JPH08133019A - 車両盗難防止装置 - Google Patents

車両盗難防止装置

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JPH08133019A
JPH08133019A JP29902794A JP29902794A JPH08133019A JP H08133019 A JPH08133019 A JP H08133019A JP 29902794 A JP29902794 A JP 29902794A JP 29902794 A JP29902794 A JP 29902794A JP H08133019 A JPH08133019 A JP H08133019A
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進 前田
Eiji Muto
栄二 武藤
Shinichi Kubota
真一 久保田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 盗難防止機能に係る電子回路ユニット(RO
M)が不正に交換されてもエンジンが始動しないように
した車両盗難防止装置を提供する。 【構成】 盗難防止機能100を具備している場合に
は、出力ポートEと燃料ポンプ18とが、抵抗Rおよび
トランジスタTrを介して接続されるようにすると共
に、コネクタ19には、燃料ポンプ信号が出力ポートE
から出力されるようにプログラミングされたROM15
が差し込まれる。一方、盗難防止機能100を具備して
いない場合には、出力ポートFと燃料ポンプ18とが、
抵抗RおよびトランジスタTrを介して接続されると共
に、コネクタ19には、燃料ポンプ信号が出力ポートF
から出力されるようにプログラミングされたROM15
´が差し込まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両盗難防止装置に係
り、特に、エンジンキーなどに予め登録されたIDコー
ドと、車両側に予め登録されたIDコードとが所定の関
係を満足することを条件にエンジン始動を可能化する車
両盗難防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車などの車両盗難を防止するために
種々の提案がなされている中に、不正なキーを使用して
車両を始動、走行しようとしたときには、機械的・電気
的手段によって車両の始動や走行を禁止(immobilize)
するようにしたものがある。このために、キーに識別符
号すなわちIDコードを内蔵させておき、キーシリンダ
にキーを差込んで車両を始動しようとしたときに、キー
内蔵のIDコードを読取り、車両側に予め記憶した基準
IDコードと照合し、両者が合致した時にのみ許可信号
を発生してエンジン始動を可能化するようにしている。
【0003】この場合、許可信号がオン/オフの2値信
号であると、機械的な破壊や不正配線によって盗難が遂
行されてしまう恐れがあるので、許可信号をコード化す
ることが提案されている(例えば、「自動車技術」19
94年第48巻第8号の第59〜64頁参照)。
【0004】このような従来のトランスポンダ方式イモ
ビライザ(immobiliser )の一例を図3に示す。キー2
には、キーIDコード(例えば、64ビット)を予め記
憶されたメモリ(図示せず)と、このキーIDコードを
送信するための送信器4が内蔵されている。キー2の送
信器4とキーシリンダ5とは、例えば誘導コイル(アン
テナ)6で結合されている。
【0005】キー2がキーシリンダ5に差し込まれてイ
グニッション位置にまで回されると、イグニッションス
イッチ7が閉じられる。これに応答して、イモビライザ
制御ユニット(以下、イモビユニットと表現する)10
に内蔵されたイモビCPU13が作動し、パワーアンプ
11からコイル(アンテナ)6を介して送信器4に電力
が供給される。送信器4はこれに応答し、前記キー2に
記憶されているIDコードを読取ってキーシリンダ5側
へ送信する。
【0006】受信されたキーIDコードは、イモビユニ
ット10内のR/F(高周波)回路12によってデジタ
ル化され、イモビCPU13に読み込まれてその中の適
当なIDコードレジスタ13Bに一時記憶される。イモ
ビCPU13のEEPROM13Aには、車両ごとに割
当てられた固有の基準IDコードが予め記憶されてお
り、この基準IDコードと読み込まれたキーIDコード
とがイモビCPU13の照合機能部13Sによって対比
照合される。そして、両者が一致するか、または予め定
められた関係にあることが判定されると、許可コードが
照合機能部13Sからエンジン制御ユニット(以下、E
CUと略する)16に送信される。これと同時に、スタ
ータリレーが付勢されてスタータモータ(共に図示せ
ず)が回転し始める。
【0007】ECU16のROM15には、少なくとも
エンジン制御アルゴリズム、入出力制御アルゴリズム、
および盗難防止制御アルゴリズムを含むエンジン制御プ
ログラムが記憶されている。ECU16は、このエンジ
ン制御プログラムにしたがって動作し、盗難防止制御ア
ルゴリズムに基づいて許可コードの受信を判別、確認す
る。そして、許可コードが正規のコードデータであれ
ば、入出力制御アルゴリズムで選択された信号ポート上
の燃料噴射弁17、燃料ポンプ18、および点火制御部
20などの各制御端末に対して、エンジン制御アルゴリ
ズムに基づく固有の制御を実行し、車両の始動、走行を
可能にする。
【0008】一方、EEPROM13Aに記憶された基
準IDコードとキー2から送信されて読込まれたキーI
Dコードとが一致しないか、または予め定められた関係
にない時は、照合機能部13Sは許可コードを送出しな
い。したがって、ECU16による車両の始動が禁止さ
れると共に、イモビCPU13によって警報器14が付
勢されて適当な警報、表示がされる。
【0009】同様に、照合機能部13Sから送信された
許可コードが正規のコードデータでない場合も、ECU
16による車両の始動が禁止される。このようにして、
不正なキーによるエンジンの不正始動、走行が防止さ
れ、車両の盗難防止が確実になる。
【0010】ところで、上記した説明ではイモビユニッ
ト10とECU16とが別体であったが、部品点数を低
減して生産性の向上等を図るため、図4に示したよう
に、イモビユニット10の機能とECU16の機能とを
一つのユニットに一体化し、これを盗難防止機能の付加
された一体型のECU30aとして扱うようにしても良
い。そして、このような一体化構造では、イモビCPU
13からECU16へ転送される信号をコード化する必
要がないので、単純な2値信号(許可信号)としてい
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記したトランスポン
ダ方式イモビライザのエンジン不正始動、走行防止機能
は、盗難の多発する地域あるいは国向けの車両にとって
は非常に有効であるが、盗難発生の少ない地域等向けの
車両にまで搭載しておくことは、不要な装備のコスト負
担をユーザーに強いることとなり好ましくない。したが
って、全く同一の車種であっても、仕向け地により盗難
防止機能を付加した車両と付加しない車両とが平行して
生産されることになる。
【0012】図5は、盗難防止機能を付加しない仕向け
地用の車両に、前記盗難防止機能が付加されたECU3
0aの代わりに搭載される、盗難防止機能が付加されて
いないECU30bの主要部の構成を示した図である。
【0013】図4と比較すれば明らかなように、キー2
の送信器4やキーシリンダ5の誘導コイル6が取り外さ
れ、ECU30b内では、パワーアンプ11、R/F回
路12、イモビCPU13等の盗難防止機能部(図3の
イモビユニット10に相当する機能部分)が取り外され
ている。また、ECU16が実行する制御プログラムの
記録されるROMも、許可コードの確認等を行う盗難防
止制御アルゴリズムを含む前記ROM15から、当該ア
ルゴリズムを含まないROM15´に交換される。
【0014】ここで、ROM15(15´)は、挿抜が
比較的容易なICソケット等によってECU16内のC
PUと接続されている。したがって、悪意の第三者が盗
難防止制御アルゴリズムを含まないROM15´を不正
に入手し、これを盗難防止制御アルゴリズムを含むRO
M15と差し替えてしまえば、ECU16ではイモビC
PU13から出力された許可コードに対する一致判定等
が行われなくなるので、車両の盗難が遂行されてしまう
という問題があった。
【0015】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点を解決し、盗難防止機能に係る電子回路ユニット(R
OM)が不正に交換されてもエンジンが始動しないよう
にした車両盗難防止装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明では、少なくともエンジン制御アルゴリ
ズムおよび入出力制御アルゴリズムを含むエンジン制御
プログラムが記憶された記憶手段と、前記エンジン制御
プログラムにしたがって動作し、入出力制御アルゴリズ
ムで選択された信号ポート上の各制御端末に対して、エ
ンジン制御アルゴリズムに基づく固有の制御を実行する
エンジン制御手段と、エンジン制御手段の各信号ポート
と各制御端末とを所定の対応関係で電気的に接続するよ
うに構成された結線手段とを設け、前記入出力制御アル
ゴリズムは、前記エンジン制御プログラムが更に盗難防
止制御アルゴリズムを含むか否かに応じて、前記制御端
末の少なくとも1つに関する信号ポートとして、一の信
号ポートおよび他の一の信号ポートのいずれか一方を選
択し、前記結線手段は、前記選択された信号ポートが前
記制御端末と接続されるように構成された点に特徴があ
る。
【0017】
【作用】 上記した構成によれば、エンジン制御プログ
ラムが、盗難防止制御アルゴリズムを含んでいる場合と
含んでいない場合とで、エンジン制御手段の各信号ポー
トと各制御端末との接続関係が異なり、エンジン制御プ
ログラムの入出力制御アルゴリズムも、それぞれの接続
関係に応じた内容となっている。したがって、盗難防止
制御アルゴリズムを含まないエンジン制御プログラムが
記憶された記憶手段を不正に入手し、これを盗難防止制
御アルゴリズムを含むエンジン制御プログラムが記憶さ
れた記憶手段の代わりに用いようとしても、エンジン制
御手段の各信号ポートと各制御端末との接続関係が異常
となってエンジン制御が行えなくなり、車両の盗難が防
止される。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は本発明の一実施例である、盗難防止
機能が選択的に搭載されるECUの構成を示した図であ
り、前記と同一の符号は同一または同等部分を表してい
る。なお、同図(a) は、盗難防止機能100(前記イモ
ビユニット10の機能)を具備したECU30aの構
成、同図(b) は、盗難防止機能100を具備していない
ECU30bの構成を示している。
【0019】前記図3、4に関して説明した従来技術で
は、図6にその詳細を示したように、例えば燃料ポンプ
18への出力信号は、盗難防止機能100を具備してい
るか否かにかかわらず、常にエンジンCPU31の特定
の出力ポート(図では、出力ポートE)から固定的に出
力されるようになっていた。
【0020】これに対して本実施例では、盗難防止機能
100を具備している場合には、図1(a) に示したよう
に、出力ポートEと燃料ポンプ18とが、抵抗Rおよび
トランジスタTrを介して接続されるようにすると共
に、コネクタ19には、燃料ポンプ信号が出力ポートE
から出力されるようにプログラミングされた入出力制御
アルゴリズムを含むエンジン制御プログラムの記憶され
たROM15が差し込まれる。
【0021】一方、盗難防止機能100を具備していな
い場合には、同図(b) に示したように、出力ポートFと
燃料ポンプ18とが、抵抗RおよびトランジスタTrを
介して接続されると共に、コネクタ19には、燃料ポン
プ信号が出力ポートFから出力されるようにプログラミ
ングされた入出力制御アルゴリズムを含むエンジン制御
プログラムの記憶されたROM15´が差し込まれる。
【0022】このため、悪意の第三者が盗難防止制御ア
ルゴリズムを含まないROM15´を不正に入手し、こ
れを盗難防止制御アルゴリズムを含むROM15と差し
替えて許可コードの一致判定が行われないようにしたと
しても、燃料ポンプ信号が出力ポートFから出力されて
しまい、出力ポートEに接続された燃料ポンプ18には
燃料ポンプ信号が供給されない。したがって、燃料ポン
プ18が作動せずエンジン始動が防止される。
【0023】このように、本実施例によれば、ECUが
盗難防止機能100を具備しているか否か、換言すれ
ば、コネクタ19に接続されたROMが盗難防止制御ア
ルゴリズムを含む(ROM15)か否(ROM15´)
かに応じて、ECU30a(30b)内のエンジンCP
U31と各制御端末との結線状態を異ならせると共に、
ROM15(15´)には、当該結線状態に合わせて制
御信号を入出力する信号ポートが異なるアルゴリズムが
採用される。したがって、悪意の第三者が盗難防止制御
アルゴリズムを含まないROM15´を不正に入手し、
これを盗難防止制御アルゴリズムを含むROM15と差
し替えても、エンジンが始動しないので車両の盗難が遂
行されてしまうことがない。
【0024】図2は本発明の第2実施例であるECUの
構成を示した図であり、同図(a) は、盗難防止機能10
0を具備したECUイモビユニット30aの構成、同図
(b)は、盗難防止機能100を具備していないECUイ
モビユニット30bの構成を示している。
【0025】上記した第1実施例では、エンジンCPU
31の各信号ポートと各制御端末との結線対象の選択
を、抵抗Rの付け換えによって行うものとして説明した
が、本実施例では、トランジスタTrを付け換えること
によって行うようにしている。本実施例によっても前記
と同様の効果が達成される。
【0026】なお、上記した各実施例では、エンジンC
PU31の各信号ポートと各制御端末との結線対象の選
択が、抵抗やトランジスタなどの回路素子の付け換えに
よって行われるものとして説明したが、本発明はこれの
みに限定されず、以下のような構成を採用しても良い。
【0027】すなわち、単純にポートと結線される制御
手段、センサ手段の配置を変えるだけでも良い。また、
抵抗値が大幅に異なる2つの抵抗素子(例えば、100
MΩと10KΩ)、あるいは電流増幅率hFEが大幅に異
なる2つのトランジスタを相互に入れ替えることによ
り、実質上、入出力制御アルゴリズムによって選択され
た信号ポートのみが所定の制御端末と接続されるように
しても良い。さらに、抵抗やトランジスタの代わりに通
常のジャンパー線を用いたり、あるいは予め双方にジャ
ンパー線や抵抗対等を接続しておき、盗難防止機能10
0の有無に応じて一方を切断する構成としても同等の効
果が得られる。
【0028】
【発明の効果】上記したように、本願発明によれば、悪
意の第三者が盗難防止制御アルゴリズムを含まないRO
Mを不正に入手し、これを盗難防止制御アルゴリズムを
含むと差し替えても、エンジンが始動しないので車両の
盗難が遂行されてしまうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の構成を示したブロック
図である。
【図2】 本発明の第2実施例の構成を示したブロック
図である。
【図3】 盗難防止機能を有する従来のイモビユニット
の構成を示したブロック図である。
【図4】 盗難防止機能を有する従来のECUの構成を
示したブロック図である。
【図5】 盗難防止機能を有しない従来のECUの構成
を示したブロック図である。
【図6】 従来技術の主要部の構成を示したブロック図
である。
【符号の説明】
2…キー、10…イモビユニット、13…イモビCP
U、13A…EEPROM、13B…IDコードレジス
タ、13S…照合機能部、15…盗難防止制御アルゴリ
ズムを含むROM、15´…盗難防止制御アルゴリズム
を含まないROM、16…ECU、17…燃料噴射弁、
18…燃料ポンプ、19…コネクタ、20…点火制御
部、30…ECU、30a…盗難防止機能の付加された
ECU、30b…盗難防止機能の付加されていないEC
U、31…エンジンCPU

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともエンジン制御アルゴリズムお
    よび入出力制御アルゴリズムを含むエンジン制御プログ
    ラムが記憶された記憶手段と、 前記エンジン制御プログラムにしたがって動作し、入出
    力制御アルゴリズムで選択された信号ポート上の各制御
    端末に対して、エンジン制御アルゴリズムに基づく固有
    の制御を実行するエンジン制御手段と、 エンジン制御手段の各信号ポートと各制御端末とを所定
    の対応関係で電気的に接続するように構成された結線手
    段とを具備し、 前記入出力制御アルゴリズムは、前記エンジン制御プロ
    グラムが更に盗難防止制御アルゴリズムを含むか否かに
    応じて、前記制御端末の少なくとも1つに関する信号ポ
    ートとして、一の信号ポートおよび他の一の信号ポート
    のいずれか一方を選択し、前記結線手段は、前記選択さ
    れた信号ポートが前記制御端末と接続されるように、エ
    ンジン制御プログラムが盗難防止制御アルゴリズムを含
    むか否かに応じて特異的に構成されたことを特徴とする
    車両盗難防止装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6573615B1 (en) 1999-09-29 2003-06-03 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Electronic key system for a vehicle

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6573615B1 (en) 1999-09-29 2003-06-03 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Electronic key system for a vehicle

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