JPH08136678A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JPH08136678A
JPH08136678A JP6279262A JP27926294A JPH08136678A JP H08136678 A JPH08136678 A JP H08136678A JP 6279262 A JP6279262 A JP 6279262A JP 27926294 A JP27926294 A JP 27926294A JP H08136678 A JPH08136678 A JP H08136678A
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慎一 田中
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道雄 丸川
Masao Amano
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文字板全体の照明を小さな電力消費で行う。 【構成】 文字板5上のガラス部材7の下面周囲をテー
パ部12とし、テーパ部12の表面を粗く加工する。光
源14をテーパ部12と対向させ、光源14からの光を
テーパ部12で拡散させ、ガラス部材7および文字板5
を照明する。光の拡散を利用するため、低電圧駆動の光
源14で良く、電力節減ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表示装置を備えた電子機
器に組み込まれて、夜間、暗闇内での視認を容易とする
照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】夜間、暗闇内での時刻を読み取るため、
例えば、デジタル式腕時計では時刻表示を行う液晶表示
板の側方にランプを配置して液晶表示板を照明してい
る。また、アナログ式腕時計では、文字板における時計
文字印刷部分などの一部にランプを配置して、その照明
を行っている。しかしながら、このような構造では、ラ
ンプの光量が十分でないため、時刻が読み取りにくいと
共に、全域の照明ができないため、全体の読み取りが難
しい欠点があった。
【0003】このようなことから、近年、板状の発光部
材であるEL(エレクトロ・ルミネッセンス)を用い、
このELを液晶表示板の下面に配置したデジタル式腕時
計や、文字板全体をELによって形成したアナログ式腕
時計が開発されている。これにより、液晶表示板や、文
字板の明るい照明を行って時刻の視認を容易としてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ELを
光源とした場合、ELが電力を大きく消費するため、腕
時計に用いられている電池では、短期間に電池寿命とな
り易く、これにより腕時計自体の作動ができなくなる問
題があった。
【0005】また、文字板をELによって作製した場合
には、ELが有する特定の色に限定されるとろこから、
色を選択できる自由度が制限されている。しかも、この
場合には、光が透過するように透明であることが必要と
なる。このため文字板の上面に金属箔等を貼着すること
ができず、高級感を付与することができないデザイン上
の問題もある。
【0006】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
であり、小さな電力消費で表示部材全体を明るく照明で
き、しかも色,材質等の制限のないデザイン性が向上し
た照明装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】本発明の照明
装置は、開口部が形成された機器ケースと、この機器ケ
ース内における前記開口部に臨む位置に配置された被照
明部材と、前記被照明部材と対向するように配置された
カバー部材と、このカバー部材の光拡散部に対して光を
供給する光源と、を備えていることを特徴とする。
【0008】この構成において、光源から発した光はカ
バー部材に到達する。到達した光がカバー部材の内部全
体に拡散して、被照明部材を照明する。被照明部材は例
えば時刻やデータ等の情報を表示するものであり、カバ
ー部材によって照明されることにより、情報を明るく表
示でき、夜間、暗闇等内での読み取りが可能となる。
【0009】本発明を時計に適用した場合、その構成と
しては、開口部が形成された時計ケースと、この時計ケ
ース内における前記開口部に臨む位置に配置され、時刻
を可視表示する表示部材と、粗面となった光拡散部が一
部に形成され、前記表示部材と対向するように配置され
たガラス部材と、少なくともアラーム時刻で発光して前
記ガラス部材の光拡散部に対し光を供給する光源と、を
備える。
【0010】この場合においても、ガラス部材が光源か
らの光を拡散するため、文字板等の表示部材を明るく照
明することができ、時刻等の視認が容易となる。また、
この構成ではアラーム時刻に合わせて光源が発光するよ
うに制限することにより、照明によるアラームの告知も
可能となる。
【0011】以上のいずれの構成においては、光源はカ
バー部材あるいはガラス部材の光拡散部に対してだけ光
を出射することによって照明するため、小さな光源とな
り、消費電力も小さくなるメリットがある。
【0012】
【実施例】図1ないし図3は本発明の実施例1を示す。
この実施例1はアナログ式腕時計に適用したものであ
り、機器ケースとしての時計ケース1(腕時計ケース
1)における6時および12時方向の端部には、時計バ
ンド(図示省略)が装着されるバンド取付部2が設けら
れている(図2参照)。また時計ケース1の内部には、
図1に示すように、時針,分針,秒針などの指針3を有
したアナログムーブメント4が収納されている。5はア
ナログムーブメント4の上面に取り付けられた文字板で
ある。
【0013】時計ケース1はその上面および下面が開口
されており、上面の開口部6にはカバー部としてのガラ
ス部材7(時計ガラス)がシール部材8を介して嵌め込
まれている。一方、下面の開口部9はアナログムーブメ
ント4を時計ケース1内に挿入するものであり、このア
ナログムーブメント4の挿入後は、裏蓋10を被せるこ
とにより閉じられる。アナログムーブメント4が時計ケ
ース1内に挿入された状態では、表示部材としての指針
3および文字板5が上面の開口部6に対向する。これに
よりガラス部材7を透して、文字板5および指針3を視
認でき、時刻を読み取ることができる。
【0014】カバー部材としてのガラス部材7は図2に
示すように、円形に成形され、その下面の周辺部が時計
ケース1の内周側に設けられた受面部11(図1参照)
に当接することにより、時計ケース1に取り付けられ
る。このガラス部材7の下面の全周は所定の角度で傾斜
するテーパ部12となっている。そして、このテーパ部
12の表面全体がシボ加工等によって荒仕上げされるこ
とにより、粗面となっている。これに加えて、時計ケー
ス1の内周側の受面部11はその一部が切り欠かれてお
り、この切欠き部13と対向する時計ケース1の内部に
は、ミクロランプ,発光ダイオードなどの光源14が配
置されている。光源14はその発光により、光を切欠き
部13からガラス部材7に供給する。この切欠き部13
と対向したガラス部材7のテーパ部分は粗面となってい
ることから、この部分に到達した光が拡散される。この
ため切欠き部13に対向したガラス部材7のテーパ部分
は光拡散部12aとなる。なお、光源14はアナログム
ーブメント4内の電池(図示省略)と接続されており、
図示しない操作釦が操作されることによって電池から電
力が供給されることにより発光する。
【0015】上記構成において、光源14から発した光
は図1の矢印で示すように、ガラス部材7の光拡散部1
2aに達して、ガラス部材7内で拡散する。そして、そ
の一部がガラス部材7から上方に出射すると共に、一部
はガラス部材7内をその平面と平行に走行する。そし
て、この走行した光はガラス部材7の周囲における他の
テーパ部12に達して屈折し、拡散して上方に出射す
る。これによりガラス部材7の全体が均一に、しかも明
るくなり、その下方の文字板5の時刻文字や指針3の全
体を明瞭に視認できる。
【0016】このため暗闇等内でも時刻を読み取ること
ができる。また、文字板5自体は発光する必要がないた
め、その材質や色を任意に選択でき、デザインの自由度
が拡大する。さらに、光源14は光拡散部12aを照明
するだけで良く、ガラス部材7全体を照明する必要がな
いため、低電圧駆動で良く消費電力が小さくなる。これ
により、電池の電力消費量が削減でき、その寿命が長く
なる。
【0017】上述のように光拡散部12aは光源14か
らの光を拡散するところから、図2のハッチングで示す
ように、所定の長さを有していることが必要となる。こ
の場合において、図3に示すように、光源14からの光
をガラス部材7の接線方向に拡散できる長さが最も、効
率的である。このためには光拡散部12aの長さを規定
する受面面11の切欠き部13をこのように設定するこ
とで可能となる。
【0018】本実施例において、ガラス部材7の上面の
周辺部にも図1に示すように、テープ部15が形成され
ている。このテーパ部15は下面のテーパ部12よりも
小さな幅となっているが、この上面のテーパ部15を粗
面とすることにより、ガラス部材7を正逆反転して用い
ることができる。ここで図1に示すように、幅広のテー
パ部12を光源14に臨ませた場合、光源14からの光
はガラス部材7の平面と平行に走行して、ガラス部材7
全体が明るくなる。これに加えて、アラーム時刻と合わ
せて光源14が発光するように制御することにより、ア
ラーム時刻に合わせてガラス部材7全体が明るくなるた
め、アラーム音に加えて、あるいはアラーム音と独立し
て光によるアラーム告知が可能となる。一方、これと逆
さにして、幅狭のテーパ部15を光源14に臨ませた場
合、光源14からの光は主として、ガラス部材7の下方
に出射して、文字板5を照明する。従って、後者の場合
は、文字板5が特に明るくなって、時刻の読み取りがさ
らに、容易となる。
【0019】なお、本実施例では、光源14として、カ
ラー発光する発光ダイオード(LED)を複数配置する
ことができる。そして、それぞれのLEDの発光時間を
設定することにより、任意(例えば3時)の時刻表示あ
るいはアラーム表示の時、ガラス部材7を赤色に照明
し、他の任意(例えば12時)の時刻表示あるいはアラ
ーム表示の時、ガラス部材7を青色に照明させることが
できる。これにより、異なった時刻あるいはアラーム時
刻をガラス部材7の照明色で表示でき、使用上のバリエ
ーションが増大する。
【0020】上記実施例では、ガラス部材7として、無
機ガラスまたはアクリルガラスなどの有機ガラスのいず
れをも使用できる。無機ガラスを使用した場合、テーパ
部12,15をホーニング加工することにより、粗面と
することができる。一方、有機ガラスを使用する場合に
おいては、その成形用金型におけるテーパ部12,15
と対応した成形面を荒く仕上げておくことにより、ガラ
ス部材7の成形と同時に、テーパ部12,15を粗面と
することができる。
【0021】図4はガラス部材7の変形例を示す。この
ガラス部材7は下方に突出する台形断面の凸部17が下
面の周囲に形成されている。そして、この凸部17の内
面および外面が粗面に形成されることにより、外面部分
が光拡散部12aとなっている。このような形状に成形
することにより、同図の矢印で示すように、ガラス部材
7の下方向に屈折して拡散する光の量が増えるため、文
字板をさらに明るく照明することができる。
【0022】図5および図6は本発明の実施例2を示
し、実施例1と同一の要素は同一の符号で対応させてあ
る。この実施例では、時計ケース1内部に導光板20が
設けられている。導光板20は受面部11における切欠
き部13と対応した部位となるように、時計ケース1に
配置されている。また、光源14は時計ケース1におけ
る導光板20と対向した部位に配置されている。さらに
時計ケース1の上面の開口部6にはガラス部材7が嵌め
込まれるが、このガラス部材7下面のテーパ部12が粗
面に形成され、このテーパ部12における導光板20と
の対向部位が光拡散部12aとなっている。
【0023】導光板20は光が透過可能な透光性素材に
より形成されている。図6はこの導光板20を示し、鏡
面となっている球面状の集光部21と、直線状の導光部
22と、導光部22からの光を直角方向に反射する反射
部23と、反射部23で反射した光の導光部24と、幅
広のラッパ形状に成形された拡散部25とが連設される
ことにより構成されている。光源14はこの導光板20
における集光部21と対向するように配置されており、
光源14からの光は集光部21で集光され、反射部23
で光路が変更された後、拡散部25で拡散してガラス部
材7の光拡散部12aに照射される。
【0024】このような本実施例では、導光板20が光
源14からの光をガラス部材7の光拡散部12aに導く
ため、光源14を時計ケース1の任意の位置に配置でき
る。このため時計ケース1の構造を簡単にすることがで
きる。また導光板20は光源14の光を集光するため、
光量の有効利用ができる。このため光源14の光量を少
なくしても、ガラス部材7の照明ができ、電池の消耗を
抑制することができる。
【0025】図7および図8は本発明の実施例3を示
す。この実施例では、ガラス部材7の下面の適宜部位に
溝部30が形成されている。溝部30は断面V字形状と
なっていると共に、図8に示すように連続した円環枠に
形成されている。この溝部30はガラス部材7の平面と
平行に走行する光の通路内に位置するように、その深さ
が設定されており、これによりガラス部材7内を走行す
る光を拡散する。
【0026】かかるV字状の溝部30の形成により、ガ
ラス部材7は図8のハッチングで示すように、光拡散部
12aの部分に加えて、溝部30形成部位が明るくな
り、時刻表示の読み取りが容易となる。このようなV字
状の溝部30は文字板5の表面に模様などが施されてい
る場合に、その文字板5に合わせた照明ができる。
【0027】図9は溝部30の変形例を示し、細かなギ
ザギザ溝となっている。この形状の溝部30は文字板5
の時刻文字が彫刻文字の場合に、その良好な照明を行う
ことができる。
【0028】図10はV字形の溝部30を除くガラス部
材7の下面に印刷等によって被覆膜31を形成したもの
である。この場合は、溝部30および光拡散部12aの
みが明るく、他の部分が暗くなるが、時刻の読み取りは
可能となり、照明のバリエーションが増大する。
【0029】図11および図12は本発明の実施例4を
示す。この実施例はデジタル式腕時計に適用したもので
あり、時計ケース1の外側には、合成樹脂製の第2のケ
ース部材50が配置されて耐衝撃性が高められている。
時計ケース1内には、時刻表示用の液晶表示部材51お
よび見切り用の文字板41が設けられている。また、こ
の文字板41の上方にはアクリルガラスなどの有機ガラ
スからなる透明板42がパッキン52を介して時計ケー
ス1に取り付けられて配置されている。一方、ガラス部
材7が文字板41の下方で且つ液晶表示部材51の上方
に配置されている。このガラス部材7は粗面となったテ
ーパ部12が下面の周囲に形成されており、このテーパ
部12における光源14との対向部分が光拡散部12a
となっている。また、ガラス部材7の内方部分の下面に
は、V字状の溝部30が形成されている。この溝部30
は図12に示すように、略矩形枠状に形成されることに
より、液晶表示部材51の表示領域に対応している。
【0030】このような本実施例では、文字板41の下
面に対向してガラス部材7が配置されるものであり、光
源14から出射した光はガラス部材7の光拡散部12a
で拡散する。この拡散した光は溝部30でさら拡散し
て、液晶表示部材51を上方から照明する。これにより
暗闇内での時刻の読み取りが可能となる。
【0031】図13はガラス部材7の取付構造を示す。
ガラス部材7下面の周囲にはシボ加工等によって粗面と
なったテーパ部12が形成されるが、このテーパ部12
の一部と、時計ケース1の内面の一部とを溶着すること
により、ガラス部材7を時計ケース1に固定する。この
構造では、溶着部45により、ガラス部材7と時計ケー
ス1とが密着するため、気密性を付与できるメリットが
ある。また、溶着部45はテーパ部12の一部であると
ころから、残りのテーパ部12を光拡散部とし使用する
ことができる。
【0032】上記いずれの実施例も腕時計について説明
したが、本発明では、電子計算機,電子手帳その他の電
子機器に対しても、同様に適用することができる。この
場合には、ガラス部材7をカバー部材に変更し、このカ
バー部材を表示部材との対向位置に配置することにより
可能となる。
【0033】
【発明の効果】本発明の照明装置は、光源からの光がカ
バー部材またはガラス部材の光拡散部で拡散して、表示
部材を照明するため、夜間、暗闇等における表示部材の
読み取りができる。また、光の拡散を利用するため、低
電圧で駆動する光源を使用でき、電力消費が少なくなる
と共に、表示部材を自由に選択できるため、デザインの
自由度が拡大する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の断面図。
【図2】本発明の実施例1の平面図。
【図3】ガラス部材の平面図。
【図4】ガラス部材の別例の断面図。
【図5】本発明の実施例2の断面図。
【図6】導光板の側面図。
【図7】本発明の実施例3の断面図。
【図8】実施例3の平面図。
【図9】実施例3におけるガラス部材の別例の断面図。
【図10】実施例3におけるガラス部材のさらに別例の
断面図。
【図11】本発明の実施例4の断面図。
【図12】実施例4の平面図。
【図13】ガラス部材の取付構造の一例の断面図。
【符号の説明】
1 時計ケース 5 文字板 6 開口部 7 ガラス部材 12 テーパ部 12a 光拡散部 14 光源
フロントページの続き (72)発明者 丸川 道雄 東京都羽村市栄町3丁目2番1号 カシオ 計算機株式会社羽村技術センター内 (72)発明者 天野 正男 東京都羽村市栄町3丁目2番1号 カシオ 計算機株式会社羽村技術センター内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部が形成された機器ケースと、 この機器ケース内における前記開口部に臨む位置に配置
    された被照明部材と、 前記機器ケースの前記開口部に取付けられ粗面となった
    光拡散部が形成されると共に、前記表示部材と対向する
    ように配置されたカバー部材と、 このカバー部材に対して光を供給する光源と、を備えて
    いることを特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】 前記光源は前記カバー部材の前記光拡散
    部に向けて光を供給することを特徴とする請求項1記載
    の照明装置。
  3. 【請求項3】 前記カバー部材は前記被照明部材の上面
    と対向するように機器ケースに配置されていることを特
    徴とする請求項1記載の照明装置。
  4. 【請求項4】 開口部が形成された時計ケースと、 この時計ケース内における前記開口部に臨む位置に配置
    され、時刻を可視表示する表示部材と、 粗面となった光拡散部が一部に形成され、前記表示部材
    と対向するように配置されたガラス部材と、 少なくともアラーム時刻で発光して前記ガラス部材の光
    拡散部に対し光を供給する光源と、を備えていることを
    特徴とする照明装置。
  5. 【請求項5】 前記ガラス部材が前記時計ケースの開口
    部に嵌め込まれていることを特徴とする請求項4記載の
    照明装置。
  6. 【請求項6】 前記ガラス部材が前記表示部材の下面と
    対向するように時計ケースに配置されていることを特徴
    とする請求項4記載の照明装置。
  7. 【請求項7】 前記光源が発光ダイオードであることを
    特徴とする請求項1又は4のいずれかに記載の照明装
    置。
  8. 【請求項8】 開口部が形成された時計ケースと、 この時計ケースの前記開口部に取付けられた時計ガラス
    と、 前記時計ケース内部で且つ前記時計ガラスの下方に配置
    された時刻表示部材と、 前記時計ガラス内部に光を照射して前記時刻表示部材を
    照明する照明用光源と、を備えていることを特徴とする
    照明装置。
  9. 【請求項9】 前記時計ガラスの下面端部にはテーパ面
    が形成されており、前記光源は前記テーパ面から前記時
    計ガラス内部に光を照射してなる請求項8の照明装置。
  10. 【請求項10】 開口部が形成された時計ケースと、 この時計ケースの前記開口部に取付けられた時計ガラス
    と、 前記時計ケース内部で且つ前記時計ガラスの下方に配置
    された透明部材と、 この透明部材の下方に配置された時刻表示部材と、 前記透明部材内部に光を照射して前記時刻表示部材を照
    射する照明用光源と、 を備えていることを特徴とする照明装置。
  11. 【請求項11】 前記時計ガラスと前記透明部材との間
    には前記時刻表示部材の見切板が配置されている請求項
    10の照明装置。
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