に縦格子がグラグラする程の隙間を設けなくとも回動さ
せることができ、シッカリとした安定構造の防護柵とす
ることができる。又、本発明においては、上側ビームの
下面と下側ビームの上面とにそれぞれ奥広の穴が設けら
れ、この奥広の穴の中に挿入する縦格子の上端と下端に
はそれぞれ先広の球状接続部が設けられているから、球
状接続部を球面状の穴の中に挿入すると、上側ビームや
下側ビームと縦格子とが不用意に分離せず、安定構造が
得られる。
【0029】請求項2記載の発明では、上側ビームの下
面と下側ビームの上面にそれぞれ長手方向にスリットが
設けられ、このスリットの内側にスリットに沿って長い
奥広の窪みが設けられ、この窪みの中に長さが縦格子と
隣の縦格子の間の距離にほぼ等しいスペーサーが取り付
けられて、スペーサーとスペーサーの間に奥広の穴が設
けられているから、奥広の窪みの中に先広の球状接続部
を挿入する施工が極めて簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、防護柵の格子
パネルを取り付けた防護柵を示し、(イ)は正面図、
(ロ)は平面図である。
【図2】図1のII−II線における断面図である。
【図3】図1のIII−III線における断面図であ
る。
【図4】支柱と上側ビームや下側ビームとの接続部を示
すもので、(イ)は正面図、(ロ)は平面図である。
【図5】傾斜した道路の側縁に取り付けた防護柵を示す
正面図である。
【図6】図5のA部を拡大して示す断面図である。
【符号の説明】
1 防護柵 2 支柱 3 格子パネル 4 上側ビーム 41、51 スリット 42、52 小円筒 45、55 窪み(穴) 5 下側ビーム 6 縦格子 61、62 球状接続部 7 スペーサー 8 ブラケット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼ平行な上側ビームと下側ビームの間
    に複数のほぼ平行な縦格子が差し渡され、この縦格子の
    上端と下端がそれぞれ上側ビームと下側ビームに接続さ
    れている防護柵の格子パネルにおいて、縦格子の上端と
    下端にそれぞれ先広の球状接続部が設けられ、上側ビー
    ムの下面と下側ビームの上面とにそれぞれ奥広の穴が設
    けられ、縦格子の上端の球状接続部と下端の球状接続部
    がそれぞれ上側ビームの穴と下側ビームの穴の中に回動
    可能に挿入され接続されていることを特徴とする防護柵
    の格子パネル。
  2. 【請求項2】 ほぼ平行な上側ビームと下側ビームの間
    に複数のほぼ平行な縦格子が差し渡され、この縦格子の
    上端と下端がそれぞれ上側ビームと下側ビームに接続さ
    れている防護柵の格子パネルにおいて、縦格子の上端と
    下端にそれぞれ先広の球状接続部が設けられ、上側ビー
    ムの下面と下側ビームの上面にそれぞれ長手方向にスリ
    ットが設けられ、このスリットの内側にスリットに沿っ
    て長い奥広の窪みが設けられ、この窪みの中に長さが縦
    格子と隣の縦格子の間の距離にほぼ等しい筒状または棒
    状のスペーサーが取り付けられて、スペーサーとスペー
    サーの間に奥広の穴が設けられ、縦格子の上端の球状接
    続部と下端の球状接続部がそれぞれ上側ビームの穴と下
    側ビームの穴の中に回動可能に挿入され接続されている
    ことを特徴とする防護柵の格子パネル。
JP29028094A 1994-11-25 1994-11-25 防護柵の格子パネル Pending JPH08144231A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102650239B1 (ko) * 2023-08-16 2024-03-22 태광이브이 주식회사 회전이 가능한 펜스

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