JPH0813177B2 - コード引出し部のシール装置 - Google Patents

コード引出し部のシール装置

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JPH0813177B2
JPH0813177B2 JP2188219A JP18821990A JPH0813177B2 JP H0813177 B2 JPH0813177 B2 JP H0813177B2 JP 2188219 A JP2188219 A JP 2188219A JP 18821990 A JP18821990 A JP 18821990A JP H0813177 B2 JPH0813177 B2 JP H0813177B2
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cord
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recess
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコード引出し部のシール装置に係り、とくに
壁部に形成されている挿通孔を通してコードを引出すよ
うにした機器におけるコード引出し部のシール装置に関
する。
〔発明の概要〕
凹部内に予め樹脂を注入しておき、コードを挿通させ
ながらパッキンによって凹部内のシール用樹脂を加工し
てコードと挿通孔との間の隙間に充填してシールを行な
うようにしたものである。
〔従来の技術〕
モータ等においては、入出力コードの引出し部から内
部に水滴や湿気等が侵入するのを防止しなければならな
い。そこで従来より何等かのシール対策を施すようにし
ている。すなわち実開昭62−177089号公報や実開昭63−
17547号公報に見られるように、シール用樹脂によって
コードの引出し部をシールするようにしている。
また第4図に示すように、ブラケット1の挿通孔2に
コード3を挿通させるとともに、挿通孔2に臨むように
その外表面に凹部4を形成するようにしており、凹部4
内にシール用樹脂5を充填するようにしている。この場
合においてはコード3を挿通孔2に挿通した後にシール
用樹脂5を流込んで乾燥固着させるようにしている。あ
るいはまた第5図に示すように、ブラケット1の内側で
あって壁部6によって区画されるポケット7内に上部か
らシール用樹脂5を注入して固化させることにより、コ
ード3が引出される挿通孔2のシールを行なうようにし
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来のコードの引出し部のシール構造によ
れば、コード3に通常のビニール電線を使用すると、温
度上昇によってコード3が痩せ、シール性が損われるこ
とになる。またコード3を繰返して曲げると、シール用
樹脂5の端面の部分でコード3に亀裂が入ることがあ
る。またシール用樹脂5の粘度が低い場合には、コード
3とブラケット1の挿通孔2との間の隙間を通ってモー
タの内部に樹脂がたれ込む場合がある。このような不具
合を防止するために、粘度の高い樹脂を使用すると、充
填部の形状によっては充填に時間がかかり、製造ライン
のピッチと合わなくなる。またシール用樹脂5とコード
3との接触面積が少ないために、コード3の引張り強さ
が弱くなる。また樹脂5を乾燥固化させる際に、樹脂の
流出を防止するために組立て中のモータを1度ラインか
ら取出さなければならない。またブラケット1を固定す
るための治具や設備を必要とする欠点がある。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであ
って、シール用樹脂をすばやく充填し、しかも所要の部
位にことごとくシール用樹脂が行きわたるようにしたコ
ード引出し部のシール装置を提供することを目的とする
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、壁部に形成されている挿通孔を通してコー
ドを引出すようにした機器において、 前記壁部の外表面に臨むように前記挿通孔が形成され
ている部位に設けられている凹部と、 前記凹部の内周面に形成されている段部と、 外周部が前記凹部と嵌合されるとともに、前記コード
が挿通されるコード挿通孔が形成され、しかも該コード
挿通孔の内周面の中間位置には前記コードの外周面と圧
接する逆流防止用突部が形成されているゴム製パッキン
と、 前記凹部内に注入されるシール用樹脂と、 をそれぞれ具備し、前記コード挿通孔に前記コードを挿
通させた状態で前記ゴム製パッキンを前記段部に当接す
る位置まで前記凹部内に圧入すると該凹部内に注入され
ているシール用樹脂が前記ゴム製パッキンによって前記
壁部の挿通孔と該ゴム製パッキンのコード挿通孔とに充
填されて前記コードと前記壁部の挿通孔との間の隙間お
よび前記逆流防止用突部よりも凹部側の前記コードと前
記ゴム製パッキンのコード挿通孔との間の隙間をシール
するようにしたことを特徴とするコード引出し部のシー
ル装置に関するものである。
〔作用〕
予めゴム製パッキンのコード挿通孔に挿通されている
コードを壁部の挿通孔を挿通させ、壁部の外表面に臨む
ように形成されている凹部にシール用樹脂を注入し、ゴ
ム製パッキンを凹部内に圧入すると、この凹部内に予め
注入されているシール用樹脂がゴム製パッキンのピスト
ン作用によって壁部の挿通孔と該ゴム製パッキンのコー
ド挿通孔とに充填され、コードと壁部の挿通孔との間の
隙間および前記逆流防止用突部よりも凹部側のコードと
ゴム製パッキンのコード挿通孔との間の隙間をシールす
ることになる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例に係るシール構造を備える
直流モータを示すものであって、このモータはカップ状
をなすヨーク10を備えている。ヨーク10の開放端側には
ブラケット11が取付けられるようになっている。そして
ヨーク10の先端側の中心部には軸受ブッシュ12が取付け
られるとともに、ブラケット11に軸受ブッシュ13が取付
けられている。両側のブッシュ12、13によって回転軸14
が回転可能に支持されており、しかも回転軸14には電機
子コイル15を巻装したロータコア16が固着されている。
そしてロータコア16の磁極と微小なエアギャップとを介
して対向するようにヨーク10の内周面には円周方向に沿
ってマグネット17が固着されている。
上記回転軸14にはさらに整流子20が固着されるととも
に、この整流子20に対してブラシ21が圧着されるように
なっている。ブラシ21はブラケット11に取付けられてい
るブラシホルダ22によって保持されるようになってい
る。そしてブラシ21および整流子20を通してコイル15に
駆動電流を流すためのコード23がブラケット11の挿通孔
24に挿通されるようになっている。
つぎにコード23の引出し部のシールの構造について説
明すると、第1図Aに示すようにブラケット11の挿通孔
24が形成されている部分には凹部28が設けられている。
なお凹部28の底部であってそのコーナの部分には段部29
が形成されている。またコード23にはパッキン30が挿通
されるようになっている。すなわちパッキン30の挿通孔
31にコード23が挿通されるようになっている。パッキン
30の挿通孔31の内周面には逆流防止用の突部32が設けら
れており、シール用樹脂33の逆流を防止するようにして
いる。シール用樹脂33は第1図Aに示すように予め凹部
28内に注入されるようになっている。
以上のような構成において、第1図Aに示すように外
表面側の凹部28に臨む挿通孔24にコード23を挿通させ
る。またこのコード23には予め挿通孔31によってパッキ
ン30を挿通させておく。そして凹部28内にシール用樹脂
を注入し、第1図Bに示すようにゴム製のパッキン30を
凹部28内に押込む。パッキン30の挿通孔31には逆流防止
用突部32が形成されているために、この挿通孔31とコー
ド23との間の隙間を通してシール用樹脂33が外部に漏れ
ることがない。またパッキン30を押込むと、このパッキ
ン30がピストンの役目を果し、シール用樹脂は第1図B
に示すようにブラケツト11の挿通孔24とコード23との間
の隙間に侵入され、これによってシールが達成される。
このように本実施例に係るシール装置は、シール用樹
脂33をすばやく充填し、かつ挿通孔24の細部にまでシー
ル用樹脂33が行きわたるようにゴム製のパッキン30を押
込み、このパッキン30にピストンの作用をさせ、一気に
樹脂33を充填させるようにしたものである。このような
構造によると第1図Bから明らかなように、シール用樹
脂33の使用量が少なくなる。また樹脂33が細い部分にま
で入るために、シールが完全になる。またコード23とブ
ラケット11の挿通孔24の隙間のほぼ総てに樹脂33が入込
むために、コード23の引張り強度が強くなる。またシー
ル用樹脂33の充填が僅かの時間で完了できるようにな
る。さらにはパッキン30によって樹脂を押込むようにし
ているために、粘度が高いシール用樹脂33を使用できる
ようになり、樹脂33の乾燥固化時にモータの内部にシー
ル用樹脂33がたれ込むことがなくなる。また完成後にコ
ード23を繰返し折曲げても、ゴム製のパッキン30に接触
するために、コード23の引出し部の根元部分においてコ
ード23に亀裂が入ることがなくなる。
なおこのようなコード23のシール装置を備えるモータ
において、コード23を通して外部から駆動電流を通ずる
と、第2図に示すブラシ21および整流子20によって回転
位置に応じて電機子コイル15に加えられる電流が切換え
られるようになる。従ってこのコイル15によって磁化さ
れるロータコア16とマグネット17との相互作用によって
このモータが回転することになる。モータの回転は回転
軸14を通して外部に取出されることになる。
第3図は上記実施例の変形例を示すものであって、こ
の変形例はブラケット11のコード23の引出し部を構成す
る挿通孔24の内側の部分に凹部36を形成するとともに、
この凹部36にホルダ37を取付けるようにしたものであ
る。ホルダ37には挿通孔38が形成されるとともに、この
挿通孔38の直径をブラケット11の挿通孔24の直径よりも
小さな値に設定している。しかもホルダ37を例えばゴム
から構成することによって、コード23がブラケット11の
内側で傷つくことが防止される。なおブラケット11の挿
通孔24とコード23との間の隙間のシール構造は上記実施
例と同様の構造になっている。
〔発明の効果〕
以上のように本発明は、壁部の外表面に臨むように挿
通孔が形成されている部位に設けられている凹部と、該
凹部の内周面に形成されている段部と、外周部が凹部と
嵌合されるとともに、コードが挿通されるコード挿通孔
が形成され、しかも該コード挿通孔の内周面の中間位置
にはコードの外周面と圧接する逆流防止用突部が形成さ
れているゴム製パッキンと、凹部内に注入されるシール
用樹脂と、をそれぞれ具備し、コード挿通孔にコードを
挿通させた状態でゴム製パッキンを段部に当接する位置
まで凹部内に圧入すると該凹部内に注入されているシー
ル用樹脂がゴム製パッキンによって壁部の挿通孔と該ゴ
ム製パッキンのコード挿通孔とに充填されてコードと壁
部の挿通孔との間の隙間および逆流防止用突部よりも凹
部側の前記コードとゴム製パッキンのコード挿通孔との
間の隙間をシールするようにしたものである。
従ってこのような構成によれば、とくにゴム製パッン
のピストン作用によってシール用樹脂をコードと壁部の
挿通孔との間の隙間および逆流防止用突部よりも凹部側
のコードとゴム製パッキンのコード挿通孔との間の隙間
に強制的に充填することが可能になり、少量のシール用
樹脂によって完全なシールが達成されるとともに、コー
ドの引張り強度が高くなる。また圧入によってシール用
樹脂を充填するようにしているために、充填時間の短縮
を図るとともに、粘度の高いシール用樹脂の使用が可能
になり、不要な部分への樹脂の流出が防止される。しか
もゴム製パッキンのコード挿通孔の内周面の中間位置に
はコードの外周面と圧接する逆流防止用突部が形成され
ているために、ゴム製のパッキンのコード挿通孔の逆流
防止用突部よりも凹部側においてはコードとコード挿通
孔との間にシール用樹脂が充填され、さらにシール性が
向上するとともに、ゴム製パッキンのシール用突部に対
して反対側の部分においてはコードとコード挿通孔との
間に隙間が生じ、外部からコードを曲げる力が加わった
ときにこの隙間の部分の自由度によってコードが変形す
るとともに、ゴム製パッキンのコード挿通孔の内周面に
当接することになり、これによってコードに亀裂が入る
ことが防止される。またブラケットの凹部にはその内周
面に段部が形成されており、ゴム製パッキンを上記段部
に当接する位置まで凹部内に圧入するようにしているた
めに、この段部によって生ずるゴム製パッキンとブラケ
ットの凹部との間の空間にシール用樹脂が充填されると
ともに、ゴム製パッキンのコード挿通孔の逆流防止用突
部よりも凹部側の部分と、壁部の挿通孔とコードとの間
の隙間に連続して一体になった状態で樹脂が充填される
ことになり、より完全なシールが達成されることにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係るコード引出し部の
シール装置を示す要部拡大断面図、第2図は一部を破断
したモータの正面図、第3図は変形例のコードの引出し
部の構造を示す縦断面図、第4図および第5図は従来の
コードの引出し部のシール装置を示す要部断面図であ
る。 また図面中の主要な部分の名称はつぎの通りである。 11……ブラケット 23……コード 24……挿通孔 28……凹部 29……段部 30……パッキン 31……挿通孔 32……逆流防止用突部 33……シール用樹脂

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】壁部に形成されている挿通孔を通してコー
    ドを引出すようにした機器において、 前記壁部の外表面に臨むように前記挿通孔が形成されて
    いる部位に設けられている凹部と、 前記凹部の内周面に形成されている段部と、 外周部が前記凹部と嵌合されるとともに、前記コードが
    挿通されるコード挿通孔が形成され、しかも該コード挿
    通孔の内周面の中間位置には前記コードの外周面と圧接
    する逆流防止用突部が形成されているゴム製パッキン
    と、 前記凹部内に注入されるシール用樹脂と、 をそれぞれ具備し、前記コード挿通孔に前記コードを挿
    通させた状態で前記ゴム製パッキンを前記段部に当接す
    る位置まで前記凹部内に圧入すると該凹部内に注入され
    ているシール用樹脂が前記ゴム製パッキンによって前記
    壁部の挿通孔と該ゴム製パッキンのコード挿通孔とに充
    填されて前記コードと前記壁部の挿通孔との間の隙間お
    よび前記逆流防止用突部よりも凹部側の前記コードと前
    記ゴム製パッキンのコード挿通孔との間の隙間をシール
    するようにしたことを特徴とするコード引出し部のシー
    ル装置。
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