JP2663377B2 - 包装袋用結合紐近接装置 - Google Patents

包装袋用結合紐近接装置

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JP2663377B2
JP2663377B2 JP1986895A JP1986895A JP2663377B2 JP 2663377 B2 JP2663377 B2 JP 2663377B2 JP 1986895 A JP1986895 A JP 1986895A JP 1986895 A JP1986895 A JP 1986895A JP 2663377 B2 JP2663377 B2 JP 2663377B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、包装袋用の結合紐を近
接するようにした包装袋用結合紐近接装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、所定量の穀物を投入した袋体の両
側部に、袋体の口部を縦方向に巻回して形成した両側縁
部の各耳部を保持する一対の耳部保持体を配設すると共
に、袋体と相対向する位置に、袋体の口部を巻回した状
態に押下保持する口部押圧体を配設し、口部押圧体を、
袋体の口部を押下する方向に回動する押圧体駆動手段
と、口部押圧体が袋体の口部を押下保持した状態に於い
て、一対の耳部保持体を、袋体の口部を巻回して形成し
た各耳部を保持する位置と、各耳部を袋体の上面側に折
畳む位置とに回動する保持体駆動手段とを設けた袋体の
耳部折畳み機構が特開平2−127208号公報として
提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、特開平2−
127208号公報記載のものは、押圧体駆動手段を駆
動して、口部押圧体により縦方向に巻回した袋体の口部
を巻回した状態に押下保持すると共に、保持体駆動手段
を駆動して、袋体の口部を巻回して形成した両側縁部の
各耳部を一対の耳部保持体でそれぞれ保持した後、一対
の耳部保持体を袋体の上面側に回動して各耳部を折畳
み、袋体の口部の両側縁部に固定した2本の紐部材を近
接するようにしたにすぎないものであった。
【0004】本発明の目的は、上述する問題点に対処し
て、袋受け板の上部に包装袋を直立した状態に乗せるこ
とにより、可動体が袋受け板の上方を包装袋に向って移
動し、袋押え板及び一対の押上げロールが可動体と共に
包装袋の上方及び上端寄りの両側にそれぞれ移動し、第
1のアクチュエータの移動杆が鉛直方向に沿って移動
し、袋押え板が第1のアクチュエータの移動杆の移動に
伴いながら水平状態のまま下降し、袋押え板の先端寄り
が包装袋の上部を押え、包装袋の折込まれた口部が元の
状態に戻るのを袋押え板により防止し、第2のアクチュ
エータの移動杆を鉛直方向に沿って移動するのみで、作
動部材が第2のアクチュエータの移動杆の移動に伴いな
がら水平状態のまま下降し、一対のリンクが作動部材の
下降に伴いながら互いに反対方向にそれぞれ回動し、一
対のレバーが一対のリンクの回動に伴いながら互いに反
対方向にそれぞれ揺動し、一対のシャフトが一対のレバ
ーの揺動に伴いながら可動体に対して互いに反対方向に
それぞれ回動し、一対のアームが一対のシャフトの回動
に伴いながら互いに反対方向にそれぞれ揺動し、一対の
支持棒が一対のアームの揺動に伴いながら包装袋の上端
寄りの両側から袋押え板の両側の上部に向ってそれぞれ
移動し、一対の押上げロールが一対の支持棒の移動に伴
いながら包装袋の上部の両側を上方に向ってそれぞれ押
上げ、包装袋の口部の紐の一端寄りと他端寄りとを一対
の押上げロールにより上方に向けて互いに交差するよう
に近接させ、包装袋の口部の紐の一端寄りと他端寄りと
の結締を容易に行え、包装袋の口部の紐の一端寄りと他
端寄りとを結締する作業能率の向上を図ることが可能な
包装袋用結合紐近接装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の包装袋用結合紐
近接装置は、水平に配置した袋受け板の上方に可動体を
水平方向に移動自在に配設すると共に、前記可動体の上
部に水平な袋押え板を上下方向に移動自在に配設し、前
記可動体に水平方向に沿って互いに平行な一対のシャフ
トをそれぞれ回動自在に設け、前記一対のシャフトの一
端に一対のアームをそれぞれ設け、前記一対のアームに
水平方向に沿って互いに平行な一対の支持棒をそれぞれ
設け、前記一対の支持棒に一対の押上げロールをそれぞ
れ設け、前記一対のシャフトに一対のレバーをそれぞれ
設け、前記可動体の近傍に鉛直方向に沿って第1のアク
チュエータを配設し、前記袋押え板に前記第1のアクチ
ュエータの移動杆の先端を連結し、前記一対のシャフト
の間の下方に鉛直方向に沿って第2のアクチュエータを
配設し、前記第2のアクチュエータの移動杆の先端に水
平な作動部材を設け、前記一対のレバーと前記作動部材
の両端との間に一対のリンクをそれぞれ設けたことを特
徴とする構成を有するものである。
【0006】
【作用】まず、水平に配置した袋受け板の上部に包装袋
を直立した状態に乗せた後、袋受け板の上方に配設した
可動体を包装袋に向って移動すると、袋押え板及び一対
の押上げロールが可動体と共に包装袋の上方及び上端寄
りの両側にそれぞれ移動する。
【0007】また、可動体の近傍に配設した第1のアク
チュエータの移動杆を鉛直方向に沿って移動すると、可
動体の上部に配設した袋押え板が第1のアクチュエータ
の移動杆の移動に伴いながら水平状態のまま下降し、袋
押え板の先端寄りが包装袋の上部を押える。
【0008】さらに、第2のアクチュエータの移動杆を
鉛直方向に沿って移動すると、作動部材が第2のアクチ
ュエータの移動杆の移動に伴いながら水平状態のまま下
降し、一対のリンクが作動部材の下降に伴いながら互い
に反対方向にそれぞれ回動し、一対のレバーが一対のリ
ンクの回動に伴いながら互いに反対方向にそれぞれ揺動
し、一対のシャフトが一対のレバーの揺動に伴いながら
可動体に対して互いに反対方向にそれぞれ回動し、一対
のアームが一対のシャフトの回動に伴いながら互いに反
対方向にそれぞれ揺動し、一対の支持棒が一対のアーム
の揺動に伴いながら包装袋の上端寄りの両側から袋押え
板の両側の上部に向ってそれぞれ移動し、一対の押上げ
ロールが一対の支持棒の移動に伴いながら包装袋の上部
の両側を上方に向ってそれぞれ押上げ、包装袋の口部の
紐の一端寄りと他端寄りとが上方に向って互いに交差す
るように近接する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0010】図1において、1は水平に配置された袋受
け板であり、袋受け板1の上方には、図2及び図3に示
すように、可動体となる垂直板2が水平方向に移動自在
に配設されると共に、垂直板2の上部には、図4に示す
ように、水平な袋押え板3が上下方向に移動自在に配設
され、垂直板2には、図5に示すように、水平方向に沿
って互いに平行な一対のシャフト4,4がそれぞれ回動
自在に設けられている。
【0011】一対のシャフト4,4の一端には、図1に
示すように、一対のアーム5,5がそれぞれ設けられる
と共に、一対のアーム5,5には、図2及び図3に示す
ように、水平方向に沿って互いに平行な一対の支持棒
6,6がそれぞれ設けられ、一対の支持棒6,6には一
対の押上げロール7,7がそれぞれ設けられ、一対のシ
ャフト4,4には、図5に示すように、一対のレバー
8,8がそれぞれ設けられている。
【0012】垂直板2の近傍には、図2及び図3に示す
ように、鉛直方向に沿って第1のアクチュエータとして
のエアシリンダ9が配設され、袋押え板3には、図4及
び図5に示すように、エアシリンダ9の移動杆となるピ
ストンロッド10の先端が連結されている。
【0013】一対のシャフト4,4の間の下方には、図
2及び図3に示すように、鉛直方向に沿って第2のアク
チュエータとしてのエアシリンダ11が配設され、エア
シリンダ11の移動杆となるピストンロッド12の先端
には、図5に示すように、水平な作動部材13が設けら
れると共に、一対のレバー8,8と作動部材13の両端
との間には一対のリンク14,14がそれぞれ設けられ
ている。
【0014】フレーム15の互いに平行な縦材16,1
7の一端部の間には、図6に示すように、横材18が設
けられると共に、フレーム15の縦材16,17の他端
部の間には横材18と平行な横材19が設けられ、フレ
ーム15の縦材16,17の長手方向中央付近の間には
横材19と平行な横材20が設けられ、フレーム15の
縦材16,17及び横材19,20の上部には、図7に
示すように、水平な袋受け板1が設けられている。
【0015】フレーム15の四隅の下部には、図1及び
図3に示すように、キャスター21がそれぞれ設けられ
ている。
【0016】フレーム15の横材18の上部には、図6
及び図8に示すように、長手方向に沿って長尺な平板2
2が設けられ、平板22の上部には、図9に示すよう
に、上方に向って立上った垂直な支持板23が立設され
ている。
【0017】袋受け板1の一側縁寄りの中央付近の上部
には、図1及び図2に示すように、フレーム15の横材
20の長手方向に沿って長尺な平板24が設けられ、平
板24の上部には、図3に示すように、上方に向って立
上った支持板23に対向する垂直な支持板25が立設さ
れ、支持板25の上縁寄りの中央付近には、図4に示す
ように、上方に向って開口する切欠凹部26が形成され
ている。
【0018】支持板23の上縁寄りの両側部と支持板2
5の上縁寄りの両側部との間には、図8及び図10に示
すように、フレーム15の縦材16,17の長手方向に
沿って互いに平行な一対のガイドバー27,27がそれ
ぞれ横架されている。
【0019】フレーム15の縦材16,17の一端寄り
の間の中央付近の上部には、図1及び図6に示すよう
に、台車28がガイドバー27,27に沿って移動自在
に設けられ、台車28の側板29,29の上縁の両側寄
りの間には、図8及び図9に示すように、フレーム15
の横材18と平行なタイバー30,31がそれぞれ横架
され、台車28の側板29,29の下縁の中央の間に
は、図10に示すように、フレーム15の横材18と平
行なタイバー32が横架されている。
【0020】台車28のタイバー30,31の上部に
は、図1及び図6に示すように、水平なベースプレート
33が設けられると共に、台車28のタイバー30の中
央付近の下部には、図8及び図9に示すように、フレー
ム15の横材18と平行な水平板34が設けられ、水平
板34の中央の下部には鉛直方向に沿って垂直部材35
が設けられている。
【0021】台車28のベースプレート33の上部に
は、図1及び図6に示すように、鉛直方向に沿って支柱
36が立設され、支柱36の上端には、図8に示すよう
に、フレーム15の縦材16と平行な水平部37が形成
されると共に、支柱36の水平部37の先端には、図9
及び図10に示すように、フレーム15の横材18と平
行な保持部38が形成されている。
【0022】支柱36は角パイプよりなる。
【0023】フレーム15の横材18の一端寄りの外側
の上方には、図1及び図6に示すように、包装袋39の
口部39aを折込むための袋口折込み機40が配設さ
れ、袋口折込み機40の上下に間隔を置いて互いに平行
な上板41の一端の両側縁寄りと下板42の一端の両側
縁寄りとの間には、図8及び図9に示すように、鉛直方
向に沿って互いに平行な一対のガイドロッド43,43
がそれぞれ設けられると共に、上板41の両側縁寄りの
中央付近と下板42の両側縁寄りの中央付近との間に
は、図10及び図11に示すように、鉛直方向に沿って
互いに平行な一対のガイドロッド44,44がそれぞれ
設けられている。
【0024】袋口折込み機40の上板41の他端の両側
部と下板42の他端の両側部との間には、図6及び図8
に示すように、鉛直方向に沿って互いに平行な一対のス
テー45,45がそれぞれ設けられると共に、ステー4
5,45の外側には、図9に示すように、固定板46が
設けられ、固定板46の外側面の中央付近には、図10
に示すように、支柱36の保持部38の先端が固着され
ている。
【0025】袋口折込み機40の上板41の一側縁寄り
の中央付近の下部には、図1及び図6に示すように、取
付板47が設けられると共に、袋口折込み機40の下板
42の一側縁寄りの中央付近の上部には、図8に示すよ
うに、取付板47に対向する取付板48が設けられ、取
付板47,48の間には、図9に示すように、鉛直方向
に沿ってステー49が設けられ、ステー49の側部に
は、図10及び図11に示すように、鉛直方向に沿って
ラック50が設けられている。
【0026】袋口折込み機40の上板41と下板42と
の間には、図1及び図8に示すように、サポート51が
ガイドロッド43,43及びガイドロッド44,44に
沿って上下方向に移動自在に設けられると共に、サポー
ト51の一側部には、図9及び図10に示すように、ブ
ッシュ52,52がガイドロッド43,43に沿ってそ
れぞれ摺動自在に設けられ、サポート51の他側部には
ブッシュ53,53がガイドロッド44,44に沿って
それぞれ摺動自在に設けられている。
【0027】サポート51の内部には、図11に示すよ
うに、水平方向に沿ってシャフト54が回動自在に設け
られ、シャフト54の一端寄りにはスリーブ55が固定
され、スリーブ55の先端の外周にはフランジ56が形
成され、シャフト54の他端部にはラック50と噛合う
ピニオン57が固定されている。
【0028】袋口折込み機40の下板42の中央付近の
下部には、図8及び図11に示すように、鉛直方向に沿
ってエアシリンダ58が配設され、サポート51の下面
の中央には、図12に示すように、エアシリンダ58の
ピストンロッド59の先端が固定されている。
【0029】スリーブ55のフランジ56には、図8に
示すように、包装袋39の口部39aを表側及び裏側か
ら挟持する袋口挟持体となる袋口クランプ60の円板6
1が設けられると共に、袋口クランプ60の円板61の
一面には、図11に示すように、上下に間隔を置いて互
いに平行な支え板62,62がそれぞれ設けられ、支え
板62,62の先端の両側縁寄りの間には、図13に示
すように、支軸63,63がそれぞれ設けられ、支軸6
3,63にはレバー64,64の基端に形成したボス6
5,65がそれぞれ回動自在に支持されている。
【0030】袋口クランプ60の円板61の一面の中央
には、図8及び図11に示すように、支え板62,62
の間にフレーム15の縦材16の長手方向に沿ってエア
シリンダ66が配設され、エアシリンダ66のピストン
ロッド67の先端には、図13に示すように、作動部材
68が固定されている。
【0031】作動部材68の先端寄りの両側には、図1
3に示すように、支持ピン69,69がそれぞれ設けら
れ、支持ピン69,69にはリンク70,70の一端部
がそれぞれ回動自在に支持され、リンク70,70の他
端部にはレバー64,64の先端部が連結ピン71,7
1を介してそれぞれ連結されている。
【0032】レバー64,64のボス65,65には、
図10に示すように、フレーム15の縦材16の長手方
向に沿って互いに平行なクランプ取付板72,72がそ
れぞれ設けられ、クランプ取付板72,72の内側に
は、図13に示すように、挟持板73,73の基端寄り
がそれぞれ固定されている。
【0033】袋受け板1の一端と他端との間の支持板2
5の切欠凹部26に相当する上部には、図1及び図3に
示すように、ガイドバー27,27の長手方向に沿って
エアシリンダ74が配設され、台車28の垂直部材35
の下端部には、図11に示すように、エアシリンダ74
のピストンロッド75の先端が固定されている。
【0034】袋受け板1の一端と中央との間の上部に
は、図1及び図3に示すように、フレーム15の縦材1
6の長手方向に沿って包装袋39の底部39bの一方の
傾斜面を受けるスタンド76が設けられ、スタンド76
の傾斜部77の下縁には、図4に示すように、折曲片7
8が形成されている。
【0035】袋受け板1の中央付近の上部には、図2及
び図3に示すように、フレーム15の縦材16の長手方
向に沿ってブラケット79が設けられると共に、袋受け
板1の他端寄りの上部には、図4に示すように、ブラケ
ット79に対向するブラケット80が設けられ、ブラケ
ット79の立上り部81の上縁寄りの両側部とブラケッ
ト80の立上り部82の上縁寄りの両側部との間には、
図7に示すように、フレーム15の横材19の長手方向
に沿って互いに平行な一対のガイドバー83,83がそ
れぞれ横架されている。
【0036】袋受け板1の上方には、図2及び図3に示
すように、ブラケット79,80の間に垂直板2が配置
され、垂直板2の下縁寄りの両側部には、図5に示すよ
うに、ベアリング84,84がガイドバー83,83に
沿ってそれぞれ摺動自在に設けられ、ベアリング84,
84の端部にはフランジ85,85がそれぞれ形成さ
れ、ベアリング84,84のフランジ85,85には垂
直板2の一面の下縁寄りの両側部がそれぞれ固定されて
いる。
【0037】垂直板2のガイドバー83,83の間に相
当する上部には、図2及び図3に示すように、フレーム
15の横材19の長手方向に沿って水平な袋押え板3が
配置され、袋押え板3の先端寄りの両側縁には、図7に
示すように、側方に向って突出した突片86,86がそ
れぞれ形成され、袋押え板3の基端寄りの中央の下部に
は、図4及び図5に示すように、長手方向に沿ってベー
ス部材87が設けられている。
【0038】垂直板2の他面の上縁寄りの両側部には、
図2及び図3に示すように、支持部材88,88がそれ
ぞれ設けられると共に、支持部材88,88には、図5
に示すように、垂直板2を貫通するフレーム15の横材
19の長手方向に沿って互いに平行なシャフト4,4が
軸受(図示せず)を介してそれぞれ回動自在に設けら
れ、支持部材88,88の上部には水平板89が設けら
れ、シャフト4,4の一端部にはレバー8,8の基端に
形成したボス90,90がそれぞれ固定されている。
【0039】水平板89の中央付近の下部には、図2及
び図3に示すように、鉛直方向に沿ってエアシリンダ9
が配設され、ベース部材87の一端部の下面には、図4
及び図5に示すように、エアシリンダ9のピストンロッ
ド10の先端が固定されている。
【0040】垂直板2の一面の上縁寄りの中央には、図
3に示すように、固定用部材91が設けられると共に、
固定用部材91には、図4に示すように、鉛直方向に沿
って支持筒92が設けられ、支持筒92には、図2に示
すように、ガイドロッド93が上下方向に移動自在に設
けられ、ガイドロッド93の上端はベース部材87の他
端部の下面に固定されている。
【0041】垂直板2の一面の上縁寄りの両側部には、
図1及び図2に示すように、水平方向に沿って一対のア
ーム5,5がそれぞれ配設され、アーム5,5の先端部
には、図3及び図4に示すように、垂直板2の一方に向
って突出したガイドバー83,83と平行な支持棒6,
6がそれぞれ設けられ、支持棒6,6の先端寄りには、
図7に示すように、軸部94,94がそれぞれ形成さ
れ、支持棒6,6の軸部94,94には押上げロール
7,7がそれぞれ回動自在に設けられ、シャフト4,4
の他端部にはアーム5,5の基端部がそれぞれ固定され
ている。
【0042】垂直板2の他面の中央付近には、図2及び
図3に示すように、ガイドバー83,83の長手方向に
沿って互いに平行な一対の保持板95,95がそれぞれ
設けられると共に、保持板95,95の上部には、図5
に示すように、水平板96が設けられている。
【0043】水平板96の中央付近の下部には、図2及
び図3に示すように、鉛直方向に沿ってエアシリンダ1
1が配設され、エアシリンダ11のピストンロッド12
の先端には、図5に示すように、水平な作動部材13が
固定されている。
【0044】作動部材13の両端部には、図5に示すよ
うに、支持ピン97,97がそれぞれ設けられ、支持ピ
ン97,97にはリンク14,14の一端部がそれぞれ
回動自在に支持され、リンク14,14の他端部にはレ
バー8,8の先端部が連結ピン98,98を介してそれ
ぞれ連結されている。
【0045】ブラケット80の立上り部82の一側縁寄
りの外側には、図3に示すように、垂直な固定用部材9
9が設けられると共に、固定用部材99の上端部には、
図4に示すように、ブラケット100が設けられ、ブラ
ケット100の水平部101の先端には上方に向って直
立部102が形成され、ブラケット100の直立部10
2には垂直な取付板103が設けられている。
【0046】ブラケット100の水平部101の上方に
は、図3に示すように、フレーム15の横材19の長手
方向に沿ってエアシリンダ104が配設され、取付板1
03の上端寄りには、図4に示すように、エアシリンダ
104のシリンダチューブ105の端部が固定されると
共に、垂直板2の一側縁寄りの中央付近には、図2に示
すように、エアシリンダ104のピストンロッド106
の先端が固定されている。
【0047】次に、この実施例の作用について説明す
る。
【0048】まず、スタンド76の傾斜部77に所定量
の粉粒体を充填した包装袋39の底部39bの一方の傾
斜面を位置合わせした後、図1及び図3に示すように、
袋受け板1の一端寄りの上部に包装袋39を直立した状
態に乗せると、スタンド76が包装袋39を倒れないよ
うに直立した状態のままに保つ。
【0049】次いで、エアシリンダ74のピストンロッ
ド75をフレーム15の縦材16の長手方向に沿って縮
退すると、台車28がエアシリンダ74のピストンロッ
ド75の縮退に伴いながらガイドバー27,27に沿っ
てフレーム15の縦材16,17の一端寄りの間の中央
付近の上部から袋受け板1の一側縁寄りの中央付近の上
部まで前進し、袋口折込み機40が台車28の前進に伴
いながら支柱36と共にフレーム15の横材18の一端
寄りの外側の上方からフレーム15の縦材16の一端と
中央との間の内側の上方に向って移動し、図14に示す
ように、袋口クランプ60が袋口折込み機40と共にフ
レーム15の縦材16の一端寄りの内側の上方から袋受
け板1の一端寄りの上方に向って移動し、袋口クランプ
60の挟持板73及び挟持板73が包装袋39の口部3
9aの上端寄りの表側及び裏側にそれぞれ移動し、図1
5に示すように、包装袋39の口部39aの上端寄りが
袋口クランプ60の挟持板73,73の間に入り込んだ
状態となる。
【0050】次いで、エアシリンダ66のピストンロッ
ド67をフレーム15の縦材16の長手方向に沿って縮
退すると、作動部材68がエアシリンダ66のピストン
ロッド67の縮退に伴いながら水平方向に移動し、リン
ク70,70が作動部材68の移動に伴いながら支持ピ
ン69,69を支点として互いに反対方向にそれぞれ回
動し、レバー64,64がリンク70,70の回動に伴
いながら支軸63,63を支点として互いに反対方向に
それぞれ揺動し、クランプ取付板72,72がレバー6
4,64の揺動に伴いながら互いに閉じる方向にそれぞ
れ回動し、図16に示すように、袋口クランプ60の挟
持板73,73がクランプ取付板72,72の回動に伴
いながら包装袋39の口部39aの上端寄りを表側及び
裏側から挟持する。
【0051】その後、エアシリンダ58のピストンロッ
ド59を鉛直方向に沿って縮退すると、袋口折込み機4
0のサポート51がエアシリンダ58のピストンロッド
59の縮退に伴いながらガイドロッド43,43及びガ
イドロッド44,44に沿って下降し、ブッシュ52,
52及びブッシュ53,53がサポート51の下降に伴
いながらガイドロッド43,43及びガイドロッド4
4,44に沿って下方にそれぞれ摺動し、ピニオン57
がサポート51の下降に伴ってラック50と噛合いなが
ら図9の時計方向に回転すると同時に、袋口折込み機4
0のシャフト54がピニオン57の回転に伴いながらサ
ポート51に対して図12の時計方向に回動し、袋口ク
ランプ60がシャフト54と共に回動し、図17に示す
ように、袋口クランプ60の挟持板73,73が包装袋
39の口部39aの上端寄りを挟持した状態のまま回動
しながら折込む。
【0052】次いで、エアシリンダ104のピストンロ
ッド106をフレーム15の横材19の長手方向に沿っ
て伸長すると、垂直板2がエアシリンダ104のピスト
ンロッド106の伸長に伴いながらガイドバー83,8
3に沿って袋受け板1の他端寄りの上方から中央付近の
上方まで前進し、ベアリング84,84が垂直板2の前
進に伴いながらガイドバー83,83に沿って一端寄り
から他端にそれぞれ摺動し、図18に示すように、袋押
え板3が垂直板2の前進に伴いながら包装袋39の上方
に移動すると同時に、押上げロール7,7が垂直板2の
前進に伴いながら包装袋39の胴部39cの上端寄りの
両側にそれぞれ移動する。
【0053】その後、エアシリンダ9のピストンロッド
10を鉛直方向に沿って縮退すると、図19に示すよう
に、袋押え板3がエアシリンダ9のピストンロッド10
の縮退に伴いながら水平状態のまま下降し、ガイドロッ
ド93が袋押え板3の下降に伴いながら支持筒92に沿
って下方に移動し、図20に示すように、袋押え板3の
先端寄りが包装袋39の上部を押える。
【0054】次いで、エアシリンダ74のピストンロッ
ド75をフレーム15の縦材16の長手方向に沿って伸
長すると、台車28がエアシリンダ74のピストンロッ
ド75の伸長に伴いながらガイドバー27,27に沿っ
て袋受け板1の一側縁寄りの中央付近の上部からフレー
ム15の縦材16,17の一端寄りの間の中央付近の上
部まで後退し、袋口折込み機40が台車28の後退に伴
いながら支柱36と共にフレーム15の縦材16の一端
と中央との間の内側の上方からフレーム15の横材18
の一端寄りの外側の上方に向って移動し、袋口クランプ
60が袋口折込み機40と共に袋受け板1の一端寄りの
上方からフレーム15の縦材16の一端寄りの内側の上
方に向って移動し、袋口クランプ60の挟持板73及び
挟持板73を包装袋39の口部39aの上端寄りの表側
及び裏側から引抜く。
【0055】その後、エアシリンダ11のピストンロッ
ド12を鉛直方向に沿って縮退すると、図21に示すよ
うに、作動部材13がエアシリンダ11のピストンロッ
ド12の縮退に伴いながら水平状態のまま下方に向って
移動し、リンク14,14が作動部材13の移動に伴い
ながら支持ピン97,97を支点として互いに反対方向
にそれぞれ回動し、レバー8,8がリンク14,14の
回動に伴いながら互いに反対方向にそれぞれ揺動し、シ
ャフト4,4がレバー8,8の揺動に伴いながら支持部
材88,88に対して互いに反対方向にそれぞれ回動
し、アーム5,5がシャフト4,4の回動に伴いながら
互いに反対方向にそれぞれ揺動し、支持棒6,6がアー
ム5,5の揺動に伴いながら包装袋39の胴部39cの
上端寄りの両側から袋押え板3の両側の上部に向って移
動し、図22に示すように、押上げロール7,7が支持
棒6,6の移動に伴いながら包装袋39の上端両側の耳
部39d,39dを上方に向って押上げ、包装袋39の
口部39aに貼着した紐107の一端寄りと他端寄りと
が上方に向って互いに交差する。
【0056】そして、包装袋39の口部39aに貼着し
た紐107の互いに交差する一端寄りと他端寄りとを図
示しない紐結び装置あるいは手作業により結締する。
【0057】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明の包装袋用
結合紐近接装置によれば、袋受け板の上部に包装袋を直
立した状態に乗せることにより、可動体が袋受け板の上
方を包装袋に向って移動するので、袋押え板及び一対の
押上げロールを可動体と共に包装袋の上方及び上端寄り
の両側にそれぞれ移動することができ、第1のアクチュ
エータの移動杆が鉛直方向に沿って移動するので、袋押
え板を第1のアクチュエータの移動杆の移動に伴いなが
ら水平状態のまま下降させることができ、袋押え板の先
端寄りが包装袋の上部を押えるので、包装袋の折込まれ
た口部が元の状態に戻るのを袋押え板により防止するこ
とができる。
【0058】また、第2のアクチュエータの移動杆を鉛
直方向に沿って移動するのみで、作動部材が第2のアク
チュエータの移動杆の移動に伴いながら水平状態のまま
下降するので、一対のリンクを作動部材の下降に伴いな
がら互いに反対方向にそれぞれ回動することができ、一
対のレバーが一対のリンクの回動に伴いながら互いに反
対方向にそれぞれ揺動するので、一対のシャフトを一対
のレバーの揺動に伴いながら可動体に対して互いに反対
方向にそれぞれ回動することができ、一対のアームが一
対のシャフトの回動に伴いながら互いに反対方向にそれ
ぞれ揺動するので、一対の支持棒を一対のアームの揺動
に伴いながら包装袋の上端寄りの両側から袋押え板の両
側の上部に向ってそれぞれ移動することができ、一対の
押上げロールが一対の支持棒の移動に伴いながら包装袋
の上部の両側を上方に向ってそれぞれ押上げるので、包
装袋の口部の紐の一端寄りと他端寄りとを一対の押上げ
ロールにより上方に向けて互いに交差するように近接さ
せることができ、包装袋の口部の紐の一端寄りと他端寄
りとの結締を容易に行えるので、包装袋の口部の紐の一
端寄りと他端寄りとを結締する作業能率の向上を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の包装袋用結合紐近接装置の正
面図
【図2】図1の要部拡大正断面図
【図3】図1の右側面図
【図4】図1の要部拡大側断面図
【図5】図2の要部切断背面図
【図6】図1の平面図
【図7】図6の要部拡大平面図
【図8】図1の要部拡大正面図
【図9】図8の左側面図
【図10】図6の要部拡大平面図
【図11】図8の要部切断正面図
【図12】図8の要部切断側面図
【図13】図11の要部切断平面図
【図14】袋口折込み機の台車のエアシリンダによるガ
イドバーに対する移動状態を示す要部正面図
【図15】図14の要部拡大平面図
【図16】包装袋の口部の袋口クランプによる挟持状態
を示す要部平面図
【図17】包装袋の口部の袋口折込み機による折込み状
態を示す要部側面図
【図18】垂直板のエアシリンダによるガイドバーに対
する移動状態を示す要部拡大側断面図
【図19】包装袋の上部の袋押え板による押え状態を示
す要部拡大正面図
【図20】図19の要部側断面図
【図21】押上げロールのエアシリンダによる移動状態
を示す要部切断背面図
【図22】包装袋の耳部の押上げロールによる押上げ状
態を示す要部拡大正面図
【符号の説明】
1 袋受け板 2 垂直板 3 袋押え板 4 シャフト 5 アーム 6 支持棒 7 押上げロール 8 レバー 9 エアシリンダ 10 ピストンロッド 11 エアシリンダ 12 ピストンロッド 13 作動部材 14 リンク 15 フレーム 16 縦材 17 縦材 18 横材 19 横材 20 横材 21 キャスター 22 平板 23 支持板 24 平板 25 支持板 26 切欠凹部 27 ガイドバー 28 台車 29 側板 30 タイバー 31 タイバー 32 タイバー 33 ベースプレート 34 水平板 35 垂直部材 36 支柱 37 水平部 38 保持部 39 包装袋 39a 口部 39b 底部 39c 胴部 39d 耳部 40 袋口折込み機 41 上板 42 下板 43 ガイドロッド 44 ガイドロッド 45 ステー 46 固定板 47 取付板 48 取付板 49 ステー 50 ラック 51 サポート 52 ブッシュ 53 ブッシュ 54 シャフト 55 スリーブ 56 フランジ 57 ピニオン 58 エアシリンダ 59 ピストンロッド 60 袋口クランプ 61 円板 62 支え板 63 支軸 64 レバー 65 ボス 66 エアシリンダ 67 ピストンロッド 68 作動部材 69 支持ピン 70 リンク 71 連結ピン 72 クランプ取付板 73 挟持板 74 エアシリンダ 75 ピストンロッド 76 スタンド 77 傾斜部 78 折曲片 79 ブラケット 80 ブラケット 81 立上り部 82 立上り部 83 ガイドバー 84 ベアリング 85 フランジ 86 突片 87 ベース部材 88 支持部材 89 水平板 90 ボス 91 固定用部材 92 支持筒 93 ガイドロッド 94 軸部 95 保持板 96 水平板 97 支持ピン 98 連結ピン 99 固定用部材 100 ブラケット 101 水平部 102 直立部 103 取付板 104 エアシリンダ 105 シリンダチューブ 106 ピストンロッド 107 紐

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平に配置した袋受け板の上方に可動体
    を水平方向に移動自在に配設すると共に、前記可動体の
    上部に水平な袋押え板を上下方向に移動自在に配設し、
    前記可動体に水平方向に沿って互いに平行な一対のシャ
    フトをそれぞれ回動自在に設け、前記一対のシャフトの
    一端に一対のアームをそれぞれ設け、前記一対のアーム
    に水平方向に沿って互いに平行な一対の支持棒をそれぞ
    れ設け、前記一対の支持棒に一対の押上げロールをそれ
    ぞれ設け、前記一対のシャフトに一対のレバーをそれぞ
    れ設け、前記可動体の近傍に鉛直方向に沿って第1のア
    クチュエータを配設し、前記袋押え板に前記第1のアク
    チュエータの移動杆の先端を連結し、前記一対のシャフ
    トの間の下方に鉛直方向に沿って第2のアクチュエータ
    を配設し、前記第2のアクチュエータの移動杆の先端に
    水平な作動部材を設け、前記一対のレバーと前記作動部
    材の両端との間に一対のリンクをそれぞれ設けたことを
    特徴とする包装袋用結合紐近接装置。
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