JP2004500682A - コンピュータキーボード用の背面照明 - Google Patents
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Abstract
Description
「発明の分野」
本発明は、一般的に、デスクトップ型、ラップトップ型及びノートブック型コンピュータのキーボードや「インターネットTV」のキーボードなどのキースイッチアセンブリやキーボード用の照明装置に関する。より具体的には、本発明は、キーボード内のキーの下方から発生する、キーボード用のバックライトに関連する。
【0001】
「関連技術」
これまで長い間、キースイッチアセンブリのオペレータは、所望の照光式のキーボードやキーパッドを使用してきた。例えば、オペレータがコンピュータキーボードで作業をしており、同時にコンピュータモニタを見ているときには、モニタ画面のコントラストが最大になるように、周囲光は弱いことが好ましいであろう。また、例えば、ポータブルコンピュータのオペレータにとっては、夜、航空機や列車で移動中のときなどのように周囲光が弱い方が良い場合がある。
【0002】
ともかく、従来より、照光式のキーボードやキーパッドを提供しようという多くの試みがなされてきた。しかしながら、それらの試みの多くは、キースイッチアセンブリを十分に照明するものではなかったり、ぎらぎらと光って眩しいか注意が散漫になるようなものであったり、あるいは、不便だったり、または、高価なものだったりで、満足のゆくものではなかった。照光式キーボードに対する従来の試みにより製造されるシステムは、より多くの電力を消費し、かつ、所望量よりも多くの熱を発生する故障しやすいものであった。
【0003】
照光式キースイッチアセンブリの例は、特許文献に記載されている。米国特許第5,801,345号(Mikula−Curtis他、1998年)には、プリント回路基板(PCB)の穴を通ってライトパイプに入る光を放射する、そのPCBの下部に取り付けられたLEDが開示されており、キーキャップ内に収容されるライトパイプの各々は、その光をキーキャップの内部を通して上方に向けるようになっている。さらに、Mikula−Curtis他のシステムには、光ダム(light dam)とインディシャパネル(文字や記号などが刻印されたパネル:indicia panel)の下方に配置されたLEDを備えた背面照明(バックライティング:背面照光)式システムも含まれており、このLEDは、光ダムによって閉じ込められた領域の中心部を上方に通るよう光を放射して、インディシャパネルを背面から照らすようになっている。
【0004】
米国特許第5,612,692号(Dugas他、1997年)には、プリント回路基板上にLEDを配置した、封止型LED照光式キーボードが開示されている。このLEDと回路基板は、スペーサ基板によって覆われており、このスペーサ基板には、回路基板の上部面との電気的接触を可能にし、及び、LED光がシステムの上部層に到達できるようにするための開口部が設けられている。これらの「上部層」には、ドームと共に半透明の封止シート膜、及び、ドーム上部のキーがある。従って、Dugasのシステムでは、ドームを下げるようにキーを押し下げることにより、キーの導電性の下部面を回路基板に接触させることができる。LED光は、スペーサ基板の穴を上方に抜け、各ドームの中央部、各キーの中央部、そして、キーキャップの上部中央にある半透明の数字、文字、他の記号を通って外部に出る。
【0005】
米国特許第5,034,602号(Garcia他、1991年)には、アルファベット/数字表示式のLEDやLCDのような光放射源がキーキャップの中心部の下部、または、ビームスプリッタに近接して配置された背面照明式システムが開示されている。このビームスプリッタは、光をキーキャップの中心軸を通って上部に導くようになっている。
【0006】
米国特許第4,806,908号(Krupnik、1989)には、キーボード内のキースイッチのステム(軸:stem)を横断して延びる位置合わせ穴(registering opening)を抜けて延伸するエレクトロルミネッセント(EL)ストリップを使用するシステムが開示されている。ELストリップは、キーの間にある、光を通さない固定されたパネルの下部においてキーのステム間に延びており、キーのステム(以下、キーステム)の内部(「内部部分」)にあるELストリップの領域から放射され、かつ、キーキャップに向かう光のみによってキーキャップだけを照らすようになっている。ELストリップの内部部分からのこの光は、キーステムの透光性の、透明または半透明の本体の中央部を通って、他の部分では光を透さないキーキャップの中央部にある穴または半透明の領域に向かう。ELストリップは、光を透さない押さえ用パネルの下方を延伸し、複数のキーステムの穴を通るので、押さえ用パネルからキーが取り外されないような構造にもなっている。
【0007】
従って、要約すると、従来の背面照明式技術は、キーキャップの中央部またはインディシャパネルの直下の領域を上方に通るように、光を直接向け、または導くための手段を特徴とする。このアプローチは、光が特定の中心軸に沿って進行して、キーボードから1つのキーキャップまたは1つのインディシャパネルの限定された領域に放射されるように光を制御するものである。このアプローチは、光路を制御しかつ制限して、キースイッチからキースイッチへ光が進行することを阻止し、あるいは、キースイッチの内部からキースイッチの外部へ光が放射されないようにするものである。
【0008】
デスクトップ、ラップトップ、ノートブック、または、「インターネットTV(インターネットテレビジョン)」のキーボード用の耐久性のある、経済的で効果的な背面照明式システムが必要とされている。照明が弱いかあるいは照明のない環境における視認性を改善するために、キーボードの適切な領域に適切なレベルの照明を与えるシステムが必要とされている。
【0009】
本発明の概要
本発明は、デスクトップ、ラップトップ、ノートブック、または、インターネットTVのキーボードなどのキーボードやキーパッドにあるキースイッチアセンブリを周辺から照明することにより、周囲光が弱いかまたは周囲光がない環境での使用に適するようにキーボードを照明するステップを含む。「周辺から照明する」とは、キースイッチアセンブリを、内部からではなく外部から、好ましくは、キースイッチアセンブリの側部を実質的に画定する、及び/または、その底部を横断して延びる位置から照明することを意味する。光は、キーボードの複数のキースイッチの間、または、それらの下方を延びるパネルの全てまたはいくつかの部分から発せられる。パネルは、キースイッチのステムまたはステムパス(ステムの経路)の近くまで延び、及び/または、キースイッチの下方に延びることにより、キースイッチの間を延びて、好ましくは、キーキャップの下方に達するシートまたはストリップとすることができる。好ましくは、光は、光放射パネルから上方に発せられ、キースイッチ間の空間を通り、キースイッチに入ってこれを通過し、これにより、(キーボードが、光の「スポット」または照光された文字や数字を有するように見えるようにするのではなく)キーボードの選択された部分が全体的に「光って」見えるようにする。この照明方式により、光が弱いかまたはない多くの環境におけるキーの識別性及び全体的な視認性が向上し、また、消費電力が小さいために移動中もラップトップ型コンピュータを照明することが可能となる。
【0010】
好ましくは、光放射パネルは、接触膜(contact membrane)またはプリント回路基板上で、かつ、概ねキースイッチキャップの下方に配置されたエレクトロルミネッセント(EL)部材である。EL部材(またはEL材料)が、ストリップまたは穴のあいたシートからなる実施態様では、ストリップのエッジまたは穴のエッジは、キーステム、または、キーを押し下げている間そのステムが移動する空間(「ステムパス」)の少なくとも2つの側部(好ましくは、周囲全体、または、ほぼ全体)に配置される。EL部材が部材の連続的なシートからなる実施態様では、このシートは、接触膜とキースイッチの下方端部との間において複数のキースイッチの下部を概ね水平方向に延びる。キーが押下されると、連続的なシートは、キースイッチの接触膜にぶつかって、「スイッチ機能」を行わせるための力を接触膜に伝える。従って、最低限、EL部材は、キーキャップの周辺エッジの下方に延び、最大限、キーの下方の全域にわたって延びるのが好ましく、いずれの場合でも、多量の光がキースイッチに入ってそれを上方に(好ましくは、キースイッチ間の空間の間も通って)通過することができる。パネル及びEL部材は、キーキャップまたはキーステムの内部に延びずに、キーの操作及び取り外しの邪魔にならないことが好ましい。
【0011】
これまで及び以下の説明において、及び特許請求の範囲において、「キースイッチアセンブリ」や「キースイッチ」または「キー」という用語は、回路基板や膜(PCBや接触膜)上の特定のスイッチと接触してそれに作用する(閉じる)ように押下される、キーボード内に従来と同様に設けられたデバイスを指している。キースイッチは、典型的には、指で触るために必要な「キャップ」、キャップから回路基板または膜に向かって突き出た概ね垂直な構造であって、キーが押下されると基板または膜に接触する「キーステム」または「ステム」から構成される。従って、本明細書では、「キーステム」は、キャップに取り付けられた下方に突き出たポストに加えて、挿入物、スリーブ、ドーム、及び、ポストのまわりを延びるか、または、ポストに接続された偏倚用(バイアス)部材を指す。キャップとキースイッチのステムは別の部品とすることも、あるいは、例えば、偏倚用部材を加えた単一の部品とすることもできる。本発明の説明及び特許請求の範囲において、「実質的に連続的なパネル」とう用語は、ステムのようなキースイッチの一部を受けるために、または、ステムの近くまで達するが、ステムパス用の(すなわち、ステムが開口部を出入りするための)空間を残すために使用される開口部以外は、大きな開口部や妨害物を有することなく延びるパネルを意味する。「連続的なパネル」という用語は、例えば、キースイッチのステム(以下、キースイッチステム)を受けるための開口部のないパネルなどの、大きな開口部や妨害物を有さず延びるパネルを意味する。単一の連続的なパネルは、キースイッチステムの開口部は有さないが、例えば、「マウスボール」機構を受けるための膜を通る穴を有するところのラップトップコンピュータのキーボードに有益であると考えられる。「間に延びる」という用語は、パネルが、キースイッチの近くにあり、かつ、キースイッチの面に概ね平行である任意数の面上においてキースイッチとキースイッチとの間を延びることを意味している。しがしながら、これは、パネルの位置を、キースイッチの中間点を通過する特定の1つの面に限定することを意図したものではない。
【0012】
EL部材からなる1つ以上のパネルを、キーボードの1つ以上の領域内の、キースイッチの間、及び、ステムまたはステムパスの周囲またはキースイッチの下方に置くことができる。パネルは、キーボードの特定の領域を背面から照らすために様々な一定のまたは一定ではない形状をとることができ、また、パネルは、それらの全ての上部面または実質的に全ての上部面にわたって光を放射することができ、または、パネルの一部のみが光を放射するように、光の放射をマスクまたは停止するようにされた領域を有することができる。本明細書では、パネルを2つの一般的なカテゴリー、すなわち、シートとストリップに分けて説明する。シートは、典型的には、3行以上のキーの間、及び/または、3列以上のキーの間を延び、ストリップは、典型的には、2行のキーのみの間、または、2列のキーのみの間を延びる。設計及び実装(インストール)をより簡単にするために、あるいは、個別に電力を供給して個別にオン/オフ制御や減光制御ができるようにするために、いくつかの異なるパネルを設けることができる。また、キーボードの別個の領域を識別するために、バックライト(背面からの照光)の色を個別に異なる色にすることが可能なELパネルを使用することができる。尚、キーボードの領域全てを照明する必要はない。
【0013】
好ましくは、本発明で使用するキーキャップは、半透明プラスチックを使用して成形されて、それらの上端部に光を通さないマーキングまたは部分を有している。キーステム及びキースイッチの他の部分は、半透明、透明、または、反射性のいずれかであって、キースイッチが全体として光を伝達または反射するようになっている。また、キーパッドのケースの最上部分である半透明または透明なベースプレートの直下に、EL部材を配置することができる。代替的には、EL部材を、ベースプレートの上に配置することも、あるいは、ベースプレートを設けることなく実装することもできる。EL部材は、好ましくは、キーの間の間隔のほぼ全長にわたって延伸し、また、任意選択的に、キーの外側と下方の間隔の全長にわたって延伸するので、EL光は、半透明のキーキャップの周囲を上方に、そして、ベースプレートの上方に通過し、これにより、選択された部分、または、キーボードの上部のほぼ全体を背面から照明して、キーボードの表面を光で「満たす」。このように、本発明によるシステムは、内部照明、すなわち、「関連する技術」のセクションで説明した制限され、制御された「ライトパイプ」または軸方向に光の進路を向けるアプローチのみを特徴とするものではない。本発明によるシステムによれば、どきまぎさせたり注意を散漫にさせたりすることのない、繊細で、全体にわたる照明効果を得ることができる。キーキャップからだけでなくキーキャップ間からも光を「発する」ことは、極めて効果的であり、これによって、「光の面(light of plane)」効果が得られ、キーキャップの上部において光の「スポット」またはインディシャのみを照明することなく、キーボードを見て使用するのに十分な繊細な光がユーザに提供される。
【0014】
光放射ELパネルは、電圧インバータを介してコンピュータのキーボードのポートから電源を供給されるのが好ましい(電圧インバータは、かかる目的で市販されているものである)。本発明のシステムは、好ましくは、1つ以上の減光、オン/オフ、及び、自動オフ制御システムを備える。これらの制御は、背面から照明されたキーボードの一部またはすべての部分における背面照明の強度を調整するために使用することができる。また、これらの制御は、バッテリを節約するために、長時間にわたって使用されていない間、自動的に光をオフにして、1つ以上のキーストロークがなされたときにリスタートさせるために使用することができる。さらに、これらの制御は、例えば、照明されている部分と、減光または照明されていない部分との識別性を向上させるために、全てのまたは選択された部分を個別に減光したり、光をオフにしたりするために使用することができるのが好ましい。
【0015】
本発明による背面照明システムによれば、キーの識別を容易にして入力ミスを少なくすることができるので、例えば、就寝中の家族に迷惑をかけることなく夜遅くに使用したり、飛行機内で使用したりする場合にも都合がよい。本発明のシステムによれば、ユーザは、なんらかの目的で部屋を暗くして、まぶしいほど明るい部分と陰の部分を少なくした後、正確かつ快適にキーボードを使用することができる。全体的に照光されたキーボードにより、照光されたモニタから照光されていないキーボードにしきりに目を移動させる際に起こりうる眼精疲労を低減することができる。オプションの強度調整機能により、ユーザは、ユーザ自身の個人的好みや部屋の状況に応じてキーボードの照明を調整することができる。
【0016】
本発明のシステムの他の目的は、耐久性があり、かつ、あまり手入れする必要のないキーボードを実現する耐久性のある照明システムを提供することである。本発明のシステムは、半透明部材に変更することが好ましい点を除いては、従来の中心部が空洞ではない中実なキースイッチを使用することができ、中空のキーステムを必要とせず、あるいは、キースイッチに対して特別の修正を行うことを必要としない。本発明のシステムでは、キースイッチの温度がそれほど上昇しない。本発明のシステムは、照明要素を、キースイッチに電子的に、または、他の複雑な手段で接続することを要しない。従って、好適なシステムによれば、キーボードの信頼性と寿命を損なわない経済的な照明機構が提供される。
【0017】
本発明の背面照明システムは、市販されている照明要素を使用して、効率的で、グレアのない低コストのキーボード照明システムを提供する。本発明の照明システムは、新しいキーボードアセンブリの設計に盛り込むために、あるいは、既存のキーボードに後付けするために、任意の形状寸法で構成可能であるが、これについては、以下の詳細な説明で詳しく説明する。
【0018】
好適な実施態様の説明
図面には、本発明によるキーボード背面照明システムのいくつかの実施例(これらに限定するわけではない)が示されている。図1A〜Cは、本発明で使用することができるエレクトロルミネッセント(EL)パネルを示している。図1Aは、ストリップ形状のエレクトロルミネッセントパネル1の平面図である。図1Bは、複数のキーキャップとステムを受けるための開口部16を備えた矩形の打ち抜き(die−cut)式エレクトロルミネッセントパネル10の平面図である。図1Cは、複数の概ね円筒形ステムを受けるための小円形開口部16’を有する打ち抜き式ELパネル100の平面図である。図1Dは、キースイッチの下方に連続的に延びているために開口部を必要としないELパネル1000の平面図である。パネル1、10、100、1000は、それらの上面2全体から均一に照光するのが好ましく、端子3によって電力源に接続されている(電力源は、コンピュータのキーボードのポートであるのが好ましい)。代替的には、他の実施態様は、上面2に光を放射する部分と光を放射しない部分を生じさせるマスキング、動作停止、あるいは、他の構成を備えることができる。例えば、パネルが従来EL部材として分類されない部分、または、EL部材であるがマスクされている部分からなる実施態様が考えられる。
【0019】
パネル1、10、100は、各キーに対応する接触膜上の領域に開口部が正確に位置合わせされるように、接触膜または他の回路基板の上部に配置することにより実装するのが好ましい。キースイッチアセンブリは、開口部内またはその上部に挿入され、ベースプレートを備えた実施態様の場合には、ベースプレートは、ELパネルの上部及びキーの周囲に取り付けられる。
【0020】
パネル1、10、100、1000は、1つ以上の要素との摩擦ばめや、キーボードの他の層間に薄膜を挟むなどの従来の手段によってキーボード内に固定される。EL部材には、米国ミネソタ州ミネトンカのMetroMark,Incから販売されている、「EL」と一般に呼ばれている材料を用いることができる。
【0021】
図2は、キーキャップ5の下方及びそれらの間に横に長く延びたストリップ形状のエレクトロルミネッセントパネル1を備えるキーボード構成4の平面図である。光が、パネル1からキーキャップの間を上方に、及び、半透明のキーキャップ5を通って上方に放射するという効果のために、パネルはキーボード構成4のほぼ全体、好ましくは、全てのキーキャップ5を照明する。
【0022】
図3及び4は、プリント回路基板6と接触するよう取り付けられた個別のキースイッチ9を備えるキーボードアセンブリの破断側面図である。キースイッチ9はそれぞれ、キーキャップ5、ポスト17と作動部材27を備えるステム7から構成されており、好ましくは、少なくともキャップ5とポスト17は、半透明かまたは透明である。エレクトロルミネッセントパネルは、回路基板6の上部、キーキャップ5の下、及び、各キースイッチのステム7の近くに実装される。図示しているように、ELパネルは、複数のストリップパネル1であるか、各々が電力源に接続するためのそれ自身の電極3を有する1つ以上のシートパネル10、100の一部であるかのいずれかとすることができる。ストリップパネル1の場合は、EL部材は、少なくとも2つの側部上のステム7の外部表面のすぐ近くに延び、シートパネル10、100の場合は、EL部材は、ステム7の外周すなわち「外部表面19」全体の周りに近接して延びる。どちらのELパネル方式でも、EL部材は、キーキャップ5の外周エッジ11の下を延びるが、キースイッチの内部には延びず、また、ステムまたはキーキャップの開口部は通過しない。こうして、EL部材は、光線15で示すように、光が、キースイッチの外部からキャップを上方に通過して、さらに、ステム内を通過してキャップの上端部を上方に抜けるように光を放射することができる。
【0023】
図3では、半透明のベースプレート8がパネル1、10、100の上に実装されており、このプレート8は、従来のキーボードケースの上部を形成する従来の不透明な(すなわち、光を透さない)ベースプレートの代わりをすることができる。かかる実施態様では、光は、キースイッチ内を上方に通過するだけでなく、ベースプレート8を上方に通過するよう放射して、キーボードのかなりの部分に対して全体的な「光放射」効果が与えられる。
【0024】
図4では、不透明ベースプレート8’が実装されている(これまでのものより好適度は低い)。かかる実施態様では、不透明ベースプレート8’により、光がキースイッチ間を上方に放射するのが実質的に阻止されて、光は、キースイッチ内を上方に向かう経路のみを通るようにされる。かかる代替実施態様も、キースイッチ全体に十分な光を与え、キースイッチのまわりに光源を提供することによりこれを行うので、本発明の範囲内のものである。さらに、本発明には、例えば、芸術的な理由や個人的な好みに応じて所望される特定のデザイン効果を得るために、ELパネルの上部表面に直にまたはその近くにマスキングを施してELパネルの選択された領域をマスクするようにした実施態様も含まれる。
【0025】
図5は、1つ以上のキースイッチアセンブリ9’の下を連続的に延びるパネルの破断図である。かかるパネルは、完全にまたは実質的にEL部材であるのが好ましく、この場合には、パネルは、1つ以上のキースイッチアセンブリの下を連続的に延びて放射するELシートとして説明することができる。従って、かかる連続的なシートは、キーステムやステムパスのまわりに取り付け用の穴を必要としない。ELシート1000は、ステムパス全体にわたって延び、キー押下の間、下方に押し下げられるステムの下部端21は、接触膜ではなくてシート1000に実際に接触してそれを押す。ELシート1000にキースイッチが接触することにより、キースイッチと接触膜とを直接接触させることなくキースイッチのタスクを実施するのに十分な力が接触膜6に伝達される。ELシート1000は、キースイッチ9’の下に連続的に延びているので、光線15は、キースイッチの間の空間を上方に通過するだけでなく、キースイッチを上方に通過することができる。代替的には、経済的または美的な理由に応じて、図5に示すELシート1000の一部を、マスクしたり、動作しないようにしたり、非放射性材料で構成することができる。
【0026】
図6Aは、本発明による背面照明システムの1実施態様の典型的な回路の略図である。パネル1は、共通のグランド(アース)とDC−DCコンバータ13のような高電圧源との間に接続されている。この例では、DC−DCコンバータは、+5V(ボルト)を+100Vに変換する。複数のコンバータ13を使用して、より大きなエレクトロルミネッセントパネル1や複数のパネルを駆動することができる。
【0027】
図6Bは、本発明のインバータシステムの略図である。他の回路及び他のインバータシステムを使用することもできるが、ディジタルインバータの方が、従来の環状型インバータよりも消費電力が少ないため好ましい。制御システムは、自動オフ機能を備えて、キーボードが一定時間未使用であったときには背面照射を自動的にオフにするのが好ましい。この機能により、バッテリとEL部材は長持ちするであろう。この回路に使用することができる部材のリストを下表に示す。
【0028】
【表1】
【0029】
図7及び8に、本発明の特別に好適な実施態様である、本発明の背面照明システムを備えるデスクトップキーボード200を示す。ELシート100を、それらの開口部16’がキーボードケース105のキーカラー103のまわりにカチッとはまるように実装する。尚、カラー103は、キースイッチアセンブリ106のステム104を取り囲んでいる。開口部16’は、ELシート100がカラー103に摩擦係合するようにカラーの外径と同じ直径を有することにより、ELシート100がステム104の外表面のできるだけ近くまで延びるようにするのが好ましい。図8には、キャップ110、接触挿入体(contact insert)112及びアクチュエータ114からなるステム104を分解して示している。接触挿入体112は、キーが接触膜120に接触させるために押下されると、カラー103内に滑り込む。膜120は、キーボード200の下部キャビネット122内に収容されて、PCB及びコネクタ121と協働する。キーが解放されると、挿入体は、アクチュエータ114によって偏倚させられて元の位置に滑って戻る。このキーボード200は、ELシート100の上部にマスキングがなされておらず、または、ベースプレートを有しておらず、好ましくは、接触挿入体112とキャップ110は半透明である。従って、ELシート100はキーキャップ110の間を上方に、さらに、キャップ110中を上方に、及び、接触挿入体112の上部を通るように光を放射する。オプションとして、キーカラー103を半透明にして、シート100からの光がカラー103を通って挿入体112の中に入り、それからキャップ110を上方に通過するようにすることもできる。
【0030】
図8に最も特徴的に示しているように、好適な実施態様200のアセンブリは、ELシート100の形状及び位置のために使いやすくかつ経済的なものとなっている。EL部材は、移動部分の邪魔にならず、また、他の目的のためには使用されない空間には収容される。図8に示すように、例えば、ファンクションキーの下により小さなシートを、文字キーの下により大きなシートを、そして、数字キーの下に中間の大きさのシートを実装するなどのように、いくつかの異なるシート100をキーボードの異なる領域に実装することができる。図8に、光強度制御用つまみ123の想定される1つの位置を示しているが、他の異なるキーボードには他の異なる位置が適切な場合がある。上述したように、個別にオン/オフしたり強度を調整したりするための制御部を各シートまたはいくつかのシート毎に実装することができ、その制御を従来技術により実施することができる。さらに、個人の好みや「デザイナー」の主張に合わせて、種々の色の光を使用したり、シートを矩形形状以外の形状にすることができる。
【0031】
図9及び10は、特別に好適な他の実施態様である、ラップトップキーボード300を示す。このキーボード300は、透明なキーキャップ310、透明なヒンジ311、透明なゴム性アクチュエータ312(偏倚用部材)、接触挿入体313、透明なベースプレート314,接触膜120、及び、金属性の取り付けブラケット316を備えている。小さな円形開口部16’を有するELシート100は、接触膜120とベースプレート314の間に、それらに概ね平行に配置されている。開口部16’は、アクチュエータ312とキーキャップ310の中心部の直下に配置されたベースプレート314内の穴の直下に配置されている。従って、アクチュエータ312、ベースプレートの穴、及び開口部16’は全て軸方向に整列して、「ステム」が移動する「ステムパス324」を画定している。ここで、このキーボード構成における「ステム」は、アクチュエータ312及び挿入体313とみなすことができる。したがって、開口部16’を画定するEL部材のエッジ326は、ステムパスまでまたはその近くまで延びる。換言すれば、EL部材は、キースイッチ内の穴や通路、または、キースイッチの内部に入ることなく、キャップの下に配置されることなく、及び、光をキャップの中心部に導くために「ライトパイピング」することなく、キーキャップ310の下を可能な限り遠くまで延びるのが好ましい。こうして、EL「ランプ」は、光を、キースイッチの外部からキャップのかなりの部分に向けて、好ましくは、ヒンジを通過するように放射して、キーを照明する。また、EL「ランプ」は、プレート314を上方に通るように光を放射して、キーのまわりの背景を適切に照明する。ラップトップキーボードのキーのストローク(打鍵)は、デスクトップキーボードのそれよりも短いために、EL部材は、透明なベースプレート314の底部の下方、及び透明なヒンジ311の下方からも十分な光を放射する。
【0032】
図10に最も特徴的に示すように、キーボード300のアセンブリは、効率が良くて使いやすい。なぜなら、ELパネル100を、既存のキーボードの平坦な部材の間にあってそれらに平行な、薄く平坦なシートとして実装するというアプローチを採用しているからである。わかりやすくするために、図11A〜Cに、キーボード300の各部品のいくつかを拡大して示す。
【0033】
好適な実施態様におけるEL部材の性質及び位置により、液体の漏れに対する抵抗力が増すという利益も得られる。連続的なまたはほぼ連続的なパネルをなすEL部材を、キースイッチの間及び/またはそれらの下方に延ばすことによって、液体または水分がPCB/接触膜に到達するのを阻止することができる。
【0034】
本発明のシステムの各部に種々の材料を使用することができる。例えば、透明なキーキャップはABSまたはP.C.プラスチックとすることができ、透明なヒンジをナイロンまたはP.C.とすることができ、透明なまたは半透明な「ゴム」製アクチュエータをシリコンゴム、ラテックス、またはゴムとすることができ、透明なまたは白色の接触挿入体をPOMまたはナイロンとすることができ、透明なベースプレートをABSまたはP.C.とすることができ、下方のケース部材を金属またはプラスチックとすることができる。材料の耐久性を主要な目的として、所望の半透明度及び/または色に合わせて他の材料を選択することができる。
【0035】
本発明によるキーボード照明システムは、異なる色、光のパターン、及び光の調節についての多くの可能性を有しており、個人の多様な好みや市場における人々の要求に合わせて構成することができる。本発明のシステムは、流行りのキーボードを好む若い人たち、キーボードを読み取る手助けを必要とする年長者や視覚障害者、あるいは、従来のコンピュータの外見に飽きた人たちにとって利益をもたらす。
【0036】
上述した本発明は、キーボードや、例えば、従来技術によって従来の材料で製造された多くのキースイッチアセンブリなどの異なるタイプのキースイッチアセンブリに照明を与えることにおいて効果がある。本発明の重要な目的は、キーボードやキースイッチを大きく改変することなく、従来構成のキーボードやキースイッチに、効果的な背面照明を与えることである。
【0037】
特定の手段、材料及び実施態様を参照して本発明を説明したが、本発明は、それらの開示された特定物に限定されるものではなく、特許請求の範囲内にある全ての等価物を含むものである。
【図面の簡単な説明】
【図1A】
本発明による、ストリップ形状のエレクトロルミネッセント(EL)パネルの1実施態様の平面図である。
【図1B】
キーステムを受けるための矩形開口部を備えた打ち抜きシート形式のELパネルの1実施態様の平面図である。
【図1C】
キーステムを受けるための小円開口部を備えた打ち抜きシート形式のELパネルの別の実施態様の平面図である。
【図1D】
連続的シート形式のELパネルの1実施態様の平面図である。
【図2】
キースイッチアセンブリの下方及びそれらの間に水平行をなすストリップ形状のELパネルを備えたキーボード構成の平面図である。
【図3】
本発明の1実施態様の破断側面図であり、ELパネルは、光が、キースイッチのキーキャップの間を、半透明のベースプレートを通り、キーキャップを上方に通過するように光を放射する。
【図4】
不透明な上部ケースプレートを備える図3の実施態様の破断側面図であり、ELパネルによって放射される光が、キーキャップのみを通るようになっている。
【図5】
本発明の他の実施態様の破断側面図であり、ELパネルが、複数のキースイッチの下方を連続的に延びている。
【図6A】
典型的なELパネルの回路図の略図である。
【図6B】
本発明の1実施態様のインバータシステムの略図である。
【図7】
本発明によるデスクトップキーボードの1実施態様の端部断面図であり、キーステムアセンブリの周囲のEL材料からなる穴のあいたパネルと、キーステムを支持するカラーが示されている。
【図8】
図7のキーボードの各部品の組立分解図である。
【図9】
本発明によるラップトップキーボードの1実施態様の端部断面図であり、キーのステムパスの周囲にEL材料からなる穴のあいたパネルが示されている。
【図10】
図9のキーボードの各部品の組立分解図である。
【図11A】
図9及び図10のキーキャップの拡大図である。
【図11B】
図9及び図10のヒンジの拡大図である。
【図11C】
図9及び図10のゴム製アクチュエータの拡大図である。
Claims (31)
- キャップ及び該キャップからぶら下がったステムからなる複数のキースイッチであって、該キースイッチの少なくとも1つが半透明部分を有する、複数のキースイッチと、
前記複数のキースイッチの間、及び、前記キャップの下を延びる光放射材料からなる実質的に平坦なパネルであって、前記キースイッチの完全に外部にある、パネル
から構成された背面照明型キーボードであって、
前記パネルは、光が、前記キースイッチ内、及び、前記半透明部分を通るように光を放射することからなる、背面照明型キーボード。 - 前記パネルはエレクトロルミネッセント材料からなる、請求項1のキーボード。
- 前記パネルはエレクトロルミネッセント膜である、請求項1のキーボード。
- 前記キャップは実質的に半透明である、請求項1のキーボード。
- 前記ステムは実質的に半透明である、請求項1のキーボード。
- 前記キースイッチは実質的に半透明である、請求項1のキーボード。
- 前記キャップの下かつ前記パネルの上に収容されるベースプレートをさらに備え、前記ベースプレートは実質的に半透明である、請求項1のキーボード。
- 前記パネルはキャップの間を上方に光を放射する、請求項1のキーボード。
- 前記パネルからの光が前記キャップ間を上方に放射されるのを阻止するために、前記キースイッチ間に不透明なマスクが施されている、請求項1のキーボード。
- 前記パネルは、前記キースイッチの半透明部分を上方に通るように光を放射するために、前記キースイッチの下を延びる上部表面を有する、請求項1のキーボード。
- 前記パネルは、連続であり、穴があいていない、請求項10のキーボード。
- 前記パネルはエレクトロルミネッセント材料からなる、請求項10のキーボード。
- 前記パネルはエレクトロルミネッセント膜である、請求項10のキーボード。
- 前記ステムの各々が外部側面を有し、前記パネルが1つ以上の穴、及び各穴を画定する穴のエッジを有しており、前記パネルが、前記穴で前記ステムを受け、前記穴のエッジが、前記キースイッチを通るように光を放射するために前記ステムの外部側面の近くまで延びることからなる、請求項1のキーボード。
- 前記パネルがエレクトロルミネッセント材料からなる、請求項14のキーボード。
- 前記パネルがエレクトロルミネッセント膜である、請求項14のキーボード。
- 前記キャップが実質的に半透明である、請求項14のキーボード。
- 前記ステムが実質的に半透明である、請求項14のキーボード。
- 前記キースイッチが実質的に半透明である、請求項14のキーボード。
- 前記キャップの下かつ前記パネルの上に収容されるベースプレートをさらに備え、前記ベースプレートは実質的に半透明である、請求項14のキーボード。
- 前記キーボードが、前記パネルに概ね平行でかつ前記パネルの下にある回路基板または膜をさらに備え、
前記ステムが下部端を有し、
前記パネルが1つ以上の穴と、各穴を画定する穴のエッジを有し、
前記パネルが、前記キースイッチと前記回路基板または膜との間に概ね配置されており、前記穴は、前記キースイッチを前記回路基板または膜に接触するように押下したときに、前記ステムの下部端を受けるために、前記ステムの下部端の直下にあることからなる、請求項1のキーボード。 - 前記パネルはエレクトロルミネッセント材料からなる、請求項21のキーボード。
- 前記パネルはエレクトロルミネッセント膜である、請求項21のキーボード。
- 前記キャップは実質的に半透明である、請求項21のキーボード。
- 前記ステムが実質的に半透明である、請求項21のキーボード。
- 前記キースイッチが実質的に半透明である、請求項21のキーボード。
- 前記キャップの下かつ前記パネルの上に収容されるベースプレートをさらに備え、前記ベースプレートは実質的に半透明である、請求項21のキーボード。
- 前記キーボードが、前記パネルに概ね平行でかつ前記パネルの下にある回路基板または膜からさらに構成され、
前記ステムが下部端を有し、
前記パネルが連続しており、かつ、前記キースイッチと前記回路基板または膜との間に配置されており、これにより、前記キースイッチが押下されると、前記キースイッチが前記パネルに接触して、前記回路基板または膜に圧力を与えることからなる、請求項1のキーボード。 - キーボードケースと、
前記ケースに接続された複数のキースイッチであって、前記キースイッチは、キャップと該キャップからぶら下がったステムからなり、前記キースイッチの少なくとも1つが半透明部分を有する、複数のキースイッチと、
前記キャップの下の前記ケース内部に収容され、及び前記複数のキースイッチの間を延びる実質的に平坦なパネルであって、光放射領域を構成し、前記キースイッチを通り抜けては延びないパネル
から構成された背面照明型キーボードであって、
前記パネルは、光が前記キースイッチ内、及び、前記半透明部分を通るように光を放射することからなる、背面照明型キーボード。 - 上部面を有するキーボードケースと、
前記ケースの上部面に接続された複数のキースイッチであって、前記キースイッチは、キャップと該キャップからぶら下がったステムからなり、前記キースイッチの少なくとも1つが半透明部分を有する、複数のキースイッチと、
前記キャップの下の前記ケースの上部面の先端部に収容され、及び前記複数のキースイッチの間を延びる実質的に平坦なパネルであって、光放射領域を構成し、前記キースイッチを通り抜けては延びないパネル
から構成された背面照明型キーボードであって、
前記パネルは、光を、前記キースイッチ内へ、及び、前記半透明部分を通るように光を放射することからなる、背面照明型キーボード。 - キーボードケースと、
前記ケースに接続された複数のキースイッチの行と複数のキースイッチの列であって、前記キースイッチは、キャップと該キャップからぶら下がったステムからなり、前記複数のキースイッチは半透明部分を有する、複数のキースイッチの行及び列と、
前記キャップの下方において前記ケースの内部に収容され、前記複数のキースイッチの行の間、及び前記複数のキースイッチの列の間を延びる実質的に平坦で実質的に連続的なパネルであって、光放射領域を構成し、前記キースイッチの完全に外部にあるパネル
から構成された背面照明型キーボードであって、
前記領域は、光が、前記キースイッチ内へ向かって、前記半透明部分を通るように光を放射することからなる、背面照明型キーボード。
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