JPH08136115A - 冷蔵庫の扉装置 - Google Patents
冷蔵庫の扉装置Info
- Publication number
- JPH08136115A JPH08136115A JP28022894A JP28022894A JPH08136115A JP H08136115 A JPH08136115 A JP H08136115A JP 28022894 A JP28022894 A JP 28022894A JP 28022894 A JP28022894 A JP 28022894A JP H08136115 A JPH08136115 A JP H08136115A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- refrigerator
- rotary
- partition
- resilient member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2323/00—General constructional features not provided for in other groups of this subclass
- F25D2323/02—Details of doors or covers not otherwise covered
- F25D2323/021—French doors
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【構成】第一の扉と第二の扉をもって庫内の開口部を閉
塞するようにした観音開き式冷蔵庫の、一方の扉に他方
扉のマグネットガスケット受面を形成する回転仕切体２
５を備え、回転仕切体２５が設置されている温度帯室と
他の温度帯室を仕切る中仕切体３０を備えた冷蔵庫に於
いて、扉閉動作時に回転仕切体２５の上面または、下面
と中仕切体３０の隙シールし、回転軸と一体に形成され
回転自在な弾性体を中仕切体３０に設けた冷蔵庫の扉装
置。 【効果】熱移動が非常に少ない省電力効果の上がる冷蔵
庫が得られる他、意匠上も向上されコスト低減が図れ
る。
塞するようにした観音開き式冷蔵庫の、一方の扉に他方
扉のマグネットガスケット受面を形成する回転仕切体２
５を備え、回転仕切体２５が設置されている温度帯室と
他の温度帯室を仕切る中仕切体３０を備えた冷蔵庫に於
いて、扉閉動作時に回転仕切体２５の上面または、下面
と中仕切体３０の隙シールし、回転軸と一体に形成され
回転自在な弾性体を中仕切体３０に設けた冷蔵庫の扉装
置。 【効果】熱移動が非常に少ない省電力効果の上がる冷蔵
庫が得られる他、意匠上も向上されコスト低減が図れ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は冷蔵庫の扉装置に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種技術には実公昭６３−１０
４５７号公報に示されたものがある。以下このものの構
造を図４〜図７を用いて説明する。図４は、冷蔵庫の斜
視図を示し１は冷蔵庫本体、２はこの冷蔵庫本体１が形
成する冷蔵室を示す。冷蔵室２は、第一の扉３、第二の
扉４の観音開き式扉により、前面開口部を閉塞されてい
る。図５は、冷蔵室内の詳細図であり、第一の扉３に取
付けられた回転仕切体５は扉内板６に取付けられた上ヒ
ンジ７と下ヒンジ８により回動自在に枢軸されている。
又、この回転仕切体５は押出成形等で作られたケース９
と、その上下に取付けられた射出成形品のピース上１
０、ピース下１１を有し、図６の断面図では扉３、４の
裏側周縁に取付けられた永久磁石入ガスケット１２、１
３の着磁面を構成する鉄板１４など等を有し、更にケー
ス９、ピース上下１０、１１、鉄板１４で囲まれる空間
部には、断熱材１５が充填されている。
４５７号公報に示されたものがある。以下このものの構
造を図４〜図７を用いて説明する。図４は、冷蔵庫の斜
視図を示し１は冷蔵庫本体、２はこの冷蔵庫本体１が形
成する冷蔵室を示す。冷蔵室２は、第一の扉３、第二の
扉４の観音開き式扉により、前面開口部を閉塞されてい
る。図５は、冷蔵室内の詳細図であり、第一の扉３に取
付けられた回転仕切体５は扉内板６に取付けられた上ヒ
ンジ７と下ヒンジ８により回動自在に枢軸されている。
又、この回転仕切体５は押出成形等で作られたケース９
と、その上下に取付けられた射出成形品のピース上１
０、ピース下１１を有し、図６の断面図では扉３、４の
裏側周縁に取付けられた永久磁石入ガスケット１２、１
３の着磁面を構成する鉄板１４など等を有し、更にケー
ス９、ピース上下１０、１１、鉄板１４で囲まれる空間
部には、断熱材１５が充填されている。
【０００３】このように取付けられた回転仕切体５は第
一の扉３の閉時には、コイルばね１６のばね反発力によ
り図６に示すように庫内の開口部を閉塞する状態とな
り、第一の扉３の開時には上面ガイド１７または下面ガ
イド１８設けられた案内溝に添って回転仕切体のピース
上１０または下１１の突起部ａが案内され回転仕切体５
がそれに連動して回転し最後にはコイルばね１６のばね
反発力により図７の状態となる。
一の扉３の閉時には、コイルばね１６のばね反発力によ
り図６に示すように庫内の開口部を閉塞する状態とな
り、第一の扉３の開時には上面ガイド１７または下面ガ
イド１８設けられた案内溝に添って回転仕切体のピース
上１０または下１１の突起部ａが案内され回転仕切体５
がそれに連動して回転し最後にはコイルばね１６のばね
反発力により図７の状態となる。
【０００４】従来このような構造では、図５のように上
面ガイド１７とピース上１０間、下面ガイド１８とピー
ス下１１間に回転仕切体５が回転可能に隙間ｂを設けて
おり、その隙間からの冷気逃げおよび、暖気侵入防止に
よる結露防止としてガスケット１３、１２にひれを設け
てその隙間を塞いだり、上面ガイド１７、下面ガイド１
８にヒータを埋設する必要があった。
面ガイド１７とピース上１０間、下面ガイド１８とピー
ス下１１間に回転仕切体５が回転可能に隙間ｂを設けて
おり、その隙間からの冷気逃げおよび、暖気侵入防止に
よる結露防止としてガスケット１３、１２にひれを設け
てその隙間を塞いだり、上面ガイド１７、下面ガイド１
８にヒータを埋設する必要があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記構成を有する冷蔵
庫では、次の点が未検討であった。
庫では、次の点が未検討であった。
【０００６】（１）ガスケットにひれを設ける構造で
は、図６に示すようにそのひれの長さは、最低限第一の
扉３と第二の扉４に取付られた両方のガスケット１２の
ひれ１３が重なり隙間を塞ぐことが必要とされるが、図
７の９４ｉ第一の扉３と第二の扉４の開閉時一方のガス
ケットのひれが他方の扉体に接触しひれが損傷したり、
回転仕切体が取付られている第一の扉閉時に第二の扉の
ガスケットのひれが回転仕切体に巻き込まれめくれ、隙
間が塞がれないという問題があった。
は、図６に示すようにそのひれの長さは、最低限第一の
扉３と第二の扉４に取付られた両方のガスケット１２の
ひれ１３が重なり隙間を塞ぐことが必要とされるが、図
７の９４ｉ第一の扉３と第二の扉４の開閉時一方のガス
ケットのひれが他方の扉体に接触しひれが損傷したり、
回転仕切体が取付られている第一の扉閉時に第二の扉の
ガスケットのひれが回転仕切体に巻き込まれめくれ、隙
間が塞がれないという問題があった。
【０００７】さらに、上面ガイド１７及び下面ガイド１
８は樹脂成形でできている為磁力が働かず、ガスケット
が吸着せずパッキン隙になる問題があった。
８は樹脂成形でできている為磁力が働かず、ガスケット
が吸着せずパッキン隙になる問題があった。
【０００８】（２）上面、下面ガイドにヒータを設ける
構造に於いては、コスト面、消費電力等が問題となる。
構造に於いては、コスト面、消費電力等が問題となる。
【０００９】等に付いて、検討がなされていなかった。
本発明は、上記従来例で検討されていなかったこれらの
問題点を改善することにある。
本発明は、上記従来例で検討されていなかったこれらの
問題点を改善することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成すべく、回転軸と一体に形成され回転自在な弾性体を
中仕切体に設置し回転仕切体の上面または下面を完全に
シール出来るようにしたものであり、さらに中仕切体の
中に設置された断熱材と回転自在な弾性体に熱伝導体を
貼付し、扉閉動作時に両者が接触する形状で構成する前
記断熱材と弾性体を設ける。
成すべく、回転軸と一体に形成され回転自在な弾性体を
中仕切体に設置し回転仕切体の上面または下面を完全に
シール出来るようにしたものであり、さらに中仕切体の
中に設置された断熱材と回転自在な弾性体に熱伝導体を
貼付し、扉閉動作時に両者が接触する形状で構成する前
記断熱材と弾性体を設ける。
【００１１】
【作用】本発明は、第一の扉と第二の扉をもって庫内の
開口部を閉塞するようにしたいわゆる観音開き式冷蔵庫
の一方の扉に他方扉のマグネットガスケット受面を形成
する回転仕切体を備え、かつ回転仕切体が設置されてい
る温度帯室と他の温度帯室を仕切る中仕切体を備えた冷
蔵庫に於いて、回転仕切体を有する扉が閉状態を完了さ
せる瞬時前に、回転仕切体の上面または下面に設けた突
部が弾性体の突部を押し上げることにより、この弾性体
が回転軸を中心として回転し、シール面が回転仕切体の
上面または下面と中仕切体の隙をシールする弾性体を中
仕切体に設け庫内からの冷気逃げ及び暖気侵入による結
露を防止できるようにしたものである。
開口部を閉塞するようにしたいわゆる観音開き式冷蔵庫
の一方の扉に他方扉のマグネットガスケット受面を形成
する回転仕切体を備え、かつ回転仕切体が設置されてい
る温度帯室と他の温度帯室を仕切る中仕切体を備えた冷
蔵庫に於いて、回転仕切体を有する扉が閉状態を完了さ
せる瞬時前に、回転仕切体の上面または下面に設けた突
部が弾性体の突部を押し上げることにより、この弾性体
が回転軸を中心として回転し、シール面が回転仕切体の
上面または下面と中仕切体の隙をシールする弾性体を中
仕切体に設け庫内からの冷気逃げ及び暖気侵入による結
露を防止できるようにしたものである。
【００１２】さらに弾性体が回転した時（扉閉時）に
は、弾性体と断熱材に貼付た熱伝導体が接触することに
より、中仕切体の中に設置されている放熱パイプ等の加
熱体からの熱が熱伝導体を伝わり弾性体を温めることが
可能となりさらに効果的に結露を防止できるようにした
ものである。
は、弾性体と断熱材に貼付た熱伝導体が接触することに
より、中仕切体の中に設置されている放熱パイプ等の加
熱体からの熱が熱伝導体を伝わり弾性体を温めることが
可能となりさらに効果的に結露を防止できるようにした
ものである。
【００１３】また、回転仕切体の上面または下面に回転
仕切体の外周側から回転軸側に向かってゆるやかに突と
なる傾斜面部を設けることにより、弾性体と回転仕切体
の上面または下面との接触面積を小さくし、かつ接触時
間を瞬時で終了させることにより弾性体の損傷を防ぐこ
とが出来るようにした。
仕切体の外周側から回転軸側に向かってゆるやかに突と
なる傾斜面部を設けることにより、弾性体と回転仕切体
の上面または下面との接触面積を小さくし、かつ接触時
間を瞬時で終了させることにより弾性体の損傷を防ぐこ
とが出来るようにした。
【００１４】
【実施例】以下、本発明の詳細を図１ないし図３に示す
一実施例で説明する。まず図１は冷蔵室内全体の構成を
表したものであり２１は冷凍室、２２は冷蔵室を示しこ
の二つの温度帯は中仕切体３０で区切られ第一の扉２
３、第二の扉２４のいわゆる観音開き式扉により、前面
開口部を閉塞されている。２５は第一の扉２３に取付け
られた回転仕切体であり、回転仕切体２５は扉内板２６
に取付けられた上ヒンジ２７と、下ヒンジ２８により、
回転自在に枢軸されている。また、回転仕切体２５は従
来の冷蔵庫の図６と同様に押出成形等にて作られたケー
ス９と、その上下に取付けられた射出成形品のピース上
１０、ピース１１を有し、表面には１４等を有し、更に
ケース９、ピース１０、１１、鉄板１４で囲まれる空間
部には断熱材１５が充填されている。
一実施例で説明する。まず図１は冷蔵室内全体の構成を
表したものであり２１は冷凍室、２２は冷蔵室を示しこ
の二つの温度帯は中仕切体３０で区切られ第一の扉２
３、第二の扉２４のいわゆる観音開き式扉により、前面
開口部を閉塞されている。２５は第一の扉２３に取付け
られた回転仕切体であり、回転仕切体２５は扉内板２６
に取付けられた上ヒンジ２７と、下ヒンジ２８により、
回転自在に枢軸されている。また、回転仕切体２５は従
来の冷蔵庫の図６と同様に押出成形等にて作られたケー
ス９と、その上下に取付けられた射出成形品のピース上
１０、ピース１１を有し、表面には１４等を有し、更に
ケース９、ピース１０、１１、鉄板１４で囲まれる空間
部には断熱材１５が充填されている。
【００１５】１６は、回転仕切体２５を開（他扉のガス
ケット受面を形成している状態）閉（扉内板２６に近接
している状態）状態に保持するばねである。
ケット受面を形成している状態）閉（扉内板２６に近接
している状態）状態に保持するばねである。
【００１６】図２は図１の中仕切体３０の断面ａ−ａを
示したものであり、３１は永久磁石入ガスケットの着磁
面を構成する鉄板、３２は鉄板３１の裏面と断熱材３３
間に配置された放熱パイプ等の加熱体。
示したものであり、３１は永久磁石入ガスケットの着磁
面を構成する鉄板、３２は鉄板３１の裏面と断熱材３３
間に配置された放熱パイプ等の加熱体。
【００１７】この加熱体３２は、先の鉄板３１表面に結
露しようとする湿気を、排除する目的で取付けられてい
る。
露しようとする湿気を、排除する目的で取付けられてい
る。
【００１８】中仕切体３０の下面かつ回転仕切体２５の
ピース上１０に相対する位置には、回転軸３４と一体に
形成され軟質塩化ビニル等でできた弾性体３５が、図３
のように中仕切体軸受３０ａに自在に回転できるよう取
付けられている。
ピース上１０に相対する位置には、回転軸３４と一体に
形成され軟質塩化ビニル等でできた弾性体３５が、図３
のように中仕切体軸受３０ａに自在に回転できるよう取
付けられている。
【００１９】また、中仕切体３０の下面には、一体に形
成された案内軸３０ｂが設けられており、回転仕切体の
ピース１０上に設けられた案内溝１０ａが案内軸３０ｂ
に案内され回転仕切体２５の開閉動作を行う。さらに、
ピース上１０の上面には案内溝１０ａに沿り、かつ回転
仕切体の外周側から回転軸側に向かってゆるやかに突と
なる傾斜面部１０ｂを形成している。
成された案内軸３０ｂが設けられており、回転仕切体の
ピース１０上に設けられた案内溝１０ａが案内軸３０ｂ
に案内され回転仕切体２５の開閉動作を行う。さらに、
ピース上１０の上面には案内溝１０ａに沿り、かつ回転
仕切体の外周側から回転軸側に向かってゆるやかに突と
なる傾斜面部１０ｂを形成している。
【００２０】以上のように構成された本発明についての
動作を以下に説明する。
動作を以下に説明する。
【００２１】第一の扉２３が開状態から今閉状態に移る
時、回転仕切体２５は図３の２５´の状態から、ピース
上１０に設けられた案内溝１０ａが中仕切体下面に設け
られた案内軸３０ｂに案内され２５の閉状態となる。
時、回転仕切体２５は図３の２５´の状態から、ピース
上１０に設けられた案内溝１０ａが中仕切体下面に設け
られた案内軸３０ｂに案内され２５の閉状態となる。
【００２２】この時、中仕切体３０の下面でピース上１
０に相対する位置に回転自在に取付けられた弾性体３５
は、通常図２の回転軸３４を境界線とした場合に奥側に
重心がくるような形状となっているため、３５の状態に
なっているが、ピース上１０の上面に設けられゆるやか
に突となる傾斜面部１０ｂに弾性体の後部３５ａが押し
上げられ回転軸を中心に弾性体が回転し３５´の状態に
なり平面部３５ｂが回転仕切体のピース上１０をシール
する。
０に相対する位置に回転自在に取付けられた弾性体３５
は、通常図２の回転軸３４を境界線とした場合に奥側に
重心がくるような形状となっているため、３５の状態に
なっているが、ピース上１０の上面に設けられゆるやか
に突となる傾斜面部１０ｂに弾性体の後部３５ａが押し
上げられ回転軸を中心に弾性体が回転し３５´の状態に
なり平面部３５ｂが回転仕切体のピース上１０をシール
する。
【００２３】さらに、中仕切体の中の断熱材３３および
弾性体３５に貼付られた熱伝導体３６、３７により加熱
体３２の熱を弾性体３５が３５´の状態になった時、熱
伝導体３６から３７へと伝導し弾性体３５´に熱を伝え
結露を防止できる。
弾性体３５に貼付られた熱伝導体３６、３７により加熱
体３２の熱を弾性体３５が３５´の状態になった時、熱
伝導体３６から３７へと伝導し弾性体３５´に熱を伝え
結露を防止できる。
【００２４】なお、ピース上１０の上面に設けられた突
部１０ｂの形状は、回転仕切体の外周側から回転軸側に
向かってゆるやかに高くすることにより第一の扉が閉状
態を完了させる瞬時前に弾性体の後部３５ａを押し上
げ、ピース上１０を完全にシールすることが可能とな
る。
部１０ｂの形状は、回転仕切体の外周側から回転軸側に
向かってゆるやかに高くすることにより第一の扉が閉状
態を完了させる瞬時前に弾性体の後部３５ａを押し上
げ、ピース上１０を完全にシールすることが可能とな
る。
【００２５】
【発明の効果】本発明によれば、熱移動が非常に少ない
省電力効果のある冷蔵庫が得られる他、従来のマグネッ
トガスケットにひれを設ける必要がない為、意匠上も向
上されコスト低減が図れる。
省電力効果のある冷蔵庫が得られる他、従来のマグネッ
トガスケットにひれを設ける必要がない為、意匠上も向
上されコスト低減が図れる。
【図１】本発明を備えた冷蔵庫の要部の説明図。
【図２】本発明の冷蔵庫の断面図。
【図３】本発明を備えた冷蔵庫の要部の説明図。
【図４】冷蔵庫の斜視図。
【図５】従来の冷蔵庫の要部の説明図。
【図６】従来の冷蔵庫の横断面図。
【図７】従来の冷蔵庫の横断面図。
22…冷蔵室、 23…第一の扉、 24…第二の扉、 25…回転仕切体、 26…扉内板、 27…上ヒンジ、 28…下ヒンジ、 9…ケース、 10…ピース上、 11…ピース下、 16…ばね、 21…冷凍室、 30…中仕切体。
Claims (3)
- 【請求項１】第一の扉と第二の扉をもって庫内の開口部
を閉塞するようにした観音開き式冷蔵庫の、前記第一の
扉に前記第二の扉のマグネットガスケット受面を形成す
る回転仕切体を備え、前記回転仕切体が設置されている
温度帯室と他の温度帯室を仕切る中仕切体を備えた冷蔵
庫に於いて、扉閉動作時に前記回転仕切体の上面また
は、下面と前記中仕切体の隙をシールし、回転軸と一体
に形成され回転自在な弾性体を前記中仕切体に設けたこ
とを特徴とする冷蔵庫の扉装置。 - 【請求項２】請求項１において、前記中仕切体の中に設
置された断熱材と前記回転自在な弾性体に熱伝導体を貼
付し、扉閉動作時に両者が接触する形状で構成する前記
断熱材と前記弾性体を設けた冷蔵庫の扉装置。 - 【請求項３】請求項１において、前記回転仕切体の上面
または下面に前記回転仕切体の外周側から回転軸側に向
かってゆるやかに突となる傾斜面部を設けた冷蔵庫の扉
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28022894A JPH08136115A (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | 冷蔵庫の扉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28022894A JPH08136115A (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | 冷蔵庫の扉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08136115A true JPH08136115A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17622101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28022894A Pending JPH08136115A (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | 冷蔵庫の扉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08136115A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007115868A2 (de) * | 2006-04-05 | 2007-10-18 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kältegerät mit zwei türen |
| WO2014136518A1 (ja) * | 2013-03-07 | 2014-09-12 | 三菱電機株式会社 | 保冷庫 |
| JPWO2021181608A1 (ja) * | 2020-03-12 | 2021-09-16 |
-
1994
- 1994-11-15 JP JP28022894A patent/JPH08136115A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007115868A2 (de) * | 2006-04-05 | 2007-10-18 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kältegerät mit zwei türen |
| WO2007115868A3 (de) * | 2006-04-05 | 2007-11-29 | Bsh Bosch Siemens Hausgeraete | Kältegerät mit zwei türen |
| US8292383B2 (en) | 2006-04-05 | 2012-10-23 | BSG Bosch und Siemens Hausgeraete GmbH | Refrigerating device comprising two doors |
| WO2014136518A1 (ja) * | 2013-03-07 | 2014-09-12 | 三菱電機株式会社 | 保冷庫 |
| JP2014173762A (ja) * | 2013-03-07 | 2014-09-22 | Mitsubishi Electric Corp | 保冷庫 |
| AU2014227300B2 (en) * | 2013-03-07 | 2016-03-31 | Mitsubishi Electric Corporation | Cooling box |
| JPWO2021181608A1 (ja) * | 2020-03-12 | 2021-09-16 | ||
| WO2021181608A1 (ja) * | 2020-03-12 | 2021-09-16 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫 |
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