JPH04173296A - 製本機能付画像形成装置 - Google Patents

製本機能付画像形成装置

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JPH04173296A
JPH04173296A JP2301271A JP30127190A JPH04173296A JP H04173296 A JPH04173296 A JP H04173296A JP 2301271 A JP2301271 A JP 2301271A JP 30127190 A JP30127190 A JP 30127190A JP H04173296 A JPH04173296 A JP H04173296A
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JP
Japan
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image forming
bookbinding
heating
copying
control means
Prior art date
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Application number
JP2301271A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kusumoto
弘 楠本
Yoshifumi Ishii
石井 喜文
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像形成装置、特に、製本手段を備えた製本
機能細画像形成装置に関する。
〔従来の技術〕
実開昭61−/11.261号には、定着装置の力11
熱ローラに隣接して設υられた製本装置を有する複写機
が示されている。この複写機では、定着装置の熱を利用
して製本を行う。
また、実開昭61−121456号には、複写機本体に
隣接して設けられたソーターに製本装置が組み込まれた
複写機が示されている。ごの複写機では、本体から排出
されるコピー用紙を製本装置で受り、製本を行う。
〔発明が解決しようとする課題] 定着装置の熱を利用する前記従来の構成で口1、加熱動
作が不安定かつ不十分であり、良好な製本を行うことが
できない。
ソーターに製本装置が組み込まれた前記従来の構成では
、専用のヒータを有しているため、上述の課題は解決で
きる。しかし、製本装置による製本動作中ば複写動作を
行うご七ができないので、複写を望む操作者は、製本装
置の製本動作の終了を待つ必要がある。ところが、製本
には比較的長い時間が必要となるため、複写機の前で長
時間荷たなければならなかったり、製本装置の製本動作
の終了を確認、するために複写機側に何度もアプローチ
しなL−1ればならなかったりする。ずな才)ら、この
従来の構成では、製本動作から?M写動作へのスムーズ
な移行ができないのである。
また、この種の製本装置では、熱可塑性樹脂を用いて用
紙をバインダーに固定する構成をとっている。このため
、製本装置では、樹脂を熔融するための加熱二「程と、
熔融した樹脂を冷却するだめの冷却工程とを実行する。
この2種類の工程のうぢ、電力を消費するのは加熱]二
程だけであり、製本装置が冷却工程にあるときまで複写
動作の禁止を行うのは不合理であり、作業の効率が悪い
第1の発明の目的は、過大な電力を消費することなく、
複写動作と製本動作とを効率良く行える製本機能付画像
形成装置を提供するごとにある。
第2の発明の1」的は、製本動作から複写動作の移行が
円滑かつ迅速に行える製本機能?=J画像形成装置を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
(1)第1の発明に係る製本機能付画像形成装置は、用
紙に対し画像を形成する画像形成手段と、画像形成手段
に隣接して設けられた製本手段と、制御手段とを備えて
いる。
前記製木手段は、製本対象に対する加熱及び冷却動作を
行う手段である。前記制御手段は、製本手段において加
熱動作中ば画像形成手段による画像形成動作を禁止し、
加熱動作終了後に許容する手段である。
(2)第2の発明に係る製本機能イ」画像形成装置は、
用紙に対し画像を形成する画像形成手段と、画像形成手
段に隣接して設けられた製本手段と、第1制御手段と、
予約手段と、第2制御手段とを備えている。
前記製木手段は、製本対象に対する力11熱及び冷却動
作を行う手段である。前記第1制御手段は、製本手段の
少なくともJJII熱動作中は画像形成手段による画像
形成動作を禁止する手段である。前記予約手段は、第1
制御手段による画像形成動作の禁止中に、画像形成動作
の予約を受は付ける手段である。前記第2制御手段は、
予約手段に画像形成動作の予約が入っているときには、
第1制御手段による画像形成動作の禁止が解除された後
に画像形成手段を動作させる手段である。
〔作用〕
(1)第1の発明に係る画像形成装置では、画像形成手
段が用紙に対し画像を形成する。また、製本手段が製本
対象に対し加熱及び冷却動作を行う。
前記画像形成動作及び製本動作において、製本手段にお
けるjJIl熱動作中は、制御手段が画像形成手段によ
る画像形成動作を禁止する。これにより、製本手段の加
熱動作と画像形成手段の画像形成動作とを同時に行うこ
とによる過大な電力消費は防止される。製本手段におけ
る加熱動作が終了すれば、制御手段は画像形成手段によ
る画像形成動作を許容する。これにより、製本手段にお
ける冷却動作中でも、画像形成動作を行える。これによ
り、効率良く複写動作と製本動作とを行えるようになる
(2)第2の発明に係る画像形成装置では、画像形成手
段が用紙に対し画像を形成する。また、製本手段が製本
対象に対し加熱及び冷却動作を行う。
前記画像形成動作及び製本動作において、製本手段の少
な(とも加熱動作中ば、第1制御手段が画像形成手段に
よる画像形成動作を禁止する。この画像形成動作の禁止
中には、予約手段が、画像形成動作の予約を受はイ」け
る。そして、予約手段に画像形成動作の予約が入ってい
るときには、第2制御手段が、第1制御手段による画像
形成動作の禁止が解除された後に画像形成手段を動作さ
−l″る。これにより、操作者が製本動作の完了を待つ
ことなく、円滑かつ迅速に製本動作から画像形成動作へ
の移行が行われる。
〔実施例〕
第2図及び第3図は、本発明の一実施例としての複写機
を示している。
回において、複写機本体1の」−面には、原稿台2が固
定されており、原稿台2上には原稿押え3が開閉自在に
配置されている。複写機本体1の同右側には、給紙トレ
イ4及び給紙カセット5が着脱自在に装着されている。
複写機本体1のし」左側には、複写法の用紙が排出され
る排紙I・レイロが装着されている。
複写機本体1内において、その上部には、原稿読み取り
のだめの露光装置7が設けられている。
この露光装置7ば、光源、ミラー等から構成されている
。また、複写機本体1の中央部には、画像形成部8が設
けられている。画像形成部8の中央には、静電潜像が形
成される感光体ドラ1.9が配置されている。感光体ド
ラム9の周囲には、主帯電器10、現像装置11、転写
用帯電器12、分離用帯電器13、クリーニング装置1
4等が配置されている。給紙1〜レイ4及び給紙力士ン
ト5と画像形成部8との間には、複数の搬送ローラを含
む給紙搬送路15が設けられている。また、画像形成部
8と排紙トレイ6との間には、排紙搬送装置16及び定
着装置17が配置されている。
複写機本体1内において画像形成部8の右方には、製本
装置30が設&Jられている。第1図に示すように、製
本装置30は、ゲース状の装填部31を有している。装
填部31ば、複写機本体1の側壁1aに開口し、側壁1
aから斜め下方に延びている。装填部3jの開口部には
、蓋32が設+、Jられている。蓋32ば、上端のヒン
ジ部33によって開閉自在となっている。装填部31の
下端面には、後述するバインダーに対し電力を供給する
ための電極34が設番Jられている。
さらに、この製本装置30ば、第5図に示す制御回路3
5を有している。第5図において、1対の電極34の一
方には、−+−24Vの電源が接続されている。1−2
4Vの電源と電極34との間には、コンデンサ40を介
して発振回路41が接続されており、また蓄電用のコン
デンサ42が接続されている。他方の電極34には、パ
ワートランジスタ43のコレクタが接続されている。
パワートランジスタ43のエミッタは、抵抗44を介し
て接地されている。また、パワー1−ランジスタ43の
ヘースには、コンパレーク45の出力端子が接続されて
いる。コンパレータ45の十端子には、リモーI・端子
46が接続されている。
コンパレーク45の一端子には、抵ffc47を介して
パワー1〜ランジスク43のエミンタが接続されている
パワー1〜ランジスク43と電極34との間から分岐し
て、異常検出回路47とスタート検出回路4日とが設け
られている。異常検出回路47は、1対のコンパレータ
49,50を有しており、パワートランジスタ43のコ
レクタ電圧が所定の正常範囲にある場合にのみ、NG端
子51からハイレベルの出力を出す。この場合の正常範
囲は、コンパレータ4.9.50の入力端子に電力[I
される電圧値によって決定される。この電圧値は、分圧
用の抵抗47a、47b、47cによって決定される。
この異常検出回路47では、バインダーの電気発熱体(
後述)の抵抗値異常、電極34における接触不良等の製
本動作異常が生じたときに、出力がローレベルに移行す
る。一方、スタート検出回路48は1つのコンパレータ
52を含んており、パワーl−ランジメタ43のコレク
タ電圧の」−昇を検出したとき、スタート端子53にハ
イレベルの出力を行う。
第2図に示されるように、複写機本体1の上面手前側部
分には、操作パネル20が配置されている。操作パネル
20には、動作状態(複写枚数や動作時間等)を英数字
で表示するためのL CD 21が設げられている。さ
らに、操作パネル20には、複写動作の開始を指令する
ためのプリントキー22、複写枚数を指定するためのテ
ンキー23、製本装置30の加熱動作状態を表示するだ
めの加熱表示ランプ24、その冷却状態を表示するため
の冷却表示ランプ25等が設けられている。なお、プリ
ントキー22は内部にL E、 Dを有しており、複写
動作可能時にはプリンl−キー22が発光する。
また、ランプ24.25は内部に青色用LEDと赤色用
LEDとを有している。
さらに、この複写機は、第4閲に示すような制御部60
を有している。制御部60ば、CPU。
ROM、RAM等からなるマイクロコンピュータを含ん
でいる。制御部60のI10ボート61には、画像形成
部8.LCD21.プリントキー22、加熱表示ランプ
24.冷却表示ランプ25及びその他の入出力部が接続
されている。さらに、この実施例では、I10ポート6
1には、製本装置30の制御回路35のリモー1〜端子
46.NG端子51及びスタート端子53と、異常時に
通電されるブザー26とが接続されている。
この実施例における製本動作の際には第7図に示すバイ
ンダー70が使用される。バインダー70は、背表紙7
1の内面側に電気発熱体72及びそれを覆う接着剤73
を有している。接着剤73ば、たとえば熱可塑性樹脂か
らなる。また、電気発熱体72の両端には、1対の電極
74が設りられている。電極74は、背表紙71の外側
面(図の下面)に露出している。
次に、上述の実施例の動作を、第6A図〜第6C図の制
御フローチャーI−にしたがって説明する。
プログラムがスクートすると、ステップS1において定
着装置17を所定温度に設定する等の初期設定がなされ
る。ここでは、複写動作の予約の基準となるプリントフ
ラグがOFF状態にセットされる。初期設定において複
写動作可能となれば、プリントキー22のL E D 
22が点灯される。
初期設定が済めば、ステップS2においてプリントキー
22を通じ複写動作開始指令がなされたか否かを判断す
る。判断がNoであればステップS3に移行し、プリン
トフラグがON状態であるかを判断する。プリントフラ
グがOFFであればステップS4に移行し、スター1一
端子53からの信号に基づいて、製本モードに入るべき
か否かを判断する。製本モードに入らない場合にば、ス
テ= 11 = ツブS5に移行する。ステ・ノブS5では、テンキー2
3を通じて枚数設定の指令がなされたか否かを判断する
。判断がNOであれば、ステップS6に移行する。ステ
ップS6では、製本装置30の後述する冷却動作が完了
したか否かを判断する。
判断がNOであれば、ステップS7においてその他の処
理を行った後、再びステップS2に戻る。
ここで、複写枚数を設定するため、テンキー23が押さ
れたとすると、プログラムはステップS5からステップ
S8に移行し、入力された数値を複写枚数として記憶す
る。ステップS9では、その複写枚数をり、CD21に
表示する。ステップS9での処理が終わればプログラム
はメインルーチンに戻る。
一方、製本装置30を使用する場合には、第7図及び第
8図に示すように、用紙75をバインダー70内に収納
し、その一端を背表紙71」−の接着剤73に接触させ
る。そして、バインダー70を第8回のように折り畳み
、第9図のように蓋32を押し開きながら装填部31内
に収納する。バインダー70が、第10図及び第11図
に示すように装填部31の底に到達すると、バインダー
70の電極74及び電気発熱体72を介して、1対の電
極34間が電気的に導通状態となる。
1対の電極34間が導通状態となれば、製本装置30の
制御回路35(第5図)において、スタート検出回路4
Bのコンパレータ52の」一端子の電位が上がり、スタ
ート端子53からハイレベルの信号が出力される。これ
により、制御部60(第4図)では、製本モードへ移行
するため、第6A図のステップS4からステップSIO
の製本モードザブルーヂンに移行する。
第6B図に示す製本モードサブルーチンでは、ステップ
Sllにおいてプリンl−フラグがOFF状態にセット
される。ステップS12では、製本動作時間の基準とな
るタイマをスクートさせる。
ステップS13では、加熱表示ランプ24を青色に点灯
させる。ステップS15では、複写動作が禁止されてい
ることを表示するため、プリントキー22を消灯させる
。これにより、操作者は、製本装置30が加熱動作状態
に入ったこと、及び複写動作が不可能であることを認識
できる。
ステップS16では、リモート端子46にハイレベルの
信号を出力する。これにより、製本装置30のパワート
ランジスタ43がONし、1対の電極34間に電流が流
れる。これによって、バインダー70の電気発熱体72
が発熱し、接着剤73が溶融する。この結果、接着剤7
3が用紙75の一側端部をバインダー70に接着する。
電気発熱体72への供給電力は、コンパレータ46に対
するフィードバック回路(抵抗47の部分)によって調
整される。一方、電気発熱体72の抵抗値異常や、バイ
ンダー70と電極34との間の接触不良等の異常が生じ
た場合には、異常検出回路47がその異常を検出する。
すなわち、1対のコンパレータ49,50で規定される
正常電位領域からパワートランジスタ43のコレクタ電
位が外れると、NG端子51からの出力がローレベルと
なる。このNG端子51からの出力の変化は、第6B図
のステップS ]、 7において検出される。異常が検
出されると、プログラムはステップS17からステップ
S18に移行する。ステ・ンプS18では、リモート端
子46にローレベルの信号を出力することQこより、製
本装置3oの通電を停止する。ステップSI9では、1
. CD 21にr E、RRORJを表示する。さら
に、ステ・ンブS20では、加熱表示ランプ24及び冷
却表示ランプ25を赤色に点灯させる。ステ・ンプS2
1では、ブザー26をONする。これらステップ319
〜S21での処理によって、操作者は容易かつ確実に製
本装置30で異常が発生したことを認識し得る。ステッ
プS21での処理が終わればステップ522(後述)に
移行する。
一方、ステップS17で異常が検出されなかったときに
は、プログラムはステップ323に移行する。ステップ
S23でば、操作者によりプリントキー22が押された
か否かを判断する。プリンi・キー22が押されていな
げれば、ステップs24に移行する。ステップS23に
おいて、プリンI・キー22が押されていると判断され
た場合には、ステップ523aに移行する。ステップ5
23aでは、プリン1−フラグがON状態にセットされ
る。
これにより、複写動作の予約が完了する。ステップS2
4では、ステップ312においてスタートしたタイマに
よる計時に基づく時刻を参照して、所定の加熱時間が経
過したか否かを判断する。加熱時間が経過するまでは、
ステップS 17に戻る。
ずなわら、加熱工程中は、ステップS17におりる異常
検出及びステップS23における複写動作予約の受付を
行う。
所定の加熱時間が完了すれば、ステップS24からステ
ップ325に移行し、製本装置30の通電を停止する。
ステップS26では、加熱ランプ24を消灯する。ステ
ップ327では、冷却ランプ25を青色に点灯させる。
ごれにより、操作者は製本装置30が冷却工程に入った
ことを認識し得る。ステップS27での処理が終われば
ステップ322に移行する。
ステップS22では、LCD21の表示を枚数表示に戻
す。続いてステップS28において、プリントキー22
を点灯する。これにより、複写装置30での冷却工程の
終了を待つことなく、複写動作の開始が可能となったこ
とを、操作者は容易に認識し得る。ステップ328での
処理が終われば第6A図のメインルーチンに戻る。
次に、プリントキー22が押されたとすると、プログラ
ムはステップS2からステップS29に移行し、第6C
図の複写動作り゛ブルーチンを実行する。また、第6B
図のステップ523aにおいてプリントフラグがON状
態にセットされているとき(すなわち複写動作の予約が
行われている七き)には、プログラムはステップS3か
らステップS30に移行し、第6C図の複写動作ザブル
ーチンを実行する。
第6C図において、ステップS31では、プリントーキ
ー22を消灯する。ステップ332では、LCD21に
表示されている枚数から1を引き、その値をLCD21
に表示する。ステップS33では、プリントフラグをO
FF状態にセン1−する。
ステップS34では、複写動作の開始指令を発する。こ
れにより、複写動作が開始される。ここでは、原稿台2
上の原稿が露光装置7によって走査され、得られた画像
情報が、給紙1−レイ4または給紙力上ッ1−5から搬
送されてきた用紙に画像形成部8において転写される。
画像が転写された用紙は、定着装置17において定着処
理された後、排紙トレイ6上に排出される。
この一連のコピー動作中において、ステップS35では
、第68[JのステップS12でスフ−1−したタイマ
を基準に、製本装置30におりる冷却工程が完了したか
否かを判断する。冷却工程が未完了であればステップ3
36に移行する。ステップS35において、冷却工程が
完了したと判断した場合には、ステップS37において
冷却表示ランプ25を消灯した後、ステップ336に移
行する。ステップS36では、複写動作中に行われるそ
の他の−HA的な処理が実行される。ステップS36で
の処理が終われば、ステップS38に移行する。ステッ
プS38でば、一連の複写動作が終了したか否かを判断
する。複写動作が終了するまでは、ステップS35に戻
り、それ以後の処理を繰り返ず。ステップS38におい
て複写動作が終了したと判断した場合にば、ステップS
39に移行する。ステップS39では、表示枚数が0に
なったか否かを判断する。Oでなげれば、設定された枚
数骨の複写を未だ行っていないので、再びステップS3
4以後の処理を行う。ステップS39において判断がY
esとなれば、ステップS40においてプリントキー2
2を点灯した後、第6A図のメインルーチンに戻る。
この実施例では、製本装置30において加熱工程が実行
されている間は複写動作が行えないので、過大な電力を
消費することはない。−・方、製本装置30において加
熱工程が完了すれば、直ちに複写動作が行える状態にな
るので、効率良く製本動作と複写動作とが実行できる。
しかも、この実施例では、製本装置30が加熱工程にあ
る場合であっても複写動作の予約が行え、その予約を行
った場合には加熱工程完了後直ちに複写動作が開始され
るので、製本動作から複写動作への移行が円滑−1,9
− かつ迅速に行える。
〔他の実施例〕
(a)  操作パネル20に製本モードキーを設け、製
本モードキーを介する指令に基づいて製本装置30の製
本動作を開始する構成としてもよい。この場合には、第
5図のスタート検出回路48が省略できる。
(b)  製本動作時の時刻表示は、力11熱時間完了
までの表示と冷却時間完了までの表示とを分けて表示し
てもよい。また、製本時間の表示ば、1. (肩つ21
での表示に限られることはなく、たとえば複数個のL 
E Dの点灯個数を徐々に変化させることにより、残り
時間の表示を行ってもよい。
〔発明の効果〕
(1)第1の発明に係る画像形成装置では、制御手段が
、製本手段の加熱動作中は画像形成手段による画像形成
動作を禁止し、加熱動作終了後に許容する。この結果、
この発明によれば、過大な電力を消費することなく、効
率良く複写動作と製本動作とが行える。
−21,− 2O− (2)第2の発明に係る画像形成装置では、第1制御手
段による画像形成動作の禁止中であっても、予約手段に
より画像形成動作の予約が受げイ」ジノられる。また、
予約手段に画像形成動作の予約が入っているときには、
第1制御手段による画像形成動作の禁止が解除された後
に画像形成手段が動作する。この結果、この発明によれ
ば、製本動作から複写動作への移行が円滑かつ迅速に行
える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の縦断面部分図、第2図はそ
の全体斜視図、第3図はその縦断面概略図、第4図はそ
の制御部の概略ブロック図、第5図はその製本装置の回
路図、第6A図、第6BIJ及び第6C図は制御フロー
チャー1−1第7図及び第8図はバインダーの斜視図、
第9図、第10回及び第11図は製本装置の使用状態を
示す縦断面部分図である。 1・・・複写機本体、8・・・画像形成部、30・・・
製本装置、60・・・制御部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)用紙に対し画像を形成する画像形成手段と、前記
    画像形成手段に隣接して設けられた、製本対象に対する
    加熱及び冷却動作を行う製本手段と、前記製本手段にお
    いて加熱動作中は前記画像形成手段による画像形成動作
    を禁止し、加熱動作終了後に許容する制御手段と、 を備えた製本機能付画像形成装置。
  2. (2)用紙に対し画像を形成する画像形成手段と、前記
    画像形成手段に隣接して設けられた、製本対象に対する
    加熱及び冷却動作を行う製本手段と、前記製本手段の少
    なくとも加熱動作中は前記画像形成手段による画像形成
    動作を禁止する第1制御手段と、 前記第1制御手段による前記画像形成動作の禁止中に、
    画像形成動作の予約を受け付ける予約手段と、 前記予約手段に画像形成動作の予約が入っているときに
    は、前記第1制御手段による画像形成動作の禁止が解除
    された後に画像形成手段を動作させる第2制御手段と、 を備えた製本機能付画像形成装置。
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