JP6953212B2 - 表示灯 - Google Patents
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Description
しかし、環状の全周を光らせるために多数の発光ダイオードが必要であり、それ故に基板も環状の全周に亘るものが必要となっている。
また、点在する発光ダイオードによって発光表示部を光らせるようにしたので、発光ダイオードのある箇所に光が点在するように見え、意匠上好ましいとは言えない。
背面側に反射面が形成され、側面から入射した光を拡散させて表面側を発光面として光らせる導光板を有し、前記発光表示部は前記導光板から出射する光によって発光するように構成されていることを特徴とするものである。
本実施の形態に係る表示灯1は、図1〜図4に示すように、略円筒体からなる外周壁部3と、外周壁部3の前端側の外周面から外方に張り出すフランジ状の取付部5と、外周壁部3の内周側に外周壁部3と所定の間隔を離して形成された内周壁部7と、内周壁部7と外周壁部3との間にリング状に形成され発光源としてのLED9が発光する光を透光させて光る発光表示部11と、内周壁部7の内側に形成された発信機収納部13とを有している。
以下、各構成を詳細に説明する。
外周壁部3は、本体部を構成する樹脂製の部材によって略短円筒状に形成されている。
取付部5は、表示灯1を取付面に取り付けるためのものであり、外周壁部3の前端側の外周面から外方に張り出す略正方形のフランジ状に形成されている。
取付部5の四隅には、図1および図2に示すように、表示灯1を取付面に取り付けるためのネジ孔5aが設けられている。
取付部5には、発光表示部11の外周を縁取るリング状の立片部5bが設けられている。立片部5bは、表示灯1が取付面に取り付けられる際に、取付面に設けられた開口部の縁に内側から当接して表示灯1の位置決め(位置合せ)をする機能を有している。
内周壁部7は、外周壁部3の内周側に外周壁部3と所定の間隔を離して形成された円形の壁部である。このような内周壁部7があることで、外周壁部3との間に円筒状の隙間が形成され、この隙間に発光表示部11を形成するリング状の筒状体からなる導光板15を挿入できるようになっている。
発光表示部11は、後述する発信機収納部13の周囲を囲むように形成されて発光源(LED9)が発光する光を透光させて光るものである。発光表示部11は、背面側に反射ドット17を形成した反射面15aが形成され、側面から入射した光(円周方向に向かって入射した光)を拡散させて発光面15b(表面)を光らせるリング状の導光板15の発光面15bによって形成されている。
一般に導光板とは、アクリル板の側面(板の厚み部分)から入射した光を拡散させ、アクリル板の表面に均一な光を出す薄いパネルからなるものである。
何らの加工もしないアクリル板の側面から光を入射させると、光はアクリル板の背面と表面で全反射して他方の端面から出光するが、導光板は、アクリル板の背面に特殊な反射面(反射ドット)を形成することで、光源からアクリル製の導光板内に導かれた光をアクリル板の全反射を用いてアクリル板表面に導き、反射ドットに当たった光がその進路を変え、全反射角よりも小さい角度になった光がアクリル板表面から出てくることを利用して、導光板表面が光るようにしたものである。
なお、発光表示部11は常に均一に発光することが好ましいとは限らず、例えば表示灯1を設置した状態で左右や上下等、任意の場所を他よりも明るく光らせることで視認性を高めることができる場合もある。このように、発光表示部11の光り方に変化を持たせるような場合には、反射面15aのドットパターンを変えるだけで容易に対応することができる。
発光源は、基板23に搭載されたLED9からなり、図3、4に示すように、導光板15の凹部19内にLED9が収納されるように基板23を発信機収納部13の背面側にネジ固定する。
本実施の形態では単一の発光源で足りるため、基板23が小型化でき、これによって表示灯1全体の形状を小型化できる。
なお、本実施の形態では導光板15の発光面15bが発光表示部11となるので、LED9としては赤色のものを用いるのが好ましい。
発信機収納部13は、図1及び図3に示すように、内周壁の内側に形成されており、発信機30を取り付けるためのネジ孔25が設けられた平坦面27と、平坦面27の中央部に発信機30の本体を挿入するための矩形の開口部29を有している。
発信機本体部35は、箱状からなり内部に押ボタン31に連動するスイッチ等(図示なし)を格納している。
また、導光板15を利用することで、発光面15bの光らせ方を反射面15aの形成の仕方によっていかようにでも変えることができる。
実施の形態1の表示灯1おける発光表示部11は、導光板15の発光面15bそのものによって形成したものであったが、本実施の形態の表示灯39の発光表示部41は、本体部を形成する樹脂によって形成され、その背面側に導光板43を配置するようにしたものである。
導光板43は、内周壁部7と外周壁部3との間の溝部に挿入するようにすればよい(図6参照)。
なお、本実施の形態では、外部への光の出光を防止するために、導光板43における両周面に反射シートを貼付するか、外周壁部3及び内周壁部7を不透光性の樹脂等で形成すれば良い。
3 外周壁部
5 取付部
5a ネジ孔
5b 立片部
7 内周壁部
9 LED
11 発光表示部
13 発信機収納部
15 導光板
15a 反射面
15b 発光面
15c 外周面
15d 内周面
17 反射ドット
19 凹部
21 両側壁
23 基板
25 ネジ孔
27 平坦面
29 開口部
30 発信機
31 押ボタン
33 押ボタン格納部
35 発信機本体部
37 電話ジャック用窓扉
39 表示灯(実施の形態2)
41 発光表示部
43 導光板
43b 発光面
44 切断部
Claims (2)
- 筒体からなる外周壁部と、該外周壁部の内周側に前記外周壁部と所定の間隔を離して形成された内周壁部と、該内周壁部の内側に形成された発信機収容部と、前記内周壁部と前記外周壁部との間に形成されて発光源が発光する光を透光させて光る発光表示部とを備えた表示灯であって、
背面側に反射面が形成され、側面から入射した光を拡散させて表面側を発光面として光らせる導光板を有し、
該導光板は前記外周壁部と前記内周壁部との間に形成された隙間に挿入され、かつ前記外周壁部と前記内周壁部は不透光性の樹脂から形成され、
前記発光表示部は前記導光板から出射する光によって発光するように構成されていることを特徴とする表示灯。 - 前記導光板はリング状の筒状体からなり、該筒状体の周方向の一部に切断部又は高さ方向に凹む凹部が形成され、前記切断部又は凹部によって前記発光源が筒状体の周方向に向けて光を入射させる前記側面が形成されていることを特徴とする請求項1記載の表示灯。
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