JPS6130469A - カウルボツクス結合部構造 - Google Patents
カウルボツクス結合部構造Info
- Publication number
- JPS6130469A JPS6130469A JP15269884A JP15269884A JPS6130469A JP S6130469 A JPS6130469 A JP S6130469A JP 15269884 A JP15269884 A JP 15269884A JP 15269884 A JP15269884 A JP 15269884A JP S6130469 A JPS6130469 A JP S6130469A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cowl
- panel
- flange
- cowl box
- small hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/08—Front or rear portions
- B62D25/081—Cowls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
−産業上の利用分野一
本発明は自動車の車体構造に関し、特に。
カウルボックスと車体との結合部構造に関する。
一従来技術一
従来、自動車のカウルボックス結合部構造においては、
第3図及び第4図示のような構造が採用されている。即
ち、第3図及び第4図の符号1.2はカウルボックス3
を構成するカウルトップパネル及びダッシュアッパパネ
ルであって、同カウルト・ンプパネルlの側端に固定す
る補助パネル4の側部フランジ4aは、同じくたて向き
に形成されたフードリッジレインフォースパネル5の後
側フランジ5aに接合され、同フードリッジレインフォ
ースパネル5の車体前部側はフードリッジパネル6の」
二側に結合される。そして、前記カウルボックス3の両
側はグツシュア−2パ −パネル2との間に水
抜孔7形成するカウルサイドパネル8で覆うけれども、
エンジンルーム内容積を拡張するため、ダッシュアッパ
パネル2の側部り面に固定するカウルサイドパネル8の
下部フランジ8aは車体外側に向けられ、また、車体中
央方向に曲げ加工するカウルサイドパネル8の上部7ラ
ンジ8bは、前部をフードリッジパネル6及びフードリ
ッジレインフォースパネル5に、後部を補助パネル4の
断面に固定される、いい換えると。
第3図及び第4図示のような構造が採用されている。即
ち、第3図及び第4図の符号1.2はカウルボックス3
を構成するカウルトップパネル及びダッシュアッパパネ
ルであって、同カウルト・ンプパネルlの側端に固定す
る補助パネル4の側部フランジ4aは、同じくたて向き
に形成されたフードリッジレインフォースパネル5の後
側フランジ5aに接合され、同フードリッジレインフォ
ースパネル5の車体前部側はフードリッジパネル6の」
二側に結合される。そして、前記カウルボックス3の両
側はグツシュア−2パ −パネル2との間に水
抜孔7形成するカウルサイドパネル8で覆うけれども、
エンジンルーム内容積を拡張するため、ダッシュアッパ
パネル2の側部り面に固定するカウルサイドパネル8の
下部フランジ8aは車体外側に向けられ、また、車体中
央方向に曲げ加工するカウルサイドパネル8の上部7ラ
ンジ8bは、前部をフードリッジパネル6及びフードリ
ッジレインフォースパネル5に、後部を補助パネル4の
断面に固定される、いい換えると。
カウルサイドパネル
車体中央方向に曲げ加工する理由は、同上部フランジを
車体外側に折ると、カウル丈イドパネル8の縦壁8cが
車体中央方向へ寄り、エンジンルーム内容積が小さくな
るからである。
車体外側に折ると、カウル丈イドパネル8の縦壁8cが
車体中央方向へ寄り、エンジンルーム内容積が小さくな
るからである。
ところで、このようなカウルボックス結合部構造におい
ては,カウルトップパネルlのE面に付着した雨水等は
同上面に沿って車体外側方向に流れ、側部フランジ4a
によってせき止められるので,従来では、側部フランジ
4aの内側に小孔9を形成して側部フランジ4aでせき
止められた雨水等をカウルボックス3dffに流下させ
ている(例えば、実開昭411−、1271111号公
報参照)、シかしながら前記小孔9に近いカウルボック
ス内側位置には。
ては,カウルトップパネルlのE面に付着した雨水等は
同上面に沿って車体外側方向に流れ、側部フランジ4a
によってせき止められるので,従来では、側部フランジ
4aの内側に小孔9を形成して側部フランジ4aでせき
止められた雨水等をカウルボックス3dffに流下させ
ている(例えば、実開昭411−、1271111号公
報参照)、シかしながら前記小孔9に近いカウルボック
ス内側位置には。
カウルボックス内外気を車室内に取入れるエアインテー
クlOが位置し,しかも、カウルボックス3中の外気の
流れは非常に不安定な状態にあるため、前記小孔9から
滴下する雨水が第4図に矢印で示すように外気に雑って
ジエアイテーク10から侵入する場合があった.なお、
第4図に仮想線で示したウェルドナツト付ブラケット1
1はフードヒンジ取付用ブラケットである。
クlOが位置し,しかも、カウルボックス3中の外気の
流れは非常に不安定な状態にあるため、前記小孔9から
滴下する雨水が第4図に矢印で示すように外気に雑って
ジエアイテーク10から侵入する場合があった.なお、
第4図に仮想線で示したウェルドナツト付ブラケット1
1はフードヒンジ取付用ブラケットである。
一発明の目的一
本発明の目的は,以上に述べたような従来のカウルボッ
クス結合部構造の問題に鑑み、カウルトップサイドパネ
ルの上部フランジを車体中央方向へ向けた構造の利点を
活用し、前記小孔から流下する雨水をフランジエアイン
テークに流入させない構造を得るにある。
クス結合部構造の問題に鑑み、カウルトップサイドパネ
ルの上部フランジを車体中央方向へ向けた構造の利点を
活用し、前記小孔から流下する雨水をフランジエアイン
テークに流入させない構造を得るにある。
一発明の構成−
この目的を達成するため、本考案は,たて向きに形成し
たカウルト=・プパネルの側部フランジをフードリッヂ
レインフォースパネルの後側フランジに接合し,カウル
サイドパネル及びダッシュアッパパネルで構成するカウ
ルボックスの両側を、車体中央方向に向いた上部7ラン
ジを有するカウルサイドパネルで覆い、前記側部フラン
ジでせき止められる雨水をカウルトップパネルに形成し
た小孔から車体下方に流下させるカウルボックス結合部
構造において、前記小孔直下の前記上部フランジの曲げ
部にカウルサイドパネル上部とカウルサイドパネル車外
側部とを接続するビードを形成することを提案するもの
である。
たカウルト=・プパネルの側部フランジをフードリッヂ
レインフォースパネルの後側フランジに接合し,カウル
サイドパネル及びダッシュアッパパネルで構成するカウ
ルボックスの両側を、車体中央方向に向いた上部7ラン
ジを有するカウルサイドパネルで覆い、前記側部フラン
ジでせき止められる雨水をカウルトップパネルに形成し
た小孔から車体下方に流下させるカウルボックス結合部
構造において、前記小孔直下の前記上部フランジの曲げ
部にカウルサイドパネル上部とカウルサイドパネル車外
側部とを接続するビードを形成することを提案するもの
である。
−実施例−
以下、第1図及び第2図について本発明の実施例の詳細
を説明する。
を説明する。
本発明によるカウルボックス結合部構造を示す第1図及
び第2図は、前述した従来の第3図及び第4図にそれぞ
れ対応した図であり、第3図及び第4図と同−構造部に
ついては同一符号を付しである。
び第2図は、前述した従来の第3図及び第4図にそれぞ
れ対応した図であり、第3図及び第4図と同−構造部に
ついては同一符号を付しである。
図示実施例の特徴はカウルトップパネルlの延長部を構
成する補助パネル4の表面に、側部フランジ4aに近接
して形成した小孔9Aと、これらの小孔9Aの直下の上
部フランジ8bの曲部に縦壁8cに亘って形成する断面
三角形のビード12とにある.同ビード12は第2図に
断面で示すように、斜壁8dを境としてフードリッジレ
インフォースパネル5の内部空間13中に直接に開放し
ているから、小孔9Aから流下した雨水等は,カウルボ
ックス3を通らずに、フードリッジレインフォースパネ
ル5の内部空間13から車体外に流出することになる.
したがって、従来のように小孔9Aからカウルボックス
3中に流入した雨水がエアインテークlOに侵入するお
それはなくなる。
成する補助パネル4の表面に、側部フランジ4aに近接
して形成した小孔9Aと、これらの小孔9Aの直下の上
部フランジ8bの曲部に縦壁8cに亘って形成する断面
三角形のビード12とにある.同ビード12は第2図に
断面で示すように、斜壁8dを境としてフードリッジレ
インフォースパネル5の内部空間13中に直接に開放し
ているから、小孔9Aから流下した雨水等は,カウルボ
ックス3を通らずに、フードリッジレインフォースパネ
ル5の内部空間13から車体外に流出することになる.
したがって、従来のように小孔9Aからカウルボックス
3中に流入した雨水がエアインテークlOに侵入するお
それはなくなる。
なお、図示実施例のように、カウルボックス3内の上部
フランジ8bを延長すれば、同延長部+4にウェルドナ
ツト付ブラケット11を固定することによりフードヒン
ジの取付状態を強固にできる効果もある。
フランジ8bを延長すれば、同延長部+4にウェルドナ
ツト付ブラケット11を固定することによりフードヒン
ジの取付状態を強固にできる効果もある。
一発明の効果−
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、カウ
ルサイドパネルの上部フランジを車体中央方向に折る利
点を活用しながら、カウルトップパネルに穿ける小孔か
ら流入する雨水等をフードリッジレインフォースパネル
の内部空間中に直接流出できるので、同小孔からffl
’Fする雨水等がエアインテーク中に侵入するのを阻止
できる。
ルサイドパネルの上部フランジを車体中央方向に折る利
点を活用しながら、カウルトップパネルに穿ける小孔か
ら流入する雨水等をフードリッジレインフォースパネル
の内部空間中に直接流出できるので、同小孔からffl
’Fする雨水等がエアインテーク中に侵入するのを阻止
できる。
第1図は一部を破断して示す本発明によるカウルボック
ス結合部構造の斜視図、第2゛図は第1図のII −I
I線に沿う断面図、第3図は従来のカウルボックス結合
部構造の第1図相当劇視図、第4図は第3図のIT−I
T線に沿う断面図である。 1・・・カウルトップパネル、 2・・・ダッシュアッパパネル、 3・・・カウルボックス、 4・・・補助パネル(カウルトップパネルの延長部)、 4a・・・上部フランジ、 5・・・フードリッジレインフォースパネル、8・・・
カウルサイドパネル。 8b・・・上部フランジ、 9.9A・・・小孔、12・・・ビード。
ス結合部構造の斜視図、第2゛図は第1図のII −I
I線に沿う断面図、第3図は従来のカウルボックス結合
部構造の第1図相当劇視図、第4図は第3図のIT−I
T線に沿う断面図である。 1・・・カウルトップパネル、 2・・・ダッシュアッパパネル、 3・・・カウルボックス、 4・・・補助パネル(カウルトップパネルの延長部)、 4a・・・上部フランジ、 5・・・フードリッジレインフォースパネル、8・・・
カウルサイドパネル。 8b・・・上部フランジ、 9.9A・・・小孔、12・・・ビード。
Claims (1)
- 1)たて向きに形成したカウルトップパネルの側部フラ
ンジをフードリッジレインフォースパネルの後側フラン
ジに接合し、カウルトップパネル及びダッシュアッパパ
ネルで構成するカウルボックスの両側を、車体中央方向
に向いた上部フランジを有するカウルサイドパネルで覆
い、前記側部フランジでせき止められる雨水をカウルト
ップパネルに形成した小孔から車体下方に流下させるカ
ウルボックス結合部構造において、前記小孔直下の前記
上部フランジの曲げ部にカウルトップパネル上部とカウ
ルサイドパネル車外側部とを接続するビードを形成した
ことを特徴とするカウルボックス結合部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15269884A JPS6130469A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | カウルボツクス結合部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15269884A JPS6130469A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | カウルボツクス結合部構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6130469A true JPS6130469A (ja) | 1986-02-12 |
Family
ID=15546185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15269884A Pending JPS6130469A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | カウルボツクス結合部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6130469A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4964672A (en) * | 1988-07-28 | 1990-10-23 | Mazda Motor Corp. | Dashboard support construction for cowl region of a motor car |
EP0426107A2 (en) * | 1989-10-31 | 1991-05-08 | Mazda Motor Corporation | Front vehicle body structure |
-
1984
- 1984-07-23 JP JP15269884A patent/JPS6130469A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4964672A (en) * | 1988-07-28 | 1990-10-23 | Mazda Motor Corp. | Dashboard support construction for cowl region of a motor car |
EP0426107A2 (en) * | 1989-10-31 | 1991-05-08 | Mazda Motor Corporation | Front vehicle body structure |
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