JPH08133239A - 袋体の紐結び装置 - Google Patents

袋体の紐結び装置

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JPH08133239A
JPH08133239A JP29197794A JP29197794A JPH08133239A JP H08133239 A JPH08133239 A JP H08133239A JP 29197794 A JP29197794 A JP 29197794A JP 29197794 A JP29197794 A JP 29197794A JP H08133239 A JPH08133239 A JP H08133239A
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cord
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Yuuichirou Atsunaga
雄一郎 篤永
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 袋体の口部に貼着した紐を結ぶ。 【構成】 袋押え板4の紐支え枠6に紐止めクランプ7
を設ける。基枠1の一側及び他側の紐巻掛けクランプ
8,9に並列して紐引きクランプ10,11を設ける。
紐支え枠6が袋体3の口部3aの紐5の一端と他端との
結び目を支えることにより、紐止めクランプ7が袋体3
の口部3aの紐5の一端寄り及び他端寄りをそれぞれ挟
持する。紐巻掛けクランプ8,9が袋体3の口部3aの
紐5の他端部及び一端部を挟持した状態のまま紐引きク
ランプ10,11のまわりに回動して巻掛ける。紐引き
クランプ10,11が袋体3の口部3aの紐5の一端及
び他端を挟持した状態のまま紐5の他端寄りのループ部
及び一端寄りのループ部に通しながら互いに反対方向に
引張り、袋体3の口部3aの紐5の一端と他端とを結締
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、袋体の口部に貼着した
紐を結ぶ袋体の紐結び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、所定量の穀物を投入した袋体の側
部に、袋体の口部両側縁部に固定した2本の紐部材を鉛
直に重合する重合手段を配設し、袋体の上部に両端部を
開放した円筒形状の紐結束筒体を水平状態に配設し、紐
結束筒体の下部周面に紐挿入口を開口し、紐結束筒体の
後面側に紐挿入口と連通して紐引抜き溝を形成し、紐結
束筒体の下部であって、重合した各紐部材の端部を挟持
可能な位置に、紐結束筒体に開口した紐挿入口に対して
各紐部材を挿入する方向に回転する一対の紐挿入ローラ
を軸支し、紐結束筒体の内周面に、紐挿入口を介して挿
入した各紐部材を内周面に沿って周回させ、周回によっ
て形成した環状部分に対して各紐部材を反転させて外側
より挿通する溝形状に紐ガイド溝を刻設し、紐結束筒体
の前面側に、紐ガイド溝を周回して突出した各紐部材を
挟持する紐挟持アームを軸支し、紐挟持アームを、紐結
束筒体の前面側に突出した各紐部材を挟持する位置と、
各紐部材を結束する位置とに強制回動する回動手段を設
けた袋体の紐結束機構が特開平2−127209号公報
として提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、特開平2−
127209号公報記載のものは、袋体の口部に固定し
た2本の各紐部材を重合手段により鉛直に重合して紐結
束筒体の下部に軸支した一対の紐挿入ローラ間に挿入す
ると共に、一対の紐挿入ローラを紐挿入方向に回転し、
紐結束筒体の内部に紐挿入口を介して2本の紐部材を重
合した状態のまま挿入し、紐結束筒体の内周面の紐ガイ
ド溝に沿って各紐部材を周回させ、この周回により形成
した環状部分に対して各紐部材を反転させて外側より挿
通し、紐結束筒体の前面側に突出した各紐部材の端部を
紐挟持アームで挟持固定した後、紐挟持アームを回動手
段により結束位置に回動し、袋体の口部に固定した2本
の紐部材を重合した状態のまま強制的に引張って結束す
るようにしたにすぎないものであった。
【0004】本発明の目的は、上述する問題点に対処し
て、袋受け台の上部に袋体を直立した状態に乗せること
により、袋押え板が袋体の上部を押え、袋体の折込まれ
た口部が元の状態に戻るのを袋押え板により防止し、紐
支え枠が袋体の口部の紐の一端と他端との結び目を支え
ると同時に、紐止め挟持体が袋体の口部の紐の一端寄り
及び他端寄りをそれぞれ挟持し、袋体の口部の紐の一端
と他端との結び目を紐止め挟持体により紐支え枠に対し
て緩まないように固定し、一対の紐巻掛け挟持体が袋体
の口部の紐の他端部及び一端部を挟持した状態のまま一
対の紐引き挟持体のまわりに回動し、袋体の口部の紐の
他端及び一端を一対の紐巻掛け挟持体の回動に伴いなが
ら一対の紐引き挟持体に巻掛け、一対の紐引き挟持体が
袋体の口部の紐の一端及び他端を挟持した状態のまま紐
の他端寄りのループ部及び一端寄りのループ部に通しな
がら互いに反対方向に引張り、袋体の口部の紐の一端と
他端とを一対の紐引き挟持体により強固に結締すること
が可能な袋体の紐結び装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の袋体の紐結び装
置は、基枠の下方に袋受け台を配設し、前記袋受け台の
上方に袋体の上部を押える袋押え板を上下方向に移動自
在に設けると共に、前記袋押え板に上方に向って突出し
た前記袋体の口部の紐の一端と他端との結び目を支える
紐支え枠を設け、前記紐支え枠に前記袋体の口部の紐の
一端寄り及び他端寄りをそれぞれ挟持する紐止め挟持体
を設け、前記基枠の一側及び他側に前記袋体の口部の紐
の他端部及び一端部を挟持する一対の紐巻掛け挟持体を
それぞれ回動自在に設け、前記一対の紐巻掛け挟持体に
並列して前記袋体の口部の紐の一端及び他端を挟持する
一対の紐引き挟持体を長手方向にそれぞれ移動自在に設
けたことを特徴とする構成を有するものである。
【0006】
【作用】基枠の下方に配設した袋受け台の上部に袋体を
直立した状態に乗せると、袋受け台の上方に設けた袋押
え板が袋体の上部を押え、袋押え板に設けた紐支え枠が
袋体の口部の紐の一端と他端との結び目を支えると同時
に、紐支え枠に設けた紐止め挟持体が袋体の口部の紐の
一端寄り及び他端寄りをそれぞれ挟持し、袋体の口部の
紐の一端と他端との結び目を紐止め挟持体により紐支え
枠に対して緩まないように固定する。
【0007】また、基枠の一側及び他側に設けた一対の
紐巻掛け挟持体が袋体の口部の紐の他端部及び一端部を
挟持した状態のまま一対の紐引き挟持体のまわりに回動
し、袋体の口部の紐の他端及び一端を一対の紐巻掛け挟
持体の回動に伴いながら一対の紐引き挟持体に巻掛け、
一対の紐引き挟持体が袋体の口部の紐の一端及び他端を
挟持した状態のまま紐の他端寄りのループ部及び一端寄
りのループ部に通しながら互いに反対方向に引張り、袋
体の口部の紐の一端と他端とを一対の紐引き挟持体によ
り強固に結締する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0009】図1において、1は基枠であり、基枠1の
下方には、図2に示すように、袋受け台2が配設され、
袋受け台2の上方には袋体3の上部を押える袋押え板4
が上下方向に移動自在に設けられると共に、袋押え板4
には、図3に示すように、上方に向って突出した袋体3
の口部3aの紐5の一端と他端との結び目を支える紐支
え枠6が設けられ、紐支え枠6には袋体3の口部3aの
紐5の一端寄り及び他端寄りをそれぞれ挟持する紐止め
挟持体となる紐止めクランプ7が設けられている。
【0010】基枠1の一側及び他側には、図4に示すよ
うに、袋体3の口部3aの紐5の他端部及び一端部を挟
持する一対の紐巻掛け挟持体となる紐巻掛けクランプ
8,9が水平軸を中心にそれぞれ回動自在に設けられる
と共に、紐巻掛けクランプ8,9には並列して袋体3の
口部3aの紐5の一端及び他端を挟持する一対の紐引き
挟持体となる紐引きクランプ10,11がそれぞれ長手
方向に移動自在に設けられている。
【0011】袋受け台2の上部には、図1及び図3に示
すように、袋体3の胴部3bの一側及び他側を挟持する
一対の袋挟持体となる袋クランプ12,12が垂直軸を
中心にそれぞれ揺動自在に設けられている。
【0012】袋押え板4の両側には、図3に示すよう
に、袋体3の上端両側の耳部3c,3cを挟持する一対
の立上げ挟持体となる立上げクランプ13,13がそれ
ぞれ設けられると共に、袋押え板4の上部には、図5に
示すように、袋体3の口部3aの紐5の一端寄り及び他
端寄りを挟持する紐立上げ挟持体となる紐立上げクラン
プ14が上下方向に移動自在に設けられている。
【0013】基枠1には、図1及び図2に示すように、
袋押え板4の上方に臨んで昇降枠15が設けられると共
に、昇降枠15の下部には、図6及び図7に示すよう
に、クランプホルダ16が垂直軸を中心に回動自在に設
けられ、クランプホルダ16の両側には、図8に示すよ
うに、袋体3の口部3aの紐5の一端部及び他端部を挟
持する一対の紐捻り挟持体となる紐捻りクランプ17,
18が水平軸を中心に互いに反対方向にそれぞれ揺動自
在に設けられ、クランプホルダ16には、図9及び図1
0に示すように、紐支え枠6の一側及び他側に臨んで袋
体3の口部3aの紐5の一端寄り及び他端寄りを挟持す
る一対の紐引出し挟持体となる紐引出しクランプ19,
20が水平軸を中心に互いに反対方向にそれぞれ揺動自
在に設けられている。
【0014】袋受け台2の一端寄りの側部には、図1及
び図11に示すように、袋体3の口部3aを折込むため
の袋口折込み機21の載置台22が配設され、袋口折込
み機21の載置台22の両側寄りの上部には互いに平行
な一対のガイドバー23,23がそれぞれ横架され、袋
口折込み機21の載置台22の上部には台車24がガイ
ドバー23,23の長手方向に沿って移動自在に設けら
れると共に、台車24の側板25,25の下縁の間に
は、図12に示すように、ガイドバー23の長手方向に
沿って平板26が設けられ、平板26の先端には下方に
向って折曲した垂下片27が形成されている。
【0015】ガイドバー23,23の間には、図11に
示すように、長手方向に沿ってエアシリンダ28が配設
され、台車24の平板26の垂下片27には、図12に
示すように、エアシリンダ28のピストンロッド29の
先端が固定されている。
【0016】袋口折込み機21の台車24の水平板30
の上方には、図11に示すように、上板31が配設さ
れ、台車24の水平板30の両側寄りと上板31の両側
寄りとの間には、図12及び図13に示すように、互い
に平行な一対のガイドロッド32,32が上下方向にそ
れぞれ設けられると共に、台車24の水平板30の一端
と上板31の一端との間には支柱33が設けられ、支柱
33にはラック34が固定されている。
【0017】台車24の水平板30と上板31との間に
は、図11に示すように、サポート35がガイドロッド
32,32に沿って上下方向に移動自在に設けられると
共に、サポート35の内部には、図12に示すように、
ガイドバー23の水平方向にシャフト36が軸受37,
37を介して回動自在に設けられ、シャフト36の一端
寄りにはスリーブ38が固定され、スリーブ38の先端
部の外周にはフランジ39が形成され、シャフト36の
他端寄りにはラック34と噛合うピニオン40が固定さ
れている。
【0018】台車24の水平板30の下部には、図12
に示すように、鉛直方向にエアシリンダ41が配設さ
れ、サポート35の中央付近の下面には、図13に示す
ように、エアシリンダ41のピストンロッド42の先端
が固定されている。
【0019】スリーブ38のフランジ39には、図11
に示すように、袋体3の口部3aを表側及び裏側から挟
持する袋口挟持体となる袋口クランプ43の基板44が
設され、袋口クランプ43の基板44の上縁寄り及び下
縁寄りの外側には、図12に示すように、袋受け台2に
向って張出した支持板45,45がそれぞれ設けられる
と共に、支持板45,45の先端と両側との角部の間に
は、図14に示すように、支軸46,46がそれぞれ設
けられ、支軸46,46にはクランプ取付板47,47
の基端に形成したボス48,48がそれぞれ回動自在に
支持され、クランプ取付板47,47の内側には挟持板
49,49の基端寄りがそれぞれ固定されている。
【0020】袋口クランプ43の基板44の外側には、
図12に示すように、支持板45,45の間にエアシリ
ンダ50が配設され、エアシリンダ50のピストンロッ
ド51の先端には、図14に示すように、作動部材52
が固定されている。
【0021】作動部材52の先端部の両側寄りには、図
14に示すように、支持ピン53,53がそれぞれ設け
られ、支持ピン53,53にはリンク54,54の一端
部がそれぞれ回動自在に支持され、リンク54,54の
他端部にはクランプ取付板47,47のボス48,48
に形成したアーム55,55の先端部が連結ピン56,
56を介してそれぞれ連結されている。
【0022】袋受け台2の縦材57,57の一端と中央
の間の上部には、図1に示すように、固定板58が配設
されると共に、袋受け台2の縦材57,57の中央と他
端寄りの間には可動板59が配設され、袋受け台2の縦
材57,57の中央の間には支軸60が横架され、支軸
60には可動板59の一端寄りの下部が回動自在に支持
されている。
【0023】可動板59の下部には、図1に示すよう
に、ブラケット61が設けられ、ブラケット61の一端
寄りには下方に向って垂下片62が形成されている。
【0024】袋受け台2の縦材57,57の一端寄りと
中央の間の下部には、図1に示すように、長手方向に沿
ってエアシリンダ63が配設され、ブラケット61の垂
下片62の下端部にはエアシリンダ63のピストンロッ
ド64の先端が連結ピンを介して連結されている。
【0025】袋受け台2の縦材57,57の他端寄りの
間の下方には、図1に示すように、傾斜したシュート6
5が設けられている。
【0026】袋受け台2の支柱66,66の間には、図
1に示すように、縦材57,57の長手方向に沿って互
いに平行な一対のガイド部材67,67がそれぞれ横架
され、袋受け台2には、図2に示すように、台車68が
ガイド部材67,67に沿って移動自在に設けられると
共に、台車68の側枠69,69の水平部材70,70
の間には、図3に示すように、接続部材71が設けられ
ている。
【0027】袋受け台2のガイド部材67,67の一端
寄りの間の下部には、図1に示すように、長手方向に沿
ってエアシリンダ72が配設され、台車68の接続部材
71の長手方向中央付近には、図3に示すように、エア
シリンダ72のピストンロッド73の先端が固定されて
いる。
【0028】台車68の側枠69,69の水平部74,
74の間には、図3に示すように、接続部材75が横架
され、台車68の接続部材75の両端寄りの外側には、
図15及び図16に示すように、ブラケット76,76
がそれぞれ設けられると共に、ブラケット76,76の
張出片77,77の外側には、図17に示すように、互
いに平行な支持部材78,78がそれぞれ設けられてい
る。
【0029】台車68の支持部材78,78には、図1
5及び図16に示すように、上方に向って突出した一対
の支軸79,80が軸受を介してそれぞれ回動自在に設
けられ、支軸79,79には、図17に示すように、駆
動用ギア81,81がそれぞれ固定されると共に、支軸
80,80には駆動用ギア81,81と噛合う従動用ギ
ア82,82がそれぞれ固定され、支軸79,79の上
端寄りには袋クランプ12,12の挟持板83,83の
アーム84,84の基端部がそれぞれ固定され、支軸8
0,80の上端寄りには袋クランプ12,12の挟持板
85,85のアーム86,86の基端部がそれぞれ固定
され、支軸79,79の上端部にはレバー87,87が
それぞれ固定されている。
【0030】台車68の側枠69,69の上部には、図
15及び図16に示すように、水平方向にエアシリンダ
88,88がそれぞれ配設され、エアシリンダ88,8
8のピストンロッド89,89の先端にはジョイント9
0,90がそれぞれ固定され、ジョイント90,90に
は、図17に示すように、レバー87,87の基端部が
連結ピン91,91を介してそれぞれ連結されている。
【0031】台車68の側枠69,69の垂直部材9
2,92の上端部の間には、図3に示すように、支持棒
93が横架されると共に、台車68の側枠69,69の
垂直部材92,92の上端寄りの側部に固定したブラケ
ット94,94の間には支持棒93と平行な支持棒95
が横架され、支持棒93の両端寄りにはリンク96,9
6の下端部が回動自在に支持され、支持棒95の両端寄
りにはリンク96,96と平行なリンク97,97の下
端部が回動自在に支持されている。
【0032】台車68の上方には、図2に示すように、
ベースプレート98が配設され、ベースプレート98の
両側には、図3に示すように、互いに平行な側板99,
99がそれぞれ設けられると共に、側板99,99の中
央付近の外側には上方に向って直立したガイド板10
0,100がそれぞれ設けられ、側板99,99の一端
部の外側には外方に向って突出した支軸101,101
がそれぞれ設けられ、側板99,99の他端部の外側に
は外方に向って突出した支軸102,102がそれぞれ
設けられ、側板99,99の支軸101,101にはリ
ンク96,96の上端部がそれぞれ回動自在に支持さ
れ、側板99,99の支軸102,102にはリンク9
7,97の上端部がそれぞれ回動自在に支持されてい
る。
【0033】ベースプレート98の上部には、図2及び
図3に示すように、昇降台車103がガイド板100,
100に沿って上下方向に移動自在に設けられ、昇降台
車103の側壁104,104の下縁寄りの中央付近の
間には、図17に示すように、接続部材105が横架さ
れている。
【0034】ベースプレート98の中央付近の下部に
は、図2及び図3に示すように、鉛直方向にエアシリン
ダ106が配設され、昇降台車103の接続部材105
の長手方向中央付近の下面にはエアシリンダ106のピ
ストンロッド107の先端が固定されている。
【0035】昇降台車103の前壁108の下縁の中央
付近の外側には、図3に示すように、前方に向って張出
した袋押え板4が配設され、袋押え板4の先端寄りの中
央付近の上部には、図5に示すように、紐支え枠6が立
設されると共に、袋押え板4の基端寄りの上部には互い
に平行な一対のガイドロッド109,109がそれぞれ
立設されている。
【0036】袋押え板4の上部には、図5に示すよう
に、長手方向に沿って紐立上げクランプ14のホルダプ
レート110が配設されると共に、ホルダプレート11
0の基端には袋押え板4の基端寄りの上部に水平板11
1がガイドロッド109,109に沿って上下方向に移
動自在に配設され、ホルダプレート110の先端寄りの
中央付近には、図18に示すように、紐支え枠6に相当
する箇所に前方に向って開口する凹溝112が形成さ
れ、ホルダプレート110の先端寄りの両側縁には側方
に向って開口する凹部113,113がそれぞれ形成さ
れ、ホルダプレート110の先端寄りの上部には凹溝1
12と凹部113,113との間に紐押え板114,1
14がそれぞれ設けられ、ホルダプレート110の基端
寄りの上部には長手方向に沿って台板115が設けられ
ている。
【0037】袋押え板4の基端寄りの中央付近の下部に
は、図3に示すように、鉛直方向にエアシリンダ116
が配設され、紐立上げクランプ14の水平板111の中
央付近の下面には、図5に示すように、エアシリンダ1
16のピストンロッド117の先端が固定されている。
【0038】紐立上げクランプ14のホルダプレート1
10の長手方向中央付近の両側の上部には、図18に示
すように、アーム118,118がそれぞれ配設され、
アーム118,118の長手方向中央付近と先端との間
には紐押え板114,114の外側に臨んで挟持爪11
9,119がそれぞれ形成されている。
【0039】紐立上げクランプ14のホルダプレート1
10の長手方向中央付近と先端との間には、図18に示
すように、上方に向って突出した一対の支持ピン12
0,120がそれぞれ設けられ、支持ピン120,12
0にはリンク121,121の一端部がそれぞれ回動自
在に支持されている。
【0040】台板115の上部には、図5に示すよう
に、長手方向に沿ってエアシリンダ122が配設され、
エアシリンダ122のピストンロッド123の先端に
は、図18に示すように、作動部材124が固定され、
作動部材124の両端部には下方に向って突出した支持
ピン125,125がそれぞれ設けられ、支持ピン12
5,125にはアーム118,118の基端部がそれぞ
れ回動自在に支持され、アーム118,118の長手方
向中央付近にはリンク121,121の他端部が連結ピ
ン126,126を介してそれぞれ連結されている。
【0041】台車68の接続部材75の上部には、図1
9に示すように、ブラケット127,127がそれぞれ
設けられ、ブラケット127,127には、図20及び
図21に示すように、上方に向って立上り部128,1
28がそれぞれ形成されている。
【0042】ブラケット127,127の立上り部12
8,128の内側には、図19に示すように、受け板1
29,129がそれぞれ設けられると共に、受け板12
9,129の上端寄りの外側には、図20及び図21に
示すように、互いに平行な支持部材130,130がそ
れぞれ設けられている。
【0043】支持部材130,130の下端寄りには、
図20及び図21に示すように、水平方向に沿って互い
に平行な支軸131,131が軸受を介してそれぞれ回
動自在に設けられると共に、支持部材130,130の
上端寄りには支軸131,131と平行な支軸132,
132が軸受を介してそれぞれ回動自在に設けられてい
る。
【0044】支軸131,131の一端寄りには、図2
0及び図21に示すように、駆動用ギア133,133
がそれぞれ固定されると共に、支軸131,131の他
端寄りには、図22に示すように、レバー134,13
4の基端部がそれぞれ固定されている。
【0045】支軸132,132の中央付近には、図2
0及び図21に示すように、駆動用ギア133,133
と噛合う従動用ギア135,135がそれぞれ固定さ
れ、支軸132,132の先端寄りには、図22に示す
ように、ベースプレート136,136のアーム13
7,137の基端部がそれぞれ固定されている。
【0046】受け板129,129の内側には、図22
に示すように、エアシリンダ138,138がそれぞれ
配設され、エアシリンダ138,138のピストンロッ
ド139,139の先端にはジョイント140,140
がそれぞれ固定され、ジョイント140,140にはレ
バー134,134の先端部が連結ピン141,141
を介してそれぞれ連結されている。
【0047】ベースプレート136,136の上縁寄り
の先端部の外側には、図20及び図21に示すように、
ストッパ142,142がそれぞれ設けられると共に、
ベースプレート136,136の下縁寄りの先端部には
外方に向って突出した支持ピン143,143がそれぞ
れ設けられている。
【0048】ベースプレート136,136の先端の外
側には、図20及び図21に示すように、立上げクラン
プ13,13のホルダプレート144,144がそれぞ
れ配設され、ホルダプレート144,144の一端寄り
にはガイド孔145,145がそれぞれ設けられてい
る。
【0049】立上げクランプ13,13のホルダプレー
ト144,144の一端部には、図20及び図21に示
すように、上方に向って押え板146,146がそれぞ
れ設けられると共に、ホルダプレート144,144の
中央付近には上方に向ってブラケット147,147が
それぞれ設けられ、ブラケット147,147には突片
148,148がそれぞれ形成され、ホルダプレート1
44,144はブラケット147,147を介して支持
ピン143,143にそれぞれ回動自在に支持されてい
る。
【0050】ベースプレート136,136の外側に
は、図20及び図21に示すように、エアシリンダ14
9,149がそれぞれ配設され、エアシリンダ149,
149のピストンロッド150,150の先端にはジョ
イント151,151がそれぞれ固定され、ジョイント
151,151にはブラケット147,147の突片1
48,148の先端部が連結ピン152,152を介し
てそれぞれ連結されている。
【0051】立上げクランプ13,13のホルダプレー
ト144,144のガイド孔145,145には、図2
0及び図21に示すように、押え板146,146に対
向する挟持板153,153がそれぞれ移動自在に設け
られ、挟持板153,153には折曲片154,154
がそれぞれ形成され、挟持板153,153の折曲片1
54,154の下部にはホルダプレート144,144
の一側縁寄りの上面に摺接するスライダ155,155
がそれぞれ固定されている。
【0052】立上げクランプ13,13のホルダプレー
ト144,144の下部には、図20及び図21に示す
ように、エアシリンダ156,156がそれぞれ配設さ
れ、エアシリンダ156,156のピストンロッド15
7,157の先端にはホルダプレート144,144の
ガイド孔145,145を貫通する挟持板153,15
3の下端部がそれぞれ固定されている。
【0053】基枠1の横材158,159の両端寄りの
間には、図6及び図23に示すように、互いに平行な縦
材160,160がそれぞれ設けられると共に、基枠1
の縦材160,160の長手方向中央付近の間には横材
158と平行な横材161が設けられ、横材158の中
央寄り及び横材161の両端寄りの上部には縦材160
と平行な一対の支持部材162,162がそれぞれ設け
られ、支持部材162,162の先端には垂直方向に支
柱163,163がそれぞれ設けられ、支柱163,1
63には長手方向に沿ってガイド板164,164がそ
れぞれ設けられている。
【0054】基枠1の横材158,161の間には、図
6に示すように、昇降枠15がガイド板164,164
に沿って上下方向に移動自在に配設され、昇降枠15の
側壁165,165の中央付近には、図23に示すよう
に、外方に向って突出した支軸166,166がそれぞ
れ回動自在に設けられ、支軸166,166の先端部に
はレバー167,167の基端部がそれぞれ固定されて
いる。
【0055】基枠1の縦材160,160の一端寄りの
上部には、図6及び図23に示すように、ブラケット1
68,168がそれぞれ設けられ、ブラケット168,
168の間には、図7に示すように、支持棒169が横
架され、支持棒169の両端寄りには互いに平行なアー
ム170,170がそれぞれ揺動自在に設けられ、アー
ム170,170の一端部の間には支持棒169と平行
な連結杆171が横架され、アーム170,170の他
端部にはレバー167,167の先端部が連結ピン17
2,172を介してそれぞれ連結されている。
【0056】基枠1の横材159の長手方向中央付近の
外側には、図6に示すように、垂直方向にエアシリンダ
173が配設され、エアシリンダ173のピストンロッ
ド174の先端には、図7に示すように、ジョイント1
75が固定され、ジョイント175には連結杆171の
長手方向中央付近が回動自在に支持されている。
【0057】昇降枠15の前壁176と後壁177の下
縁の中央付近の間には、図9に示すように、水平板17
8が設けられると共に、昇降枠15の水平板178の中
央付近には、図24に示すように、鉛直方向にサポート
179が設けられ、サポート179の内部には垂直方向
にシャフト180が軸受181,181を介して回動自
在に設けられている。
【0058】昇降枠15の上部には、図6及び図7に示
すように、ロータリシリンダ182が配設され、ロータ
リシリンダ182の回転軸183の先端部には、図24
に示すように、シャフト180の上端部が継手184を
介して連結されている。
【0059】昇降枠15の下方には、図6及び図7に示
すように、クランプホルダ16が配設され、クランプホ
ルダ16の上壁185の両側縁には、図8に示すよう
に、下方に向って垂下した側壁186,186がそれぞ
れ形成され、クランプホルダ16の上壁185の中央に
は、図24に示すように、シャフト180の下端が固定
されている。
【0060】クランプホルダ16の側壁186,186
の下端寄りの外側には、図8に示すように、水平方向に
エアシリンダ187,188がそれぞれ配設され、エア
シリンダ187のピストンロッド189の両端には、図
9に示すように、互いに平行な垂直板190,190が
それぞれ固定され、垂直板190,190の下端部の間
にはエアシリンダ187のピストンロッド189と平行
なラック191が設けられている。
【0061】エアシリンダ188のピストンロッド19
2の両端には、図10に示すように、互いに平行な垂直
板193,193がそれぞれ固定され、垂直板193,
193の下端部の間にはエアシリンダ188のピストン
ロッド192と平行なラック194が設けられている。
【0062】クランプホルダ16の側壁186,186
の下端部の中央付近には、図8に示すように、支軸19
5,196がそれぞれ回動自在に設けられ、支軸195
の一端部には、図9に示すように、ラック191と噛合
うピニオン197が固定されると共に、支軸196の一
端部には、図10に示すように、ラック194と噛合う
ピニオン198が固定されている。
【0063】クランプホルダ16の側壁186,186
の内側には、図8に示すように、互いに平行な紐捻りク
ランプ17,18のアーム199,200がそれぞれ配
設され、紐捻りクランプ17のアーム199の先端には
内方に向って折曲した張出片201が形成され、アーム
199の張出片201の先端部には上方に向って直立し
た紐押え板202が立設され、アーム199の基端部は
支軸195の他端部に固定されている。
【0064】紐捻りクランプ18のアーム200の先端
には、図8に示すように、内方に向って折曲した張出片
203が形成され、アーム200の張出片203の先端
部には上方に向って直立した紐押え板204が設けら
れ、アーム200の基端部は支軸196の他端部に固定
されている。
【0065】紐捻りクランプ17のアーム199の張出
片201の上部には、図8に示すように、紐押え板20
2の外側に水平方向にエアシリンダ205が配設され、
エアシリンダ205のピストンロッド206の先端に
は、図25に示すように、作動板207が設けられると
共に、作動板207の張出片の先端部には紐押え板20
2の内側に臨んで挟持板208が設けられている。
【0066】紐捻りクランプ18のアーム200の張出
片203の上部には、図8に示すように、紐押え板20
4の外側に水平方向にエアシリンダ209が配設され、
エアシリンダ209のピストンロッド210の先端に
は、図25に示すように、作動板211が設けられると
共に、作動板211の張出片の先端部には紐押え板20
4の内側に臨んで挟持板212が設けられている。
【0067】クランプホルダ16の側壁186,186
の間には、図8及び図9に示すように、互いに平行な一
対のシャフト213,214がそれぞれ横架され、シャ
フト213の長手方向中央付近にはレバー215の基端
部が固定されると共に、シャフト213の一端寄りには
駆動用ギア216が固定され、シャフト214の一端寄
りには駆動用ギア216と噛合う従動用ギア217が固
定され、クランプホルダ16の側壁186,186には
シャフト213,214の両端が軸受を介してそれぞれ
回動自在に支持されている。
【0068】クランプホルダ16の上壁185の下部に
は、図9及び図10に示すように、水平方向にエアシリ
ンダ218が配設され、エアシリンダ218のピストン
ロッド219の先端部の両側には、図8に示すように、
レバー215の先端部が連結ピン220を介して連結さ
れている。
【0069】シャフト214の一端と長手方向中央付近
との間には、図8及び図9に示すように、紐引出しクラ
ンプ19のレバー221の基端部が固定されると共に、
シャフト213の他端寄りには、図10に示すように、
紐引出しクランプ20のレバー222の基端部が固定さ
れている。
【0070】紐引出しクランプ19のレバー221の側
部には、図9に示すように、アーム223が設けられる
と共に、アーム223の側部には、図10に示すよう
に、紐押えバー224が設けられている。
【0071】紐引出しクランプ19のアーム223の外
側には、図9及び図10に示すように、長手方向に沿っ
てエアシリンダ225が配設され、エアシリンダ225
のピストンロッド226の先端には、図26に示すよう
に、作動板227が固定され、作動板227の張出片2
28の内側にはラック229が設けられている。
【0072】紐引出しクランプ19のアーム223の先
端部には、図9に示すように、ロッド230が回動自在
に設けられ、ロッド230の先端部には挟持爪231が
固定されると共に、ロッド230の基端部には、図26
に示すように、ラック229と噛合うピニオン232が
固定されている。
【0073】紐引出しクランプ20のレバー222の側
部には、図10に示すように、アーム233が設けられ
ると共に、アーム233の側部には、図9に示すよう
に、紐押えバー234が設けられている。
【0074】紐引出しクランプ20のアーム233の外
側には、図9及び図10に示すように、長手方向に沿っ
てエアシリンダ235が配設され、エアシリンダ235
のピストンロッド236の先端には、図27に示すよう
に、作動板237が固定され、作動板237の張出片2
38の内側にはラック239が設けられている。
【0075】紐引出しクランプ20のアーム233の先
端部には、図10に示すように、ロッド240が回動自
在に設けられ、ロッド240の先端部には挟持爪241
が固定されると共に、ロッド240の基端部には、図2
7に示すように、ラック239と噛合うピニオン242
が固定されている。
【0076】袋押え板4の先端寄りの中央付近の上部に
は、図5に示すように、紐支え枠6が立設され、紐支え
枠6の下壁の中央には、図28に示すように、鉛直方向
に沿ってロッド243が回動自在に設けられ、ロッド2
43の上端寄りには紐支え枠6の内部の中央に紐止めク
ランプ7の角棒244が固定されると共に、ロッド24
3の下端部には、図29に示すように、レバー245の
一端部が固定されている。
【0077】紐止めクランプ7の角棒244の上端部の
両側面には、図28に示すように、互いに反対方向に向
って突出した水平突片246,247がそれぞれ形成さ
れると共に、角棒244の水平突片246,247の先
端部には、図29に示すように、互いに反対方向に向っ
て突出した紐押え爪248,249がそれぞれ形成さ
れ、角棒244の両側面には互いに反対方向に向って張
出した係合片250,251がそれぞれ形成されてい
る。
【0078】紐支え枠6の互いに平行な垂直壁には、図
28に示すように、水平方向に沿って支軸252,25
3がそれぞれ設けられると共に、紐支え枠6の垂直壁の
内側には紐止めクランプ7の角棒244の係合片25
0,251に臨んで挟持板254,255がそれぞれ設
けられ、支軸252,253には挟持板254,255
の上端部がそれぞれ回動自在に支持されている。
【0079】袋押え板4の側部には、図29に示すよう
に、水平方向に沿ってエアシリンダ256が配設され、
エアシリンダ256のピストンロッド257の先端には
作動板258が固定され、作動板258の張出片259
の先端部にはレバー245の他端部が連結ピン260を
介して連結されている。
【0080】基枠1の横材158,159の一端部の間
には、図23に示すように、縦材261が設けられると
共に、横材158,159の他端部の間には縦材261
と平行な縦材262が設けられ、縦材261の外側に
は、図30及び図31に示すように、鉛直方向に沿って
互いに平行な一対のアングル材263,263がそれぞ
れ設けられ、縦材262の外側には、図32及び図33
に示すように、鉛直方向に沿って互いに平行な一対のア
ングル材264,264がそれぞれ設けられている。
【0081】アングル材263,263の間には、図3
0及び図31に示すように、受け板265が設けられる
と共に、受け板265の下端寄りの外側にはブラケット
266が設けられ、ブラケット266には下方に向って
折曲片267が形成されている。
【0082】アングル材264,264の間には、図3
2及び図33に示すように、受け板268が設けられる
と共に、受け板268の下端寄りの外側にはブラケット
269が設けられ、ブラケット269には下方に向って
折曲片270が形成されている。
【0083】基枠1の縦材160,160の内側には、
図4に示すように、鉛直方向に沿って互いに平行な側板
271,272がそれぞれ設けられている。
【0084】ブラケット266の折曲片267と側板2
71の下端寄りの中央との間には、図30に示すよう
に、水平方向に沿ってロッドレス形のエアシリンダ27
3が配設され、エアシリンダ273のシリンダチューブ
274にはスライダ275が移動自在に設けられると共
に、スライダ275の下部には、図31に示すように、
ブラケット276が設けられ、ブラケット276の折曲
片277には接続部材278の一端が固定されている。
【0085】ブラケット269の折曲片270と側板2
72の下端寄りの中央との間には、図32に示すよう
に、水平方向に沿ってロッドレス形のエアシリンダ27
9が配設され、エアシリンダ279のシリンダチューブ
280にはスライダ281が移動自在に設けられると共
に、スライダ281の下部には、図33に示すように、
ブラケット282が設けられ、ブラケット282の折曲
片283には接続部材284の一端が固定されている。
【0086】アングル材263,263の下端部と側板
271の両側縁寄りの下端部との間には、図30及び図
31に示すように、水平方向に沿って互いに平行な一対
のガイドロッド285,285がそれぞれ横架され、ガ
イドロッド285,285にはベアリング286,28
6がそれぞれ摺動自在に設けられると共に、ベアリング
286,286の下部には水平板287が設けられ、水
平板287の中央付近の上部にはブラケット288が設
けられ、ブラケット288の折曲片289には接続部材
278の他端が固定されている。
【0087】アングル材264,264の下端部と側板
272の両側縁寄りの下端部との間には、図32及び図
33に示すように、水平方向に沿って互いに平行な一対
のガイドロッド290,290がそれぞれ横架され、ガ
イドロッド290,290にはベアリング291,29
1がそれぞれ摺動自在に設けられると共に、ベアリング
291,291の下部には水平板292が設けられ、水
平板292の中央付近の上部にはブラケット293が設
けられ、ブラケット293の折曲片294には接続部材
284の他端が固定されている。
【0088】水平板287の中央付近の下部には、図3
0及び図31に示すように、垂直板295が設けられる
と共に、垂直板295の下端寄りの内側には、図34及
び図35に示すように、支持板296が設けられ、垂直
板295に形成した突片297の内側には取付板298
が設けられ、垂直板295の下端寄りの中央と支持板2
96の中央との間には、図36に示すように、水平方向
に沿ってシャフト299が回動自在に設けられている。
【0089】シャフト299の一端部には、図35に示
すように、レバー300の基端寄りが固定されると共
に、シャフト299の他端寄りには、図36に示すよう
に、垂直板295と支持板296との間に駆動用ギア3
01が固定され、シャフト299の他端部にはレバー3
02の一端部が固定されている。
【0090】水平板292の中央付近の下部には、図3
2及び図33に示すように、垂直板303が設けられる
と共に、垂直板303の下端寄りの内側には、図37及
び図38に示すように、支持板304が設けられ、垂直
板303に形成した突片305の内側には取付板306
が設けられ、垂直板303の下端寄りの中央と支持板3
04の中央との間には、図39に示すように、水平方向
に沿ってシャフト307が回動自在に設けられている。
【0091】シャフト307の一端部には、図38に示
すように、レバー308の基端寄りが固定されると共
に、シャフト307の他端寄りには、図39に示すよう
に、垂直板303と支持板304との間に駆動用ギア3
09が固定され、シャフト307の他端部にはレバー3
10の一端部が固定されている。
【0092】垂直板295の外側には、図30に示すよ
うに、エアシリンダ311が配設され、エアシリンダ3
11のピストンロッド312の先端部には、図31に示
すように、レバー300の先端部が連結ピン313を介
して連結されている。
【0093】垂直板303の外側には、図32に示すよ
うに、エアシリンダ314が配設され、エアシリンダ3
14のピストンロッド315の先端部には、図33に示
すように、レバー308の先端部が連結ピン316を介
して連結されている。
【0094】レバー302の他端部には、図35に示す
ように、シャフト299と平行なシャフト317が回動
自在に設けられ、シャフト317の中央付近には、図3
6に示すように、駆動用ギア301と噛合う従動用ギア
318が固定されると共に、シャフト317の先端寄り
には継手319が固定され、継手319にはフランジ3
20が形成され、継手319のフランジ320には円板
321が固定されている。
【0095】レバー310の他端部には、図38に示す
ように、シャフト307と平行なシャフト322が回動
自在に設けられ、シャフト322の中央付近には、図3
9に示すように、駆動用ギア309と噛合う従動用ギア
323が固定されると共に、シャフト322の先端寄り
には継手324が固定され、継手324にはフランジ3
25が形成され、継手324のフランジ325には円板
326が固定されている。
【0096】円板321には、図35に示すように、中
心より外周縁寄りに偏心した位置に内方に向って突出し
た取付部材327が設けられ、取付部材327の中央付
近には支柱328が立設され、取付部材327の先端寄
りの側部には、図36に示すように、紐巻掛けクランプ
8のアーム329の基端寄りが固定されている。
【0097】紐巻掛けクランプ8のアーム329の先端
寄りには、図35に示すように、紐押え爪330が形成
され、アーム329の中央付近には、図36に示すよう
に、側方に向って突出した支軸331が固定され、支軸
331には紐巻掛けクランプ8のアーム332の中央付
近が回動自在に支持されている。
【0098】紐巻掛けクランプ8のアーム332の先端
寄りの側部には、図35及び図36に示すように、アー
ム329の紐押え爪330に臨んで挟持板333が設け
られている。
【0099】支柱328の側部には、図35に示すよう
に、鉛直方向に沿ってエアシリンダ334が配設され、
エアシリンダ334のピストンロッド335の先端部に
は紐巻掛けクランプ8のアーム332の基端部が連結ピ
ン336を介して連結されている。
【0100】円板326には、図38に示すように、中
心より外周縁寄りに偏心した位置に内方に向って突出し
た取付部材337が設けられ、取付部材337の中央付
近には支柱338が立設され、取付部材337の先端寄
りの側部には、図39に示すように、紐巻掛けクランプ
9のアーム339の基端寄りが固定されている。
【0101】紐巻掛けクランプ9のアーム339の先端
寄りには、図38に示すように、紐押え爪340が形成
され、アーム339の中央付近には、図39に示すよう
に、側方に向って突出した支軸341が固定され、支軸
341には紐巻掛けクランプ9のアーム342の中央付
近が回動自在に支持されている。
【0102】紐巻掛けクランプ9のアーム342の先端
寄りの側部には、図38及び図39に示すように、アー
ム339の紐押え爪340に臨んで挟持板343が設け
られている。
【0103】支柱338の側部には、図38に示すよう
に、鉛直方向に沿ってエアシリンダ344が配設され、
エアシリンダ344のピストンロッド345の先端部に
は紐巻掛けクランプ9のアーム342の基端部が連結ピ
ン346を介して連結されている。
【0104】取付板298の下端寄りの内側には、図3
5に示すように、水平方向に沿ってエアシリンダ347
が配設され、エアシリンダ347のピストンロッド34
8の先端には保持枠349の垂直壁350の下端寄りが
固定されている。
【0105】取付板298の上端寄りの内側には、図3
5に示すように、水平方向に沿って支持筒351が配設
され、支持筒351には水平方向に沿ってガイドロッド
352が移動自在に設けられ、ガイドロッド352の先
端には保持枠349の垂直壁350の上端寄りが固定さ
れている。
【0106】保持枠349の垂直壁353の下端寄りの
側縁には、図35及び図36に示すように、張出片35
4が形成され、保持枠349の垂直壁353の張出片3
54の内側には取付部材355が設けられ、取付部材3
55の先端寄りの上部には紐引きクランプ10のアーム
356の基端部が固定されている。
【0107】紐引きクランプ10のアーム356の先端
寄りには、図35及び図36に示すように、紐押え板3
57が設けられ、アーム356の基端寄りには上方に向
って突出した支軸358が固定され、支軸358には紐
引きクランプ10のアーム359の中央付近が回動自在
に支持されている。
【0108】紐引きクランプ10のアーム359の先端
寄りには、図36に示すように、アーム356の紐押え
板357に臨んで挟持爪360が形成されている。
【0109】保持枠349の垂直壁350と垂直壁35
3との間には、図35に示すように、水平方向に沿って
エアシリンダ361が配設され、エアシリンダ361の
ピストンロッド362の先端には、図36に示すよう
に、ジョイント363が固定され、ジョイント363の
張出片364の先端部には紐引きクランプ10のアーム
359の基端部が連結ピン365を介して連結されてい
る。
【0110】取付板306の下端寄りの内側には、図3
8に示すように、水平方向に沿ってエアシリンダ366
が配設され、エアシリンダ366のピストンロッド36
7の先端には保持枠368の垂直壁369の下端寄りが
固定されている。
【0111】取付板306の上端寄りの内側には、図3
8に示すように、水平方向に沿って支持筒370が配設
され、支持筒370には水平方向に沿ってガイドロッド
371が移動自在に設けられ、ガイドロッド371の先
端には保持枠368の垂直壁369の上端寄りが固定さ
れている。
【0112】保持枠368の垂直壁372の下端寄りの
側縁には、図38及び図39に示すように、張出片37
3が形成され、保持枠368の垂直壁372の張出片3
73の内側には取付部材374が設けられ、取付部材3
74の先端寄りの上部には紐引きクランプ11のアーム
375の基端部が固定されている。
【0113】紐引きクランプ11のアーム375の先端
寄りには、図38及び図39に示すように、紐押え板3
76が設けられ、アーム375の基端寄りには上方に向
って突出した支軸377が固定され、支軸377には紐
引きクランプ11のアーム378の中央付近が回動自在
に支持されている。
【0114】紐引きクランプ11のアーム378の先端
寄りには、図39に示すように、アーム375の紐押え
板376に臨んで挟持爪379が形成されている。
【0115】保持枠368の垂直壁369と垂直壁37
2との間には、図38に示すように、水平方向に沿って
エアシリンダ380が配設され、エアシリンダ380の
ピストンロッド381の先端には、図39に示すよう
に、ジョイント382が固定され、ジョイント382の
張出片383の先端部には紐引きクランプ11のアーム
378の基端部が連結ピン384を介して連結されてい
る。
【0116】次に、この実施例の作用について説明す
る。
【0117】まず、袋受け台2の一端寄りの上部に所定
量の粉粒体を充填した袋体3を直立した状態に乗せた
後、エアシリンダ28のピストンロッド29を袋口折込
み機21の載置台22の長手方向に沿って伸長すると、
台車24がエアシリンダ28のピストンロッド29の伸
長に伴いながらガイドバー23,23の長手方向に沿っ
て載置台22の一端寄りの上部から他端寄りの上部に前
進し、袋口クランプ43が台車24の前進に伴いながら
載置台22の他端寄りの上方から袋受け台2の一端寄り
の上方に向って移動し、図14に示すように、袋口クラ
ンプ43の挟持板49及び挟持板49が袋体3の口部3
aの上端寄りの表側及び裏側にそれぞれ移動する。
【0118】次いで、エアシリンダ50のピストンロッ
ド51をシャフト36の長手方向に沿って縮退すると、
作動部材52がエアシリンダ50のピストンロッド51
の縮退に伴って水平方向に移動し、クランプ取付板4
7,47が作動部材52の移動に伴って支軸46,46
を支点として互いに閉じる方向にそれぞれ揺動し、図4
0及び図41に示すように、挟持板49,49がクラン
プ取付板47,47の揺動に伴って袋体3の口部3aの
上端寄りを表側及び裏側から挟持する。
【0119】その後、エアシリンダ41のピストンロッ
ド42を下方に向って縮退すると、サポート35がエア
シリンダ41のピストンロッド42の縮退に伴いながら
一対のガイドロッド32,32の長手方向に沿って下降
し、ピニオン40がサポート35の下降に伴ってラック
34と噛合いながら回動すると同時に、シャフト36が
ピニオン40と共にサポート35に対して図13の時計
方向に270度だけ回動し、袋口クランプ43がシャフ
ト36と共に回動し、図42に示すように、挟持板4
9,49が袋体3の口部3aの上端寄りを挟持した状態
のまま回動しながら3つ折りに折込む。
【0120】次いで、エアシリンダ72のピストンロッ
ド73を袋受け台2の長手方向に沿って縮退すると、台
車68がエアシリンダ72のピストンロッド73の縮退
に伴いながらガイド部材67,67の長手方向に沿って
袋受け台2の他端寄りから一端寄りに前進し、昇降台車
103が台車68の前進に伴いながら袋受け台2の他端
寄りの上方から一端寄りの上方に向って移動すると同時
に、袋クランプ12,12が台車68と共に袋体3の胴
部3bの両側にそれぞれ移動し、袋押え板4及び紐立上
げクランプ14が昇降台車103と共に袋体3の上方に
それぞれ移動し、立上げクランプ13,13が台車68
と共に袋体3の胴部3bの上端寄りの両側にそれぞれ移
動する。
【0121】その後、エアシリンダ88,88のピスト
ンロッド89,89を台車68の側枠69,69の水平
部材70,70の長手方向に沿って縮退すると、ジョイ
ント90,90がエアシリンダ88,88のピストンロ
ッド89,89の縮退に伴って水平方向に移動し、レバ
ー87,87がジョイント90,90の移動に伴って互
いに反対方向に揺動し、支軸79,79がレバー87,
87の揺動に伴って台車68の支持部材78,78に対
して互いに反対方向に回動し、駆動用ギア81,81が
支軸79,79と共に互いに反対方向に回動し、従動用
ギア82,82が駆動用ギア81,81と噛合いながら
互いに反対方向に回動し、支軸80,80が従動用ギア
82,82と共に台車68の支持部材78,78に対し
て互いに反対方向に回動し、袋クランプ12,12の挟
持板83,83のアーム84,84及び挟持板85,8
5のアーム86,86が支軸79,79及び支軸80,
80の回動に伴って互いに閉じる方向に揺動し、図43
に示すように、挟持板83,85及び挟持板83,85
が袋体3の胴部3bの一側及び他側を挟持する。
【0122】次いで、エアシリンダ106のピストンロ
ッド107を下方に向って縮退すると、昇降台車103
がエアシリンダ106のピストンロッド107の縮退に
伴いながらガイド板100,100に沿って下降し、袋
押え板4及び紐立上げクランプ14が昇降台車103の
下降に伴いながら下方に向って移動し、図44に示すよ
うに、袋押え板4の先端寄りが袋体3の上部を押える。
【0123】その後、エアシリンダ28のピストンロッ
ド29を袋口折込み機21の載置台22の長手方向に沿
って縮退すると、台車24がエアシリンダ28のピスト
ンロッド29の縮退に伴いながらガイドバー23,23
の長手方向に沿って載置台22の他端寄りの上部から一
端寄りの上部に後退し、袋口クランプ43が台車24の
後退に伴いながら袋受け台2の一端寄りの上方から載置
台22の他端寄りの上方に向って移動し、袋口クランプ
43の挟持板49及び挟持板49を袋体3の口部3aの
上端寄りの表側及び裏側から引抜く。
【0124】次いで、エアシリンダ72のピストンロッ
ド73を袋受け台2の長手方向に沿って伸長すると、台
車68がエアシリンダ72のピストンロッド73の伸長
に伴いながらガイド部材67,67の長手方向に沿って
袋受け台2の一端寄りから他端寄りに後退し、昇降台車
103が台車68の後退に伴いながら袋受け台2の一端
寄りの上方から他端寄りの上方に向って移動すると同時
に、袋クランプ12及び袋クランプ12の挟持板83,
85及び挟持板83,85が袋体3の胴部3bの一側及
び他側を挟持した状態のまま台車68と共に袋受け台2
の一端寄りの上部から他端寄りの上部に移動し、袋押え
板4が袋体3の上部を押えた状態のまま昇降台車103
と共に袋受け台2の一端寄りの上方から他端寄りの上方
に移動し、袋クランプ12,12が袋体3を直立した状
態のまま袋受け台2の一端寄りの上部から他端寄りの上
部に搬送し、袋体3が袋受け台2の可動板59の上部に
乗る。
【0125】その後、エアシリンダ149,149のピ
ストンロッド150,150をベースプレート136,
136の長手方向に沿って縮退すると、ジョイント15
1,151がエアシリンダ149,149のピストンロ
ッド150,150の縮退に伴いながら水平方向に移動
し、ブラケット147,147がジョイント151,1
51の移動に伴いながら支持ピン143,143を支点
として回動すると同時に、立上げクランプ13,13の
ホルダプレート144,144がブラケット147,1
47と共に回動し、図45及び図46に示すように、立
上げクランプ13,13の押え板146,146の先端
がストッパ142,142の上端部の一面に当接し、ス
トッパ142,142が立上げクランプ13,13のホ
ルダプレート144,144の回動を阻止し、図47に
示すように、袋体3の上端両側の耳部3c,3cが立上
げクランプ13,13の押え板146,146と挟持板
153,153との間に入り込んだ状態となる。
【0126】次いで、エアシリンダ156,156のピ
ストンロッド157,157を上方に向って伸長する
と、立上げクランプ13,13の挟持板153,153
がエアシリンダ156,156のピストンロッド15
7,157の伸長に伴いながらホルダプレート144,
144のガイド孔145,145の一端から他端に向っ
て上方に移動し、立上げクランプ13,13の挟持板1
53,153の先端部が袋体3の上端両側の耳部3c,
3cを押え板146,146に対して挟持する。
【0127】その後、エアシリンダ138,138のピ
ストンロッド139,139を斜め上方に向って伸長す
ると、ジョイント140,140がエアシリンダ13
8,138のピストンロッド139,139の伸長に伴
いながら斜め上方に向って移動し、レバー134,13
4がジョイント140,140の移動に伴いながら図2
2の時計方向及び反時計方向に揺動し、支軸131,1
31がレバー134,134の揺動に伴いながら支持部
材130,130に対して互いに反対方向に回動し、駆
動用ギア133,133が支軸131,131と共に互
いに反対方向に回動し、従動用ギア135,135が駆
動用ギア133,133と噛合いながら互いに反対方向
に回動し、支軸132,132が従動用ギア135,1
35と共に支持部材130,130に対して互いに反対
方向に回動し、ベースプレート136,136のアーム
137,137が支軸132,132の回動に伴いなが
ら図22の反時計方向及び時計方向に揺動し、図48に
示すように、立上げクランプ13,13がベースプレー
ト136,136のアーム137,137の揺動に伴い
ながら袋体3の上端両側の耳部3c,3cを挟持した状
態のまま上方に向って立上げ、袋体3の口部3aに貼着
した紐5の一端寄りと他端寄りとが上方に向って互いに
交差する。
【0128】次いで、エアシリンダ116のピストンロ
ッド117を上方に向って伸長すると、紐立上げクラン
プ14のホルダプレート110がエアシリンダ116の
ピストンロッド117の伸長に伴いながらガイドロッド
109,109に沿って上方に移動し、図49に示すよ
うに、ホルダプレート110の凹部113,113が袋
体3の口部3aに貼着した紐5の一端及び他端を上方に
向って互いに平行な状態に立上げる。
【0129】次いで、エアシリンダ122のピストンロ
ッド123を台板115の長手方向に沿って伸長する
と、作動部材124がエアシリンダ122のピストンロ
ッド123の伸長に伴いながら紐立上げクランプ14の
ホルダプレート110の長手方向に沿って移動し、アー
ム118,118が作動部材124の移動に伴って支持
ピン125,125を支点として互いに閉じる方向にそ
れぞれ揺動し、図49及び図50に示すように、アーム
118,118の挟持爪119,119が袋体3の口部
3aに貼着した紐5の一端寄り及び他端寄りを紐押え板
114,114に対して立上った状態のまま挟持する。
【0130】その後、エアシリンダ156,156のピ
ストンロッド157,157を立上げクランプ13,1
3のホルダプレート144,144の長手方向に沿って
縮退すると、立上げクランプ13,13の挟持板15
3,153がエアシリンダ156,156のピストンロ
ッド157,157の縮退に伴いながらホルダプレート
144,144のガイド孔145,145の他端から一
端に向って移動し、立上げクランプ13,13の挟持板
153,153の先端部が袋体3の上端両側の耳部3
c,3cの押え板146,146に対する挟持を解放す
る。
【0131】次いで、エアシリンダ138,138のピ
ストンロッド139,139を斜め下方に向って縮退す
ると、ジョイント140,140がエアシリンダ13
8,138のピストンロッド139,139の縮退に伴
いながら斜め下方に向って移動し、レバー134,13
4がジョイント140,140の移動に伴いながら互い
に反対方向に揺動し、支軸131,131がレバー13
4,134の揺動に伴いながら支持部材130,130
に対して互いに反対方向に回動すると同時に、駆動用ギ
ア133,133が支軸131,131と共に互いに反
対方向に回動し、従動用ギア135,135が駆動用ギ
ア133,133と噛合いながら互いに反対方向に回動
し、支軸132,132が従動用ギア135,135と
共に支持部材130,130に対して互いに反対方向に
回動し、ベースプレート136,136のアーム13
7,137が支軸132,132の回動に伴いながら互
いに反対方向に揺動し、立上げクランプ13,13がベ
ースプレート136,136のアーム137,137の
揺動に伴いながら袋体3の胴部3bの上端寄りの両側に
移動する。
【0132】その後、エアシリンダ149,149のピ
ストンロッド150,150をベースプレート136,
136の長手方向に沿って伸長すると、ジョイント15
1,151がエアシリンダ149,149のピストンロ
ッド150,150の伸長に伴いながら水平方向に移動
し、ブラケット147,147がジョイント151,1
51の移動に伴いながら支持ピン143,143を支点
として回動すると同時に、立上げクランプ13,13の
ホルダプレート144,144がブラケット147,1
47と共に回動し、立上げクランプ13,13の押え板
146,146がストッパ142,142より離間した
元の待機状態に復帰する。
【0133】次いで、エアシリンダ173のピストンロ
ッド174を上方に向って伸長すると、ジョイント17
5がエアシリンダ173のピストンロッド174の伸長
に伴いながら上方に向って移動し、アーム170,17
0がジョイント175の移動に伴いながら支持棒169
を支点として揺動し、昇降枠15がアーム170,17
0の揺動に伴いながらガイド板164,164に沿って
下降し、クランプホルダ16が昇降枠15の下降に伴い
ながら袋押え板4に向って下方に移動する。
【0134】次いで、エアシリンダ205,209のピ
ストンロッド206,210をシャフト213の長手方
向に沿って伸長すると、作動板207,211がエアシ
リンダ205,209のピストンロッド206,210
の伸長に伴いながら水平方向に移動し、図51に示すよ
うに、紐捻りクランプ17,18の挟持板208,21
2が袋体3の口部3aに貼着した紐5の一端部及び他端
部を紐押え板202,204に対して挟持する。
【0135】次いで、エアシリンダ122のピストンロ
ッド123を台板115の長手方向に沿って縮退する
と、作動部材124がエアシリンダ122のピストンロ
ッド123の縮退に伴いながら紐立上げクランプ14の
ホルダプレート110の長手方向に沿って移動し、アー
ム118,118が作動部材124の移動に伴って支持
ピン125,125を支点として互いに開く方向にそれ
ぞれ揺動し、図18に示すように、アーム118,11
8の挟持爪119,119が袋体3の口部3aに貼着し
た紐5の一端寄り及び他端寄りの紐押え板114,11
4に対する挟持を解放する。
【0136】その後、エアシリンダ116のピストンロ
ッド117を下方に向って縮退すると、紐立上げクラン
プ14のホルダプレート110がエアシリンダ116の
ピストンロッド117の縮退に伴いながらガイドロッド
109,109に沿って下方に移動する。
【0137】次いで、ロータリシリンダ182の回転軸
183を回転すると、シャフト180がロータリシリン
ダ182の回転軸183の回転に伴いながらサポート1
79に対して回動すると同時に、クランプホルダ16が
シャフト180と共に180度だけ回動し、紐捻りクラ
ンプ17,18がクランプホルダ16の回動に伴って袋
体3の口部3aに貼着した紐5の一端部及び他端部を挟
持した状態のまま回転し、図52に示すように、紐5の
一端寄りと他端寄りとが互いに交差する。
【0138】その後、エアシリンダ187,188のピ
ストンロッド189,192を水平方向に移動すると、
ラック191,194がエアシリンダ187,188の
ピストンロッド189,192と共に水平方向に移動
し、ピニオン197,198がラック191,194と
噛合いながら回動すると同時に、支軸195,196が
ピニオン197,198と共にクランプホルダ16の側
壁186,186に対して回動し、紐捻りクランプ1
7,18のアーム199,200が支軸195,196
の回動に伴って互いに反対方向に揺動し、図53に示す
ように、紐捻りクランプ17,18が袋体3の口部3a
に貼着した紐5の一端部及び他端部を挟持した状態のま
ま互いに反対方向に捻り、紐支え枠6が紐5の一端と他
端との交差部を支える。
【0139】次いで、エアシリンダ218のピストンロ
ッド219を水平方向に伸長すると、レバー215がエ
アシリンダ218のピストンロッド219の伸長に伴い
ながら揺動し、シャフト213がレバー215の揺動に
伴いながらクランプホルダ16の側壁186,186に
対して図9の時計方向に回動すると同時に、駆動用ギア
216がシャフト213と共に図9の時計方向に回動
し、従動用ギア217が駆動用ギア216と噛合いなが
ら図9の反時計方向に回動し、シャフト214が従動用
ギア217と共にクランプホルダ16の側壁186,1
86に対して図9の反時計方向に回動し、紐引出しクラ
ンプ19,20のアーム223,233がシャフト21
3,214の回動に伴って図9の反時計方向及び時計方
向に揺動し、図54に示すように、紐押えバー224,
234がアーム223,233の揺動に伴って紐支え枠
6の一側及び他側に移動する。
【0140】次いで、エアシリンダ225,235のピ
ストンロッド226,236を紐引出しクランプ19,
20のアーム223,233の長手方向に沿って伸長す
ると、ラック229,239がエアシリンダ225,2
35のピストンロッド226,236の伸長に伴いなが
ら下方に向って移動し、ピニオン232,242がラッ
ク229,239と噛合いながら回動すると同時に、ロ
ッド230,240がピニオン232,242と共にア
ーム223,233の先端部に対して回動し、図54に
示すように、挟持爪231,241がロッド230,2
40の回動に伴いながら袋体3の口部3aに貼着した紐
5の一端寄り及び他端寄りを紐押えバー224,234
の先端部に対して挟持する。
【0141】その後、エアシリンダ205,209のピ
ストンロッド206,210をシャフト213の長手方
向に沿って縮退すると、作動板207,211がエアシ
リンダ205,209のピストンロッド206,210
の縮退に伴いながら水平方向に移動し、紐捻りクランプ
17,18の挟持板208,212が袋体3の口部3a
に貼着した紐5の一端部及び他端部の紐押え板202,
204に対する挟持を解放する。
【0142】次いで、エアシリンダ218のピストンロ
ッド219を水平方向に縮退すると、レバー215がエ
アシリンダ218のピストンロッド219の縮退に伴い
ながら揺動し、シャフト213がレバー215の揺動に
伴いながらクランプホルダ16の側壁186,186に
対して回動すると同時に、駆動用ギア216がシャフト
213と共に回動し、従動用ギア217が駆動用ギア2
16と噛合いながら回動し、シャフト214が従動用ギ
ア217と共にクランプホルダ16の側壁186,18
6に対してシャフト213と反対方向に回動し、紐引出
しクランプ19,20のアーム223,233がシャフ
ト213,214の回動に伴って互いに反対方向に揺動
し、図55に示すように、紐引出しクランプ19,20
が袋体3の口部3aに貼着した紐5の一端寄り及び他端
寄りを挟持した状態のまま互いに反対方向に引出し、紐
5の一端と他端とを結び、紐支え枠6が紐5の一端と他
端との結び目を支える。
【0143】その後、エアシリンダ256のピストンロ
ッド257を袋押え板4の長手方向に沿って伸長する
と、作動板258がエアシリンダ256のピストンロッ
ド257の伸長に伴いながら水平方向に移動し、レバー
245が作動板258の移動に伴いながら揺動し、ロッ
ド243がレバー245の揺動に伴いながら紐支え枠6
の下壁に対して回動すると同時に、紐止めクランプ7の
角棒244がロッド243と共に回動し、角棒244の
水平突片246,247の紐押え爪248,249が紐
支え枠6の上壁の下部から一側及び他側に向って突出す
るように移動し、角棒244の係合片250,251が
挟持板254,255の一面に係合しながら紐支え枠6
の垂直壁の内側から一側及び他側に向って移動し、図5
6に示すように、紐止めクランプ7の挟持板254,2
55が支軸252,253を支点として回動しながら袋
体3の口部3aに貼着した紐5の一端寄り及び他端寄り
を角棒244の水平突片246,247の紐押え爪24
8,249に対してそれぞれ挟持する。
【0144】その後、エアシリンダ225,235のピ
ストンロッド226,236を紐引出しクランプ19,
20のアーム223,233の長手方向に沿って縮退す
ると、ラック229,239がエアシリンダ225,2
35のピストンロッド226,236の縮退に伴いなが
ら上方に向って移動し、ピニオン232,242がラッ
ク229,239と噛合いながら回動すると同時に、ロ
ッド230,240がピニオン232,242と共にア
ーム223,233の先端部に対して回動し、挟持爪2
31,241がロッド230,240の回動に伴いなが
ら袋体3の口部3aに貼着した紐5の一端寄り及び他端
寄りの紐押えバー224,234の先端部に対する挟持
を解放する。
【0145】次いで、エアシリンダ187,188のピ
ストンロッド189,192を水平方向に移動すると、
ラック191,194がエアシリンダ187,188の
ピストンロッド189,192と共に水平方向に移動
し、ピニオン197,198がラック191,194と
噛合いながら回動すると同時に、支軸195,196が
ピニオン197,198と共にクランプホルダ16の側
壁186,186に対して回動し、紐捻りクランプ1
7,18のアーム199,200が支軸195,196
の回動に伴って互いに反対方向に揺動し、図8に示すよ
うに、紐捻りクランプ17,18がクランプホルダ16
の側壁186,186の内側の元の待機状態に復帰す
る。
【0146】その後、エアシリンダ173のピストンロ
ッド174を下方に向って縮退すると、ジョイント17
5がエアシリンダ173のピストンロッド174の縮退
に伴いながら下方に向って移動し、アーム170,17
0がジョイント175の移動に伴いながら支持棒169
を支点として揺動し、昇降枠15がアーム170,17
0の揺動に伴いながらガイド板164,164に沿って
上昇し、クランプホルダ16が昇降枠15の上昇に伴っ
て袋押え板4の上方に向って移動する。
【0147】次いで、エアシリンダ273及びエアシリ
ンダ279を作動すると、スライダ275がエアシリン
ダ273のシリンダチューブ274に沿って一端から他
端まで移動すると同時に、スライダ281がエアシリン
ダ279のシリンダチューブ280に沿って一端から他
端まで移動し、ベアリング286,286がスライダ2
75の移動に伴いながらガイドロッド285,285に
沿って一端から他端まで摺動し、ベアリング291,2
91がスライダ281の移動に伴いながらガイドロッド
290,290に沿って一端から他端まで摺動する。
【0148】ベアリング286,286のスライダ27
5の移動に伴うガイドロッド285,285に対する一
端から他端への摺動により、垂直板295がベアリング
286,286の摺動に伴いながら水平板287と共に
ガイドロッド285,285の長手方向に沿って移動
し、図57に示すように、紐巻掛けクランプ8及び紐引
きクランプ10が垂直板295と共に紐支え枠6の一側
に向って移動し、図58に示すように、袋体3の口部3
aに貼着した紐5の他端部が紐巻掛けクランプ8のアー
ム329の紐押え爪330とアーム332の挟持板33
3との間に入り込んだ状態となる。
【0149】ベアリング291,291のスライダ28
1の移動に伴うガイドロッド290,290に対する一
端から他端への摺動により、垂直板303がベアリング
291,291の摺動に伴いながら水平板292と共に
ガイドロッド290,290の長手方向に沿って移動
し、図57に示すように、紐巻掛けクランプ9及び紐引
きクランプ11が垂直板303と共に紐支え枠6の他側
に向って移動し、図58に示すように、袋体3の口部3
aに貼着した紐5の一端部が紐巻掛けクランプ9のアー
ム339の紐押え爪340とアーム342の挟持板34
3との間に入り込んだ状態となる。
【0150】次いで、エアシリンダ334,344のピ
ストンロッド335,345を下方に向って伸長する
と、紐巻掛けクランプ8,9のアーム332,342が
エアシリンダ334,344のピストンロッド335,
345の伸長に伴いながら支軸331,341を支点と
して揺動し、図59に示すように、紐巻掛けクランプ
8,9のアーム332,342の挟持板333,343
が袋体3の口部3aに貼着した紐5の他端部及び一端部
をアーム329,339の紐押え爪330,340に対
して挟持する。
【0151】その後、エアシリンダ256のピストンロ
ッド257を袋押え板4の長手方向に沿って縮退する
と、作動板258がエアシリンダ256のピストンロッ
ド257の縮退に伴いながら水平方向に移動し、レバー
245が作動板258の移動に伴いながら揺動し、ロッ
ド243がレバー245の揺動に伴いながら紐支え枠6
の下壁に対して回動すると同時に、紐止めクランプ7の
角棒244がロッド243と共に回動し、角棒244の
水平突片246,247の紐押え爪248,249が紐
支え枠6の一側及び他側から上壁の下部に向って移動
し、角棒244の係合片250,251が挟持板25
4,255の一面に係合しながら紐支え枠6の一側及び
他側から垂直壁の内側に向って移動し、紐止めクランプ
7の挟持板254,255が自重により支軸252,2
53を支点として回動しながら袋体3の口部3aに貼着
した紐5の一端寄り及び他端寄りの角棒244の水平突
片246,247の紐押え爪248,249に対する挟
持をそれぞれ解放する。
【0152】次いで、エアシリンダ347,366のピ
ストンロッド348,367をガイドロッド352,3
71の長手方向に沿って伸長すると、保持枠349,3
68がエアシリンダ347,366のピストンロッド3
48,367の伸長に伴いながらガイドロッド352,
371と共に支持筒351,370に沿って紐支え枠6
の一側及び他側に向って移動し、紐引きクランプ10,
11が保持枠349,368と共に紐支え枠6の上部に
向って移動する。
【0153】その後、エアシリンダ311,314のピ
ストンロッド312,315を斜め下方に向って伸長す
ると、レバー300,308がエアシリンダ311,3
14のピストンロッド312,315の伸長に伴いなが
ら揺動し、シャフト299,307がレバー300,3
08の揺動に伴いながら支持板296,304に対して
回動し、駆動用ギア301,309がシャフト299,
307と共に回動し、従動用ギア318,323が駆動
用ギア301,309と噛合いながら回動し、シャフト
317,322が従動用ギア318,323と共にレバ
ー302,310の他端部に対して回動し、レバー30
2,310がシャフト299,307の回動に伴いなが
ら揺動し、紐巻掛けクランプ8,9がレバー302,3
10の揺動に伴いながら袋体3の口部3aに貼着した紐
5の他端部及び一端部を挟持した状態のまま紐引きクラ
ンプ10,11のアーム359,378に巻掛け、図6
0に示すように、紐巻掛けクランプ8,9のアーム32
9,339がシャフト317,322と共に回動しなが
ら袋体3の口部3aに貼着した紐5の他端及び一端を紐
引きクランプ11,10のアーム375,356の紐押
え板376,357とアーム378,359の挟持爪3
79,360との間に差し込む。
【0154】次いで、エアシリンダ361,380のピ
ストンロッド362,381を取付部材355,374
の長手方向に沿って伸長すると、ジョイント363,3
82がエアシリンダ361,380のピストンロッド3
62,381の伸長に伴いながら水平方向に移動し、紐
引きクランプ10,11のアーム359,378がジョ
イント363,382の移動に伴いながら支軸358,
377を支点として揺動し、図61に示すように、紐引
きクランプ10,11のアーム359,378の挟持爪
360,379が袋体3の口部3aに貼着した紐5の一
端及び他端をアーム356,375の紐押え板357,
376に対して挟持する。
【0155】その後、エアシリンダ334,344のピ
ストンロッド335,345を支柱328,338の長
手方向に沿って縮退すると、紐巻掛けクランプ8,9の
アーム332,342がエアシリンダ334,344の
ピストンロッド335,345の縮退に伴いながら支軸
331,341を支点として揺動し、紐巻掛けクランプ
8,9のアーム332,342の挟持板333,343
が袋体3の口部3aに貼着した紐5の他端部及び一端部
のアーム329,339の紐押え爪330,340に対
する挟持を解放する。
【0156】次いで、エアシリンダ347,366のピ
ストンロッド348,367をガイドロッド352,3
71の長手方向に沿って縮退すると、保持枠349,3
68がエアシリンダ347,366のピストンロッド3
48,367の縮退に伴いながらガイドロッド352,
371と共に支持筒351,370に沿って紐支え枠6
の一側及び他側から互いに反対方向に移動し、紐引きク
ランプ10,11が保持枠349,368の移動に伴い
ながら袋体3の口部3aに貼着した紐5の一端及び他端
を挟持した状態のまま紐5の他端寄りのループ部及び一
端寄りのループ部に通しながら互いに反対方向に引張
り、図62に示すように、紐5の一端と他端とを結締す
る。
【0157】その後、エアシリンダ361,380のピ
ストンロッド362,381を取付部材355,374
の長手方向に沿って縮退すると、ジョイント363,3
82がエアシリンダ361,380のピストンロッド3
62,381の縮退に伴いながら水平方向に移動し、紐
引きクランプ10,11のアーム359,378がジョ
イント363,382の移動に伴いながら支軸358,
377を支点として揺動し、紐引きクランプ10,11
のアーム359,378の挟持爪360,379が袋体
3の口部3aに貼着した紐5の一端及び他端のアーム3
56,375の紐押え板357,376に対する挟持を
解放する。
【0158】次いで、エアシリンダ311,314のピ
ストンロッド312,315を斜め上方に向って縮退す
ると、レバー300,308がエアシリンダ311,3
14のピストンロッド312,315の縮退に伴いなが
ら揺動し、シャフト299,307がレバー300,3
08の揺動に伴いながら支持板296,304に対して
回動すると同時に、駆動用ギア301,309がシャフ
ト299,307と共に回動し、従動用ギア318,3
23が駆動用ギア301,309と噛合いながら回動
し、シャフト317,322が従動用ギア318,32
3と共にレバー302,310の他端部に対して回動
し、レバー302,310がシャフト299,307の
回動に伴いながら揺動し、紐巻掛けクランプ8,9がレ
バー302,310の揺動に伴いながら紐引きクランプ
10,11の外側に移動し、紐巻掛けクランプ8,9が
シャフト317,322と共に回動する。
【0159】その後、エアシリンダ273及びエアシリ
ンダ279を作動すると、スライダ275がエアシリン
ダ273のシリンダチューブ274に沿って他端から一
端まで移動すると同時に、スライダ281がエアシリン
ダ279のシリンダチューブ280に沿って他端から一
端まで移動し、ベアリング286,286がスライダ2
75の移動に伴いながらガイドロッド285,285に
沿って他端から一端まで摺動し、ベアリング291,2
91がスライダ281の移動に伴いながらガイドロッド
290,290に沿って他端から一端まで摺動する。
【0160】ベアリング286,286のスライダ27
5の移動に伴うガイドロッド285,285に対する他
端から一端への摺動により、垂直板295がベアリング
286,286の摺動に伴いながら水平板287と共に
ガイドロッド285,285の長手方向に沿って移動
し、図4に示すように、紐巻掛けクランプ8及び紐引き
クランプ10が元の待機状態に復帰する。
【0161】ベアリング291,291のスライダ28
1の移動に伴うガイドロッド290,290に対する他
端から一端への摺動により、垂直板303がベアリング
291,291の摺動に伴いながら水平板292と共に
ガイドロッド290,290の長手方向に沿って移動
し、図4に示すように、紐巻掛けクランプ9及び紐引き
クランプ11が元の待機状態に復帰する。
【0162】次いで、リンク96,97を図示しないエ
アシリンダにより台車68に対して図1の時計方向に揺
動すると、ベースプレート98がリンク96,97の揺
動に伴いながら水平状態のまま台車68の側枠69の上
方から基枠1の外部に移動すると同時に、昇降台車10
3がベースプレート98と共に台車68の側枠69の上
方から基枠1の外部に移動し、袋押え板4が昇降台車1
03と共に水平状態のまま台車68の支持部材78の上
方から側枠69の上方に移動し、図63に示すように、
袋押え板4の先端寄りを袋体3の上部と耳部3c,3c
との間から引抜く。
【0163】次いで、エアシリンダ88,88のピスト
ンロッド89,89を台車68の側枠69,69の水平
部材70,70の長手方向に沿って伸長すると、ジョイ
ント90,90がエアシリンダ88,88のピストンロ
ッド89,89の伸長に伴って水平方向に移動し、レバ
ー87,87がジョイント90,90の移動に伴って互
いに反対方向に揺動し、支軸79,79がレバー87,
87の揺動に伴って台車68の支持部材78,78に対
して互いに反対方向に回動し、駆動用ギア81,81が
支軸79,79と共に互いに反対方向に回動し、従動用
ギア82,82が駆動用ギア81,81と噛合いながら
互いに反対方向に回動し、支軸80,80が従動用ギア
82,82と共に台車68の支持部材78,78に対し
て互いに反対方向に回動し、袋クランプ12,12の挟
持板83,83のアーム84,84及び挟持板85,8
5のアーム86,86が支軸79,79及び支軸80,
80の回動に伴って互いに開く方向に揺動し、図17に
示すように、挟持板83,85及び挟持板83,85が
袋体3の胴部3bの一側及び他側の挟持を解放する。
【0164】その後、エアシリンダ63のピストンロッ
ド64を袋受け台2の縦材57の長手方向に沿って縮退
すると、ブラケット61がエアシリンダ63のピストン
ロッド64の縮退に伴いながら支軸60を支点として図
1の時計方向に回動すると同時に、可動板59がブラケ
ット61と共に図1の時計方向に回動し、袋体3が可動
板59及びシュート65の傾斜に沿って袋受け台2の外
部に滑り落ちる。
【0165】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明の袋体の紐
結び装置によれば、袋受け台の上部に袋体を直立した状
態に乗せることにより、袋押え板が袋体の上部を押える
ので、袋体の折込まれた口部が元の状態に戻るのを袋押
え板により防止することができ、紐支え枠が袋体の口部
の紐の一端と他端との結び目を支えると同時に、紐止め
挟持体が袋体の口部の紐の一端寄り及び他端寄りをそれ
ぞれ挟持するので、袋体の口部の紐の一端と他端との結
び目を紐止め挟持体により紐支え枠に対して緩まないよ
うに固定することができる。
【0166】また、一対の紐巻掛け挟持体が袋体の口部
の紐の他端部及び一端部を挟持した状態のまま一対の紐
引き挟持体のまわりに回動するので、袋体の口部の紐の
他端及び一端を一対の紐巻掛け挟持体の回動に伴いなが
ら一対の紐引き挟持体に巻掛けることができ、一対の紐
引き挟持体が袋体の口部の紐の一端及び他端を挟持した
状態のまま紐の他端寄りのループ部及び一端寄りのルー
プ部に通しながら互いに反対方向に引張るので、袋体の
口部の紐の一端と他端とを一対の紐引き挟持体により強
固に結締することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の袋体の紐結び装置の側面図
【図2】図1の要部拡大正面図
【図3】図1の要部拡大斜視図
【図4】図1の要部拡大正面図
【図5】図1の要部拡大図
【図6】図1の要部拡大図
【図7】図6の要部斜視図
【図8】図7の要部拡大正面図
【図9】図8の左側面図
【図10】図8の右側面図
【図11】袋口折込み機の袋受け台に対する配置状態を
示す斜視図
【図12】図11の要部拡大側面図
【図13】図11の要部側断面図
【図14】図12の要部平面図
【図15】図3の要部左側面図
【図16】図3の要部右側面図
【図17】図3の要部平面図
【図18】図5の平面図
【図19】図3の要部背面図
【図20】図15の要部拡大図
【図21】図16の要部拡大図
【図22】図3の要部拡大背面図
【図23】図6の平面図
【図24】図6の要部拡大側断面図
【図25】図8の要部切断平面図
【図26】図9の要部拡大側面図
【図27】図9の要部拡大側面図
【図28】図3の要部拡大側面図
【図29】図28の平面図
【図30】図4の要部拡大正面図
【図31】図30の側面図
【図32】図4の要部拡大正面図
【図33】図32の側面図
【図34】図4の要部拡大斜視図
【図35】図34の要部拡大背面図
【図36】図34の要部平面図
【図37】図4の要部拡大後方斜視図
【図38】図4の要部拡大正面図
【図39】図38の要部平面図
【図40】袋体の口部の袋口折込み機の袋口クランプに
よる挟持状態を示す要部正面図
【図41】図40の平面図
【図42】袋体の口部の袋口折込み機の袋口クランプに
よる折込み状態を示す側面図
【図43】袋体の胴部の袋クランプによる挟持状態を示
す平面図
【図44】袋体の上部の袋押え板による押え状態を示す
正面図
【図45】袋体の耳部の立上げクランプによる挟持前の
要部左側面図
【図46】袋体の耳部の立上げクランプによる挟持前の
要部左側面図
【図47】袋体の上端両側の耳部の立上げクランプによ
る挟持前の要部背面図
【図48】袋体の上端両側の耳部の立上げクランプによ
る立上げ状態を示す要部背面図
【図49】袋体の口部の紐の一端及び他端の紐立上げク
ランプによる挟持状態を示す要部背面図
【図50】袋体の口部の紐の一端及び他端の紐立上げク
ランプのアームの挟持爪による紐押え板に対する挟持状
態を示す平面図
【図51】袋体の口部の紐の一端及び他端の紐捻りクラ
ンプによる挟持状態を示す要部切断正面図
【図52】袋体の口部の紐の一端及び他端の紐捻りクラ
ンプの挟持回転による交差状態を示す要部切断正面図
【図53】袋体の口部の紐の一端及び他端の紐捻りクラ
ンプによる捻り状態を示す要部平面図
【図54】袋体の口部の紐の一端寄り及び他端寄りの紐
引出しクランプの挟持爪による紐押えバーに対する挟持
状態を示す要部平面図
【図55】袋体の口部の紐の一端及び他端の紐引出しク
ランプによる引出し状態を示す要部平面図
【図56】袋体の口部の紐の一端部及び他端部の紐止め
クランプによる挟持状態を示す要部平面図
【図57】紐巻掛けクランプ及び紐引きクランプのエア
シリンダによる移動状態を示す要部正面図
【図58】袋体の口部の紐の一端部及び他端部の紐巻掛
けクランプによる挟持前の要部斜視図
【図59】袋体の口部の紐の一端部及び他端部の紐巻掛
けクランプによる挟持状態を示す要部斜視図
【図60】袋体の口部の紐の一端及び他端の紐引きクラ
ンプによる挟持前の要部斜視図
【図61】袋体の口部の紐の一端及び他端の紐引きクラ
ンプによる挟持状態を示す要部平面図
【図62】袋体の口部の紐の一端及び他端の紐引きクラ
ンプによる引張り状態を示す要部平面図
【図63】袋押え板の袋体の上部と耳部との間からの引
抜き状態を示す要部平面図
【符号の説明】
1 基枠 2 袋受け台 3 袋体 3a 口部 3b 胴部 3c 耳部 4 袋押え板 5 紐 6 紐支え枠 7 紐止めクランプ 8 紐巻掛けクランプ 9 紐巻掛けクランプ 10 紐引きクランプ 11 紐引きクランプ 12 袋クランプ 13 立上げクランプ 14 紐立上げクランプ 15 昇降枠 16 クランプホルダ 17 紐捻りクランプ 18 紐捻りクランプ 19 紐引出しクランプ 20 紐引出しクランプ 21 袋口折込み機 22 載置台 23 ガイドバー 24 台車 25 側板 26 平板 27 垂下片 28 エアシリンダ 29 ピストンロッド 30 水平板 31 上板 32 ガイドロッド 33 支柱 34 ラック 35 サポート 36 シャフト 37 軸受 38 スリーブ 39 フランジ 40 ピニオン 41 エアシリンダ 42 ピストンロッド 43 袋口クランプ 44 基板 45 支持板 46 支軸 47 クランプ取付板 48 ボス 49 挟持板 50 エアシリンダ 51 ピストンロッド 52 作動部材 53 支持ピン 54 リンク 55 アーム 56 連結ピン 57 縦材 58 固定板 59 可動板 60 支軸 61 ブラケット 62 垂下片 63 エアシリンダ 64 ピストンロッド 65 シュート 66 支柱 67 ガイド部材 68 台車 69 側枠 70 水平部材 71 接続部材 72 エアシリンダ 73 ピストンロッド 74 水平部 75 接続部材 76 ブラケット 77 張出片 78 支持部材 79 支軸 80 支軸 81 駆動用ギア 82 従動用ギア 83 挟持板 84 アーム 85 挟持板 86 アーム 87 レバー 88 エアシリンダ 89 ピストンロッド 90 ジョイント 91 連結ピン 92 垂直部材 93 支持棒 94 ブラケット 95 支持棒 96 リンク 97 リンク 98 ベースプレート 99 側板 100 ガイド板 101 支軸 102 支軸 103 昇降台車 104 側壁 105 接続部材 106 エアシリンダ 107 ピストンロッド 108 前壁 109 ガイドロッド 110 ホルダプレート 111 水平板 112 凹溝 113 凹部 114 紐押え板 115 台板 116 エアシリンダ 117 ピストンロッド 118 アーム 119 挟持爪 120 支持ピン 121 リンク 122 エアシリンダ 123 ピストンロッド 124 作動部材 125 支持ピン 126 連結ピン 127 ブラケット 128 立上り部 129 受け板 130 支持部材 131 支軸 132 支軸 133 駆動用ギア 134 レバー 135 従動用ギア 136 ベースプレート 137 アーム 138 エアシリンダ 139 ピストンロッド 140 ジョイント 141 連結ピン 142 ストッパ 143 支持ピン 144 ホルダプレート 145 ガイド孔 146 押え板 147 ブラケット 148 突片 149 エアシリンダ 150 ピストンロッド 151 ジョイント 152 連結ピン 153 挟持板 154 折曲片 155 スライダ 156 エアシリンダ 157 ピストンロッド 158 横材 159 横材 160 縦材 161 横材 162 支持部材 163 支柱 164 ガイド板 165 側壁 166 支軸 167 レバー 168 ブラケット 169 支持棒 170 アーム 171 連結杆 172 連結ピン 173 エアシリンダ 174 ピストンロッド 175 ジョイント 176 前壁 177 後壁 178 水平板 179 サポート 180 シャフト 181 軸受 182 ロータリシリンダ 183 回転軸 184 継手 185 上壁 186 側壁 187 エアシリンダ 188 エアシリンダ 189 ピストンロッド 190 垂直板 191 ラック 192 ピストンロッド 193 垂直板 194 ラック 195 支軸 196 支軸 197 ピニオン 198 ピニオン 199 アーム 200 アーム 201 張出片 202 紐押え板 203 張出片 204 紐押え板 205 エアシリンダ 206 ピストンロッド 207 作動板 208 挟持板 209 エアシリンダ 210 ピストンロッド 211 作動板 212 挟持板 213 シャフト 214 シャフト 215 レバー 216 駆動用ギア 217 従動用ギア 218 エアシリンダ 219 ピストンロッド 220 連結ピン 221 レバー 222 レバー 223 アーム 224 紐押えバー 225 エアシリンダ 226 ピストンロッド 227 作動板 228 張出片 229 ラック 230 ロッド 231 挟持爪 232 ピニオン 233 アーム 234 紐押えバー 235 エアシリンダ 236 ピストンロッド 237 作動板 238 張出片 239 ラック 240 ロッド 241 挟持爪 242 ピニオン 243 ロッド 244 角棒 245 レバー 246 水平突片 247 水平突片 248 紐押え爪 249 紐押え爪 250 係合片 251 係合片 252 支軸 253 支軸 254 挟持板 255 挟持板 256 エアシリンダ 257 ピストンロッド 258 作動板 259 張出片 260 連結ピン 261 縦材 262 縦材 263 アングル材 264 アングル材 265 受け板 266 ブラケット 267 折曲片 268 受け板 269 ブラケット 270 折曲片 271 側板 272 側板 273 エアシリンダ 274 シリンダチューブ 275 スライダ 276 ブラケット 277 折曲片 278 接続部材 279 エアシリンダ 280 シリンダチューブ 281 スライダ 282 ブラケット 283 折曲片 284 接続部材 285 ガイドロッド 286 ベアリング 287 水平板 288 ブラケット 289 折曲片 290 ガイドロッド 291 ベアリング 292 水平板 293 ブラケット 294 折曲片 295 垂直板 296 支持板 297 突片 298 取付板 299 シャフト 300 レバー 301 駆動用ギア 302 レバー 303 垂直板 304 支持板 305 突片 306 取付板 307 シャフト 308 レバー 309 駆動用ギア 310 レバー 311 エアシリンダ 312 ピストンロッド 313 連結ピン 314 エアシリンダ 315 ピストンロッド 316 連結ピン 317 シャフト 318 従動用ギア 319 継手 320 フランジ 321 円板 322 シャフト 323 従動用ギア 324 継手 325 フランジ 326 円板 327 取付部材 328 支柱 329 アーム 330 紐押え爪 331 支軸 332 アーム 333 挟持板 334 エアシリンダ 335 ピストンロッド 336 連結ピン 337 取付部材 338 支柱 339 アーム 340 紐押え爪 341 支軸 342 アーム 343 挟持板 344 エアシリンダ 345 ピストンロッド 346 連結ピン 347 エアシリンダ 348 ピストンロッド 349 保持枠 350 垂直壁 351 支持筒 352 ガイドロッド 353 垂直壁 354 張出片 355 取付部材 356 アーム 357 紐押え板 358 支軸 359 アーム 360 挟持爪 361 エアシリンダ 362 ピストンロッド 363 ジョイント 364 張出片 365 連結ピン 366 エアシリンダ 367 ピストンロッド 368 保持枠 369 垂直壁 370 支持筒 371 ガイドロッド 372 垂直壁 373 張出片 374 取付部材 375 アーム 376 紐押え板 377 支軸 378 アーム 379 挟持爪 380 エアシリンダ 381 ピストンロッド 382 ジョイント 383 張出片 384 連結ピン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年11月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【図26】
【図1】
【図2】
【図3】
【図27】
【図62】
【図5】
【図6】
【図31】
【図60】
【図61】
【図7】
【図8】
【図9】
【図29】
【図10】
【図11】
【図13】
【図19】
【図12】
【図14】
【図18】
【図15】
【図16】
【図17】
【図23】
【図25】
【図20】
【図21】
【図41】
【図59】
【図22】
【図24】
【図28】
【図33】
【図30】
【図32】
【図34】
【図37】
【図35】
【図36】
【図38】
【図42】
【図49】
【図53】
【図39】
【図40】
【図47】
【図54】
【図58】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図48】
【図51】
【図50】
【図52】
【図55】
【図56】
【図57】
【図63】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基枠の下方に袋受け台を配設し、前記袋
    受け台の上方に袋体の上部を押える袋押え板を上下方向
    に移動自在に設けると共に、前記袋押え板に上方に向っ
    て突出した前記袋体の口部の紐の一端と他端との結び目
    を支える紐支え枠を設け、前記紐支え枠に前記袋体の口
    部の紐の一端寄り及び他端寄りをそれぞれ挟持する紐止
    め挟持体を設け、前記基枠の一側及び他側に前記袋体の
    口部の紐の他端部及び一端部を挟持する一対の紐巻掛け
    挟持体をそれぞれ回動自在に設け、前記一対の紐巻掛け
    挟持体に並列して前記袋体の口部の紐の一端及び他端を
    挟持する一対の紐引き挟持体を長手方向にそれぞれ移動
    自在に設けたことを特徴とする袋体の紐結び装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010173037A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Univ Of Yamanashi 結び目をつくるロボット装置およびその制御方法
CN109278359A (zh) * 2018-11-14 2019-01-29 温州临界科技有限公司 一种手提袋穿绳机用袋体上料装置
CN114604633A (zh) * 2022-05-11 2022-06-10 泰富特钢悬架(济南)有限公司 一种汽车板簧片生产用机械臂电磁吸盘转运装置

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CN114604633B (zh) * 2022-05-11 2022-07-19 泰富特钢悬架(济南)有限公司 一种汽车板簧片生产用机械臂电磁吸盘转运装置

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