JPH0813585B2 - 製本機能付画像形成装置 - Google Patents

製本機能付画像形成装置

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JPH0813585B2
JPH0813585B2 JP2292774A JP29277490A JPH0813585B2 JP H0813585 B2 JPH0813585 B2 JP H0813585B2 JP 2292774 A JP2292774 A JP 2292774A JP 29277490 A JP29277490 A JP 29277490A JP H0813585 B2 JPH0813585 B2 JP H0813585B2
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喜文 石井
成之 宮本
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三田工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像形成装置、特に、製本手段を備えた製
本機能付画像形成装置に関する。
〔従来の技術〕
実開昭61-41261号には、定着装置の加熱ローラに隣接
して設けられた製本装置を有する複写機が示されてい
る。この複写機では、定着装置の熱を利用して製本を行
う。
また、実開昭61-121456号には、複写機本体に隣接し
て設けられたソーターに製本装置が組み込まれた複写機
が示されている。この複写機では、本体から排出される
コピー用紙を製本装置で受け、製本を行う。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来の製本機能付画像形成装置では、製本装置の
動作中に異常が生じたとしても、それに対する何らの対
策も講じられていない。
本発明の目的は、製本手段の動作異常に対処し得る、
より安全性の高い製本機能付画像形成装置を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
(1) 第1の発明に係る製本機能付画像形成装置は、
用紙に対し画像を形成する画像形成手段と、画像形成手
段に隣接して設けられ、電気発熱体及び接着剤を有する
製本対象に対して電力を供給する製本手段と、製本手段
の供給する電力に基づいて動作異常状態を検出し、検出
信号を出力する異常検出手段と、異常検出手段の検出信
号に基づいて、全体の動作を停止させる全体停止手段と
を備えている。
(2) 第2の発明に係る製本機能付画像形成装置は、
用紙に対し画像を形成する画像形成手段と、画像形成手
段に隣接して設けられ、電気発熱体及び接着剤を有する
製本対象に対して電力を供給する製本手段と、製本手段
の供給する電力に基づいて動作異常状態を検出し、検出
信号を出力する異常検出手段と、異常検出手段の検出信
号に基づいて、製本手段の動作を停止させる製本停止手
段とを備えている。
(3) 第3の発明に係る製本機能付画像形成装置は、
用紙に対し画像を形成する画像形成手段と、画像形成手
段に隣接して設けられ、電気発熱体及び接着剤を有する
製本対象に対して電力を供給する製本手段と、製本手段
の供給する電力に基づいて動作異常状態を検出し、異常
状態表示を行う異常表示手段とを備えている。
〔作用〕
(1) 第1の発明に係る装置では、画像形成手段が用
紙に対し画像を形成する。また、製本手段は電気発熱体
及び接着剤を有する製本対象に対して電力を供給するこ
とによって製本動作を行う。
異常検出手段は製本手段の供給する電力を検知してお
り、この電力に基づいて動作異常状態を検出し検出信号
を出力する。この異常検出手段の検出信号に基づいて全
体停止手段が装置全体の動作を停止させる。これによ
り、画像形成装置の安全性がより高められる。
(2) 第2の発明に係る装置では、画像形成手段が用
紙に対し画像を形成する。また、製本手段が電気発熱体
及び接着剤を有する製本対象に対して電力を供給するこ
とによって製本動作を行う。
異常検出手段は製本手段の供給する電力を検知してお
りこの電力に基づいて動作異常状態を検出し検出信号を
出力する。この検出信号を受けて製本停止手段が製本手
段の動作を停止させる。これにより、異常が生じた製本
手段の動作が停止するので、画像形成装置の安全性がよ
り高くなる。
(3) 第3の発明に係る装置では、画像形成手段が用
紙に対し画像を形成する。また、製本手段が電気発熱体
及び接着剤を有する製本対象に対して電力を供給するこ
とによって製本動作を行う。
製本手段の供給する電力に異常が生じて動作異常状態
を検出した場合には、異常表示手段が異常状態表示を行
う。これにより、操作者は容易に製本手段に異常が生じ
たことを認識できる。
〔実施例〕
第2図及び第3図は、本発明の一実施例としての複写
機を示している。
図において、複写機本体1の上面には原稿台2が固定
されており、原稿台2上には原稿押え3が開閉自在に配
置されている。複写機本体1の図右側には、給紙トレイ
4及び給紙カセット5が着脱自在に装着されている。複
写機本体1の図左側には、複写済の用紙が排出される排
紙トレイ6が装着されている。
複写機本体1内において、その上部には、原稿読み取
りのための露光装置7が設けられている。この露光装置
は、光源,ミラー等から構成されている。また、複写機
本体1の中央部には、画像形成部8が設けられている。
画像形成部8の中央には、静電潜像が形成される感光体
ドラム9が配置されている。感光体ドラム9の周囲に
は、主帯電器10、現像装置11、転写用帯電器12、分離用
帯電器13、クリーニング装置14等が配置されている。給
紙トレイ4及び給紙カセット5と画像形成部8との間に
は、複数の搬送ローラを含む給紙搬送路15が設けられて
いる。また、画像形成部8と排紙トレイ6との間には、
排紙搬送装置16及び定着装置17が配置されている。
複写機本体1内において画像形成部8の右方には、製
本装置30が設けられている。第1図に示すように、製本
装置30は、ケース状の装填部31を有している。装填部31
は、複写機本体1の側壁1aに開口し、側壁1aから斜め下
方に延びている。装填部31の開口部には、蓋32が設けら
れている。蓋32は、上端のヒンジ部33によって開閉自在
となっている。装填部31の下端面には、後述するバイン
ダーに対し電力を供給するための電極34が設けられてい
る。
さらに、この製本装置30は、第5図に示す制御回路35
を有している。第5図において、1対の電極34の一方に
は、+24Vの電源が接続されている。+24Vの電源と電極
34との間には、コンデンサ40を介して発振回路41が接続
されており、また蓄電用のコンデンサ42が接続されてい
る。他方の電極34には、パワートランジスタ43のコレク
タが接続されている。
パワートランジスタ43のエミッタは、抵抗44を介して
接地されている。また、パワートランジスタ43のベース
には、コンパレータ45の出力端子が接続されている。コ
ンパレータ45の+端子には、リモート端子46が接続され
ている。コンパレータ45の−端子には、抵抗47を介して
パワートランジスタ43のエミッタが接続されている。
パワートランジスタ43と電極34との間から分岐して、
異常検出回路47とスタート検出回路48とが設けられてい
る。異常検出回路47は、1対のコンパレータ49,50を有
しており、パワートランジスタ43のコレクタ電圧が所定
の正常範囲にある場合にのみNG端子51からハイレベルの
出力を出すようになっている。この場合の正常範囲は、
コンパレータ49,50の入力端子に印加される電圧値によ
って決定される。この電圧値は、分圧用の抵抗47a,47b,
47cによって決定される。この異常検出回路47では、バ
インダーの電気発熱体(後述)の抵抗値異常、電極34に
おける接触不良等の製本動作異常が生じたときに、出力
がローレベルに移行する。一方、スタート検出回路48は
1つのコンパレータ52を含んでおり、パワートランジス
タ43のコレクタ電圧の上昇を検出したとき、スタート端
子53にハイレベルの出力を行うようになっている。
第2図に示されるように、複写機本体1の上面手前側
部分には、操作パネル20が配置されている。操作パネル
20には、動作状態(複写枚数や動作時間等)を英数字で
表示するためのLCD21が設けられている。さらに、操作
パネル20には、複写動作の開始を指令するためのプリン
トキー22、複写枚数を指定するためのテンキー23、製本
装置30の加熱動作状態を表示するための加熱表示ランプ
24、その冷却状態を表示するための冷却表示ランプ25等
が設けられている。なお、プリントキー22は内部にはLE
Dを有しており、複写動作可能時にはプリントキー22が
発光する。また、ランプ24,25は内部に青色用LEDと赤色
用LEDとを有している。
さらに、この複写機は、第4図に示すような制御部60
を有している。制御部60は、CPU,ROM,RAM等からなるマ
イクロコンピュータを含んでいる。制御部60のI/Oポー
ト61には、画像形成部8,LCD21,プリントキー22,加熱表
示ランプ24,冷却表示ランプ25及びその他の入出力部が
接続されている。さらに、この実施例では、I/Oポート6
1には、製本装置30の制御回路35のリモート端子46,NG端
子51及びスタート端子52と、異常時に通電されるブザー
26とが接続されている。
この実施例における製本動作の際には第7図に示すバ
インダー70が使用される。バインダー70は、背表紙71の
内面側に電気発熱体72及びそれを覆う接着剤73を有して
いる。接着剤73は、たとえば熱可塑性樹脂からなる。ま
た、電気発熱体72の両端には、1対の電極74が設けられ
ている。電極74は、背表紙71の外側面(図の下面)に露
出している。
次に、上述の実施例の動作を、第6A図及び第6B図の制
御フローチャートにしたがって説明する。
プログラムがスタートすると、ステップS1において定
着装置17を所定温度に設定する等の初期設定がなされ
る。初期設定において複写動作可能となれば、プリント
キー22のLED22が点灯される。初期設定が済めば、ステ
ップS2において、プリントキー22を通じ複写動作開始指
令がなされたか否かを判断する。判断がNoであればステ
ップS3に移行し、スタート端子53からの信号に基づい
て、製本モードに入るべきか否かを判断する。製本モー
ドに入らない場合は、ステップS4に移行する。ステップ
S4では、テンキー23を通じて枚数設定の指令がなされた
か否かを判断する。判断がNoであれば、ステップS21に
おいてその他の処理を行った後、再びステップS2に戻
る。
ここで、複写枚数を設定するため、テンキー23が押さ
れたとすると、プログラムはステップS4からステップS5
に移行し、入力された数値を複写枚数として記憶する。
ステップS6では、その複写枚数をLCD21に表示する。ス
テップS6での処理が終わればプログラムはメインルーチ
ンに戻る。
次に、プリントキー22が押されたとすると、プログラ
ムはステップS2からステップS7に移行する。ステップS7
では、LCD21に表示されている枚数から1を引き、その
値をLCD21に表示する。ステップS8では、通常のコピー
動作を開始する。ここでは、原稿台2上の原稿が露光装
置7によって走査され、得られた画像情報が、給紙トレ
イ4または給紙カセット5から搬送されてきた用紙に画
像形成部8において転写される。画像が転写された用紙
は、定着装置17において定着処理された後、排紙トレイ
6上に排出される。一連のコピー動作が終われば、ステ
ップS9において、表示枚数が0になったか否かを判断す
る。0でなければ、設定された枚数分の複写を未だ行っ
ていないので、再びステップS7及びステップS8の処理を
行う。ステップS9において判断がYesとなれば、プログ
ラムはメインルーチンに戻る。
得られたコピーについて製本を行う場合には、第7図
及び第8図に示すように、用紙75をバインダー70内に収
納し、その一端を背表紙71上の接着剤73に接触させる。
そして、バインダー70を第8図のように折り畳み、第9
図のように蓋32を押し開きながら装填部31内に収納す
る。バインダー70が、第10図,第11図に示すように装填
部31の底に到達すると、バインダー70の電極74及び電気
発熱体72を介して、1対の電極34間が電気的に導通状態
となる。
1対の電極34間が導通状態となれば、製本装置30の制
御回路35(第5図)において、スタート検出回路48のコ
ンパレータ52の+端子の電位が上がり、スタート端子53
からハイレベルの信号が出力される。これにより、制御
部60(第4図)では、製本モードへ移行するため、第6A
図のステップS3からステップS10の製本モードサブルー
チンにプログラムが移行する。
第6B図に示す製本モードサブルーチンでは、ステップ
S11においてタイマーをスタートさせる。ステップS12で
は、LCD21に、製本動作終了までに要する残り時間の表
示を始める。これにより、操作者は、製本が完了するま
でどの程度の時間を要するかを容易に認識できる。ステ
ップS13では、加熱表示ランプ24を青色に点灯させる。
同時に、プリントキー22を消灯させる。これにより、操
作者は、製本装置30が加熱動作状態に入ったこと、及び
複写動作が不可能であることを認識できる。ステップS1
4では、リモート端子46にハイレベルの信号を出力す
る。これにより、製本装置30のパワートランジスタ43が
ONし、1対の電極34間に電流が流れる。これによって、
バインダー70の電気発熱体72が発熱し、接着剤73が溶融
する。この結果、接着剤73が用紙75の一側端部をバイン
ダー70に接着する。
電気発熱体72への供給電力は、コンパレータ46に対す
るフィードバック回路(抵抗47の部分)によって調整さ
れる。一方、電気発熱体72の抵抗値異常や、バインダー
70と電極34との間の接触不良等の異常が生じた場合に
は、異常検出回路47がその異常を検出する。すなわち、
1対のコンパレータ49,50で規定される正常電位領域か
らパワートランジスタ43のコレクタの電位が外れると、
NG端子51からの出力がローレベルとなる。このNG端子51
からの出力の変化は、第6B図のステップS15において検
出される。
異常が検出されると、プログラムはステップS15から
ステップS16aに移行する。ステップS16aでは、リモート
端子46にローレベルの信号を出力することにより、製本
装置30の通電を停止する。ステップ16bでは、LCD21に
「ERROR」を表示する。さらに、ステップS16cでは、加
熱表示ランプ24及び冷却表示ランプ25を赤色に点灯させ
る。ステップS16dでは、ブザー26をONする。これらステ
ップS16b〜16dでの処理によって、操作者は容易かつ確
実に製本装置30で異常が発生したことを認識し得る。ス
テップS16dでの処理が終わればプログラムは終了する。
プログラムがここで終了してしまうので、リセット操作
をしないかぎり複写機の動作は再開し得ない。
第6B図のステップS14において加熱を開始した後、異
常検出回路47で異常が検出されなければ、ステップS15
からステップS17に移行する。ステップS17では、ステッ
プS11においてスタートしたタイマーによる計時に基づ
く時刻を参照して、所定の加熱時間が経過したか否かを
判断する。時間が経過するまでは、ステップS15に戻
る。所定の加熱時間が完了すれば、ステップS17からス
テップS18に移行し、冷却処理を行う。冷却処理には、
電極34への電力供給の停止と、加熱表示ランプ24の消灯
と、冷却表示ランプ25の青色点灯とが含まれる。これに
より、操作者は、製本装置30が正常に冷却状態に入った
ことを容易に認識できる。
ステップS19では、所定の冷却時間が経過するのを待
つ。所定の冷却時間が経過すれば、ステップS20に移行
し、製本開始からの時刻の表示をLCD21から消去し、ま
た冷却表示ランプ25を消灯する。なお、これに伴い、LC
D21の表示は枚数表示に戻り、またプリントキー22が点
灯される。ステップS20での処理が終わればプログラム
は第6A図のメインルーチンに戻る。
なお、バインダー70を装置外で放置することにより冷
却を行う場合には、第6B図のステップS18の冷却表示ラ
ンプ25の点灯後に、バインダー70を製本装置30から取り
出してもよい。この場合には、続いて別のバインダー70
につき製本動作を開始させることができ、多数のバイン
ダー70について連続的に製本を行う際の作業が迅速化で
きる。なお、この場合には、図示しないリセットボタン
を押し、プログラムを再スタートさせることにより、プ
ログラムを強制的に第6A図のメインルーチンに戻す。
〔他の実施例〕
(a) 操作パネル20に製本モードキーを設け、製本モ
ードキーを介する指令に基づいて製本装置30の製本動作
を開始する構成としてもよい。この場合には、第5図の
スタート検出回路48が省略できる。
(b) 製本動作時の時刻表示は、加熱時間完了までの
表示と冷却時間完了までの表示とを分けて表示してもよ
い。また、製本時間の表示は、LCD21での表示に限られ
ることはなく、たとえば複数個のLEDの点灯個数を徐々
に変化させることにより、残り時間の表示を行ってもよ
い。この場合には、異常発生時の表示を、この複数個の
LEDの点灯色を変えることにより行ってもよい。
(c) 第6B図のステップS16a〜16dに代えて第6C図の
制御を行ってもよい。第6C図において、ステップS22aで
は、ステップS16a(第6B図)と同様の通電停止処理を行
う。ステップS22bでは、加熱表示ランプ24を消灯し、時
刻表示に代えて枚数表示をLCD21で行う。ステップS22c
ではプリントキー22を点灯し、続いてメインルーチンに
戻る。この場合には、異常が生じた製本装置30での製本
動作とは無関係に複写動作を実行し得る。
なお、第6C図において、ステップS22bに代えてステッ
プS16cを採用することにより、製本装置30に異常が生じ
たことを操作者に報せ得るようにしてもよい。
〔発明の効果〕
(1) 第1の発明に係る画像形成装置では、異常検出
手段において異常が検出されたことを受け、全体停止手
段が全体の動作を停止させる。この結果、第1の発明に
よれば、画像形成装置の安全性をより高め得る。
(2) 第2の発明に係る画像形成装置では、異常検出
手段において異常が検出されたことを受け、製本停止手
段が製本手段の動作を停止させる。この結果、本発明に
よれば、画像形成装置の安全性をより高め得る。
(3) 第3の発明に係る画像形成装置では、製本手段
の動作状態に異常が生じたとき異常状態表示を行う異常
表示手段を備えているので、操作者は容易に製本手段に
異常が生じたことを認識できる。この結果、第3の発明
によれば、製本手段の動作異常に容易に対処することが
でき、画像形成装置の安全性をより高め得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の縦断面部分図、第2図はそ
の全体斜視図、第3図はその縦断面概略図、第4図はそ
の制御部の概略ブロック図、第5図はその製本装置の回
路図、第6A図及び第6B図は制御フローチャート、第6C図
は変形例の制御フローチャート、第7図及び第8図はバ
インダーの斜視図、第9図,第10図及び第11図は製本装
置の使用状態を示す縦断面部分図である。 1……複写機本体、8……画像形成部、30……製本装
置、46……リモート端子、47……異常検出回路、60……
制御部、70……バインダー。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙に対し画像を形成する画像形成手段
    と、 前記画像形成手段に隣接して設けられ、電気発熱体及び
    接着剤を有する製本対象に対して電力を供給する製本手
    段と、 前記製本手段の供給する電力に基づいて動作異常状態を
    検出し、検出信号を出力する異常検出手段と、 前記異常検出手段の検出信号に基づいて、全体の動作を
    停止させる全体停止手段と、 を備えた製本機能付画像形成装置。
  2. 【請求項2】用紙に対し画像を形成する画像形成手段
    と、 前記画像形成手段に隣接して設けられ、電気発熱体及び
    接着剤を有する製本対象に対して電力を供給する製本手
    段と、 前記製本手段の供給する電力に基づいて動作異常状態を
    検出し、検出信号を出力する異常検出手段と、 前記異常検出手段の検出信号に基づいて、前記製本手段
    の動作を停止させる製本停止手段と、 を備えた製本機能付画像形成装置。
  3. 【請求項3】用紙に対し画像を形成する画像形成手段
    と、 前記画像形成手段に隣接して設けられ、電気発熱体及び
    接着剤を有する製本対象に対して電力を供給する製本手
    段と、 前記製本手段の供給する電力に基づいて動作異常状態を
    検出し、異常状態表示を行う異常表示手段と、 を備えた製本機能付画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記画像形成手段は画像形成動作開始指令
    部を有しており、前記異常状態表示は前記画像形成動作
    開始指令部における表示である、請求項3に記載の製本
    機能付画像形成装置。
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