JPH08142926A - 車両の下部車体構造 - Google Patents

車両の下部車体構造

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JPH08142926A
JPH08142926A JP30954094A JP30954094A JPH08142926A JP H08142926 A JPH08142926 A JP H08142926A JP 30954094 A JP30954094 A JP 30954094A JP 30954094 A JP30954094 A JP 30954094A JP H08142926 A JPH08142926 A JP H08142926A
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vehicle
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Ichiro Kamimoto
一朗 神本
Hirokazu Yamazaki
博和 山崎
Toshifumi Suzuki
俊史 鈴木
Tomonori Otsubo
智範 大坪
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Abstract

(57)【要約】 【目的】車両下面の空気の流れを車輪によって乱された
流れと、スムーズな流れとの合計三層に分離すること
で、車両中心側の空気の流れが外側の車輪によって乱さ
れた流れの影響を受けることなく、空気抵抗計数値(C
D 値)の低減を図る。 【構成】左右の前輪1,1および左右の後輪2,2を備
えた車両の下部車体構造であって、上記車輪1,2の内
側に直近する位置において車両前方から車両後方にわた
って車幅方向外方の車輪1,2側と車幅方向内方の車両
中心側とを仕切る仕切り部材4,5を連続して設けたこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、左右の前後輪を備え
た車両において車両下面の空気流を制御するような車両
の下部車体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両に沿う空気流をコントロール
する構成としては、例えば、特開平4−8681号公報
に記載の構造がある。すなわち、車体の左右各側部にそ
の上縁が斜め外向きとなるように立設されたフィンを有
する車両において、上述のフィンがルーフエンドからリ
ヤデッキエンドにかけて車体側面と車体上面との境界部
分に沿って車体前後方向に連続的に延在し、かつ上述の
車体側面におけるフィンとの接続部近傍の断面輪郭が外
向きに凹形を成した車両の車体後部構造である。
【0003】この従来の構造においては直進安定性に対
する横風の影響を低減し、操縦安定性を高めることがで
きる。この従来の構造はあくまでもリヤ側の構造であっ
て、車両下部つまり床面部分の構成ではない。車両の床
面部分の空気抵抗計数(CD 値)を低減するには、例え
ば図6に示すように床面を下方に出張りのない平らな形
状に成すとよいが、車両60の下面には左右の前輪6
1,61および左右の後輪62,62(いわゆるタイ
ヤ)が存在するため、これら各車輪61,62の後部で
発生する渦63,64が床面65中央側に寄って、却っ
て車両の床面部分の空気抵抗係数が悪化する問題点があ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明の請求項1記
載の発明は、車両下面の空気の流れを車輪によって乱さ
れた流れと、スムーズな流れとの合計三層に分離するこ
とで、車両中心側の空気の流れが外側の車輪によって乱
された流れの影響を受けることなく、空気抵抗係数値
(CD 値)の低減を図ることができる車両の下部車体構
造の提供を目的とする。
【0005】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の目的と併せて、サイドシルアウタと
サイドシルインナとの合せフランジ位置を車輪より内側
に位置させることで、既存の部材を有効利用しつつ、空
気の流れを車両中心側の整流領域と、車輪側の乱流領域
とに分離することができる車両の下部車体構造の提供を
目的とする。
【0006】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の目的と併せて、リヤフロアとクオー
タパネルとの合せフランジ位置を車輪より内側に位置さ
せることで、既存の部材を有効利用しつつ、空気の流れ
を車両中心側の整流領域と、車輪側の乱流領域とに分離
することができる車両の下部車体構造の提供を目的とす
る。
【0007】この発明の請求項4記載の発明は、上記請
求項1,2もしくは3記載の発明の目的と併せて、燃料
タンクの最下部をその前方のフロアよりも上方になるよ
うに配置すると共に、燃料タンク前方のフロアを燃料タ
ンク最下部に向けて前低後高状に傾斜させることで、整
流領域の空気の流れが、該フロアと燃料タンク配設凹部
との角部により乱されるのを防止することができる車両
の下部車体構造の提供を目的とする。
【0008】この発明の請求項5記載の発明は、上記請
求項1,2もしくは3記載の発明の目的と併せて、平面
(もしくは底面)から見て車幅方向に傾斜するサイドフ
レームを車室内側に配設することで、整流領域の空気の
流れが車幅方向に傾斜するサイドフレームにより乱され
るのを防止することができる車両の下部車体構造の提供
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、左右の前輪および左右の後輪を備えた車両の
下部車体構造であって、上記車輪の内側に直近する位置
において車両前方から車両後方にわたって、車幅方向外
方の車輪側と車幅方向内方の車両中心側をとを仕切る仕
切部材を連続して設けた車両の下部車体構造であること
を特徴とする。
【0010】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成と併せて、サイドシルアウタと
サイドシルインナとの下方へ突出するフランジ接合部を
上記車輪より内側に位置させて車両前後方向に延設した
車両の下部車体構造であることを特徴とする。
【0011】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成と併せて、リヤフロアとクオー
タパネルとの下方へ突出するフランジ接合部を上記車両
より内側に位置させて車両前後方向に延設した車両の下
部車体構造であることを特徴とする。
【0012】この発明の請求項4記載の発明は、上記請
求項1,2もしくは3記載の発明の構成と併せて、燃料
タンクの最下部が燃料タンク前位のフロアに対して上方
に位置するように配設すると共に、上記燃料タンク前位
のフロアを上記燃料タンクの最下部に向けて傾斜させた
車両の下部車体構造であることを特徴とする。
【0013】この発明の請求項5記載の発明は、上記請
求項1,2もしくは3記載の発明の構成と併せて、平面
もしくは底面から見て車体前後方向に対して車幅方向に
傾斜するサイドフレームを車室内側に配設した車両の下
部車体構造であることを特徴とする。
【0014】
【発明の作用及び効果】この発明の請求項1記載の発明
によれば、左右の前後輪の内側に直近する位置において
車両前方から後方にわたって車輪側と車両中心側とを仕
切る仕切り部材を連続して設けたので、車両下面の空気
の流れは車輪によって乱された流れと、中心側のスムー
ズな流れとの合計三層に分離することができる。この結
果、車両中心側のスムーズな空気の流れが外側の車輪に
よって乱された流れの影響を受けるのを上述の連続する
仕切り部材で防止するので、空気抵抗係数値(CD 値)
の低減を図ることができる効果がある。
【0015】この発明の請求項2記載の発明によれば、
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、サイドシルア
ウタとサイドシルインナとの下方へ突出するフランジ接
合部を上述の車輪よりも内側に位置させて車両前後方向
に延設したので、既存の部材を有効利用しつつ、空気の
流れを上述のフランジ接合部で車両中心側の整流領域
と、車輪側の乱流領域とに確実に分離することができる
効果がある。
【0016】この発明の請求項3記載の発明によれば、
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、リヤフロアと
クオータパネルとの下方へ突出するフランジ接合部を上
述の車輪よりも内側に位置させて車両前後方向に延設し
たので、既存の部材を有効利用しつつ、空気の流れを上
述のフランジ接合部で車両中心側の整流領域と、車輪側
の乱流領域とに確実に分離することができる効果があ
る。
【0017】この発明の請求項4記載の発明によれば、
上記請求項1,2もしくは3記載の発明の効果と併せ
て、燃料タンクの最下部が燃料タンク前位のフロアに対
して上方に位置するように配設すると共に、上述の燃料
タンク前位のフロアを同タンク最下部に向けて傾斜させ
たので、整流領域の空気の流れが該フロアと燃料タンク
配設凹部との角部により乱されるのを防止することがで
きる効果がある。因に上述のフロアと燃料タンク配設凹
部とが直角の角部で連設されている場合には、前方から
流れてきた空気の流れが直角の角部で切れて、渦が発生
するが、このような問題点を解消することができる。
【0018】この発明の請求項5記載の発明によれば、
上記請求項1,2もしくは3記載の発明の効果と併せ
て、平面もしくは底面から見て車幅方向に傾斜するサイ
ドフレームを車室内側に配設したので、整流領域の空気
の流れが車幅方向に傾斜するサイドフレームによって乱
されるのを防止することができる効果がある。因に、該
部のサイドフレームを車室内側に配設しない場合には、
空気流はフロア下面に突設されたサイドフレームの斯る
傾斜部分により車輪方向に向けて流れ、乱流発生の要因
となるが、このような問題点を解消することができる。
【0019】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は車両の下部車体構造を示し、図1、図2
において左右の前輪1,1と左右の後輪2,2とを備え
た車両3の床面部分において上述の車輪1,2の車幅方
向の内側に直近する位置には車両前方(図2の左側)か
ら車両後方(図2の右側)にわたって車幅方向外方の車
輪側と車幅方向内方の車両中心側とを仕切る仕切り部材
4,5を連続して設けている。
【0020】上述の連続する各仕切り部材4,5のうち
のフロント側の仕切り部材4は、図1(但し、図1はそ
の左側にフロント側の構成を、その右側にリヤ側の構成
をそれぞれ示した)に示すように構成している。すなわ
ち閉断面6を構成するサイドシル7のサイドシルアウタ
8とサイドシルインナ9との下方へ突出するフランジ接
合部10を前輪1よりも内側に位置させて車両前後方向
に延設している。
【0021】このフランジ接合部10の内側にはフロン
トフロア11の下方折曲部12が一体的に接合固定さ
れ、このフロントフロア11の下面には車体前後方向に
延びる左右のフロントサイドフレーム13,13が取付
けられて、フロントフロア11とフロントサイドフレー
ム13との間には閉断面14が形成されている。なお、
上述のフランジ接合部10の下方への突出量は地上高と
の関係により40mm以内とすることが望ましい。
【0022】また上述の連続する各仕切り部材4,5の
うちのリヤ側の仕切り部材5は、図1に示すようにリヤ
フロア15とクオータパネルの一部分を構成するホイー
ルハウスインナ16との下方へ突出するフランジ接合部
17を後輪2よりも内側に位置させて、車両前後方向に
延設している。上述のリヤフロア15の下面には車体前
後方向に延びる左右のリヤサイドフレーム18,18が
取付けられて、リヤフロア15とリヤサイドフレーム1
8との間には閉断面19が形成されている。
【0023】上述の各フランジ接合部10,17により
形成された前後の各仕切り部材4,5で、図2に示すよ
うに、空気の流れを車両中心側の整流領域Aと、車輪
1,2側の乱流領域B,Bとの合計三層に分離すべく構
成している。ところで、図3に示すように上述のリヤフ
ロア15の下部には燃料タンク20を配設するが、この
燃料タンク20の最下部20aが燃料タンク20前位の
フロントフロア11(但し、フロントフロアとセンタフ
ロアとを分割形成する場合にはセンタフロア)に対して
距離Lだけ上方に位置するように配設し、かつ上述の燃
料タンク20前位のフロントフロア11を該燃料タンク
20の最下部20a前端に向けて前低後高状に傾斜させ
て、スラント部11aを構成している。
【0024】この実施例では上述のスラント部11aの
傾斜角度θを15度に設定すると共に、燃料タンク20
は、フロントフロア11後端側とリヤフロンア15前端
側とを連結するエクステンションパネル21の後部で、
かつリヤフロア15下部の燃料タンク配設凹部22に配
置している。
【0025】一方、上述のフロントサイドフレーム13
は図2に示すように、車両の平面もしくは底面から見て
車体前後方向に延びる直線部13a(いわゆるストレー
ト部)と、この直線部13aの後端から車幅方向外方へ
傾斜する傾斜部13bとを備えている。
【0026】而して、図2、図4、図5に示す如く、こ
のフロントサイドフレーム13の直線部13aの後端側
の一部分を含んだ状態で、上述の傾斜部13bの全体を
フロントフロア11の上部に導入して、この傾斜部13
bの全体を車室内側に配設している。この実施例では上
述のフロントフロア11の一部を下方に下げることで、
フロントサイドフレーム13の傾斜部13b全体を車室
内側に配設したが、フロントフロア11を下げることな
く、上述のフロントサイドフレーム13の傾斜部13b
を他部に対して上方へオフセットすることで、この傾斜
部13bの全体を車室内側に配設してもよい。
【0027】なお、図中、23はホイールハウスアウ
タ、24はリヤフェンダパネル、25,26は車幅方向
に沿って取り付けられた断面門形のクロスメンバ、27
はトンネル部、28はダッシュロアパネル、29はリヤ
エンドパネルである。
【0028】このように、左右の前後輪1,2の内側に
直近する位置において車両前方から後方にわたって車輪
側と車両中心側とを仕切る仕切り部材4,5を連続して
設けたので、車両下面の空気の流れは車輪1,2によっ
て乱された流れと、中心側のスムーズな流れとの合計三
層に分離することができる。
【0029】この結果、車両中心側のスムーズな空気の
流れが外側の車輪1,2によって乱された流れの影響を
受けるのを上述の連続する仕切り部材4,5で防止する
ので、空気抵抗係数値(CD 値)の低減を図ることがで
きる効果がある。
【0030】また、サイドシルアウタ8とサイドシルイ
ンナ9との下方へ突出するフランジ接合部10を上述の
車輪1よりも内側に位置させて車両前後方向に延設した
ので、既存の部材を有効利用しつつ、空気の流れを上述
のフランジ接合部10で車両中心側の整流領域Aと、車
輪側の乱流領域B,Bとに確実に分離することができる
効果がある。
【0031】さらに、リヤフロア15とクオータパネル
(ホイールハウスインナ16参照)との下方へ突出する
フランジ接合部17を上述の車輪2よりも内側に位置さ
せて車両前後方向に延設したので、既存の部材を有効利
用しつつ、空気の流れを上述のフランジ接合部17で車
両中心側の整流領域Aと、車輪側の乱流領域B,Bとに
確実に分離することができる効果がある。
【0032】加えて、燃料タンク20の最下部20aが
燃料タンク前位のフロア(フロントフロア11参照)に
対して上方に位置するように配設すると共に、上述の燃
料タンク前位のフロアを同タンク20の最下部20aに
向けて傾斜させたので、整流領域Aの空気の流れが、該
フロアと燃料タンク配設凹部22との角部e(図3参
照)により乱されるのを防止することができる効果があ
る。
【0033】因に上述のフロアと燃料タンク配設凹部2
2とが直角の角部で連設されている場合には、前方から
流れてきた空気の流れが直角の角部で切れて、渦が発生
するが、このような問題点を解消することができる。
【0034】また、平面もしくは底面から見て車幅方向
に傾斜するサイドフレーム(フロントサイドフレーム1
3の傾斜部13b参照)を車室内側に配設したので、整
流領域Aの空気の流れが車幅方向に傾斜するサイドフレ
ームによって乱されるのを防止することができる効果が
ある。
【0035】因に、該部のサイドフレームを車室内側に
配設しない場合には、空気流はフロア下面に突設された
サイドフレームの斯る傾斜部分により車輪方向(タイヤ
方向)に向けて流れ、乱流発生の要因となるが、このよ
うな問題点を解消することができる。
【0036】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明のクオータパネルは、実施例のホイ
ールハウスインナ16に対応し、以下同様に、燃料タン
ク前位のフロアは、フロントフロア11に対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるもの
ではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両の下部車体構造を示す正面視図。
【図2】図1の底面図。
【図3】燃料タンク配設部の構成を示す断面図。
【図4】フロントサイドフレームの車室内配設構造を示
す断面図。
【図5】フロントサイドフレームの車室内配設構造を車
室内から見た状態で示す概略斜視図。
【図6】従来の車両の下部車体構造における空気の流れ
を示す説明図。
【符号の説明】
1…前輪 2…後輪 3…車両 4,5…仕切り部材 8…サイドシルアウタ 9…サイドシルインナ 10…フランジ接合部 11…フロントフロア 13…フロントサイドフレーム 15…リヤフロア 16…ホイールハウスインナ 17…フランジ接合部 20…燃料タンク 20a…最下部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大坪 智範 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右の前輪および左右の後輪を備えた車両
    の下部車体構造であって、上記車輪の内側に直近する位
    置において車両前方から車両後方にわたって、車幅方向
    外方の車輪側と車幅方向内方の車両中心側をとを仕切る
    仕切部材を連続して設けた車両の下部車体構造。
  2. 【請求項2】サイドシルアウタとサイドシルインナとの
    下方へ突出するフランジ接合部を上記車輪より内側に位
    置させて車両前後方向に延設した請求項1記載の車両の
    下部車体構造。
  3. 【請求項3】リヤフロアとクオータパネルとの下方へ突
    出するフランジ接合部を上記車両より内側に位置させて
    車両前後方向に延設した請求項1記載の車両の下部車体
    構造。
  4. 【請求項4】燃料タンクの最下部が燃料タンク前位のフ
    ロアに対して上方に位置するように配設すると共に、上
    記燃料タンク前位のフロアを上記燃料タンクの最下部に
    向けて傾斜させた請求項1,2もしくは3記載の車両の
    下部車体構造。
  5. 【請求項5】平面もしくは底面から見て車体前後方向に
    対して車幅方向に傾斜するサイドフレームを車室内側に
    配設した請求項1,2もしくは3記載の車両の下部車体
    構造。
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