JPH08139162A - ウエハの位置決め搬送装置及び方法 - Google Patents
ウエハの位置決め搬送装置及び方法Info
- Publication number
- JPH08139162A JPH08139162A JP27748494A JP27748494A JPH08139162A JP H08139162 A JPH08139162 A JP H08139162A JP 27748494 A JP27748494 A JP 27748494A JP 27748494 A JP27748494 A JP 27748494A JP H08139162 A JPH08139162 A JP H08139162A
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- Japan
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- wafer
- guide
- predetermined amount
- carrier
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ウエハガイド及びウエハチャックとキャリア
とが相対的に位置ずれしていても、またウエハのオリフ
ラ面がキャリアの正規の位置に位置していなくても、ウ
エハをウエハチャックに対して正しく位置決めすること
ができる。 【構成】 ウエハ押出し機構7の押出し部9は、キャリ
ア4に収容されているウエハ3を第1の所定量だけ押出
す。この後に、ウエハガイド5がX方向に移動して、そ
の円弧面5aによってウエハ3の外周面を押して、ウエ
ハ3を第2の所定量だけ押込む。この押込みによって、
ウエハ3は必ずその外周面が円弧面5aの全面に接触
し、ウエハチャック6に対して正しく位置決めされる。
とが相対的に位置ずれしていても、またウエハのオリフ
ラ面がキャリアの正規の位置に位置していなくても、ウ
エハをウエハチャックに対して正しく位置決めすること
ができる。 【構成】 ウエハ押出し機構7の押出し部9は、キャリ
ア4に収容されているウエハ3を第1の所定量だけ押出
す。この後に、ウエハガイド5がX方向に移動して、そ
の円弧面5aによってウエハ3の外周面を押して、ウエ
ハ3を第2の所定量だけ押込む。この押込みによって、
ウエハ3は必ずその外周面が円弧面5aの全面に接触
し、ウエハチャック6に対して正しく位置決めされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体デバイス製造工
程で使用されるウエハの位置決め搬送装置及び方法に係
り、特にウエハを位置決めした状態でキャリアから取出
して他の場所に搬送するウエハの位置決め搬送装置に関
する。
程で使用されるウエハの位置決め搬送装置及び方法に係
り、特にウエハを位置決めした状態でキャリアから取出
して他の場所に搬送するウエハの位置決め搬送装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイス製造工程では、シリコン
などのウエハが非常に多数使用され、これらのウエハは
予めキャリアに収容されており、このキャリアから一枚
ずつ取出されて次工程の処理部に搬送される。
などのウエハが非常に多数使用され、これらのウエハは
予めキャリアに収容されており、このキャリアから一枚
ずつ取出されて次工程の処理部に搬送される。
【0003】図6及び図7は従来のウエハの位置決め搬
送装置を示したもので、キャリア昇降装置1にはキャリ
ア本体2が載置され、このキャリア本体2の内側には多
数の円形状ウエハ3を水平に支持するキャリア4を有す
る。キャリア4は傾斜した当接部4a、4bを有し、こ
れらの当接部4a、4bは互いに離間し、両者の間に間
隙が形成されている。ウエハ3は、オリエンテーション
フラット面(以下、オリフラ面と称する)3aが両当接
部4a、4bの間に位置し、かつ外周面の二点が当接部
4a、4bに当接することによってキャリア4に対して
位置決めされている。
送装置を示したもので、キャリア昇降装置1にはキャリ
ア本体2が載置され、このキャリア本体2の内側には多
数の円形状ウエハ3を水平に支持するキャリア4を有す
る。キャリア4は傾斜した当接部4a、4bを有し、こ
れらの当接部4a、4bは互いに離間し、両者の間に間
隙が形成されている。ウエハ3は、オリエンテーション
フラット面(以下、オリフラ面と称する)3aが両当接
部4a、4bの間に位置し、かつ外周面の二点が当接部
4a、4bに当接することによってキャリア4に対して
位置決めされている。
【0004】ウエハガイド5は、ウエハ3の半径に等し
い半径を有する円弧面5aを有する。このウエハガイド
5からはバキュームチャック6が一体的に突設され、こ
のバキュームチャック6は吸引口6aにおいてウエハ3
の下面を吸引して保持する。ウエハガイド5とバキュー
ムチャック6とがウエハ3の方に、水平移動され、バキ
ュームチャック6がウエハ3の下方に進入して、ウエハ
ガイド円弧面5aの全面がウエハ3の外周面に当接す
る。この当接によって、バキュームチャック6とウエハ
3との間の位置決めが完了する。この位置決め完了後
に、バキュームチャック6の吸引口6aがウエハ3の下
面に接触するまで、ウエハガイド5とバキュームチャッ
ク6とが上昇移動され、バキュームチャック6がウエハ
3を吸引保持した状態で、ウエハ3を他の場所に搬送す
る。
い半径を有する円弧面5aを有する。このウエハガイド
5からはバキュームチャック6が一体的に突設され、こ
のバキュームチャック6は吸引口6aにおいてウエハ3
の下面を吸引して保持する。ウエハガイド5とバキュー
ムチャック6とがウエハ3の方に、水平移動され、バキ
ュームチャック6がウエハ3の下方に進入して、ウエハ
ガイド円弧面5aの全面がウエハ3の外周面に当接す
る。この当接によって、バキュームチャック6とウエハ
3との間の位置決めが完了する。この位置決め完了後
に、バキュームチャック6の吸引口6aがウエハ3の下
面に接触するまで、ウエハガイド5とバキュームチャッ
ク6とが上昇移動され、バキュームチャック6がウエハ
3を吸引保持した状態で、ウエハ3を他の場所に搬送す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のウエハの位置決め搬送装置は、ウエハガイド及びバ
キュームチャックとキャリアとが相対的に位置ずれして
しまった場合や、ウエハのオリフラ面がキャリアの正規
の位置に位置していなかった場合などには、ウエハガイ
ドによるウエハの位置決めの際にウエハに過度なストレ
スを発生させるといった問題や、ウエハがウエハチャッ
クに正確に位置決めされないために次工程への搬送ミス
などが発生するといった問題が存在する。これらの問題
を以下に詳細に説明する。
来のウエハの位置決め搬送装置は、ウエハガイド及びバ
キュームチャックとキャリアとが相対的に位置ずれして
しまった場合や、ウエハのオリフラ面がキャリアの正規
の位置に位置していなかった場合などには、ウエハガイ
ドによるウエハの位置決めの際にウエハに過度なストレ
スを発生させるといった問題や、ウエハがウエハチャッ
クに正確に位置決めされないために次工程への搬送ミス
などが発生するといった問題が存在する。これらの問題
を以下に詳細に説明する。
【0006】図7において、二点鎖線で示したウエハガ
イド5A及びバキュームチャック6Aは、正規の取付け
位置のウエハガイド5及びバキュームチャック6に対し
て横方向にδ1だけずれている。このようにウエハガイ
ド5A及びバキュームチャック6Aがセンターずれを起
こしている場合には、ウエハガイド5Aの円弧面5aは
その全面でウエハ3の外周面に接触するのではなく、図
示のように端部でのみ接触する。このため、バキューム
チャック6Aとウエハ3との位置合わせが正しく行われ
ず、バキュームチャック6Aはウエハ3を次工程に高精
度に搬送することができず、搬送ミスを招来する。
イド5A及びバキュームチャック6Aは、正規の取付け
位置のウエハガイド5及びバキュームチャック6に対し
て横方向にδ1だけずれている。このようにウエハガイ
ド5A及びバキュームチャック6Aがセンターずれを起
こしている場合には、ウエハガイド5Aの円弧面5aは
その全面でウエハ3の外周面に接触するのではなく、図
示のように端部でのみ接触する。このため、バキューム
チャック6Aとウエハ3との位置合わせが正しく行われ
ず、バキュームチャック6Aはウエハ3を次工程に高精
度に搬送することができず、搬送ミスを招来する。
【0007】更に、ウエハガイド5Aの円弧面5aの端
部とウエハ3との接触は、正規のウエハガイド5がウエ
ハ3に接触する時点よりも早期に起きるため、ウエハガ
イド5Aは円弧面5aの端部とウエハ3との接触後も更
に移動され、この移動によってウエハ3を強く押圧し、
ウエハ3に過度なストレスが発生することになる。ま
た、図8において実線で示したウエハ3Aは、オリフラ
面がキャリア当接部4aに位置した状態でキャリア4に
収容されている。従って、このウエハ3Aのセンター位
置は、一点鎖線で示した正規位置のウエハ3、即ちその
オリフラ面が両当接部4aと4bとの間に位置するウエ
ハ3に対して、X方向にδ2だけ、Y方向にδ3だけ夫
々ずれてしまう。この状態で、ウエハガイド5の円弧面
5aをウエハ3Aに接触させると、図7の場合と同様
に、円弧面5aは全面がウエハ3Aの外周面に接触する
のではなく、一部のみが接触する。従って、バキューム
チャック6とウエハ3Aとの位置合わせが正しく行われ
ず、バキュームチャック6はウエハ3Aを次工程に高精
度に搬送することができない。
部とウエハ3との接触は、正規のウエハガイド5がウエ
ハ3に接触する時点よりも早期に起きるため、ウエハガ
イド5Aは円弧面5aの端部とウエハ3との接触後も更
に移動され、この移動によってウエハ3を強く押圧し、
ウエハ3に過度なストレスが発生することになる。ま
た、図8において実線で示したウエハ3Aは、オリフラ
面がキャリア当接部4aに位置した状態でキャリア4に
収容されている。従って、このウエハ3Aのセンター位
置は、一点鎖線で示した正規位置のウエハ3、即ちその
オリフラ面が両当接部4aと4bとの間に位置するウエ
ハ3に対して、X方向にδ2だけ、Y方向にδ3だけ夫
々ずれてしまう。この状態で、ウエハガイド5の円弧面
5aをウエハ3Aに接触させると、図7の場合と同様
に、円弧面5aは全面がウエハ3Aの外周面に接触する
のではなく、一部のみが接触する。従って、バキューム
チャック6とウエハ3Aとの位置合わせが正しく行われ
ず、バキュームチャック6はウエハ3Aを次工程に高精
度に搬送することができない。
【0008】そこで、本発明の目的は、ウエハガイド及
びウエハチャックとキャリアとが相対的に位置ずれして
いても、またウエハのオリフラ面がキャリアの正規の位
置に位置していなくても、ウエハをウエハチャックに対
して正しく位置決めすることができるウエハの位置決め
搬送装置及び方法を提供することにある。
びウエハチャックとキャリアとが相対的に位置ずれして
いても、またウエハのオリフラ面がキャリアの正規の位
置に位置していなくても、ウエハをウエハチャックに対
して正しく位置決めすることができるウエハの位置決め
搬送装置及び方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、ほぼ円形状のウエハの外周
面の離間した二か所に当接する一対の当接部を有するウ
エハ収容用のキャリアと、上記ウエハとほぼ同一半径の
円弧面を有し、上記円弧面が上記キャリアに収容された
ウエハの外周面に当接するように水平方向に移動される
ウエハガイドと、上記ウエハガイドと一体的に構成さ
れ、上記ウエハガイドの円弧面との当接によって位置決
めされたウエハを保持するウエハチャックとを具備する
ウエハの位置決め搬送装置において、上記キャリアの一
対の当接部の間から上記ウエハに当接して上記ウエハを
第1の所定量だけ上記当接面から離間する方向に押出す
ウエハ押出し機構を更に具備し、上記ウエハガイドは上
記移動によって押出されたウエハの外周面に当接して上
記ウエハチャックが上記ウエハを第2の所定量だけ上記
当接面に近付く方向に移動させることを特徴とするもの
である。
に請求項1に記載の発明は、ほぼ円形状のウエハの外周
面の離間した二か所に当接する一対の当接部を有するウ
エハ収容用のキャリアと、上記ウエハとほぼ同一半径の
円弧面を有し、上記円弧面が上記キャリアに収容された
ウエハの外周面に当接するように水平方向に移動される
ウエハガイドと、上記ウエハガイドと一体的に構成さ
れ、上記ウエハガイドの円弧面との当接によって位置決
めされたウエハを保持するウエハチャックとを具備する
ウエハの位置決め搬送装置において、上記キャリアの一
対の当接部の間から上記ウエハに当接して上記ウエハを
第1の所定量だけ上記当接面から離間する方向に押出す
ウエハ押出し機構を更に具備し、上記ウエハガイドは上
記移動によって押出されたウエハの外周面に当接して上
記ウエハチャックが上記ウエハを第2の所定量だけ上記
当接面に近付く方向に移動させることを特徴とするもの
である。
【0010】この構成にあっては、上記第1の所定量
は、上記第2の所定量よりも大きいことが望ましく、ま
た、上記ウエハはオリエンテイションフラット面を有
し、上記第2の所定量は上記上記ウエハのオリエンテイ
ションフラット面のカット寸法よりも大きく定められて
いることが好ましい。
は、上記第2の所定量よりも大きいことが望ましく、ま
た、上記ウエハはオリエンテイションフラット面を有
し、上記第2の所定量は上記上記ウエハのオリエンテイ
ションフラット面のカット寸法よりも大きく定められて
いることが好ましい。
【0011】上記の目的を達成するために請求項4に記
載の発明は、ウエハガイドの円弧面を円形状のウエハの
外周面に当接させて上記ウエハを位置決めした後に、上
記ウエハガイドと一体構成のウエハチャックによって上
記位置決めされたウエハを保持して搬送するウエハの位
置決め搬送方法において、キャリアに収容されたウエハ
をウエハ押出し機構によって第1の所定量だけ上記ウエ
ハガイドの方に移動させ、その後上記ウエハガイドを逆
方向に移動させることによって上記円弧面を上記ウエハ
の外周面に当接させたまま上記ウエハを上記ウエハの移
動方向と逆方向に第2の所定量だけ移動させて、この間
にウエハの向きを修正し、その後上記ウエハチャックに
よって上記ウエハを保持することを特徴とするものであ
る。この構成にあっては、上記ウエハはオリエンテイシ
ョンフラット面を有し、上記第2の所定量は上記上記ウ
エハはオリエンテイションフラット面のカット寸法より
も大きく定められ、上記第1の所定量は上記第2の所定
量よりも大きく定められていることが望ましい。
載の発明は、ウエハガイドの円弧面を円形状のウエハの
外周面に当接させて上記ウエハを位置決めした後に、上
記ウエハガイドと一体構成のウエハチャックによって上
記位置決めされたウエハを保持して搬送するウエハの位
置決め搬送方法において、キャリアに収容されたウエハ
をウエハ押出し機構によって第1の所定量だけ上記ウエ
ハガイドの方に移動させ、その後上記ウエハガイドを逆
方向に移動させることによって上記円弧面を上記ウエハ
の外周面に当接させたまま上記ウエハを上記ウエハの移
動方向と逆方向に第2の所定量だけ移動させて、この間
にウエハの向きを修正し、その後上記ウエハチャックに
よって上記ウエハを保持することを特徴とするものであ
る。この構成にあっては、上記ウエハはオリエンテイシ
ョンフラット面を有し、上記第2の所定量は上記上記ウ
エハはオリエンテイションフラット面のカット寸法より
も大きく定められ、上記第1の所定量は上記第2の所定
量よりも大きく定められていることが望ましい。
【0012】
【作用】ウエハ押出し機構はキャリアに収容されたウエ
ハを第1の所定量だけウエハガイドの方に移動させる。
その後に、ウエハガイドの移動によってウエハガイドの
円弧面がウエハの外周面に当接し、ウエハを上記のウエ
ハ移動方向と逆方向に第2の所定量だけ移動させる。こ
の第2所定量の移動中に、ウエハガイドの円弧面はその
全面がウエハの外周面に接触してウエハの向きを修正し
たのち、ウエハチャックに対するウエハの位置決めが完
了する。この後にウエハチャックがウエハを保持する。
ハを第1の所定量だけウエハガイドの方に移動させる。
その後に、ウエハガイドの移動によってウエハガイドの
円弧面がウエハの外周面に当接し、ウエハを上記のウエ
ハ移動方向と逆方向に第2の所定量だけ移動させる。こ
の第2所定量の移動中に、ウエハガイドの円弧面はその
全面がウエハの外周面に接触してウエハの向きを修正し
たのち、ウエハチャックに対するウエハの位置決めが完
了する。この後にウエハチャックがウエハを保持する。
【0013】このように、ウエハは、ウエハ押出し機構
によって第1の所定量だけ移動されて前後左右に移動可
能な状態になった後に、ウエハガイドによって逆方向に
移動されるため、たとえウエハの中心とウエハガイドの
中心線とにずれが存在していても、この逆方向移動中
に、ウエハはウエハガイド円弧面に倣って、ウエハの中
心がウエハガイドの中心線に一致するように変位する。
これによって、ウエハガイド円弧面の全面がウエハの外
周面に当接し、ウエハチャックとウエハとの位置決めが
正確に行われる。
によって第1の所定量だけ移動されて前後左右に移動可
能な状態になった後に、ウエハガイドによって逆方向に
移動されるため、たとえウエハの中心とウエハガイドの
中心線とにずれが存在していても、この逆方向移動中
に、ウエハはウエハガイド円弧面に倣って、ウエハの中
心がウエハガイドの中心線に一致するように変位する。
これによって、ウエハガイド円弧面の全面がウエハの外
周面に当接し、ウエハチャックとウエハとの位置決めが
正確に行われる。
【0014】
【実施例】以下に、本発明によるウエハの位置決め搬送
装置及び方法の実施例を図6乃至図8と同一部分には同
一符号を付して示した図1乃至図5を参照して説明す
る。
装置及び方法の実施例を図6乃至図8と同一部分には同
一符号を付して示した図1乃至図5を参照して説明す
る。
【0015】図1及び図2において、キャリア昇降装置
1にはキャリア本体2が載置され、このキャリア本体2
は多数の円形状ウエハ3を水平に支持するキャリア4を
有する。キャリア4は傾斜した当接部4a、4bを有
し、これらの当接部4a、4bは互いに離間し、両者の
間に間隙が形成されている。ウエハ3は、オリフラ面3
aが両当接部4a、4bの間に位置し、かつ外周面の二
点が当接部4a、4bに当接することによってキャリア
4に対して位置決めされている。
1にはキャリア本体2が載置され、このキャリア本体2
は多数の円形状ウエハ3を水平に支持するキャリア4を
有する。キャリア4は傾斜した当接部4a、4bを有
し、これらの当接部4a、4bは互いに離間し、両者の
間に間隙が形成されている。ウエハ3は、オリフラ面3
aが両当接部4a、4bの間に位置し、かつ外周面の二
点が当接部4a、4bに当接することによってキャリア
4に対して位置決めされている。
【0016】ウエハガイド5は、ウエハ3の半径に等し
い半径を有する円弧面5aを有する。このウエハガイド
5からはバキュームチャック6が一体的に突設され、こ
のバキュームチャック6の吸引口6aがウエハ3の下面
を吸引して保持する。なお、以上の構成は上述した従来
のウエハの位置決め搬送装置の構成と同一であり、本発
明にあっては、以上の構成に加えてウエハ押出し機構7
が設けられている。このウエハ押出し機構7は、エアシ
リンダなどの駆動部8と、この駆動部8によって移動さ
れる押出し部9とから構成されると共に、ウエハガイド
5とほぼ同一高さに配置されている。押出し部9の外面
9aは、ウエハガイド5の円弧面5aと同様に、ウエハ
3の半径と同一半径の円弧面に形成されている。制御装
置10は、キャリア昇降装置1とウエハ押出し機構7と
ウエハガイド5及びバキュームチャック6とを制御す
る。
い半径を有する円弧面5aを有する。このウエハガイド
5からはバキュームチャック6が一体的に突設され、こ
のバキュームチャック6の吸引口6aがウエハ3の下面
を吸引して保持する。なお、以上の構成は上述した従来
のウエハの位置決め搬送装置の構成と同一であり、本発
明にあっては、以上の構成に加えてウエハ押出し機構7
が設けられている。このウエハ押出し機構7は、エアシ
リンダなどの駆動部8と、この駆動部8によって移動さ
れる押出し部9とから構成されると共に、ウエハガイド
5とほぼ同一高さに配置されている。押出し部9の外面
9aは、ウエハガイド5の円弧面5aと同様に、ウエハ
3の半径と同一半径の円弧面に形成されている。制御装
置10は、キャリア昇降装置1とウエハ押出し機構7と
ウエハガイド5及びバキュームチャック6とを制御す
る。
【0017】次に、この実施例の作用を説明する。キャ
リア4から抜取ろうとするウエハ3がウエハ押出し機構
7の押出し部9と同一高さになるように、キャリア昇降
装置1はキャリア本体2を上下方向に移動させる。この
後に、図2中に二点鎖線で示したようにウエハ押出し機
構7の駆動部8が押出し部9をウエハ3に向けて移動す
る。これによって、押出し部9は、キャリア4の当接部
4a、4bの間の間隙を通過してウエハ3の外周面に当
接し、このウエハ3を第1の所定量D1だけ押出す。こ
れによって、ウエハ3はキャリア4の当接部4a、4b
から離間して、水平面内で前後左右に所定量だけ移動自
在となる。
リア4から抜取ろうとするウエハ3がウエハ押出し機構
7の押出し部9と同一高さになるように、キャリア昇降
装置1はキャリア本体2を上下方向に移動させる。この
後に、図2中に二点鎖線で示したようにウエハ押出し機
構7の駆動部8が押出し部9をウエハ3に向けて移動す
る。これによって、押出し部9は、キャリア4の当接部
4a、4bの間の間隙を通過してウエハ3の外周面に当
接し、このウエハ3を第1の所定量D1だけ押出す。こ
れによって、ウエハ3はキャリア4の当接部4a、4b
から離間して、水平面内で前後左右に所定量だけ移動自
在となる。
【0018】この後に、図3に示したようにウエハガイ
ド5及びバキュームチャック6がX方向、即ちウエハ3
に向けて移動され、バキュームチャック6がウエハ3の
下方に入込むと共に、ウエハガイド5の円弧面5aがウ
エハ3の外周面に当接する。この当接開始時に、ウエハ
ガイド5及びバキュームチャック6の中心線Lとウエハ
3の中心とが一致していた場合には、図3のようにウエ
ハガイド円弧面5aの全面がウエハ3の外周面に接触
し、他方、ウエハガイド5の中心線Lとウエハ3の中心
とがY方向にずれていた場合には、ウエハガイド円弧面
5aの一部がウエハ3の外周面に接触する。
ド5及びバキュームチャック6がX方向、即ちウエハ3
に向けて移動され、バキュームチャック6がウエハ3の
下方に入込むと共に、ウエハガイド5の円弧面5aがウ
エハ3の外周面に当接する。この当接開始時に、ウエハ
ガイド5及びバキュームチャック6の中心線Lとウエハ
3の中心とが一致していた場合には、図3のようにウエ
ハガイド円弧面5aの全面がウエハ3の外周面に接触
し、他方、ウエハガイド5の中心線Lとウエハ3の中心
とがY方向にずれていた場合には、ウエハガイド円弧面
5aの一部がウエハ3の外周面に接触する。
【0019】この当接後に、ウエハガイド5及びバキュ
ームチャック6は、第2の所定量D2だけ更にX方向に
移動して、ウエハ3をX方向、即ちキャリア4の当接部
4a、4bに接近する方向に実質的に同一距離D2だけ
移動させる。この時に、ウエハガイド5の中心線Lとウ
エハ3の中心とがずれていた場合には、ウエハ3は、X
方向へ第2の所定量D2だけ移動される際に、ウエハガ
イド円弧面5aに倣ってウエハ3の中心がウエハガイド
5の中心線に一致するようにY方向に変位する。こうし
て、第2の所定量D2の移動後には、必ずウエハガイド
円弧面5aの全面がウエハ3の外周面に接触し、ウエハ
3がバキュームチャック6に対して位置決めされる、即
ちウエハ3とバキュームチャック6との位置合わせが行
われる。
ームチャック6は、第2の所定量D2だけ更にX方向に
移動して、ウエハ3をX方向、即ちキャリア4の当接部
4a、4bに接近する方向に実質的に同一距離D2だけ
移動させる。この時に、ウエハガイド5の中心線Lとウ
エハ3の中心とがずれていた場合には、ウエハ3は、X
方向へ第2の所定量D2だけ移動される際に、ウエハガ
イド円弧面5aに倣ってウエハ3の中心がウエハガイド
5の中心線に一致するようにY方向に変位する。こうし
て、第2の所定量D2の移動後には、必ずウエハガイド
円弧面5aの全面がウエハ3の外周面に接触し、ウエハ
3がバキュームチャック6に対して位置決めされる、即
ちウエハ3とバキュームチャック6との位置合わせが行
われる。
【0020】この位置決めの後に、バキュームチャック
6の吸引口6aがウエハ3の下面に接触するまで、ウエ
ハガイド5とバキュームチャック6とが僅かに上昇移動
され、バキュームチャック6がウエハ3を吸引保持した
状態で、ウエハ3を他の場所に搬送する。以上に説明し
たキャリア昇降装置1やウエハ押出し機構7やウエハガ
イド5及びバキュームチャック6の一連の動作は、制御
装置10によってシーケンシャルに制御される。
6の吸引口6aがウエハ3の下面に接触するまで、ウエ
ハガイド5とバキュームチャック6とが僅かに上昇移動
され、バキュームチャック6がウエハ3を吸引保持した
状態で、ウエハ3を他の場所に搬送する。以上に説明し
たキャリア昇降装置1やウエハ押出し機構7やウエハガ
イド5及びバキュームチャック6の一連の動作は、制御
装置10によってシーケンシャルに制御される。
【0021】なお、上述の第1の所定量D1と第2の所
定量D2とは、以下の値に選定することが好ましい。す
なわち、図4に示したようにウエハ3のオリフラ面3a
のカット寸法をdとした時に、第2の所定量D2はこの
オリフラカット寸法dよりも大きくなるように選定さ
れ、第1の所定量D1は第2の所定量D2よりも十分大
きく選定される。例えば、ウエハ3が6インチの寸法で
あった場合には、第1の所定量D1が約12mmであ
り、第2の所定量D2が約10mmである。このよう
に、ウエハガイド5によるウエハ3の押込み量D2をウ
エハ押出し機構7によるウエハ3の押出し量D1よりも
小さく選定した理由は、ウエハ3の押込み時にウエハ3
がキャリア当接部4a、4bに接触してしまい、ウエハ
ガイド円弧面5aから離間していまうことを防止するた
めである。即ち、図3に示したようにウエハ3はウエハ
ガイド5によって押込み量D2だけ押込まれても、キャ
リア当接部4a、4bには接触せずに、キャリア当接部
4a、4bから所定量だけ離れている。
定量D2とは、以下の値に選定することが好ましい。す
なわち、図4に示したようにウエハ3のオリフラ面3a
のカット寸法をdとした時に、第2の所定量D2はこの
オリフラカット寸法dよりも大きくなるように選定さ
れ、第1の所定量D1は第2の所定量D2よりも十分大
きく選定される。例えば、ウエハ3が6インチの寸法で
あった場合には、第1の所定量D1が約12mmであ
り、第2の所定量D2が約10mmである。このよう
に、ウエハガイド5によるウエハ3の押込み量D2をウ
エハ押出し機構7によるウエハ3の押出し量D1よりも
小さく選定した理由は、ウエハ3の押込み時にウエハ3
がキャリア当接部4a、4bに接触してしまい、ウエハ
ガイド円弧面5aから離間していまうことを防止するた
めである。即ち、図3に示したようにウエハ3はウエハ
ガイド5によって押込み量D2だけ押込まれても、キャ
リア当接部4a、4bには接触せずに、キャリア当接部
4a、4bから所定量だけ離れている。
【0022】上述の実施例では、ウエハチャックとして
バキュームチャック6を使用した。しかしながら、この
ウエハチャックとしては図5に示したようにメカニカル
チャック11を使用することもできる。このメカニカル
チャック11はウエハガイド円弧面5aに対向する突起
部12を有し、この突起部12はウエハ3の半径と同一
半径の内周面12aを有し、この内周面12aとウエハ
ガイド円弧面5aとの間隔がウエハ3の直径に等しくな
るように定められている。従って、このメカニカルチャ
ック11は、ウエハガイド円弧面5aと突起部12との
間でウエハ3を保持する。
バキュームチャック6を使用した。しかしながら、この
ウエハチャックとしては図5に示したようにメカニカル
チャック11を使用することもできる。このメカニカル
チャック11はウエハガイド円弧面5aに対向する突起
部12を有し、この突起部12はウエハ3の半径と同一
半径の内周面12aを有し、この内周面12aとウエハ
ガイド円弧面5aとの間隔がウエハ3の直径に等しくな
るように定められている。従って、このメカニカルチャ
ック11は、ウエハガイド円弧面5aと突起部12との
間でウエハ3を保持する。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、ウエハをウエハ押出し機構によって第1の所定
量だけ押出したあとに、ウエハガイドによって逆方向に
第2の所定量だけ押込み、この押込み移動中に、ウエハ
ガイドの円弧面の全面をウエハの外周面に接触させるこ
とができる。従って、ウエハガイド及びウエハチャック
とキャリアとが相対的に位置ずれしている場合や、ウエ
ハのオリフラ面がキャリアの正規の位置に位置していな
かった場合にも、ウエハはウエハチャックに対して正確
に位置決めされ、ウエハの過度なストレスの発生を防止
することができると共に、ウエハの搬送ミスなどを防止
することができる。
よれば、ウエハをウエハ押出し機構によって第1の所定
量だけ押出したあとに、ウエハガイドによって逆方向に
第2の所定量だけ押込み、この押込み移動中に、ウエハ
ガイドの円弧面の全面をウエハの外周面に接触させるこ
とができる。従って、ウエハガイド及びウエハチャック
とキャリアとが相対的に位置ずれしている場合や、ウエ
ハのオリフラ面がキャリアの正規の位置に位置していな
かった場合にも、ウエハはウエハチャックに対して正確
に位置決めされ、ウエハの過度なストレスの発生を防止
することができると共に、ウエハの搬送ミスなどを防止
することができる。
【図1】本発明によるウエハの位置決め搬送装置及び方
法の実施例を概略的に示した正面図。
法の実施例を概略的に示した正面図。
【図2】実施例のウエハ押出し機構とキャリアとウエハ
とウエハガイドなどを拡大して示した断面図。
とウエハガイドなどを拡大して示した断面図。
【図3】実施例のウエハ押出し機構とキャリアとウエハ
とウエハガイドなどを拡大して示した断面図。
とウエハガイドなどを拡大して示した断面図。
【図4】ウエハのオリフラ面のカット寸法を示したた平
面図。
面図。
【図5】ウエハチャックの変形例を示した側面図と平面
図。
図。
【図6】従来のウエハの位置決め搬送装置を概略的に示
した正面図。
した正面図。
【図7】従来のウエハの位置決め搬送装置におけるキャ
リアとウエハとウエハガイドなどの関係を示した断面
図。
リアとウエハとウエハガイドなどの関係を示した断面
図。
【図8】従来のウエハの位置決め搬送装置におけるキャ
リアとウエハとウエハガイドなどの関係を示した断面
図。
リアとウエハとウエハガイドなどの関係を示した断面
図。
3 ウエハ 4 キャリア 5 ウエハガイド 6 ウエハチャック 7 ウエハ押出し機構
Claims (5)
- 【請求項1】ほぼ円形状のウエハの外周面の離間した二
か所に当接する一対の当接部を有するウエハ収容用のキ
ャリアと、上記ウエハとほぼ同一半径の円弧面を有し、
上記円弧面が上記キャリアに収容されたウエハの外周面
に当接するように水平方向に移動されるウエハガイド
と、上記ウエハガイドと一体的に構成され、上記ウエハ
ガイドの円弧面との当接によって位置決めされたウエハ
を保持するウエハチャックとを具備するウエハの位置決
め搬送装置において、上記キャリアの一対の当接部の間
から上記ウエハに当接して上記ウエハを第1の所定量だ
け上記当接面から離間する方向に押出すウエハ押出し機
構を更に具備し、上記ウエハガイドは上記移動によって
押出されたウエハの外周面に当接し、上記ウエハチャッ
クが上記ウエハを第2の所定量だけ上記当接面に近付く
方向に移動させることを特徴とするウエハの位置決め搬
送装置。 - 【請求項2】上記第1の所定量は、上記第2の所定量よ
りも大きいことを特徴とする請求項1に記載のウエハの
位置決め搬送装置。 - 【請求項3】上記ウエハはオリエンテーションフラット
面を有し、上記第2の所定量は上記ウエハのオリエンテ
ーションフラット面のカット寸法よりも大きく定められ
ていることを特徴とする請求項2に記載の位置決め搬送
装置。 - 【請求項4】ウエハガイドの円弧面を円形状のウエハの
外周面に当接させて上記ウエハを位置決めした後に、上
記ウエハガイドと一体構成のウエハチャックによって上
記位置決めされたウエハを保持して搬送するウエハの位
置決め搬送方法において、キャリアに収容されたウエハ
をウエハ押出し機構によって第1の所定量だけ上記ウエ
ハガイドの方に移動させ、その後、上記ウエハガイドを
逆方向に移動させることによって上記円弧面を上記ウエ
ハの外周面に当接させたまま第2の所定量だけ移動させ
て、この間にウエハの向きを修正し、その後上記ウエハ
チャックによって上記ウエハを保持することを特徴とす
るウエハの位置決め搬送方法。 - 【請求項5】上記ウエハはオリエンテーションフラット
面を有し、上記第2の所定量は上記ウエハのオリエンテ
ーションフラット面のカット寸法よりも大きく定めら
れ、上記第1の所定量は上記第2の所定量よりも大きく
定められていることを特徴とする請求項4に記載のウエ
ハの位置決め搬送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27748494A JPH08139162A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | ウエハの位置決め搬送装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27748494A JPH08139162A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | ウエハの位置決め搬送装置及び方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08139162A true JPH08139162A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17584244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27748494A Pending JPH08139162A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | ウエハの位置決め搬送装置及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08139162A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999021223A1 (fr) * | 1997-10-17 | 1999-04-29 | Olympus Optical Co., Ltd. | Dispositif de transfert de plaquettes |
CN100413048C (zh) * | 2003-11-28 | 2008-08-20 | 奥林巴斯株式会社 | 盒基座及晶片检查装置 |
-
1994
- 1994-11-11 JP JP27748494A patent/JPH08139162A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999021223A1 (fr) * | 1997-10-17 | 1999-04-29 | Olympus Optical Co., Ltd. | Dispositif de transfert de plaquettes |
US6309166B1 (en) | 1997-10-17 | 2001-10-30 | Olympus Optical Co., Ltd. | Wafer transfer device |
CN100413048C (zh) * | 2003-11-28 | 2008-08-20 | 奥林巴斯株式会社 | 盒基座及晶片检查装置 |
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