JPH0894991A - 液晶表示部を備えた電子機器 - Google Patents

液晶表示部を備えた電子機器

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JPH0894991A
JPH0894991A JP6257259A JP25725994A JPH0894991A JP H0894991 A JPH0894991 A JP H0894991A JP 6257259 A JP6257259 A JP 6257259A JP 25725994 A JP25725994 A JP 25725994A JP H0894991 A JPH0894991 A JP H0894991A
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
display device
film
light source
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Application number
JP6257259A
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English (en)
Inventor
Shinichi Tanaka
慎一 田中
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液晶表示部の見やすさを向上するとともに、
各表示装置用の駆動機構等の収容スペースを拡大してデ
ザイン上の自由度が高められる液晶表示部を備えた電子
機器を提供する。 【構成】 透明蓋1Bを有するケース1の内部に、フィ
ルム状液晶表示装置16および指針式時計を隣接させて
配置した。透明蓋1Bはケース外方に向けて凸をなし、
その内面に沿ってフィルム状液晶表示装置16が湾曲状
態で配置されている。フィルム状液晶表示装置16の裏
側には、液晶駆動回路基板32および光源38等が配置
され、光源38の光は、フィルム状液晶表示装置16を
裏面から照明するとともに、光源カバー26を通じて文
字板6および指針10,12,14を照明するようにな
っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示部と第2の表
示部とを互いに隣接させて備えた電子機器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】上記のような電子機器としては、例え
ば、時刻を表示する指針式時計部と、時刻以外にも各種
表示が行える液晶表示部をともに設けた、いわゆる複合
式腕時計が従来より知られている。従来この種の腕時計
では、指針式時計部の文字盤の一部に開口部を形成し、
この開口部の内側に液晶表示部を設けた構造が一般的で
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な構造では、自らは発光しない液晶表示部を、文字盤等
に形成された開口部の奥に配置しなければならないた
め、液晶表示部が暗くなって表示が見にくいという欠点
を有していた。また、指針式時計の駆動機構と、液晶表
示装置の駆動機構とをほぼ同位置に配置しなければなら
ないので、両者の干渉を防ぐために液晶表示装置の駆動
機構の配置スペース、ひいては液晶表示面の大きさが制
限されるというデザイン上の不自由性を有していた。
【0004】本発明は上記従来の電子機器が有する課題
を解決すべくなされたもので、液晶表示部の見やすさを
向上するとともに、各表示装置用の駆動機構の配置スペ
ースの余裕を増してデザイン上の自由度が高められる液
晶表示部を備えた電子機器を提供することを目的とする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
に係る液晶表示部を備えた電子機器は、ケースの内部
に、第1の表示装置として表示面が凸になるように湾曲
した薄板状の液晶表示装置を設けるとともに、第2の表
示装置を、上記液晶表示装置に隣接させて設けたことを
特徴とする。請求項2に係る液晶表示部を備えた電子機
器は、透明カバー部を有するケースの内部に、上記透明
カバー部を通して目視可能な液晶表示装置および第2の
表示装置を設けた液晶表示部を備え、上記透明カバー部
はケース外方に向けて凸をなすように湾曲した形状にさ
れるとともに、上記液晶表示装置はその表示面が上記透
明カバー部の内面の一部に沿って湾曲した薄板状をな
し、さらに、上記第2の表示装置は、上記ケース内で上
記液晶表示装置に隣接して設けられていることを特徴と
する。
【0006】請求項3に係る液晶表示部を備えた電子機
器は、上記液晶表示装置の表示面と反対側の空間に、上
記液晶表示装置または/および上記第2の表示装置を駆
動するための駆動機構が配置されていることを特徴とす
る。請求項4に係る液晶表示部を備えた電子機器では、
上記第2の表示装置の表示面が上記液晶表示装置の表示
面よりも後退した位置に配置されるとともに、上記液晶
表示装置の表示面と反対側の空間には、上記液晶表示装
置を透過照明するための光源が設けられ、さらにこの光
源と上記第2の表示装置の上記表示面との間には、上記
光源の光を上記第2の表示装置の表示面に導くための光
透過路が形成されていることを特徴とする。
【0007】請求項5に係る液晶表示部を備えた電子機
器は腕時計であり、上記第2の表示装置は、指針式時計
装置であることを特徴とする。請求項6に係る液晶表示
部を備えた電子機器では、上記液晶表示装置が可撓性を
有するフィルム状液晶表示装置であり、その裏面には複
数の電極が形成される一方、上記フィルム状液晶表示装
置の上記裏面と対向する位置には、上記フィルム状液晶
表示装置を駆動するための駆動回路が配置され、この駆
動回路の表面側に形成された複数の電極と、上記フィル
ム状液晶表示装置の上記各電極との間には、対応する電
極同士を導通させる導通部を有するインターコネクタが
介装されていることを特徴としている。
【0008】
【作用】請求項1に記載の本発明に係る液晶表示部を備
えた電子機器によれば、表示面が凸をなすように薄板状
の液晶表示装置を設け、この液晶表示装置に隣接させて
第2の表示装置を設けたものであるから、液晶表示装置
の表示面が迫り出し明るくかつ見やすくなるとともに、
湾曲した液晶表示装置の裏側の空間を各表示装置用の駆
動機構等の配置スペースとして利用できるから、デザイ
ン上の自由度が高められる。
【0009】
【実施例】図1〜図3は、本発明に係る液晶表示部を備
えた電子機器の一実施例として、指針表示部および液晶
表示部を有する複合式腕時計を示す図である。図中符号
1はケースであり、図2および図3に示すように、この
ケース1は側本体1Aと、この側本体1Aの上部を塞ぐ
ガラスやプラスチック等の透明素材からなる透明蓋(透
明カバー部)1Bと、側本体1Aの下部を塞ぐ裏蓋1C
とから概略構成され、側本体1Aの長手方向両端部に
は、図1に示すように腕に装着するためのバンド3が連
結されている。透明蓋1Bは、ケース長手方向に延びる
中心線に沿って盛り上がる湾曲形状をなし、図2および
図3に示すように、裏蓋1Cと側本体1Aとの間には、
全周に亙って防水用のOリング2が介装されている。ま
た、図1に示すように側本体1Aの一方の側面にはリュ
ーズ5が、他方の側面には後述する光源点灯用のプッシ
ュボタン7がそれぞれ設けられている。
【0010】ケース1の内部には、図2に示すように、
ケース長手方向の一端側に片寄った位置に指針駆動機構
4が固定されている。この指針駆動機構4の上面には文
字板6が固定され、この文字板6を貫通して3重構造の
シャフト8が上方に突き出されており、シャフト8には
時針10,分針12,秒針14が下から順に取り付けら
れている。この実施例の文字板6は、ケース長手方向の
他端側には到達していない。
【0011】ケース1内部において、指針駆動機構4と
反対側の空間には、透明蓋1Bの内面に沿ってフィルム
状液晶表示装置16(フィルムLCD)が配置されてい
る。フィルム状液晶表示装置16は、透明電極が形成さ
れたプラスチック製のフィルム間に液晶を封止したもの
で、全体が可撓性を有する。この実施例のフィルム状液
晶表示装置16は矩形状をなし、そのケース幅方向の寸
法は透明蓋1Bの幅にほぼ等しく、さらにケース幅方向
の両端部の下面には、図3に示すように多数の電極33
が形成されている。また、フィルム状液晶表示装置16
の外周縁は、側本体1Aの内壁面に形成された段部18
に嵌合されるとともに、フィルム状液晶表示装置16の
裏面は、フィルム支持板20に対して粘着テープ等によ
り密着固定されている。
【0012】フィルム支持板20の上面は、透明蓋1B
の内面とほぼ平行をなし、これによりフィルム状液晶表
示装置16の表示面(上面)は、透明蓋1Bの内面に対
し全面に亙って当接するかあるいはごく僅かな間隔が空
く程度とされている。フィルム支持板20は、透明また
は光を散乱させる半透明のプラスチック等の材質で形成
されたもので、その指針駆動機構4側の端部には、図2
に示すように厚肉部22が形成され、さらにこの厚肉部
22の上面には段部24が形成されている。厚肉部22
は、後述する光源38から直上へ向かう光を弱め、フィ
ルム状液晶表示装置16が前面に亙ってほぼ均等な明る
さで透過照明されるようにするためのものである。
【0013】フィルム支持板20の段部24と文字板6
の末端部との間には、光源カバー26(光透過路)が配
置されている。光源カバー26は、フィルム状液晶表示
装置16側に若干傾斜した状態で文字板6上にほぼ直立
して固定され、光源カバー26の上端は透明蓋1Bまで
達し、フィルム支持板20の段部24と係合されてい
る。光源カバー26は透明または光を散乱させる半透明
のプラスチック等の材質で形成されたもので、光源38
の光を文字板6側へ導き、文字板6および指針10,1
2,14を照明する作用を果たす。
【0014】フィルム状液晶表示装置16の裏面と対向
する位置には、プラスチック等からなるハウジング30
が水平に配置され、側本体1Aに固定されている。この
ハウジング30の下面には液晶駆動回路基板32が平行
に固定され、この液晶駆動回路基板32のケース幅方向
の両端部には、上記フィルム状液晶表示装置16の各電
極33と対向する位置にそれぞれ電極35が形成されて
いる。フィルム支持板20のケース幅方向両端には、下
方に延びてハウジング30の上面に当接する脚部20A
が形成され、これら脚部20Aと側本体1Aの内壁面の
間に、それぞれ矩形板状のインターコネクタ34が挟ま
れて固定されている。これらインターコネクタ34は、
フィルム状液晶表示装置16の裏面に形成された各電極
33と、それに対応する液晶駆動回路基板32の電極3
5とをそれぞれ導通させる多数の導通部を有する。イン
ターコネクタ34の具体的な構造としては、弾力性を有
する非導電体層と、弾力性を有する導電体層とを交互に
積層してなるものが例示でき、これら導電体層の両端面
が電極33,電極35に接続される。電極33,35と
インターコネクタ34の通電部とは、単に圧接されてい
るだけでもよいし、導電性を有する接着剤等を使用して
接着されてもよい。
【0015】ハウジング30の上面には、支持台36を
介して水平に光源38が固定されている。光源38とし
ては、発光ダイオード(LED)、豆電球またはエレク
トロルミネッセンス素子(EL素子)等、周知の発光素
子はいずれも使用可能であり、その形状も限定されな
い。この実施例の光源38は、図3に示すように細長い
円柱状をなす発光ダイオードであり、その軸線方向をケ
ース幅方向へ向けて配置されている。このような形状お
よび配置であれば、文字板6および指針10,12,1
4をより均一な明るさで照明できる利点を有する。ま
た、支持台36の高さを調整すれば、文字板6の照明具
合が容易に調整できる。
【0016】光源38の両端には、図3に示すようにリ
ード40が形成され、これらリード40はハウジング3
0に形成された開口部42を通してそれぞれ液晶駆動回
路基板32に接続されている。そして光源38は、プッ
シュボタン7を押すとケース1内に収容された図示しな
い電池から通電され、発光するようになっている。
【0017】上記構成からなる腕時計では、可撓性を有
するフィルム状液晶表示装置16が使用され、その表示
面が透明蓋1Bの内面に沿うように湾曲しているから、
液晶表示面が平面的である場合に比して入射光量が多
く、表示面が明るく見やすい。また、従来は平面的だっ
た液晶表示面が湾曲して時計前面に迫り出しているか
ら、時計のデザインに新規性、意外性を与えることがで
きる。
【0018】また、フィルム状液晶表示装置16を透明
蓋1Bの内面に沿わせて配置したことにより、フィルム
状液晶表示装置16の裏側に容積の大きな空間が形成で
きるから、この空間を各種機構の収容スペースとして使
用することが可能で、デザインの自由度が高い。例え
ば、この実施例では、上記空間に液晶駆動回路基板32
を収容することにより、指針駆動機構4との干渉が回避
でき、その分液晶表示面が拡大できただけでなく、光源
38の配置スペースとしても有効に活用できている。し
かも、上記空間の高さが大きいので、光源38からフィ
ルム状液晶表示装置16までの距離を大きく確保でき、
その間に光分散効果を有するフィルム支持板20も配置
されているので、フィルム状液晶表示装置16の照明度
の均等化が図れる。
【0019】さらに、フィルム状液晶表示装置16の裏
側に配置した光源38でフィルム状液晶表示装置16を
透過照明するとともに、この光源38の光の一部を光源
カバー26を通して文字板6および指針10,12,1
4へ導びいているので、一つの光源38のみで両者の照
明を行うことができ、製造コストの低下を図ることがで
きる。
【0020】さらにまた、フィルム状液晶表示装置16
の裏側に液晶駆動回路基板32を配置し、液晶駆動回路
基板32の表面側の各電極35と、フィルム状液晶表示
装置16の裏面の各電極33とを、2つのインターコネ
クタ34で一斉に接続しているので、フィルム状液晶表
示装置16の実装作業が容易で、製造工程の単純化によ
りコスト削減が図れるという利点も有する。
【0021】なお、上記実施例は腕時計に本発明を適用
したものであったが、本発明は腕時計以外にも、複数の
表示部を有する小型の置時計、電子手帳、携帯式電話ま
たはポケットベル等の表示部構造にも適用可能である
し、第2の表示装置は指針式時計装置のみに限定され
ず、他形式の表示装置を用いてもよい。また、液晶表示
装置はフィルム状液晶表示装置16に限定されず、予め
湾曲して形成された硬質の液晶表示装置を使用してもよ
い。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
本発明に係る液晶表示部を備えた電子機器によれば、表
示面が凸をなすように薄板状の液晶表示装置を設け、こ
の液晶表示装置に隣接させて第2の表示装置を設けたも
のであるから、液晶表示装置の表示面が前面に迫り出
し、明るくかつ見やすくなるとともに、湾曲した液晶表
示装置の裏側の空間を各表示装置用の駆動機構等の配置
スペースとして利用でき、デザイン上の自由度が高めら
れる。
【0023】また、請求項2に係る液晶表示部を備えた
電子機器によれば、湾曲した透明カバーの内面に沿って
ほぼ平行をなすように液晶表示装置が湾曲して配置され
ているので、ケース内部において液晶表示装置の裏側に
厚い空間を形成でき、この空間を駆動機構等の収容スペ
ースとして有効に活用できる。請求項3に係る液晶表示
部を備えた電子機器によれば、上記液晶表示装置の裏側
の空間に、上記液晶表示装置または/および上記第2の
表示装置を駆動するための駆動機構を配置したので、両
駆動機構の干渉を防止しつつ液晶表示装置を大型化で
き、見やすさおよびデザイン上の自由度が向上できる。
【0024】請求項4に係る液晶表示部を備えた電子機
器では、液晶表示装置の裏側に配置した光源により液晶
表示装置を透過照明するとともに、同じ光源の発する光
の一部を光透過路を通じて第2の表示装置に導くことに
より、第2の表示装置を照明できるので、光源が1つで
済み、製造コスト低下が図れる。請求項5に係る液晶表
示部を備えた電子機器では、小型化が要求される腕時計
に本発明を適用したので、本発明の効果が顕著に得られ
る。請求項6に係る液晶表示部を備えた電子機器では、
フィルム状液晶表示装置の裏側に駆動回路を配置し、こ
の駆動回路の表面側の電極とフィルム状液晶表示装置の
各電極との間をインターコネクタを用いて導通させてい
るので、液晶表示装置の実装が容易で、製造工程の単純
化によりコスト削減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液晶表示部を備えた電子機器の一
実施例として腕時計を示す斜視図である。
【図2】図1中のII−II線視断面図である。
【図3】図1中のIII−III線視断面図である。
【符号の説明】
1 ケース 1A 側本体 1B 透明蓋(透明カバー部) 1C 裏蓋 4 指針駆動機構 6 文字板 7 プッシュボタン 10,12,14 針 16 フィルム状液晶表示装置 20 フィルム支持板 26 光源カバー(光透過路) 30 ハウジング 32 液晶駆動回路基板 33,35,44 電極 34 インターコネクタ 36 支持台 38 光源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G04G 9/00 301 A 9109−2F

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースの内部に、第1の表示装置として
    表示面が凸状に湾曲した薄板状の液晶表示装置を設ける
    とともに、第2の表示装置を、上記液晶表示装置に隣接
    させて設けたことを特徴とする液晶表示部を備えた電子
    機器。
  2. 【請求項2】 透明カバー部を有するケースの内部に、
    前記透明カバー部を通して目視可能な液晶表示装置およ
    び第2の表示装置を設けた液晶表示部を備えた電子機器
    であって、 上記透明カバー部はケース外方に向けて凸をなすように
    湾曲した形状にされるとともに、前記液晶表示装置はそ
    の表示面が上記透明カバー部の内面の一部に沿って湾曲
    した薄板状をなし、さらに、上記第2の表示装置は、上
    記ケース内で上記液晶表示装置に隣接して設けられてい
    ることを特徴とする液晶表示部を備えた電子機器。
  3. 【請求項3】 上記液晶表示装置の表示面と反対側の空
    間には、上記液晶表示装置または/および上記第2の表
    示装置を駆動するための駆動機構が配置されていること
    を特徴とする請求項1または2に記載の液晶表示部を備
    えた電子機器。
  4. 【請求項4】 上記第2の表示装置は、その表示面が上
    記液晶表示装置の表示面よりも後退した位置に配置され
    るとともに、上記液晶表示装置の表示面と反対側の空間
    には、上記液晶表示装置を透過照明するための光源が設
    けられ、さらにこの光源と上記第2の表示装置の上記表
    示面との間には、上記光源の光を上記第2の表示装置の
    表示面に導くための光透過路が形成されていることを特
    徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の液晶表示部を
    備えた電子機器。
  5. 【請求項5】 上記電子機器は腕時計であり、上記第2
    の表示装置は、指針式時計装置であることを特徴とする
    請求項1〜4のいずれかに記載の液晶表示部を備えた電
    子機器。
  6. 【請求項6】 上記液晶表示装置は、可撓性を有するフ
    ィルム状液晶表示装置であり、その裏面には複数の電極
    が形成される一方、上記フィルム状液晶表示装置の上記
    裏面と対向する位置には、上記フィルム状液晶表示装置
    を駆動するための駆動回路が配置され、この駆動回路の
    表面側に形成された複数の電極と、上記フィルム状液晶
    表示装置の上記各電極との間には、対応する電極同士を
    導通させる導通部を有するインターコネクタが介装され
    ていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載
    の液晶表示部を備えた電子機器。
JP6257259A 1994-09-28 1994-09-28 液晶表示部を備えた電子機器 Pending JPH0894991A (ja)

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WO2010007716A1 (ja) * 2008-07-14 2010-01-21 シャープ株式会社 液晶表示装置
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