JPH0949887A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JPH0949887A
JPH0949887A JP7200093A JP20009395A JPH0949887A JP H0949887 A JPH0949887 A JP H0949887A JP 7200093 A JP7200093 A JP 7200093A JP 20009395 A JP20009395 A JP 20009395A JP H0949887 A JPH0949887 A JP H0949887A
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JP
Japan
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light
dial
opening
illuminated
liquid crystal
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JP7200093A
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English (en)
Inventor
Norihisa Usui
則久 碓氷
Tadashi Sakurazawa
正 桜沢
Toshiyuki Suzuki
俊幸 鈴木
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アナログ表示部を照明すると共に、アナログ
表示部に併設したデジタル表示部を照明できる構造とす
る。 【解決手段】 文字板13を透明材により形成し、エレ
クトロルミネッセンス15で下方から照明する。デジタ
ル表示を行う液晶表示装置21の上方に透明材からなる
見切板22を設け、見切板22にテーパ面23を形成す
る。エレクトロルミネッセンス15からの光は文字板1
3から見切板13に入り、見切板22のテーパ面23か
ら液晶表示装置21方向に出射するため、液晶表示装置
21を照明できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示装置等の被照明
部材を備えた電子機器に組み込まれて、夜間、暗闇内で
被照明部材を照明する照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子時計には、時針、分針等の指針及び
文字板によって時刻を表示するアナログ表示部と、日
付、曜日、その他の情報を数字、文字等によって表示す
る液晶表装置等のデジタル表示部とが併設されたコンビ
ネーション時計が開発されている。この場合、液晶表示
装置からなるデジタル表示部はアナログ表示部に比べ
て、小型のため、コンビネーション時計においては、ア
ナログ表示を行う文字板の一部に開口部を形成し、この
開口部にデジタル表示を行う液晶表示装置を配置してい
る。
【0003】このようなコンビネーション時計におい
て、内部に照明機能を備えることで夜間、暗闇内での時
刻等の読み取りを可能としたものが知られている。この
時計は文字板にエレクトロルミネッセンス等の平板状の
発光部材を積層し、エレクトロルミネッセンスの発光で
文字板を照明して、夜間等における時刻の読み取りを行
うようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
コンビネーション時計ではエレクトロルミネッセンスが
アナログ表示を行う文字板を照明することを主眼として
おり、デジタル表示を行う小型の液晶表示装置をも照明
する構造とはなっていない。このため、このような電子
時計は夜間における時刻の読み取りが可能であっても、
デジタル表示される日付、曜日等の情報の読み取りがで
きない不便さを有している。
【0005】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、デジタル表示等を行う小型の被照明部材
であっても、その照明を確実に行うことが可能な照明装
置を提供することを目的とする。また、本発明はコンビ
ネーション時計に適用することで、アナログ表示部のみ
ならず、アナログ表示部と併設されるデジタル表示部を
も照明することが可能な構造の照明を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の照明装置は、開
口部が形成された機器ケースと、この機器ケース内にお
ける前記開口部に臨む位置に配置された被照明部材と、
前記開口部における前記被照明部材の上方に配置され、
当該被照明部材の周囲から被照明部材に対して光を拡散
する透明体からなる光拡散部材と、この光拡散部材に光
を供給する平板状の発光部材と、を備えていることを特
徴とする。
【0007】この構成において、平板状の発光部材から
の光は光拡散部材に入り、光拡散部材から被照明部材の
上方に向かって拡散する。これにより被照明部材が照明
される。被照明部材は例えば、日付、曜日等の情報をデ
ジタルによって表示するものであり、光拡散部材からの
光によって照明されることで、夜間等における被照明部
材の視認ができる。
【0008】本発明をコンビネーション時計に適用した
場合、その構成としては、開口部が形成された時計ケー
スと、この時計ケース内における前記開口部に臨む位置
に配置される表示部材と、この表示部材に対してその上
方の周囲に位置するように配置される平板状の発光部材
と、この発光部材の上方に配置され、前記表示部材の周
囲から表示部材に対して光を拡散する透明体からなる光
拡散部材と、を備えるものである。
【0009】この構成においては、発光部材と光拡散部
材との間にアナログ表示部としての文字板を配置するこ
とができ、この場合、表示部材としては、日付、曜日等
をデジタルで表示する小型の液晶表示装置を使用するこ
とができる。また、光拡散部材としては、透明材からな
る見切板を使用することができる。
【0010】この構成では、発光部材からの光は、見切
板等の光拡散部材に入り、この光拡散部材から表示部材
の上方に向かって拡散して照明するため、液晶表示装置
等の表示部材が表示する情報の夜間における読み取りが
可能となる。
【0011】本発明をコンビネーション時計に適用した
別の構成としては、開口部が形成された時計ケースと、
この時計ケース内における前記開口部に臨む位置に配置
される表示部材と、この表示部材に対してその上方の周
囲に位置するように配置される平板状の発光部材と、こ
の発光部材の上面に積層され、発光部材からの光を前記
表示部材に向けて拡散する透明材からなる文字板と、を
備えるものである。
【0012】この構成では、透明材からなる文字板が発
光部材からの光を表示部材に拡散するため、表示部材の
照明を行うことができ、アナログ表示を行う文字板と、
デジタル表示を行う表示部材との照明が可能となる。
【0013】本発明の照明装置としては、開口部が形成
された機器ケースと、この機器ケースにおける前記開口
部に臨む位置に配置された被照明部材と、可撓性材料に
より平板状に形成され、前記被照明部材の上部に配置さ
れると共に、被照明部材の上方で折り返される湾曲部が
形成された発光部材と、を備えて構成することができ
る。
【0014】この照明装置をコンビネーション時計に適
用した場合の構成としては、開口部が形成された時計ケ
ースと、この時計ケースの前記開口部に臨む位置に配置
された表示部材と、可撓性材料により平板状に形成さ
れ、前記表示部材の上部に配置されると共に、表示部材
の上方で折り返される湾曲部が形成された発光部材と、
を備えるものである。
【0015】上記いずれの構成においても、発光部材の
湾曲部から光が被照明部材又は表示部材に拡散するた
め、これらの確実な照明を行うことができる。これらの
構成では、光拡散を行う部材が不要となるため、構造が
簡単となるメリットがある。
【0016】
【発明の実施の形態】図1〜図3は本発明を電子腕時計
に適用して第1の形態を示す。機器ケースとしての時計
ケース1(腕時計ケース1)における6時及び12時方
向の端部には、時計バンド(図示省略)が装着されるバ
ンド取付部材2が設けられている。時計ケース1は上面
及び下面が開口されており、上面の開口部3には時計ガ
ラス4が取り付けられている。この時計ガラス4は時計
ケース1に上面の周囲に形成した受面部5に載置される
ことで時計ケース1に固定されている。一方、時計ケー
ス1の下面の開口部には、シール部材6を介して、裏蓋
7が取り付けられており、これら時計ガラス4及び裏蓋
7により、時計ケース1内が密閉されている。
【0017】かかる時計ケース1内には、時計モジュー
ル10が挿入されている。時計モジュール10は時刻を
アナログによって表示するアナログ表示部と、日付等を
デジタル値で表示するデジタル表示部とが併設されるも
のである。アナログ表示部は指針軸11に取り付けられ
た時針、分針等の指針12と、時字が印刷等により形成
されて同モジュール10の上面に取り付けられた文字板
13とを備えている。これらは時計ケース1の上面の開
口部3に臨んでおり、これにより、時計ガラス4を通し
た時刻の読み取りが可能となっている。この場合、文字
板13はガラス、透明樹脂等の透明材によって形成され
るものである。
【0018】このようなアナログ表示部に対して、デジ
タル表示部20は時計ケース1の6時方向に配置された
表示部材としての液晶表示装置21を備えている。この
液晶表示装置21は日付、曜日、その他の情報をデジタ
ル表示するものである。図示例において、液晶表示装置
21は時計モジュール10の指針12と併設された状態
で、時計ケース1の上面の開口部3に臨んでおり、これ
により文字板13と同様に、表示する情報を時計ガラス
4を通して読み取ることができる。なお、液晶表示装置
21は文字板13に対して小型のものが使用されてい
る。
【0019】以上の構成に加えて、時計ケース1内には
エレクトロルミネッセンス15及び見切板22が設けら
れている。エレクトロルミネッセンス15は文字板13
の下面に積層された状態で配置されている。このエレク
トロルミネッセンス15は文字板13と同様な平面形状
に成形され、これにより文字板13の略全面に積層され
ている。かかるエレクトロルミネッセンス15は電流の
入力によって発光する平板状の発光部材を構成するもの
であり、その発光によって、透明材からなる文字板13
を照明する。これにより、夜間、暗闇等における文字板
13の読み取りが可能となっている。
【0020】見切板22は文字板13の上面に積層状態
で配置されている。この見切板22は文字板13及び液
晶表示装置21の必要な表示部位を露出するリング状に
形成された状態で(図1参照)、これらの上方に配置さ
れており、これにより、これらが表示する情報視認の支
障とならないようになっている。見切板22はガラス、
透明樹脂等の透明材によって全体が形成されるものであ
る。このように見切板22を透明材によって形成するこ
とで、エレクトロルミネッセンス15からの光が透明な
文字板13から見切板22内に入って拡散する。これに
より見切板22はエレクトロルミネッセンス15からの
光が拡散する光拡散部材を構成している。
【0021】図3は液晶表示装置21部分の拡大断面を
示し、液晶表示装置21の上方には、エレクトロルミネ
ッセンス15、透明な文字板13及び見切板22が順に
積層された状態で配置されている。また、これらの各部
材15、13、22における液晶表示装置21との対向
部位が開穴されており、これにより窓部15a、13
a、22aがそれぞれ形成されている。これらの窓部1
5a、13a、22aは相互に連通するように形成され
て、液晶表示装置21を隠蔽しないようになっている。
さらに、見切板22における窓部22aの内端面は、テ
ーパ面23となっている。このテーパ面23は見切板2
2の開口22aが下方に向かって徐々に広くなるように
所定の角度を有して形成されている。また、このテーパ
面23は液晶表示装置21の周囲に位置するように、そ
の形成位置が設定されるものである。かかるテーパ面2
3は見切板22内を走行する光が出射するが、上述のよ
うに構成されることで、その光が液晶表示装置21の上
方に達するように出射させることが可能となっている。
【0022】上記構成において、エレクトロルミネッセ
ンス15が発光することで、その光が文字板13内に入
って文字板13が照明される。このため、夜間等におけ
る文字板13の視認ができ、時刻をアナログで読み取る
ことが可能となる。また、このエレクトロルミネッセン
ス15からの光は文字板13を通過して、見切板22に
も入射する。この見切板22に入射した光は同板22の
内部を走行して、テーパ面23に達する。この光はテー
パ面23から出射するが、テーパ面23によって液晶表
示装置21方向に屈曲する。これにより光は液晶表示装
置21の上方から照明するため、液晶表示装置21が表
示する情報の夜間における読み取りが可能となる。
【0023】このような構成では、液晶表示装置21が
小型であっても、見切板22を介して確実に照明するこ
とができる。このため文字板13のアナログ表示のみな
らず、液晶表示装置21が表示する日付、曜日等のデジ
タル表示も読み取ることができ、使用上、便利となる。
なお、このような構成は電子腕時計以外の他の電子機
器、例えば、電子手帳、小型電子計算機等にも適用する
ことができる。この場合には、時刻のアナログ表示を行
う文字板は不要となる。
【0024】図4〜図6は本発明の第2の実施の形態を
示し、上述した構成の要素と同一の要素は同一の符号を
付して対応させてある。図4及び図5は時計モジュール
30を示し、ハウジング31と、ハウジング31の中央
部分に設けられた指針軸11と、ハウジング31の下面
に取り付けられた回路基板33とを有している。指針軸
11の下部には、輪列機構32が取り付けられており、
ハウジング31を貫通した指針軸11の貫通部分に装着
される指針(図示省略)の運針が行われる。
【0025】ハウジング31の上面には、図5に示すよ
うに、抑え板34が取り付けられ、この抑え板34の上
面に平板状の発光部材としてのエレクトロルミネッセン
ス15が積層され、さらにこのエレクトロルミネッセン
ス15の上面に文字板13が積層されている。この実施
形態の文字板13においても、ガラス、透明樹脂等の透
明材により形成されるものである。なお、指針軸11は
この文字板13の中央部分を貫通して、上方に抜き出て
おり、この文字板13及び指針軸11に装着される指針
(図示省略)によってアナログ表示部が構成されてい
る。
【0026】時計モジュール30における6時方向に
は、デジタル表示部としての液晶表示装置21が配置さ
れている。この液晶表示装置21はインターコネクタか
らなる接続部材を介して回路基板33と電気的に接続さ
れ、そのデジタル表示が制御されている。図5におい
て、36は文字板13の上面を部分的に押圧して固定す
る固定板である。
【0027】このような構成において、抑え板34、エ
レクトロルミネッセンス15及び文字板13の液晶表示
装置21の上方部分は開孔されており、これにより液晶
表示装置21の露出がなされている。特に、文字板13
における開孔は下部に向かって広くなるテーパ面36と
なっている。この文字板13のテーパ面36は液晶表示
装置21の上方の周囲に位置するように形成されてお
り、光が文字板13から出射する場合に、液晶表示装置
21方向に屈曲させるように作用する。
【0028】図6はこの構成の作用を示す。エレクトロ
ルミネッセンス15は回路基板33からの発光信号に入
力により発光し、発光した光は透明材によって形成され
た文字板13内に入射する。この光は矢印で示すよう
に、文字板13から上方に抜け出て拡散するため、文字
板13が明るくなり、時字等の視認が暗闇の中でも可能
となる。また、文字板13に入射した光の一部は文字板
13の板方向と平行に走行して、テーパ面36に達し、
テーパ面36から出射する。この出射にあって、光はテ
ーパ面36により、液晶表示装置21方向に屈曲して拡
散する。これにより液晶表示装置21を周囲から照明す
るため、液晶表示装置21が明るくなり、同装置21が
表示するデジタル情報を読み取ることができる。
【0029】図7はこの構成の変形例を示す。この変形
例では文字板13が開孔されることなく、液晶表示装置
21の上方の全体を覆っている。この場合においても、
文字板13を透明材によって形成することで、下方の液
晶表示装置21が表示する情報を読み取ることができ
る。
【0030】このような文字板13の下面には、切り欠
き部材37が形成されている。この切り欠き部37は下
方に向かって広がる三角形状に形成されると共に、この
三角形状が液晶表示装置21の周囲を取り巻くように連
続したリング状となっている。この構成では、エレクト
ロルミネッセンス15からの光が文字板13を透過する
ため、文字板13が照明されて、そのアナログ表示の読
み取りができる。また、文字板13と平行に走行する光
が切り欠き部37に達した後、切り欠き部37から液晶
表示装置21方向に拡散するように出射する。このため
液晶表示装置21の照明も行うことができ、デジタル情
報の夜間等における読み取りも可能となる。
【0031】図8〜図11は本発明の第3の実施の形態
を示し、同一の要素には同一の符号を付して対応させて
ある。この構成では図8に示すように、機器ケースとし
ての時計ケース1の上面が時計ガラス4によって封鎖さ
れると共に、下面が裏蓋7によって封鎖されており、こ
の時計ケース1の内部に時計モジュール40が挿入され
ている。時計モジュール40の上面には文字板13が取
り付けられ、この文字板13と、文字板13を貫通する
指針軸11の指針(図示省略)とにより、時刻をアナロ
グ表示するアナログ表示部が形成されている。
【0032】図9は文字板13の平面を示し、円形々形
に形成された上面には、時字41が刻印、印刷等によっ
て施されている。この文字板13の3時方向には、窓部
42が開口されており、この窓部42に曜日を文字によ
って表示する表示部材としての曜車43が配設されてい
る。この曜車43は図8に示すように、時計モジュール
40における窓部材42との対向部位に配置されるもの
である。
【0033】この構成においては、図8に示すように、
平板状の発光部材としてのエレクトロルミネッセンス1
5が文字板13の上面に積層されている。エレクトロル
ミネッセンス15の積層は文字板13に単に重ねても良
く、両面テープ、粘着剤、接着剤等によって接合しても
良い。このエレクトロルミネッセンス15は導電性のコ
イルバネを介して、回路基板(図示省略)と電気的に接
続され、回路基板からの信号によって発光する。
【0034】図10はエレクトロルミネッセンス15の
平面を示し、エレクトロルミネッセンス15は文字板1
3と同一の径の円形に形成されている。このエレクトロ
ルミネッセンス15における曜車43と対向する3時方
向には、実線で示すように、横「I」字状の切り込み線
45と、破線で示すように、平行な折り曲げ線46とが
形成されている。エレクトロルミネッセンス15はこの
切り込み線45を境として、折り曲げ線46が下方に折
り返されるように使用される。すなわちエレクトロルミ
ネッセンス15は図8に示すように、曜車43の配設部
位の上部で下方に折り返され、この折り返しによって曜
車43の上方に湾曲部47が形成されるものである。こ
のような折り返しは、エレクトロルミネッセンス15が
本来、有する可撓性を利用することにより可能となるも
のである。
【0035】図11は本構成の作用を説明する図8にお
けるB部拡大図である。エレクトロルミネッセンス15
はその発光によって全体から光を発して、文字板13を
照明する。このエレクトロルミネッセンス15は折り返
された湾曲部47からも光を同様に発し、この湾曲部4
7からの光は下方の曜車43を上方から照明する。これ
により、曜車43が明るくなるため、夜間等における曜
日に読み取りが可能となる。
【0036】本発明は以上の実施態様に限定されること
なく、種々、変形が可能であり、例えば、上述のよう
に、電子手帳、小型電子計算機、その他の電子機器にも
同様に適用することができる。また、平板状の発光部材
としては、エレクトロルミネッセンス以外の電気−光変
換素子、化学的に夜光、蓄光等を行う発光素子であって
も良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施態様の平面図である。
【図2】図1の縦断面図である。
【図3】図2の要部の拡大断面図である。
【図4】本発明の第2の実施態様の平面図である。
【図5】図4におけるA−A線断面図である。
【図6】第2の実施態様の作用を説明する断面図であ
る。
【図7】第2の実施態様の変形例の断面図である。
【図8】本発明の第3の実施態様の断面図である。
【図9】第3の実施態様の文字板の平面図である。
【図10】エレクトロルミネッセンスの平面図である。
【図11】第3の実施態様の作用を説明する拡大断面図
である。
【符号の説明】
1 時計ケース 3 開口部 10 時計モジュール 13 文字板 15 エレクトロルミネッセンス 21 液晶表示装置 22 見切板 23 テーパ面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部が形成された機器ケースと、 この機器ケース内における前記開口部に臨む位置に配置
    された被照明部材と、 前記開口部における前記被照明部材の上方に配置され、
    当該被照明部材の周囲から被照明部材に対して光を拡散
    する透明体からなる光拡散部材と、 この光拡散部材に光を供給する平板状の発光部材と、を
    備えていることを特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】 開口部が形成された時計ケースと、 この時計ケース内における前記開口部に臨む位置に配置
    される表示部材と、 この表示部材に対してその上方の周囲に位置するように
    配置される平板状の発光部材と、 この発光部材の上方に配置され、前記表示部材の周囲か
    ら表示部材に対して光を拡散する透明体からなる光拡散
    部材と、を備えていることを特徴とする照明装置。
  3. 【請求項3】 開口部が形成された時計ケースと、 この時計ケース内における前記開口部に臨む位置に配置
    される表示部材と、 この表示部材に対してその上方の周囲に位置するように
    配置される平板状の発光部材と、 この発光部材の上面に積層され、発光部材からの光を前
    記表示部材に向けて拡散する透明材からなる文字板と、
    を備えていることを特徴とする照明装置。
  4. 【請求項4】 開口部が形成された機器ケースと、 この機器ケースにおける前記開口部に臨む位置に配置さ
    れた被照明部材と、 可撓性材料により平板状に形成され、前記被照明部材の
    上部に配置されると共に、被照明部材の上方で折り返さ
    れる湾曲部が形成された発光部材と、を備えていること
    を特徴とする照明装置。
  5. 【請求項5】 開口部が形成された時計ケースと、 この時計ケースの前記開口部に臨む位置に配置された表
    示部材と、 可撓性材料により平板状に形成され、前記表示部材の上
    部に配置されると共に、表示部材の上方で折り返される
    湾曲部が形成された発光部材と、を備えていることを特
    徴とする照明装置。
JP7200093A 1995-08-04 1995-08-04 照明装置 Pending JPH0949887A (ja)

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