JP4520715B2 - 時計 - Google Patents

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本発明は発光機能を備える時計に関し、特にアラームがセットされているか否かの判別が可能な時計に関する。
従来の目覚まし機能を有する時計には、スヌーズスイッチを押すことによって発光色の異なる二つのLEDのいずれか一方が点灯するものがあった。この時計においては、アラームがセットされているか否かによって、点灯するLEDが切り替えられ、発光色によってアラームセットスイッチの状態を判断するものであった。
特開2001−033570号公報
しかしながら、発光色によってアラームセットスイッチの状態を確認できるものの、着色されていることにより照明光が暗くなるため現在時刻やアラーム設定時刻を確認することが容易ではなかった。これは、アラーム設定時刻を液晶表示部に表示させるタイプの時計においては顕著であり、着色されたLEDからの照明光によって液晶表示を視認するのは困難であった。
上記問題点を解決するために、本発明の時計においては、時刻を表示する指針を支持する指針軸を有するムーブメント、及び、その中心において背面側に配置したムーブメントから指針軸が貫通配置される略円盤状の透光性の文字板を備えたアナログ時刻表示部と、少なくともアラーム時刻をデジタル表示する液晶表示部と、アラームの設定及び非設定を選択可能とするアラームセットスイッチと、アラーム音の発音を停止するスヌーズスイッチと、を備え、文字板の側面には複数の光源が近接配置され、文字板の表面には液晶表示部に対応する位置に内方に凹んだ表示枠部が設けられ、光源は、表示枠部の底面側から表示枠部に入射するように配置された第1光源を有し、内方に凹んだ表示枠部は、その底面が文字板の表面から背面へ向かうにつれて文字板の中心へ近づくような湾曲形状又は傾斜面を備えることを特徴としている。
本発明の時計は、指針軸を有するムーブメントと、その中心において、背面側に配置したムーブメントから指針軸が貫通配置される透光性の文字板と、文字板の側面に近接配置される複数の光源と、文字板の背面側に配置される液晶表示部と、を備え、文字板の表面には液晶表示部に対応する位置に内方に凹んだ表示枠部が設けられ、光源は、表示枠部の底面側から表示枠部に入射するように配置された第1光源を有し、内方に凹んだ表示枠部は、その底面が文字板の表面から背面へ向かうにつれて文字板の中心へ近づくような湾曲形状又は傾斜面を備えることを特徴としている。
表示枠部は略矩形状とすることができ、その底面が文字板の表面から背面へ向かうにつれて文字板の中心へ近づくような湾曲形状を備えることが好ましい。
表示枠部は、その底面が文字板の表面から背面へ向かうにつれて文字板の中心へ近づくような傾斜面を含むことが好ましい。
光源は、底面を含まない文字板の部分に入射するように配置されている第2光源を有することが好ましい。
第1光源は、底面側から表示枠部に入射するような位置、及び、この位置と文字板の中心に対して対称な位置、に配置されることが好ましい
第1光源は、アラームセットスイッチがアラーム設定状態であってスヌーズスイッチがオン状態とされたときに点灯し、アラームセットスイッチがアラーム非設定状態であってスヌーズスイッチがオン状態とされたときには点灯しないことが好ましい。
表示枠部は文字板の中心と6時の位置の間に配置され、第1光源は文字板の4時から8時の位置の側面に近接配置される光源を含むことが好ましい。
表示枠部は文字板の中心と6時の位置の間に配置され、第1光源は文字板の4時から8時の位置の側面に近接配置される光源を含み、第2の光源は文字板の12時から4時の位置の側面に近接配置され、第2の光源はアラームセットスイッチがアラーム非設定状態で、スヌーズスイッチがオン状態のときに点灯することが好ましい。
本発明によると、アラームセットスイッチがオン状態の場合にスヌーズスイッチをオン状態とすると、文字板を照明するための光源からの光を利用して液晶表示部の下部が発光し、同表示部が照明されるため、アラームがセットされたことを容易に確認することができるとともに、アラーム設定時刻を容易に読み取ることができる。さらに、液晶表示専用の光源が不要であるため、部品点数を少なくし、コストを低減することができる。さらに、スヌーズスイッチをオン状態として液晶表示部を発光させ照明することができるため、日中であっても液晶表示部の表示を容易に確認することができる。
以下、本発明を置時計に適用した実施形態について図1〜図6を参照しつつ説明する。
図1に示す置時計10は、同図において左側(前方側又は前面側)に配置されたフロントケース11と、右側(後方側又は背面側)に配置されたリアケース12とを互いに嵌合してなる筐体13を備えている。このフロントケース11の前面には合成樹脂製のカバー16が嵌合装着されている。
フロントケース11の内部には、背面にムーブメント20及び液晶表示部23をねじ止め固定し、前面に略円盤状の文字板30を装着する円盤形状の固定板14が係着されている。固定板14は、後方側へ向けて折り曲げられたフロントケース11の先端部11aに文字板30を押し当てた状態で、反射板15を介して文字板30と同心状にしてフロントケース11に取り付ける。固定板14及び文字板30の中心には、それぞれ、貫通孔14a及び貫通孔30aが設けられており、固定板14と文字板30がフロントケース11内に装着されると、貫通孔14a及び貫通孔30aにより貫通孔が構成される。
ムーブメント20は、固定板14に取り付けたときに貫通孔14a及び貫通孔30aを貫通して前方に延びる指針軸21を備え、この指針軸21の前端部には時針、分針、秒針からなる指針22が回転可能に支持される。
置時計10の上部には、フロントケース11とリアケース12とに挟まれて上下方向に移動可能なスヌーズスイッチ24が設けられている。このスヌーズスイッチ24は、使用者が下向き(置時計10の内部へ向かう方向)に押し下げるとオン状態となり、使用者が手を離すと内部に配置したバネ24aと置時計10内部の当接面26の間に働く弾性力により初期の位置にもどりオフ状態となる。
置時計10の背面には、アラームセットスイッチ25が置時計10の内部からリアケース12を貫通して外部へ突出し、かつ、上下に移動可能に配置されている。アラームセットスイッチ25は使用者が操作することにより上下2カ所の位置をとることができ、上の位置にあるときはアラームセットスイッチ25はオン状態(アラーム設定状態)であり、下の位置にあるときはオフ状態(アラーム非設定状態)である。
文字板30は成型によって形成された板状の透明な合成樹脂であって、図2、図3に示すように、略円盤状の本体部31の外周31aにおいて、文字板30の中心Oについて対称な12時(最上部)と6時(最下部)の位置に二つの入光部42、43を、2時の位置に入光部44を、それぞれ備えている。この入光部42、43、44は、外周31aから外方に隆起させた凸部42a、43a、44aの中央に中心O側に半球形に凹んだ光源収容部42b、43b、44bをそれぞれ備えたものである。この光源収容部42b、43b、44bには、光源としてのLED(発光ダイオード)52(第1光源)、LED53(第1光源)、LED54(第2光源)の先端がそれぞれ近接配置される。文字板30は、外周31aから中心O側へ所定距離離れた位置にフロントケース11の先端部11aを押し当てた状態でフロントケース11内に配置される。よって、図3に示すように、入光部42、43、44はフロントケース11の先端部11aよりも外側に配置され、入光部42、43、44及びその内部に配置されるLED52、53、54は置時計10の前面側からは視認することができないようになっている。このため、LED52、53、54付近の強い出射光を隠すことができる。なお、LED52、53、54は同一形状、同一性能を有するものであるが、異なる形状、異なる性能を有するものを用いることもできる。
図1〜図4に示すように、文字板30の前面(表面)34には、内方に凹んだ略矩形の表示枠部37が文字板30の成型時に同時に形成されている。この表示枠部37は、文字板30をフロントケース11内に配置したときに、液晶表示部23に対応する位置(文字板30の中心Oと最下部(6時の位置)との間の位置)にくるように配置されている(図2参照)。ここで、表示枠部37の形状は、液晶表示部23の形状に合わせて自由に変更することができ、また、デザイン上、設計上の理由から液晶表示部23と対応しない形状とすることもできる。
LED52、53、54は、それぞれ、本体部31の中心Oに向けて光源収容部42b、光源収容部43b、光源収容部44b内に配置される。特に、LED52、53は、指針軸21について対称な位置に設けられているため、同時に照明光を出射すると、指針軸21の周囲に現れる影を減少させることができる。
図4に示すように、表示枠部37は、LED53に近い側の底面37aにおいて、前面34から背面36に向かうにつれて上面37b側へ向かうような所定の曲率半径Rを有する湾曲形状を備えている。このような形状の底面37aに向けてLED53から照明光を出射すると、反射光は底面37aの曲率半径Rに応じた反射角度によりその進行方向が適度に分散して液晶表示部23に照射される。このため、液晶表示部23用の光源を設けることなく液晶表示部23の視認性を向上させることができる。湾曲形状で屈折して外部に漏れた光で底面37aを強く発光させる。液晶表示部23の発光および照明することにより、日中であっても液晶表示部23を目立たせて表示内容を容易に確認することができる。なお、入光部43及びLED53は、4時から8時の間に配置されていれば同様の作用効果を得ることができる。さらに、上記湾曲形状の替えて、傾斜部を設けることで同様の効果が確認できる。
これに対して、LED52、54から出射した光は、LED53から出射された光のように底面37a下側から表示枠部37に入射するものではない。このため、底面37aで反射した光が液晶表示部23を発光または照明することはほとんどない。入光部42及びLED52の位置は上述の12時の位置に限られず、文字板30の中心Oについて、入光部43及びLED53と対称な位置であって、12時から4時又は8時から12時の間に配置することができる。入光部44及びLED54の位置は上述の2時の位置に限られず、12時から4時又は8時から12時の間に配置することができる。しかし、文字板の照明が夜間に時刻を確認することを目的とすれば、文字板上の夜間の時刻を照明する位置に配置することは必然である。
なお、底面37aに微細な凹部(又は凸部)を形成することによりLED53から照射される光を乱反射させると、液晶表示部23へ照射させる光がより均一となるためさらに視認性を向上させることができるため好ましい。底面37aへの凹部(凸部)の形成は、文字板30の成形型の成型面に凸部(凹部)を形成しておき、これを用いて文字板30の成形と同時に行うことができる。
つづいて、図5を参照しつつ、置時計10の回路構成について説明する。この回路においては、制御回路75に、現在時刻計時回路61、モード指定スイッチ62、入力部63、アラーム時刻記憶回路64、一致検出回路65、アナログ時刻表示部66、デジタル時刻表示部67、報音部68、スヌーズスイッチ24、アラームセットスイッチ25、発光部駆動回路74が接続されている。制御回路75は、CPU、ROM、RAMを有し、置時計10の各種動作を制御する。
現在時刻計時回路61は、水晶発振器、分周器を有し、現在時刻およびカレンダ情報を計時する。モード指定スイッチ62は、モード(例えば、現在時刻セットモード、アラーム時刻セットモードおよびカレンダセットモード)を指定するものである。入力部63は、アップダウンスイッチを備え、モード指定スイッチ62で指定しているモードで操作することにより、現在時刻およびアラーム時刻の設定を行なうことができる。
設定された現在時刻及びアラーム時刻は、モード指定スイッチ62を押すことによって液晶表示部23を備えたデジタル時刻表示部67に順次切り替えて表示される。ここで、デジタル時刻表示部67は、現在時刻及びアラーム時刻のほか、モード指定スイッチ62で指定された各モードの設定情報も表示することができる。
アナログ時刻表示部66の時刻の設定はムーブメント20に備えられた調整つまみ(不図示)によって行う。ここで、アナログ時刻表示部66は上述のムーブメント20、指針軸21及び指針22を有している。このように時刻が設定されたアナログ時刻表示部66およびデジタル時刻表示部67は、その後現在時刻計時回路61で計時する現在時刻を表示する。
入力部63により設定されたアラーム時刻は、記憶媒体として例えばRAMを備えるアラーム時刻記憶回路64に記憶される。記憶されたアラーム時刻情報は、一致検出回路65において、現在時刻計時回路61で計時する現在時刻情報と比較され、これらの情報の一致が検出されると一致検出回路65は制御回路75へ一致信号を出力する。
報音部68は、発音回路69、アンプ70、スピーカ71を有する。アラームセットスイッチ25がオン状態の場合において、一致検出回路65から一致信号が出力されると、発音回路69が動作してアラーム音信号が出力され、このアラーム音信号はアンプ70で増幅されてスピーカ71からアラーム音が発音される。発音回路69から出力されるアラーム音信号は、アラームセットスイッチ25がオフ状態とされるまで、または、スヌーズスイッチ24がオン状態にされるまで、所定時間(例えば5分間)の間だけ出力され続ける。ここで、アラームセットスイッチ25がオン状態のままでスヌーズスイッチ24がオン状態とされたときは、アラーム音信号の出力はいったん停止するが、所定時間(例えば5分間)経過後に再び出力され、アラームセットスイッチ25がオン状態である限り所定回数(例えば3回)だけこの動作を繰り返す。
また、スヌーズスイッチ24をオン状態とすると制御回路75は発光部駆動回路74に対して制御信号を送る。この制御信号は、アラームセットスイッチ25の状態を検出した制御回路75がアラームセットスイッチ25の状態に応じた信号として出力するものである。すなわち、アラームセットスイッチ25がオン状態の場合には、LED52、53を発光させるための制御信号が出力され、アラームセットスイッチ25がオフ状態の場合には、LED54を発光させるための制御信号が発光部駆動回路74に出力される。発光部駆動回路74はこれらの信号を受けて、LED52、53又はLED54に駆動信号を出力する。駆動信号を受けたLED52、53、54はそれぞれ文字板30の中心Oに向けて照明光を出射する。
次に、置時計10における文字板30の照明動作について図6を参照しつつ説明する。
使用者によってスヌーズスイッチ24が押されてオン状態となると(ステップS11でYES)、制御回路75はアラームセットスイッチ25の状態を検出する(ステップS12)。アラームセットスイッチ25がオン状態であれば(ステップS12でYES)、制御回路75は、発光部駆動回路74に対してLED52、53を点灯するように制御信号を出力し、発光部駆動回路74はこれを受けてLED52、53に駆動信号を出力して、LED52、53が点灯する(ステップS14)。一方、アラームセットスイッチ25がオフ状態であるときは(ステップS12でNO)、制御回路75は、発光部駆動回路74に対してLED54を点灯するように制御信号を出力し、発光部駆動回路74はこれを受けてLED54に駆動信号を出力して、LED54が点灯する(ステップS13)。アラームスイッチ24が押されずにオフ状態の場合(ステップS11でNO)、及び、LED52、53又はLED54の点灯後にスヌーズスイッチ24をオフ状態にした場合、照明動作はいったん終了し、初期状態(ステップS10)にもどる(ステップS15)。
このように、アラームセットスイッチ25がオン状態の場合にスヌーズスイッチ24をオン状態とすると、文字板30を照明するための光を利用して液晶表示部23が発光し照明されるため、アラームがセットされたことを容易に確認することができるとともに、アラーム設定時刻を容易に読み取ることができる。また、アラームセットスイッチ25がオン状態の場合にスヌーズスイッチ24をオン状態とすると二つのLED52、53が点灯し、アラームセットスイッチ25がオフ状態の場合には1個のLED54のみが点灯するため、アラームセットスイッチ25の状態によって照明光の光量が異なるため、アラームがセットされたか否かを容易に判別することができる。さらに、アラームセットスイッチ25がオン状態の場合は指針22で示す時刻を容易に読み取ることができる。また、液晶表示部専用の光源が不要であるため、部品点数を少なくし、コストを低減することができる。さらに、スヌーズスイッチ24をオン状態とすることによって液晶表示部23を照明することができるため、日中であっても液晶表示部23の表示を容易に確認することができる。
本発明について上記実施形態を参照しつつ説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、改良の目的または本発明の思想の範囲内において改良または変更が可能である。本発明では、文字板を円盤形状としたが、方形や多角形の文字板のアラーム時計も製品として存在する。液晶表示部23の位置も指針軸から垂直に下りた位置としたが、デザインにより文字板上の何れの位置にも配置可能である。表示枠部37の底面部37aをR形状としたが、傾斜面とすることも可能である。このR形状あるいは傾斜面により反射光で液晶表示部を照明できると共に、外部に透過した光が発光して視線を集める。
本発明の実施形態に係る置時計の内部構成を示す一部断面図である。 本発明の実施形態に係る置時計内における文字板、LED及び液晶表示部の配置を示す平面図である。 本発明の実施形態に係る文字板を配置した状態の置時計の構成を示す正面図である。 本発明の実施形態に係る文字板に設けた表示枠部の底面に照明光を照射したときの反射光の進行方向を示す図である。 本発明の実施形態に係る置時計の回路の接続関係を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る照明動作の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
10 置時計
20 ムーブメント
21 指針軸
22 指針
23 液晶表示部
24 スヌーズスイッチ
25 アラームセットスイッチ
30 文字板
34 前面(表面)
36 背面
37 表示枠部
37a 底面
42 入光部
43 入光部
44 入光部
52 LED(第1光源)
53 LED(第1光源)
54 LED(第2光源)
66 アナログ時刻表示部
67 デジタル時刻表示部

Claims (10)

  1. 時刻を表示する指針を支持する指針軸を有するムーブメント、及び、その中心部において背面側に配置した前記ムーブメントから前記指針軸が貫通配置される透光性の文字板を備えたアナログ時刻表示部と、
    少なくともアラーム時刻をデジタル表示する液晶表示部と、
    アラームの設定及び非設定を選択可能とするアラームセットスイッチと、
    アラーム音の発音を停止するスヌーズスイッチと、を備え、
    前記文字板の側面には複数の光源が近接配置され、
    前記文字板の表面には前記液晶表示部に対応する位置に内方に凹んだ表示枠部が設けられ、
    前記光源は、前記表示枠部の底面側から前記表示枠部に入射するように配置された第1光源を有し、
    前記内方に凹んだ表示枠部は、その底面が前記文字板の表面から背面へ向かうにつれて前記文字板の中心へ近づくような湾曲形状又は傾斜部を備えることを特徴とする時計。
  2. 指針軸を有するムーブメントと、
    その中心において、背面側に配置した前記ムーブメントから前記指針軸が貫通配置される透光性の文字板と、
    前記文字板の側面に近接配置される複数の光源と、
    前記文字板の背面側に配置される液晶表示部と、を備え、
    前記文字板の表面には前記液晶表示部に対応する位置に内方に凹んだ表示枠部が設けられ、
    前記光源は、前記表示枠部の底面側から前記表示枠部に入射するように配置された第1光源を有し、
    前記内方に凹んだ表示枠部は、その底面が前記文字板の表面から背面へ向かうにつれて前記文字板の中心へ近づくような湾曲形状又は傾斜面を備えることを特徴とする時計。
  3. 前記光源は、前記底面を含まない前記文字板の部分に入射するように配置されている第2光源を有する請求項1または請求項記載の時計。
  4. 前記第1光源は、前記底面側から前記表示枠部に入射するような位置及びこの位置と前記文字板の中心に対して対称な位置に配置される請求項3記載の時計。
  5. 前記内方に凹んだ表示枠部は略矩形状である請求項1から請求項4のいずれか1項記載の時計。
  6. 前記内方に凹んだ表示枠部は、その底面が前記文字板の表面から背面へ向かうにつれて前記文字板の中心へ近づくような湾曲形状を備える請求項1から請求項5のいずれか1項記載の時計。
  7. 前記内方に凹んだ表示枠部は、その底面が前記文字板の表面から背面へ向かうにつれて前記文字板の中心へ近づくような傾斜面を含む請求項1から請求項5のいずれか1項記載の時計。
  8. 前記第1光源は、前記アラームセットスイッチがアラーム設定状態であって前記スヌーズスイッチがオン状態とされたときに点灯し、前記アラームセットスイッチがアラーム非設定状態であって前記スヌーズスイッチがオン状態とされたときには点灯しない請求項1から請求項7のいずれか1項記載の時計。
  9. 前記内方に凹んだ表示枠部は前記文字板の中心と6時の位置の間に配置され、前記第1光源は前記文字板の4時から8時の位置の側面に近接配置される光源を含む請求項1から請求項8のいずれか1項記載の時計。
  10. 前記内方に凹んだ表示枠部は前記文字板の中心と6時の位置の間に配置され、前記第1光源は前記文字板の4時から8時の位置の側面に近接配置される光源を含み、前記第2の光源は前記文字板の12時から4時の位置の側面に近接配置され、前記第2の光源は前記アラームセットスイッチがアラーム非設定状態で、前記スヌーズスイッチがオン状態のときに点灯する請求項1から請求項8のいずれか1項記載の時計。
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