JP4397272B2 - Id付車載コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、車両の盗難防止に適したID付車載コネクタに関するものである。
従来より、車両の盗難防止を目的としたイモビライザシステムにあっては、キーをキーシリンダに挿入してセルモータを回そうとすると、イグニッションスイッチがオンになってキーシリンダに組み込まれているイモビライザに給電され、キーに内蔵されているトランスポンダから発信されるキーIDコード信号電波がイモビライザによって受信され、キーIDコードの照合がなされる。
そして、正規のキーであることの照合が成立すれば、イモビライザとエンジン制御ユニットとの間の通信が開始され、予めセットされているイモビライザとエンジン制御ユニットとのIDコードの照合がなされる。照合が成立すれば、イモビライザはエンジン制御ユニットにエンジン始動許可指令を与え、エンジン制御ユニット側ではエンジン始動可を示すフラグをセットし、エンジンの燃料噴射を可能にしてエンジンの始動制御を行う。
これにより、不正なキーでエンジン始動操作すると、キーIDコードの照合が成立せず、イモビライザからエンジン制御ユニットにエンジン始動許可指令が送信されてエンジン制御ユニットのフラグがセットされることがないため、セルモータが回っても燃料噴射が禁止されたままでエンジン始動ができず、車両盗難を防止できる。
しかしながら、このような従来のイモビライザシステムでは、正規のキーでエンジン停止操作をし、エンジン停止後の通信処理が完了したときにエンジン制御ユニットのエンジン始動許可フラグをリセットするようにしており、しかもこのフラグのセット、リセットの状態はEEPROMにメモリさせる形態をとっている。そのため、エンジン制御ユニットのフラグがセットされている状態でエンジン制御ユニットを車両から取外せばフラグがリセットされない状態となり、以後、エンジン制御ユニット単体でもエンジン始動が可能となり、防盗性能がなくなるという問題点があった。
そこで、特許文献1では、図5に示すように、エンジン制御ユニット10がひとたび脱着されればイモビライザ20の断線検出部21がエンジン制御ユニット10の脱着を検出し、以後、そのエンジン制御ユニット10がイモビライザ20に再接続されることによって電源が回復すれば、システムリセット部11及びリセット指令部22によってエンジン制御ユニット10を強制的に初期状態に戻し、IDコードを消失させるようにしたイモビライザシステムを提案している。
これによれば、エンジン始動許可フラグがセット状態でエンジン制御ユニット10が不正に脱着され、同車種の他の車両のイモビライザ20に接続されたとしても、イモビライザ20との接続によってエンジン制御ユニット10の電源が回復したときにそのエンジン制御ユニット10が強制的に初期状態に戻され、IDコードの照合ができなくてエンジン始動が阻止されることになり、車両の防盗性が向上する。
特許登録第3171083号
ところで、上述した特許文献1に示されたものでは、エンジン制御ユニット10を強制的に初期状態に戻し、IDコードを消失させるようにしているものの、不正なIDコードを組み込んだエンジン制御ユニット10が他の車両のイモビライザ20に接続されると、不正なIDコードが正規のIDコードと認識されるおそれがあり、車両の防盗性が低下してしまう。
解決しようとする問題点は、不正なIDコードを組み込んだエンジン制御ユニット10が他の車両のイモビライザ20に接続されると、不正なIDコードが正規のIDコードと認識されるおそれがあり、車両の防盗性が低下してしまうという点である。
本発明のID付車載コネクタは、車内バスラインに接続されるID付車載コネクタであって、エンジン始動許可指令を受けてエンジンの始動制御を行う第1のユニットIDを有したエンジン制御ユニットに接続され、第1のコネクタIDを有する第1のID付車載コネクタと、キーに内蔵されたトランスポンダからのキーIDコードの照合を行い、照合できた場合には前記エンジン始動許可指令を出力する第2のユニットIDを有したイモビライザユニットに接続され、第2のコネクタIDを有する第2のID付車載コネクタと、固有のノードIDを有する機器に接続され、第3のコネクタIDを有する第3のID付車載コネクタとを備え、前記第1〜第3のID付車載コネクタは、自己の前記コネクタIDに加え、他の前記コネクタID及び前記ユニットID又は前記ノードIDを格納するID格納手段と、前記車内バスラインを介し、前記イモビライザユニット、前記エンジン制御ユニット、前記機器の間での通信を行う通信手段と、前記自己のコネクタIDと前記ユニットID又は前記自己のコネクタIDと前記ノードIDとの照合を行い、さらに、前記自己のコネクタIDと前記車内バスラインを介して転送された前記他のコネクタIDとの照合を行うID確認手段と、該ID確認手段による照合結果に応じて動作し、前記車内バスラインを短絡する短絡スイッチとを有することを特徴とする。
また、前記通信手段は、前記キーがオンされると、前記自己のコネクタIDを前記車内バスラインに転送し、前記ID格納手段は、前記車内バスラインに転送された前記他のコネクタIDを格納し、前記ID確認手段は、いずれかの前記照合の結果、不一致の場合には、前記短絡スイッチを動作させるようにすることができる。
本発明に係るID付車載コネクタでは、ID格納手段にコネクタID及びユニットID又はノードIDを格納し、ID確認手段によりコネクタIDとユニットID又はコネクタIDとノードIDとの照合を行い、照合が不一致の場合には、短絡スイッチを動作させ車内バスラインを短絡させることで、エンジン始動を不可能とする。
本発明のID付車載コネクタによれば、ID確認手段により、ID格納手段に格納された固有のIDとユニットID又は固有のIDとノードIDとの照合を行い、照合が不一致の場合には、短絡スイッチを動作させ車内バスラインを短絡させることで、エンジン始動を不可能とすることができ、車両の防盗性を高めることができる。
本発明のID付車載コネクタは、ID確認部により、ID格納部に格納された固有のIDとユニットID又は固有のIDとノードIDとの照合を行い、照合が不一致の場合には、短絡スイッチを動作させ車内バスラインを短絡させることで、エンジン始動を不可能とし、車両の防盗性を高めるようにした。
図1は、本発明のID付車載コネクタの一実施形態を示す図、図2は、図1のID付車載コネクタの詳細を示す図、図3及び図4は、図1のID付車載コネクタによる動作を説明するための図である。
図1に示すように、ID付車載コネクタ(以下、単にコネクタという)30〜34は、車内バスライン50に接続され、その車内バスライン50を介して自己のコネクタIDの転送と、他のコネクタIDの格納と、コネクタIDの照合とを行う機能を有している。また、コネクタ30,31にあっては、ユニットIDの格納と、コネクタIDとユニットIDとの照合を行う機能をさらに有し、コネクタ32〜34にあっては、ノードIDの格納と、コネクタIDとノードIDとの照合を行う機能をさらに有しているが、その詳細は後述する。
ここで、コネクタ30は、自己のコネクタIDであるコネクタ(ID1)を有し、たとえばエンジン制御ユニット40に接続されている。コネクタ31は、自己のコネクタIDであるコネクタ(ID2)を有し、たとえばイモビライザユニット41に接続されている。コネクタ32は、自己のコネクタIDであるコネクタ(ID3)を有し、ノードであるたとえば機器(A)42に接続されている。コネクタ33は、自己のコネクタIDであるコネクタ(ID4)を有し、ノードであるたとえば機器(B)43に接続されている。コネクタ34は、自己のコネクタIDであるコネクタ(ID5)を有し、ノードであるたとえば機器(C)44に接続されている。
エンジン制御ユニット40は、イモビライザユニット41からのエンジン始動許可指令を受け取ると、エンジン始動可を示すフラグをセットし、エンジンの燃料噴射を可能にしてエンジンの始動制御を行う。
イモビライザユニット41は、キーによってセルモータが始動されるとき、そのキーに内蔵されているトランスポンダ45から発信されるキーIDコード信号電波を受信し、そのキーIDコードの照合を行って正規のキーであると判別すると、エンジン制御ユニット40にエンジン始動許可指令を与える。ノードである機器(A)42、機器(B)43、機器(C)44は、車速センサ等に相当する機器類であり、それぞれノードIDを有している。
次に、コネクタ30〜34の詳細について説明する。
図2に示すように、コネクタ30〜34は、端子部35を介して、エンジン制御ユニット40、イモビライザユニット41、機器(A)42、機器(B)43、機器(C)44側に接続されるようになっている。また、コネクタ30〜34は、通信I/F(インタフェース)36と、ID格納部37と、短絡スイッチ38と、ID確認部39とを備えている。
通信手段としての通信I/F36は、車内バスライン50と、エンジン制御ユニット40、イモビライザユニット41、機器(A)42、機器(B)43、機器(C)44との間での通信により、情報のやり取りを行う。また、通信I/F36は、キーによってセルモータが始動されると、自己のコネクタ(ID1)〜(ID5)を車内バスライン50に転送する。ID確認手段としてのID格納部37は、自己のコネクタIDと他のコネクタIDとを格納する。すなわち、コネクタ30のID格納部37は、自己のコネクタ(ID1)に加え、エンジン制御ユニット40のユニットIDと、キーON時に車内バスライン50を介して転送される他のコネクタ(ID2)〜(ID5)とを格納する。
コネクタ31のID格納部37は、自己のコネクタ(ID2)に加え、イモビライザユニット41のユニットIDと、キーON時に車内バスライン50を介して転送される他のコネクタ(ID1)、(ID3)〜(ID5)とを格納する。
コネクタ32のID格納部37は、自己のコネクタ(ID3)と機器(A)42のノードIDに加え、キーON時に車内バスライン50を介して転送される他のコネクタ(ID1)、(ID2)、(ID4)(ID5)を格納する。
コネクタ33のID格納部37は、自己のコネクタ(ID4)と機器(B)43のノードIDに加え、キーON時に車内バスライン50を介して転送される他のコネクタ(ID1)〜(ID3)、(ID5)を格納する。
コネクタ34のID格納部37は、自己のコネクタ(ID5)と機器(C)44のノードIDに加え、キーON時に車内バスライン50を介して転送される他のコネクタ(ID1)〜(ID4)を格納する。
短絡スイッチ38は、ID確認部39によるID照合が不正であるとき、オンすることによって車内バスライン50を短絡する。ID確認部39は、ID照合により不正であると判断したとき、短絡スイッチ38をオンさせる。ID確認部39によるID照合の詳細については、後述する。
次に、上述したコネクタ30〜34における動作について説明する。
まず、図3に示すように、キーによってセルモータが始動されると(ステップS1)、各コネクタ30〜34のコネクタ(ID1)〜(ID5)が車内バスライン50に転送される(ステップS2)。そして、各コネクタ30〜34においては、他のコネクタ30〜34からのコネクタ(ID1)〜(ID5)を通信I/F36を介して受け取ると、上述したように、その受け取った他のコネクタ(ID1)〜(ID5)をID格納部37に格納する(ステップS3)。
このとき、エンジン制御ユニット40が接続されているコネクタ30においては、エンジン制御ユニット40のユニットIDがID格納部37に格納され、イモビライザユニット41が接続されているコネクタ31においては、イモビライザユニット41のユニットIDがID格納部37に格納され(ステップS4)。また、コネクタ32においては機器(A)42のノードIDがID格納部37に格納され、コネクタ33においては機器(B)43のノードIDがID格納部37に格納され、コネクタ34においては機器(C)44のノードIDがID格納部37に格納される。
これらのIDの格納が完了すると、ID確認部39によるID照合が行われる。すなわち、まずイモビライザユニット41がキーに内蔵されているトランスポンダ45から発信されるキーIDコード信号電波を受信し、そのキーIDコードとイモビライザユニット41のユニットIDとの照合が行われる(ステップS5)。ID確認部39による照合の結果、正規のキーであると判別すると、エンジン制御ユニットにエンジン始動許可指令を与える。
これに対し、ID確認部39による照合の結果、不一致となり不正のキーであると判別すると、イモビライザユニット41のコネクタ31ではID確認部39が短絡スイッチ38をオンさせ、図4に示すように、車内バスライン50を短絡する(ステップS9)。
また、(ステップS5)において、照合OKであれば、コネクタ30,31において、ID確認部39によりエンジン制御ユニット40のユニットIDとコネクタ(ID1)との照合及びイモビライザユニット41のユニットIDとコネクタ(ID2)との照合が行われる(ステップS6)。
ID確認部39による照合の結果、不一致となり不正であると判別すると、エンジン制御ユニット40が接続されるコネクタ30ではID確認部39が短絡スイッチ38をオンさせ、イモビライザユニット41が接続されるコネクタ31ではID確認部39が短絡スイッチ38をオンさせる。そして、図4に示すように、車内バスライン50が短絡される(ステップS9)。これにより、エンジン制御ユニット40及び/又はイモビライザユニット41が不正脱着された場合、車内バスライン50が短絡されるので、エンジン始動が不可能となる。
また、コネクタ32においてはコネクタ(ID3)と機器(A)42のノードIDとの照合が行われ、コネクタ33においてはコネクタ(ID4)と機器(B)43のノードIDとの照合が行われ、コネクタ34においてはコネクタ(ID5)と機器(C)44のノードIDとの照合が行われ、ID確認部39による照合の結果、不一致となり不正であると判別すると、各々のID確認部39が短絡スイッチ38をオンさせて、車内バスライン50を短絡する。これにより、コネクタ(ID3)〜(ID5)とノードIDとが不一致である場合も上記同様に、エンジン始動が不可能となる。
これに対し、(ステップS6)において、照合OKであれば、各コネクタ30〜34において、車内バスライン50を介して転送された他のコネクタ(ID1)〜(ID5)の照合が行われる。すなわち、コネクタ30〜34のいずれかが不正脱着された場合、それぞれのコネクタ30〜34においては、不正脱着されたコネクタ30〜34のいずれかのコネクタ(ID1)〜(ID5)との照合がとれなくなる。この場合、照合がとれなくなったいずれかのコネクタ30〜34において、上記同様に、ID確認部39が短絡スイッチ38をオンさせ、車内バスライン50を短絡する(ステップS9)。
これに対し、照合OKであれば、エンジン制御ユニット40により、イモビライザユニット41からのエンジン始動許可指令を元に、エンジン始動可を示すフラグをセットし、エンジンの燃料噴射を可能にしてエンジンの始動制御を行う。
このように、本実施形態では、ID確認部39により、ID格納部37に格納された固有のIDとユニットID又は固有のIDとノードIDとの照合を行い、照合が不一致の場合には、短絡スイッチ38を動作させ車内バスライン50を短絡させることで、エンジン始動を不可能とすることができ、車両の防盗性を高めることができる。
また、本実施形態では、キーによってセルモータが始動されると、各コネクタ30〜34のコネクタ(ID1)〜(ID5)が車内バスライン50に転送され、各コネクタ30〜34においては、他のコネクタ30〜34からのコネクタ(ID1)〜(ID5)を通信I/F36を介して受け取ると、その受け取った他のコネクタ(ID1)〜(ID5)をID格納部37に格納して照合が行われるようにしたので、コネクタ30〜34のいずれかが不正脱着された場合でも車内バスライン50を短絡させてエンジン始動を不可能とすることができる。
車両用に限らず、バスラインに機器を接続するためのコネクタにおいても適用可能である。
本発明のID付車載コネクタの一実施形態を示す図である。 図1のID付車載コネクタの詳細を示す図である。 図1のID付車載コネクタによる動作を説明するためのフローチャートである。 図1のID付車載コネクタによる動作を説明するための図である。 従来の車両におけるイモビライザシステムの一例を示す図である。
符号の説明
30〜34 コネクタ
35 端子部
36 通信I/F
37 ID格納部
38 短絡スイッチ
39 ID確認部
40 エンジン制御ユニット
41 イモビライザユニット
42〜44 ノード
45 トランスポンダ
50 車内バスライン
ID1〜ID5 固有のID

Claims (2)

  1. 車内バスラインに接続されるID付車載コネクタであって、
    エンジン始動許可指令を受けてエンジンの始動制御を行う第1のユニットIDを有したエンジン制御ユニットに接続され、第1のコネクタIDを有する第1のID付車載コネクタと、
    キーに内蔵されたトランスポンダからのキーIDコードの照合を行い、照合できた場合には前記エンジン始動許可指令を出力する第2のユニットIDを有したイモビライザユニットに接続され、第2のコネクタIDを有する第2のID付車載コネクタと、
    固有のノードIDを有する機器に接続され、第3のコネクタIDを有する第3のID付車載コネクタとを備え、
    前記第1〜第3のID付車載コネクタは、
    自己の前記コネクタIDに加え、他の前記コネクタID及び前記ユニットID又は前記ノードIDを格納するID格納手段と、
    前記車内バスラインを介し、前記イモビライザユニット、前記エンジン制御ユニット、前記機器の間での通信を行う通信手段と、
    前記自己のコネクタIDと前記ユニットID又は前記自己のコネクタIDと前記ノードIDとの照合を行い、さらに、前記自己のコネクタIDと前記車内バスラインを介して転送された前記他のコネクタIDとの照合を行うID確認手段と、
    該ID確認手段による照合結果に応じて動作し、前記車内バスラインを短絡する短絡スイッチとを有する
    ことを特徴とするID付車載コネクタ。
  2. 前記通信手段は、前記キーがオンされると、前記自己のコネクタIDを前記車内バスラインに転送し、
    前記ID格納手段は、前記車内バスラインに転送された前記他のコネクタIDを格納し、
    前記ID確認手段は、いずれかの前記照合の結果、不一致の場合には、前記短絡スイッチを動作させる
    ことを特徴とする請求項1に記載のID付車載コネクタ。
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