JPH081321Y2 - ロックアップクラッチ付トルクコンバータ - Google Patents

ロックアップクラッチ付トルクコンバータ

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JPH081321Y2
JPH081321Y2 JP1994003816U JP381694U JPH081321Y2 JP H081321 Y2 JPH081321 Y2 JP H081321Y2 JP 1994003816 U JP1994003816 U JP 1994003816U JP 381694 U JP381694 U JP 381694U JP H081321 Y2 JPH081321 Y2 JP H081321Y2
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JP
Japan
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piston
turbine
hydraulic
chamber
front cover
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JP1994003816U
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JPH0676761U (ja
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和久 田村
孝男 福永
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株式会社大金製作所
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  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
  • Control Of Fluid Gearings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は自動車などに使用される
ロックアップクラッチ付のトルクコンバータに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にトルクコンバータに使用されるロ
ックアップクラッチは、油圧により駆動されるピストン
と、摩擦フェーシングを備えたクラッチディスクとで構
成されており、ピストンの移動動作に対応させて摩擦フ
ェーシングをフロントカバーなどに圧接させることによ
り、クラッチディスクを介してトルクコンバータの入力
部と出力部(例えばタービンハブ)とが直結されるよう
になっている。 そして従来一部のロックアップクラッ
チでは、上記ピストンとクラッチディスクの入力部材と
が同一の部材で構成されている。そのような構造ではピ
ストン(クラッチディスクの入力部材)が内周部におい
てタービンハブなどの外周にシールを介して摺動自在に
嵌合しており、外周部はフロントカバーの筒状周壁に対
して隙間を隔てている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが上述の如くピ
ストンの外周とフロントカバーの筒状周壁との間に隙間
がある構造では、ロックアップクラッチ用の油圧室(ピ
ストンとフロントカバーの間の室)とその反対側の作動
油室(ピストンとタービンとの間の空間)とが上記隙間
を介して連通しているので、油圧室と作動油室との相対
的な油圧を正確に制御することが困難であり、その結
果、車両の運転状態などに対応させて、ロックアップク
ラッチを正確に作動させることが困難な場合がある。本
考案は上記問題を解決した構造を提供しようとするもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、インペラー6
とタービン7とステータ8とを有するトルクコンバータ
本体4と、インペラー6に連結してトルクコンバータの
入力部を構成するフロントカバー1と、フロントカバー
1とタービン7の間に配置されるクラッチディスク10
とを備え、該クラッチディスク10がタービン7に連結
する出力プレート12と、フロントカバー1の半径方向
に延びる端壁3の内面の外周部に圧接できる摩擦フェー
シング15を有するピストン11と、上記ピストン11
と出力プレート12とを円周方向に連結するダンパース
プリング13とを備え、ピストン11は、本体環状板部
分と、該環状板部分の内周端に一体成形されてタービン
側へ延びる内周側筒状部41と、環状板本体部分の外周
端に一体成形されてタービン側に延びる外周側筒状部4
2とから構成されており、外周側筒状部42の外周には
環状シール45が嵌着されており、外周側筒状部をフロ
ントカバー1の筒状周壁5の内周に軸方向摺動自在に嵌
合し、内周側の筒状部41をタービン7のハブ17にシ
ール43を介して軸方向摺動自在に嵌合することによ
り、ピストン11とフロントカバー1との間に形成され
る油圧室22をピストン11とタービン7との間に形成
される作動油室21に対して遮断し、油圧室22に油圧
制御油路35を接続し、ピストン11の上記外周の筒状
部42の内側に当接しダンパースプリング13を半径方
向外方及び内方から保持する環状の連結部材19をリベ
ット18でピストン11に固定すると共に上記連結部材
19にダンパースプリング13の端面に係合する折曲げ
爪19a,19bを設け、出力プレート12の外周部に
ピストン11側へ屈曲延長してダンパースプリング13
の端面に係合する軸方向爪12aを設け、ピストン11
に油圧室22から作動油室21への流れのみを許すチェ
ックバルブ50を設け、タービン7のシェル26の内周
部に作動油室21とタービン内部室20の間をつなぐ孔
55を設けている。
【0005】
【作用】上記構造によると、油圧室はその内周側及び外
周側の両方において作動油室から遮断されているので、
油圧室と作動油室との相対的な油圧を正確かつ速やかに
制御することができ、従って、ロックアップクラッチの
接続及び遮断動作を正確かつ速やかに制御することがで
きる。ピストンの内外周にそれぞれ筒状部を一体成形し
て、それぞれフロントカバーの内周面とタービンハブに
軸方向摺動自在にシールを介して嵌合しているので、構
造が簡単であり、また、ピストンにチェックバルブを配
置してピストン移動時における油圧室の圧力を制御して
いるので、ピストンの移動が円滑である。また、ピスト
ン外周側に一体成形した筒状部は、スプリング保持及び
シール機能を発揮するので、部品点数の削減及び製造行
程の簡素化につながる。
【0006】
【実施例】図1において、フロントカバー1はトルクコ
ンバータの入力部を構成する部材で、図示されていない
エンジンの出力部に連結している。フロントカバー1は
出力軸2(中心線のみ図示)の概ね半径方向に延びる端
壁3と、端壁3の外周からトルクコンバータ本体4側へ
延びる周壁5とを一体に有している。トルクコンバータ
本体4は周知の如くインペラー6、タービン7、ステー
タ8を備えており、インペラー6のシェル25に周壁5
の先端部が固定されている。
【0007】クラッチディスク10は端壁3とタービン
7の間に配置してある。クラッチディスク10はピスト
ン11と出力プレート12とダンパースプリング13と
を備えている。ピストン11はクラッチディスク10の
入力部材を兼ねており、概ねトルクコンバータの半径方
向に延びる環状の板で構成されている。ピストン11の
端壁3側の面の外周部には摩擦フェーシング15が張り
付けてある。出力プレート12はピストン11とタービ
ン7の間に位置しており、内周部がリベット16により
タービンハブ17に固定されている。ダンパースプリン
グ13はピストン11と出力プレート12の外周部に隣
接させて配置してあり、両者を円周方向に連結してい
る。
【0008】ピストン11とダンパースプリング13を
連結するために、ピストン11の外周部にはリベット1
8により連結部材19が固定されている。連結部材19
は複数の折曲げ爪19a,19bを有する板状部材で、
ダンパースプリング13を半径方向外方及び内方から保
持すると共に、ダンパースプリング13に対して折曲げ
爪19a,19bの部分で円周方向に係合している。出
力プレート12の外周部にもダンパースプリング13に
対して円周方向に係合する軸方向爪12aが設けてあ
る。これらの爪19a,19b,12aを介して連結部
材19と出力プレート12はダンパースプリング13に
連結している。
【0009】上記トルクコンバータの内部は3種類の
室、すなわち内部室20、作動油室21、油圧室22に
分けることができる。
【0010】内部室20はインペラー6やタービン7の
シェル25、26に囲まれた空間であり、そこに充満す
る作動油を介してインペラー6からタービン7へ回転力
が伝わる。内部室20に対する作動油の供給及び排出を
行なうために、ステータ8の内周に組み込んだ一方向ク
ラッチ30の両側には入口油路31及び出口油路32が
形成されている。作動油室21はピストン11とタービ
ンシェル26との間に形成される空間である。
【0011】油圧室22はピストン11と端壁3の間に
形成される空間であり、油圧室22の油圧を制御するた
めに、油圧室22の内周に連通する制御油路35がター
ビンハブ17と端壁3の内周部との間に形成されてい
る。この制御油路35は出力軸2の内部油路などを介し
て外部の油圧制御機構に接続している。
【0012】上記構造によると、制御油路35を介して
油圧室22の油圧を制御する、すなわち、作動油室21
の油圧に対して油圧室22の油圧を相対的に増減させる
ことにより、クラッチの接続遮断動作が次のように制御
される。
【0013】油圧室22の油圧を相対的に高めると、ピ
ストン11が油圧室22の油圧により押されるので摩擦
フェーシング15が端壁3から離れ、クラッチは遮断さ
れる。油圧室22の油圧を相対的に低下させると、作動
油室21の油圧によりピストン11が端壁3側へ押さ
れ、摩擦フェーシング15が端壁3に圧接する。従っ
て、端壁3の回転力は摩擦フェーシング15からピスト
ン11へ伝わり、ピストン11から連結部材19、ダン
パースプリング13、出力プレート12を介してタービ
ンハブ17へ伝わり、タービンハブ17から出力軸2へ
伝達される。
【0014】上述のクラッチ接続遮断動作において、そ
の動作特性は以下の如く正確に制御される。すなわち、
ピストン11はその内周と外周に筒状部41及び42を
一体に備えている。筒状部41はその内周面がシール4
3を介してタービンハブ17の外周面に摺動自在に嵌合
している。筒状部42は外周面がシール45を介して周
壁5の内周面に摺動自在に嵌合している。筒状部42
は、シール45だけにおいて周壁5の内周に接触させ、
シール45以外の部分では筒状部42と周壁5の間にご
くわずかな隙間を形成することが好ましい。 この構造
では、油圧室22が作動油室21に対して遮断されてい
るので、油圧室22の油圧が作動油室21側に漏れるこ
とを効果的に防止できる。従って、制御油路35から供
給される油圧を変えるだけで、作動油室21の油圧に対
する油圧室22の油圧を正確かつ速やかに調節でき、ピ
ストン11の動作、すなわちクラッチの接続遮断動作を
正確かつ速やかに制御することができる。
【0015】又油圧室22を作動油室21に対して完全
に遮断すると、油圧室22内の作動油は制御油路35以
外に逃げ場がない。そのためにクラッチ接続動作におい
てピストン11が端壁3側へ移動すると、ピストン11
は油圧室22内の作動油を圧縮するので、ピストン11
を軽快かつ速やかに端壁3側へ移動させることが困難な
場合がある。そのような不具合を解消するために、ピス
トン11の半径方向中間部にはチェックバルブ50が設
けてある。
【0016】チェックバルブ50はピストン11に設け
た孔51と、孔51の作動油室21側の開口を閉鎖でき
る板ばね52と、板ばね52をピストン11に固定する
ためのリベット53とを備えている。板ばね52は、例
えば、半径方向に延びる帯状の板ばねで構成されてお
り、半径方向内側の部分がリベット53によりピストン
11に固定され、外側の部分が孔51を閉鎖できるよう
になっている。この板ばね52は、作動油室21の油圧
に比べて油圧室22の油圧が比較的高くなると、弾性変
形して孔51を開放する。従ってピストン11が接続方
向に移動して油圧室22内の作動油を圧縮し始めると、
油圧室22内の作動油は孔51から作動油室21へ流
れ、その結果、ピストン11は油圧室22内の作動油を
ほとんど圧縮しない状態で軽快かつ速やかにクラッチ接
続方向に移動できる。
【0017】更に上述の構造では、作動油室21内の作
動油は油圧室22側へ流れることができない。又作動油
室21はインペラー6とタービン7の外周部の間の狭い
隙間だけを介して内部室20に連通している。従って仮
に作動油室21を内部室20に対して上記隙間だけを介
して連通させた場合、遠心力により作動油室21内の作
動油の油圧が比較的高くなり、そのためにタービン7が
作動油室21内の油圧によりインペラー6側へ押され
る。そしてその押付力が大きくなると、例えばタービン
ハブ17と一方向クラッチ30との接触部の面圧が高く
なり、その接触部に摩耗が生じる可能性がある。
【0018】そのような不具合を防止するために、ター
ビン7のタービンシェル26の内周部、より正確には、
タービン7のブレードよりも半径方向内方かつタービン
ハブ17よりも半径方向外方の部分に孔55が設けてあ
り、作動油室21内の油圧を孔55を介して内部室20
へ逃すようになっている。
【0019】この構造では作動油室21の油圧が内部室
20の油圧に比べて著しく上昇することはなく、一方向
クラッチ30とタービンハブ17の面圧上昇が防止でき
る。
【0020】
【考案の効果】以上説明したように本考案によると、ピ
ストン11の両側の作動油室21と油圧室22を互いに
遮断したので、油圧室22の油圧を正確かつ速やかに制
御することが可能となり、クラッチの動作特性を正確に
設定することが可能となる。
【0021】更に本考案によると、摩擦フェーシング1
5がピストン11の外周部を占め、有効半径が大きくな
る為、直結時の伝達トルクを可及的に増大することがで
きる。又ピストン11に外周筒状部42でバックアップ
した状態で連結部材19を取付けたので、ダンパースプ
リング13を作動油室21の外周部の空間を利用してそ
の外周側と内周側から抱持でき、かつダンパースプリン
グ13の端面を折曲げ爪19a、19bで保持すること
ができ、軸方向寸法も短くなる。軸方向爪12aがピス
トン11側へ軸方向に延びているので、ピストン11が
軸方向へ移動してもダンパースプリング13の端面との
係合状態を確保することができ、作動が円滑になる。チ
ェックバルブ50を設けたので、直結時にピストン11
が速やかに端壁3側へ移動でき、直結状態が迅速確実に
得られる。孔55を設けたのでタービン7のスラストを
確実に消すことができ、一方向クラッチ30とタービン
ハブ17の摩耗を防止することができる。
【0022】また、本願考案の特徴の1つは、ピストン
自体の形状であって、片面にフェーシング15を有する
本体環状板部分と、該環状板部分の内外周端にそれぞれ
一体成形されると共にタービン側へ延びる内外周側筒状
部41,42とから構成されており、本体環状板部分は
油室の受圧面として機能し、内外各筒状部41,42
は、それぞれピストン内外の摺接面(シール面)として
の役目を果たしているので、構造の簡素化を達成できる
と共に、トルクコンバータ内の油室のスペースに余裕が
でき、また、部品点数の削減も達成できる。
【0023】
【別の実施例】上述のチェックバルブ50は板ばね52
を使用しているが、その構造に代えて、図2のような構
造を採用することもできる。図2の構造ではピストン1
1に設けられる孔51の作動油室21側の部分がテーパ
ー状に拡開しており、そのテーパー状内周面にボール6
0が着座している。ボール60は油圧室22の油圧が相
対的に高くなると孔51のテーパー状内周面から離れて
両室22、21を連通させる。又ボール60の脱落を防
止するために、孔51の大径端部内周にはワッシャ61
などの脱落防止部材が取り付けてある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の実施例の断面略図である。
【図2】 チェックバルブの別の実施例を示す断面部分
図である。
【符号の説明】
1 フロントカバー 4 トルクコンバータ本体 5 フロントカバー周壁 6 インペラー 7 タービン 8 ステータ 10 クラッチディスク 11 ピストン 12 出力プレート 13 ダンパースプリング 17 タービンハブ 19a,19b 爪 21 作動油室 22 油圧室 35 油圧制御油路 41,42 筒状部 43 シール 45 シール 55 孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インペラー(6)とタービン(7)とステータ
    (8)とを有するトルクコンバータ本体(4)と、インペラー
    (6)に連結してトルクコンバータの入力部を構成するフ
    ロントカバー(1)と、フロントカバー(1)とタービン(7)
    の間に配置されるクラッチディスク(10)とを備え、該ク
    ラッチディスク(10)がタービン(7)に連結する出力プレ
    ート(12)と、フロントカバー(1)の半径方向に延びる端
    壁(3)の内面の外周部に圧接できる摩擦フェーシング(1
    5)を有するピストン(11)と、上記ピストン(11)と出力プ
    レート(12)とを円周方向に連結するダンパースプリング
    (13)とを備え、ピストン(11)は、本体環状板部分と、該
    環状板部分の内周端に一体成形されてタービン側へ延び
    る内周側筒状部(41)と、環状板本体部分の外周端に一体
    成形されてタービン側に延びる外周側筒状部(42)とから
    構成されており、外周側筒状部(42)の外周には環状シー
    ル(45)が嵌着されており、外周側筒状部(42)をフロント
    カバー(1)の筒状周壁(5)の内周に軸方向摺動自在に嵌合
    し、内周側の筒状部(41)をタービン(7)のハブ(17)にシ
    ール(43)を介して軸方向摺動自在に嵌合することによ
    り、ピストン(11)とフロントカバー(1)との間に形成さ
    れる油圧室(22)をピストン(11)とタービン(7)との間に
    形成される作動油室(21)に対して遮断し、油圧室(22)に
    油圧制御油路(35)を接続し、ピストン(11)の上記外周の
    筒状部(42)の内側に当接しダンパースプリング(13)を半
    径方向外方及び内方から保持する環状の連結部材(19)を
    リベット(18)でピストン(11)に固定すると共に上記連結
    部材(19)にダンパースプリング(13)の端面に係合する折
    曲げ爪(19a,19b)を設け、出力プレート(12)の外周部に
    ピストン(11)側へ屈曲延長してダンパースプリング(13)
    の端面に係合する軸方向爪(12a)を設け、ピストン(11)
    に油圧室(22)から作動油室(21)への流れのみを許すチェ
    ックバルブ(50)を設け、タービン(7)のシェル(26)の内
    周部に作動油室(21)とタービン内部室(20)の間をつなぐ
    孔(55)を設けたことを特徴とするロックアップクラッチ
    付トルクコンバータ。
JP1994003816U 1994-04-13 1994-04-13 ロックアップクラッチ付トルクコンバータ Expired - Lifetime JPH081321Y2 (ja)

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JPH0676761U JPH0676761U (ja) 1994-10-28
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